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掲示板 件名 最新投稿

第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート2


  • 2010年9月24日(金) 19:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,585
研究 ※目次 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート(2009年9月12日)
※前記事 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート1

 休憩中、隣の三口宗さんと次の三国志学会第五回大会は名古屋だろうか東京の二松学舎大学だろうか、と話していた。

 事前のアナウンス通り、15時には会場は開始の様子となっていた。

非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日)


  • 2010年9月18日(土) 13:44 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,373
研究 ※関連記事 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学)

 上記関連記事で触れた「三国志学会 第五回大会」でレジュメと供にチラシが並べられていて、それによりとあるシンポジウムが開催されることを知る。

 2010年10月31日13時から17時まで二松学舎大学九段キャンパス1号館地下二階 中洲記念講堂にて二松學舎大学文学部シンポジウム2010「非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像」が開催されるという。

・二松学舎大学
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/

※10月15日リンク追記
・非常之人~三国志の覇者・曹操の人物像|二松学舎大学
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/sangokushi/
※開催半月前にしてようやく公式ページができた。申込方法を探している方をアクセスログで多数みたけど、予想通り「入場無料(先着順・申込不要)」とのこと。進行・コーディネーターは伊藤晋太郎先生。

 そのフライヤーには下記に引用するような出演者や講演タイトル(?)の記載があった。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 鈴木 厚氏 (BSジャパン「覇王・曹操の墓は語る!」ディレクター)
                     曹操の実像をたずねて

渡邉 義浩氏 (大東文化大学教授・三国志学会事務局長)
英雄? 姦雄? ゆれる曹操像

  葉口 英子氏 (静岡産業大学准教授)
         ゲーム空間の曹操像
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※リンク追記
・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室
http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/

 引用箇所中にある「BSジャパン~」については下記関連記事参照。

※関連記事 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年6月12日)

 ちなみにフライヤーの文には「曹操の墓」発見のニュースや『蒼天航路』アニメ化について触れられる。

※関連記事
 リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日)
 蒼天航路(2009年8月21日- DVD&Blu-ray)

※追記 東アジア王墓フォーラム(2010年11月3日奈良県橿原市)

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

※追記 リンク:非常之人~三国志の覇者・曹操の人物像レポート

※追記 三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日)

※追記 ノート4:三国志学会 第五回大会

三國志研究第五号(2010年9月11日)


  • 2010年9月17日(金) 23:08 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,617
研究 ・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/

※関連記事 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学)

※新規関連記事 三国志研究第十九号(2024年9月8日発行)

 上記関連記事に書いたように、「三国志学会第五回大会」にて例年通り、会員には会費と引き替えに三国志学会機関誌『三国志研究』第五号が渡された。
 『三国志研究』は上記サイトにもあるように汲古書院で購入できるそうな。下記の汲古書院のサイトでは今のところその情報はないけど、まぁ問題ないのだろう。

※追記。 上記三国志学会サイトによると、「A4・198頁/ISSN 1881-3631」とのこと。

・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日)


  • 2010年9月13日(月) 12:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,251
研究 ・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/

※関連記事 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学)

※追記 三国志フェス2011(2011年9月10日)

※追記 三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)

※追記 『三国志のロマンス』(「越境する カワイイ!可愛い!Kawaii!」内)

※追記 十大三国志ニュース2011 中編

※追記。「三国志学会 一般講演会」について公式サイトよると「※本州に接近中の台風12号の影響により、9月3日の講演会が開催できない可能性がございます。 その場合、当日午前10時頃に当ホームページ上にて中止の旨を掲載します。 何卒ご理解ご容赦のほどよろしくお願いします。」とのこと。→※さらに追記。公式サイトによると「※講演会は予定どおり開催します(2011/09/03)。」とんこと。

<2011年2月17日追記>
 上記公式サイトを見ると、「三国志学会 第五回大会」の時に告知された日程から変更があったようなので、この記事のタイトルを替えた上で、正確を期するために上記公式サイトの該当ページから下記に内容を引用する。つまり2011年8月27日土曜日に京都大学で「三国志学会 第六回大会」が行われ、同年9月3日土曜日14時より二松学舎大学 九段校舎で「三国志学会 一般講演会」が行われる。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三国志学会 第六回大会
日時:2011年8月27日(土)
会場:京都大学
参加費:500円(入会された方は無料です)

三国志学会年会費:2,000円
入会をご希望の方は事務局からのお知らせをご覧ください。
当日、入会することもできます。

プログラム



※未定



一般講演会
日時:2011年9月3日(土)14時~
場所:二松学舎大学 九段校舎
(東京都千代田区三番町6-16)

