Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2024年 03月
«
»
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

掲示板 件名 最新投稿

『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)


  • 2008年8月 1日(金) 20:35 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    7,666
玩具  株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具(プラモデル、フィギュア)『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(登録商標番号 第5083315号)を2007年6月15日から売り出し、それに伴い『コミックボンボン』(講談社、月刊、現在休刊)で、ときた洸一/作『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』、続いて『ケロケロA(エース)』(角川書店、隔月刊)で矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』というタイトルでマンガを連載されている。
 それらに合わせてか、公式サイトも2007年12月21日に『BB戦士三国伝~英雄激突編~』に名が変わり、そこで地図やキャラクター紹介などのコンテンツで見せ、また全国模型店玩具店の店頭でPV(アニメ+歌)を上映したり、メディアミックスで商品展開している。

・BB戦士三国伝 ~英雄激突編~
http://sangokuden.net
・バンダイホビーサイト
http://bandai-hobby.net/

 それで先週、公式サイトで予告があったように、2008年8月1日に『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトのリニューアルが行われた。
 以前の芸の細かいノリも好きだけど、今回はスッキリして絵や写真をふんだんに使っている構成になっているね。
 五つコーナーがあるうちで今、「武将」「情報」「商品」の三つが公開されている。
 下記のBANDAI Asia版の『BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~』の公式サイトに構成が似た感じになったね。

・BB戰士【三國傳】 - 風雲豪傑篇
http://www.bandai-asia.com/sangokuden/

 今、気付いたんだけど海外では『BB戦士三国伝 スナック編』なんてのが売っているんだね。バンダイとカルビーのコラボで写真をみるとかっぱえびせんっぽいね。やはりおまけについている野球カードならぬ三国伝カードが目玉なんだろうけど。

※追記 SDガンダム三国伝BraveCardBattle(2010年7月29日)


※関連記事
 三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日)
  ※公式サイトに更新があれば上記リンク先に今まで記述していた。

 三国伝 豪傑大全
 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』1巻(2008年9月26日)


※追記 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』2巻(2008年12月26日)

※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~ 開始

※追記 2009年8月のBB戦士三国伝

※追記 鋼鉄三国志 歌劇舞台~深紅の魂よみがえりしとき(2008年9月17日)

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日)

※追記 三国伝に「真」シリーズ(2010年2月27日)

※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系)

※追記 三国伝ブレイブバトルツアーin静岡ホビーショー(2010年5月15日16日)

※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)

※追記 十大三国志ニュース2011 中編

○現在まで商品化されたもの
・BB戦士三国伝 風雲豪傑編
BB戦士No.300 劉備ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.301 張飛ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.302 関羽ガンダム 525円 2007年6月13日出荷
BB戦士No.303 司馬懿サザビー 525円 2007年8月9日出荷
BB戦士No.304 曹操ガンダム 525円 2007年10月9日出荷
BB戦士No.305 孫権ガンダム 525円 2007年11月13日出荷
BB戦士No.306 呂布トールギス 2100円 2007年11月21日出荷
BB戦士 三国伝 桃園の誓いセット 1890円 2007年12月19日出荷
(劉備・関羽・張飛のクリアカラー版キット)
BB戦士No.307 夏侯惇ギロス 525円 2008年2月18日出荷
BB戦士No.308 孔明リ・ガズィ 630円 2008年4月17日出荷
BB戦士 曹操ガンダム・司馬懿サザビー~官渡の軌跡~ 1260円 2008年4月24日出荷
BB戦士No.309 夏侯淵ダラス 630円 2008年5月22日出荷
BB戦士No.310 関平ガンダム 630円 2008年6月19日出荷
BB戦士No.311 趙雲ガンダム・飛影閃 趙雲ガンダム単騎駆け 1050円 2008年7月17日出荷

