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三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ2009
※関連記事 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ 上記記事は昨年の話なんだけど、今年もやってきました、エイプリルフール・ネタ! 心なしか去年よりパワーアップしてる気がする(笑) ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ どうせ長くても数日の命なので、ネタをタイトルだけでもリストアップしてみよう。下記。 ・「三国志大戦」宇宙へ! ・「三国志大戦」シリーズ 稼働開始1500日&武将カード35940億枚突破記念グッズ限定発売決定! ・「鉄人」刻印入りパプリカ(サンプル) 限定10個 ・サテライト型PCデスク ・「甘」製アルミ弁当箱 限定1500個 ・必殺の炎、放つのは今だ!電子ライター「呉」バージョン 限定555個 ・千里を賭けよ!電動自転車「赤兎馬」モデル 限定10台 ・「三国志大戦」開発チーム公認 オリジナルデコレーションカー 限定1台 ・「全武将が○○先生と行く!香港(3泊5日9月4日出発)、三国志大戦ツアー」決定! 冒頭のネタで「米国宇宙飛行機構(United States Spaceship Organization)」、つまり略してUSSO(ウッソ)になっていたり、ところかしこで値段や回数が「3594」(=さんごくし)になっていたりネタが散りばめられている。あと、電動自転車の「1回(「三国志大戦」3戦程度)の充電で414.72kmまでの走行が可能」ってあたりが良いね。つまり走行距離を換算すると「千里」(笑) 中でもイタ車…じゃなくてオリジナルデコレーションカーのナンバープレートが「建業359 し35-94」になっていたり、車検期間が西暦280年(※つまり呉の滅亡年)になっていたり、一番こっている。 昨年みたく、この中のどれかが嘘から出た誠で、商品化されたりして(笑)。値段はともかくツアーあたりが実現したりして。 ※追記 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ?2010
: 清岡美津夫
2009年4月 1日(水) 12:41 JST
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メモ:貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街(2019年7月27日)
※前の記事 第27回中華コスプレ大会(2019年10月26日27日) 2019年7月27日土曜日、静岡県内のいつものマンガ喫茶で8時ごろ出発。予定通りの列車に乗れてかろうじてロングシートのど真ん中に座れる。三国志ニュースの記事「同志社大学の入試日本史で三国志関連2019」を書き上げる。11時過ぎに関内駅に到着。こっち晴れてる!スタバ 11時12分59秒。さっそくアンケートのドリンク券をつかった。 ※関連記事 人形劇三国志 君主と軍事・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー2019年7月7日-) SUSOの服を着て劉備的なピーチ オン ザ ビーチ フラペチーノを飲む。いや劉備的だったらピーチ オン ザ ガーデンか? 正午前に横浜中華街 三国演義のお店に向かう。「貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街」に参加するためだ。昼間だし参加者3名。 ・[TwiPla] 貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街 https://twipla.jp/events/395362 ※関連記事 貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街(2019年7月27日) メモ:横浜中華街で令和最初の三国志会(2019年5月4日) ・横浜中華街 三国演義【公式】 https://sangokuengi.owst.jp/ ※前回記事 メモ:冷艶鋸鑑賞会という名の三国志会@横浜中華街(2019年6月29日) ※新規関連記事 リンク:横浜中華街 三国演義を運営するハッピーケア事実上倒産記事(読売新聞2020年10月20日) ・呂布コース お一人様1580円 https://sangokuengi.owst.jp/courses/12895731 それで今回も1階の中華卓で主催の楪らくさん、ひろおさんがいらっしゃった。それプラス清岡。この後に早稲田大学で開催される「第2回“三国志”の作り方講座」が主目的といったところだろうか。 ※関連記事 第2回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2019年7月27日)
: 清岡美津夫
2019年8月19日(月) 19:51 JST
