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諏訪緑先生の関連サイト


  • 2005年12月 6日(火) 19:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,467
マンガ  諏訪緑先生は小学館の「月刊flowers」で「諸葛孔明 時の地平線」という漫画を連載している。掲載雑誌やタイトルでわかるように少女漫画で三国志だ。先生の公式サイトは下記のURLにあるように存在する。

・諏訪緑公式HP「時の泉」
http://www.suwamidori.com/

 公式サイトの「プロフィール」によると「諸葛孔明 時の地平線」第8巻の発売によせてサイト開設したそうな。
 このサイトには公式らしく、「お仕事の記録」や諏訪緑の日記がある。
 また諏訪緑先生のファンサイトもあり、そこには「諸葛孔明 時の地平線」に関する情報がたくさんある。

・「諏訪緑的世界」
http://www.eonet.ne.jp/~suwasekai/

 「作品紹介」には「諸葛孔明 時の地平線」の紹介、「作品リスト」には掲載雑誌一覧表、「作品年表」には「諸葛孔明 時の地平線」の作中の出来事と歴史上の出来事との対応表、「関連書籍」では酒見賢一/著「泣き虫弱虫諸葛孔明」の紹介があったり、情報が充実している。

2005年11月28日 コミック三国志マガジンVol.6


  • 2005年11月28日(月) 18:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,701
マンガ  メディアファクトリーの隔月刊「コミック三国志マガジン」Vol.6(コミックフラッパー1月号増刊)が2005年11月28日月曜日に発売される。名前のとおり、三国志マンガ専門誌。創刊が2005年1月28日だからこの一年間、休刊することなく発刊し続けたことになる。

 前号は赤地に灰色抜き文字の表紙からいくつかのマンガまで「赤壁の戦い」というテーマに絞ってコンセプチャルに誌面展開させていた。そのため誌面全体としてまとまりよく詳細な反面、マニアックな印象をもたれるかもしれない。

・2005年9月28日 コミック三国志マガジン第5号
http://cte.main.jp/newsch/article.php/182

 その反動か今号はあまり三国志に馴染みのない人向けの企画が目立つ。表紙の題字の上に、「三国志をより分かり易く より深く 誌面大刷新」って書いてあるし、「10分でわかる三国志」、「三マガ式人物伝」や「三国志名言譚」なんかがそうかな。これでうまくマニア層以外のライトな三国志ファンを読者に取り込めれば良いんだけど。
 とまぁ誌面の中身の詳しくは下記のブログ記事参照。もしくはお近くの書店で。

・「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」
http://3594magazine.blog27.fc2.com/

http://3594magazine.blog27.fc2.com/blog-entry-21.html

・サイト「OVER LOAD」
http://overload-system.net/
・上記サイト内ブログ記事「三国志マガジン第六号」
http://overload-system.net/archives/2005/11/post_68.html


 あと、公式のブログで先行情報があったんだけど、「三国志大戦オリジナルポスター付き」も今回の目玉。おそらくコミック三国志マガジンの読者より多い三国志大戦ユーザーの購買意欲を刺激し、今回の「分かり易く」のコンセプトでうまく読者として取り込めるかな?!

・三国志大戦オリジナルポスター!!
http://3594magazine.blog27.fc2.com/blog-entry-19.html

2005年11月22日「STOP劉備くん!」発行


  • 2005年11月23日(水) 10:25 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,658
マンガ  昨日11月22日、書店で、MFコミックス、フラッパーシリーズの白井恵理子/著「STOP劉備くん!」とついでに三国志同人誌つながり(?)で11月19日発売のガンガンコミックスの荒川弘/著「鋼の錬金術師」12巻を買ってきた(といっても後者自体はおまけに「あとはコー●ーの三国志が… でもVで張角で天下統一したっきり。」と書いているだけだけど)。

タイトル STOP劉備くん!
 MFコミックス、フラッパーシリーズ
 白井版三国志遊戯
著者 白井恵理子
発行 株式会社メディアファクトリー
発行日 2005年11月30日
定価 514円(税別)

