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メモ:亜種一周片道乗車券
2013.04.26.



このページは?
   このページは日記コンテンツです。リンク先は本サイトと関係しているかもしれませんが、本ページ自体はジャンル違いなので注意です。


<<執筆日記   2013年4月12日(金)

   上記の執筆日記に少し書いたんだけど、2013年4月27日土曜日に東京阿佐ヶ谷で開催の「アットホーム・ミラニスタ交流会」に思い切って参加表明してみた。下記のリンク先で書いたように、日が近付き告知ページが出来ると魅力的に思えてきたからだ。

>>リベンジ一発目なるか

   当初は青春18きっぷの期間外だし昼特急の高速バスの行き帰りだけで済ませよう、ついでにミラン戦を見ていこうとだけ考えていたが、その時期はちょうど4月末から5月初頭までの大型連休であり、下記ブログ記事を書くに当たり、結構、三国イベントがあると再認識する。

>>大型連休の三国志情報(2013年4月27日-5月6日)

   そこでどうせだったらそれらを可能な限り参加してみようと思い、そしてこの大型連休の時期で念頭におかないと行けないのが、交通渋滞であり、その点、高速バスは時間が合わせにくい欠点があった。それをどう回避するか考えていると、どうせだったら、以前からやりたかったJRを使った、一周片道乗車券(いわゆる一筆書き切符)に挑戦してみようと目論む。割安になる方法。もちろん自力というより、下記のサイトの下記ページを参考にしてだ。

>>アビエス・リサーチ

>>お得なきっぷの買い方ガイド~一周乗車券 - アビエス・リサーチ

   それで京都から出て京都へ帰ってくる電車の乗り継ぎの計画を立てていると、もしかして山陰本線と山陽本線を組み合わせば、さらに大きい輪ができるんじゃないかと思い付いて、その思いが段々と心の中で大きくなり、気付けばJRの最寄り駅(と言っても歩いて30分以上はかかるところ)の緑の窓口に乗り継ぎのメモを渡してその乗車券を買っていた。それが下記の乗車券の写真だ。本来であれば大津駅から京都駅まで2駅190円のはずがこの値段。旅先でいろんな人に見せてもなかなか理解されにくい様をみて楽しんでいた。

片道乗車券

   一応、昼の高速バスや普通の列車だと3万円ぐらいかかるので(怖くてちゃんと計算しておらず単に自分へ言い聞かせている)、金銭的にお得になっているはずだ。買ってからそこの駅員さんがおっしゃっていたんだけど、こういう乗車券は出発の駅、つまりこの場合では大津駅で買ってください、とのことだった。素人丸出しのミスをして反省することしきり。

   それで出発の日の金曜日は午後休みをとったんだけど、折角の安くはない乗車券を買ったんで、移動時間は何らかの活動に当てようと(すぐに環境から考えて難しいと心の中で自己ツッコミしたが)、まず行きつけの図書館に行って、三国関連や下記の雑記で書いたような書籍を借りていく。図書館では平日だからか職員の数は少ないんだけど、もう大型連休に入ってる人が多いせいか来館者が多く、書庫にある書籍を取り寄せる手続きが順番待ちになっておりそれも含め結構、待たされる。

<<Twitterの集まりに参加する前に(2013年4月26日の雑記)

   その日は上空に寒気がやってきていて荒れた天気になるとのことだったんで、大事をとって終電より一本早い列車に乗ろうと、図書館を急ぎ足に出て、また雨もぽつぽつと降っていたので早足で最寄り駅の京都市営地下鉄東西線の東山駅に急ぐ。15時10分台の列車に乗り、山科駅でJRに乗り換え、そこから一駅東にいった大津駅に到達。前述したようにそこで初めて片道乗車券の出発駅となり、一旦、改札を出て、判子を押して貰う。ホームに立つと構内放送が聞こえてきて、どうやら悪天候の影響(強い風)で湖西線が止まっていたそうな。東海道線に影響が出ず助かった。終電の16時10分にはまだ30分ぐらいあり、ちょうど来た、学生で混雑した新快速に乗り込み、東へ。それでも石山駅あたりで座れ、いつも利用する下記サイトでこの終電より30分早い電車で検索する。