○講演
14:00~15:30
渡邉義浩 (大東文化大学教授)
「曹操墓の真相」

16:00~17:30
小川陽一 (東北大学名誉教授)
「関羽のおみくじ」

○懇親会
於二松学舎大学 (会費・会場等の詳細は未定)。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<2011年7月6日追記>
 ここ二日で「三国志学会」という検索語句が二例見られたので、試しに前述の公式サイトを見に行くと、第六回大会のプログラムが発表されていたので下記へ引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三国志学会 第六回大会
日時:2011年8月27日(土)
会場:京都大学人文科学研究所 大会議室
参加費:500円(入会された方は無料です)

三国志学会年会費:2,000円
入会をご希望の方は事務局からのお知らせをご覧ください。
当日、入会することもできます。

プログラム

○研究報告 (10:00~12:40)

 佐々木正治 (愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター助教)
 「曹操高陵発掘調査の最新成果と考古学的意義」

 葉口英子 (静岡産業大学情報学部准教授)
 「日本のサブカルチャーにみる三国志の流用
  ―近年のゲームやマンガを事例として―」

 金文京 (京都大学人文科学研究所教授)
 「韓国発見の『三国志演義』テキスト二種について」

○昼休み

○講演 (14:00~17:00)

 金相燁 (韓国文化庁文化財鑑定官)
 通訳 金文京 (京都大学人文科学研究所教授)
 「朝鮮王朝時代の三国志絵画について」

 堀池信夫 (筑波大学名誉教授)
 「鄭玄学の展開」

○懇親会 (18:00~)
 於京都大学人文科学研究所大会議室
 会費2,000円
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※追記。金文京先生の報告タイトルが出ていたので、7月20日に「(表題未定)」から変更。またポスターのPDFファイルが公開されていた。

一番目が2010年11月27日28日開催の国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」関連で、二番目の葉口さんが2010年10月31日開催の二松學舎大学文学部シンポジウム2010「非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像」の方だね。奇しくも曹操繋がり。

※関連記事
 国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」(2010年11月27日28日)
 非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日)

※追記 曹操墓の真相(2011年9月)

それと私の理解力はともかく、2011年6月10日開催の京都精華大学国際マンガ研究センター+日本サブカルチャー研究会共催公開研究会「サブカルチャーという日本語」に参加してきて、「サブカルチャー」という言葉の歴史について学んできたところなので、タイトルに関連してツッコミを入れて場を混乱させないよう今から心懸けておこう。

・サブカルチャーという日本語|京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/event/study/society20110610.php

※7/29追記。
・2011年度 立命館東洋史學會大会
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/eah/taikai_2011.pdf
 ※関係ないが上記のPDFファイルのように翌日の8月28日日曜日に同じ京都の立命館大学衣笠キャンパスにて「2011年度 立命館東洋史學會大会」が開催される。関係者以外参加できないだろうから、ここで追記しておくけど、鷲尾祐子先生の「孫呉竹簡の吏民簿について」の以外に、よく見るとM1の発表で「毛沢東による曹操再評価の意図を探る―1952 年から59 年の事例を中心に―」てのがある。

※追記 第一回英傑サロン(2010年1月23日)

※新規関連記事 リンク:長沙走馬楼呉簡にみえる「限佃」名籍について(2010年12月)

<追記終了>

 上記関連記事で書いた「三国志学会 第五回大会」にてご講演が終わった後、三国志学会事務局長の渡邉義浩先生からその直後の懇親会についてのアナウンスの後、早くも来年の三国志学会大会の日程について告知があった。
 「三国志学会 第六回大会」は2011年9月3日土曜日に、三国志学会会長の狩野直禎先生のお膝元となる京都(京都大学か龍谷大学か)にて開催されるという。

 また、それに先立つ2011年8月27日土曜日に、京都で大会が開催された昨年と同じように、東京の二松学舎大学にて「三国志学会 公開講演会」が開催されるという。

※関連記事 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日)

中國古代の財政と國家(2010年9月17日)


  • 2010年9月 8日(水) 00:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,646
研究 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

 ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日)

 上記サイトのRSS配信で下記の書籍を知る。

・汲古叢書91 中國古代の財政と國家 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/book/b68285.html

 つまり汲古書院から2010年9月17日に渡辺信一郎/著『中國古代の財政と國家』(汲古叢書91、ISBN9784762925900)が14700円で発売するという。下記関連記事にあるように、著者は『天空の玉座』等でお馴染みの先生。

※関連記事 メモ:『天空の玉座』

私的メモ3:三国志関連初心者向け


  • 2010年9月 7日(火) 23:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,085
研究 ※前記事 私的メモ2:三国漫画分析

 例によって『三国志』とは無関係なところから始まる。

国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」(2010年11月27日28日)


