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掲示板 件名 最新投稿

2005年11月「ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い」発売


  • 2005年11月 2日(水) 18:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,510
マンガ  あいかわらず作品に「三国志」とだけタイトルにつけると何のメディアかどんなものか区別付きにくいんだけど。
 そのため順を追って説明すると、2004年3月25日から毎週木曜日に分冊百科「週刊ビジュアル三国志」(世界文化社)が全50巻発行されていて、その中で、「コミック三国志」という漫画が連載されていた。陳寿の三国志を直接モチーフにしているわけではなく、要は吉川三国志の漫画化。

・分冊百科「週刊ビジュアル三国志」のサイト
http://www.sekaibunka.com/3594/
・分冊百科「週刊ビジュアル三国志」について(サポ板)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=734

 その「コミック三国志」が今回、単行本化されて売り出されていたというわけだ。連載時に気に入った方や吉川三国志をひとまず漫画で読みたい方はどぞ。
 「週刊ビジュアル三国志」で使われた劉備の絵が表紙。「1」となっているのは続巻がでるってことだろう。いろんなネット出版社を見るともう発売しているみたい。

・「ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い」
吉川英治/原作、竹川弘太郎/シナリオ、石森章太郎プロ/画、シュガー佐藤/作画
出版社 世界文化社
ISBN 4-418-05516-9
出版年月 2005年11月

・詳しくは世界文化社のサイト
http://www.sekaibunka.com/
ここの「書籍」→「13.コミック」→『「コミック」の一覧はこちら』でたどり着ける。


※追記 自衛隊三国志(世界文化社)

※追記 週刊マンガ日本史(2009年10月6日創刊)

2005年10月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ11月号)


  • 2005年10月13日(木) 01:09 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,297
マンガ 「月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』に三国志の人物、管輅(字、公明)を主人公にしている漫画が現在、連載されている。」
 と、前回、紹介したんだけど、ページの欄外の柱に「よみきりシリーズ 八卦の空」となっているので連載じゃないみたい(汗) あれ? この雑誌って読み切りいっぱいってのが売りだっけ(うろ)
 まずは参照リンク。

・10月号のときの記事。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/175

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

 それと何回か題名を変えつつ、今は「八卦の空」というタイトルにおちついているとのこと。ちょうど、「小芙蓉城」というブログの記事のコメントに情報が載っていた。
・「小芙蓉城」
http://furong.mabinogion.net/
・その該当記事
http://furong.mabinogion.net/archives/2005/09/post_249.html

 それでそのコメントを元に上記秋田書店のサイトを見て、今まで掲載された「八卦の空」作品をまとめてみる。タイトルだけみててっきり別作品と思っていたのが実は「八卦の空」作品だった。

月刊ミステリーボニータ
○2004年
・8月号 7月6日発売(2005年10月現在・在庫なし)
 「恋火」(よみきり)
・9月号 8月6日発売(2005年10月現在・在庫なし)
 「玉縁」(よみきり)
・11月号 10月6日発売(2005年10月現在・在庫なし)
 「花咲く変幻記」(シリーズ)
・12月号 11月6日発売(2005年10月現在・在庫なし)
 「花咲く変幻記」(シリーズ)
○2005年
・1月号 12月6日発売(2005年10月現在・在庫なし)
 「花咲く変幻記」(好評連載&シリーズ)
・4月号 3月5日発売
 「八卦の空」(好評連載&シリーズ)
・5月号 4月6日発売
 「八卦の空」(好評連載&シリーズ)
・6月号 5月6日発売
 「八卦の空」(好評連載&シリーズ)
・9月号 8月6日発売
 「八卦の空」(好評連載&シリーズ)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/150
・10月号 9月6日発売
 「八卦の空」(好評連載&シリーズ)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/175
・11月号 10月6日発売
 「八卦の空」(好評連載&シリーズ)