 その他は下の「コミック三国志マガジン」の公式ブログで。

・「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」内記事「コミックス発売です!」
http://3594magazine.blog27.fc2.com/blog-entry-18.html

 さて以前、11月8日に復刊ドットコムで「STOP!劉備くん1」の復刊告知がされたって話はしたんだけど、結局、どういう単行本になるかは細かい部分で謎のままだった。

・2005年11月8日「STOP!劉備くん!」復刊ニュース
http://cte.main.jp/newsch/article.php/212

※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日)

※追記 三国志魂(スピリッツ) 上(2012年3月28日)

 それで実際、今回のMFコミックス版を見てみると、角川書店発行の「STOP劉備くん!」(1991初版)の復刊が大部分をしめていて、11ページ~25ページがコミック三国志マガジン第3号で掲載されていた「STOP! 劉備くん!」四コマ作品11本(うち3本が八コマ漫画)で、192ページ~195ページが未収録の四コマ作品4本(うち2本が2色ページ時のものらしくグレースケールで再現されている)、それから近況が書かれている書き下ろしの「あとがき」(2005年)という中身になっている。きっちりと比べていないけど、角川書店版にあってMFコミックス版にないのは角川書店版の表紙と「あとがき」(1991年)ぐらいなものだろう。
 ちなみに、復刊ドットコムですでに12月下旬に「続 STOP劉備くん!」の発行が予定されている。基本は復刊路線のようだ。今回の「STOP劉備くん!」の復刊パートでは三国志ネタ以外にも1991年時(というより「小説June」の連載時1987年から1990年)の時事ネタや、「小説June」に載っていた江森備/著「私説三国志」(江森三国志)のパロディーもきっちり復刊されている。
 その他、ブログ「GOGO三国志!」の記事参照のこと。

・GOGO三国志!
http://blog.goo.ne.jp/aoitako/
・MF版「STOP劉備くん!」
http://blog.goo.ne.jp/aoitako/e/a379f3c60db7df12823c243fb94e598b

 個人的に、復刊のつもりで、漫画を読みすすめようとしたら、いきなりオレオレ詐欺ネタ(いまは振り込め詐欺だっけ)がきて不意をつかれたようですごくうけてしまった。一作目からキャラの個性が出ていて、まさに2005年によみがえった「STOP劉備くん!」だった。

 そういえば、以前、ブログ「desert season」で作者の白井恵理子先生が漫画家を休業して看護学校を受験することをしったんだけど、今回のあとがきでその顛末も書かれている。あとがきは結構、デリケートなことが書いている内容だけど、作者の近況があれこれわかってまずは一安心ってところかな。

・desert season
http://blogs.dion.ne.jp/darkcat/
・(2005年04月07日)白井恵理子さん、引退!?
http://blogs.dion.ne.jp/darkcat/archives/883228.html
※清岡はリアルタイムでこの記事を読んでいないが、この後にコミック三国志マガジンで「STOP!劉備くん!」が掲載される。タイムリーな話というか。

