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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
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メモ:三国志大文化祭2023(2023年9月3日)


ショー ※前の記事 大上正美先生傘寿記念 三国志論集(2023年9月3日)

 2023年9月3日日曜日、三国志ニュースの記事「三国志グランバウト(iOS/Android 2023年7月27日-)」を書く、2時31分アップ、三国志ニュースの記事「『嵆康の方法』評(WEB東方2022年12月15日)」を書き、3時50分アップ。三国志ニュースの記事「三国志(新聞連載版)(メールマガジン2023年8月28日-)」を書く。東京メトロに乗って、 9時18分に会場となる早稲田大学小野記念講堂に到着。

※新規関連記事 メモ2:三国志学会 第十八回大会(2023年9月3日)

・小野記念講堂 - Waseda Culture 早稲田大学 早稲田文化
https://www.waseda.jp/culture/facility/ono/

 何の会場かというと、10時開始での三国志学会主催の三国志大文化祭2023の会場だ。下記の前回記事同様、当日のメモを写すぐらいの短いものになると思う。「※」の記号で始まる文は清岡によるコメント。

・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

※新規関連記事 第9回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2023年11月12日)

・三国志学会大会
http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html

※関連記事 三国志学会 第十八回大会 三国志大文化祭2023(東京2023年9月3日日曜日)

※前回記事 メモ:三国志大文化祭2022(2022年9月4日)

 すでにスクリーンには「三国志大文化祭2023」という文字が映し出されていて、いらすとやの諸葛亮と曹操の絵が添えられていた。

諸葛亮 2013/10/03 曹操 2013/10/01

※関連記事 いらすとや 三国志(2013年10月1日-2020年5月28日)

 開演を待っている間、三国志ニュースの記事「三国志 誓(青森ねぶた祭2023年8月2日-7日)」を仕上げる。9時59分、気づけば、関係者っぽい人で席が埋まった感。

○開会挨拶(10:00~10:05)

 10時1分、USHISUKEさんの挨拶から 三国志学会の紹介。

○発表(10:05~12:20)
 成澤正治(中国武術研究院 横浜武術院 代表)
 「魏書、華佗伝より、五禽戯について」

※新規関連記事 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日)

・10時5分開始。手元の本などのスクリーンに映し出すプロジェクター、ホワイトボード、それから両側に黄色の服を着た女性計4人がいらっしゃり、成澤さんは普段、太極拳を教えているカンフー服だそうで。
・亳州(はくしゅう) 58代目の五禽戯の伝承者。亳州博物館のことから
・写真で中国の亳州市の紹介。曹操の出身地。曹操一族の墓がある。曹操記念館、曹操の墓
※ホワイトボードに資料を張り出しているけど、観客席の距離感から機能してないような。中国の亳州で三国志の地図が売ってんのか
・『三国志』魏書東夷伝と同じ『三国志』に華佗伝が乗る。陳舜臣『曹操』、曹操、その後の話。
・映し出された地図で徐州から日本への経路を説明。亳州博物館の人の話からだそうで。越の人間が大陸から逃げてきたから新潟あたりは越国だと。
・荘子の話をしはじめた。
・気功は最近の言葉で「導引」が正しいと。

※関連記事 第3回三国志シンポジウム 雑感3

・呼吸法の紹介。参加型。胸式。腹式。※フットボールネーションの腹腰式を思い出すな。
・鼻で吸って口で吐くと感染症にかかりにくいと。
・現代医学批判的な話。馬王堆漢墓の導引図の紹介。

※関連記事 2004年9月7日-10月24日 古代中国の文字と至宝

・巻物の両サイドを助手に持たせて。そして参加型二回目の体操。
・日本の貝原益軒『養生法』の紹介。按摩の紹介。
・五禽戯の紹介。『三国志』魏書方技伝
・映画「華佗與曹操」「レッドクリフ」曹操軍で感染症が流行るシーン。
・五禽戯の虎の実演。
・というか参加型、五禽戯。※いや、初見でできないが
 →※これをきれいにやっている人たちが関係者ってことか
・スクリーンに軍師連盟の五禽戯の映像。結局、虎だけじゃなくて全部やってない? ・自著の紹介も。YouTubeもあると。
・終わったら、結構人が捌けた。

 早稲田大学三国志研究会
 「早大月旦評(仮)」


・早稲田大学三国志研究会 (Wasedauniv_3594) on Twitter
https://twitter.com/Wasedauniv_3594

・Twitter / Wasedauniv_3594: 三國志學会大文化祭2023に、早稲田大学三国志研究会も参加させていただきました 慣れない場でえずくほど緊張しましたが、会場の皆様にもご参加いただき楽しく語り合うことができました。ありがとうございます! (一部、部員の化けの皮も剥がれましたが) ...
https://twitter.com/Wasedauniv_3594/status/1698315908434022494

※関連記事 曹操魏公就任1800年祭(早稲田祭2013年11月2日3日)