<以下、ネタバレ含む>


 というわけで今回の11月号で11話目ってことだ。前話に引き続き、管輅の若き日の話。前話が管公明中心の話なら今回は玄龍中心の話。つまり、管ちゃんと玄龍の出会った時期の話ね。ちなみに今回の表紙付近の煽り文句は「ますます大人気!! 中国怪異譚!!」だった。
 「八卦の空」は話にタイトルがついてないんだけど、今回、つけるとしたら「母想い」とかなんとかなるのかな、と思った。それは玄龍の母想いだけじゃなく、ダブルミーニング。こういった、似たような事柄を二重にするのは、深みを感じられて良い感じ。読後に心地よい余韻が残るのだ。
 それにしても一こまだけでてくる管パパもかわいい(笑)

http://blog.aoki.moo.jp/?eid=96572
 さて、サイト「司馬懿くんの事件簿」の日記(上記リンク先)でメイキングが書かれてあるんだけど、船は「中国古代の生活史」を参考にしたそうな。たまたまその本が手元にあったんで見比べることができた。なるほどね。あと先生と生徒が一同に座っているシーンは「中国古代の服飾研究」あたりを参照にしたのかな、と思った。今までの三国志ものを描く漫画家はこういった資料の活用が見られなかったので、三国志ファンとしてはもうどんどんやっちゃってください、って感じで嬉しい限りなのだ。それでそのコメントを元に上記秋田書店のサイトを見て、今まで掲載された「八卦の空」作品をまとめてみる。タイトルだけみててっきり別作品と思っていたのが実は「八卦の空」作品だった。
※2006年2月4日修正


・2005年11月5日「八卦の空」(ミステリーボニータ12月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/213

銅はどこ?


  • 2005年10月 8日(土) 18:55 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,666
マンガ ・大澤良貴さんのサイト「OVER LOAD」
http://overload-system.net/

 数ヶ月前、上記のサイトの掲示板の「三国志3」スレッドを見ていたら、貨幣と銅山と赤壁の戦いについて(←ちょいと端折りすぎた説明)、気になる書き込み(2005年5月8日以降)があった。
 それで素人目に見て、「湖北省銅緑山」(黄石市南西二十五キロ)って当時、なんて呼ばれていた山なんだろう?、って気になった。
 そこですぐ軽く調べたらいいものの、そのままにしていたら、ブログ「GOGO三国志!」によるとどうも「コミック三国志マガジン」5号の「随筆三国志」でそこらへんのことが書かれているらしい。銅は赤金(あかかね)ともいうし表紙の赤とかかってるのかな。

・ブログ「GOGO三国志!」
http://blog.goo.ne.jp/aoitako

・その記事
http://blog.goo.ne.jp/aoitako/e/2d2b25b62e2ebeecc019cade0c9d3713

 まだ読んでないんで、まぁ、読むときの予習がてら、軽く銅山について調べておこうと思い、それだったらまず続漢書の郡国志だって思って、郡国志を「銅」や「赤金」で検索をかけてみる。
 そうすると注も含めて銅が出てくるところの地名が出てきた出てきた……京兆尹藍田、越〓郡[工β]都、越〓郡靈關道、益州郡兪元・裝山、益州郡賁古・采山、[牛建]為屬國朱提(山)、上黨郡沾・少山、太原郡晉陽・懸甕之山、南郡臨沮・荊山。
 ……と江夏郡あたりには全然、出てこない。まぁ、郡国志に出てこない銅の産出地なんてたくさんあるし。じゃ三国志やその注にはでてくるか、と調べてみる。呉に関係するところ。三国志呉書周瑜伝の注に引く江表伝で周瑜は孫権の統治している土地について「鑄山為銅」(山を鋳て銅にして)と言及している……ってこれじゃ江夏郡と関係するかどうかわからない。あと、三国志呉書朱異伝の注に引く文士伝には「鍾山之銅」という記述が……と鍾山は丹陽郡にあるから違う。次は三国志呉書の諸葛恪伝。丹楊郡のことを「山出銅鐵」(山に銅や鉄がでて)と書かれている。と、これは江夏郡じゃない。
 行き詰まったので、立ち戻って元の掲示板でリンク張ってある遺跡のページを見てみる。
http://www.china.org.cn/Beijing-Review/Beijing/BeijingReview/Japanese/99Oct/bjr99-40j-23.htm

 あ、そうか、この遺跡は商から漢の時代だから、後漢や三国時代ってわけじゃないんだ。というわけで、史書の調べる範囲を広げてみる(といっても正史類とそれぞれの注だけど)。
 そうすると、目に付いたのが「章山之銅」という文字。史記貨殖列伝や漢書地理志で見かける。そしてこの章山はまさに江夏郡にある。おぉ、と思って、譚其驤(主編)「中國歴史地圖集 第二冊秦・西漢・東漢時期」(中國地圖出版社出版)で確認してみると章山は……黄石市から250キロメートルも離れている! 違う山だ!
 バショクショック!