・BB戦士三国伝 英雄激突編
BB戦士No.312 呂蒙ディジェ・甘寧ケンプファー 轟 強襲水軍 1890円 2008年8月7日出荷
三国伝 豪傑大全 虎牢城之章 2100円 2008年8月7日出荷
三国伝 豪傑大全 赤壁之章 2100円 2008年8月7日出荷
BB戦士No.314 張遼ゲルググ 630円 2008年9月18日出荷
BB戦士No.315 周瑜ヒャクシキ 630円 2008年10月24日出荷
BB戦士No.317 周倉ドーベンウルフ 630円 2008年11月19日出荷
BB戦士No.318 翔烈帝 劉備ガンダム・龍輝宝・的盧 2100円 2008年12月18日出荷
BB戦士 孔明リ・ガズィ 趙雲ガンダム ~赤壁の爆炎~ 1260円 2008年12月22日出荷
BB戦士No.319 陸遜ゼータプラス 630円 2009年1月15日出荷
BB戦士No.320 張郃ザクIII  630円 2009年2月19日出荷
BB戦士 孫権ガンダム・周瑜ヒャクシキ~赤壁の轟砲~  1680円 2009年3月5日出荷
BB戦士No.321 馬超ブルーディスティニー  630円 2009年3月12日出荷
BB戦士 機駕太傅 (ぎがたいふ)司馬懿サザビー  1050円 2009年3月19日出荷
BB戦士 孔明リ・ガズィ 周瑜ヒャクシキ-レッドクリフカラー-  1260円 2009年3月23日出荷

・BB戦士三国伝 戦神決闘編
BB戦士No.323 黄忠ガンダム 630円 2009年4月16日出荷
BB戦士No.324 部隊兵  420円 2009年4月16日出荷
BB戦士No.325 徐晃サーペント  630円 2009年5月21日出荷
BB戦士No.326 孫尚香ガーベラ  630円 2009年5月21日出荷
BB戦士No.327 曹丕ガンダム  630円 2009年6月5日出荷
BB戦士No.328 白銀流星馬  315円 2009年6月18日出荷
BB戦士 三国伝 機武帝 曹操ガンダム・徐晃サーペント・曹丕ガンダム  1890円 2009年6月18日出荷
BB戦士No.330 天翔竜孔明νガンダム  1260円 2009年7月16日出荷
BB戦士No.335 阿修羅王 孟獲ガンダム祝融ガンダム・巨神象セット  2100円 2009年8月5日出荷
BB戦士No.336 南方牙隊  525円 2009年8月5日出荷
BB戦士 呂布トールギス・赤兎馬・天玉鎧クリアカラーVer.  2100円 2009年9月10日出荷
BB戦士No.340 太史慈ドム  630円 2009年9月28日出荷
BB戦士No.345 姜維ガンダムF91  630円 2009年10月29日出荷
BB戦士 BB戦士 三国伝 五誇将(ごこしょう)ガンダムセット  3675円 2009年11月19日出荷
BB戦士No.349 孫策サイサリス  630円 2009年11月26日出荷
BB戦士No.351 轟大帝 孫権ガンダム・虎燐魄  1260円 2009年12月12日出荷
BB戦士No.352 戦神合身BB戦士 No.3 蚩尤ガンダム  3990円 2009年12月12日出荷
BB戦士No.356 郭嘉ヴァサーゴ  630円 2010年1月25日出荷
BB戦士No.357 玄武装 呂布トールギス  1050円 2010年1月25日出荷
BB戦士No.362 天熾鵬 司馬懿サザビー  630円 2010年2月18日出荷

・BB戦士三国伝外伝武勇激闘録
BB戦士No.337 劉封ガンダム  630円 2009年8月19日出荷
BB戦士No.338 周泰ガンダム  630円 2009年8月19日出荷
BB戦士No.341 荀彧ガンダム  630円 2009年9月28日出荷
BB戦士No.342 許褚ガンダム  630円 2009年9月28日出荷
BB戦士No.346 丁奉ガンダム  630円 2009年10月29日出荷
BB戦士No.347 馬岱ガンダム  630円 2009年11月26日出荷
BB戦士No.348 馬謖ガンダム  630円 2009年11月26日出荷
BB戦士No.353 楽進ガンダム  630円 2009年12月24日出荷
BB戦士No.358 厳顔ガンダム  630円 2010年1月14日出荷
BB戦士No.359 凌統ガンダム  630円 2010年1月14日出荷
BB戦士No.361 于禁ガンダム  630円 2010年2月18日出荷

