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掲示板 件名 最新投稿

文物圖象研究資料庫 全文檢索


  • 2006年9月16日(土) 22:22 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,828
歴史  9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」があってそれに一般聴講しにいくんだけど、それにおつむを無理からにでもあわせるため、最近は暇を見つけて「長沙呉簡研究報告」第1集や第2集に目を通している日々だ。
 そういえばよくよく思い出してみると、こういう出土資料に目を向けるようになったのは、昔からもっと当時の息吹を感じられる資料を欲していたのは確かだけど、決定的になったのは籾山明/著「漢帝国と辺境社会」という本のおかげ。こんな小さく手軽に持ち運べる本なのに得る物が多すぎる。対象となる時代は前漢時代と三国時代より古いけど、三国創作に携わる人は是非、読んで欲しい本。

・籾山明/著「漢帝国と辺境社会」
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=165

 その本でここで多くとりあえられているのが居延漢簡。エチナ河流域で発掘された漢代の木簡。漢代では「居延」と呼ばれる地域で発掘されたので居延漢簡と呼ばれるとのこと。

 その木簡の内容を含め、いくつかの出土資料に書かれた文を検索できるウェブページがあることを思い出す。一度、見かけブックマークしてそのままだったんだけど、今改めてとなかなか面白いページ。中央研究院歴史語言研究所の文物圖象研究室のサイトの一コンテンツだ(下記)。検索元となる文献も検索結果として出てくる。

・中央研究院歴史語言研究所 文物圖象研究室
http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~wenwu/index.html

・文物圖象研究資料庫 全文檢索
http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~wenwu/search.htm

 これだけだとわかりにくいんで、このサイトを知るきっかけとなったサイトとそこを紹介したページをあげておく。

・睡人亭
http://www.shuiren.org/

・文物圖象研究資料庫マニュアル
http://www.shuiren.org/chuden/toyoshi/zuzou/index-j.html

 以前、紹介した曹全碑の全文を検索できたり、当時の成人女性の名前の例を知りたければ「大女」というワードで検索をかけたり、あれこれ楽しむことができる。

 長沙呉簡の内容も将来的にこうやって検索できるようになるといいんだけど。


※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)

※追記 リンク:「漢代における郡県の構造について」

※追記 メモ:「功次による昇進制度の形成」

※追記 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)

2006年9月16日演劇「徳島三国志」


  • 2006年9月15日(金) 12:28 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,742
ショー  最近、「徳島三国志」という検索ワードが多くて、てっきり去年の徳島城博物館の「三国志展」を今頃になって検索されていると思って再検索しなかったが、違った!
 徳島ニュービジネス協議会設立10周年記念事業の一環(徳島ビジネスチャレンジメッセ2006の一環)で、協議会の会員有志が2006年9月16日に徳島ビジネスチャレンジメッセ会場で演劇をやるとのこと。詳しくは下記サイトの「設立10周年記念事業」の「徳島三国志」を参照のこと。

・徳島ニュービジネス協議会
http://www.tnbc.or.jp/

以下、演劇情報引用。

--------------------------------------
2006年9月16日(土)
開場:午後1時 開演:午後1時 30分
場所:徳島ビジネスチャレンジメッセ会場
    (アスティとくしま 3階)
--------------------------------------

 それで、ポスターがどこか別の土地、別の時代っぽかったので、そのまんま三国志関連の演劇かと思ったら違った。以下の徳島ニュービジネス協議会のページからの引用のように現代劇とのこと。

--------------------------------------
協議会の会員有志が、経済問題をベースにした演劇を上演します。
※現代劇です
--------------------------------------

 キャスティングをみると、○○社長役とか○○専務役とか女子社員A役(笑)とか見えるんで、もろ現代劇。
 それからあのポスターの拡大画像と制作話とかが下記のブログの記事で見ることが出来る。よく見ると、現代的な物を手に持っているのか。

・【ほぼ日刊】デザインな現場
http://adfahren.jugem.jp/
・【演劇】徳島・三国志
http://adfahren.jugem.jp/?eid=223

2006年9月5日「三国志大戦2」Ver.2.01にバージョンアップ


  • 2006年9月14日(木) 21:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,377
ゲーム

 未だに「三国志大戦2」を「三国志対戦2」と誤って検索してくる人が後を絶たないので、啓蒙の意味でも記事を書いておこう。
「三国志対戦2」は微妙に字が間違いってるぞ。早く気づけよ。この情報社会で大きく損してるぞ

