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特集『三国志』の醍醐味(月刊「潮」)


  • 2007年4月 7日(土) 21:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,401
雑誌 電車の中吊り広告で知ったんだけど毎月5日に潮出版社から月刊「潮」という雑誌が発刊されていて、2007年4月5日発刊分(5月号)の記事に「特集『三国志』の醍醐味」ってのがあるらしい。潮出版社といえば今、毎月5日に横山光輝/作『三国志』(漫画)の愛蔵版が刊行されているね。

・潮出版社
http://www.usio.co.jp/

以下、上記サイトからの引用。

-------------------------------------------------------------------
特集『三国志』の醍醐味
『三国志』“人物月旦”の深遠なる魅力。(井波律子VS鶴見俊輔)
横山『三国志』が時代を超えて愛される理由。(前原政之)
『三国志』に学ぶリーダー学。(村上政彦)
-------------------------------------------------------------------

未見だけど、井波先生の対談が気になるなぁ。

※関連記事
 特別企画 三国志の魅力に迫る(月刊「潮」)
 村上政彦/著『三国志に学ぶリーダー学』(2008年4月25日)
 『三国志』に学ぶ勝利学。(月刊「潮」2008年5月号)

宝塚歌劇に関羽&張飛


  • 2007年4月 6日(金) 22:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,640
ショー おかげさまで最近、タレコミ情報が多いんだけど、今回も面白い情報をいただいた。プチネタ。
2007年3月23日から4月30日までの間、宝塚大劇場では星組公演の『さくら』が上演されているとのこと。

・宝塚歌劇
http://kageki.hankyu.co.jp/

この『さくら』はオムニバス形式の歌劇とのこと。その中の『節句人形』という話がある。以下、パンフレットから引用した文

-------------------------------------------------------------------

第5~11場 節句人形

季節が過ぎれば、薄暗い納戸の中にしまわれる節句人形。そんな人形たちの心情にスポットライトを当てたコミカルな場面が繰り広げられる

-------------------------------------------------------------------

ここでいろんな人形たち(実際、演じられている役)がでてくるんだけど、その中で、「関羽人形」「張飛人形」と書かれた箱が出てきて、そこから関羽(の人形)と張飛(の人形)が出てきたそうな。関羽にはちゃんとヒゲがつけられていたらしい。宝塚の関羽&張飛だなんてどんなビジュアルしてんだろ。

2007年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号)


  • 2007年4月 6日(金) 21:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,774
マンガ  三国志およびその注に名が見える人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決するオリジナリティ豊かな漫画、青木朋先生/著「八卦の空」。それらの人物が生きた三国時代の魏を舞台とする物語。
 今回も一話完結。春らしく花の精、しかも姉妹が登場。

※関連リンク

・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・ミステリーボニータ5月号に「八卦の空」 蒲公英(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=554668

<前回>2007年3月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ4月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/531
<次回>2007年5月7日『八卦の空』(ミステリーボニータ6月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/585

 管ちゃんの家の庭には蒲公英(タンポポ)が植えてあって、それはどうやら漢方薬に使うってこと。タンポポを摘むときは残されたタンポポがちゃんと育つように間隔があくように(間引いたように)摘む。そこに残されたタンポポは二株。それぞれに花の精がいて、花が咲く順序で姉妹ってわけ。花の精姉妹の見た目は少女二人って感じ。
 この花の精の視点では、タンポポを摘む管ちゃんは怖い人そのもの(あの影の濃い管ちゃんと朱姫のイメージ映像には笑った)。だけど、一度、小鳥からタンポポを救った玄龍くんに対してはとても好意的。それどころかこれまた春らしく姉妹が恋心を抱くようになって、やっぱり人間以外によくもてる玄龍くんだった(笑)
 花の精が玄龍くんと会う方法は草の精仲間の話によると、瞼に花粉を塗ると夢の中で会えるってことだけど、果たして(何かメルヒェンな絵にうっとりしてたな~)。

 今回、タンポポ姉妹が玄龍くんに対してキャーキャー言っているところとか、管ちゃんのところにやってきた依頼主のバカぼっちゃんぷりとかコミカルなところが面白かったなぁ。

その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉


  • 2007年4月 5日(木) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,249
テレビ  下記のサイト「英傑群像」のブログでNHKの番組「その時歴史が動いた」のスペシャルで諸葛亮の言葉が第二位に選ばれたことを知る。

・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・「志がなければ学問の完成はない」(三国志ブログ英傑群像内記事)
http://sangokushi.chugen.net/?eid=638179

 見たかったなぁ、と思いつつ、「その時歴史が動いた」のページを見てみると、どうやら再放送がBS2で4月3日にあるってことで、ビデオにとって見てみる。

・その時歴史が動いた
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/

 そうすると、14位に劉備の言葉が出ていた。

 劉備の肖像は小さくてよくわからないんだけど、冕冠を被っていることから多分、お馴染みの『三才圖會』からの絵だよね。サイトに肖像の元が書かれているんだけど「国立国会図書館蔵」となっているだけ。いや、出典が欲しいんだけど…
 後の諸葛亮の肖像も『三才圖會』っぽいけどやっぱり「国立国会図書館蔵」となっていだけで出典がわからない。
 劉備のところの映像はこれまたお馴染みの中国中央電視台の『三国演義』から。

