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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 511 - 540 / 622 件 (0.0137 秒). 検索条件の修正

511. リンク:後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成(歴史研究 第36号1999年3月26日発行)
※前の記事 六朝詩人群像(2001年12月)  2021年7月10日土曜日21時、朝居た静岡県の某マンガ喫茶に列車を乗り継いで三島駅あたりに到達した際に下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・金印 (lubu2557lubuwei) on Twitter http://twitter.com/lubu2557lubuwei ※新規関連記事 リンク:最高の名将は誰だったのか…(週刊文春2021年9月9日号) ・Twitter / lubu2557lubuwei: 大筋、大阪教育大学の此の論文「後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成」と同等の内容と考えてよいのかしら… ... https://twitter.com/lubu2557lubuwei/status/1413825760142368770  それは陳雁「後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成」『歴史研究』第36号「丹生谷哲一教授退官記念号」(大阪教育大学歴史学研究室1999年3月26日発行)pp.223-247。元々、上記ツイート主は前の記事の講座関連での推測で引き合いに出された論文。いやツイートの引用からは削ったけど、個人的には下記関連記事のPermalink同様、安定したアクセスができるよう書誌URLを活用してほしいところ。 ※関連記事 リンク:京都大興寺関帝像について(東アジア文化交渉研究 第14号 2021年3月31日発行) ※新規関連記事 リンク:四時の宴 ―建安の公宴詩について―(お茶の水女子大学中国文学会報 第39号2020年4月18日) ・大阪教育大学附属図書館 https://www.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/ ※関連記事 国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向 ・後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成 https://opac-ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/webopac/TD00001326

512. 日本流行文化中的中国经典巨著:《三国志》与《三国演义》(2019年12月)
※前の記事 中央ケース(川本喜八郎人形ギャラリー2020年11月22日-)  2021年4月24日土曜日14時すぎ、上野の国際子ども図書館の児童書研究資料室に到着。明日から緊急事態宣言に入るので、次いつ都境をまたげるか、次利用できるかわからなくなるので。 ・国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/ ※関連記事 ヘンテコリンな六朝通史『建康実録』の最古刊本(東方461号2019年7月) ・児童書研究資料室 https://www.kodomo.go.jp/use/room/data.html    ※関連記事 中華そば 劉備(岡山県倉敷市2007年?-)  上記の関連記事で触れた4月の頭に行きそびれているので、とりあえず開架の『ビランジ』をたぐり、下記の前号記事と同じく陳曦子さんによる連載「日中における中国四大名著の受容と再創作」をチェックしようとしていた。2020年9月15日発行の46号はおいてあったが、最新の47号はまだこっちには置いてなく永田町の方(国立国会図書館本館)のみだった。5月中旬以降?というか発行がうちの徒歩圏内なのだから定期送付してもらえばいいんだけど時期を逸した。 ・ビランジ : 本〈子ども〉文化 + 風俗 46号 https://www.jsscc.net/books/4737 ・竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※前号記事 メモ:諸星大二郎が『西遊記』を語る「西遊妖猿伝」における表象分析(ビランジ45号2020年2月22日発行)  ひとまず『ビランジ』の購入方法をメモっておこうと46号の奥付あたりを見ていると、p.198「執筆者のご紹介」の陳曦子さんの研究成果が大学の出版部から刊行されたということを知る。後日、軽く検索するに下記ページに行き当たる。 ・新闻与传播学院 https://xwxy.jnu.edu.cn/ ・陈曦子 https://xwxy.jnu.edu.cn/2017/1018/c12874a323102/page.htm ※関連記事 メモ:日本の三国志マンガにおける表象考察(上) 横山光輝の『三国志』(2018年8月30日)  そこには下記へ引用するに ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3. 《日本流行文化中的中国经典巨著:《三国志》与《三国演义》》,独著作者,2019,暨南大学出版社。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ とあり、また下記の東方書店のページより、つまり、(一旦、読みやすいように繁體字にかえるけど)2019年12月に暨南大学出版社より陳曦子『日本流行文化中的中國経典巨著:《三國志》与《三國演義》』が刊行されたという。軽く検索をかけると右のAmazon.co.jpで取り扱っていて(こちらはペーパーブックで2020年4月30日出版、ISBNも最後の桁が異なる)、下記の東方書店でも扱っており、そこに目次が載っている。それを見るに著名にはないものの、どうやら三国のマンガを主な対象としているようだ。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ※関連記事 中国古典小説研究 第22号(2019年3月31日) ・輸入書 日本流行文化中的中国经典巨著:《三国志》与《三国演义》 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=458692&bookType=ch ※関連記事 日中における中国四大名著のマンガ比較研究(同志社大学2013年3月21日)

513. 嵆康の方法 文学としての「論」(2022年2月)
 東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』第3号(総364号)(2022年3月28日発行)で知ったこと。しかし、それは三国ネタがあるかどうかわからなかったので、同出版社のをチョイス。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 三国志大戦プレイ特典(英傑大戦2022年3月10日-) ※新規関連記事 曹植の遊仙詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第41号2022年4月) ・国内書 嵆康の方法 文学としての「論」 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4876364664&bookType=jp 下記出版社サイトによると2022年2月に研文出版より大上正美『嵆康の方法 文学としての「論」』(ISBN978-4-87636-466-4)が2916円で発行したという。嵆康は竹林の七賢の一人ね。 ・<通販>研文出版(山本書店) - 中国図書専門 研文出版(神保町 山本書店出版部) http://www.kenbunshuppan.com/ ※関連記事  明清のおみくじと社会 関帝霊籤の全訳(2017年9月発行)  漢詩・漢文に親しむ 竹林の七賢(朝日カルチャーセンター立川教室2017年10月7日-12月23日)  魏晋学術考(1968年) ※新規関連記事 漢代の天下秩序と国家構造(2022年11月) ※新規関連記事 六朝学術学会報 第24集(2022年3月) ※新規関連記事 『嵆康の方法』評(WEB東方2022年12月15日) ※新規関連記事 大上正美先生傘寿記念 三国志論集(2023年9月3日) ※新規関連記事 メモ2:三国志学会 第十八回大会(2023年9月3日) ※新規関連記事 三国志研究第十八号(2023年9月3日発行)