※だいたい出荷日の二日後が発売日


※8/8更新分 それぞれのキャラクターの過去のメッセージが掲載されたとのこと。

※8/29更新分 孫尚香ガーベラのガレージキッドが発売されたんだって。

※9/12更新分 概略ページオープン
 ちゃんと「『三国志演義』を題材とした」としているのは好感が持てるね。風雲豪傑編のあらすじ(というより年表の一部?)や英雄激突編のあらすじが収録されている。

※2008/11/7更新分引用
BB戦士 周倉ドーベンウルフ追加!
武将紹介に陸遜ゼータプラス、蔡瑁アッグガイ、黄祖ゾゴック追加!
今週の武将は郭嘉ヴァサーゴ

※2009/1/30更新分 部隊兵の商品化決定

※2009/2/27更新分 武将紹介に水鏡ガンタンク追加

※2009/3/27更新分 公式サイトの名前が「BB戦士 三国伝 ~戦神決闘編~」に変更。武将紹介に魏延マークツー追加。4月に黄忠ガンダム発売とのこと。

※2009/5/8更新分 第48回静岡ホビーショーのパブリックデー(2009年5月16日17日)でプロモーション映像『戦神決闘編 翔の章:集結、五誇将!編』が公開されるとのこと。

・第48回静岡ホビーショー
http://www.hobby-shizuoka.com/

※2009/5/18更新分。第48回静岡ホビーショーでは以下に引用したことがあったそうな。

--引用開始---------------------------------------------------------
■新PV 戦神決闘編 翔の章:集結、五誇将!編
■特大ジオラマ 戦神決闘編“馬超出陣!!”展示
■新キャラクター「天翔竜孔明νガンダム」が初公開!!
--引用終了---------------------------------------------------------
一瞬、Vガンダムかとおもったら、ν(ニュー)ガンダムね。つまり諸葛亮は「リ・ガズィ」→「νガンダム」の変化で、司馬懿が「サザビー」というのもこれで納得できた。

※2009/7/3更新分。「項羽ターンX」の名が出ていた。なんとも含蓄のあるネーム! ということは「劉邦∀」か?!

※追記 プラモデルをつくろう!(2009年7月25日-)

※2009/7/17更新分。「孟獲ガンダム」「祝融ガンダム」が追加され、「エコプラ劉備ガンダムトライアル」イベント(前述の「プラモデルをつくろう!」)実施店舗情報も公表される。9月6日までだね。あと「祝融ガンダム」ってノーベルガンダム?

※2009/7/31更新分。「南蛮騎士団」が追加され、孟獲ガンダム、祝融ガンダムの8月の商品化が公表される。

※2009/8/21更新分。太史慈ドムが9月に発売されるとのこと。「ガンダムビッグエキスポ」で新作PV公開。

※2009/9/18更新分。姜維ガンダムF91が10月に発売されるとのこと。

※2009/10/9更新分。BB戦士三国伝がアニメ化決定。「第49回全日本模型ホビーショー」で新作PV発表。

※追記 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日)

※2009/10/23更新分。発売決定の轟の武将、孫策サイサリスを追加。

※2009/11/20更新分。武将ページに司馬炎ザクII、司馬師ペーネロペー、司馬昭クスィー、暗黒玉璽サイコガンダム、蚩尤ノイエ・ジール、蚩尤ガンダム追加。司馬炎ザクII、2009年12月発売。郭嘉ヴァサーゴ、2010年1月発売。

※2009/11/27更新分。武将ページに轟大帝孫権ガンダム追加。

※2009/12/4更新分。BB戦士 五誇将ガンダム・龍輝宝セット追加。今週の武将は司馬師ペーネロペー&司馬昭クスィー

※2009/12/11更新分。三国伝 待望のスクリーンへ!! BB戦士 轟大帝 孫権ガンダム・虎燐魄追加!
※追記 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日)

※2009/12/18更新分。BB戦士 戦神合身 蚩尤ガンダム追加!/外伝に楽進ガンダム追加!