 というわけで、当時の山の名前は見つからなかったんだけど、再び予習ネタ。手元の本の中で関係ありそうなもの。西嶋定生/著「中国古代の社会と経済」(1981 東京大学出版会)に当時の経済について詳しくのっている。「第六章 魏晋・南北朝時代の社会と経済」の「一 農業と商業」。
 魏では貨幣流通が衰退し現物経済のしめる比重が大きくなったとかで。魏の文帝の即位の翌年に「五銖銭の流通を禁止して穀物や布帛を交換手段とすることを命令した」、とか。呉から始まる「南朝諸国では、貨幣流通も比較的盛んであった」とかで。

2005年10月1日ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」稼働


  • 2005年10月 6日(木) 12:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,170
マンガ 「コミック三国志マガジン」の公式ブログがあるようなので、一応、リンク張っておきます。「コミック三国志マガジン」の最新情報、舞台裏情報はここでチェック

・「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」
http://3594magazine.blog27.fc2.com/

ちなみに「ゲソの三国志ブログ ~tRTK BLOG~」で知りました。
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku
記事に「バショクショック!」ってちゃんと書いているし(笑)

※追記 ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」併合(2009年8月17日)

2005年9月28日 コミック三国志マガジン第5号


  • 2005年9月27日(火) 18:58 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,011
マンガ ・COMIC-FLAPPER.com
http://www.comic-flapper.com/

メディアファクトリーの隔月刊「コミック三国志マガジン」第5号が2005年9月28日水曜日に発売されるとのこと。
今回はなんと徹底特集「赤壁の戦い」とのこと。
表紙もそれにあわせ、全面真っ赤で、灰色ゴシック体で表紙三分の一弱の面積で縦書きに「赤壁の戦い」とかかれていて、とてもインパクトがある。
そのテーマにあわせ、連載の「三国志新聞」、「アレ国志」も赤壁ネタ。
それだけじゃなく、なんと「STOP! 劉備くん!」も赤壁ネタ!

いつものごとく詳細は記URLのページにて。

あとコミック三国志マガジン読者限定ウェブサイトが10月1日からオープン予定とのこと。
あいかわらず盛りだくさんな新企画。


※追記 三マガ赤壁セット

2005年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号)


  • 2005年9月13日(火) 23:06 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,871
マンガ  月刊の漫画雑誌「ミステリーボニータ」に三国志の人物、管輅(字、公明)を主人公にしている漫画が現在、連載されている。
 その漫画のタイトルは「八卦の空」。青木朋先生が作者。
 というわけで2005年9月6日に発売された10月号分を読んでみる。

・9月号のときの記事。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/150

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・10話 僕の瑞星(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=96575

 今回はそれ以前よりぐっと雰囲気が変わって(といっても清岡はそれ以前は二話分しか読んでないが)、なんだか懐かしく暖かい雰囲気。
 がらっと変わった理由は明白。主役の管ちゃんが若き日の話だ。まだ成人してない。そのため、成人してからつけられる字(あざな)の「公明」はまだなく、もっぱら名の「輅」で呼ばれる。そのためこの漫画で初めて名の「輅」が登場したとのこと(笑)。管ちゃん、子どもの髪型である總角(あげまき)だしね。
 で、あまり書くとネタバレになるんだけど、主役の年齢が変わったのを機にいろいろ視点が変わっているのが面白いし、それが管ちゃんの気持ちに密着できてしんみりくるんだよなぁ。

 漫画の1ページ目の柱にある煽り文句「人気急上昇!!」ってのも納得できる。あと清岡の手元のサイトの検索ワードに「八卦の空」ってのが増えているし。

 それで話はがらりと変わるんだけど、漫画の本質とはあまり関係ないこと。
 今、たくさんある三国志漫画の中で、きっちり進賢冠のような冠が描かれたり、榻、牀、席をちゃんと描かれている漫画はこの「八卦の空」以外にないような気がする。そういうところに目がいってしまう三国志マニアでも安心して(?)読めるのだ。
 ちなみに今号分の先生の冠は三国志もののイラストや漫画にありがちなデザイン(その時代にありがちかどうかは定かじゃない)なので少し残念かな。


・2005年10月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ11月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/193

2005年8月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ9月号)