<11月26日追記>
 というわけできっちり比較。右上の写真で左がMFコミックス版で右が角川書店版(あすかコミックス版、11版)。以下、箇条書き。
・MFコミックス版が一回り大きくて、絵も少し大きい。
・表紙の絵が違う(右上の写真参照)
・あすかコミックス版の表紙の絵がMFコミックス版の中表紙の絵(グレースケール)になっている。
・そのため、あすかコミックス版の中表紙はMFコミックス版にはない。
・あすかコミックス版の中表紙は各キャラクターがプラカードみたいなので自己主張している(個人的にこちらが好き)
・あすかコミックス版の副題「白井版三国志遊戯……との それはなりません」、MFコミックス版表紙の副題「白井版三国志遊戯」
・あすかコミックス版のカバーの端っこ表紙側(表紙をめくったところ)には白井恵理子先生の自画像とプロフィール(誕生日、出身、血液型、星座、デビュー作)、MFコミックス版はMFコミックスの刊行本一覧
・あすかコミックス版のカバーの端っこ裏表紙側(裏表紙をめくったところ)には白井恵理子先生のあすかコミックス刊行本一覧と耽美(?)諸葛亮のイラスト、MFコミックス版は白井恵理子先生のプロフィール(誕生日、出身、血液型、星座、デビュー作、代表作)
・もくじはデザインやカットやタイトルが違うが項目やスポットライトの順番は同じ。
・あすかコミックス版は「必殺 孫の手 もくじ」(※かゆいところにも手が届く?!・笑)
・あすかコミックス版は「口上」の1ページ前にカットがある。劉備が龍に乗ってでんでん太鼓を持っている。まんが日本昔話のオープニングのパロディー?
・MFコミックス版の11ページ~25ページがコミック三国志マガジン第3号で掲載されていた「STOP! 劉備くん!」四コマ作品11本(うち3本が八コマ漫画)。
・あすかコミックス版はたまにコマの外にカットがでてくるが、統一性をだすためかMFコミックス版ではことごとく消えている。
・MFコミックス版の192ページ~195ページが未収録の四コマ作品4本(うち2本が2色ページ時のものらしくグレースケールで再現されている)。
・あすかコミックス版の「三国志で君が一番!!」の1ページ前のカットは三君主がこたつに入ってトランプしている絵(三国鼎立な絵)。MFコミックス版は諸葛亮の絵
・あとがきが違う
・あすかコミックス版のあとがき『やっぱり三国志が好き』(フジテレビの番組「やっぱり猫が好き」のパロディータイトル?・笑)
・あすかコミックス版のあとがきでは川本喜八郎先生や江森備先生に会った話が挿し絵付きで書かれている。あと6年前(1985年?)の白井恵理子先生の同人誌『三国志遊戯』から2コマが掲載されている。劉備がコーチになっていてバレーの様子(セリフに「黄巾アタック」って書かれているし・笑)が描かれているからアタックNo.1のパロディーと思われるけど、張飛に「こずえ」とルビうちされ関羽に「みどり」じゃなく「ヒロミ」とあるから、エースをねらえのパロディーも含まれる?
・あすかコミックス版のあとがきには参考文献が書かれている。
・あすかコミックス版にはあとがき後1ページに「特別ふろく 玄ちゃん福笑い!!」がついている。

2005年11月18日 川原正敏先生の「三国志大戦特別漫画」連載


  • 2005年11月15日(火) 21:37 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,115
マンガ ・株式会社セガのアーケードゲーム「三国志大戦」公式ウェブサイト
http://www.sangokushi-taisen.com/

上記「三国志大戦」公式サイトに今日(11月15日)、下のような文字が赤地で白抜き文字で意味ありげなシルエット付きの画像データで告知があったんだけど。

----------------------------------------------------------------

「三国志大戦」特別描き下ろし漫画
2005年11月18日、新連載開始!!
川原正敏、降臨。

----------------------------------------------------------------

それから左のフレームの更新情報には
----------------------------------------------------------------

2005.11.15
【トップ】川原正敏先生の「三国志大戦特別漫画」連載告知開始。

----------------------------------------------------------------
とあった。ところが公式サイトで連載開始なのか、何か雑誌で連載開始なのかとか情報が見あたらない。こりゃここ数日、「三国志大戦」公式ウェブサイトから目が離せないな。
情報求め中。

<2005年11月18日追記>
 やっぱり「三国志大戦」公式ウェブサイトで連載のようです(アミューズメントでもおいてあるのかな?)。
http://www.sangokushi-taisen.com/
↑ここの「桃園」のコーナーに書き下ろし漫画がありますよ。
一時期、公式サイトにつながらない時間帯があり、みなさんも気になったようですね。
 お、コメディタッチ♪

 しかし、どういうスパンで連載するんでしょ?