>>ジョルダン 乗換案内・時刻表・運行情報サービス

   そうすると浜松で19時29分発のホームライナーに乗ると出ていたんだけど、それは310円の乗車整理券が必要とのことだった。実際、それに乗るかどうかはその時に決めれば良いかと思い、東へ進む。定刻の16時25分より少し遅れて米原駅に到着。16時30分発の列車に乗り替える。17時3分に大垣駅に到着。次の特別快速を待つ。その間に自動販売機でリプトンのペットボトルの紅茶を買い、長旅に備える。17時11分発。雨が降っていたものの順調に東へ進む。18時42分豊橋駅到着。ここから車両が少なくなると知っていたんで、いつものように一駅前で立ち上がり出入口でスタンバイしていた。18時48分発。ロングシートに座れる。19時23分浜松駅到着。すでにホームライナーが控えていたが、それだったら清涼飲料水2本買った方が良いと、やっぱりスルーしてしまう。次の19時39分発の列車に乗り込み、20時54分静岡駅到着。ホームライナーに乗らなかったばかりに結局、ここで終電と一緒の時間になる。
   19時39分発。黒い手袋をしていたものの、段々と冷えてきたので、インナーの上に新しく買ったA. C. Milan red and black jersey for the 2011/2012 season EL SHAARAWY (背番号92番)の14 years (155-165cm)を着ていた。その数時間後にはスポーツバー「ミラニスタ」 にて上を脱いで、ユニフォーム姿になっていたら、店員のアキラさんに試合もないのになぜ着ているか聞かれ、「寒かったから」と答えたら、「神聖なユニフォームに何て扱いすんねん」と拙い関西弁発音でツッコミを入れられた(笑)。
   22時29分熱海駅着。次の列車は車両数が増えるので、必要はなかったが、一応、急いで乗り替えし席を確保する。22時33分発。
   日付変わって2013年4月27日0時9分品川駅到着。そこから山手線に乗り換えるのだけど、誤って大崎止まりの列車に乗ってしまい、、大崎駅で後発の列車を待ち、乗ろうとするが、混雑していてどう考えても体を車内に入れるスペースがない。そこであわてて走って、比較的空いている端の車両に乗るもそれでも混雑しており、ガラスが割れるんじゃないかと思うぐらい人混みの圧力で扉に押し付けられていた。当時も思っていたが金曜終電大混雑(人事異動や新入社員、新入生の四月、そして大型連休前ということで飲み会があちこちで行われたんだろう)といったところだろうか。幸い、しばらくそちら側の扉は開かなかったんだけど、記憶を辿ると渋谷駅では左側が開くと思っていたら、その通りになり、しばし人混みの圧力で扉が開かなかったという現象を目撃しつつ、一旦外に出て素早く中に入ろうと覚悟するも、単に人混みに流され外に出され、何とか中に入ろうと、気合いで中に向かう人混みの流れに乗ったといった案配だった。何とか中に入ると、「まだ降りてない人、いるんですけどー」と怒りと諦めが乗った声が車内に轟く。いやぁ、まさか下記の雑記で書いたより混雑する車両に遭遇するとは思わなかった。

>>バルサ前に勝っておきたい一戦(2013年3月9日の雑記)

   0時45分ごろ、新宿駅到着。同じホームの向かい側の列車に乗り込むんだけど、やっぱり混雑してそうだったので、なるべく空いているだろう端っこの車両を狙う。中央線各停も遅れてやってきて、それに乗り込み、何とか阿佐ヶ谷駅で降りる。ここで一応、片道乗車券の途中下車ってことで数日は使わずにおいておくことになる。この前後の話以降は、下記リンク先で書く。

>>抑えておきたい一戦

   始発の時間になるとまた明日来ますと言い残し、最後まで付き合ってくださった店員のコマツさんに挨拶し、4時41分阿佐ヶ谷駅発の列車に乗り込み、都内の某カプセルホテルに行き、5時30分には就寝でき、4時間半眠るつもりでいたら、目覚ましがかかる前の9時40分には目覚め、身支度をする。この前後の話以降は、下記リンク先で書く。

>>メモ:川本喜八郎人形ギャラリー(2013年4月7日27日)

>>メモ:第35回 三国志街道の集い(2013年4月27日)

