http://cte.main.jp/newsch/forum/viewtopic.php?showtopic=180&show=5&page=2#190
有り難いことに上記のように「三国志ニュース」の掲示板で教えていただいたこと。
・三国志パズル大戦オフィシャルサイト
http://sangokushi-puzzle.jp/
※公式PVのナレーションが千葉繁さんっぽいけどどうなんだろう?
・株式会社Cygames
http://www.cygames.co.jp/
・初のネイティブアプリ 「三国志パズル大戦」をAppStoreに提供開始 | 株式会社Cygames
http://www.cygames.co.jp/news/?p=1718
上記のゲーム公式サイトや上記メイカーサイトの上記ニュースページによると、2013年8月26日に株式会社CygamesよりiOS用(推奨端末:iPhone 4S以上)のパズルRPG『三国志パズル大戦』がリリースされたという。「基本プレイ無料(アイテム課金制)」というどこでも定番のビジネスモデル。Twitterの指定されたハッシュタグを見ると略称は「さんぱず」にしたいようだね。
三国志ファン、特に三国ゲームだとついついタイトルがSEGAの『三国志大戦』の間に「パズル」を放り込んだだけに見えるとか、各人物の色が
特に歴史に準拠しているわけではない「魏青、呉赤、蜀緑」のコーエーカラーだとか、何より各主要キャラクターが『真・三國無双』シリーズっぽいとか(後述)、自然とツッコミが入るだろうけど、まずもっと広い視野で眺め論じてみる。
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2013年8月22日放送のテレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』を見ていると、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社がスマートフォン(iOS/Android/Kindle Fire 端末)向けのゲーム『パズル&ドラゴンズ』のニンテンドー3DSへの移植作品『パズドラZ』が2013年12月12日に発売されると言う報道で、当然、『パズル&ドラゴンズ』、通称「パズドラ」の紹介も行われていた。
・[WBS]ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
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無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン(2012年2月1日-3月25日)
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/
つまりは戦闘シーンでパズルが使われていて、パズル中のブロックを消すと敵にダメージを与えることができ、新作の『パズドラZ』の特長として、あるブロックを消すと敵に大きなダメージを与えるところが取り上げられていた。要はパズルを解くことがゲーム内でのリアクションに繋がり、それがプレイヤーの快感(達成感とか)に繋がって、それが適度に続き、もちろん前提には短い時間でどこでも手軽にプレイできるってのがあるんだろうな、とプレイ経験がないながら勝手に納得していた。知人やそうでない電車の中でもよくこのゲームを遊んでいる人を見かけるし。知人であれば「パズドラですか?」とか「意外とベタなゲーム、やってるんですね」とか声掛けて流行っている、というより浸透されているのを実感していた。
話を戻し番組の主旨としてはこういったスマートフォン向けゲームとニンテンドー3DS等の携帯型ゲーム機およびPS3等の据置型ゲーム機が競合関係にあると思われているが、各メーカーがどういった取り組みをしているか、中にはうまく両者を連動させる試みもあるって紹介されていた。
そんな前向きな企業努力を存分に見られる報道の前後、でこの『三国志パズル大戦』のような、安直に流行っている「パズドラ」に「三国もの」を足してみました的な昔ながらの二番煎じ商法、しかもキャラクターデザインが『真・三國無双』シリーズのオリジナル要素があからさまに伝達されているというゲームを見ると(例えば『真・三國無双7』の曹操の耳の上の髪の毛の跳ね具合、『真・三國無双4』の孫権のもみあげとあごひげが繋がり、さらに虎柄の服を着るなどなど多数)、これで売れようものなら、現状の消費者の意識を象徴するようで(もちろん一般的にはキャラにおける『真・三國無双』シリーズとの類似性には気付かれないだろうが)、逆に歴史的に貴重じゃないのかと思えてくる程だ。
・真・三國無双4
http://www.gamecity.ne.jp/smusou4/
・真・三國無双7
http://www.gamecity.ne.jp/smusou7_original/
※関連記事
真・三國無双7(2013年2月28日)
それ以外の興味としてはやはり視覚的要素の伝達に関してで、『真・三國無双』シリーズを通じた関係だろうが、そのオリジナル要素の伝達以外にも関羽の髭、青龍円月刀、張飛の虎髭、蛇矛、呂布の髭なし、冠、方天画戟等、伝統的な要素も伝達されてあって、研究対象としてはもってこいなのかもしれない。
※追記
三国志パズルファイター(Mobage 2013年6月28日)
※追記
軍勢RPG 蒼の三国志(2013年9月24日)
※追記。http://cte.main.jp/rank/からのアクセスが多いな、と思って数ヶ月ぶりにアクセスログを見ると、大量の「三国志パズル大戦 シリアルコード」という検索語句があった。おそらく不正行為の表象なんだろうね。あと「蒼の三国志 特典コード 踊り子」という検索語句も。こちらもあからさまな不正行為に起因したもの。
※リンク追記
・『三国志パズル大戦』の対戦モードで歴ドルや声優、ゲーマータレントなど女子4人が激突! 魏の名将・カク昭も参戦!?
http://dengekionline.com/elem/000/000/780/780443/
※小日向えりさんたち、ライターのみはるアグレッシヴさん、「本作の公認プレイヤー・カク昭 和田さん(実はウルトラ偉い人)」
※リンク追記
・『三国志パズル大戦』連載企画スタート! 第1回は初音ミクコラボ第2弾レポ&バレンタインガチャ10連チャレンジ【さんぱず電撃軍】
http://dengekionline.com/elem/000/000/803/803907/
※ここのゲーム画面を見ると、関羽に関し「劉備のもとに戻る日を信じ、心を閉ざした鬼神となって、一心不乱に、敵将を斬り続ける」とあり、こうやって現代でも『三国志』由来の新たな物語が足されていくのだろうな。あと呂布の娘と袁術の息子との結婚を「猿の子に嫁ぐぐらいなら自分が敵を追い払う」と断ったとある、とか、探せば結構な数になりそう。
※追記
真・三國無双 Online Z PS3版 無料ダウンロード配信(2014年2月20日)
※追記
新モンスター「三国の神」シリーズ(パズル&ドラゴンズ2014年3月28日)
※追記。2014年05/30 (金) 16:40:10に東京のドメインから「さんぱず シリアルコード」、05/31 (土) 12:30:38に佐賀のドメインから「さんぱず シリアルコード」、06/07 (土) 12:42:36に東京のドメインから「さんぱず シリアルコード」という、おそらく不正行為を狙った検索語句が観測された。ここだけでなく経路上のサーバーに記録が残ると言うことをいい加減、認識されて欲しいところなんだけど。
※追記
レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)
※追記
「三国志パズル大戦」×「真・三國無双」シリーズコラボレーション 新武将登場(2014年12月2日-16日)
※追記
三国裂(2013年8月28日-)
※追記
三国777(2015年春夏)
※追記
『三国志パズル大戦』×『真・三國無双』復刻コラボレーション(2015年4月24日-5月11日)
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