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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 301 - 330 / 714 件 (0.0114 秒). 検索条件の修正

301. 三国恋戦記~オトメの兵法!~(2011年11月15日-)
※関連記事 『三国志のロマンス』(「越境する カワイイ!可愛い!Kawaii!」内) 上記関連記事で書いたように、2011年11月27日日曜日13時-17時半に京都国際マンガミュージアム3階研究室1にて、京都大学人文科学研究所・人文学国際研究センター主催の公開シンポジウム「越境する カワイイ!可愛い!Kawaii!―ファッションとマンガ―」が開催され、その「セッション1」の「トーク」(研究報告)は、ウェンディ・ウォン(Wendy Siuyi Wong)さんによる「少女マンガの影の「少女漫画」」(Shao-nu Manhua(少女漫画) in the Shadow of Shojo Manga)だった。その中で香港、台湾のマンガ受容状況が説明された後、中国の説明に移り、幾つもの中国のポータルサイトのインデックス・ページをスクリーンに映し出し、日本のマンガが著作権侵害される形でネット上にほとんど無料で閲覧できる状況である様を紹介していた。著作権侵害が連鎖するのを防ぐ意味で具体的には書かないが、その内の一つのサイトの更新覧(アップデート覧)を見ると、『三国恋戦記~オトメの兵法!~』があった。 『三国恋戦記~オトメの兵法!~』は下記関連記事にあるようにPC用アドベンチャーゲームの名前で、名前の通り勿論、三国作品であり、マンガ化されていたなんてその時まで知らなかった。単に漫画の覧にゲームが挙がっていた可能性もあるが、単に把握していないだけのことはよくあることなので、家に帰ってからその情報を探してみることに。 ※関連記事 三国恋戦記~オトメの兵法!~(2010年3月19日) ※追記 三国恋戦記 しおりセット(2011年11月16日) そうすると下記メーカーサイトの「Staff room」(ブログ)の11月17日の記事で「コミカライズ連載スタート」のお知らせがある。 ・Daisy2 Official Web Site http://www.daisy-daisy.in/ 下記サイトにあるように、マッグガーデンより2011年11月15日に600円で発売された『月刊コミック アヴァルス』12月号にて巻頭カラーで、あず真矢/作『三国恋戦記~オトメの兵法!~』(マンガ)が連載開始したという。 ・avarus OFFICIAL WEB SITE http://www.mag-garden.co.jp/comic-blade/avarus/top.html  ※追記。第1話の10ページほど試し読みできる。 ※リンク追記(上記のURL変更)。 ・avarus - マッグガーデン・コミック・オンライン - 全部無料で読める! マンガの庭! http://comic.mag-garden.co.jp/avarus/ ・avarus - 三国恋戦記~オトメの兵法!~ http://comic.mag-garden.co.jp/avarus/712.html  ※追記。第1話の試し読みができる。

302. 蒼穹三國志 劉備立志篇(2010年2月26日)
・goggles::LIST http://goggle.txt-nifty.com/ ・2010/02に買うブツ(附2010/01に観た買ったモノ)  (※上記ブログ記事) http://goggle.txt-nifty.com/obi/2010/02/list-2010022010.html 上記のブログ記事で知ったこと。 実業之日本社より千葉きよかず/作画『蒼穹三國志 劉備立志篇』(漫画)が2010年2月26日に600円で発売するという。ISBN 978-4-408-17235-4。雑誌の書籍詳細情報を見ていくと劉備主役で劉焉が出てくるあたり『三国演義』から取材している感じだね。 ・実業之日本社 WEBギンザ http://www.j-n.co.jp/ ・実業之日本社:書籍詳細情報 https://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-17235-9 ※新規関連記事 蒼穹三國志(漫画サンデー2009年9月1日号 8月18日発売) 上記「書籍詳細情報」のページから下記へ内容を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幾多の英雄・豪傑が登場し、戦いを繰り広げる三國志の世界に、新たなる息吹を吹き込む!! 悠久の大地を舞台にした歴史大河ロマン。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※追記 蒼穹三國志 劉備彷徨編(2010年5月29日) ※追記 信長・曹操殺人事件(2014年10月4日)

303. 中国の歴史 4 英雄たちの時代 ―孔明と三国志―(1986年8月20日発行)
※前の記事 第29回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2016年8月11日-16日)  第29回下鴨納涼古本まつりに足を運んだ、2016年8月13日土曜日。帰りは出町柳駅前の今出川のバス停で、12時10分の市バスに乗る。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/  バスの中でも先ほど350円で購入した、陳舜臣・手塚治虫/監修、武上純希/シナリオ、等々力一/作画『中国の歴史 4 英雄たちの時代 ―孔明と三国志―』(中公コミックス、中央公論社1986年8月20日発行)を読んでいた。

304. 三極姫(2011年8月23日-)
・江河水 http://kougasui.fc2web.com/ ・姫?  (※上記サイトのブログ記事) http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-641.html 上記サイトの上記ブログ記事で知ったこと。 ※関連記事 三極姫~乱世、天下三分の計~(2010年12月17日) 上記関連記事にある2010年12月10日にWindows 7/Vista/XP 日本語版(要DVD-ROMドライブ)用で発売した美少女歴史シミュレーションアドベンチャーゲーム『三極姫~乱世、天下三分の計~』がマンガ化されたそうな。 下記リンク先にあるように、2011年8月23日よりWebマンガ雑誌『FlexComix ネクスト』で、ごばん/著『三極姫』の連載が始まったという。次回の配信は9月中旬とのこと。 ・FlexComix Web|TOPページ http://flex-comix.jp/  ※雑誌公式サイト ・FlexComix Web|三極姫 http://flex-comix.jp/titles/sangoku.html  ※作品紹介ページ ・FlexComix ネクスト > 三極姫 http://comics.yahoo.co.jp/magazine/next/sanngoku12_0001.html  ※配信ページ ※追記 三極姫 1巻(2012年5月12日)

305. まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 9(完)(2012年12月27日)
※前巻 まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 8巻(2012年5月26日) ※関連記事 まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 最終回(2012年11月17日) 下記雑誌サイトにあるように、『月刊Gファンタジー』で鈴木次郎/著『まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん』(マンガ)の連載があったものの、上記関連記事でも書いたように2012年11月17日発売の『月刊Gファンタジー』2012年12月号で最終回を迎えた。 ・:::: GFantasy Website :::: -月刊Gファンタジーオフィシャルサイト http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/ 上記のその雑誌サイトを見てみると、前巻から七ヶ月を経て、また最終回から一ヶ月余りで、2012年12月27日に『まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん』9巻(完)(Gファンタジーコミックス)が600円(前巻より10円安)で発売するという。表記通り最終回を含む最終巻となるのだろう。