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「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)
・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~ http://gukko.net/ ・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593 ※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日) ※前記事 第2回三国志祭(三国志コレクション) 2008年7月27日15時前、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は「第2回三国志祭(三国志コレクション)」の会場から新長田一番街商店街の南端にあるアスタプラザイースト地下1階にある「カラオケ 歌居屋」に向かう。それより以前に行った三国志クイズラリーA地点と同じ場所(写真)。 ・ぐるなび - カラオケ 歌居屋 http://r.gnavi.co.jp/c305004/ ※個人的にぐるなび贔屓なのでこのURL ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、通された部屋はドリンクバーに最も近い掘り座敷の部屋。それにしても飲み放題で三時間弱だというのに安かったな。 雑号将軍さん 出入口 清岡 テ ー ブ ル モニター ぐっこさん パピヨンさん 部屋のクーラーを強めに設定し、ドリンクを各自、注ぎに行き、乾杯し、少し涼みつつだべったら、歌の時間。 三国志のオフ会ということでぐっこさんの『横山光輝三国志』(アニメ)の「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)でスタート。 あとパピヨンさんが携帯電話を机に立て、それを見つつニコ動や2chからの替え歌(「ポップスター」とか)を歌っているのが印象的だった。 それとぐっこさんが『銀河戦国群雄伝ライ』がモチーフの一つとして三国志を参照にしていたということを前振りしつつ、そのアニメの主題歌を歌っていた。 (※と清岡は他の人が何を歌っているのかよく判らなかったので以下、自分語りっぽくなっているが) 清岡からは今、テスト期間中ということで、と『おれは直角』(アニメ)の主題歌にもなった「学問のスズメ」(ビジーフォーが歌っていた。勧めではなく雀)。普段、カラオケルームに行くものの歌わないものだから2006年9月16日以来だね。 あと Culture Club(カルチャークラブ)の「KARMA CHAMELEON」(邦題:カーマは気まぐれ)。サビの部分で「♪Karma Karma Karma……」(「カマ、カマ、カマ…」と聞こえる)、と連呼するので、よくテレビ番組のBGMでオカマの曲として使われると清岡からちゃんと説明してた(※というかボーイ・ジョージのファッションからってのもあるね)。 他の人の歌を聞きながら、ヤプーズ「肉屋のように」やYMO「体操」がカラオケにあることを発見しつつ、歌いたい衝動に駆られていたが、特に前者なんて歌った日にゃ場の空気が凍り付くこと受け合いなので(もしくは一周してしまってウケる?)、迷っていたら、そのうち場が歌うモードからしゃべりモードに変わってホッとしていた。まぁ、後者ぐらいだったら「トレパン!…トレシャツ!」と歌っても良かったかもしれないが。 (※今、ネットで「ヤプーズ 肉屋のように」と調べてみると、大手サイトで歌詞を見れるんだね・汗) ぐっこさんが今日、買ったグッズやチラシを広げていて、まず石城の里 三国志城のチラシ(場所を示す地図付き)を見ていた。車では結構、迷いますよ、なんて行っていた。 あと地図(見ると日本製だね)がテーブルに広げられ、「ここらへんで今、疫病が出ている」なんて話していた。 さらにその地図でぐっこさんのサイトのコンテンツ「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」の話やら、パピヨンさんが士燮が交州あたりに居るという話から派生してSLG『三國志VII』とSLG『三國志VIII』のマップの違いの話をしていた。 それから、ぐっこさんから『三国志』呉書呉主伝の注に引く『江表伝』にあるエピソード、 權於武昌新裝大船、名為長安、試泛之釣臺圻。時風大盛、谷利令[施の方→木]工取樊口。權曰:「當張頭取羅州。」利拔刀向[施の方→木]工曰:「不取樊口者斬。」工即轉[施の方→木]入樊口、風遂猛不可行、乃還。權曰:「阿利畏水何怯也?」利跪曰:「大王萬乘之主、輕於不測之淵、戲於猛浪之中、船樓裝高、邂逅顛危、奈社稷何?是以利輒敢以死爭。」權於是貴重之、自此後不復名之、常呼曰谷。 で、テーブルの地図を指し示しながら「長安」という名の船はどういうルートで通ったのだろうという話をしていた。 とある昔のゲームの話になって、実は「学園三国志」(以下、学三と略す)でのぐっこさんの作品はそのゲームの影響を受けていたということが明かされていた(何かは書かないが)。 そこから学三話。今でこそ三国志の人物の女性化は珍しくなくなってきているが、2000年末の当時からいろんな人が集まってあれだけのものを作り上げるとは、よくやったなぁ、とぐっこさんは感慨深く語っていた。