  • 2005年8月 8日(月) 23:05 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,338
マンガ 三国志ニュースをつくってから連載中の三国志漫画を追ってきたんだけど、
http://cte.main.jp/newsch/article.php/7
それらの中で、「覇王の剣」は連載を終え、
http://cte.main.jp/newsch/article.php/102
「千客万来」はようやっと面白くなるころに掲載誌の「ComicBoo!」が予告なく消滅し、
http://cte.main.jp/newsch/article.php/80
「コミック三国志」は予定通りその掲載誌の「週刊ビジュアル三国志」ともども終了した。

そうかと思うと、業界初の三国志オンリー漫画雑誌、「コミック三国志マガジン」が順調に隔月刊で発刊しつづけ、最新の4号まで出ている。
http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/50000541.html
http://cte.main.jp/newsch/article.php/42

そんな中でまだ見ぬ連載中の三国志漫画があるという未確認情報をキャッチした。
http://bluefan.exblog.jp/
掲載誌は月刊の「ミステリーボニータ」(秋田書店)。件の三国志漫画のタイトルは「八卦の空」。主役は「管 公明」(管輅のこと?)とのこと。
それらから考えるにどうやら広い意味での三国志漫画らしい。

秋田書店といえば、プリンセスGOLDに「<三国志烈伝>破龍」が連載されているし、
http://cte.main.jp/newsch/article.php/139
週刊少年チャンピオンには「さんごくし」が連載されている。
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/4e3342fbe7654f3e6d4e38c9f3237faa
(※「さんごくし」のレビュー)
闇で講談社に次ぐ三国志漫画好き?(笑)

で、ここ数ヶ月、立ち読みしてやろうと目論み(オイ)、本屋に行くたびにチェックしていたんだが、その「ミステリーボニータ」が見つからない。
あきらめかけていて、何気なく近くの本屋によったら、平積みされていた!
だけど、別冊を固定するためか、しっかりビニル紐で中身が見れなくなっている。
さてどうしようと二晩、待った結果、買うことに(謎)。2005年の9月号定価690円ナリ。


で、どんな読者層をターゲットにした雑誌なのか確かめる前に「八卦の空」を探す(とりあえず別冊は再録本のようだ)。
まず目に付いたのが表紙の「八卦の空」というタイトルではなく、その上の「みなさんの声援のおかげで復活!!」という文字。もしかして先月号はなかった?
きになったんで、秋田書店のサイトで確認する。
http://www.akitashoten.co.jp/
「八卦の空」の文字が見れるのは2005年の4月号、5月号、6月号の三つ……確かに。
それで読みすすめる、読みすすめる……
てっきり、「管 公明」の絵からほのぼのコメディー占い師マンガか、トンデモ系妖怪退治長編マンガと思っていたが、そうではない。

シリアス路線のしんみりくる短編マンガだ。

もちろん魑魅魍魎のたぐいはしっかりでるものの、それは単に戦いの材料に使われるだけ、とかよくあるパターンじゃなく、しっかりとした世界観の中、自然と出てくる感じだ。
三国志に関係する部分は土台程度にさりげなく。
いや、今までの三国志漫画は三国志の記述に振り回されている観があって、私は好きでなかったので、その反動の所為かこれぐらいの作品と三国志の距離感を心地よく感じてしまう。

それにしても「管 公明」は三国志魏書方技伝の管輅の記述

容貌粗醜、無威儀而嗜酒、飲食言戲、不擇非類、故人多愛之而不敬也。

の記述を作者なりに解釈した結果だろうか……って確かに「粗醜」だけど、可愛いぞ!(人多愛?・笑)

で、予告をみるとこの「八卦の空」、次号も掲載されるとのこと。

・2005年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/175

・秋田書店のサイト
http://www.akitashoten.co.jp/
※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり

・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。

・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・9話 県庁の怪(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=96578

