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2008年9月の雑記 |
2008.09.04.
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<<2008年8月の雑記
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このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。 9/4 紀伊半島一周 |
上記の写真は広島県の三原駅(新幹線)の下を写したもの。実は駅のホームの下が石垣だという驚きの写真。 これを撮ったのが2008年8月15日。ちょうど山口県光市の「石城の里 三国志城」で行われた「第9回三顧会」に参加するため、青春18きっぷを用い列車で向かっている途中だ。 ・>>第9回三顧会前夜祭(2008年8月15日) 三原駅は在来線の始発終着駅になりやすいところで、8月15日の行きも8月17日の帰りもこの駅で下車し近くのモスで食事を摂っていた。 ・>>MOS BURGER 行きも帰りも期間限定のホットチキンバーガーを食べていたんだけど、そこのチラシを見ると、地域限定メニューが載っていた。 関西から最も近いところの「愛知・岐阜・三重限定 ライスバーガー味噌カツ」に目が行く。 そして、いつか食べてやろうと思っていた。 それで8月も終わろうとする日、青春18きっぷ(1枚5回分)があと一回分残っていることに気付く。 言われてみれば、 ●1回目 7月27日 ・>>第2回三国志祭(三国志コレクション) ●2回目 8月2日 ・<<桃ばかり(※2008年8月9日の日記) ●3回目 8月15日 ●4回目 8月17日 ・>>第9回三顧会前夜祭(2008年8月15日) と4回分使っているので、1回分残ることとなる。 というわけでそれを使ってモスのライスバーガー味噌カツを食べに行くことを思い付く。折角だから鉄道の旅行も楽しもうということだ。 第一案は東海道線で名古屋まで行き食べて、関西本線、学研都市線(旧片町線)、東西線と通って尼崎から東海道線を通じ帰ってくるパターン。 第二案は紀伊半島一周する途中で三重のモスで食べるパターン。 第一案の路線はどれも部分的に乗ったことある路線ばかりなので第二案の実行を決定。 というわけで、隙を見つけ9月1日に出かけることになった。 当日朝は曇りがちだった。 ・5:48 京都駅から東へ出発。さすがにこんなに早朝だと車内はすいていた。東海道本線。 ・6:11 草津駅着。草津線に乗り換え。始発駅とあってかすいていて余裕で座れる。下のが車内から駅を撮った写真。 |
・6:14 というわけで出発する。山間部を想像していたけど、以外と平野部だ。 |
・7:05 柘植駅着。関西本線(亀山行き)に乗り換えるんだけど、まだ電車は来ていない。下の写真のようにすでにホームに行列が出来ている。服そうからみたまんま通勤通学だね。下の写真のように向かいのホームには同タイプの列車が止まっている。二両のワンマン列車(ディーゼル)だ |
列車が来て乗り込む。始発駅ではないので、すでに車内は混雑している。 ・7:09 柘植駅発。終始立ちっぱなし。おまけにディーゼルがうるさい。九頭竜線などワンマン列車は初めてではなかったが車内に家庭用ゴミ箱があったのはカルチャーショックだった。霧深き山間部を行く。混雑しているので写真撮れず。 亀山駅に近付き、次に乗る列車が窓から見えていたんだけど、すでに白い集団が見えている。つまり通学勢が待機している。 ・7:35 亀山駅着。次の列車(紀勢本線伊勢市行)に急ぎ、何とかクロスシートの通路側の席に座れる。 ・7:38 亀山駅発。余裕が出てきたので、少し外の写真を撮る。 |
学生が降り車内が空いてきたので、窓際に座るもどうも居心地が悪い。床を見ると下の写真のように実は少し出っ張った構造になっている。だからか。 |
・8:04 津駅着。ここでほとんどの学生・生徒が掃けるのにはさすが県庁所在地と思った。 |
・8:18 阿漕駅。車内にほとんど乗客が居なかったことと駅名が面白かったので、思わず写真を撮ってしまう。 |
ここら辺りから車内が空いているのを良いことに風景写真を撮ろうとやっきになる。 |
・8:48 多気駅着。ここで一時間近く待つことに。写真のように駅前とは逆の方向(東)はかなりのどかだ。写真の右に写る列車が「新宮行」となっていたから、次はあの列車に乗るのだろうと予測が付く。 |
特急や伊勢市行きの列車を見送った後、やって来たのはやはりさっきの列車。 二両のワンマン列車(ディーゼル)。 車内は綺麗。 |