514. リンク:四時の宴 ―建安の公宴詩について―(お茶の水女子大学中国文学会報 第39号2020年4月18日)
※前の記事 バイリンガル版 三国志 1巻(2019年11月25日)  2021年8月8日日曜日、下記関連記事を書く際に知ったこと。 ※関連記事 曹植の閨怨詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第40号2021年4月)  下記のページ(4番目)に2020年4月18日にお茶の水女子大学中国文学会より発行された『お茶の水女子大学中国文学会報』第39号のpp.13-34に載る論文、趙美子「四時の宴 ―建安の公宴詩について―」がある(公開日「2020-07-03」)。つまり下記関連記事にあるようなネットで読める三国関連論文シリーズ。 ※関連記事 リンク:後漢・魏晋時代における教育と門閥士族の形成(歴史研究 第36号1999年3月26日発行) ※新規関連記事 リンク:[書評]関羽と霊異伝説(中国研究月報2020年9月号) ・お茶大中文学会 https://www.li.ocha.ac.jp/ug/llc/chn/coursemenu/gakkai.html ・お茶の水女子大学中国文学会報 List Of Issue https://www.lib.ocha.ac.jp/oab/21chugokubungaku/listOfIssue.html ・お茶の水女子大学中国文学会報 第39巻 https://www.lib.ocha.ac.jp/oab/21chugokubungaku/2020-04-18.html ・四時の宴 ―建安の公宴詩について― http://hdl.handle.net/10083/00063758 ※新規関連記事 曹植の遊仙詩について(お茶の水女子大学中国文学会報 第41号2022年4月)

515. 魏武注『孫子』の思想(早稲田大学多元文化学会 2021年度秋期大会 2021年10月30日)
速報的に。下記Accountの下記Statusで知ったこと。 ・多元文化論系 (TagenBunka) on Twitter http://twitter.com/TagenBunka ・Twitter / TagenBunka: 今週の10月30日(土)の午後1時から多元文化学会秋期大会が開かれます。 学生や研究者の精力的な発表が行われるほか、今年度より新たに着任された渡邉義浩先生が「孫子」について講演を行います。 興味のある方はぜひご参加ください ... https://twitter.com/TagenBunka/status/1452906088613879810 上位ツイートの画像にあるように、2021年10月30日土曜日13時から16時30分まで、早稲田大学文化構想学部多元文化論系の多元文化学会主催で、早稲田大学多元文化学会 2021年度秋期大会がZOOMオンライン会議で開催され、その大会の最後に早稲田大学理事・文学学術院教授の渡邉義浩先生による講演「魏武注『孫子』の思想」が行われるという。参加希望は上記ツイートにある画像のメールアドレスまで連絡するとのこと。 ・多元文化学会 | 多元文化論系 http://www.waseda.jp/trns_cult/side/gakkai.html ・渡邉義浩ホームページ http://ywata.gakkaisv.org/ ※関連記事  邪馬台国-『三国志』の中の魏志倭人伝(埼玉県本庄市2021年10月9日)  SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI PODCAST vol.162(2009年5月2日) ※新規関連記事 【歴史好き必見】三国志研究の第一人者と見るゲームの英雄たち(ゲームさんぽ2021年10月30日-) ※新規関連記事 教養として学んでおきたい三国志(2021年11月26日) ※新規関連記事 魏武注孫子(2023年9月11日)

516. 『東方』休刊(2021年6月)
※前の記事 三國興立功双雙六(草林舎2011年10月)  2020年12月26日土曜日、ネットで見かけたこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ※関連記事 泣き虫弱虫諸葛孔明 第伍部(2020年8月5日文春文庫) ※新規関連記事 秦漢時代の家族と国家(2020年3月上旬発売) ・『東方』休刊のご案内 https://www.toho-shoten.co.jp/toho/notice.html ・今月の『東方』 https://www.toho-shoten.co.jp/toho/tohonew.html ※新規関連記事 リンク:もうひとつの三国志(東方464号2019年10月)  上記の2番めのURL先にあるように、東方書店の雑誌『東方』は「481号(2021年6月刊行号)をもって休刊することを決定」したとのこと。その主要コンテンツはウェブサイトに移行するそうな。中国関連専門の書店からの雑誌だから当然、三国も絡んでくるんだけど、わかりやすく、下記に過去の『東方』関連の記事を挙げておこう。 ※関連記事  神保町  『三国志フェス』報告記(『東方』2014年3月5日)  『三国志演義』の「幸福」(東方2017年1月)  中国版画散策 第44回(東方 451号2018年9月5日発行)  『全訳 封神演義』(全四巻)の出版に関連して(東方 444号2018年2月5日発行)  メモ:諸星大二郎が『西遊記』を語る「西遊妖猿伝」における表象分析(ビランジ45号2020年2月22日発行)  ヘンテコリンな六朝通史『建康実録』の最古刊本(東方461号2019年7月)

517. メモ:中国ゲーム産業史からみる三国志(「三国志 水魚之交」オンライン講演会2022年3月21日)
※前の記事 美の壺 祝い渦巻く 中華街(NHK BSプレミアム2019年12月6日)  2022年3月21日月曜日祝日、ウェブ展示「三国志 水魚之交」の関連イベントとして下記関連記事で紹介したように、2022年3月21日月曜日祝日16時から17時30分までオンライン ZOOM(ウェビナー)にて「三国志 水魚之交」オンライン講演会が開催される。 ・三國志 水魚之交 https://suigyo.gameexhibition.net/ ※関連記事 「三国志 水魚之交」オンライン講演会(ZOOM2022年3月21日) ・お知らせ・イベント https://suigyo.gameexhibition.net/topics/  そのうちの16時から16時45分までの「中村彰憲 氏「中国ゲーム産業史からみる三国志」」の講演についてのメモを以下に。手元にレジュメがあるわけでもなく、また巻き戻したりできないので、単に走り書き(正確には走りタイプか)のメモとなっている。一応、思い出せる分は関連記事も挙げていこう。

518. メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日)
※前の記事 始皇帝の遺詔と薄葬の系譜(汲古 第83号2023年6月)  2023年6月30日金曜日、朝に旅立つのだけど、これを読んでいる方には関係ないのだけど、この記事は下記関連記事の記念番号6400のに続いて今回で記事番号6500で記念となる番号。今回は日本マンガ学会第22回大会での清岡の研究報告「「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考」について、 ※関連記事 第5回マンガおすすめ会(京都 漫画BAR 2023年4月22日) ※新規関連記事 メモ:数寄語り 皇甫嵩戦記(岐阜県大垣市 時re風2023年9月15日) ・日本マンガ学会 https://www.jsscc.net/ ※関連記事 パリピ孔明 13巻(2023年4月6日) ・日本マンガ学会第22回大会 (相模女子大学)大会詳細 https://www.jsscc.net/convention/22 ※告知記事 「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(神奈川県 日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日) ※前回報告の記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日) ※前回大会の記事 メモ:神モデル預言者モデルというのを知った(日本マンガ学会第21回大会2022年6月18日) ※新規関連記事 メモ:続・三国志マンガの歴史(岐阜県大垣市 時re風2023年7月14日) ※新規関連記事 三国志研究第十九号(2024年9月8日発行) ※次回大会記事 「陽春白雪」と「下里巴人」の連環画(日本マンガ学会第23回大会2024年6月22日) ※新規関連記事 三国志ニュース定期便 来週、国会図書館で何見よ?(YouTube2025年2月1日19時ライブ配信)  4月頭に発表の応募締切なんで、少なくともそれ以前から研究報告準備しているはずなんだけど、今回は上記前回報告の記事にある続きの報告で、しかも下記関連のように応募して発表することになった後、その2020年大会がパンデミックの影響で中止・延期になったため、応募する分の書類はそのまま残っていて、結局、今回の応募書類は2020年分を修正しつつほぼ流用したみたいになった。 ※関連記事  てんとう虫 2020年4月号(2020年4月1日発行)  日本マンガ学会 2020年度大会中止(2020年7月4日5日)  準備の全体の流れとしては国会図書館に通いつつ、下記の関連記事などにあるように三国志マンガの連載をチェックしつつテーマに関係しそうな箇所を複写していく。 ※関連記事  メモ:三国志F 1,2巻(2009年6月、2010年9月)  三国演義写真図鑑(1996年8月26日発行)

519. 「連環画」と「仮想的自己」試論(連環画研究 第10号 2021年9月30日印刷)
※前の記事 中国古代の楽制と国家(2013年11月)  2022年1月1日10時11分、本年は三国志八宝茶 関羽 から。下記関連記事で触れた『連環画研究』第10号について。 ※関連記事 論語集解: ―魏・何晏(集解)  上下(2021年12月20日)  そのpp.200-201武田雅哉「そろそろ暖簾おろします」にあるように、残念ながら今号で「とりあえすのお開き」とのこと。一応、三国ネタを見かけたので記事に。それはpp.148-199奥田寛「「連環画」と「仮想的自己」試論――「直交パターン」から「認知科学」の世界へ」の論文。 ※前号記事 〈小人書林迷走録〉――養豚連環画に迷いたい(1)(連環画研究 第9号 2020年3月10日印刷)  論文の本筋で三国ネタが絡むってわけではなく、連環画の絵についての論の比較対象として、p.178からの「11. 「情緒(感情)」をもたらす「ツール」」でp.178「図49 『朱然墓出土漆案』」が出てくる。下記関連記事にあるように朱然墓から出土した漆器で、そこに描かれる絵が引用される。 ※関連記事 リンク:宮闈宴楽図漆案についての考察と画像(2017年12月1日)

520. リンク:もうひとつの三国志(東方464号2019年10月)
※前の記事 三国志 海洋堂 フィギュアコレクション 復刻版第弐集(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年3月25日-)  2021年6月15日火曜日、下記関連記事関連で、見かけたこと。 ※関連記事 『東方』休刊(2021年6月) ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ※関連記事 三国志名臣列伝 後漢篇(2020年11月7日発売) ※新規関連記事 図説 一冊で学び直せる三国志の本(2020年12月17日発売) ・WEB『東方』 月刊 『東方』 2019年書評 https://www.toho-shoten.co.jp/review/review2019.html ※関連記事 秦漢出土文字史料の研究 形態・制度・社会(2015年12月) ※新規関連記事 『嵆康の方法』評(WEB東方2022年12月15日)  上記ページは東方書店の雑誌『東方』に載る書評をウェブ公開したもので、『東方』464号(2019年10月)pp.34-38にBook Reviewの籾山明「もうひとつの三国志」がある。対象となる書籍は下記関連記事で紹介した関尾史郎『三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代』(東方選書52 東方書店2019年6月)。2019年7月10日の『朝日新聞』夕刊の記事にも言及されている。 ※関連記事 三国志の考古学(2019年6月)

521. 『独断』訳注商榷三則(2020年12月)
※前の記事 実は、馬渕が作りましたMAP 2020(2020年11月27日)  2020年12月28日月曜日、3時に目覚まし、4時前起床。雨。列車はさすがにすいている。帰宅すると、古典研究会編『汲古』第78号(汲古書院2020年12月)が届いてた。汲古書院の学術誌『汲古』(古典研究会編)は半年刊であり、第78号の発行は2020年12月だった。ISSN 0289-2693 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 『太平御覧』所引『玉璽譜』について(2015年6月15日) ※以降の同誌記事 始皇帝の遺詔と薄葬の系譜(汲古 第83号2023年6月) ※新規関連記事 東アジアにおける皇帝権力と国際秩序(2020年3月27日出版) ※関連記事 メモ:『古代中国と皇帝祭祀』(汲古選書26)  その第78号のpp.28-33に野口優「『独断』訳注商榷三則」という論文があり、『独断』自体、『三国志』注に載る蔡邕がその撰者だ。 ※関連記事 リンク:漢唐間における楽制体系と冠服体系(埼玉大学紀要. 教育学部2020年)  それで上記の関連記事同様、いつものように目次でまとめてみよう。 28 はじめに 28 一、皇帝皇王后帝皆君也 30 ニ、奉高宮 31 三、刺史太守相劾奏申下土選書文 32 注