雑号将軍さん曰く、今、どこでもやりそうな企画だけど、あまり後に続くものはなく、学三ほどクオリティの高いものはない、と。やはり「学園三国志」はキャラクターや設定がしっかりしていると皆の意見が一致する。 どこか学三の企画を承けてもらって商品化してくれないかな、と話していた。 その流れで某女性化ゲームの話になって、中国や韓国の反応はどうだって話になっていた。あと、そういう話題が出ると学三のアクセス数が一瞬上がるとのこと(笑)。 そのうち学三をニコニコ動画に引っ張ってくるヤツがいるんじゃないか、って話になったら、「南蛮王呂布の痛快活劇」のキャラクターをニコニコ動画にあるリプレイに引っ張ってきていたという話をぐっこさんがしていた。 清岡はニコニコ動画の文化に詳しくないので、後のブラジル料理店やファーストフード店でも詳しく尋ねたんだけど、どうもゲームのリプレイを書くというのは今、文章やイラスト(あと漫画)としてネットに上げるだけじゃなく、動画として作るパターンもあるそうな。その動画をニコニコ動画などにアップしたりするそうな。ただその動画はゲーム画面を素材とするため、著作権や版権的にアウトであるため、公の場ではすぐ消されやすい運命にある。 そういった動画群の中にはSLG『三國志』のリプレイもあって、その中で東方シリーズのレミリアというキャラクターをSLG『三國志』に登場させるというリプレイがある。何十話とある連載形式。他のキャラクターを他のゲーム世界に持ってくるなんて現代的なデータベース消費だなぁ。 それでぐっこさんからテーブル上の地図で説明してくれたんだけど、交州あたりにそのキャラクターの勢力があって、益州には何故か呂布がいるそうな。南蛮王呂布をゲスト出演させているという。ちなみにそのリプレイの最新話では南蛮王呂布はすでに討ち取られたそうな。
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: 清岡美津夫
2008年7月30日(水) 19:20 JST
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関プチ5 全国ツアー:9/14京都 大興寺関帝像拝観(2014年9月14日)
※関連記事 関プチ5 全国ツアー:8/30三国志納涼オフ会in東京2014・改(2014年8月30日) 上記関連記事にある2014年8月30日土曜日夜のプチオフ会は企画だけで終わりそうだけど、今回、紹介するのはすでに催行が決まっているので楽に書ける。 ・9/14京都 大興寺関帝像拝観 http://cte.main.jp/kanpetit/20140914/kprof.cgi 詳しくは上記ページで参加表明もそこで行うのが良いのだけど、それだと記事にならないので、要点を書くと、2014年9月14日日曜日10時ごろに京都駅あたりに集合し(詳細は参加者にダイレクトメールを送る予定)、大興寺にある、日本最古とも言われる関羽像をみんなで見に行くという主旨だ。ゲストに、にゃも先生をむかえ現在、6名の参加者で、定員7名まであと1名となる。 ・三国与太噺 http://d.hatena.ne.jp/AkaNisin/ ※にゃも先生ブログ ※関連記事 レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)
: 清岡美津夫
2014年8月27日(水) 21:48 JST
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超日本人向け電子漢籍文献!「正史三国志原文検索」
す、すごい電子工具書を発見しました! 私にはかなりのビッグニュースなんですが。 「正史三国志原文検索」 中研院の電子漢籍文献テキストをベースとしながらも、 世界書局『新校三国志注』を参考に校正をかけ、 段落・改行は、ちくま訳本に合わせてあるという、 なんとも使いやすいデータベースではありませんか。 直感的に使えます。 ちくま訳本のページで検索すると、それに相当する原文箇所が出てきます。 さらに語検索、つまりキーワードで検索できます。 GoogleやYahooのようにスペースで区切ってアンド検索できます。 ワ、ワ、ワイルドカードも使えます。*と?ですよ。すげー! さらにさらに異体字にも対応していて、登録済みの異体字は どちらを使ってもちゃんとヒットしてくれるーーー! cgiを駆使したデータベースの傑作です。 ちくまのページで!立伝人物を選びながら!検索文字列で! すばらひい。感動しました!便利なこと極まりない。 と、ここまでホメきっておきながらこの三国志ニュースで既に 紹介されていたら立場ないな・・・ そんなすばらしい「正史三国志原文検索」を公開しているサイトはこちら。 http://www112.sakura.ne.jp/~dokin/quietism/index.html HINAさんの『QUIETISM』というサイト。
: KJ
2005年9月 6日(火) 00:29 JST
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呉書見聞 消滅?(2014年11月13日)