2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結


  • 2005年11月12日(土) 22:19 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,159
マンガ  途中、休みが度々あったものの11年の長きに渡って週刊「モーニング」連載していた「蒼天航路」が2005年11月10日(モーニングNo.50)で作中の曹操の死と共に最終話を迎えた。※追記。「漫狂 2号「特集・横山光輝」(1979年11月25日)」によると1994年10月27日発売の『週刊モーニング』1994年47号(11・10号)連載開始。

 今まで知った三国志ファンの中で「蒼天航路」に対してのファンの反応は大きく三つに分けられるような気がする。一つ目はその魅力にはまり連載やコミック発売を楽しみに待つ人、二つ目は描かれるキャラクターやストーリーの濃さに拒否反応する人、三つ目はまだ出会ってないか出会っても特に意識しない人。
 私はどちらかというと三番目。言ってしまえば門外漢。だけど、一番目のファンたちが毎週毎週、一話ごとに一喜一憂して盛り上がっているのをネット上で見かけ、毎回、うらやましく思っていた。
 そんなのだから、最終回についてあまり書いても仕方なさそうだけど、一つだけ。
 最終回では今後、作中の人物、ひいては歴史上の人物がどう後世で扱われるかわかりやすく表現された。暗に明史で見られる関公廟のことや北宋の講談あたりから始まり三国演義で集大成される善玉劉備の物語などを示しているんだろう。
 かつて同じ伝記物漫画で手塚治虫/著「ブッダ」(釈迦の話)で、作中の時代から後世にあたる人類の行く末を表現していたことを思い出した。「蒼天航路」は単に作中の時代から後世の歴史的事実を暗示するだけじゃなく、自分たちが後世の人々にどう思われるかどう語られるかも暗示するものだから、奥深い。

 ネットのコミュニティでは「蒼天航路」の最終回についてあれこれ感想が寄せらていて、終わりの余韻にひたることができる。

・蒼天祭
http://www.h4.dion.ne.jp/~aruiwa/project/soutenmatsuri.html
蒼天三国志の企画

・蒼天航路トラックバックピープル
http://tbp.jp/tbp_4382.html
※いろんなブログの蒼天航路の記事へのリンク集

・蒼天考
http://www.h2.dion.ne.jp/~soutenko/
※蒼天考BBSの「今週の蒼天」に注目


<11月14日追記>

ちなみに曹操の命日は、「三国志納涼オフ会in東京」二次会報告でも書いたように

三国志魏書武帝紀だと

(建安二十五年春正月)庚子、王崩于洛陽、年六十六。

後漢書孝獻帝紀だと、

(建安)二十五年春正月庚子、魏王曹操薨。

後漢紀だと

(建安二十五年)春正月庚子、魏王曹操薨、謚曰武王。

ということで、珍しく三つの史書が一致して庚子の日、つまり紀元220年1月23日。

滝口琳々先生のサイト「華流」


  • 2005年11月10日(木) 12:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,472
マンガ http://cte.main.jp/newsch/article.php/206
http://cte.main.jp/newsch/article.php/213

 最近、秋田書店の漫画の記事を書くことが多かったので、そういえば秋田書店の三国志漫画で昔、「江東の暁」って少女漫画があったな、と思い出した。昔、本屋で全2巻見かけてその場で買ったもんだ。

・「江東の暁」1巻
著者 滝口琳々
出版社 秋田書店
出版年月 1999年8月30日
ISBN 4-253-07991-1

・「江東の暁」2巻
著者 滝口琳々
出版社 秋田書店
出版年月 2000年3月10日
ISBN 4-253-07992-X

 タイトルから連想できる三国志ファンは多いだろうけど、この漫画の主役は孫策と周瑜、それに孫権の姉(孫策の妹という設定)。結局、三人の子ども時代の話で終わってしまったんで、江東というより江淮間(江水と淮水の間)なんだろうね。三国志ファンの間で有名な孫夫人(孫権の妹)ではなく、孫権の姉や弘咨がでてくるあたり、マニア心をくすぶられる。
(ちなみに私はこの漫画を読む前から、蜀系史書にしか出てこない孫権の妹より三国志呉書諸葛瑾伝に出てくる孫権の姉派なんだけど)
 この作者、「滝口琳々」先生という個人名だけど、実は姉妹ユニット。「江東の暁」の単行本にそう書かれている。滝口琳々先生は現在「プリンセスGOLD」で「北宋風雲伝」という歴史漫画を連載中。「プリンセスGOLD」といえば、前々から紹介しているように長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」連載中ね。