※2009/12/25更新分。武将ページに玄武装 呂布トールギス追加、郭嘉ヴァサーゴ情報更新!

※2010/1/8更新分。外伝に厳顔ガンダム、凌統ガンダム追加!今週の武将は玄武装 呂布トールギス

※2010/1/29更新分。「司馬懿遂に!完結迫る戦神決闘編に天熾鵬司馬懿サザビーがマンガに先駆け登場!」

※2010/2/10更新分。「外伝に于禁ガンダム追加! 今週の武将は馬超ブルーディスティニー」。馬超ブルーディスティニーから今月のケロケロエースで最終回であることと、映画で子供時代の馬超ブルーディスティニーが登場することがつげられていた。

※2010/3/5更新分。「外伝に張苞ガンダム追加!」。今回が公式サイトの最終更新日で、今後、下記の映画&TVサイトに引き継がれるそうな。というか、バンダイホビーサイトのRSS配信で知ったんだけど、今まで漫画版公式サイトという位置づけだったなんてしらなんだ。

・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
http://www.sdgundam3gd.net/

『うまなみ三国志』掲載(2008年7月31日)


  • 2008年8月 1日(金) 12:07 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,692
マンガ ・Yahoo!コミック
http://comics.yahoo.co.jp/
・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン)
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html

・株式会社メディアファクトリー
http://www.mediafactory.co.jp/

・コミック三国志マガジン
http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html

・OVER LOAD  (※大澤良貴先生のサイト)
http://overload-system.net/


 隔月刊『コミック三国志マガジン』(株式会社メディアファクトリー)は2005年1月28日に創刊され2007年5月28日のVol.15を最後に休刊に入り、その後、2007年9月27日より「Yahoo!コミック」にて『コミック三国志マガジンWeb版』として様々な三国志漫画が配信され続けている。
 雑誌に掲載されていた漫画作品全てがWeb版に移行したというわけではなく、掲載されなくなった作品もあった。その中の一つに雑誌で毎回掲載されていた大澤良貴×荒木風羽/著『うまなみ三国志』があった。
 その『うまなみ三国志』が2008年7月31日にWeb版で一年二ヶ月ぶりに新作掲載された。次回更新は2008年8月13日を予定しているという。
(※それにしても『鋼鉄三国志』のコミック版の続きはどうなったんだろう?)

 しかし、この学習漫画調の性質上仕方ないのか、字が細かくて見づらかったので、初めて拡大の機能を使ったよ。
 あと内容についてあれこれ引っかかるところがあるんだけど、いちいち文献に当たってツッコミを入れていられないんで一つだけ。
 『後漢書』皇甫嵩伝によると

其夕遂大風、嵩乃約敕軍士皆束苣乘城、使鋭士間出圍外、縱火大呼、城上舉燎應之、嵩因鼓而奔其陳、賊驚亂奔走。會帝遣騎都尉曹操將兵適至、嵩・操與朱儁合兵更戰、大破之、斬首數萬級。封嵩都郷侯。

となっており、順序としては皇甫嵩が夜襲&火計で賊軍の包囲を破り、曹操がたまたまやって来るって流れだね。つまり、曹操は夜襲後の参加となる。

※8/14追記 蹇碩の忌日は紀元189年4月25日で8月は何進の方だね。やばいこの漫画、読むのが辛くなってきた! それから実際は遷都(二月十七日→三月五日)→洛陽を焼き払う(三月九日)って流れだね…とツッコミが止まらないのでもう読まないってことで。それと国と同レベルは県のもあるけど、むしろ郡と同レベルの方を取り上げる方が適切じゃないのか? 曹操中心に書いているんだったら。

※追記 というわけで単行本の1巻が2008年10月23日に発売ってことで。雑誌版にあった「随筆三国志」も「随想三国志」というタイトルで収録されているらしい。単行本化のために詰め込みストーリーをWeb版で連載されたんだな。


