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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
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横山光輝三国志(1991年10月18日-1992年9月25日)


アニメ ※前の記事 卑弥呼 1話2話(『まんが日本史』9、10回1992年6月1日?-15日)

 2015年2月28日土曜日11時ごろ、国立国会図書館の新館にて閲覧申請して到着した『月刊コミックトム』に目を通していた。

・国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/

 目的はアニメ『横山光輝三国志』に関する情報を得ることだ。下記の横山先生の公式サイトによると、そのアニメは1991年10月18日から1992年9月25日まで放送されたそうな。

・横山光輝オフィシャルサイト
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/

 まず放送開始月日あたりのに目を通す。そうすると『月刊コミックトム』1991年10月号pp.196-198に「三国志のページ」という読者投稿ページを見かける。これはどうやらアニメとは関係ないようで、毎号あるコーナーのようだね。ここらへんは記事を改めて紹介したいところだ。
 『月刊コミックトム』1991年11月号(10月14日発売)のpp.3-6には立間祥介「三国志の旅」というカラーページがあって、続くpp.7-13に特報「アニメ三国志」 写真/浦充伸・文/犬童光範がある。後者のページによると1991年10月18日より毎週金曜日の19時30分から20時までのテレビ東京系列の放送枠にアニメ『横山光輝三国志』が放送されたという。
 普通はビデオ編集されるが、なぜか一般的な当時のアニメと『水戸黄門』はフィルムのままテレビ局に持ち込まれる。しかし横山光輝三国志はビデオ化される。「これは誇らしいことである。」とのことだ。pp.10-11の「奥田誠治・総監督にインタビュー」から下記に引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──監督は原作者の横山先生にはお会いになったのですが?
「はい。お会いしました。第一印象をいえば、たいへんふところの深い方だと感じました。キャラクターについて、アドバイスをいただきましたたが、先生はテレビ化のむずかしさも充分に知っていらして、無理な注文はいっさいなさらない。注文はたった一つ。男らしさを出すようにしてください、ということでした。私としては表情やしぐさで、そういうものを表現していこうと考えています」
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※「いただきましたたが」は原文ママ

 それと当時は中国韓国発注だそうな。続いて、p.11から下記へ三国作品ならではの苦労話を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あと大変なのは固有名詞の読み方、三国志の場合、特に難しいので録音の本にルビがいっぱい。これだけのルビを必要とするドラマはまずないでしょうね。」
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 それから初回のストーリーについてp.13から下記に引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつものように黄巾党によって村が焼かれ、そのとき、玄徳に習字を習っている村の娘・香蘭の両親も黄巾党によって撃ち殺されてしまう
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※香蘭はアニメのオリジナル・キャラクターってやつだね。

 前号に続き、pp.228-230に「三国志のページ」がある。ちなみに誤って閲覧申請した『月刊コミックトム』1990年12月号のpp.212-214に「三国志のページ」がある。
 続いて『アニメージュ』(徳間書店)に目を通す。1992年6月号(5月9日発売)pp.81-92の「パーフェクトガイド」5/11-6/11に目を通す。制作側の文を載せるスタイルのようだね。『まんが日本史』については前の記事で書いたので省略。p.89に「横山光輝三国志 夜7時30分・テレビ東京系 金」と縦書きで書かれ、そこには

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サブタイトル 脚本 演出 絵コンテ 作画監督 美術監督
(30)官渡の戦い(5/22) 鳥海 尽三 飯島正勝 飯島 正勝 菊池城二 勝又 激
           伊藤 健司
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とあり、さらに制作側の「伊藤健司(文芸/遊エンターテインメント)」の文が下記に引用するようにある。やはりアニメの「官渡の戦い」の回は制作側にとっても特別な回だったと確認できて収穫だった。あと休刊を理由にしたら「休刊明けに描けば良いやん」というツッコミが自然に入ってしまうのだけどね。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
幻のエピソード
 全国「三国志」ファンのみなさま、ついに官渡の戦いの放映が決定いたしました。そうです。横山光輝先生の原作では、掲載雑誌が休刊したために描かれなかった幻のエピソードが、ついにアニメで展開されるのです。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 そして『月刊コミックトム』に戻って1992年7月号のpp.196-198の「三国志のページ」に戻る。アニメの情報は見られなかったものの、p196.に吉祥寺の三国志SHOPの情報があったり、p.197に