  • 2010年9月 6日(月) 12:56 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,571
研究  「毎日新聞 愛媛大学 曹操」という検索語句があったんで、何かと思って再検索すると、毎日新聞で下記の記事が出てきた。

・シンポジウム:曹操、そうなの? 「墓」の真偽、愛媛大で中国人研究者交え論争 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/news/20100904ddf041040008000c.html

・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト
http://mainichi.jp/

※余談だけど、毎日新聞は記事のページにリンクを張ることを下記のように明言していて良い感じ。
・Q.毎日jpのトップページや記事にリンクをはりたい
http://mainichi.jp/info/etc/arukikata.html#Q9

 しかし記事自体は、「多くの偽墓を作らせたという伝承もあり」とあって、『三国演義』「第七十八回 治風疾神醫身死、傳遺命奸雄數終」に「又遺命於彰德府講武城外、設立疑塚七十二、勿令後人知吾葬處:恐為人所發掘故也。」とある創作由来の話を、それを調べた気配も見せず乱暴にも「伝承」の一言で片付けてあってダメな感じなんだけど、それよりそこに書かれてある本題だ。

 つまり、2010年11月27日土曜日28日日曜日に愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センターで国際シンポジウム「三国時代・魏の世界―曹操高陵の発見とその意義―」が開催されるという。

※追記。会場は「愛媛大学南加記念ホール」とのこと。

・愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター -トップ-
http://www.ccr.ehime-u.ac.jp/aic/

 入場無料ということなんで専門外の方もいらっしゃるとは思うけど、前述の創作由来の話を持ち出すような質問をして貴重な時間を不意にする行為はご遠慮してもらいたいところだろうね。
 上記サイトのシンポジウムのページから下記へ講演者を引用する。招聘される講演者は河南省文物考古研究所関係者ばかりだから、曹操の墓と断定するのに疑問を呈する研究者による発表は期待できないんだろうね(下手をすればそれが曹操の墓だという結論ありきの議論になる)。もし聴講されるのだったら、そこらへんを念頭に置く必要があるだろう。

※追記。無料でメールでの事前申込で先着順230人ということで、さらに各講演タイトルも発表されたので、下記引用部分に追加しておく。あと一般向けを意識してか「通訳あり」とのこと。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
講演者
村上恭通(愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター長)
  「『三国志 魏の世界』開催にあたって」
白 雲翔(中国社会科学院考古研究所副所長)
  「巻末・三国時代考古およびその新展開」
潘 偉斌(河南省文物考古研究所研究員)
  「曹操高陵の発見と発掘および初歩研究」
郝 本性(河南省文物考古研究所研究員)
  「曹操高陵出土文物の研究」
張 志清(河南省文物考古研究所副所長)
  「漢代陵墓考古と曹操高陵」

パネル展示「魏曹操墓発掘成果特別展」見学会
  in 愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※該当ページから下記へ引用の追記。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プログラム
11月27日(土)12:00~ 受け付け開始
13:00~ 開会
13:15~13:45 村上恭通『「三国志 魏の世界」開催にあたって』
13:45~15:15 白雲翔『漢末・三国時代考古およびその新展開』
15:30~17:00 潘偉斌『曹操高陵の発見と発掘および初歩研究』
18:00 ~ 懇親会 in 愛大セ・トリアン

11月28日(日)8:30~ 受け付け開始
9:00~10:30 カク本性『曹操高陵出土文物の研究』
10:30~12:00  張志清『漢代陵墓考古と曹操高陵』
12:00~   閉会
13:00~ パネル展示『魏曹操墓発掘成果特別展』見学会 in愛媛大学博物館(愛大ミュージアム)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記。読売新聞での2010年10月17日付けの公開記事の記事にこのシンポジウムの紹介があったそうな。

 曹操高陵とされる西高穴村墓についての報告は、下記関連記事にあるように2010年5月21日「第2回中日学者中国古代史論壇 魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学 ―歴史学・思想史・文学の連携による―」内で「論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係」という学術報告が過去、日本国内であったんだけど、それ自体をテーマとした国内学術シンポジウムは初めてかな。

※関連記事 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日)

※追記 東アジア王墓フォーラム(2010年11月3日奈良県橿原市)

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

 あと西高穴村墓については下記記事参照ね。

※関連記事 リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日)

※リンク追記
・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その一) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101128/p1
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その二) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101129/p1
 ※清岡コメント。これを読むと『三国演義』毛宗崗本の「設立疑塚七十二」のさらにルーツに触れられており、三国志ニュース本記事での前述が誤った知識に基づいていることが明らかになるのだけど、新聞記事が「「伝承」の一言で片付けて」あることは変わらないので消さずに残しておこう。
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その三) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101202/p1
 ※清岡コメント。例の石枕の話が出ていて、やはり石刻に紀年等の照合できる箇所がないと、個人的には結論ありきに思えてしまうと再認識してしまった。いやその前提として盗掘されたんだったらそのルートから墓室に入って地面の数メートル下に埋めた?って疑念が依然あるからなんだけど。
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その四) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101208/p1
・曹操の墓を専門家が解説したよ(その五) (※上記ブログ記事)
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20101213/p1