・11時34分、パネルディスカッションだそうな。5人 ※いや、ライトで良かった。個人的には青さ込みのワチャワチャ感を楽しんだんだけど、このメモでそれが伝わるとは思ってない。
・早大三国志研究会について、USHISUKEさん。2016年に活動停止ながら再興したと。
 ※後で近くにいらっしゃった2016年以前の早大三国志研究会OBにお聞きすると特に現行の会と交流はなく、断絶されていると。
 ※会計が2年で実在してるんだ。
・早大月旦評 話に出てきた「蜀の二龍」って、伏龍(諸葛亮)と子龍(趙雲)だそうな。この後、同じ発音の「二劉」を他の方が持ち出して掛け合い。
 ※初耳だけど、ネットのスラング的なものをさも皆知っているようなことのようにおっしゃっている、というのはこうやって文化が形成されるのかと興味深かった。
・横山光輝「三国志」の虞翻の鳥を放つシーンを、ツイッター→Xネタにつかった、会計さん。
・呉が好きでメガネの色を赤にしたと。※コーエーカラーね、ここらへんの浸透具合も興味深い。
・辺境の武将が好き、異民族が好き バス通学で喋ったらダメというルールがあって北方謙三『三国志』を読んだと。
 ※ここらへんの受容も好物なのですが
・初心者枠 えづくぐらい緊張していると。
・劉備をテーマに話すと 没後1800年

※関連記事 4月24日は劉備の命日

・汜水関虎牢関の話題のところで竹内真彦先生が観客席の入り口に登場。立ったままきいている。→座った
・竹内先生が孫乾の字をおっしゃった!
※会計の人はいわゆる「正史」ネタを振りかぶるね。北方「三国志」を語る枠がいらっしゃる。

※新規関連記事 リンク:現代日本の「三国志」受容における二つのリアリティー(藝文研究第116号 2019年6月)

・年表にツッコミの竹内先生。呂布の死去199年はどうなのか?と(※あとで追コメントしていたが、褒める意味でおっしゃったと。太陰暦198年12月24日だから太陽暦だと199年になるから)。後漢書だと12月24日(旧暦)なので。表現上悩むと。

※関連記事 12月24日は呂布、陳宮、高順の忌日

・佐藤ひろおさんが呼ばれた。199年は佐藤さんの校正だそうで。ここで上記の追コメントのところ。

※関連記事 リンク:「あああ才能がほしい」と叫んだ話(note佐藤ひろお|三国志研究中2022年4月2日)

・劉備が募兵で丹陽に行っているのでは?
・時間がないので、夷陵の戦いのみで締め。
・最後、成澤さんがコメント。劉備について

○講評(12:20~12:30)
 柿沼陽平(早稲田大学文学学術院教授)

・12時27分、講評 柿沼先生。自身、三国志オタクだった、しゃべると止まらなくなる、指導教官が三国志をやるのを否定していた、と。最近中国で出土が多いと。昨年末の医学関係のが大量に出てきた。月旦評、柿沼先生は劉備が嫌いと誤解されている。秦漢の生活を見ている。最近は諸葛亮の給料を調べたりしている。四川省の科挙の問題に諸葛亮が出てきていたので、みなさん、答えられるだろう、と。

※関連記事 劉備と諸葛亮 カネ勘定の『三国志』(2018年5月18日)

 午後は同会場で三国志学会大会があるので、実質の昼休みとなる。
 会場とは別室に販売ブースがあって、それぞれは下記関連記事参照なのだけど、そこには東方書店、汲古書院、佐藤ひろおさんの三国志学会からの書籍、山桜舞さんの山桜るうむ、竹内真彦先生の『最強の男―三国志を知るために』販売(あとで世界的感染症の時期が重なったんで在庫があるとアナウンスされてた)

※関連記事
 周縁の三国志(2023年5月下旬刊行予定)
 中国古代の法・政・俗(2019年12月24日)
 大上正美先生傘寿記念 三国志論集(2023年9月3日)
 六間道三国志祭(神戸市新長田2023年11月4日)
 最強の男―三国志を知るために(2020年9月)

・ひろおさんと(販売していた山桜さんと)部長とロマニスタ(※下記に三国と無関係な注)と話してた。
二劉と二龍の戦いとかフレッシュでいいね、とひろおさんと言い合っていた。ネット中継されていると怖いおじさんで荒れるんで良かったと。「レッドクリフ」での諸葛亮と周瑜の友情、親から言われた「あとで殺し合うんだよ」、ってエピソードの感想戦みたくなっていた。
※三国志と無関係な注。清岡はその時、イタリアのサッカークラブであるACミランのユニフォームのレプリカを着ていたんだけど、そのため、このタイミングで声を掛けられた。声を掛けて下さった方が同じくイタリアのサッカークラブであるASローマのファンの方だそうで、ローマのファン、サポータを総称して「ロマニスタ」と呼ばれる。実は下記関連記事の終わりに書いたようにこの2日前にローマ×ミランがあって、ミランの勝利。知らない人という障壁を乗り越えて声を掛けてくださったのに、うちのチームが勝っていたということに申し訳無さを感じたので、とっさに謝ってしまった。そしたらひろおさんからすかさずツッコミが入ってた(笑)

※次の記事 メモ1:三国志学会 第十八回大会(2023年9月3日)

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