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円山応挙筆「風雪三顧図襖絵」八面


  • 2007年4月 1日(日) 21:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    4,062
展覧会 またまたタレコミ情報をお一つ。
神戸市東灘区に「白鶴美術館」というのがあるらしいんだけど、そこで2007年3月10日土曜日から6月10日日曜日までの間、春季展として美術館本館では『古美術鑑賞入門II―日本・中国美術の「わざ」と「こころ」―』という展覧会が行われているとのこと。詳しくは下記、美術館のサイトへ。

・白鶴美術館
http://www.hakutsuru.co.jp/culture/museum/museum01.html

このサイトにあるその展覧会の「内容解説」を見ると4月8日から5月12日までの間、円山応挙筆「風雪三顧図襖絵」八面というのが展示されるそうな。
そう名前の通り、三顧の礼をモチーフとした襖絵。一体、どんな絵だろ。
しかし、サイトで「劉備元徳」と誤字があるのはいただけないけど。一応書くけど、「元徳」じゃなくて「玄徳」ね。たまに検索ワードで見かけるので。

教科書に三国志(読売新聞)


  • 2007年3月31日(土) 22:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,504
新聞 今朝の読売新聞の朝刊(2007年3月31日)で教科書の背景に「三国志」が出てきたというタレコミが合ったんで調査。

・読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/index.htm

上記読売新聞のサイト内検索で「三国志」と検索すると、「サブちゃん 音楽教科書登場」という記事が引っかかる。本編では北島三郎さんの代表曲の一つ「まつり」が音楽の教科書に取り上げられたという内容だけど、それに続く文で、他の教科の例が上げられている。
その中で、漢文の教科書の話に「三国志」が取り上げられていることが書かれている。
「背景にあるのは、三国志の登場人物を使ったゲームの大ヒット。」とのこと。それに続くコンピュータエンターテインメント協会のコメント。

2007年7月28日 第三回 三国志シンポジウム(大東文化大学)


  • 2007年3月31日(土) 14:38 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,728
教育機関 ふと気になって大東文化大学のサイトで「入試情報」→「オープンキャンパス・進学相談会」→「オープンキャンパス」と辿ると、気になっていた情報があった。

・大東文化大学
http://www.daito.ac.jp/

何かというと、三国志シンポジウムが今年も開催されるかどうかの情報。下記に該当部分を引用する。

---------------<引用開始>---------------
2007年オープンキャンパスは全16回開催
---------------< 中略 >---------------
【学科相談DAYS】
東松山キャンパス日程:8月25日(土)
板橋キャンパス日程:7月28日(土)・29日(日)・8月9日(木)

(注)7月28日(土)は中国学科主催『三国志シンポジウム』同時開催
---------------<引用終了>---------------

ということで大東文化大学文学部中国学科主催の「三国志シンポジウム」は2007年7月28日土曜日に行われるようだ。すでに三国志学会第二回大会が2007年7月29日に行われる予定があるので(下記)、今年も去年同様、7月末は連日三国志漬けになりそうだ。

<6月24日追記>
・第三回 三国志シンポジウムのプログラム発表
http://cte.main.jp/newsch/article.php/630
<追記終了>

・2007年7月29日三国志学会第二回大会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/474

※参照、今までの「三国志シンポジウム」と「三国志学会 大会」

・2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/152
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感1
http://cte.main.jp/newsch/article.php/374
・2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート0
http://cte.main.jp/newsch/article.php/395

 ついで去年の三国志シンポジウムの告知ニュース。去年より早い時期に察知している。

・2006年7月29日 三国志シンポジウム(大東文化大学)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/342

中国社会風俗史


  • 2007年3月30日(金) 20:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    5,784
研究  前々から話に聞いていて、サポ板でも何回か出ている『中国社会風俗史』が欲しくなり、お馴染みサイト「日本の古本屋」で検索すると、あじろ書林中川店という古書店に置いてあることがわかり2006年12月9日に買いに行く。

・日本の古本屋
http://www.kosho.or.jp/

・あじろ書林中川店
http://ikaino.com/

※追記 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会)

※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日)

※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日)

 その古書店は大阪駅前第3ビルの地下にあり、そこを目指し、大阪駅近くの地下をひたすら歩く。平日はよくわからないんだけど休日の大阪駅前第1~第4ビルの地上部分は店がほとんど開いていないのに対し、地下は奇妙ににぎわっていて、来るたびに変なカルチャーショックをうける。私にとってはすごく独特な雰囲気に思える。第3ビルの地下一階で目的の店が見つからず、その場でノートパソコンを開いて確認。ちゃんと電波がとどくようで、目的地はどうやら地下二階にあることがわかる。
 それでお店の人に聴くまでもなく、東洋文庫用の棚があったんで、『中国社会風俗史』が二冊ならんでいた。それぞれ1500円強。定価を見ると、それぞれ550円と600円。
 あれ、プレミアついているのかな、と思い、一旦、店の外の廊下に出て平凡社のサイトで定価を調べる。