306. 2006年5月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ6月号)
 月刊のミステリーボニータに連載中の「八卦の空」。三国志およびその注に載っている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)が主役の漫画だ。3号前からの続き物なので、今号で巫炎シリーズは4回目。すっかり連載が板に付いた感じ。 ・前回 http://cte.main.jp/newsch/article.php/316  今回は冒頭で管ちゃんが巫炎の霊珠を拾い、そこから過去の出来事を読みとるシーンから始まり、後は巫炎視点で200年前のエピソードが描かれることになる。  巫炎の生い立ちの話、東方朔との出会い、漢の武帝の登場、宮廷に行く経緯、姉との出会い、そして今回の事件に至る因縁が次々と語られていき、誌面に目が釘つけになる。他にも天漿やら玄牝やら神秘的なキーワードが盛りだくさん。ここらへんのことがどう発展していくのか(収束するのか)、次号以降、楽しみ。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ※ミステリーボニータの出版社。ミステリーボニータの情報あり。 ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※「八卦の空」の作者様のサイト。サイトでしか見れない漫画あり。 ・サイト内ブログの記事『「ミステリーボニータ」6月号に「八卦の空」』 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=235659 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ※ここの「お絵描き掲示板」に書き下ろしイラストあり。  ちなみにさすが単行本1巻がでたとあって、単行本の告知ページ(1ページまるまる)や欄外に単行本の告知があったりしている。それで売れて2巻も無事出てくれると良いなぁ。 ・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/322 ・2006年6月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ7月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/348

307. 『八卦の空』(ミステリーボニータ2月号、2008年1月4日)
 中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は扉絵がカラー。紀玄龍くんと劉朱姫の二人が中央にあって、上の方に小さく管ちゃんが描かれている。 (余談だけど今回、年始ということもあって、下記の秋田書店のサイトの更新が年末のうちにおわっていてそこに使われている管ちゃんの絵は初めて見るので、何かと思ったら今回の扉絵だった) ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・ミステリーボニータ2月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=914407 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号、2007年12月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/753 <次回>『八卦の空』(ミステリーボニータ3月号、2008年2月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/816  あと扉には『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻が2月15日に発売することが書かれていた。詳しくは下記。 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻2月15日発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/783  それでストーリーだけど途中まで主役の二人が別れダブルプロットで話が進む。以下、オチまで書かないまでもネタバレで。  冒頭は玄龍くんが文字を書けない妓女の紫扇から文字を書くように頼まれているところから始まる。その文字とは生辰八字という恋のおまじない。紫扇は付き合っていた若様から振られたとかで、復縁するためあれこれ恋のおまじないをしている。 (単行本一巻の「妓女と幽鬼」で初登場した紫玉姉さんがでていた)  一方、獣の霊に取り憑かれたとある男から管ちゃんは招かれる。それは獣の霊ではなく呪詛であるとし、その男の宅に仕掛けられた数々の呪詛(のろい)の道具を取り除いていく。  玄龍くん側では次々と恋のおまじないをしていくが、どれも効かず、そこで劉朱姫の助けを借り、どんどんと恋のおまじないを若様に仕掛けている。  ここまでで臭わせるような数々の振りがあるんだけど、実は玄龍くんが助けている紫扇の若様と、管ちゃんを招いた男とは同一人物。  良かれと思って朱姫が仕掛ける恋のおまじないがすべて管ちゃん側では呪詛として受け止められ無効にされていく。なんだかアンジャッシュのコントみたく、お互いに勘違いしたシチュエーションがとてもおかしい(笑)  ある意味、管ちゃんと朱姫との師弟(?)対決だよなぁ。

308. 2006年11月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ12月号)
 「八卦の空」は三国時代を舞台とする物語。三国志およびその注に名が出ている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決する。少女漫画誌である月刊ミステリーボニータに連載中。 ・2006年10月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ11月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/422  今回は初見の少年が何やら指令を受けているところから始まる。少年の名は梁山。どうやら祝英青(サブ・レギュラーでオリジナル・キャラクター)に恨みを抱いていておとしいれようとしているんだけど。  というわけで話はだいたい梁山視点で祝英青のまわりで進んでいく。英青の正体を知ってあれこれ妄想する梁山くんはかわいいなぁ。  と、今回、一話完結も思いきや、冒頭でも少し臭わしていたように、梁山くんの後には黒幕が居て、最後のコマでその姿が描かれている。次回へ続く?! ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ※描き下ろしイラストあり。 ・ミステリーボニータ12月号に「八卦の空」 金蚕〈前編〉(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=427640  そういえば、今号は久しぶりに「ミステリーボニータ ホットライン」(つまり読者からのお便りコーナー)に「八卦の空」へのお手紙有り。前回の変身管ちゃんについて。やっぱりあれってファンの間で印象深かったんだ(笑) ・2006年12月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ1月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/466

309. 『八卦の空』(ミステリーボニータ4月号、2008年3月6日)
 中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は続き物の二回目で次回へ続く。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ3月号、2008年2月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/816 <次回>八卦の空(ミステリーボニータ5月号、2008年4月5日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/868  今回の扉絵は珍しく管ちゃんピン。それを象徴するかのように今回は玄龍くんより管ちゃん中心の話となっている。また今回も前回同様、『八卦の空』の最終ページの次の1ページがまるまる『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻の広告。 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/822  それで本編。ネタバレをなるべくしないように書く。  前回出てきた不思議な童子の過去のシーンから始まる。この童子の名前は安子文。歌の名手。そして父親は安期生(『史記』、『漢書』やそれらの注にその名前が見える)。  この安期生の顔がはっきりと描かれていないけど、この人ってお馴染みのあの人?!  今のシーンに移り、安子文は梟の妖怪の風凶と二心胴体であり管ちゃんに恨みを持っていることが明らかになる。そんな中、玄龍くん&管ちゃんに遭遇する。  また、「梟」という名の少女に安子文が会い、冒頭シーンに引き続きさらに安子文のキャラクターが明らかになっていく。  話の最後にはある人物の登場により物語は急展開を見せる。 (そういや今回も皇帝(魏の明帝、曹叡)と祝英青が少し出てきた)

310. バイトのコーメイくん(2012年10月22日-)
・カレー沢 薫 (rosia29) on Twitter http://twitter.com/rosia29 ・Twitter / rosia29: 本日発売の月刊モーニングツーより新感覚全方位動物満載 ... http://twitter.com/rosia29/status/260214321735405568 上記作者のTwitter Accountの上記statusで知ったこと。 ・モーニング・ツー|TOP|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/22226/ ・モーニング・ツー|バイトのコーメイくん|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/KB00000682 上記雑誌ページによると、2012年10月22日発売の月刊の雑誌『モーニング・ツー』No.12DECEMBER 12月2日号に、カレー沢薫/著『バイトのコーメイくん』(マンガ)が掲載されたという。前述のstatusによると連載のようだね。前述の雑誌ページの煽りによると「新世紀全方位動物満載型三国志コンビニ漫画!!!」とのことだ。 ・猫痙攣 http://ameblo.jp/rosia29 ※著者ブログ ※関連記事 関羽がやってくる ニャア!ニャア!ニャア!(2011年11月22日-12月24日)