 それで取り上げられた言葉は三国志蜀書先主伝より。サイトの方にもその言葉と共に一応、出典が明記されていて「『正史三国志』より」となっている。標点文は以下に引用。

三國志卷三十二 蜀書二 先主傳第二

或謂先主曰:「宜速行保江陵、今雖擁大衆、被甲者少、若曹公兵至、何以拒之?」先主曰:「夫濟大事必以人為本、今人歸吾、吾何忍棄去!」

 さらに第2位 諸葛亮。やっぱり中国中央電視台制作『三国演義』の映像が出てきて諸葛亮の説明、蜀の建国の説明が出てきて、信賞必罰の話で、「泣いて馬謖を斬る」の話が出てくる。

・泣いて馬謖を斬る
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=145

 諸葛亮の子孫たちが数多く住むという浙江省諸葛鎮が出てきて、その大公堂に保管してある『誡子書』にある言葉として取り上げられる。
 しかし、この元になった番組の回同様、相変わらず紛らわしい取り上げ方だなぁ。まぁ元の番組よりかなりマシだけどね(短い取り上げだから?)。

・その時歴史が動いた
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1561

 諸葛亮の誡子自体は唐代の『藝文類聚』にすでに修められているようだから番組での紹介の仕方だと紛らわしいんだよね。以下に引用。

藝文類聚卷第二十三 人部七 鑒誡

蜀諸葛亮誡子曰.夫君子之行.靜以修身.儉以養徳.非澹泊無以明志.非寧靜無以致遠.夫學須靜也.才須學也.非學無以廣才.非志無以成學.慆慢則不能勵精.險躁則不能治性.年與時馳.意與歳去.遂成枯落.悲歎窮慮.將復何及.

 『藝文類聚』のこの部分って面白そうだね。「魏文帝戒盈賦序曰」、「漢東方朔誡子曰」、「魏荀爽女誡曰」、「呉陸景誡盈曰」、「後漢張奐誡兄子書曰」、「後漢司馬徽誡子書曰」、「晉羊祜誡子書曰」(羊コね)と、著名な方々が並んでいる。


※追記 『その時歴史が動いた』三国志クライマックス!(2008年10月8日) via 「英傑群像」

※追記 日立 世界ふしぎ発見!(第1095回、2009年4月4日)

※追記 『出社が楽しい経済学』で「泣いて馬謖を斬る」(2009年10月15日)

※追記 ギフト~E名言の世界~「人徳 劉備」(2010年7月5日)

※追記 『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日)

2007年4月3日マンガノゲンバ(ゲスト:藤崎奈々子)


  • 2007年4月 4日(水) 18:05 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,188
テレビ  NHK衛星第2(NHK-BS2)で毎週水曜日深夜に「マンガノゲンバ」という番組がある。以前にもこの番組を三国志ニュースで取り上げた。漫画の作品を各コーナーで一つとりあげて紹介する番組だ。

※以前、「マンガノゲンバ」が出てきた記事
・太陽の黙示録
http://cte.main.jp/newsch/article.php/476

※追記 『マンガノゲンバ』で『覇-LORD-』

※追記 『BSマンガ夜話』で『蒼天航路』(2008年9月17日)

 この2007年4月3日24:00の放送分を見ていた。ゲストは藤崎奈々子さん。この人はたびたび三国志ファンの目に留まる人なんだけど、そんなことをすっかり忘れて見ていた。
 「読み手ノゲンバ」(『王家の紋章』)に続く番組の二番目のコーナー「M’s Cafe」が始まる。これは今回から始まる新コーナーのようで、セットは漫画喫茶、キャストはメイドカフェをイメージしたようなデザイン。コーナーの主旨はゲストの思い入れの強い漫画を紹介するとのこと。

 そこで出てきたのが横山光輝/著『三国志』(以下、横山三国志と表記)。司会の天野ひろゆきさんの茶々(「渋いなぁ~」とか)が入りながら、紹介VTRに移る。
 紹介VTRの構成はまず劉備、張飛、関羽の解説。ここでの張飛の解説に使われていたのは官軍の兵士をぶっ飛ばしているコマで、あからさまに縮尺が変なところ(張飛が他の人物より二倍ぐらい大きい)で、三国志ファンとしては笑いどころ。次に諸葛亮、三顧の礼のシーンを紹介している。
 紹介VTRが終わり藤崎奈々子さんと横山三国志の出会いについて語られていた。藤崎さん曰く、クリスマスに全60巻をもらったとのこと(何か、すごくツッコミどころのあることなんだけど、特に番組中ではいじられず)。正月の旅行中、飛行機の機内でずっと読んでいたそうなんだけど(一月中に読み終えたとのこと。早く感想を聞かせてとせかされたらしい)、その後、犬を飼うことになって、その犬に「孔明」と名付けたとのこと。だけど、その犬はすごく寂しがり屋でよく鳴く犬だったようで、そのためさらに犬を飼い、その犬には「劉備」と名付けたそうだ。「孔明」はその後、鳴かなくなったとのこと。
 これで思いだしたけど、犬に「孔明」「劉備」と名付けたことで三国志ファンの間では有名な人だった。というか、すでに持ちネタの一つになっている感じだね。

 次のコーナーでは「作者ノゲンバ」で『蒼天の拳』が取り上げられたけど、さすがに北斗神拳は三国時代にできたというネタはでてなかった。
<4月13日追記>
 次の週の「作者ノゲンバ」は「キングダム」の原泰久先生。「キングダム」は中国の戦国時代の話。ここでの原先生へのインタビューで

三国志と違って知られていない時代なので
それを三国志並に広めれたらな、そういうパイオニアになれたら。

と語っておられた。やっぱり意識せざるを得ないんだ。
本質とは関係ないけど、やっぱりビジュアルだと個人的に「」に目が行ってしまうな。