 で、たまたま見かけたんだけど、滝口琳々先生のサイトがあるのだ。日記を見ると、2005年4月開設のようだ。

・サイト「華流」(滝口琳々先生のサイト)
http://ka-ryu.com/

 ここで知ったんだけど、「江東の暁」も「プリンセスGOLD」で連載してたんだね。初めは「プリンセスGOLD」の増刊(1998年「プリンセスGOLD」ベストセレクション)で読み切りで始まり、それから2000年の「プリンセスGOLD」1月号(発売は1999年の年末)で終わったんだね。
 最終回では一コマだけ孫策と周瑜の大人バージョンが描かれていて、それまた格好いい! なので、是非、いつかどこかで「江東の暁」の続きを描いて欲しいな、とひそかに願っている。

※追記 メモ:歴史漫画における少年漫画と少女漫画との違い

2005年11月5日「八卦の空」(ミステリーボニータ12月号)


  • 2005年11月 9日(水) 12:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,771
マンガ  三国志の人物、管輅(字、公明)が主人公の漫画「八卦の空」が月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』によみきりシリーズとして掲載されている。2005年11月5日発売の「ミステリーボニータ12月号」にも掲載されている。
 やっぱりまずは参照リンク。

・11月号のときの記事。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/193

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・「小芙蓉城」
http://furong.mabinogion.net/
・その該当記事
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/11/post_270.html


 今回は前回まで玄龍くん&管ちゃんの子ども時代ではなく、いつもの大人のふたりの話。
 扉絵の前に2ページあって、老夫婦の短いエピソードが描かれている。まるでドラマのオープニング前みたいで、物語世界へと誘ってくれる。ちなみにページの端の煽り文句は「ますます大人気!! 中国怪異譚!!」
 話は玄龍くんが文字を食べる妖怪に遭遇したってところから始まる。いやその妖怪ってのはインパクト大。作中の玄龍くんの言葉を借りれば「グロ」い(汗)。びびった。ホラー。
 まぁ、そのインパクトもあってか、妖怪の謎と作品に漂う「センス・オブ・ワンダー」な魅力で見る側を引き込んでいく。いやぁ、強い執着心や真面目さが周りを見えさせなくさせて単純なことでも気付かないというか…

 余談だけど、上記のサイト「青木朋HP++青青」での日記によると、
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=96802
今回は冨谷至/著「世界歴史選書 木簡・竹簡の語る中国古代 書記の文化史」や渡部武/著「画像が語る中国の古代」を参考にしているそうな。なるほど。
 そういや今回正座率が低かった。

 最後のページの欄外に書いてあったけど、次号は1月号ではなく2月号(おそらく1月上旬発売)。年内はこれで最後の八卦の空でした。
 ちなみに同じく秋田書店の漫画雑誌「プリンセスGOLD」で連載している、長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」も1月号が休みで次は2月号とのこと(その漫画家さんのサイト「三国茶屋」の日記によると)。秋田書店の三国志漫画で何かあるの?……って偶然だよな(自己ツッコミ)

(11月13日追記)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1359
↑面白いツリーを思い出した。玄龍くんの現官職について。洛陽令ね。


・2006年1月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ2月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/263

2005年11月8日「STOP!劉備くん!」復刊ニュース


  • 2005年11月 8日(火) 23:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,138
マンガ  メディアファクトリーの隔月刊「コミック三国志マガジン」第3号から復活した「STOP!劉備くん!」(※新作です!)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/131
 そして近頃、早くも単行本になるってニュースが舞い込んだ。同じくメディアファクトリーから2005年11月22日「STOP!劉備くん!」1巻発売。
 まさにトントン拍子。

 で、今回、メールでたれ込み情報が入ったんだけど、2005年11月8日に復刊ドットコムで「STOP!劉備くん1」の復刊告知がされた。角川書店「STOP劉備くん!」(1991初版)の復刊?