>>メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会(2013年4月27日の雑記)

   2013年4月28日9時ごろ、都内某所のカプセルホテルより。下記の雑記へ。

>>メモ:ミラニスタ・ランチ会(2013年4月28日の雑記)

>>「貴族の遊び」と雖も注視してしまう(2013年4月28日の雑記)

>>しおれたクレスタ(冠)(2013年4月29日の雑記)

   上記の雑記にあるようにミランが勝利して気持ちよく、阿佐ヶ谷駅の改札で片道乗車券を見せ、2013年4月29日月曜日祝日6時1分発の列車に乗り込み、中央本線沿いに西を目指す。ここで亜種一周片道乗車券の再開となる。
   6時29分立川駅着。ホームの向かい側が次の列車で、ローカル線らしく非転換式のクロスシートで、トイレを済まして眠る準備をする。長い間、外出しているので結構、手持ちの喉飴が無くなりつつあった。6時43分発。甲府行とあって、山登りの格好をした人が多い。一眠り。8時38分甲府駅着。意外と乗り継ぐ人が少なく、8時53分発。やはり非転換式クロスシート。10時58分松本駅着。昨年まで決行、利用していた駅で、その時はそのまま中央線を西に行っていたが、今回は北上する。すでに次の列車が来ていて2両だけだったが、何とか座れる。無人駅が続くようで例の出入口が一箇所だけで市バスのように清算するタイプの列車だ。11時8分発。篠ノ井線を北上する。初めて行く路線。風光明媚。そしてまったく予備知識がなかったので、スイッチバックを見れて感激した。
   12時22分長野駅着。駅からちょっと離れたところにSTARBUCKSがあるそうで、待ち時間が20分ぐらいあったので、当初はそこに行こうかとも考えていたが、折角なので駅弁を買うことに。まず下記の写真の妙高3号に乗り込み自由席を確保した後、駅構内に戻り、駅弁 科の木というお店で和牛めし1300円とミニッツメイト オレンジブレンド350ml 150円を買う。レシートを見ると12:33。早速写真撮影。

妙高3号プレート妙高3号和牛めしとミニッツメイト オレンジブレンド350ml和牛めしの中身


   すぐに食べたい気持ちを抑えつつ、12時45分発。車内は結構すいていて、二席に一人の割合も行かないぐらい。車窓を楽しみながら、弁当を食す。美味。古い車両のせいか少々硬質な乗り心地。あと、この路線で特急車両でのスイッチバックを体験できてよかった。
   14時17分直江津駅着。出るときは結構、人が多かったので、少々急ぎ気味で次の車両に行ったんだけど、充分空いていた。次はいよいよ北陸線で西へ。待ち時間30分ぐらいあったので、清涼飲料水を自販機で買う。連休らしく良い天気だ。14時51分発。日本海を眺めながらの道中。もちろん途中でうたた寝したりと
   16時54分富山駅着。平の駅で陸橋で別のホームへ。結構、乗客が居たが、20分近く待っていたので、次の列車に座れる。17時14分発。こちらも少々古い車両。18時12分金沢駅着。新しめの駅に到着。以前、一度、来たことがあって、駅近くも散策したのだけど、今回は通過。次の列車はすでに来ているので、急いで、階段を上り下りして車両に飛び込むと、やたら混んでいたが何とか座れる。関西の新快速に似た車両で、ようやく帰ってきた感じが出てきた。18時23分発。しかし隣の駅で、先の駅で人身事故が起きたとかで足止めを喰う。ほとんど終電に乗っていたので遅れが生じると乗り継ぎができなくなる恐れがあり、焦ったものの、それも織り込み済のリスクだと思い直し、いざとなればどうにかなると思っていた。
   結局、20分遅れぐらいになったがどういうわけか、乗り替える駅につくころには遅れがなくなっていた。普段、それだけ余裕のあるダイヤなのか? 21時敦賀駅着。すっかり暗くなった中で21時10分発。21時26分近江塩津駅着。そのまま乗ると東海道線に向かい、行きと路線が重複するため、湖西線に乗り換え。次の列車に乗るのに30分近く待つ必要があったものの、そこは滋賀県の北部。かなり冷え込んでいたので、暖をとろうと、駅の構内を歩く。ホームが高い位置にあって、何か狭く長い階段を降りて、改札まで行くと、駅員さんがいなくて、暖かいものを買おうと外にでるものの、自販機ぐらいしかなく、結局、暖かいロイヤルミルクティを購入する。一箇所に留まっているのも寒いと思いうろちょろしていたら、次に乗る折り返しの列車が来たので、それに乗り込む。車内温度を維持するために扉はボタンで開閉できるタイプの車両だった。21時52分発。
   山科駅の手前の大津京駅で酔っ払った大学生の一団が乗り込んできて、そのテンションの高さとの温度差を感じつつ。23時23分京都駅着。飲み会帰りの人が多いなと思いつつ、寒い中、ホームで待ち、23時44分発。最寄り駅で降り、そこから30分歩いて帰る。