522. メモ:朝ドラ『なつぞら』に描かれたアニメーションとその世界(ビランジ45号2020年2月22日発行)
※前の記事 メモ:日本の西遊記マンガの表象考察2(ビランジ46号2020年9月15日発行)     2021年4月24日土曜日15時過ぎ、前の記事に引き続き上野の国際子ども図書館の児童書研究資料室にいた。 ・国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/ ※新規関連記事 メモ:西遊記マンガにおける人物の構築(ビランジ47号2021年2月21日発行) ・児童書研究資料室 https://www.kodomo.go.jp/use/room/data.html ・NHKオンデマンド なつぞら https://www.nhk-ondemand.jp/program/P201700160800000/ ※関連記事 どうぶつ三国志(なつぞら(79)2019年7月1日) ※新規関連記事 漫画映画 漂流記(2019年9月4日発行) ※新規関連記事 リンク:「あああ才能がほしい」と叫んだ話(note佐藤ひろお|三国志研究中2022年4月2日) ※新規関連記事 Fani通2021下半期(F会2022年8月13日) ※新規関連記事 パリピ孔明 11巻(2022年10月6日) ※新規関連記事 川本喜八郎没後10年連載企画(川本喜八郎 Official WEB SITE2022年3月23日-2023年10月23日)  上記関連記事にあるように1年4ヶ月遅れでNHK総合放送 朝の連続テレビ小説「なつぞら」を見ていたのだけど、それ以前に『ビランジ』にそのドラマに関する論考があったな、と思い出し、開架から最近の数号をいくつか取り出す。そうすると『ビランジ』45号(2020年2月22日発行)のpp.77-89に五味洋子「朝ドラ『なつぞら』に描かれたアニメーションとその世界」を見かける。上記関連記事で触れた「どうぶつ三国志」についても目についたので、こうして記事にしてみた。 ・ビランジ : 本〈子ども〉文化 + 風俗 45号 https://www.jsscc.net/books/4736 ・竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※同号記事 メモ:諸星大二郎が『西遊記』を語る「西遊妖猿伝」における表象分析(ビランジ45号2020年2月22日発行) ※次号記事 メモ:日本の西遊記マンガの表象考察2(ビランジ46号2020年9月15日発行)

523. 「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(神奈川県 日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日)
 そういえば開催まで一ヶ月を切った、と思ったら公表されてた。 ・日本マンガ学会 https://www.jsscc.net/ ・日本マンガ学会第22回大会 (相模女子大学)大会詳細 https://www.jsscc.net/convention/22 ※前回大会の記事 メモ:神モデル預言者モデルというのを知った(日本マンガ学会第21回大会2022年6月18日) ※開催後メモ記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日) ・相模女子大学 https://www.sagami-wu.ac.jp  上記の2番目のURLにあるように、2023年7月1日土曜日と2日日曜日の2日間に神奈川県相模原市南区文京2丁目1−1の相模女子大学にて日本マンガ学会第22回大会が開催されるという。初日が「会員による研究発表(相模女子大学11号館)/総会/懇親会」、2日目が「シンポジウム「再検討・「少女マンガ」史」」とのことで、その初日(7月1日)、第3会場 相模女子大学11号館 1125教室にて14時20分から14時50分まで清岡美津夫「「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考」という研究報告がされる。  報告者について日本マンガ学会大会だと4年ぶり、口頭の研究報告だと三国志学会大会から3年足らずぶり。 ※関連記事  メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日)  メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日) ※新規関連記事 続・三国志マンガの歴史(岐阜県大垣市 時re風2023年7月14日) ※新規関連記事 メモ:日本古代神将像の甲冑(早稲田大学會津八一記念博物館研究紀要 1 2000年3月)

524. ある地方官吏の生涯(2021年7月)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 中国文学の歴史 古代から唐宋まで(2021年10月) ※新規関連記事 岩波講座 世界歴史 第5巻 中華世界の盛衰 4世紀(2021年11月5日) ・Twitter /toho_jimbocho: ‏【入荷情報】2021年8月 『ある地方官吏の生涯 木簡が語る中国古代人の日常生活 /京大人文研東方学叢書9』(宮宅潔 著/臨川書店/税込3,300円)が本日、東方書店 東京店(神田神保町)に入荷しました!店頭在庫あり。 通販は https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4653043799&bookType=jp (東方書店の通販サイトにジャンプします) ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1430043470886936576 ・国内書 ある地方官吏の生涯 木簡が語る中国古代人の日常生活 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4653043799&bookType=jp 下記の出版社サイトの書籍ページによると、臨川書店より2021年7月に宮宅潔『ある地方官吏の生涯 木簡が語る中国古代人の日常生活』(京大人文研東方学叢書 9、ISBN: 978-4-653-04379-9)が3300円(税込)で刊行されたという。目次を見ると一見、三国と無関係に見えるが、三国の制度に密接に関係する前の時代について書かれている。 ・株式会社 臨川書店 RINSEN BOOK CO. | 創業1932年 京都の学術古書・出版 http://www.rinsen.com/ ※関連記事 中国古代車馬研究(2018年10月19日) ※新規関連記事 東アジア古代の車社会史(2021年7月) ・ある地方官吏の生涯 http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04379-9.htm ※関連記事  多民族社会の軍事統治(2018年4月)  古代中国の24時間(中公新書2021年11月18日刊行)