聞くところによるとこの愛媛大学に行くか、下記のシンポジウムの明治大学に行くかで、いろんな大学の先生方が結構、分かれたらしい。

※追記 洛陽学国際シンポジウム(2010年11月27日-28日)

メモ:海外中国史研討会関連


  • 2010年8月10日(火) 23:18 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,317
研究 海外の研討会で、特に参加したり論じたりできる訳ではないので、以下、単なるリンクとメモ。

・南國島夷:古代東亞與中國中古研究
http://tw.myblog.yahoo.com/eastasiastudies-medievalchina/

「第四屆中國中古史青年學者國際研討會」(2010.8.27~8.29) (上記ブログ記事)
http://tw.myblog.yahoo.com/eastasiastudies-medievalchina/article?mid=3394

上記ブログ記事にあるように2010年8月27日から29日までの間に臺灣大學文學院演講廳で「第四屆中國中古史青年學者國際研討會」があるという。三国関連は下記に日時と発表者「発表タイトル」とでまとめる。

・27日13:40-14:30 谷口建速「從長沙走馬樓吳簡看三國吳的給役與賦稅」

・27日14:30-15:20 張文杰「走馬樓吳簡所見戶籍簡籍注內容試探」

・28日09:00-09:50 徐沖「「處士功曹」小論:東漢後期的處士、故吏與君臣關係」

・29日16:20-17:10 田中靖彦「澶淵之盟和曹操祭祀——關於真宗朝的「正統」的萌芽」

※関連記事 第2回三国志学会大会ノート1

また、上記とは別に下記のブログ記事によると、2010年9月25日から27日までの間に襄樊で「中国三国歴史文化国際学術研討会」があるという。プログラムはよくわからないけど、研討会まるまる三国関係。

・魏晋南北朝史研究会
http://6ch.blog.shinobi.jp/

中国三国歴史文化国際学術研討会 (上記ブログ記事)
http://6ch.blog.shinobi.jp/Entry/104/

三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学)


  • 2010年7月20日(火) 12:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,808
研究 ※関連記事
 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学)
 三国志学会 公開講演会(2009年9月6日)
 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日)
 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日)

※追記 三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日)

※追記 三國志研究第五号(2010年9月11日)

※追記 非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日)

※追記 十大三国志ニュース2010 前編

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)

・三国志学会
http://www.daito.ac.jp/sangoku/

 上記サイトの「大会ご案内」のページで昨年の大会プログラムが残っていて、当然、清岡の名前もあるもんだから、有り難くも恐縮していたので、いつ今年の分へ変わるのか結構、頻繁にチェックしていた。
 今日、見てみると、昨年と違い、日時、会場、プログラム共々、今年の分へ一気に更新されていた。

 というわけで、「三国志学会 第五回大会」は2010年9月11日土曜日に二松学舎大学 九段キャンパス3号館 3021教室(東京都千代田区)にて開催されるという。昨年、「三国志学会 公開講演会」が行われた所と同じ大学のキャンパス。あと大会に合わせて機関誌『三国志研究』が発行され、今回は第五号だね。(個人的な話だけど、日程的に往路は青春18きっぷを利用できそうだ)。

・二松学舎大学
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/

リンク:張家山漢簡「史律」に見える任用規定について


  • 2010年5月23日(日) 23:48 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,539
研究 ※前記事 リンク:『法制史研究』『書学書道史研究』

※関連記事 メモ:「功次による昇進制度の形成」

 前々回の記事や上記関連記事で触れたように官吏の昇進について見てきたんだけど、そもそもどうやって官吏になるかというのにも興味が出てくる。そういったことで読んだのが下記論文。対象となる張家山漢簡の二年律令は、一般的に呂后の二年(紀元前186年)と考えられるという。三国時代からは随分、遡るんだけど、制度的に繋がりが深く参考になることが多いと見なし読み進める。

西川 利文「張家山漢簡「史律」に見える任用規定について」(『文学部論集』第93号 (20090301) pp.107-116 佛教大学 )
http://ci.nii.ac.jp/naid/40016598277

CiNii

 現在、全文PDFへのリンクが切れているが、実は下記「佛教大学論文目録リポジトリ」の「文学部論集」から論文の中身が読めるようになっている。

・佛教大学論文目録リポジトリ
http://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/index.htm