さて、三国志大戦公式サイトによると、9月5日より三国志大戦2がVer.2.01にバージョンアップした。群雄伝に董卓伝と袁紹伝が目新しいな。つかますます真・三國無双かその猛将伝の無双モードを連想してしまうんだけど。

・三国志大戦2公式サイト
http://www.sangokushi-taisen.com/

・Ver.2.0
http://cte.main.jp/newsch/article.php/343

・DS版
http://cte.main.jp/newsch/article.php/375
 

三国志漫画劉備くんファンブック(仮)


  • 2006年9月14日(木) 21:34 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,868
ネット  2006年7月27日にサイト「曹洪の三国志」が更新再開しネットでしか読めない漫画、「三国志漫画劉備くん」の連載も再開し、すぐに86話、87話が公開され、現在、もう90話まで公開されている。
 まったくの未見の人は騙されたと思って、先入観なしに読みすすめるのをお勧めする。

・サイト「曹洪の三国志」
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/6435/

・2006年7月27日 「曹洪の三国志」再開
http://cte.main.jp/newsch/article.php/372

 そんな「三国志漫画劉備くん」だけど、実は公式ファンサイトがあるぐらい人気なのだ。

・「三国志漫画劉備くん同盟」
http://f13.aaa.livedoor.jp/~ryubikun/

 そのファンサイトで9月2日に持ち上がった企画が「三国志漫画劉備くんファンブック(仮)」を作ろうって企画。まだ企画が持ち上がったばかりなので、「本のタイトル」やら「本の方向性」やらを公募している段階。掲示板にツリーが立っているので、何かアイディアがあればそこに書き込めば良いかも。

三国志学会第一回大会懇親会


  • 2006年9月13日(水) 22:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,426
研究 ・三国志学会第一回大会ノート6の続き
http://cte.main.jp/newsch/article.php/407

 三国志学会第一回大会は17時に予定通りに無事終了。
 プログラム通りだと18時から希望者は懇親会だ。
 ここで渡邉義浩先生によるアナウンス。それによると、余裕を持って17時半に終わると考え、その後の予定もその通りに組んだとのこと。懇親会の会場は大東文化大学の板橋キャンパスになるとのことなので、そこまでチャーターしたバスで移動する手順。予想外にきちんと時間通りに終わったので、30分程度、大東文化会館での待ち時間となる。

 とりあえず清岡KJさんやらUSHISUKEさんやらげんりゅうさんやらミミまろさんやらたいがあさんやらそれぞれとしゃべったりしていて時間をつぶしていた。何の話してたっけ? USHISUKEさんとKJさんが全国津々浦々に我々のような三国志ファンの集まりがあるはずって話かな。そういった草の根の集まりと連絡をとりあって連携をとりたいなぁなんて言っていた。それは必ずしもネットにつないでいる集まりではないからどうやって把握しようって話かな。清岡は実現性を考えないと前置きをおいて我々がイベントやら講演やらの巡業をすればいいんじゃない?なんて言ってた。あとミミまろさんとは清岡が手に持つ礼記の訳本を元にした話(殿下、陛下の語源をお聞きしたり)、たいがあさんとはやっぱりテイラー訳の種本の話をしていた。
 時間になって呼びかけがあったんで、地下のバス発着場に降りると、大型のバスが二台きていた。みんなで同じバスへ乗り込む。

 大東文化大学板橋校舎に到着し、案内されたところは食堂みたいなところ。「大東文化大学板橋校舎 カフェテリア Green Spot」とのこと。

○懇親会(18時-) 会 場:大東文化大学板橋校舎 カフェテリア Green Spot

 そこにはテーブルが10ぐらい用意されていて、みなさん、用意された荷物置き場に荷物をおいて、自由にそれぞれのテーブルへ陣取る。
 案の定、我々6人だけが一つのテーブルにかたまった。

 そして懇親会は、沈伯俊先生からの乾杯のご挨拶から始まる。
 一同「乾杯!」、そして満場拍手。
 懇親会のお料理はバイキング形式+立食パーティー形式。こういうときは清岡は話すよりも何よりも真っ先にお料理を取りに行く(汗)