 それと私は雑誌で『うまなみ三国志』の連載を追っていなかったんだけど、その内容は断片的に目や耳に届いていて、どうも「三国志ファンのためのサポート掲示板」内の投稿と少しネタ被りしているようで、三国志関連の社会風俗ネタの少なさ(というより一般での開拓されなさ)とその学習漫画調の性質上、必然的にそうなってしまうんだろうな、と思っていた。今回も少しネタ被りしているね。

・三国志ファンのためのサポート掲示板
http://cte.main.jp/
・宦官について (上記掲示板のツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1642


 あとついでに今回の漫画とは無関係ながらも下記も挙げておこう。

・国の色
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2702
・鐙は中国でいつ登場した?
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1503
・諸葛亮の羽扇について。
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1452


※関連記事
 『コミック三国志マガジン』で新連載2作品(2008年5月22日)
 コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始)
 『コミック三国志マガジン』今回発行されず(2007年7月28日分)

※追記 劉備くん それゆけ赤壁オリンピック(2008年11月22日)

※参照リンク
 求む! 書籍情報

三国志 × The Ancient Olympics Games


  • 2008年8月 1日(金) 00:16 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,523
場所 ・CANAL GARDEN (キャナルガーデン)
http://www.canalgarden.co.jp/
・三国志 × The Ancient Olympics Games
http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_newyear/top.html

<8/9追記>
・サマーファイナルプレゼントキャンペーン
http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_summer/final.html
※二頭身のフィギュアが当たるキャンペーンだね。8/8-24の期間。応募用紙は一階の特設会場にあるそうな。
<追記終了>

・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~
http://gukko.net/
※「ぐっこ どっと ねっと」内のキャナルガーデン関係の記事を下記にまとめる。
・ハーバーランドのバカップルロードで劉備や曹操たちがオリンピックをしていた件
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=545
・あけめしておめでとうっヽ(´∀`)ノ!!!!
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=564
・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3
http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593

※前記事 第2回三国志祭(三国志パレード)

 2008年7月27日18時11分、六間道商店街にある駒ヶ林駅から神戸市営海岸線、三宮・花時計前行の地下鉄に、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は乗り込む。18時20分にハーバーランド駅で降り、南下し、キャナルガーデンの西端へ出る。
 目的はキャナルガーデンにある三国志関連の人物像を見治めておこうというもの。2007年12月27日から2008年8月末まで神戸ハーバーランド(神戸市中央区)のショッピングモール内(キャナルガーデン)において「三国志 × The Ancient Olympics Games」という企画が行われている。それは古代オリンピック競技をしている発泡スチロール製(※銅像ではない)の三国志の人物像が展示されるという企画。冠やら衣裳やらのデザインから見て「三国志」というより「三国演義」が正確なんだろう。

※関連記事 神戸ハーバーランドに三国志の武将像


※追記 キャナルガーデン曹操像の移設(2008年10月)

 前述のようにこの像自体は2007年末から展示されているものの、なぜかこの数ヶ月、あちこちの三国志関連のブログやコミュニティで紹介されているのを見かける。ネットを介しての現代的な口コミなんだろうけど、何であんなにテンション高く(しているように見える?)文を書けるのか清岡は不思議がっていたし、現地でもその旨をぶつくさ呟いていた。個人的には、実際、像を目の前にしても、これだけの展示のためだけに遠くから訪れようとは思わないな。いや見る前から情報過多になっているせいだろうけど。個人的には今回のように三国志祭のついでに来るぐらいがちょうど良いかな。
 とりあえず、どこのブログを見ても人物像のアップの写真しかなく、会場の雰囲気が掴めにくいと思ったので、場の雰囲気がわかるように引いて撮ることに努めた。そのため、詳しく見たい人は現地に行くか、他のブログを見ていただけると幸い。上記のサイト「ぐっこ どっと ねっと」の各記事が写真が大きいしお勧め。