・復刊ドットコムの該当ページ
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8733

 上記リンク先では『過去の作品+「コミック三国志マガジン」に掲載された新作も収録。』となっており、発行は同じくメディアファクトリー。発送は2005年11月下旬。値段は同じく540円。
 これって、先に書いた2005年11月22日「STOP!劉備くん!」1巻のことかな?
 確かに「コミック三国志マガジン」で掲載された分量だと1冊分いかないとおもうしなぁ。つまり(旧刊+新刊)の一冊、いわゆる増補版で復刊と新刊の二面性があるという意味でOK?

 ともかく復刊(新刊)めでたい♪
 以上、速報でした。

※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日)


(2005年11月9日追記)
サイト「小芙蓉城」によると、12月も同じようにメディアファクトリーから「コミック三国志マガジン」関連の本がでるようだ。陳某/著「三国志群雄伝 火鳳燎原」2巻、大西巷一/著「曹操孟徳正伝」2巻、島崎譲/著「関羽、出陣!」、そして白井恵理子/著「STOP!劉備くん!」2巻。こちらもやっぱり復刊+新作といった形なのかな(だとしたら「続・Stop劉備くん!」の内容+新作と予想されるんですけど、どうでしょ??)

・「小芙蓉城」
http://furong.mabinogion.net/
・12月の新刊情報
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/11/post_274.html

『蒼天航路』次号にて完結!


  • 2005年11月 4日(金) 21:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,436
マンガ  ネットでちらちらと噂に聞いていた。
 何かって言うと講談社の「週刊モーニング」に連載されている「蒼天航路」のこと。
 なんでも最終回へのカウントダウンが始まったってことで。

・「週刊モーニング」のサイト
http://e-morning.jp/

 「蒼天航路」といえばここ数年、文藝春秋の「宮城谷三国志」同様、毎回チェックする熱心なファンじゃなくても、三国志ファンにとって読む機会があれば、どこまで進んだのかな、と気になって手にとって読むような存在だった。
 それが最終回だなんて、妙な寂しさに襲われる。もう書店やコンビニに行って週刊モーニングを手にとっても蒼天航路が載ってないだなんて!

 半ば信じられないという気持ちでコンビニにいって2005年11月2日発売の「週刊モーニング」No.49を手に取る。そして蒼天航路のところをあけると「COUNT DOWN 2」の文字が。そして、最後のページの下にはタイトルにも書いたように「『蒼天航路』次号にて完結!」と太ゴシック体で書かれていた。追い打ちをかけるようにその左横に次号は11月10日発売であることと、最終回であることが書かれていた。

 11月10日は「週刊モーニング」No.50の「蒼天航路」を読んで、それから蒼天航路トラックバックピープルで多くの人の感想を読んで、余韻にひたろう。

・「蒼天航路トラックバックピープル」の記事
http://cte.main.jp/newsch/article.php/200

2006年1月16日「<三国志烈伝>破龍」2巻発売


  • 2005年11月 2日(水) 18:17 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,306
マンガ  長池とも子先生のサイト「三国茶屋」の10月12日の日記で書いてあるとおり、秋田書店の「プリンセスGOLD」で連載されている「<三国志烈伝>破龍」の単行本2巻が2006年1月16日に発売されるとのこと。

・長池とも子先生のサイト「三国茶屋」
http://homepage2.nifty.com/nagaiketomoko/

 個人的には番外編の孫堅と呉夫人の話「碧眼の花嫁」が収録されていればいいなと。

 そういえば、同じ秋田書店の「週刊少年チャンピオン」で連載されていた、やまさき拓味先生/著「さんごくし」は48号(2005年10月26日発売)で最終回を迎えたとのこと。ちなみに「さんごくし」の単行本は11月8日に5巻が発売される。週刊少年漫画雑誌連載はマガジンの「覇王の剣」に続き全滅?!

・詳しくは「ゲソの三国志ブログ」の記事で
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/fc744b98a46c80570c2f087ad3e40bc8

 これで秋田書店の漫画雑誌で連載されている三国志漫画はミステリーボニータの青木朋先生/著「八卦の空」の二つということになる。


※追記 三国志 -さんごくし-(やまさき拓味)