311. 2007年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号)
 そういや最近、三国志ニュースの検索ワードでついに「八卦の空 玄龍×朱姫」なるのが出てきて、とある専門用語でいうところのいわゆるノーマルカップリングってやつでこれは喜んでいいのか何なのか…(人によっては意味不明ですみません)。  それとはあまり関係なく、今日、2007年2月6日に「ミステリーボニータ」3月号が発売。それには連載マンガや読み切りマンガがずらりとあって、それらの中には一つ、三国志関連の連載作品があるのだ。  それが青木朋先生の「八卦の空」。三国時代の魏を舞台とする漫画。三国志およびその注に名が出ている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決する話で、今回は一話完結話。 以下、関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・ミステリーボニータ3月号に「八卦の空」 采美の才(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=491322 <前回>2007年1月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ2月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/479 <次回>2007年3月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ4月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/531  冒頭は「ミステリーボニータ」10月号掲載分で初登場した美少年の陸采美が管ちゃんの家を訪ねにくるところからはじまる。  そういえば、管ちゃんが寝台に横たわる側に一コマだけ小さく夷奴が出ていた。夷奴は前号掲載分に出てきた人物。話が脱線してしまうんだけど、今号の「ミステリーボニータ ホットライン」(つまり読者からのお便りコーナー)に「八卦の空」へのお便りあり。前号の話がすごく泣けた、って内容だった。同感。  話戻して、そんな陸采美が管ちゃん邸の外に居ると、管ちゃんへ助けを求めるおばさん有り。それで管ちゃんの登場か、と思ったら、意外や意外、なんと玄龍くんが出てきて「私が管公明です」と名乗り、管ちゃんになりすまし。そのコマの右側の端正な玄龍くんとは好対照に左側の陸采美の顔の崩した驚きようっていったら面白い。もちろん、玄龍くんがなりすましたには訳があって、寝台に伏している管ちゃんに心配をかけまいとのこと。  それで成り行き上、陸采美が管ちゃんの弟子ってことになって、こうして、管ちゃん&劉朱姫になりすました玄龍くん&陸采美コンビの出来上がり! このコンビは全然、思いも寄らなかっただけにとても新鮮に感じたしワクワクする感じだ。この後に続くストーリーも面白いものとなっている。芯に人生の先輩と後輩って雰囲気があって良いね。それに陸采美の新能力が開発されているしね。それが今回の鍵となる。  さてメインの事件は逢い引き中に殺された女性の霊が出るってこと。その女性は逢い引き相手である恋人に殺されたと思われていたんだけど…って流れ。  それにしても柱の人物紹介にあった朱姫はいつ出てくるのかと思ったけど、そういうオチに来たか(笑)

312. 『覇-LORD-』14集(2008年11月28日)
別に追っかけているとかじゃなくて「覇-LORD- 14巻 発売日」とかよく検索されるので。 発売日などを知ろうとこの記事へ検索で来られた方は『覇-LORD-』の出版元の小学館のサイトで発売予定をチェックする方法を覚えていただけると幸い。 ・小学館:コミック http://comics.shogakukan.co.jp/ ・ビッグコミックスペリオール http://bc-superior.net/ というわけで毎月第二第四金曜日発売の漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』で連載中の三国志漫画、武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』の単行本14集が2008年11月28日に550円で発売とのこと ※前巻 『覇-LORD-』13集(2008年8月29日) ※次巻 『覇-LORD-』15集(2009年2月27日)

313. 三国志ジョーカー(ミステリーボニータ9月号、2010年8月6日)
※前回 三国志ジョーカー(2010年7月6日)  2010年8月6日発売の『ミステリーボニータ』9月号で連載二回目の青木朋/著『三国志ジョーカー』が掲載された。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ※著者サイト ・ミステリーボニータ9月号に「三国志ジョーカー」  (※上記ブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1489163 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ※出版社サイト ※以下、出版社サイトの雑誌ページより引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新連載第2回、カラー!! 司馬懿、本格始動!! 三国志ジョーカー 青木 朋 司馬懿に興味を持った曹丕は、彼に「ある事件」の相談をしてくるが…!? ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※引用元の左横にある画像は曹丕。前回は曹節だった。  続きはネタバレ気味で(つまり軽いネタバレ注意)。

314. 2005年12月22日「続・STOP劉備くん!」発行
 というわけで一ヶ月前に「STOP劉備くん!」が復刊したわけだけど、早くも「続・STOP劉備くん!」が12月22日に復刊した。 ・2005年11月22日「STOP劉備くん!」発行 http://cte.main.jp/newsch/article.php/229 ※追記 STOP!劉備くん! ひとまずの最終回 (2011年3月24日) タイトル 続・STOP劉備くん!  MFコミックス、フラッパーシリーズ  白井版三国志遊戯 著者 白井恵理子 発行 株式会社メディアファクトリー 発行日 2005年12月31日 定価 514円(税別)  その他は下の「コミック三国志マガジン」の公式ブログで。 ・「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」内記事「12月22日、コミックス4点発売です!!」 http://3594magazine.blog27.fc2.com/blog-entry-22.html  それで実際、今回のMFコミックス版を見てみると、角川書店発行の「STOP劉備くん!」(1994年初版、あすかコミックス)の復刊が大部分をしめていて、7ページ~29ページがおそらくコミック三国志マガジンで掲載されていた「STOP! 劉備くん!」四コマ作品16本(うち八コマ作品は7本)、それから11月3日の日中合作大型人形劇「三国志」のファイナル公演に行ったとか、近況が書かれている書き下ろしの「あとがき」(2005年)という中身になっている。  ちなみに、復刊ドットコムですでに1月下旬に「続続STOP 劉備くん!」、2月下旬に「GOGO玄徳くん!!」(こちらは元々、潮出版のKIBO COMICS)の発行がメディアファクトリー予定されている。というか、本屋に「GOGO玄徳くん!!」は普通においてあったんだけど、これも絶版?? ・復刊ドットコムの該当ページ http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8733  個人的に、「コミック三国志マガジン」の新作部分の時事ネタがすでに古く感じてしまうのは時間の流れの速さを痛感し末恐ろしいんだけど(汗)  というわけで前回と同じくきっちり比較。右上の写真で左がMFコミックス版で右が角川書店版(あすかコミックス版、初版)。以下、箇条書き。 ・MFコミックス版が一回り大きくて、絵も少し大きい。 ・表紙の絵が違う(右上の写真参照) ・あすかコミックス版の表紙の絵がMFコミックス版の中表紙の絵(グレースケール)になっている。 ・そのため、あすかコミックス版の中表紙はMFコミックス版にはない。 ・あすかコミックス版の中表紙は各キャラクターがお花見(?)している(個人的にこちらが好き) ・あすかコミックス版の副題「白井版三国志遊戯……ぞく との それはなりません」、MFコミックス版表紙の副題「白井版三国志遊戯」 ・あすかコミックス版のカバーの端っこ表紙側(表紙をめくったところ)には白井恵理子先生の自画像とプロフィール(誕生日、出身、血液型、星座、デビュー作)、MFコミックス版はMFコミックスの刊行本一覧 ・MFコミックス版の裏表紙は呉の人物がロープの輪で電車ごっこ(?)。「STOP劉備くん!」の裏表紙が蜀の人物が電車ごっこ(?)だから「続続・STOP劉備くん!」の裏表紙は魏の人物がでてくるんだろうか。 ・その分、あすかコミックス版の裏表紙のカットがMFコミックス版の目次のカットになっている。 ・あすかコミックス版のカバーの端っこ裏表紙側(裏表紙をめくったところ)には白井恵理子先生のあすかコミックス刊行本一覧と劉備くんのフィギュア(?)、MFコミックス版は白井恵理子先生のプロフィール(誕生日、出身、血液型、星座、デビュー作、代表作) ・もくじはデザインやカットやタイトルが違うが項目やスポットライトの順番は同じ。 ・あすかコミックス版は「必殺 孫の手 もくじ」(※かゆいところにも手が届く?!・笑) ・もくじの後にともに「三国志遊戯 勢力分布図&主な登場人物」があるもののあすかコミックス版の方が紹介されている登場人物が多い。 ・あすかコミックス版は「口上」の1ページ前にカットがある。諸葛亮。 ・MFコミックス版の7ページ~29ページがおそらくコミック三国志マガジンで掲載されていた「STOP! 劉備くん!」四コマ作品16本(うち八コマ作品は7本)。 ・あすかコミックス版はたまにコマの外にカットがでてくるが、統一性をだすためかMFコミックス版ではことごとく消えている。 ・あとがきが違う。 ・あすかコミックス版にはあとがき後に「巻末特別付録 日中友好な、お願い」がついている。中国桂林市の毎年春節にやっている日中友好カレンダー展にあわせた寄贈等、募集のお知らせ。 ・あすかコミックス版にはさらにその後に「巻末付録 『三国志』関連年表」がついている。