手元のサイトのアクセスログを見ると、2014年11月13日木曜日からやたら「呉書見聞」という検索語句が見え、もちろん一部「呉書見分」という誤りも含むのだけど、そのアクセス先のほとんどは下記の関連記事だ。 ※関連記事 呉書見聞移転(2011年10月) その検索語句となった「呉書見聞」は孫ぽこさんの個人サイトで、名前通り『三国志』呉書を軸とした考察系の三国志サイトだ。続いた検索語句にピンと来て、下記のサイトにアクセスする。 ・呉書見聞 http://www42.tok2.com/home/sonpoko/ そうすると悪い予感通り、サービス提供元による「403 Forbidden」のページがでてきた。つまりはサイト「呉書見聞」が存在しないと。
: 清岡美津夫
2014年11月15日(土) 08:56 JST
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(中国情報局のコラム)「名場面と人物で見る三国志」完結
ポータルサイト「中国情報局」で昨年2007年6月11日より伊藤晋太郎先生の外部寄稿として「名場面と人物で見る三国志」と題されたコラムが月一ペースで連載されていた。2007年5月20日の第12回でその連載が終了したとのこと。 ・中国情報局 http://searchina.ne.jp/ ※このサイト内で「名場面と人物で見る三国志」というワードで検索すればコラムにアクセスできる。 下記にそれぞれのコラムのタイトルを列挙する。『三国志』や『三国演義』を知っている人にとってとても興味深い内容だし、あまり知らない人にとっても取っつきやすい内容なので、未読の人には一読の価値あり。 ○名場面と人物で見る三国志 (1)2006/06/11(日) 14:06 桃園結義と劉備:一貫して「政を為すに徳を以てす」 (2)2006/07/09(日) 14:26 連環の計と貂蝉:悪女から中国四大美女の1人へ (3)2006/08/13(日) 17:44 千里独行と関羽:死後には神に、顕彰された忠と義 (4)2006/09/10(日) 15:20 三顧の礼と諸葛亮:劉備に指針を与えた天下の奇才 (5)2006/10/08(日) 15:54 博望坡の戦いと諸葛亮:デビュー戦で見せた神算 (6)2006/11/12(日) 15:58 長坂の戦いと張飛:美男子説もある勇猛な豪傑 (7)2006/12/10(日) 16:36 赤壁の戦いと曹操:文学にも秀でた中原の覇者 (8)2007/01/21(日) 15:58 荊州争奪戦と周瑜:小説では割を食った設定に (9)2007/02/18(日) 12:20 単刀会と周倉:関羽の脇侍として祀られる (10)2007/03/18(日) 15:32 荊州失陥と関羽:独断で出陣した真の目的 (11)2007/04/22(日) 15:56 諸葛亮の北伐と姜維:小説では諸葛亮を破る (12)2007/05/20(日) 15:02 夏侯覇の投降と張飛:張飛と曹操は親戚? ※関連記事 ・(中国情報局のコラム)名場面と人物で見る三国志(1)~(12) http://cte.main.jp/newsch/article.php/408 ※追記 非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日)
: 清岡美津夫
2007年5月20日(日) 17:44 JST
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リンク:Sanguozhi Game Archives~三国志ゲームアーカイブス
※関連記事 ポスト:三国志ニュースの記事が出来るまで 上記記事の真ん中辺りで書いたんだけど、その昔、「AKN's三國志図書館」というサイトがあって、三国志関連の書籍について網羅されており、とても便利で興味深いサイトだった。 これを伏線としつつ話題を変えて、昨日、手元のブックマークを整理していた。そこで、とあるブログがあって更新が止まっていたんだけど、経験上、こういう場合はブログを乗り換えたか、別のところの更新に力をいれているのか、どちらかと思って、リンクを辿っていた。 ※参照記事 三国争覇伝(パチスロ) そしたら、下記のブログを見かける。ちなみに本家サイトへのリンクはその下に続ける。 ・Sanguozhi Game Archives~三国志ゲームアーカイブス http://threekingdoms.superchaos.velvet.jp/ ・ΞKCTξΞ http://superchaos.cool.ne.jp/ そのブログは表題通り、三国志関連のゲームを網羅しようとしているブログのようだね。ちょうど冒頭で書いた「AKN's三國志図書館」のゲーム特化版みたいな感じ。 特長として日本国内のゲームやパチンコパチスロのみならず、海外のゲームも取り上げていること。中国のゲームのタイトルに「真」とか「無双」とか「幻想」とか「呑食天地」(天地を喰らう)とか何か別の作品を連想させるものが含まれるのが印象的。まぁ、それを言ってしまえば、そのまま「三國志」とそのままなタイトルのゲームも何かコメントを残さざるを得ないんだけど。 ※関連記事 メモ:三国志と株と商標と あと国内のゲームでもあれこれ出ているので、三国志ニュースで追えてないタイトルもあるんだな、と思い感心することしきり。その中で1タイトルについては記事を改めて紹介しよう。 ※追記 横山光輝三国志 孔明の頭脳バトル(2008年5月1日7月1日9月4日) ※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)