 キャナルガーデンは直訳すると「管の庭」というとおり、東西に長細い空間であり、天井まで吹き抜けで、屋根も東西の壁もガラス張りで外の光をうまく取り込んでいて屋内なんだけど開放感がかなりあるところ。
 そのキャナルガーデンに人物像が十二体、間をあけて設置されていて、人物像全て、西を向いていて、なぜか全て両目に緑色発光ダイオードが仕込まれ四六時中、不気味に両目が光っている(写真では青色に見えるが)。そのため、西から東へ抜けるのが順路ってことになるのかな。
 人物像は西から順に、劉備(槍投げ)、関羽(レスリング)、張飛(ボクシング)、諸葛亮(競馬競争)、周瑜(円盤投げ)、孫堅(長距離走)、孫策(中距離走)、孫権(短距離走)、司馬懿(五種競技)、袁紹(幅跳び)、呂布(総合格闘技)、曹操(戦車競走)となる。
 四体ずつ国別に色分けされていて、蜀が紫色ベース、呉が黄色ベース、魏が赤色ベースになっていて、そのためか、なぜか袁紹と呂布が魏になっている。

何やら小一時間簡単に過ぎそうなトラップ。関羽像
キャナルガーデン東側

 西からキャナルガーデンへ入ってまず目に付くのが槍投げ劉備。一体、この劉備はどこに向かって槍を投げようとしているのかというツッコミどころを出している。
 そういえば帰りしなのぐっこさんの話によると、キャナルガーデンに面した店がほとんど閉まって暗くなっている中、この人物像の目だけは光っていて、とても不気味になっているそうな。「夜中に動き出すという噂を流したらみんな信じて都市伝説になるんじゃないか」ってぐらいだ(笑)

 西側あたりは、当の人物像よりは劉備像と関羽像の間にあるピタゴラスイッチに出てきそうな装置に皆さん釘付け(右上の写真、ピンクのオブジェ)。中を見ると、いくつものボールがレーンを転がったり、上に持っていかれたり、バウンドしたりしている。確かに見続けると一時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいそうだ。

 それから関羽像(写真)。ヒゲがないのはおかしいんだけど、もしかすると京劇で関羽を演じる役者が自らを本物の関羽でないことを示すため、ホクロのメイクを施すように、ヒゲを取り除くことでこれは本物の関羽でないということを示しているのかもしれない。

 それからエスカレータで二階に上がり、上から東側と西側を続けて撮る。小さくて判りづらいが、人より明らかに大きな人影があることを確認できるだろう。
 しかし東側から西を見ると、まったく人物像の顔がまったく見えないね。

 トリを飾るのは戦車競走の曹操。清岡はテレビ番組『オリラジ経済白書』で秦の始皇帝の時代の戦車が出てきていて、その再現イラストで戦車に大砲が乗っていたことを思い出していた。

 それにしても進賢冠武冠の一つでも表現されていれば、こちらのテンションが上がるのになぁ、という思いで清岡は人物像を眺めていた。

 そういえば「神戸 三国志」という検索ワードでは、この「三国志 × The Ancient Olympics Games」か、「三国志祭」か、神戸開催の「大三国志展」か、サンテレビで放送している『一騎当千 Great Guardians』か、神戸からは離れるけど同じ兵庫県の伊丹で公演のある『人形劇「三国志」総集編』か、それか『三国志大戦3』の設置店などをあれこれ想定できるんだけど、実際のところ、こういうやる気のない検索ワードを使う人は一体、どれを求めて居るんだろうね。

 そういえば近くの携帯電話のショップでこの人物像のフィギュアが売られているという情報を掴んだけど、確認するのをすっかり忘れていた(笑)

 それはともかく、一行はキャナルガーデンの屋内を通り抜け、陸橋をわたり、神戸モザイクへ向かうことになる。


※次記事 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(晩餐)

エレキコミック やついいちろうの三国志TV


  • 2008年7月31日(木) 12:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    9,344
テレビ