525. リンク:曹魏爵制に關する二三の考察(東洋史研究20巻4号 1962年3月31日)
※前の記事 魔女大戦 第26話(コミックゼノン 2023年2月号 2022年12月23日発売)  2023年3月6日月曜日、下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・おさっち@三国志群雄太守県令勢力図・推し本三国志 (osacchi_basstrb) on Twitter http://twitter.com/osacchi_basstrb ※関連記事 後漢書 本紀[一](2022年11月28日) ※新規関連記事 Step30min 司馬四代―三国志の終わりかた(東京御茶ノ水 レキシズルスペース2023年9月27日) ・Twitter / osacchi_basstrb: あとで読む。 守屋美都雄「曹魏爵制に關する二三の考察」 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/148235 ... https://twitter.com/osacchi_basstrb/status/1632709135300198400  下記の京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)のサイトの下記ページに『東洋史研究』20巻4号(1962年3月31日)のpp.382-411(号ではpp.30-59)に守屋美都雄「曹魏爵制に關する二三の考察」が公開されている。著者のお名前はよく見かけるような記憶はあるのだけど、明確に思い出せなかったが「三国志ニュース」内を検索するとわかった、宗懍/著、守屋美都雄/訳注、『荊楚歳時記』(平凡社1978年、東洋文庫324)ね。 ・Kyoto University Research Information Repository https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/ ※関連記事 リンク:蜀漢政権の構造(史林1959年) ・Kyoto University Research Information Repository: 曹魏爵制に關する二三の考察 https://doi.org/10.14989/148235 ※関連記事 7月16日 京都祇園祭宵山に菊水鉾

526. メモ:吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)
※前の記事 メモ:Cha-ngokushiが所蔵する映像資料(2022年7月18日)  2022年7月24日日曜日、下記の三国志学会シンポジウム「吉川英治『三国志』研究の現在」に日帰りで行こうとしていた。会場は東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学戸山キャンパス 33号館3階 第一会議室。 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日) ※新規関連記事 三國志研究第十七号(2022年9月4日発行) ・三国志学会シンポジウム「吉川英治『三国志』研究の現在」 http://sangokushi.gakkaisv.org/symposium/symposium.html ※関連記事 吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日) ※新規関連記事 『三国志』の世界(東京都青梅市2022年10月1日-12月18日) ※新規関連記事 三国志研究第十八号(2023年9月3日発行) ※新規関連記事 翻訳文学の多様性 ―三国志を中心に―(東京都新宿区戸山2024年3月17日) ※新規関連記事 リンク:箱崎みどりが語る、三国志の魅力とおすすめの本(日経BOOKプラス2024年1月18日,25日,2月1日,8日) ・三国志学会 公式 (3594gakkai) on Twitter http://twitter.com/3594gakkai

527. 英雄・怨霊・神―三国志の関羽の場合(オンライン 2022年2月12日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。というかそこに全部書いているのだけどね。 ・ねこ松(二松學舍公式キャラクター)(nekomatsu_nisho) on Twitter http://twitter.com/nekomatsu_nisho ・Twitter / nekomatsu_nisho: 文学部シンポジウム「幽霊の歴史文化学-それはどこに宿るか」が2月12日(土)13:00からオンラインで開催ニャ! 参加費無料。 参加希望の方は、2月11日(金)21時までに申し込んでニャ! 詳しくは https://www.nishogakusha-u.ac.jp/news/?contents_id=2069 #二松学舎大学 #ねこ松 #シンポジウム #幽霊の歴史文化学 ... https://twitter.com/nekomatsu_nisho/status/1490883849932668932 下記サイトの下記ページによるとオンラインにて2022年2月11日土曜日13時から17時30分まで二松学舎大学 文学部シンポジウム「幽霊の歴史文化学-それはどこに宿るか」が開催されるという。「※要事前申込・参加費無料です。」とのこと。その第二セッション「アジアの中の英雄・英霊・神」にて、伊藤晋太郎(二松学舎大学文学部教授)「英雄・怨霊・神―三国志の関羽の場合」があるという。 ・二松学舎大学 https://www.nishogakusha-u.ac.jp/ ※関連記事  いま「三国志」を読む/見る(千葉県柏市2019年10月26日)  【中止】三国志ワールドの展開 (二松学舎大学2020年3月7日) ・二松学舎大学 文学部シンポジウム「幽霊の歴史文化学-それはどこに宿るか」開催のご案内 https://www.nishogakusha-u.ac.jp/news/?contents_id=2069 ※関連記事 三国志の英雄 人気の秘密(2009年?-) ※関連記事 黒鉄のヴァルハリアン 2(2022年1月19日) ※新規関連記事 新・三国志 関羽篇(東京 歌舞伎座2022年3月3日-28日) ※新規関連記事 リンク:英雄・怨霊・神―三国志の関羽の場合(YouTube2022年3月9日)

528. 『三国志演義』における日本語の翻訳(比較文学・文化論集 第36号2019年3月31日発行)
※前の記事 吉川英治『三国志』の底本調査とその利用様相(跨境 日本語文学研究 第12号2021年6月30日発行)  前の記事に引き続き、2022年8月13日土曜日昼に国会図書館に居て、梁蘊嫻さんの論文を1報紹介したのだけど、もう1報を今回は紹介。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/  『比較文学・文化論集』第36号(比較文学比較文化研究室2019年3月31日発行)pp.12-26の梁蘊嫻「『三国志演義』における日本語の翻訳 ―小川環樹・金田純一郎訳『完訳三国志』を中心に」。前の記事より2年ほど遡る一報。 ・東京大学比較文学比較文化研究室:学生の活動:比較文学・文化論集 http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/ ※関連記事 リンク:歌舞伎の世界における関羽の受容(2011年3月31日) ※新規関連記事 日中戦争期における『三国志演義』再話の特色(比較文学・文化論集 第29号2012年3月31日発行) ・東京大学比較文学比較文化研究室:学生の活動:比較文学・文化論集バックナンバー http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/students/backnumbers.html  まず以下、目次で節をまとめてみよう。  12 (一) はじめに  12 (二) 底本について  13 (1) 弘治本との関係  13 (2) 久保天随訳との関係  14 (三) 義気の訳について  15 (1) 兄弟のちぎり  16 (2) 義理  19 (3) おとこ気  21 (四) 「仁」と「徳」の翻訳  21 (1) 「仁」から「情」へ  21 (2) 「徳」から「情」へ  25 (五) おわりに  25 注  26 テクスト

