どうやって知ったかはこれまた後回しにするとして、ソースは下記メーカーサイトの下記ページだ。
・株式会社Cygames
http://www.cygames.co.jp/
・「三国志パズル大戦」×「真・三國無双」シリーズ コラボレーション 新武将登場のお知らせ | 株式会社Cygames
http://www.cygames.co.jp/news/?p=3428
上記頁によると、「2014年12月2日(火)19:00 ~ 2014年12月16日(火)18:59」の期間、「「三国志パズル大戦」×「真・三國無双」シリーズコラボレーション 新武将登場」として、下記サイトの、あるいは下記関連記事で触れたゲーム『三国志パズル大戦』内において、(キャラクターのデザインからして)『真・三國無双7』についての「ガチャに新武将「呂布」「陸遜」「蔡文姫」登場」することと、「コラボ特別クエスト「真・三國無双コラボ」に新キャラクター「関銀屏」が登場」することのイベントが発生するという。つまり、形態は2種類あるものの、Cygamesのゲーム『三国志パズル大戦』内に、コーエーテクモゲームスのゲーム『真・三國無双7』のキャラクターの呂布、陸遜、蔡文姫、関銀屏が登場するとのことだ。
・三国志パズル大戦オフィシャルサイト
http://sangokushi-puzzle.jp/
※関連記事
三国志パズル大戦(2013年8月26日)
『真・三國無双7』については下記サイトか下記関連記事について参照なんだけど、そのキャラクターをそのまま登場させるのではなくて、『三国志パズル大戦』側でデザインし直しているところが個人的には興味深い。
データベース消費の流れだ。
・真・三國無双7
http://www.gamecity.ne.jp/smusou7/
※関連記事
真・三國無双7(2013年2月28日)
※次弾記事
『三国志パズル大戦』×『真・三國無双』復刻コラボレーション(2015年4月24日-5月11日)
※追記。あとコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」では「2015年01月14日 『100万人の信長の野望』×『三国志ロワイヤル』 コラボキャンペーン 1/15より開催!」とあるけど、この件については告知がない。
※前の記事
三国志 ~桃園の誓い~(モンスターストライク2015年1月4日-12日)
それでこれを知った経緯は上記前の記事の続きより。
2015年1月11日日曜日。昼の7:50新宿発の高速バスに乗って、12時まで眠って、起きたら、前の記事で書いたように、バスの中ではひたすら三国志フェス2015の軍議の議事録を書いていた。
京都駅には15時30分ぐらいに着いたので、阪急経由案(京都市営地下鉄京都駅15時19分発)をやめてJR案にする。金券ショップで昼得を買う。
どこを目指すか、何が目的かというと、神戸市長田区の六間道商店街のCha-ngokushiに三国志フェス2015のチラシを届けに行くことだ。昨日、軍議でUSHISUKEさんから頂いたものだ。金券ショップのレシートを見ると、15時29分、元町までの往復で1360円とのことだ。
京都駅15時45分発の新快速に乗る…いや乗る前に駅の構内、地下で売っていたサーダーアンダギーを買う。100円なり。結構、列車を待っていて、列の前だったので、余裕で座れる。買ったものを食し幸せな気分となる。
16時36分、三ノ宮到着。ここで普通列車に乗り換え。16時39分のに乗り、16時48分新長田駅着。小雨がふっていたので、そこから地下に降りて、六間道商店街を目指す。結構、蛇行して居るんで、迷うかと思われたが、意外とあっさり着いた。でも時刻は約束の17時を回っていた。
Cha-ngokushiに訪れると、前より商品やら展示物やらで華やかになっている印象を受ける。
・cha-ngokushi
http://changokushi.theshop.jp/
※あとで他の人におっしゃっていたが、契約の関係上、2月末に一旦、リアルな店舗を閉めるが、夏に再オープンするとのこと。
※関連記事
Cha-ngokushi(2014年10月4日開店)
あきよんさん&ふじやんさんがいらっしゃって、早速、三国志フェスのチラシ50部程度を渡す。2014年10月25日土曜日にもチラシを持っていったが、その時は暫定版のチラシで、今回は正式なチラシだ。表がカラーで
伏竜舎さんによる孫策、周瑜、橋公の画があって、裏は白黒で白鳥藍子さん作成の地図が載せてある。
・三国志フェス2015 水魚の交わり チラシ
http://3fes.sangokushi-forum.com/2015/contact.php#flier2
閉店時間で外にあるポップやらカートやらを中に入れる慌ただしい中なのに、あきよんさんがお茶を出してくださる。そして店内の西の壁際に展示してある『コミックトム』などを見ていて、実は『コミックトム』創刊号も『少年ワールド』創刊号も『希望の友』も何冊かあって、思わず「京都国際ミュージアムを超えている」と言ってしまったっけ(いや、KyotoMMは大好きですよ!)。
※関連記事
少年ワールド、コミックトム
希望の友 1978年4月号-7月号(1978年3月6日-6月6日)
月刊コミックトム 創刊号(1980年4月15日)
少年ワールド 1979年12月号(最終号1979年11月6日発売)
その関係でお二人とも『コミックトム』創刊号から単行本化される際に劉備と曹操に髭が足されたこともご存じだし、後で移動中に、ふじやんさんに劉備たちとはぐれた関羽の下に訪ねに来る使者が参照元の『三国演義連環画』(上海人民美術出版社)と違って忍者みたいだってネタを話すと通じたし。横山光輝先生は忍者漫画から『水滸伝』を描いたというのが実感できる。