 「エレキコミック やついいちろうの三国志TV 」というワードで検索されたんで再検索すると下記のサイトが引っかかった。

・TV&Smile
http://www.450hin.tv/

このサイトの説明はそこのMETAタグから下記へ引用。
まずはDescription
--引用開始---------------------------------------------------------
『Tv&Smlie』は、番組独自のわりとユルい取材を元に各界のすてきな著名人達の「こだわりシコウヒン」を探る『シコウヒンTV』、シュールなギャグでテレビでも大人気のバカリズムによる、ユーモアかつインテリジェンスに満ちたマナー講座プログラム『みんなのルール』、芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、三国志の武将をひらすら紹介する、ポッドキャスト初の三国志専門番組『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』、サラリーマンが今すぐ職場で使える、旬なアメリカンジョークを紹介する、日本唯一のアメリカンジョーク番組『アメリカンジョークTV』などを配信するwebTV局です。
--引用終了---------------------------------------------------------

次にKeywords
--引用開始---------------------------------------------------------
video,podcast,TV,ビデオポッドキャスト,動画,JT,SMOKERS’ STYLE,シコウヒン,嗜好品,小宮山雄飛,バカリズム,升野,やついいちろう,やっつん,エレキコミック,三国志
--引用終了---------------------------------------------------------

なるほどね、つまりポッドキャストで三国志専門番組『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』を見れるってことだね。その番組はTV&Smileのサイト(※Flashで構成されている)の左にあるメニューバーのアイコンをクリックすることで見ることが出来る。ポッドキャストではm4v形式の動画だね(※うちの環境では拡張子をflvと変えると見れるんだけど、私自身、ここらへんの拡張子についてよくわからないんで説明できないな)

それから番組のInformationから下記へ引用(※実際には「Infomation」と綴りが誤っているが)
--引用開始---------------------------------------------------------
芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、三国志の武将をひらすら紹介する、ポッドキャスト初の三国志専門番組。
--引用終了---------------------------------------------------------

現在まで第2回まで配信されているようだね。

・ポッドキャスト
http://www.andsmile.tv/data/channel04.xml

※2011,4/9リンク追記。
・エレキコミックやっつんの三国志TV 配信者: GENIUS AT WORK
http://itunes.apple.com/jp/podcast/id286610913

2008年7月29日 第1回「劉備」編
2008年7月30日 第2回「曹操孟徳」編
※追記 2008年8月6日 第3回「孫権仲謀」編
※追記 2008年8月13日 第4回「呂布奉先」編 前編
※追記 2008年8月20日 第4回「呂布奉先」編 後編
※追記 2008年8月27日 第5回「番外編・諸葛亮やつい街を行く」編
※追記 2008年9月3日 第6回「関羽雲長」編
※追記 2008年9月10日 第7回「張飛益徳」編
※追記 2008年9月17日 第8回「趙雲子龍」編
※追記 2008年9月24日 第9回「馬超孟起」編
※追記 2008年10月1日 第10回「黄忠漢升」編
※追記 2008年11月18日 第11回「ひろ街スペシャル」編
※追記 2008年12月24日 第12回「三国志検定スペシャル」編
○第2シーズン
※追記 2009年1月14日 第13回「周瑜公瑾」編
※追記 2009年1月28日 第14回「魯粛子敬」編
※追記 2009年2月18日 第15回「小喬」編
※追記 2009年2月18日 第15.5回「三国志検定・結果発表」編
※追記 2009年3月18日 第16回「董卓仲穎」編
※追記 2009年4月1日 第17回「上海・三国志の旅」前編
※追記 2009年4月15日 第18回「上海・三国志の旅」後編
※追記 2009年5月6日 第19回「MUSIC ON!TVとの戦い!?」編
 ※関連記事 緊急特番 やっぱ見るべき?『レッドクリフ PartII』スペシャル(2009年4月7日)
※追記 2009年5月20日 第20回「袁術公路」編
※追記 2009年6月3日 第21回「袁紹本初」編
※追記 2009年6月17日 第22回「馬謖幼常」編
※追記 2009年7月1日 第23回「夏侯惇元譲」編
※追記 2009年8月5日 第24回『三国志検定#2~リベンジ~』編
 ※関連記事 第2回三国志検定(2009年7月12日)
 ※赤壁(4級)の試験会場の映像では、エレキコミックのやついいちろうさん、作家のさくら剛さん、アーティストのおもしろ三国志さんのスリーショットが見れる。それって『BS熱中夜話』以来じゃないの、と思ったけど、よくよく思い出してみると、番組では席が離れていたので、そういうことはなかったかも
 ※関連記事 三国志学会&BS熱中夜話(三劉)
※追記 2009年11月4日 第25回『三国志検定#2~結果発表~』編
○第3シーズン
※追記 2010年6月22日 第26回「諸葛亮孔明」編
※追記 2010年7月6日 第27回「龐統/姜維/孟獲」編
※追記 2010年7月20日 第28回「荀彧/司馬懿」編
※追記 2010年8月3日 第29回「出版記念トークライブ&サイン会」編
※追記 2010年8月17日 第30回「夏侯淵/張遼」編
※追記 2010年8月31日 第31回「黄蓋/太史慈」編