   2013年5月1日、自宅。下記の記事へ。

>>第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)

   2013年5月2日木曜日8時ごろに最寄り駅の改札で片道乗車券を見せ、山陰線を北西に向かう快速列車に乗り込む。ここで亜種一周片道乗車券の再開となる。10時福知山駅着。最近、改装したような奇麗な高架の駅の中を通りホームを変える。リレー号という2両編成の列車に乗り込む。やはりここまで来るとワンマン列車仕様になってくる。どうやら後方の特急列車が遅れているため、それの待ち合わせのために乗っている列車も遅れているそうな。清岡にとっての終電なので次の列車に乗れなかったら予定が大きく狂うが、まぁ、ずっと山陰線で都市と違い乗換に余裕のあるダイヤなので、これから先で接続待ちをしてくれるだろうと、心の中で自分に言い聞かせていた。10時10分+10分ぐらい発。11時30分+10分ぐらい、城崎温泉着。10分以上乗換時間があるため、一旦、改札の外に出て、ワンコインの寿司を買う。次の列車もワンマン仕様の2両で古風な車両だ。そして関西本線でも付いていたゴミ箱も車内にあった。やはり特急列車待ちのため遅れて発車。11時53分+5分ぐらい発。ここから先が未踏の地。山の中や餘部鉄橋のあった海岸線とか見どころのあるところを通りつつ寿司を食べる。美味。
   13時57分鳥取駅着。高架の駅で4分乗換で慌てて乗り継ぐ。次はとっとりライナー。この時間なので、学生さんが多かったが、クロスシートに平気で2席分の半分に荷物を置いて座っている者が多く、その中から狭いところを選んで座る。14時1分発+数分。道中も入れ替わり立ち替わり学生さんや生徒さんらしき人が入ってくる。この時期だからなのか、大荷物の人が多く、下宿から実家に帰るのかな?と想像していた。15時48分米子駅着。こちらは平地の駅。向かいに列車が来るようですっと乗り替える。15時50分発。
   17時1分出雲市駅着。高架の駅で乗換時間が25分もあって、しばしホームで列車がくるのを待ち、来てからは席を確保して、外で清涼飲料水(アップルティーだっけ)を買った。あまり見たことのない車両で、トイレに行くと音姫が備わっていたことに驚いた。17時26分発。やはり生徒の多い時間帯で、女子高生が「エッチ、ステッチ、ワンタッチ」と素でいうぐらい何か文明が保存されている状況だった。車窓も山の中のイメージ。19時28分浜田駅着。平地の駅でホームの向かい側に二両のワンマン列車が待っており、やはり生徒でぎゅうぎゅう詰めになっていたが、やはり平気で一席も荷物置き場にしたり音漏れの激しいイヤホンをしていたりという状況で、例の如くクロスシートの荷物の横の狭いところに腰を落ち着かせる。19時35分発。一向に生徒の数が減る様子はなく、賑やかな声が溢れていて、すっかり暗くなったので車窓を楽しめないでいた。
   20時24分益田駅着。目的駅。ターミナル駅だが、すっかり暗くて寂しい時間帯になっていた。列車は全部の扉が開かず、先頭で清算し(といっても乗車券を見せるだけ)、改札を出ると、意外と賑やかなところだった。駅から正面のところにある予約しておいたビジネスホテルに入る。ネットも通じていて快適。目覚まし時計はないがテレビのオンタイマーがあり、それをかけて、風呂に入って22時には眠ってしまう。