529. 漢六朝時代の制度と文化・社会(2021年2月)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ※関連記事 戦乱中国の英雄たち(2021年5月10日) ※新規関連記事 六朝詩人群像(2001年12月) ・Twitter /toho_jimbocho: ‏【国内書】2021年2月 『漢六朝時代の制度と文化・社会 /東洋史研究叢刊』 佐藤達郎 著/京都大学学術出版会/税込6,160円 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4814003181&bookType=jp 近年出土したおびただしい漢簡をもとに、漢〜魏晋南北朝に至る制度が文化・社会的局面においてどのような成熟・変遷を遂げたかを追う。 ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1383780082037055498 ・漢六朝時代の制度と文化・社会 https://toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4814003181&bookType=jp 下記の出版社サイトの書籍ページによると、京都大学学術出版会より2018年4月に佐藤達郎『漢六朝時代の制度と文化・社会』(ISBN: 9784814003181)が5600円(税込)で刊行されたという。内容で三国にもかかっているし、主題の制度が「制度と文化・社会」に直結する。 ・京都大学学術出版会:ホーム http://www.kyoto-up.or.jp/ ※関連記事 多民族社会の軍事統治(2018年4月) ・漢六朝時代の制度と文化・社会 https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814003181.html ※関連記事 メモ:「魏晋南北朝時代における地方長官の発令「教」について」

530. リンク:現代日本の「三国志」受容における二つのリアリティー(藝文研究第116号 2019年6月)
 下記の慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)のサイトの下記ページに『藝文研究』第116号(2019年6月)のpp.37-52(pp.228-213)の吉永壮介「現代日本の「三国志」受容における二つのリアリティー : 北方謙三と宮城谷昌光の両極性」が公開されている。 ・慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA) - KeiO Associated Repository of Academic resources https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/ ・現代日本の「三国志」受容における二つのリアリティー : 北方謙三と宮城谷昌光の両極性 https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00072643-01160001-0037 ※関連記事  まとめリンク:北方三国志  宮城谷昌光『三国志』最終回(2013年6月10日) ※新規関連記事 三国志名臣列伝 呉篇(オール讀物2022年12月21日-) ※新規関連記事 月刊 DaGama 1997年9月号(7月31日?発売) ※新規関連記事 メモ:三国志大文化祭2023(2023年9月3日) ※新規関連記事 リンク:現代日本の「三国志」受容における「合理性」とキャラクターの再構築について(藝文研究第123巻第2号 2022年12月)

531. メモ:神モデル預言者モデルというのを知った(日本マンガ学会第21回大会2022年6月18日)
※前の記事 あんぎゃでござる!! 新長田あんぎゃ!!後編(KBS京都2022年6月12日)  2022年6月17日金曜日、これを読んでいる人にとって関係ない話だけど、下記関連記事の記念番号6000のに続いて今回で記事番号6100で記念となる番号。今回は三国とほぼ無関係な学会大会にいったのだけど、そこでの研究報告から自分の研究に何か手がかりになるものがあればいいな、といったもの。専門ではないので詳細や研究背景はわからないものの、表題にある「神様モデル預言者モデル」はおそらくまだ文章として公表されていないもので、最新のキャラクター論の一端だろうな、と思い中心に持ってきた。 ※関連記事 第8回古書会館de古本まつり(京都古書研究会2022年2月11日-13日) ※新規関連記事 リンク:【作業/3Dモデリング】blender練習05 配信部屋のインテリアつくるぞー!青龍偃月刀モデリング【Vtuber】(YouTube2022年9月9日)  とは言ってもそれのメモだけだと書きがいがないので、下記の清岡が発表してない学会大会同様、単なる旅行記になりそうな予感だ。 ※関連記事 メモ:2015年、2つの研究テーマ  「学会大会」、と書いているけど、具体的には秋田県の秋田ふるさと村と横手市増田まんが美術館にて開催される日本マンガ学会第21回大会のことだ。 ・日本マンガ学会第21回大会 (秋田ふるさと村・横手市増田まんが美術館) https://www.jsscc.net/convention/21 ※関連記事 増補新版 漢帝国と辺境社会(2021年11月30日発売) ※新規関連記事 リンク:原作者・四葉夕トに聞いた 『パリピ孔明』原作&アニメ楽屋裏話(2022年6月18日21日) ※新規関連記事 「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(神奈川県 日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日) ※次回大会記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日)

532. 三国志拾遺 正(2021年8月31日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・満田 剛 (tmitsuda3594) on Twitter https://twitter.com/tmitsuda3594 ※関連記事 リンク:五輪と二階氏と三国志(朝日新聞デジタル 2021年5月18日) ※新規関連記事 『三国志』のことはプロに聞け! 第3回第4回(2022年1月29日2月14日) ・Twitter / tmitsuda3594: 非常に興味深いです。じっくり拝読させていただきます。 / 関尾史郎『三国志拾遺 正――史料・地域・対外関係』(Nakazato Labo)|ssekio #note https://note.com/nakazato211/n/n335dd5fc10ae ... https://twitter.com/tmitsuda3594/status/1432616766476144640  下記noteアカウントの下記ページ(上が目次、下記が本体)によると、2021年8月31日に関尾史郎(新潟大学名誉教授)『三国志拾遺 正ー史料・地域・対外関係』(PDF256頁、Nakazato Labo、ISBN 978-4-9912259-0-1)が1200円で発売したという。そのnoteは関尾先生によるものなのだけど、そのnoteの説明をみると引用するに「仕事の進捗状況や細やかな成果などを「関尾史郎のブログ」(http://sekio516.exblog.jp/)で発信してきましたが,ここではまとまった成果を発信していきます.」とのことだ。Nakazato Laboは神奈川県横須賀市にある関尾先生の研究所とのこと。 ・ssekio | note https://note.com/nakazato211 ・『三国志拾遺 正ー史料・地域・対外関係』を刊行します. https://note.com/nakazato211/n/n33300005f694 ・関尾史郎『三国志拾遺 正――史料・地域・対外関係』(Nakazato Labo) https://note.com/nakazato211/n/n335dd5fc10ae ※次巻記事 三国志拾遺 続(2022年4月22日) ・關尾史郎のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ※関連記事 三国志の考古学(2019年6月) ※新規関連記事 周縁の三国志(2023年5月下旬刊行予定)

