Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2024年 03月
«
»
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

新着記事 1件(24時間)

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

少年ワールド 1979年12月号(最終号1979年11月6日発売)


  • 2013年9月 3日(火) 20:28 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,610
マンガ ※三国関連の前の記事 メモ:第19回三顧会 後夜(2013年8月14日)

※関連記事 月刊コミックトム 創刊号(1980年4月15日)

 上記の関連記事で触れたように、2013年8月1日15時ぐらいに国立国会図書館に行って『月刊コミックトム』創刊号を見て、その横山光輝『三国志』20巻冒頭の掲載分との違いに気付く。

※三国と無関係な雑記
・手堅く勝てよ (2013年8月21日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=682

 上記の雑記で触れたように2013年8月20日に東京に行ったときには国立国会図書館の開館時間には到達できなかったので、数日後の2013年8月24日土曜日15時ぐらいに単行本20巻を持って改めて、国立国会図書館に行って、見比べた。その詳細は上記の記事に追記しておいた。

・国立国会図書館サーチ(NDL Search)
http://iss.ndl.go.jp/

 さらに各号の掲載ページ数を調べていたら、その過程で1979年11月6日発売の『少年ワールド』1979年12月号最終号の横山『三国志』の扉絵や末尾にそれぞれ「呉の国に衝撃が走る!!/第一部いよいよ最終回!!」「第一部 完」とある。「第一部」とか「第二部」とか区切りがあったなんて単行本では伺い知ることができず、それは掲載誌が休刊になる便宜上のものとはいえ、気になった。記憶にある単行本の内容とも違う。ちなみに手塚治虫『ブッダ』は同号で「第五部 完」となっていた。また、雑誌の巻末に「休刊のごあいさつ」として「昨年『希望の友』創刊15年を機に『少年ワールド』と装いを新たにしてからも」とあり、『希望の友』から『少年ワールド』に雑誌を替えることは予定通りだったが、『少年ワールド』から『月刊コミックトム』へは、4号分のブランクがあることからも、不意なことだったのだろう。

※新規関連記事 三国志F(実話マッドマックス2006年10月号-2012年2月号)

 国立国会図書館は土曜日の資料請求が16時までで17時には閉館になるため、詳しく見る時間はなかった。

※三国と無関係な雑記
・セリエA開幕2013/2014 (2013年8月25日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=695

 そのため、やはり日を改め18時までの資料請求、19時閉館の平日の8月28日の15時に、単行本19巻を持ち込んで訪れる。

 『少年ワールド』1979年12月号のpp.330-334に着目する。単行本と同じく、奇数ページが見開きの左側で、偶数ページが見開きの右側だ。p.330が単行本19巻p.190に対応するが、p.331は上下二つのコマで構成されていて、上のコマがページ三分の一ぐらいの大きさ、下のコマがページ三分の二ぐらいの大きさだ。単行本19巻p.191に対応するものの、そこではページ1枚で孫権が遠景で描かれているが、雑誌の方の上のコマでは孫権のよりアップで描かれていて、下のコマに戦争の絵が描かれており、共にナレーションが書かれてある。上のコマの右と左に「そして/国を譲られた/孫権はこのとき/十九歳であった」、「混迷をつづける/この大陸に/呉の大黒柱となる/孫権がここに/立ったのである」とあり、下のコマに「その後/この大陸は/ますます乱れた」とある。雑誌p.332がページ上三分の一にて左右に計2コマ描かれており、いずれも戦争の絵で、残りの下三分の二ページ1コマは雲の切れ目から光が射す絵で、それぞれナレーションが書かれている。対応する単行本のページやコマはない。上部分のナレーションが「力なきもの おごれるものは/滅ぼされ」となり、下の部分のナレーションが「いつしかこの大陸は/魏 蜀 呉の/三つの国に分かれる」とある。雑誌のp.333も単行本に対応するページがなく、上半分のコマに玉座に座る髭なしの曹操が描かれ、下半分のコマに関羽、張飛と髭なしの劉備が描かれ、それぞれのナレーションが「曹操は魏の/王に・・・」、「玄徳は/蜀の王」とあり、最終ページのp.334は単行本19巻p.192に対応し、同じ朝日の絵だがナレーションがちがっていて、雑誌の方は「呉の王が/孫権/そして、三つの国は/死力をつくして/天下を争うことになっていく…………」とあり、三国鼎立まで言い切ったのになっている。

 あとこれとは関係ないが、気付いたのは顔良のデザインが雑誌掲載時の白い兜のダンディな雰囲気がすっかり変わってしまったことや、特に『希望の友』ではコマ割りが雑誌掲載時と単行本とでは違うところがあって、そのためページ数も対応しないところがある。

 このときにおそらく確認したが、『月刊コミックトム』1982年4月号pp.3-6 「トビラ絵にみる横山三国志の10年」というカラー企画ページによると『希望の友』72年1月号から連載開始とのことだ。おそらく1971年12月6日発売。

※三国と無関係な雑記
・チャンピオンズ・リーグ本戦出場なるか (2013年8月29日の雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=696

※追記 蒼天航路(2013年5月30日毎週木曜日更新)

※追記 三国志ファン、コア層こわそう、再燃

※追記 天地を喰らう(1983年6月7日-1984年8月21日)

※追記 関プチ5 全国ツアー:8/9三国志納涼オフ会in東京2014(2014年8月9日)

※追記 関プチ5 全国ツアー:8/30三国志納涼オフ会in東京2014・改(2014年8月30日)

※追記 「三国志パズル大戦」×「真・三國無双」シリーズコラボレーション 新武将登場(2014年12月2日-16日)

※新規関連記事 風雲児たち(1980年6月14日、月刊コミックトム7月号)

※新規関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 講演(2020年9月13日)

※新規関連記事 三国志(希望の友1972年1月号 1971年12月6日-)

※新規関連記事 メモ:吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
http://cte.main.jp/newsch/trackback.php/2873
  • 少年ワールド 1979年12月号(最終号1979年11月6日発売)
  • 0コメント
  • アカウント登録
表示形式
コメント投稿

サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。