気付けば、
カレンダ・コンテンツの方の宮城谷昌光/著『三国志』(小説)情報が4ヶ月間スルーされていて、そのため、重要なニュースを見逃していたが、めげずに紹介する。
21世紀に入ったというのに、自らの創作物を他国の歴史書と同名にした上で『後漢書』の記述からも取材し、著者が抱く歴史への態度が透けて見えることでお馴染みの宮城谷昌光/著『三国志』(小説)は『文藝春秋』2001年5月号(2001年4月10日発売)から連載が開始され(※但し連載回数より算出)、下記関連記事にあるように単行本11巻、文庫本8巻まで発売されている。
※関連記事
宮城谷昌光/著『三国志』第十一巻(2012年9月15日)
宮城谷昌光/著『三国志』文庫第八巻(2012年10月10日)
※追記
宮城谷昌光/著『三国志』第十二巻(2013年9月14日)
・文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/
・文藝春秋2013年7月号 | バックナンバー - 文藝春秋WEB
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/797
上記の『文藝春秋』2013年7月号(2013年6月10日発売)のページによると、同号にて145回で最終回を迎えたという。
またそれと関連して、同号に著者へのインタビューがあるという。