533. 中国時代劇の世界 第2回(中国史史料研究会会報 会報創刊号2019年7月)
※関連記事 中国史史料研究会会報 第13号(2021年7月)  上記関連記事を書く際に、そういや同じ学術誌での過去号での三国ネタを紹介してなかったな、ということで今回はその紹介記事。  下記の出版社サイトの下記ページにあるように、2019年7月(Amazon.co.jpでは6月29日)に中国史史料研究会より電子書籍で『中国史史料研究会会報』会報創刊号が出版されたという。Kindole版で書く500円。どこに三国があるかというと「[エンタメ]中国時代劇の世界 第2回『三国志:Secret of Three Kingdoms』(佐藤信弥)」がある。 ・志学社 | https://shigakusha.jp/ ※新規関連記事 増補新版 漢帝国と辺境社会(2021年11月30日発売) ・中国史史料研究会 https://shigakusha.jp/hoc/ ※関連記事 東京富士美術館『大三国志展』の思い出(中国史史料研究会会報第3号2019年11月1日) ・中国史史料研究会会報 会報創刊号 https://shigakusha.jp/product/hoc-journal-001/ ※関連記事 戦乱中国の英雄たち(2021年5月10日)

534. 文身 デザインされた聖のかたち(2019年05月30日)
※前の記事 リンク:【感想】三国志の作り方講座(YouTube 2021年7月12日)  2021年7月13日火曜日、下記関連記事のコメント欄で教えていただいたこと。 ※関連記事 古代の文身と神々の世界(2021年2月25日)  下記出版社サイトの下記書籍ページによるとミネルヴァ書房から2019年5月30日に桐生眞輔『文身 デザインされた聖のかたち』(ISBN9784623085071)が3500円(税別)で出版されたという。目次に「9 点面文身——『魏志倭人伝』の本来の姿」とある。 ・ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社 http://www.minervashobo.co.jp/ ※関連記事 三國演義(1979年) ※新規関連記事 論点・東洋史学(2022年1月10日) ・文身 デザインされた聖のかたち - ミネルヴァ書房 https://www.minervashobo.co.jp/book/b450205.html

535. 三國志研究第十五号(2020年9月13日発行)
 流行病で例年と違って直接受け取ったわけじゃないからすっかり忘れていたこと。 ・三国志学会 http://sangokushi.gakkaisv.org/ ※関連記事 メモ:三国志学会 第十五回大会 報告(2020年9月13日) ※新規関連記事 第7回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2021年7月10日)  例年であれば上記関連記事で触れた2020年9月13日土曜日開催の「三国志学会第十五回大会」にて会員には会費と引き替えに三国志学会機関誌『三国志研究』が渡されるのだけど、今回はオンライン開催であるせいで、原則的に全会員に郵送となる。その号は第十五号(B5 106ページ、ISSN 1881-3631)。2020年9月13日発行  『三國志研究』は上記サイトにもあるように汲古書院で購入できるそうな。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ ※前号記事 三國志研究第十四号(2019年9月14日) ※次号記事 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行) ※新規関連記事 三国志研究第十九号(2024年9月8日発行)

536. 吉川英治『三国志』の底本調査とその利用様相(跨境 日本語文学研究 第12号2021年6月30日発行)
※前の記事 リンク:【ゆっくりボードゲーム実況】防衛三国志(YouTube2016年7月7日)  前の記事に引き続き、2022年8月13日土曜日11時41分に国会図書館に居た。前の記事で食事前に申し込んでおいた、複写サービス、梁蘊嫻さんの論文2報があがる。25枚。500円+税50円。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/  そのうちの一つは下記関連記事に触れた三国志学会シンポジウム「吉川英治『三国志』研究の現在」でキーとなっていた先行研究の論文だ。東アジアと同時代日本語文学フォーラム/編集『跨境 日本語文学研究』第12号(高麗大学GLOBAL日本研究員2021年6月30日発行、笠間書院2021年10月13日発売)pp.17-38の梁蘊嫻「吉川英治『三国志』の底本調査とその利用様相」。その本自体は青と黒の二色刷りなんだけど白黒コピーした。 ・跨境 日本語文学研究 第12号 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784305403124 ※関連記事 メモ:吉川英治『三国志』研究の現在(東京都新宿区戸山2022年7月24日)  まず以下、目次で節をまとめてみよう。  18 1 はじめに  19 2 主要な底本―湖南文山『通俗三国志』  22 2.1 合理的な推理―人物像の工夫  23 2.2 日本人の美意識の表れ:季節感  26 3 挿絵の利用―情景の具象化  26 3.1 『通俗三国志』(博文館)の挿絵  28 3.2 『通俗三国志』(有朋堂)の挿絵  31 4 出典利用の諸相―分かりやすさの追求  31 4.1 久保天随『新訳演義三国志』  33 4.2 村上知行『三国志物語』  35 4.3 資料の組み合わせ  36 4.4 劉義慶『世説新語』  37 5 おわり  37 テクスト  38 参考文献 ※関連記事 リンク:清水市次郎出版『絵本通俗三国志』の挿絵についての考察(第42回 国際日本文学研究集会会議録2019年3月28日) ※新規関連記事 伊集院光のタネ 新春スペシャル(ニッポン放送2024年1月2日)

537. リンク:『三国志』から現代中国と世界を推理する(立命館国際研究第22巻3号 2010年3月)
※前の記事 立命館大学の世界史入試で後漢末関連2022(2月3日)  2022年2月20日日曜日20時12分、下記の三国志ニュースの記事を書く際に「三国志遍歴」をグーグル検索したら、出てきたページで知ったこと。 ※関連記事 三国志遍歴(2022年2月1日)  下記の立命館大学のサイトの下記ページに「立命館大学国際関係学会員の教員・院生による研究成果を収録する学会誌」である『立命館国際研究』が第32巻(2019年度)まで公開されている。その第22巻3号(2010年3月)のpp.295-310に研究ノートである、関下稔「『三国志』から現代中国と世界を推理する ─ 易中天『三国志 素顔の英雄たち』を味わいながら ─」があり、下記の「立命館国際研究」のページにてPDFで読むことができる。 ・立命館大学 http://www.ritsumei.ac.jp/ ・立命館国際研究 | 国際関係学会 | 国際関係学部 http://www.ritsumei.ac.jp/ir/isaru/journal/  下記関連記事の論文・書評リンクシリーズの一環として目次で以下にまとめてみよう。つまりこの見出しにある「私の『三国志』遍歴」が検索に引っかかったと。 ※関連記事 リンク:孫策・周瑜の「断金」の交わりの歴史的背景(東洋哲学研究所紀要第28号 2012年12月) ※新規関連記事 リンク:後漢における軍隊・将帥観(2022年3月17日)