・平凡社
http://www.heibonsha.co.jp/
・東洋文庫
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/frame.cgi?page=series.toyo/

 そうすると「定価:2835円」を見かけたし、品切れとのことなので、安心し古書で購入する。

東洋文庫 151
『中国社会風俗史』
尚秉和/著・秋田成明/訳

 その日からだらだらと読んでいたんだけど、さっきようやく一通り目を通す。内容はいろんな中国古代の社会風俗に関すること(下記目次参照)を項目ごとにそれぞれエピソードを文献から引用しつつ紹介していき、当時の様子を浮き彫りにしている。紹介されたエピソードはそれぞれ番号が振られていてどこからの引用かがちゃんと明記されているので、ちゃんと確認できて良い。深く知ろうと思えば、それを手がかりにどんどん手繰れるのだ。
 『三国志』に載っているエピソードや三国時代のエピソード、例えば『世説新語』に載っているものなど、意外と多く載っているし、載っていなくとも三国時代あたりの社会風俗を知ろうと思えば、漢代や晋代のことを読めば推測の助けになる。ただ挿図の少ない本で、あってもとくに畫像磚石・俑などの出土史料に基づいている様子がないので注意が必要となる。
 それほど一通り眺めた感じで深くは読んでいないが、おそらく必要に応じて、後からたぐることになると思う。例えばネット上で「曹丕はおはじきが好き」とか見かけると、「ソースは何?」と気になると、『中国社会風俗史』の「第三十四章 各種の遊戯」の「(二)弾棊」を見ると、魏の文帝が弾棊に優れていたという旨の文章をみかけ、さらに引用元(『世説新語』巧藝)を辿ることができ、近いことを知ることができる。

彈棋始自魏宮内、用妝奩戲。文帝於此戲特妙、用手巾角拂之、無不中。有客自云能、帝使為之。客箸葛巾角、低頭拂棋、妙踰於帝。

 ちなみに巻末にある解説(秋田成明/著)によると、この『中国社会風俗史』は民国27年(西暦1938年)4月に発行された尚秉和/著『歴代社会風俗事物考』四十四巻のうち三十六巻を訳したものとのこと。残り八巻が気になるところだね。


○目次

第一章 冠髪
  一 冠
  二 美髪・化粧
第二章 衣服
  一 周代
  二 漢代
  三 魏晉、六朝以後
  四 佩帯品
  五 女性の服装
第三章 履物
第四章 飲食
  一 昔の料理法
  二 食事礼法
  三 食器および食料品
  四 酒
第五章 住居
第六章 坐席
第七章 廁
第八章 昔の家庭生活
第九章 燈火
第十章 火・水・木の利用
第十一章 周代の車馬
第十二章 漢代以後の車馬
第十三章 城郭
第十四章 都市の道路
第十五章 商業
第十六章 祭祀
第十七章 祝日
第十八章 迷信・禁忌
第十九章 医療・追儺
第二十章 学校
第二十一章 文具
第二十二章 結婚
第二十三章 喪礼
第二十四章 葬儀
第二十五章 墳墓
第二十六章 敬礼
第二十七章 訴訟と刑罰
第二十八章 官吏の生活
第二十九章 平民の任官制度
第三十章 賦役と戸籍
  一 租税
  二 夫役
  三 戸籍
第三十一章 奴婢の売買
第三十二章 旅行
第三十三章 軍事
第三十四章 各種の遊戯
第三十五章 社会雑事
第三十六章 芸妓

2007年4月27日 新三国志 雷霆の如く 1巻


  • 2007年3月29日(木) 19:26 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,254
マンガ すっかりチェックを怠っていて、毎月27日発売の雑誌『電撃「マ)王』(株式会社メディアワークス)のサイトを見ていなかったんだけど、どうやら連載されていた秋野めぐる/原作・篠崎 司/漫画『新三国志 雷霆の如く』が2007年4月号(2007年2月27日発売)の第7話で終了していたようだ。

・電撃オンライン:電撃「マ)王official website
http://www.dengekionline.com/mw/maoh/index.html

※関連記事
・「新三国志 雷霆の如く」(電撃「マ)王)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/488

それで4月27日に『新三国志 雷霆の如く』の1巻(電撃コミックス)が発売されるとのこと。
この漫画の内容だけど、『電撃「マ)王』のサイトによると

超有名な豪傑たちがなんとロボットで登場!

とのことらしい。まぁ、詳しくは下記の作者のサイトをどうぞ。

・しおざき忍と秋野めぐるの最新情報
http://plaza.rakuten.co.jp/nekonoantena/
・上記サイト内記事「連載終了です~。涙。」
http://plaza.rakuten.co.jp/nekonoantena/diary/200702270000/

・コミッカ?
http://comicker.hp.infoseek.co.jp/