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちわ。4月19日(日)に吉祥寺で行われた、「三国志諸葛孔明」の孔明役、李法曽さんのサイン会に行ってきました。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とあり、これって確か株式会社三国志の石丸さん(故人)が仕掛けたことだっけと記憶を手繰ったり。

※関連記事 メモ:横山光輝展 豊島区立中央図書館(2014年10月4日)

 それと目的の一つである、米沢嘉博/構成『別冊太陽 子どもの昭和史 横山光輝マンガ大全』(平凡社1998年)に載る『希望の友』や『月刊コミックトム』の横山光輝『三国志』ページのコピーをとることだった。前者は『希望の友』1971年11月号に載る横山『三国志』の予告ページ、後者は単行本収録と違う『月刊コミックトム』にあるダイジェストページで、レシートを見ると、12時59分にカラーB4で130円×2の計260円で行っている。

 国立国会図書館に滞在する残りの時間は『月刊コミックトム』に目を通すことに費やし、13時20分には出発していた。永田町駅で170円を払い、13時30分に東京メトロ半蔵門線急行(久喜行)に乗り、九段下駅で13時42分に東京メトロ東西線(中野行)に乗り換え、13時49分に早稲田駅に到着する。地下鉄の中ではネットにつながるか試していた。

・ ~東京の移動をもっと安心・快適に~12月1日(月)より東京の地下鉄143駅で訪日外国人向け無料Wi‐Fiサービスを開始! | ニュースリリース | 企業情報 | NTTBP | NTTブロードバンド・プラットフォーム
http://www.ntt-bp.net/articles/news/?p=1815

 目指す場所は早稲田奉仕園アイビーハウス2階であり、そこで日本マンガ学会 カトゥーン部会2014年度第2回研究会が開催される。

・カトゥーン部会2014年度第2回研究会 - 日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/study-group/cartoon/2014-02

 はじめていく施設で(その部会に早稲田大学関係者がいらっしゃるかと思い)てっきり早稲田大学関係かと思ったら、あとで聞くに早稲田大学とは関係なくキリスト教関連の施設だそうで。

・公益財団法人早稲田奉仕園
http://www.hoshien.or.jp/

 はじめ、その会場じゃないセミナーハウスに入ってしまったんだけど、そこに予定が書かれてあって、それを見て別の建物と気づく。目的のアイビーハウスは同じ敷地の別の建物と比べこじんまりとした建物で、なかなかオシャレな感じをかもし出しておりあとで写真を撮ろうと思っていたが、終わるころには暗くなっていたのであきらめていた。
 建物の外にある階段をのぼり、外見だけでなく中身もこじんまりとした良い雰囲気のところで、そのカトゥーン部会に集まったのは6名とこじんまりとした感じだったんだけど、それが返って活発な議論を呼び込んだようで、充実した内容だった。
 題目が前述のページから引用するに「題目:1.「漫画化」とメディア・ミックス/2.マンガにおける「ユーモア」・「笑い」の再検討」とのことで三国とは無関係ながら、一つ目の題目が清岡が目下、研究中の横山『三国志』に通じるものがあったのでこの会に出席してみた。でも結果的には、岡部さんによる現在のネットに見られるサラリーマンガやブラウザにあわせたリテラシーの要求されないマンガ(上から下へだけのコマ割)についての話題提供もあって、二つ目の題目の方に重点が置かれた感があって、まぁ、それはそれでとても興味深くてよかったが、「三国志ニュース」としては特筆すべきこともないので割愛で。
 ただこの会に初参加者に横田吉昭さんという方がいらっしゃって、何か話すことにやたらマンガ家の名前が出てくるんだけど、ご専門はトルコの文化人類学で、博士論文執筆中とのことで偶々なのかな、と思っていた(※今、確認すると『マンガ研究』に二度論文が掲載されいてる)。その後の懇親会で明らかになったんだけど、実は著名なカトゥーン作家(新聞風刺漫画家)だった(なにせ岡部さんの専門なのもので)。その方から会の終わりで元麻布ギャラリーの展覧会「3/11,2011の記憶 漫画展」のチラシを頂き、次の土曜日に足を運んでみる。ちなみに清岡からは日本マンガ学会第14回大会でのレジュメを渡していた。