・9:39 多気駅発。紀勢本線(新宮行)。クロスシートに座るが向かいに登山者二名が座り、少し窮屈。そのため、スタートからHDDプレイヤーで音楽を聴いたり聴かなかったりしたが、この期間は聴きっぱなし。 偶然にも、矢野顕子→立花ハジメ→高橋幸宏→YMOと80年代なアルバムの順序。 外に目をやるとだんだんと山深く面白い風景になってきたので勿体ないとばかりに写真を撮りまくる。 一枚、水辺の写真があるのは、何回も川と線路が交差し一枚は撮りたいと思った苦心の一枚。しかしうまく撮れていない。 |
・10:45? 紀伊長島駅着。登山者たちは一斉に去っていく。ここらへんから生徒が乗り始めてきた。そして晴れてきた。 ・11:29 紀伊長島駅発。そしてやっぱり写真を撮りまくる。しかし山間部からだんだんと海に近付く。 |
・12:47 熊野市駅着。ここの駅の近くに目的のモスがあるということで、駅から出る。 岩が出ていたり、海が見えたり、面白い町並みだ。 歩いていると車から「労働基準監督署はどこ?」と聞かれたんで、そういえばさっき看板を見かけたと思い「そういえばさっき看板をあそこで見かけました」と答えたら、納得して去っていった。結局、辿り着けたんだろうか。 |
実は密かに期待していたが、まさか本当にそう転ぶとは思わなかったが… そこのモスにはライスバーガー味噌カツがない、という見事なオチ。 仕方ないのでいつものホットチキンバーガーを食べる。これはいつ食べても美味しい。店は座席数が少なく小さくまとまったモスだ。 |
・14:12 紀伊長島駅発新宮駅行の列車に乗り込む。同じく二両のワンマン列車ですいていた。クロスシートに座る。 ・14:24 熊野市駅発。 |
・14:56 新宮駅着。のどかで良い駅だ。 |
次の列車は紀伊田辺行。同じく二両のワンマン列車だけど、残念ながらクロスシートはなく全部ロングシート。 |
・15:22 新宮駅発。 ガラガラだったが紀伊佐野駅で通学客も含め大量に入ってくる。といっても座席に充分余裕がある。通学客は車内改札の脇の出っ張った部分がお気に入りの場所のようで、男女問わずみんなそこに座ってたむろしていた。 海沿いを走る列車。太平洋の水平線が見えて絶景。やはり思いだしたかのように時々、写真を撮っていた。向かい側の窓の向こうを撮るもんだから、見ようによっては車内を撮っている不審者なので、それが気になってずっと撮れなかったんだけどね。 |
・18:12 紀伊田辺駅着。 列車の前の方に乗っていたが、実は後の階段から別のホームに移る必要があった。次の御坊行きの二両ワンマン列車にはすでにクラブ活動帰りと思わしき通学生がうじゃうじゃ居た。何とかクロスシートに座れたが。 ・18:17 紀伊田辺駅発。もうすっかり暗くなったこともあって風景をとる機会も無し。 ・19:02 御坊駅着。次の和歌山行きの列車はワンマン二両じゃなく、広々している。転換式クロスシートを進行方向に向け座る。 ・19:07 御坊駅発。 ・20:10 和歌山駅着。次は普通に乗り換える。当然、ロングシートだ。さすがにこの時間はガラガラ。 ・20:15 和歌山駅発。 ・20:46 日根野駅着。次の関空快速に乗り換えるべく、ダッシュしたが、実は関空快速は日根野駅で三両連結するため、すいていた。調子に乗って車内写真を撮る。転換クロスシートの一席のところへ座る。 |
・20:49 日根野駅発。快適快適。天王寺から環状線に入り、直通で右回りに行く。 ・21:52 京橋駅着。学研都市線→東西線で尼崎に行く手順。待ち時間が長いのでやはり調子に乗って一階の学研都市線のホームを撮る。二階の環状線とクロスした構造。 |
通勤列車なので当然ロングシート。でも時間が時間なので悠々座れる。 ・22:03 京橋駅発。やはり仕事帰りの人が多い。 ・22:21 尼崎駅着。待ち時間があるので、調子に乗って写真を撮る。おもいっきり手ぶれで幻想的な写真(笑) |
大阪駅まで立つことを覚悟したが、意外にも転換クロスシートに座れる。 ・22:32 尼崎駅発。お馴染み新快速。再び大阪駅へ。どうもダイヤが遅れているようだ。茨木駅で扉開かず一旦停止。 ・23:29 京都駅着。17時間半にも及ぶ旅でした。お疲れー。 9/11 9月のネタ放出 |