   2013年5月3日金曜日5時ごろに自然と目が覚める。ぐっすり眠ったが久々のビジネスホテルなのに、何かもったいない感じがした。ここ数ヶ月、外泊はカプセルホテルばかりだったので。6時20分にはチェックアウトし、やはり地方の駅だけあって、コカコーラ・ボトラーズの自販機ぐらいしか見当たらず、暖かいロイヤルミルクティーを購入。まだ肌寒い感じなので。一両のワンマン列車に乗りこみ、6時28分発。山口線初乗車。これも古風な車両で、何か機械を収納しているせいか、テーブルみたいな肘掛けになっている、ロングシートに座り、ノートPCで作業をしていた。
   三国志城の近くもそうなんだけど、山に囲まれた田園風景、あるいは谷沿いの風景、ともかく独特の「懐かしい」光景で惹き付けらリラックスできる。そう思いつつもノートPCに集中していて、気が着けば8時12分着の乗換駅の宮野駅で停止していて、慌ててノートPCを広げたまま外に出る。外に出る。そうするとそこが屋根のないシンプルなホームだと知る。すでに向かいには乗換の列車が来ていて、そこに入ってしばし待つ。8時20分発。バッグを持ってどこかに出かける若者が多いのが印象的だった。8時51分新山口駅着。そこまでには多くの乗客を乗せていて、さらに駅構内の一部が工事していて、のろのろと行列で移動。次の列車の車両数が多く始発だったので、充分座れる。それに他はそうでもなかった。席を確保した後、缶コーヒーを外で買い、急いで戻る。何か階段に近い車両は混んでいるが、9時1分発。山陽本線10時18分岩田駅着。この時間は無人駅。
   岩田駅では、暑いぐらいの快晴。来る前は近くのコンビニで氷菓と明日明後日の分の缶コーヒーをでも買おうかと思ったが、岩田駅前の自動販売機群で済ます。しばし駅舎内のベンチで待った後、光市営バス塩田線が来たので、乗り込む。岩田駅前のバス停。10時41分発。須賀社のバス停でおり、700m歩き、11時過ぎには目的地の「石城の里 三国志城」に到着。

>>メモ:第18回三顧会 前夜祭(2013年5月3日)

   2013年5月4日土曜日4時ごろに三国志城特別展示室にて自然と目が覚める。

>>メモ:第18回三顧会(2013年5月4日)

>>メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)

   岩田駅2013年5月5日日曜日9時53分発。山陽本線。やはり連休のど真ん中とあって旅行客が多いが座るには問題なかった。10時38分岩国駅着。休日のわりには乗り替えに苦労することなく座れる。10時48分発。13時7分糸崎駅着。13時21分発。このへんで前夜祭に集められた皆さんのお土産をいただいていた。どれも美味しい。15時ごろ岡山駅着。赤穂線乗り替え。このへんでとうとう座れず。途中で外国人の方が私のカバンを指して何やらおっしゃっていたので、見てみると、カメムシが着いていた。難なく払い、英語でお礼を申していた。16時5分播州赤穂駅着。いつものように車両が多くなるところなので難なく座れる。16時6分発。新快速。うとうとしていると、18時14分京都駅着。
   ついにゴール!

   次の金曜日に東へ旅立つため、高速バスの往復分の乗車券を買う。そこから普通に乗車券を買って、最寄り駅を移動。最寄り駅からようやく暗くなりはじめた道を30分かけて家に帰る。ところがふと気付けば、さっき買った乗車券がない。胸ポケットに適当に居れていたんで、落としたんだとすぐに知る。慌てて来た道を戻る。すっかりあたりは暗くなっていたが、目を凝らして乗車券が落ちていないか見ていたが、まったく見当たらない。もう途中でもう一度京都駅に行って、どうにかならないか尋ねる決心をしていて、最寄り駅に到達すると、なんと改札を出たところにちゃんと2枚、落ちていた。ちょっと汚れていたが問題ない。己の強運に感謝しつつ(落とした時点で運がないというツッコミがあるけど、それは自らの不注意なので)、家へ向かう夜道を歩いていった。

※三国関連の続き記事・>>メモ:後漢時代の私塾に関する基礎的考察




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