・元麻布ギャラリー
http://www.facebook.com/motoazabugallery

 それはタイトルどおり東日本大震災をテーマとした、各国の作家による1コママンガの展覧会で、葛飾北斎「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」がよく使われていて、そういう感想を申し上げると、それでもチョイスした方だそうな。結局、その日は「3/11,2011の記憶 漫画展」で横田吉昭先生やそのご友人の方と(場違いにも)三国志の話で盛り上がってしまった。後者の方の知り合いの歴史系の編集者が歴史にうるさい方で、三国志マンガの研究者ということで初め私も恐れられていた(笑)
 話が一週間後に脱線したが、そのときの話も併せまとめると、横田吉昭先生と『STOP 劉備くん!』でおなじみの白井恵理子先生は年賀状を出し合うほどのお知り合いだそうで。

※関連記事 STOP劉備くん!!リターンズ(2014年9月22日-)

 そのお知り合いと一読者の清岡との、まるで答え合わせのような白井先生話は面白かった。こちらからはもちろん「三国志の宴2」のテクノ音楽(=おもしろ三国志さんの音楽)に微動だにしない白井先生の話を申し上げる。

※関連記事 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第2部

 それで横田先生と白井先生は一緒に映画『レッドクリフ』を見に行ったそうで、やはり白井先生は映画にツッコミまくりで後で横田先生に『人形劇三国志』DVDを送ったそうな。ちなみに『STOP 劉備くん!』の登場人物のデザインは『人形劇三国志』(人形の制作は川本喜八郎先生)が元。

※関連記事
 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
 2007年5月27日 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第1部

 カトゥーン部会の後は近くの「早稲田蔵」というお店で懇親会でその時の様子は下記関連記事で少し触れた。

※関連記事 京都大学の入試世界史Bで〔孫権〕(2015年2月25日)

 意外と三国ネタがあって、参加者で現在(…と当時だが)、博士論文執筆中の足立加勇さんの卒業研究が『三国志演義』の版本研究だったそうで、李卓吾本と毛宗崗本の違いを初見の人にもわかりやすく説明されていた。つまりは前者に比べ後者は諸葛亮をよく描写するためにマイナーチェンジされていると。清岡はさらにそこから前者を参考にした江戸時代の通俗三国志→吉川英治『三国志』→横山光輝『三国志』の流れを説明していた。
 あと足立さんの話で興味深かったのが、現在の戦記もののルーツをたどると、戦中の 平田晋策『昭和遊撃隊』に行き着くという話だ……三国に関係ないが。

・図書カード:昭和遊撃隊
http://www.aozora.gr.jp/cards/000748/card46576.html

 その懇親会が終わり、19時40分ごろに早稲田駅で別れ、清岡はそのまま終点の中野にのって中央本線の各停に乗り換え、いつものスポーツバーに行く。

<三国に無関係な記事に続く>

※追記 メモ:はじめての京劇V~三国志「古城会」(2015年4月18日)

※追記 『日本まんが』第弐巻で三国ネタ

※追記 メモ:2015年、2つの研究テーマ

※追記 女諸葛亮(2015年10月27日-)

※追記 お便り紹介コーナー 三国志のページ(1980年4月-1995年3月)

※追記 神戸南京町広場四阿 彫刻

※追記 1980年代日本における「三国志演義」翻案作品のファン層形成(2016年6月25日)

※新規関連記事 メモ2:六間道三国志祭(2016年10月2日)

※新規関連記事 金田淳子「三国志 左慈(さじ)か★華佗(かだ)かまつり」(2016年10月28日)

※新規関連記事 メモ:日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)

※新規関連記事 三国志さん(おそ松さん第2期第7話2017年11月14日放送分)

※新規関連記事 スーパーロボット大戦UX パーフェクトバイブル(2013年5月17日)

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