それで話しているとどうもお二人にはこの後に予定があるとのことだった。どうやらお馴染みの三国仲間で大阪にて新年会を開くそうな。すぐにダメもとで参加できないか伺ってみると、あきよんさんがお店の方と主催のむらやさんに尋ねてくださるとのことだった。
それで参加できることになって、率先して動いてくださった、あきよんさんを始め、関係者の方々には感謝することしきり。
前述の通り清岡はすでに切符を購入していて、どうやって大阪まで行くか気になっていたが、同じくJRとのことで安心する。あきよんさんが切符を買いに行っている間に、最近読んでいる宇野常寛『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎2011年7月30日発行)の話をふじやんさんに話したっけ。ちょっと平成仮面ライダーについて知っていて話を伺えると期待していたけど、さすがにそこまで幅広くない。列車の中では昨日、
哲舟さんとインド料理を食べたことや三国志フェスのことを話していたっけ。
新年会は18時、阪急梅田駅近くのBIGMAN(と書かれたオーロラビジョン)前に集合とのことだった。JR大阪駅から集合場所に行くまでどうやら私が一番、道に明るいようで、お二人を先導して歩いていたら、デジャブに襲われていた。すぐに思い出せて良かったがその一ヶ月ほど前に下記の関連記事で触れた国際研究集会「魏晋南北朝の主要都城と都城圏社会」に出席し、その帰り道がまさに同じ道だったんだ。
※関連記事
ノート:六朝建康都城圏的東方―破崗瀆的探討為中心(2014年12月6日)
※新規関連記事
映画 真・三國無双を見に行く小旅行(2021年10月23日)
集合場所に到達すると、どうやら皆、すでに会場となるお店に向かわれていたようだった。あきよんさんにお店に先導して貰い…と思っていたが、やはりここでも清岡の方が道に明るかったので、あきよんさんから情報を貰い、そこへ向かう。
阪急グランドビル29階(「にく」?!)の火鍋専門店 「小肥羊(しゃおふぇいやん)」というお店だ。ちょうど昨日、インド料理を食べる前に鍋が食べたいと思っていたので、個人的にはナイスタイミングだった。
・火鍋専門店 [小肥羊(しゃおふぇいやん)]
http://www.hinabe.net/
すでに飲物を注文する段階で、長細い北の窓際の部屋には清岡を合わせて12人の人がいらっしゃった。清岡が(おそらく一方的に)知っている方は
むらやさん、
藤沢さん、
東月さん、
鳥子さんで、名前は失念したが、六間道三国志祭初日後の飲み会の時に知り合った方もご出席されていたが、向こうは完全にこちらのことを忘れていて「初めまして」の挨拶をされた(すみません個性なくて・笑)。
※関連記事
サンゴク(2014年11月16日)
その方は劉備か諸葛亮好きで、ただ好きだけでなく、歴史上、劉備が髭がないってのもちゃんと押さえていて、ひそかに感心していた(※追記。
教団さんから教えていただいたのだが、劉備好きであり、
ツンさんとのことだ)。
※関連記事
『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』で劉備登場(2012年10月3日)
そして肝心の火鍋は、長いテーブルに三鍋用意され、さすがに今は無き諸葛亭のように三つに別れた鍋ではなくスタンダードな火鍋と同じく二つに分かれてあって、白湯と赤くて辛いスープだった。三鍋とも中辛だけど、唐辛子がぷかぷか浮いてあって見るからに辛そうだったが、見た目ほど辛くなく、店名通りのラム肉とうすくスライスしてそうとは思えないほどの鶏肉を美味しく頂く。もちろん各種野菜もね。
それで下記ながら当日の楽しい思い出に浸って、本題を書くのを忘れそうになっていたが、個人を特定すると何かと問題がありそうなので、誰が発言したか伏せる。
※関連記事
三国志パズル大戦(2013年8月26日)
先にも挙げた上記関連記事で書いたように、『三国志パズル大戦』の初期のキャラクターの中には結構、『真・三國無双』シリーズのキャラクターの影響を受けたデザインのが多い。もちろん知的財産を尊重するこの資本主義の日本の世の中ではそれは非難の対象になりうるのだけど、それについてどうやらその新年会の場では共有化されていたようだ。
というのもこの記事で挙げたトピックについて、或る方が「(『三国志パズル大戦』の人が)どんな分厚い面の皮でコーエーにコラボの話をもちかけてん!」と面白可笑しく語っていたからだ。確かにそういったコラボの可能性は頭の片隅にあったが、それより三国志ファンの間で共有されていたことが興味深かった。
宴も酣で、各々お礼を述べつつ各々帰宅の途に着く。清岡は22時20分大阪駅発の列車で帰る。京都駅での最終の市バスに間に合って良かった。近くのコンビニでデザートを食べたりないと思って、杏仁豆腐をかって、23時30分ごろに帰宅する。
※追記
三国志ロワイヤルとコーエーテクモゲームスのコラボレーション(2014年11月-2015年2月)
※追記
三国志ニュースアンケート変更。レポート系記事について(2015年2月26日-)
※追記
メモ:はじめての京劇V~三国志「古城会」(2015年4月18日)
※追記
三国志パズル大戦 公式アートブック(2015年4月14日)
※追記
ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回(2015年7月20日)
※追記
メモ:飯田市川本喜八郎人形美術館(2016年4月2日訪問)
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