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三国志ファン、コア層こわそう、再燃
上記関連記事で触れたように2013年12月13日金曜日の夜に、新宿で運営側により「三国志フェス2013」の大反省会が開催され、 それが終わると、日付が変わったぐらいに阿佐ヶ谷の行きつけのスポーツバーに行き、始発まで滞在した。その後、山手線沿線のカプセルホテルのデイユースを利用した。そこの新サービスのWifiを使おうとしたが、カプセル内ではせいぜいアンテナ1で、途中で完全に切れたので、諦めて6時まえに眠った。
9時過ぎには目覚めてしまい例によって寝付けなかったので、諦めてチェックアウトする。服装は普通なんだけど昨日と同じく2012/13シーズンのホーム・ユニフォームのデザインのネクタイを付けていた。山手線で池袋駅までいき東口を南下してジュンク堂へ。地下のコミック売場で『銀河へキックオフ!』4巻をとり一階でMOWのプレゼント企画で貰ったQuoカードで購入する。レシートを見ると10時47分だった。
・バリテッロの活躍! (※三国に無関係な2013年9月4日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=788
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龍狼伝 王霸立国編 4巻(2019年2月15日)
そこから東京メトロ丸ノ内線で銀座まで行き、日比谷線で小伝馬町駅でおり、インド料理を食する。ベジタブルカレーのランチセット800円。ナンをおかわりしたので、ナン本来のうまさも堪能。一周年記念で12月14日まで50円やすくなるところ、普通に800円取られたが、まぁ、その程度なら、この店に貢献した方が良いと思ったが、そこで50円釣りを貰い、店員を教育した方が店のためになると後で思っていた。
12時44分に駅のホームにいくが列車が目の前で発車する。国立国会図書館で13時過ぎに到着するが、目的の『しにか』2000年10月がデジタル作業中のためいまだ閲覧できないままだった。あと陳曦子さんの論文も未公開。そのまま新坂を下ってスターバックス赤坂見附店へ。
・赤坂見附店 | スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=142
ヴェンティサイズ、ジンジャーブレッド ラテ ショット追加、 ヘーゼルナッツシロップ追加、チョコレートソース追加エクストラホイップ追加650円で株主優待券(最後?)を使って購入する。なんか生姜が効いていてなぜかチャイを連想していた。美味しかったが、御菓子感覚は0
そこで待機し三国志TERAKOYA4「完結篇」の会場となる御茶ノ水のレキシズルスペースに向かう。
・レキシズル|歴史好き同士の交流活性プロジェクト
http://www.rekisizzle.com/
・TERAKOYA » 三国志TERAKOYA4「完結篇」
http://hello-kiitos.sakura.ne.jp/rekisizzle/event/terakoya/?p=725
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三国志TERAKOYA4「完結篇」(2013年12月14日)
東京メトロ丸ノ内線で国会議事堂前駅までいき東京メトロ千代田線に乗り換え新御茶ノ水駅へ。予定していたのより1本遅れて、18時過ぎにレキシズルスペースに到着する。
Mini三国志フェスのときと同様、入口のところが受付になっていた。
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ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日)
「予約していた清岡と申します。」といってお金を払う。
会場には、今回の出演者であり、いきなり漢服姿の伏竜舎さんがいらっしゃって、清岡の格好を見て、「ACミラン(のネクタイ)だったんですね」とおっしゃっていた。
・切り絵アーティスト 伏竜舎
http://fukuryusha.com/
清岡は「昨日(会ったときに)、言って下さいよ。本田加入祝いとおもわしといて、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント進出祝いですよ!」と返していた。
・勝って気持ちよく進出を! (※三国と無関係な2013年12月12日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=784
キリエさんがいらっしゃって、こちらからは昨夜、「三国志フェス2013」の反省会をしていたと申し上げる。
伏竜舎さんは青銅器の爵デザインのぐい飲みを携えていた。どうやら鑑賞用じゃなくて飲む用で、KOBE三国志ガーデンで購入されたそうな。
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KOBE三国志ガーデン(2011年3月19日)
昨日の三国志フェス2013大反省会の参加者で誰が来るか、という話をしていたんだけど、結局、あまりいらっしゃらなかったか。
今回のイベントはワンドリンク券がついていて、それを何に使うか、しばし清岡は迷ったものの、結局、「諸葛視点」を注文する。
もう一方の出演者である渡部麗さんも話の輪に加わり、あれこれ伺っていた。
・【歴史クリエイター】渡部 麗の思考
http://www.nabesho.net/weblog/
話を伺っていると、どうも今回のプレゼン内容なので、清岡は「ネタバレしてしまう」と漏らしてしまう。そうすると、
渡部さん「告知の段階でネタバレしているんだけどな」
とおっしゃる。伏竜舎さんの何かいろんなマンガ家のキャラを連想させるようなイメージイラストで、写楽ホースケっぽいのは司馬炎とのことだ。その母体となる『三つ目がとおる』と引っ掛けて曰く、
清岡「脳味噌トコロテン機械とか作りそうな…」
伏竜舎さんが昔、三国志祭の出展ブースで会った人と話していた。ハヤシさんとおっしゃるそうな。福井から初めてレキシズルにいらっしゃったそうで。それを耳にして、
渡部さん「それ逆にプレッシャーかかる」
当初は10人も居なかったけど、開演の19時に近付くと25名ぐらいになっていた。
その中には昨日の大反省会に出席した