315. 2006年3月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ4月号)
 月刊のミステリーボニータに連載中の「八卦の空」の記事。私の知っている範囲でそれまで一話完結(読み切り)だった漫画が、前号からの続きものだ。  前号を見逃した人は下記記事参照。我ながら、参考になるのかな? って感じだけど。 ・2006年2月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ3月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/284  いつものように関連サイトを以下にあげとく。 ・秋田書店のサイト http://www.akitashoten.co.jp/ ※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/  というわけで以下、ネタバレあり(というか今回はあらすじ中心なのでホントにネタバレ)。  今回の表紙前の冒頭は巫炎(前回の「謎の女性」)がまさに復讐をとげようと、僵屍(わかりやすく言い換えるとキョンシーとのこと)をあやつっているシーンだ。  そして表紙。表紙に前回までのあらすじ、そして単行本が通常の1.5倍の厚さであることを告知してあるので、いつもより文字が多めの表紙。おぉ、1.5倍かぁ。読み応えありそう。  で、物語は前回とは別の僵屍が現れ、皇族のひとりに復讐しようと未遂に終わったってことが英青ちゃんを通じて、管ちゃん&玄龍くんの元へ届けられるってところから始まる。また僵屍(女性)が皇族のひとり(男性)に復讐するのを阻止するってのが今回のメインのストーリー。もちろん前回からの巫炎姉妹の話が絡んでくる…その僵屍自体、巫炎が裏で操っているからね。  ところではじめの方で玄龍くんに管ちゃんが「房中術」の説明をしていてその由来のところに触れるときに妙に管ちゃんが照れているところがかわいいんだけど(笑)  僵屍が復讐するのは巫炎が操っているってだけじゃなくそれなりの訳がある。それは皇族のひとりから作中で語られるんだけど、昔にその皇族のひとりが出陣したとき、現地の女性に過ちをおかしてしまったってこと。それを苦に女性は井戸へ身を投げ自殺してしまい、僵屍として現れたってことだ。  青木朋先生の日記によると三国志っぽい絵があるって話だけど、ここらへんの戦の絵かな。 ・ブログ「青青日記」内『「ミステリーボニータ」4月号に「八卦の空」』 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=157269  それでその皇族のひとりに謝ってもらうことで僵屍の恨みを鎮めるようという管ちゃんの作戦。裏で操る巫炎の強烈な「陰」により管ちゃんの作戦がうまく行くかどうか緊迫した状況。それでいよいよ作戦のクライマックス。奧から、皇族のひとりが出てきてもらうって段取りで、 なんと彼は逃げていた(汗)  僵屍の恨みを逆撫でしてしまい、僵屍の冷気攻撃(「陰」の力)に管ちゃん絶体絶命のピンチ!  ところがそこに巨大な龍が登場。龍は「陽」の象徴とのことだ。  そして龍と共に颯爽とやってきたのは東方朔仙師。「陰」の中の強烈な「陽」(雷)で管ちゃんのピンチを救う。僵屍は雷で黒こげになる。ドラマチックですごくワクワクな展開。  あぁ、なんか私の説明だとかなりチープになっちゃうけど(汗)、面白いねぇ。今回の話は次号へ持ち越し。次号、いよいよ巫炎姉妹の正体、それから東方朔仙師との関係が明らかになりそう。  なにより次回は「大人気カラー」ってことでカラーな「八卦の空」、これまた楽しみなのだ。  単行本発売に向けての強烈キャンペーンだね。 ・2006年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/316

316. みんなの呉(2010年10月7日-)
※関連記事 ブレイド三国志外伝(2010年2月11日) 上記関連記事にあるように「ガンガンONLINE -SQUARE ENIX-」の「漫画」/「スペシャルゲスト作品」で連載している『プレイド三国志 魏・外伝』が更新されていないかチェックすると、別の三国マンガが連載していることに気付く。 ・ガンガンONLINE -SQUARE ENIX- http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ 上記サイトによると、宮条カルナ/著『みんなの呉』が2010年10月7日、14日、21日と連週で配信されるという。すでに第一話が公開されており(※後日、この記事の日付が変更されるが実際は12日作成)、その3ページ目に下記へ引用するようなお知らせが書かれている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆みんなにお知らせ☆ 10月7日更新の第一話は 「ガンガン戦-IXA- 二〇〇九冬の陣」の再録になります。 10月14日更新の第二話は 「ガンガン戦-IXA- 二〇一〇夏の陣」の再録になります。 10月21日更新の第三話は完全新作になります。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つまり、第一話、第二話はそれぞれ2009年11月27日発売の創刊号の『ガンガン戦 -IXA-』二〇〇九冬の陣、2010年6月18日発売の『ガンガン戦 -IXA-』二〇一〇夏の陣にすでに掲載された分が配信され、2010年10月21日配信の第三話より完全新作になるという。『ガンガン戦 -IXA-』については下記関連記事参照。 ※関連記事  みんなの呉(2009年11月27日)  ガンガン戦-IXA- 二〇一〇夏の陣(2010年6月18日) ※追記 曹植系男子(2011年3月10日) もう一方の三国マンガが掲載されているオンラインマガジンである『コミックヒストリア』では2010年8月5日の『STOP! 劉備くん!』配信を最後に三国マンガが配信されていないため、三国マンガに限定すれば『ガンガンONLINE』の方が更新頻度が高いと言えるだろう。 ※参照記事 コミックヒストリア(2009年11月26日) ・配信リスト(※ガンガンONLINEでの更新に気付き次第、追記) 【第一話】孫権と呉のみんな 【第二話】孫権と仇討ち 10月14日(木)~11月10日(水) 【第三話】孫権と阿蒙 10月21日(木)~次回更新日まで  ※次回は11月とのこと。 【第四話】孫権と魯粛11月18日(木)~次回更新日まで  ※次回は12月とのこと。 ※追記。「ガンガンONLINE」によると「2010年12月22日(水)『みんなの呉』 ガンガン-IXA-二〇一一 冬の陣にセンターカラーで登場!!」とのこと。 【第五話】孫権と周瑜12月30日(木)~次回更新日まで  ※次回は2011年1月とのこと。 【番外編】/ 【iPhone/iPad版】 1月27日(木)~次回更新日まで  ※次回は2011年2月とのこと。 【番外編】張昭と呉のみんな/ ...