NHKでやっていた『ベストテレビ』その第2部。この番組は公共放送、民放問わず賞をとったいろんなドキュメンタリーを放送する番組。その中で、 第27回「地方の時代」映像祭優秀賞 SBSスペシャル 「180枚の自画像」 夭折の画家 石田徹也 静岡放送 というのがあった。 …って少ししか放送しないんかい! ・<<美術鑑賞メモ「石田徹也−青春の自画像−展」 08/07/03 10:52 DeNAが下げ渋る――「モバゲータウン」のSNS機能をパソコンなどに開放 ケータイが10代への犯罪の温床になっている反動でか、「モバゲータウン」ではかなり監視が強化されていて好感が持てる。リアルに会うためのメアド交換も禁止しているし。 (※下のメモでも同じようなことを書いている) ベトナム。釧路炭坑の技術がベトナムに伝えるというドキュメンタリーを見た。もう一つのドキュメンタリーでは、ベトナムの漫画市場事情。国産がないようで、ほとんど日本からの輸入。国産漫画を作る話がメイン。ドラえもんやコナンが人気。やっぱりとってつけたように土方歳三や犬夜叉やナルトのコスプレしている人を取材していた(笑) ・>>NHK「星新一 ショートショート」 上記番組の「調整」。ロボットの話。話の内容よりBGMのKRAFTWERKの曲が気になった。 「Europe Endless」→「The Man Machine」→「Radioactivity」と全部、イントロの部分が使われる。 何が気になったかというと、それだけKRAFTWERKの曲を使っておきながらなぜ「The Robots」がなかったのかと!(そっちかい) 「8時だよ全員集合」の番組見て居るんだけど、テーマパーク並のセットだね(笑) 報道番組でやっていたけど、今のお札の製造は「国立印刷局」だなんて知らなかった。実際、見てみると確かにそうなっている。長いこと封筒の中に眠っていたお札を見てみると「大蔵省造幣局」だったけどね。 6月28日にやっていた『タイムクラッシュ』 『タイムクラッシュ・超時空カタストロフ』(原題 The Time Shifters; Thrill Seekers) 1999年にアメリカ合衆国で製作されたテレビ映画らしい。 異なる時代の事件の写真であるはずなのに、同一人物が写真に写りこんでいるという「『Doctor Who』かよ!」ってツッコミを入れたくなるようなベタな冒頭だったけど、それでも惹き付けられるものがあったね。その人物は結局、当局の目を逃れる不法な時間旅行者だ。死者が出ちゃうような歴史的大事件を間近で見るという悪趣味時間旅行者。つまり原題にあるスリルシーカーね。 新たに未来からやってくるのはタイムパトロールというベタな設定ではなく、実はその不法な時間旅行を斡旋する会社の人間。変えられた歴史を修正するためといいうか、不法行為を隠蔽しに未来からやってきたあたりが、妙なリアリティを醸し出している。 ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』 ・>>日経スペシャル ガイアの夜明け メイド喫茶とかコンセプチャル・カフェ(テーマ・カフェというか)は客を呼び込む目的というより、むしろ働き手のモチベーションをあげ求人を増やす目的があるそうな。 モス五反田東口店。24時間営業で、深夜はシニア層の店員を多く雇っているらしく、気遣いの良い接客で「モス・ジーバー(爺婆)」の愛称で好評だそうな。新宿24時間モスは外国人中心だけど、これは面白そうなので次、東京行くときこちらを利用しようかな。 ・>>MOS BURGER たかじんの昼の番組 7月5日? ・>>KTV [番組 たかじん胸いっぱい] 東京の芸人のオーディションではキャラがないとダメとのこと。ネタやっても次はキャラを作ってきてと言われるそうな。こんなところにもキャラ重視のイヤな世の中になったもんだ。 7/11 ついにNHKの21時のニュースでも若い女性に戦国武将ブームだって(汗) スタジオのアナウンサーに「戦国大名で天下を狙っていたのはごく一部だっただろう」とツッコミを入れたい。 7/12 ・>>監査法人 2004年。大河ドラマのように冒頭に解説が入る。ヒルズ族の話だった。 7/14 ・>>CHANGE - フジテレビ 総理代理を描写することで、主役の総理の有能っぷりを描写する少年漫画のような(…ってこじつけか)技法。 BSでやっていた『アポロ13』 やっぱり面白い。『ライトスタッフ』より断然、好みだ。 ・>>BSシネマオンライン あと『カプリコン・1』という映画。火星に有人探査したとし、実はスタジオ撮影で全世界を騙したという70年代アメリカ映画。宇宙飛行士側と陰謀に気付きそれを取材するジャーナリスト側との二面描写。 きっと、これが月面探査スタジオ撮影というトンデモ説の元ネタなんだね。映画自体はほとんど救いのないラストだったけど、それなりに面白かった。 『ガイアの夜明け』 アトム電気。公式サイトによると、「「アトム電器」は「大型量販店にも負けない町の電器屋さん」を謳い文句に全国展開している「町の電器屋さん」のフランチャイズチェーンです。」