第1回に関してInformationから下記へ引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
芸能界一の三国志マニア、エレキコミック・やついいちろうが、色々なコーナーを使って、オモシロおかしく三国志を紹介しています。果たしてどんな武将だったのでしょうか?
--引用終了---------------------------------------------------------

第2回に関してInformationから下記へ引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
今回紹介する武将は、三国のひとつ、「魏」を建国し、初代皇帝となった「曹操孟徳」。幼い頃はやんちゃだった「曹操孟徳」、 果たしてどんな武将だったのでしょうか?

エレキコミック 最新情報 トークライヴ: 8/29(金) 渋谷シアターD 19:00~ TBSラジオ 「JUNK2エレ片のコント太郎」 毎週水曜27:00~
詳しい情報は http://elecomi.com/ まで
--引用終了---------------------------------------------------------


まだちゃんと番組を見ていないけど、まず数え年じゃなくて満年齢にしているあたりに目が行って気持ち悪く感じてしまった(汗) (いやその前に、曹操は初代皇帝じゃないということにツッコミを入れるべきか…)
それはともかく第2回は曹操の業績をホフディランのワタナベイビーさんとの業績を並べながら紹介するという内容のようだね。

※追記 第3回「孫権仲謀」編の冒頭をみたけど、やはり満年齢にしていて混同したせいか、孫策が一年早く死んだことになっているね(汗)


※関連記事
『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ


※追記 エレキコミックやついいちろうと行く上海 三国志の旅(2009年3月18日発4日間)

※追記 エレキコミックやついいちろうの三国志くん。(2010年6月22日)


※追記 メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」  

毎日新聞地方版に三国志城の記事(2008年7月5日)


  • 2008年7月31日(木) 12:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,651
新聞  別件で見かけたんだけど、もう七月も終わるので急ぎ情報中継。

 山口県光市で「石城の里 三国志城」という資料館が1998年9月13日に設立された。名前の通り、『三国志』や『三国演義』に関する資料を展示する施設だ。下記のように公式サイトもある。

・石城の里 三国志城
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/

 その三国志城が下記の毎日jpのページのように毎日新聞地方版の2008年7月5日の記事に採り上げられた。

・中国・四川大地震:三国志の町に支援を 「三国志城」の谷さん、被災地へ募金 /山口(毎日新聞 2008年7月5日 地方版)
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/archive/news/2008/07/05/20080705ddlk35040449000c.html

・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト
http://mainichi.jp/

 しかし毎日新聞は記事のページにリンクを張ることを下記のように明言していて良い感じ。

・Q.毎日jpのトップページや記事にリンクをはりたい
http://mainichi.jp/info/etc/arukikata.html#Q9


※関連記事
 朝日新聞に三国志城の記事(2008年6月2日)

※追記 毎日新聞鳥取版に中華コスプレアジア大会の記事(2008年10月26日)

※追記 山口新聞に三顧会の記事(2009年5月5日)