317. 三国志ジョーカー 3.5(2012年11月18日COMITIA102)
※関連記事 三国志ジョーカー 第5巻(2012年12月14日) 上記関連記事の追記部分で予告したように、期日が迫っているので早い目に記事に。 ・青木朋HP++青青 http://aoki.moo.jp/ ・11月18日 COMITIA102 に参加します。  (※上記サイトのブログ記事) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1489409 上記ブログ記事によると2012年11月18日日曜日11時から16時まで東京都江東区の東京ビッグサイト西1・2ホールで開催される展示即売会「COMITIA102」の「スペース:O19b」にて、青木朋/著『三国志ジョーカー』(マンガ)の著者自ら、というよりサークル名が著者名で『三国志ジョーカー』番外編の同人誌が展示即売されるという。 ・COMITIA http://www.comitia.co.jp/ 同人イベントというと、二次創作が多いが、このイベントは上記サイトの「開催概要」によると、「プロ・アマを問わないマンガ描きたちが自主出版した本を発表・販売する展示即売会です」とのことだ。

318. 決定版 三国志 上下巻(2013年1月18日)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・尚書省 三國志部 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/ ・2013年1月新刊情報 http://d.hatena.ne.jp/kyoudan/20130117/1358447702 下記出版社サイトの各該当ページにあるように、2013年1月18日に吉川 英治/原作・石森 章太郎プロ/画・シュガー佐藤/作画『決定版 三国志』上巻下巻(アリババコミックス、世界文化社)が各550円で発売したという。 ・世界文化社 http://www.sekaibunka.com/ ・決定版 三国志 上巻・吉川英治 (原作)・石森章太郎プロ (画)・シュガー佐藤 (作画) - 世界文化社│書籍・ムック│商品詳細 http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/13102.html ・決定版 三国志 下巻・吉川英治 (原作)・石森章太郎プロ (画)・シュガー佐藤 (作画) - 世界文化社│書籍・ムック│商品詳細 http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/13103.html ※関連リンク ・Digital アリババコミックス http://da.sekaibunka.com/ これは分冊百科『週刊ビジュアル三国志』(全50巻)(世界文化社)で連載していた漫画の赤壁の戦いを中心に編集したやつだね。というより『ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い』の編集版というべきだろうか。また表紙の絵は長野剛さんによるものだ。 ※関連記事  2005年11月「ROMAN COMICS 三国志 1 桃園の誓い」発売  自衛隊三国志(世界文化社)

319. 2006年7月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン8月号)
 漫画雑誌の「月刊少年ガンガン」に連載してあった「ブレイド三国志」。 たまたま旅先の大衆食堂で月刊少年ガンガンがおいてあって、見逃した第二話をみることができた。月刊少年ガンガン8月号ね。 ・ガンガンNET http://gangan.square-enix.co.jp/ それで第二話ではいきなり主人公が死線をさまよう。そういった幻想世界でいきなり三国志の説明。例の「正史と演義の二種類があり」ってやつで、やっぱりあの昭和初期の訳本の「三国志」が何なのかさっぱりわからないんだけど。 ・2006年6月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン7月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/357 死線をさまよったせいか、主人公の前世のことがことごとくよみがえる。つまり孫策の生涯ダイジェスト(上のようなことだから歴史に忠実と言うより後世の創作とイメージ込み込み)。呂範やら大喬小喬やら袁術やら周瑜やら出てくる。この流れの戦いのシーンに第四話に繋がる「大声で敵将を倒す」設定がでてくる。 ・2006年9月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン10月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/415 そういった臨死体験(?)がきっかけで主人公はブレイド(武霊士って当て字)の自覚とともにTAOに目覚めるってことね。第三話に繋がった。 ・2006年8月12日「ブレイド三国志」(月刊少年ガンガン9月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/379 しかし全体をみてみると、今まで見てきた「ブレイド三国志」のどの回よりも三国志色が強いなぁ。

320. コミック三国志(週刊ビジュアル三国志2004年3月25日-2005年3月17日)
※前の記事 女子的生活(1)(NHK総合2018年1月5日)  青春18きっぷの旅。2018年1月7日日曜日昼、神戸市長田のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)でくつろいでいた。 ・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter https://twitter.com/Changokushi ※関連記事 馬超画(Cha-ngokushi2017年11月-)  上記関連記事で触れたように、お店の書棚に部分的においてある2004年3月25日から2005年3月17日まで刊行された分冊百科「週刊ビジュアル三国志」(世界文化社、全50巻)のシュガー佐藤「コミック三国志」を確認する。いや前提として下記関連記事で触れたように、先行する石森プロ(シュガー佐藤)『諸葛孔明 不世出の名軍師』(マンガ中国大人物伝 1 世界文化社1996年12月15日発行)がヴィジュアル面で『三国演義連環画』(上海人民美術出版社1957-1961年)を多く参照にしているってのがあるんだけどね。 ※関連記事 メモ:第20回三顧会 前夜祭(2014年5月3日)  前回、見たのが、『週刊ビジュアル三国志』21号 9月2日号(三顧の礼(二))(2015年8月19日木曜日発売560円)で、pp.12-31が「コミック三国志」号数と同じで第21話「三顧の礼(二)」とのこと。クレジットは「原作 吉川英治 シナリオ 竹川弘太郎 画 石森章太郎プロ 作画 シュガー佐藤」とのことだ。  p.19k1に『三国演義連環画』と同じデザインの寝台(諸葛亮のベッドの柵に特徴が現れる)が出てくる。ここらへんは『諸葛孔明 不世出の名軍師』と同じで、そちらは下記関連記事で触れた研究報告に使った。 ※関連記事  メモ:日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)  人形劇 三国志 三顧礼での諸葛亮の寝台デザイン(1983年3月19日) ※新規関連記事 メモ:学習漫画のドラマトゥルク(2020年7月5日日本マンガ学会オンライン研究発表会2日目) ※新規関連記事 マンガ 三国志 I,II(2020年12月1日出版) ※新規関連記事 マンガ 三国志X 諸葛孔明(2021年7月12日出版)