長池とも子先生のサイト「三国茶屋」


  • 2005年6月17日(金) 23:36 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,046
マンガ 「月刊プリンセスGOLD」で長池とも子先生の「<三国志烈伝>破龍」というマンガが連載していることは以前、ここでとりあげた。

http://cte.main.jp/newsch/article.php/48

それでサイト「AKN's三國志図書館」の三國志発売カレンダーで2005年7月16日に「<三国志烈伝>破龍」のコミック1巻が発売することを最近、知ってまとめて読めると、小躍りしていた。

http://akn.to/

それから今日、そのことを取り上げたブログ「みそ暮らし」を見つけた。

http://blog.goo.ne.jp/omiso_2005

そこにはコミックが発売される、という情報以外に、な、なんと長池とも子先生のサイトのURLまで記されていた。それは次のURL

http://homepage2.nifty.com/nagaiketomoko/

サイト名は「三国茶屋」。おぉ、三国志中心なの?!
日記やギャラリーがあって、ファンは要チェックなのだ。

2005年6月 コミック三国志トゥルーエピソードvol.1発売


  • 2005年6月15日(水) 19:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,110
マンガ コーエーから「コミック三国志トゥルーエピソードvol.1」が発売されたそうな。

コミック三国志トゥルーエピソード vol.1
コーエー出版部/編
1029円
ISBN 4-7758-0312-3

・GAMECITY(コーエーエンターテイメントサイト)
http://www.gamecity.ne.jp
詳しくはこのサイトの「コーエーカタログ」→「BOOK」のところ。

そこのページによるとvol.3まで出る三部作とのこと。いろんな作家が三国志系の時代に即して中編漫画を描いてあったり(三國志トゥルーエピソード)、ギャグ漫画を描いてあったり(三國志笑劇場)するのかな。
vol.1の中編漫画は黄巾の乱から呂布の最期までとのこと。つまり、短編を読んでいくことによって、三国志系の主要エピソードを漫画で把握できるという初心者には嬉しい構成、を狙っているんだろう。三冊そろえれば、これであなたも立派な三国志博士、ってやつ。
まぁ、未読ながら面白そうな企画なので、最初の漫画の「桃園の誓い」でいきなり「トゥルー」(真実)じゃないじゃん、という細かいツッコミはこの際、おいておこう(つまり、タイトルの「トゥルー」って言葉をそのまま鵜呑みにせぬように。表紙絵もマニアの目からみると「トゥルー」とは言い難いし)

作家陣は同人関連でよく見かける人も居るなぁ。

メディアファクトリーの「コミック三国志マガジン」への対抗策なのかな、と素人目に邪推してしまう(笑)

2005年5月28日 コミック三国志マガジン第3号 白眉最良号


  • 2005年5月25日(水) 13:21 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,720
マンガ ・COMIC-FLAPPER.com
http://www.comic-flapper.com/

メディアファクトリーの隔月刊「コミック三国志マガジン」の「第3号 白眉最良号」が2005年5月28日土曜日に発売されるとのこと。
詳細は上記URLのページにて(但し、多分、一ヶ月ぐらいで更新される)。
読んでないうちにあれこれ書くのも無理が生じるので、以下、リンク中心の紹介。詳しくはリンク先を参照のこと。

今回の巻頭カラー漫画は「コミックフラッパー」(メディアファクトリー刊)で連載中の『怪・力・乱・神・クワン』の作者、志水アキ先生の漫画とのこと。
タイトルは「巌のごとく」。黄忠漫画。

・志水アキ公式ホームページ@ヒゲズシ
http://www.hige-system.com/

あと、目玉は白井恵理子先生の三国志四コマギャグ漫画「STOP! 劉備くん!」の新作が読めるとのこと。これだけでファンにとっては買い!
※「STOP! 劉備くん!」とは「小説June」に連載されていた漫画。服飾のデザインはNHK人形劇三国志を参照しているとのこと。同雑誌に小説の江森備先生/著「私説三国志」が連載されていたのでそのパロディーも含まれている。角川書店から「Stop劉備くん!」、「続・Stop劉備くん!」、「続続・Stop劉備くん!」、潮出版から「GOGO玄徳くん!!」、「続・GOGO玄徳くん!!」、「続続・GOGO玄徳くん!!」、それぞれコミックが刊行されている。

※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日)

他には佐々木泉先生の「伍君神」など

・佐々木泉先生のサイト「MOOR」
http://moor.nobody.jp/

あと漫画だけじゃなく、「三国志新聞」(同名の本がでている)などコラム系もあるのだ。ファンは要チェック。

・大澤良貴先生のサイト「OVER LOAD」
http://overload-system.net/

あと「三国志大戦特集」とか「三国志城レポート」などなど。

・三国志大戦公式サイト
http://www.sangokushi-taisen.com/

・三国志城公式サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/