538. 二一世紀の川劇(2023年3月発売)
 東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2023年第4号(総378号-1)(2023年4月13日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 三国志名臣列伝 蜀篇(2023年2月22日発売) ※新規関連記事 後三國演義 『三国志』後伝(2023年2月9日) ・国内書 二一世紀の川劇 文化資源化の視点から https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4585370079&bookType=jp  下記出版社サイトの下記書籍ページによると勉誠出版から2023年3月に江玉『二一世紀の川劇 文化資源化の視点から』(ISBN978-4-585-37007-9)が6800円(税別)で刊行されたという。「京劇」が北京の雑劇に対し「川劇」が四川の雑劇なのだけど、目次を見ると「第四節 多様な「劇種」による演技の簡略化」に「(3)史詩情景劇「楽舞三国」」があり、「第六節 川劇教育の成果」に「(2)「武侯祠大祭祀」による「民俗文化」の再認識」が見える。 ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ※関連記事 入門 中国学の方法(2022年4月) ※新規関連記事 蘇州版画(2024年10月) ・二一世紀の川劇 [978-4-585-37007-9] - 7,480円 https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=101374 ※関連記事  中国神秘紀行 #22長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密(2011年12月10日19日)  三国志学会 第七回大会(2012年9月8日土曜日)

539. リンク:後漢における軍隊・将帥観(2022年3月17日)
下記Twitter Accountの下記statusで知ったこと ・『東洋学報』 (Toyo_Gakuho) on Twitter http://twitter.com/Toyo_Gakuho ※関連記事 出土資料からみた三国志と三国時代(東洋文庫アカデミア2019年6月22日29日 7月6日13日) ・Twitter / Toyo_Gakuho: 青木竜一 「後漢における軍隊・将帥観―『司馬法』『白虎通』および「軍礼」との関わりから―」 『東洋学報』第103巻第4号 (2022年3月17日刊行) pp. 1–31 ... https://twitter.com/Toyo_Gakuho/status/1532631347764002816  何年かたったらリポジトリで読めるかもと思い、下記の東洋文庫のサイトにアクセスしたら、どうやらすでに読めるようだ。何かというと、学術誌『東洋学報』第103巻第4号(2022年3月17日刊行)pp.1-31所収の青木竜一「後漢における軍隊・将帥観―『司馬法』『白虎通』および「軍礼」との関わりから―」。論文の対象が『三国志』所載のことも含まれるため、紹介してみた。 ・財団法人 東洋文庫 http://toyo-bunko.or.jp/ ※関連記事 出土資料からみた三国志と三国時代(東洋文庫アカデミア2019年6月22日29日 7月6日13日) ※新規関連記事 東洋文庫水経注図データベース(2021年11月10日) ・東洋文庫リポジトリ https://toyo-bunko.repo.nii.ac.jp/ ・後漢における軍隊・将帥観 http://doi.org/10.24739/00007585 ※関連記事  後漢の相見儀制(『集刊東洋学』第121号、2019年6月28日)  六朝学術学会第25回大会(ZOOM2021年9月25日) ※新規関連記事 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日) ※新規関連記事 後漢末曹操政権における軍師祭酒と軍謀祭酒(六朝学術学会報 第23集 2022年3月) ※新規関連記事 後漢・霊帝の軍制改革と将軍自称(史学会第121回大会2023年11月12日) ※新規関連記事 メモ:後漢・霊帝の軍制改革と将軍自称(史学会第121回大会2023年11月12日)

540. メモ:後漢・霊帝の軍制改革と将軍自称(史学会第121回大会2023年11月12日)
※前の記事 オーバーテイク! Rd.05(2023年10月29日)  2023年11月12日日曜日、前の記事から都内某ホテルに居て、7時前に目が覚める、つまり4時間半睡眠。ホテル1Fカフェテリアは元々ホテルの一室規模なんで大丈夫か?と思ったけど、機能的でよかった。ただし想定通り席はすぐ埋まりそう。今更24時間無料コーヒーに気づいた。ただ狭いエレベータでしかアクセスできないんで、不便だったろうけど。9時ぐらいに出発し、本郷三丁目駅で降りて東京大学本郷キャンパスへ。 ・東京大学 https://www.u-tokyo.ac.jp/ ※関連記事 東京大学の国語世界史で呉晋関連2023(2月25日26日)  事前の告知と違う会場ってことにしばらく気づかなくて、書籍のブースで右往左往していたんだけど、スタッフをされている方に教えてもらい、会場となる法文1号館113教室に9時42分着。何かというと史学会第121回大会東洋史部会。9時30分スタートだけど、お目当てのは2番目なので問題なし。ただし満席に近い状態なので席の確保にこまるのだけどね。 ・史学会 :: ホーム|Home http://www.shigakukai.or.jp/ ・大会・例会案内 http://www.shigakukai.or.jp/annual_meeting/schedule/ ・史学会第121回大会 | Peatix https://121shigakukaitaikai.peatix.com/ ※告知記事 後漢・霊帝の軍制改革と将軍自称(史学会第121回大会2023年11月12日) ※新規関連記事 群雄から見た三国志(神奈川県横須賀市2025年3月4日,11日,18日)  それは日本学術振興会特別研究員ポストドクトラルフェロー(東北大学大学院文学研究科) 青木竜一氏による「後漢・霊帝の軍制改革と将軍自称」という研究報告。事前に郵送で「研究発表要旨」を含んだA5冊子『2023年史学会第121回大会プログラム』が送られてきており、それには該当報告の3/4ページほどの要旨がある。そこで目につくのが後漢霊帝の「無上将軍」自称。個人的にはインパクトがあるので、結構「無上将軍」はネタにしがちだったので、気になった、というか私の興味関心はそこにあった。 ・西園八校尉と無上将軍(孫氏からみた三国志42) http://cte.main.jp/sunshi/2007/1002.html