321. 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻11月14日発売
 中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』にて2004年8月号(2004年7月6日)から『恋火』というタイトルで読み切り掲載からスタートし2008年9月号(2008年8月6日)で最終回を向かえた。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/  上記、秋田書店のサイトによると下記の引用のように『八卦の空』の単行本である『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻が2008年11月14日に発売となり、それが最終巻となる。  ちなみに2006年4月14日に1巻、2006年9月15日に2巻、2007年6月15日に3巻、2008年2月15日に4巻が発売している。 ※2008年11月14日のところ --引用開始--------------------------------------------------------- ボニータコミックスα ふしぎ道士伝 八卦の空 第5巻 アオキトモ 540円(514円) --引用終了--------------------------------------------------------- <前巻>『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日) ※追記 『ふしぎ道士伝 八卦の空』5巻完結(2008年11月14日)  それでどんなのが収録されているか以下にまとめてみる。一応、一行目で端的に内容を示した言葉も入れておこう。それぞれのページ数(雑誌掲載時)は青木先生のサイトより。 ・恋のおまじない 『ミステリーボニータ』2007年2月号掲載 32p http://cte.main.jp/newsch/article.php/784 ・讖<前編> 『ミステリーボニータ』2007年3月号掲載 40p http://cte.main.jp/newsch/article.php/816 ・讖<中編> 『ミステリーボニータ』2007年4月号掲載 42p http://cte.main.jp/newsch/article.php/835 ・讖<後編> 『ミステリーボニータ』2007年5月号掲載 24p http://cte.main.jp/newsch/article.php/868 ・司馬子元 『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 38p http://cte.main.jp/newsch/article.php/896 ・管ちゃんの寿命<前編> 『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 34p http://cte.main.jp/newsch/article.php/925 ・管ちゃんの寿命<中編> 『ミステリーボニータ』2007年8月号掲載 36p ...

322. 『八卦の空』(ミステリーボニータ12月号、2007年11月6日)
 中国三国時代の魏を舞台とし、紀玄龍や管公明のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は一話完結で管ちゃんの幼いときの話。 ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・ミステリーボニータ12月号に「八卦の空」/(≡ ̄ x  ̄≡)\ ウサウサ(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=884283 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ <前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ11月号、2007年10月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/708 <次回>『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号、2007年12月6日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/753  読み進めると、幼い管ちゃんが森に行き、そこで不思議なものを見かける。  その不思議なものはどこかで見たことあると思ったら、『ふしぎ道士伝 八卦の空』(単行本)1巻に収録されている「洛陽の龍<後編>」の冒頭のシーンだ(つまりクロスオーバー、2巻の「瑞星」の冒頭とも被っているかな)。 ・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/322  ここでピンと来た人はいらっしゃると思うけど、今回はズバリ管ちゃんと東方朔仙師との初対面の話。  単行本1巻のときは少し回想されただけで(ページ数にして3ページ)、すぐ本筋に戻ったが、今回はまるまる一話その時の話(厳密には最初と最後が大人の管ちゃんだけど)。自分から名乗らない東方朔仙師の名前をなぜ管ちゃんが知ることになったかの謎もさらりと出ている(笑)  話はウサギに似た薬獣を中心にして話が進む。久々に管ちゃんの天才っぷりが見れて満足。 <11月7日追記> そういや先生のブログで気付いたけど、単行本2巻収録「神亀」以来管パパ再登場してたんだね。 いや、なんか自然と受け入れてしまっていた(笑)

323. 2006年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号)
 月刊の漫画雑誌、ミステリーボニータ(秋田書店)に連載中の「八卦の空」。三国志およびその注に載っている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビがオリジナリティ豊かに漫画で描かれていている。  前々号で巫炎シリーズが終わり。一区切りついて、前号が休みだったので、二ヶ月ぶりの「八卦の空」。読み切り。 ・前回 http://cte.main.jp/newsch/article.php/363  今月15日に単行本2巻の発売が控えているので単行本情報がミステリーボニータ10月号に散らばっている ・2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/362  連載の扉絵の1ページ前には単行本情報がある。よく見ると「★厚くて評判の1巻よりさらにもっと厚くなって読みごたえもたっぷり!」とあるんだけど、1巻よりさらに厚くなるんですか?!  あとミステリーボニータ10月号の裏表紙をめくったところがカラーのコミック最新刊情報。ここに何気なく「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻の表紙絵が描かれてある。これって初公開?!  で、本編。ネタバレなくご紹介。  表紙が劉朱姫の絵が大きく出ていて「今回はあたしが主役です!!」とか書かれていたので、おぉ他のサブレギュラーキャラが掘り下げられる?!と思ったら、よく見たらその後に「……ウソ。」って書かれていた(笑)  とはいっても、劉朱姫は冒頭と末尾で活躍して居るんでキャラに深みがでている感じ(冒頭あたりで一瞬、テレビドラマの「トリック」みたいな展開になるかと思った)。  初登場の陸 采美、いい味だしているキャラだなぁ。影のある出自だとか。  本筋とは関係ないけど、それにしても管ちゃんがなぜ椎の木の上のことを知っていたのか、キャラを壊してしまうようなことを想像してしまうんだけど(汗)。まぁ、占いには鋭い観察眼が必要不可欠ってことかな。 ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ※ここに、最近、前にもまして活発な「お絵描き掲示板」に描き下ろしイラストあり。 ・ミステリーボニータ10月号に「八卦の空」 神女の恋人(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=377841 ・2006年10月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ11月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/422

324. 三国志F Vol.2(2010年8月21日)
※関連記事 三国志F(2009年5月30日) 上記関連記事で書いたように、『実話マッドマックス』(株式会社コアマガジン)というアダル卜誌に一智和智/著『三国志F』という漫画が連載されている。 2009年5月30日にその単行本の1巻が発売され、下記出版社サイトの「発売日カレンダー」や下記作者サイトによると、2010年8月21日に『三国志F Vol.2』が発売するという。 ・コアマガジンWeb|サブカルチャー・アイドル・コミック・成年娯楽誌・BLなどの出版社「コアマガジン」 http://www.coremagazine.co.jp/ ・burning blossom http://www16.plala.or.jp/kagutsuchi/bb.html ※作者サイト