とのこと。なかなか面白いビジネスモデルだ。 ・>>アトム電器チェーン -あなたの街の21世紀型電器店- あと取材されていたのが、香川県高松の次世代商店街。商店街全体をリニューアルし、そのコンセプトに応じ、店の場所の入れ替えや店の商売替えも厭わないという。 ドラマ『ハチワンダイバー』最終回。過去の対戦相手の技を主人公が使うという少年漫画のようなベタな展開。読んだことないけど、原作とは違うの? 今さらながらエンディングのビデオのフレームに「S#81」と記述されていたのに気付いた。ハチワンを意味するんだろうけど、そのままだと昭和81年だね(笑) 7/30 ふと自作アンプを見ると電気がつけっぱなしで放熱板が熱くなっていた。床に置いているので、恐らく足が当たってスイッチがオンになったと思うんだけど、いつからかまったく記憶にない。これって消費電力いくらだっけ? 月初めのレシートを見るのが恐い(汗) →五百円ほどアップしていたような(汗) フジテレビの二十七時間テレビ、何かが存在しない、と思ったけど、わかった。観客が居ないんだ。普段、よほど観客の声に誤魔化されているかよくわかった(笑) →楽屋ウケみたいだ。 BS まるごとルパン三世 魔毛狂介の回で放送できない四文字の言葉は「バーカー」に修正したバージョンじゃなく単なる音抜けバージョンだった。 『時をかける少女』(アニメ映画版) 劇中にある「あたし跳べるじゃん」と言う言葉がなぜか私の心中で流行っている。恐らくそこにある強い自己肯定性を自らの励ましにしているのだろう。 『ちびまるこちゃん』(アニメ) シナリオによってお姉ちゃんの態度が違う。前のシナリオでは秀爺(本名・西城秀治)が西城秀樹と名前が似ているといってお姉ちゃんが喜んでいたのに、次のシナリオでは逆にまるこが一緒にしたことに怒っていた。 8/19 DeNAのモバゲータウンは直接会うことはもちろん、メールアドレスの直接交換も禁止していて、さらにこの二つに繋がるキーワードがモバゲータウン内に出ていないか四六時中、監視する部署を設けてすぐさまユーザーに警告を出すところが好感を持つね。といってもプロフを介した犯罪が余りにも増えたから必要性があったんだろうね。 ・>>PhotoMann in Japan 上記サイトは外国人の目から見た日本な感じで興味深い。 二つだけツッコミを入れさせてくれ。「Sapporo Snow Festival」のところ。 「Hello Kitty!」。どうみてもドラえもんやん!(しかも映画の『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』?) 「Ramen Samurai」。ラーメン侍? 孫悟空やって! 最近、Googleの検索窓に「予測変換」が導入されたようだね。検索窓に打つときいちいちネットに読み込みに行くのはうっとおしいが、これで誤字や思い込みからくるバカ検索が減ってくれると嬉しい。 ●バカ検索例 誤「BBガンダム三国志伝」、正「BB戦士三国伝」 誤「夏候惇」、正「夏侯惇」 誤「大三国志展 大阪」、正「大三国志展 神戸」 ※大阪には巡回しない。 ちなみに検索結果のURLにはこの「予測変換」の後が残っている。例えばURL中予測変換後の「大三国志展」が書かれていて、さらにURLの後の方に予測変換前の「だいさんごく」とか書かれている。 しかし検索までこういった「予測変換」に頼っているとユーザーを甘やかすことになってどんどんバカになるような気がするが、こういったロジックはテクノロジーの乏しい大昔から言われ続けていることだからなぁ。実際、私は漢字ほとんど知らないし。 ちなみに写真は今年三月に行った九頭竜線の車内からのものと柴田勝家公像。 9/20 メモと写真でしかないモス関連の日記 |
14日夕方、モスジーバー(爺婆)に会いたくて五反田モスに行く。あまり見れなかったけどね。 地域限定期間限定のモスの新メニューの岩手県産南部どりバーガーを食べる。それが写真。日本を三地域に分けてそれぞれの地域で限定メニューがあるみたい。うちはマッシュルームバーガーだ。埼玉や千葉から北の霧島黒豚メンチカツバーガーも食べたかったけど、そっちに行く機会がないなぁ。 偶然モス繋がりになったんだけど、もう一つの写真が松葉牡丹。 ・<<というわけで(※2008年8月31日の日記) 長女が未だ咲かず、予備軍の三女以降の鉢から色違いで咲くってのは面白い。 ちなみに二年前に貰った日々草も咲く。次女。残念ながら写真は撮らなかったが。 |
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