 遠目で岡崎先生を見かけたので、宣和堂電網頁のオフ会の受け売りな上に冗談で、げんりゅうさんに「田中芳樹先生のこと、聞いてきてくださいよぉ」なんて言っていた(私自身、田中芳樹先生のご著作をまとまって読んでいないので実行できなかったが)。
 それから6人であれこれお話。この6人だと三国志関連のネットの話とかネット上の知り合いの話とかの話になりがち。

 それで我々6人専用と化していたテーブルへの初のお客様はKJさんのお知り合いの池田雅典さん(※清岡は初対面だったので初め誰だかわからないでいた)。今回、スタッフをされていて、あれこれ裏方のお話をしてくださる。
 その次のお客さんが11歳の女の子とそのお母さん(と思われる女性)。実は三国志学会第一回大会の会場でこのお二人のすぐ後ろに我々が陣取っていたので、どの講演でもこの女の子が熱心にノートをとっていたのを我々は知っていた。
 それで我々のところへ来た用件というのが、USHISUKEさんが質疑応答で名乗った「NPO三国志フォーラム」についてそれは何の団体かって聞きに来たとのこと。ということで代表者のUSHISUKEさんに説明してもらう……ってまだ団体の実体はほとんどない(汗) それでメンバーのサイトなどを紹介したり。「NPO三国志フォーラム」のお客さん第一号だ。
 その後、その女の子は「三国志の舞台」という本を手に作者の田中靖彦先生の元へサインを貰いに行っていた。

 その後、我々6人のところへ来たお客さんは仁雛さん。清岡とあれこれ話をした。それにしても国際シンポジウムの定義は外国人の方が参加していたらそういうことだとのこと。それから画像石を使う場合の著作権の話とか(まるまるスキャンはその絵の著者や撮影者の著作権に抵触するので駄目だけど、スケッチだとOKだとか)。あと仁雛さんとげんりゅうさんとに意外なつながりがあったことが判明。しばしお二人でローカルトークで盛り上がる。その後、仁雛さんはKJさんと三国時代の地理関連の話をされていた。

 お次のゲスト(?)はビッグなゲスト。USHISUKEさんのところへ澤章敏先生がいらっしゃる。やっぱりこれも質疑応答がきっかけになってるね。場所が遠かったので何を話していたかわからなかったけど、結構、長い間、熱心にUSHISUKEさん、聴いていたなぁ。

 19時ごろ、狩野直禎先生による三国志学会第一回大会に対する総評が入る。おっしゃるとおり会を追うごとに会員が増えると良いなぁ。

 それから誰か確認とってないけど、たいがあさんのところへお客さん。こちらもやっぱり質疑応答がきっかけになってる。
 狩野先生の総評をまたいで、仁雛さんとKJさんと熱心に話していて、さらに清岡が加わり交代し(笑)、結構、長い間、あれこれ話していた。「漢代の文物」が共同研究の成果の本だから市販されていない幻の書だったとか、画像石に異民族はなかなか書かれていないとか、学生を中国に送り込む方式(?)とかあれこれ。

 その後、また6人で話していたんだけど、ここで、たいがあさんからネット関連のビッグニュースをきく。さっそくその夜……というかオフ会への移動最中、三国志ニュースの記事にしたんだけどね。



 20時ごろ、そうこうしている間に懇親会も終了の宣言。
 帰り方の概要が説明された後、石井仁先生から締めの挨拶。
 「この席は三国演義でいうところの桃園結義」とおっしゃり場内をわかせる。満場拍手。
 その後、渡邉義浩先生が「来年は三顧の礼1800年記念でございますから、来年もお会いしたいと」と場内をわかせ、さらに「再来年は赤壁の戦いで」とさらに場内を沸かせ、解散。

 お別れの挨拶をそれぞれの人に言って、スタッフの方が先導してくれる帰り道にそれぞれ別れる。
……とそのまま6人、別れるはずだったんだけど、仁雛さんのこの後、飲みに行くのかって質問になぜか再結集する。USHISUKEさん、げんりゅうさん、KJさん、清岡、ミミまろさん、仁雛さんの6人が池袋で軽く飲みに行くことに(清岡が乗る夜行バスの出発時間がリミット)。
 スタッフの池田雅典さんが先導するままに東武練馬駅行きのバス停へ向かって歩き出し、会場を後にした。


・第3回三国志シンポジウム 雑感(2007年7月28日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/661


<次回>第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/679