325. パチ漫三国志(2009年7月10日)
※関連記事 三国軒(東京都港区)  上記関連記事の流れ(間に記事を挟むので続きではない)。そこでは「第4回 三国志 義兄弟の宴」について少ししか触れてなかったのだけど、その二次会から話が始まる。2015年9月13日日曜日15時過ぎぐらい。  そこにはUSHISUKEさん、伏竜舎さん、うさこさんがいらっしゃって、それに清岡が加わる形。  伏竜舎さん うさこさん 出入口   テーブルテーブル  USHISUKEさん 清岡   出入口 ・歴史酒場銅雀台 http://doujakudai.blog.fc2.com/  そこでの会話の一つに、歴史酒場銅雀台の話題があり、銅雀台が入る前、あの店舗はキャバクラ(キャバレー&クラブの略。詳しい歴史は割愛)だった、って話を振られた。言われてみればそれっぽいがドラマやコントにあるような女性店員の待合室みたいなスペースがないと申し上げると、某氏曰く、それはもっと都心にあるところのみで、多くはあれぐらい大きさで、しかもあの店の周りはキャバクラばかり入っている、と。  その話を受けてネタ話発生。三国志キャバクラどう?って話。コスプレして接客、もちろん用心棒的店員にも鎧を着させて長矛を持たせてそれっぽい格好させて。意外と実現しそうだな、と。  あとこれだけ書くと何の二次会だ?と思われそうなので、且つ傍流の伏線として書いておくのだけど、伏竜舎さんの記憶として1990年に映画の『三国志』を見たとのことで、それが総集編っぽかったので、大元は中国中央電視台(CCTV)制作のドラマ『三国演義』(1994年)だと思っていたそうな。 ※関連記事 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)  ところがわざわざ先に年数を書いたように、そこらへんをみなの記憶やスマートフォンからネット検索で照合すると、映画とドラマは別物で、しかも今、『三国志武将列伝』というタイトルで販売されているそうで、オチはその『三国志武将列伝』のことはその場にいた四人の共通の知人の哲舟さんのサイト(下記)に書いていたということだ。 ・各駅亭舎・本陣(HOME) http://kakutei.cside.com/ ・観る読む三国志 http://kakutei.cside.com/san/yomu/san-mov.htm  その後、解散になり、明日平日ということもあり、みなさん帰宅され、清岡は単独で歴史酒場銅雀台に赴く。そうするとカウンター席にお客さんが一名いらっしゃって、珍しく右側の席に通される。  そのカウンター席に座って、「初陣」を注文。そうすると目の前に、マンガ作品の、かわかずお『パチ漫三国志 かわかずお作品集part2』(洋泉社2009年7月10日初版発行)があった。それは何かわからずぱらぱらめくるに、横山光輝『三国志』のキャラクターでキャバクラを解説する、うわさの『キャバクラ三国志』の前編後編が収録されてある。あと同様に横山『三国志』のキャラクターによる『風俗三国志』(こう書くと江戸時代の笑本(わらいほん)や會本(えほん)と勘違いされそうだけど、一周回って相似形を為すというか…)が収録されていた。 ・まさかの結末 (2012年4月8日の個人サイト雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2012/0401.html#08 ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/ ・會本『風俗三國志』-上巻 祭天地桃園結義- http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-323.html

326. 『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻2月15日発売
 月刊の漫画雑誌『ミステリーボニータ』(秋田書店)で連載中の青木朋先生/著『八卦の空』。  その単行本の『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻(540円)が2008年2月15日金曜日に発売されると『ミステリーボニータ』2008年2月号(2008年1月4日発売)で発表された。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/  『八卦の空』は三国志およびその注に名が見える人物の紀玄龍や管輅(字、公明)を主人公として、中国三国時代の魏を舞台とし、神秘的な事件が起こるオリジナリティ豊かな漫画だ。  当初、『ミステリーボニータ』2004年8月号(2004年7月6日発売)に「よみきり」として『恋火』が掲載になり、その後、1本、「よみきり」が載り、「シリーズ」として『花咲く変幻記』というタイトルで三本掲載(以上、『ふしぎ道士伝 八卦の空』1巻に収録)、『ミステリーボニータ』2005年4月号(2005年3月5日発売)から『八卦の空』というタイトルになり連載が続いている。  単行本は『ふしぎ道士伝 八卦の空』というタイトルで2006年4月14日に1巻、2006年9月15日に2巻、2007年6月15日に3巻が発売している。 ・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/322 ・2006年9月15日「ふしぎ道士伝 八卦の空」2巻発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/414 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻発行(2007年6月15日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/626 <発売後>『ふしぎ道士伝 八卦の空』4巻発売(2008年2月15日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/822  前号の『ミステリーボニータ』2008年1月号(2007年12月6日発売)で未収録が単行本一冊分のページ数に満ちたので、そろそろ単行本発売だな、と予想が付いていた。『ミステリーボニータ』2008年2月号(2008年1月4日発売)の欄外の宣伝文をみるとやはり五石先生編が目玉だね。4巻の表紙が玄武をモチーフにしていたら、これで四神が揃うね(予想を裏切って中央の麒麟だったりして・笑)。  それで好例の(?)収録作品予想だけど、今回の『ミステリーボニータ』2008年2月号を除けば下記のようになる。それぞれに対応した三国志ニュース記事へのリンクを入れていく。あと話の内容を区別するためにコメントをそれぞれ先に入れている。それぞれのページ数は青木先生のサイトより。 ・規矩(きっちり)の厳季誠 『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載 30p http://cte.main.jp/newsch/article.php/585 ・司馬子元、五星将、五石先生<前編> 『ミステリーボニータ』2007年7月号掲載 42p http://cte.main.jp/newsch/article.php/618 ・司馬子元、五星将、五石先生<中編> 『ミステリーボニータ』2007年8月号掲載 40p http://cte.main.jp/newsch/article.php/640 ・司馬子元、五星将、五石先生<後編> 『ミステリーボニータ』2007年9月号掲載 32p http://cte.main.jp/newsch/article.php/663 ・女盗賊・紅月鬼 『ミステリーボニータ』2007年10月号掲載 44p http://cte.main.jp/newsch/article.php/681 ・形見のお守り 『ミステリーボニータ』2007年11月号掲載 ...