USHISUKEさん、
哲舟さんも含まれていた
三国の場合、日本人に馴染みのある日本史と違って、説明にちょっと時間がかかると、清岡と伏竜舎さん。そういう意味でUSHISUKEさんが初心者向けのマンガが欲しがっているのだな、と清岡。
伏竜舎さんが戴く冠のアミアミが気になると清岡。
清岡「アミアミの方が歴史に忠実」
下記関連記事にあるように発掘された武冠の一部ね。
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メモ:武冠のあみあみ
その流れで、清岡は幘を語り出していた。映画『レッドクリフ』にも出ていた。
HALHALさんを見かけ、あまりにもレキシズルスペースに馴染んでいたので、元から居た人と清岡は思ってしまっていた。伏竜舎さんが言うに、昔、三国志好きは世の中で自分一人と思っていた、と述懐されていた。
再び爵デザインのぐい飲みについて。これが使いたくて日本酒を飲んでいると伏竜舎さん。そこで盃の話を清岡が振られる。そういった爵は祭祀用と答える。耳杯の説明。耳の部分に指をかけると。あと、多分、英傑群像さんで爵は売っていると申し上げる。
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第四回三顧会ダイジェスト2「中国酒盃を作ろう」
HALHALさんがガンガン質問してくるのでおれを茶化す清岡。
爵の髭避けの上向きの二つの棒は紀元前由来で、見栄えが中国って判りやすいからドラマではよく使われるのだろうと清岡は説明していた。
ハヤシさんと渋谷ヒカリエの川本喜八郎人形ギャラリーの話。
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メモ:川本喜八郎人形ギャラリー(2013年4月7日27日)
清岡から『人形劇三国志』の説明。あと展示の半分は『平家物語』と。展示替えしても今のところ『人形劇三国志』はあると申し上げる。その流れで、清岡は美術展は展示と展示即売との二種類あると申し上げる。
ハヤシさんからは甘寧の鈴のオブジェを見せて貰っていた。呉ファンだそうな。『真・三國無双』が流行り始めたときは呉が人気だったんじゃないかと清岡。ふと回りを見渡すと、
清岡「結構、集まってくるな……っていろんな意味で失礼ですけど(笑)」
清岡はTERAKOYAは初めてだけど、Mini三国志フェスのスタッフをやっていたと申し上げていた。
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Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日)
清岡からレキシズルバーの紹介。一度、参加したことがあるが、席に座れきれないとき、人が溢れて外で飲んでいると。そこではむしろ三国志ファンは少数派で戦国と幕末が多数派と。
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メモ:レキシズルバー
HALHALさんが「福井って加賀藩ですか?」との問い。どうやら越前藩だそうな。そこから福井話で、関西にいくにはサンダーバードで、東京へは未だ北陸新幹線ができていないので不便だそうな。福井の柴田勝家の銅像の話を清岡が振る。碑文があって中国史ファンはその漢文を楽しむと。
・9月のネタ放出 (※2008年9月11日の個人サイトの雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2008/0904.html#11
HALHALさんについて清岡曰く「すっかり常連さん」。実はレキシズルスペースは三回目だそうだけど、10月は毎週のようにレキシズルバーにいらっしゃっていたそうな。
清岡から哲舟さんに『歴人マガジン』の話。依然、発展途上でリンク集みたくなっている。
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歴人マガジン(2013年12月16日)
清岡からの話題。間違って「呉下の阿蒙」で言い終えてしまう。「非ず」と最後まで言わないとね。
「好きな人物誰?」と尋ねられ、清岡は「孫文台」と答え、そう言うと「呉」と思われると申す。後漢ね。「後漢のシステムの中での生き方が好きだ」と申し上げる。
清岡「『三国志演義』がどうやって受容されていったかという日本史は知ってますが、むしろ普通の日本史はしらないです」
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ノート2:三国志学会 第五回大会
ぐぐっと現代に近付いて、90年代はアニメの影響で赤備え鎧の曹操が人気だったと清岡は耳にしたと告げる。
そして思い出したように90年代末のかぜ江シリーズの話を出す。そこから清岡のかぜ江シリーズの思い出。コバルト文庫の読者層を想像しながら読むと楽しいと申し上げる。
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プロがかいた同人誌の委託情報
清岡には歴史を取り入れようとして表現が大仰になっている印象があって、例えば、人称が「孫将軍」じゃなくて、「孫破虜将軍」と役職を省略していないところとか。
あと「孫河」の誤伝達の話。なぜか手元にメモとペンがあるのに使わない清岡。途中で気付いて漢字を書きつつ説明していた。詳しくは下記関連記事ね。
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「愈河」で検索すると。
やがて会場に音楽が鳴り出し、いよいよ始まる雰囲気になっていた。
<続く>
※追記
三国志ニュースアンケート変更。レポート系記事について(2015年2月26日-)
※追記
さいごの三国志(2015年9月30日)
※追記
メモ1:三国志フェス2015 水魚の交わり(2015年1月30日)
※追記
メモ:第9回 三国志 義兄弟の宴(2016年2月7日)
※追記
【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)
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時re風(2022年12月29日訪店)
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