327. 王者の遊戯(2012年7月21日-)
下記ブログ記事で知ったこと。 ・WALK ON http://kougasui.blog15.fc2.com/ ・少年郭嘉  (※上記ブログ記事) http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-691.html 下記サイトにあるように、毎月21日に新潮社より『月刊コミック @バンチ』が発売されており、新潮社より2012年7月21日発売の『月刊コミック @バンチ』2012年9月号(650円)から緒里たばさ/著『王者の遊戯』(マンガ)の連載が始まったという。キャッチフレーズ的に「天才軍師・郭嘉を主人公とした/いまだかつてない三国志!」という文が見える。 ・web@バンチ http://www.comicbunch.com/

328. 2006年6月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ7月号)
 月刊の漫画雑誌、ミステリーボニータ(秋田書店)に連載中の「八卦の空」。三国志およびその注に載っている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)が主役の漫画だ。4号前からの続き物なので、 今号で巫炎シリーズは5回目。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/  前号は過去の出来事(前漢時代)の話だったんだけど、今回の冒頭ではそれをうけてか、現代(といっても三国時代)に巫炎が目覚めるシーン。これは巫炎シリーズ第一回目の冒頭で、管ちゃんへ朱姫が語る話の中身と同じシーン。つまり過去から現代へ話のリングがつながったってこと。そのまま現代によみがえった巫炎が事を起こすまでの説明が表紙以前のページで語られる。そのため今回の表紙前(海外ドラマ脚本用語でいうところのTEASERにあたるところだろうか)は長い目。 ・前回 http://cte.main.jp/newsch/article.php/335  そして表紙。ここで目に付くのは上端に書かれた煽り文句。曰く単行本1巻が「おそろしい勢いで売れてます!!」とのこと。  これは景気の良いことを書いて購買意欲を高めているだけなのか、はたまた本当のことなんだろうか。そういえば、私が二冊目を買ったとき、本棚に無かったので店員にきいたら、例によってその本棚下の引き出しをあけて確認してくれたんだけど、そこにもなく、書庫かどこかに行って探し出してくれたな。それぐらい売れているってことだからやっぱり本当? だとしたら、単行本2巻も無事、刊行ってことに?! 期待して良いかなぁ♪ ・単行本1巻 http://cte.main.jp/newsch/article.php/322  単行本1巻は全8話収録されていたんだけど、単純に2巻も8話収録されるとすると(ページ数考えてないけど・汗)、順に2005年9月号、10月号、11月号、12月号、2006年2月号、3月号、4月号、5月号までとなる……って巫炎シリーズの途中になってしまう。2005年9月号~2006年2月号の読み切りのどれかを3巻回しにする? あるいは実は2巻から通常サイズに戻って、2巻は2005年9月号~2006年2月号、3巻は3月号、4月号、5月号、6月号、7月号、8月号と3巻に巫炎シリーズを持ってくる? などあれこれ想像してしまう。  話、戻して、今回はそのまま二回前の続き。あることにより意識の戻った玄龍くんに彼をさらった巫炎の元へ追ってきた管ちゃん。  あれこれ伏線がテンポよく消化され(単行本に登場したあるキャラも再登場♪)、ぐいぐい物語に引き込まれる。内容も私好みで結局、気持ちの行き違いが元で悪人なんていないんだ的になっていて物語が結末を迎える……と思われたが、予想を心地よく裏切られ、東方朔はやっぱり悪役だった! まさにダークヒーロー。かっこいい! しかも意外なオチが待っていて次号も見逃せない!  最後のページの欄外の煽り文句をそのまま信じれば、次回で巫炎シリーズ最終回? さてさて次回も楽しみ。 ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ※ここの「お絵描き掲示板」に書き下ろしイラストあり。 ・ミステリーボニータ7月号に「八卦の空」 巫炎(五)(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=302751 ・2006年7月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ8月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/363 <6月23日追記>  某所でまとめたのを転載。ページ数は上記青木先生のサイトより。 ○単行本1巻収録 掲載時総計 278p http://cte.main.jp/newsch/article.php/322 ・雑誌掲載時タイトルは「恋火」(よみきり) 恋火:'04年ミステリーボニータ8月号掲載 24p ・雑誌掲載時タイトルは「玉縁」(よみきり) 玉縁:'04年ミステリーボニータ9月号掲載 24p ・雑誌掲載時タイトルは「花咲く変幻記」(シリーズ) 妓女と幽鬼:'04年ミステリーボニータ10月号掲載 40p 劉朱姫:'04年ミステリーボニータ12月号掲載 35p 宝鼎の哭声:'05年ミステリーボニータ1月号掲載 40p ・雑誌掲載時タイトルは「八卦の空」(好評連載&シリーズ)以下、現在に至る 洛陽の龍<前編>:'05年ミステリーボニータ4月号掲載 38p 洛陽の龍<中編>:'05年ミステリーボニータ5月号掲載 37p 洛陽の龍<後編>:'05年ミステリーボニータ6月号掲載 40p ○単行本未収録 現在までの総計 284p '05年ミステリーボニータ9月号掲載 24p http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 ・管ちゃんが若いとき '05年ミステリーボニータ10月号掲載 24p http://cte.main.jp/newsch/article.php/175 '05年ミステリーボニータ11月号掲載 24p http://cte.main.jp/newsch/article.php/193 ...

329. 2005年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号)
 月刊の漫画雑誌「ミステリーボニータ」に三国志の人物、管輅(字、公明)を主人公にしている漫画が現在、連載されている。  その漫画のタイトルは「八卦の空」。青木朋先生が作者。  というわけで2005年9月6日に発売された10月号分を読んでみる。 ・9月号のときの記事。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 ・秋田書店のサイト http://www.akitashoten.co.jp/ ※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・10話 僕の瑞星(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=96575  今回はそれ以前よりぐっと雰囲気が変わって(といっても清岡はそれ以前は二話分しか読んでないが)、なんだか懐かしく暖かい雰囲気。  がらっと変わった理由は明白。主役の管ちゃんが若き日の話だ。まだ成人してない。そのため、成人してからつけられる字(あざな)の「公明」はまだなく、もっぱら名の「輅」で呼ばれる。そのためこの漫画で初めて名の「輅」が登場したとのこと(笑)。管ちゃん、子どもの髪型である總角(あげまき)だしね。  で、あまり書くとネタバレになるんだけど、主役の年齢が変わったのを機にいろいろ視点が変わっているのが面白いし、それが管ちゃんの気持ちに密着できてしんみりくるんだよなぁ。  漫画の1ページ目の柱にある煽り文句「人気急上昇!!」ってのも納得できる。あと清岡の手元のサイトの検索ワードに「八卦の空」ってのが増えているし。  それで話はがらりと変わるんだけど、漫画の本質とはあまり関係ないこと。  今、たくさんある三国志漫画の中で、きっちり進賢冠のような冠が描かれたり、榻、牀、席をちゃんと描かれている漫画はこの「八卦の空」以外にないような気がする。そういうところに目がいってしまう三国志マニアでも安心して(?)読めるのだ。  ちなみに今号分の先生の冠は三国志もののイラストや漫画にありがちなデザイン(その時代にありがちかどうかは定かじゃない)なので少し残念かな。 ・2005年10月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ11月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/193

330. 「イブの息子たち」に孔明(1977年1月5日)
※前の記事 中央本線新宿以西4駅と山手線北側の思い出巡り(2017年2月11日)  2017年2月11日土曜日の13時30分ごろ、秋葉原駅から御茶ノ水駅方面へ歩き出していたのだけど、行く先の話をするには、まず下記関連記事で予告した、青池保子「イブの息子たち」について、1月20日土曜日のことを書かなければならない。 ※関連記事 【対談】尽きぬ『三国志』の魅力(潮1998年1月号)  上記関連記事にあるように、その時、国立国会図書館にいて、ふと青池保子「イブの息子たち」に諸葛亮字孔明が出てくることを思い出した。 ・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/