: 清岡美津夫
2009年7月16日(木) 12:02 JST
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三国志重大ニュース2005
・あなたの2004年の三国志系重大ニュースは? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1435 上記リンク先のように去年、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で2004年の三国関連重大ニュースを募ったんだけど、今年は少し企画の規模を拡大してみようと思い立った。 まず三国志ニュースから2005年の三国志関連のニュースをピックアップしそれぞれ簡単な紹介文を入れ、「三国ニュース」や「三国志ファンのためのサポート掲示板」で皆に見て貰い、それから2005年12月17日のオフ会にそれをプリントアウトしたものを持っていって、それをネタにあれこれ談笑しようかな、と目論んでいる。さらにオフ会で6ポイント振り分け制でそれぞれのニュースに投票するのも面白いかな、と。 ・2005年12月17日のオフ会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/222 ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース それを元ネタに同人誌の三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」の原稿を作ろうかと思っている。ちょうど5号の原稿の締切が年末だし。 ・三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」4号発行 http://cte.main.jp/newsch/article.php/183 というわけで、以下に今年の三国志ニュースをピックアップしてみる。 ・昨年からの各誌の三国志漫画連載その後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 現在、連載されている三国志漫画を列挙すると ・山原善人/著「龍狼伝」(月刊少年マガジン、講談社) ・諏訪緑/著「諸葛孔明 時の地平線」(月刊flowers、小学館) ・武論尊/原作・池上遼一/作画「覇-LORD-」(ビッグコミックスペリオール、小学館) ・長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」(プリンセスGOLD、秋田書店) ・青木朋/著「八卦の空」(ミステリーボニータ、秋田書店) となり、うち、後ろの三つは昨年から今年にかけてに連載がはじまった漫画。三国志ブームなのか、実はもっと三国志漫画が連載されていたけど、連載終了が多い。 ・吉川英治/原作、石森章太郎プロ/漫画「コミック三国志」(週刊ビジュアル三国志、世界文化社) ・吉永裕介/著「ランペイジ」(ヤングマガジンアッパーズ、講談社) ・幸/著「千客万来」(週刊ComicBoo!、プロジェクト) ・柴田錬三郎/原作、大島やすいち/漫画「英雄三国志」(ビジネスジャンプ増刊 漫画 時代劇ファン、集英社) ・王欣太/著「蒼天航路」(週刊モーニング、講談社) ・塀内夏子/著「覇王の剣」(週刊少年マガジン、講談社) ・やまさき拓味/著「さんごくし」(週刊少年チャンピオン、秋田書店) 前者四つは雑誌自体、刊行を中止しており(最初の雑誌は分冊百科だから予定通り刊行終了)、後者三つは連載終了なのだ(ちゃんと終わっているのはもちろん「蒼天航路」)。 さて三国志漫画ブームはすでに自然淘汰の段階に?! ・三国志系weblog(ブログ)増加 http://cte.main.jp/newsch/article.php/55 weblogあるいはブログとは、つまりネット上の日記。ただ普通の日記とは違って、内容ごとに一覧表示できたり読み手からコメントつけれたり多機能なのだ。そのweblog(ブログ)が三国志系個人サイトで普及し始めたのは昨年。ネットの三国志系界隈では今年に入ってから徐々に浸透し、いろんな日記の記事を一望できるトラックバックセンター「三国志ピープル」が登場してから爆発的に三国志系weblog(ブログ)が増えている。毎日、読むのが楽しみなのだ。 ・2005年1月15日「三国志の世界」発刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/65 京都大学・人文科学研究所の現所長・金 文京先生の著作「三国志の世界」。講談社が誇る新「中国の歴史」シリーズ、その4巻目。ぱらぱらとめくるとやたら「演義では」と書いてあったので、文学中心か?、とあなどったがそれは大きな間違い。近年の発掘成果も取り上げられていており、三国志ジャンルに馴染みのある人からこれから知ろうとする初心者の方にもおすすめの一冊。2005年1月15日発刊。 ・2005年1月28日 コミック三国志マガジン創刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/42 去年末からちらほら噂には…というか広告に出ていたが、ホントに創刊。三国志オンリーでしかも漫画雑誌! メディアファクトリーから二ヶ月に一度のペースで出版不況のまっただ中、まだ続いている。三国志にちなんだお店名の紹介、「三国志新聞」の復活や三国志大戦の特集など三国志専門誌としての面白さや、「STOP! 劉備くん!」復活、志水アキ先生の三国志漫画登場など漫画雑誌としての面白さなどあれこれ盛り込んでいる。 ・2005年2月24日「真・三國無双4」発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/49 一言で三国志ファンといっても歴史ファン、文学ファン、漫画ファンとあれこれいる。そんな中で「無双ファン」を確立させたどころか三国志ファンの中でもファン層一位の大勢力にした「真・三國無双」シリーズ(プレイステーションのゲーム)は画期的。その四作目ともなると「2はよかった」など批判も一部ででるが、まだまだ勢いは止まらない感じ。発売ごとにファンを作っているような気がする。 ・2005年3月9日,16日「その時歴史が動いた」で三国志(再編集版) http://cte.main.jp/newsch/article.php/81 NHKの看板番組の一つ「その時歴史が動いた」で2001年8月22日に三国志を取り上げたので、また三国志?!と思ったら、VTRは同じでスタジオ撮影を新たに撮り直したものだった。VTRは前回同様、史実とはほど遠い番組オリジナルのもの。前回のゲストの陳舜臣先生は番組の制作意図にながされた感じだったが、今回のゲストの金文京先生はその点、番組の思惑に影響されずご自身の意見がバッチリ出ていた。 ・2005年3月15日「三国志大戦」稼働 http://cte.main.jp/newsch/article.php/73 http://cte.main.jp/newsch/article.php/91
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: 清岡美津夫
2005年11月27日(日) 21:49 JST
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三国志ニュース3周年(10月22日)
今日で三国志ニュース3周年を迎える。三国志ニュースを取り巻く状況とそれに対する私の考えは二周年のときと同じなので(下記リンク先参照)、特に長々とコメントを書くつもりはない。アクセス状況は変わらず、検索サイトから不特定多数が一つの記事にアクセスするのが大半で(最近は続けて関連記事へアクセスするケースも徐々に増えている)、後はRSSかブックマークを通じて更新があれば常連さんがアクセスするといったところ。課題としてはこれを足がかりに多くの人を三国志ジャンルに引き込みたいってところだろうか。別にそれは三国志ニュースじゃなくて三国志スケジュール試用版でも良いけど、そっちはそっちで適したスクリプトに更新するといった課題がある。 ※関連記事 ・三国志ニュース、オープン http://cte.main.jp/newsch/article.php/1 ・三国志ニュース1周年(+1ヶ月) http://cte.main.jp/newsch/article.php/227 ・2006年10月22日 三国志ニュース2周年 http://cte.main.jp/newsch/article.php/437 ※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ? ※追記 三国志ニュース6周年(10月22日) ※16周年記事(2020年) 三国志ニュース16周年(2020年10月22日) ※新規関連記事 三国志ニュース20周年記念配信(YouTube2024年10月26日19時) 私のスタンスは変わらず三国志ジャンルのニュースが何も記録されず(残らず)ただ消費されるのは勿体ないと感じ、結果的に情報中継だけとなっても記録している。この一年で興味があり力を入れていることに三国志ジャンルで起こった出来事の年月日表をつくることがある。その現れとして以下のような記事をつくった。 ・公式サイト http://cte.main.jp/newsch/article.php/588 ・三国志関連で自分史作りのスゝメ http://cte.main.jp/newsch/article.php/656 それらの流れで、過去、三国志ニュースで取りあげられた出来事をこれから何回かに分けて網羅的にリストアップしていきたい。最終的に12月22日までに2007年分までリストアップしそれをもって今年を振り返りたい。 まず「三国志ニュース2004」と題して2004年のニュースをとりあげる。三国志ニュースができたのが2004年10月22日とその年の終わりの方なので、さすがに記事は少ない。 三国志ニュース2004 日付は記事が書かれた日ではなく、記事の対象となった出来事が起こった日(または期間の初日)。もちろんそれぞれの記述には三国志ニュースの記事へのリンクをはっておく。 <目次>記事一覧 http://cte.main.jp/newsch/article.php/772 <次回>三国志ニュース2005前 http://cte.main.jp/newsch/article.php/719 2004.03.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ) 2004.08.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ) 2004.09.07.「古代中国の文字と至宝」 2005.09.10.『覇-LORD-』連載開始 2004.09.17.『NHKその時歴史が動いた』コミック版三国志編 2004.09.26.友近さんのネタで。in「エンタの神様」 2004.09.29.『幻想三国誌』(ファンタジーRPG、ファルコム)発売 2004.10.08.雑誌「本の話」2004年11月号 特集 宮城谷「三国志」 2004.10.14.宮城谷昌光/著『三国志』第一巻 2004.10.01.「三国志ニュース」オープン 2004.10.23.「三国志漂流」活動再開 2004.10.24.「東漢祭」in サイト「逍遙大陸」 2004.10.24.「三國メッセ2004」開催 2004.10.28.宮城谷昌光/著『三国志』第二巻 2004.11.01.『千客万来』連載再開 2004.11.11.宮城谷昌光/著『三国志』第三巻 2004.12.01.『千客万来』4-6話 2004.12.08.「りゅうぜんず」・「さんぞくみなごろし」復活 2004.12.16.『<三国志烈伝>破龍』(プリンセスGOLD)連載開始 2004.12.24.宮城谷昌光さんの記事(読売新聞夕刊) 2004.12.24.「三国志ピープル」開設 2004.12.26.『スーパー歌舞伎 新・三国志III―完結篇―』放送
: 清岡美津夫
2007年10月22日(月) 18:41 JST
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萌えについての2サイト・1単行本
※関連記事 単軸モデルから多軸モデルへ(あるいはピラミッドモデルからすり鉢モデルへ) 上記記事にも書いたように、手元のサイトのアクセスログに見られる検索ワードについて集計をしている。2005年3月から2008年12月の約四年分の期間について行おうとしていて、順調にいけば2009年8月中旬にその作業が終わる。現在、2007年4月分まで来ている。しかし、すでに日々のノルマを達成できていないこともあり、データ解析の時間を念頭に置けば、余裕をもって2005年3月から2007年12月の約三年分の期間へと短縮作業になりそうだ。 そういう検索ワードは正確に入力せずとも、求めている情報に到達しにくくなる以外、自他共に特別な害をもたらすことがないためか、誤りのあるものも少なくない(※例えば下記記事に示すような検索ワード)。 ※関連記事 正誤表 そういった誤りのある検索ワードについてはその都度、正しく変換し集計している。中には何を求めて検索しているか判断付きにくいものも数ある。「萌え三国志」という検索ワードもその一つだ。
: 清岡美津夫
2009年5月21日(木) 20:18 JST
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72.
三国志ファン、コア層こわそう、再燃
※前回の雑記(2014年11月17日) ・遠くドイツの次は近く台湾 http://cte.main.jp/sunshi/2013/1101.html#17 季節柄すっかり暗くなった街中を走って、改札を潜り階段を駆け上がると、ちょうど2013年12月13日金曜日18時3分発の列車が来て、息を切らせつつ飛び乗り、喉飴を口に放り込み、次の乗り替えに備える。 京都駅では予定していた18時16分発より一本早い、のぞみ18時12分発のに乗れる。新幹線に乗るのは下記雑記に書いたように、「三国志学会 一般講演会」に行く以来だ。 ・やさしいフルーツ オ・レにやさしいボス (※2012年9月1日の三国と無関係の雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2013/0901.html#01 旅のお供の本は、下記関連記事にある、二日後の帰宅時に図書館に返す上田信『トラが語る中国史 エコロジカル・ヒストリーの可能性』(ヒストリア005、山川出版社2002年7月20日)以外では、増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社2011年9月30日)を持っていて、ノートPCを開けるまとまった時間のない時に、読んでいた。 ※関連記事 トラが語る中国史(2002年7月20日)
: 清岡美津夫
2013年12月28日(土) 00:20 JST
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73.
レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド1(2014年7月26日)
※前の記事 レポ:兀突骨に行くまで(2014年7月26日) 上記記事にあるように2014年7月26日土曜日18時37分に清岡は黒崎駅の改札外のコインロッカー前に居た。そこが下記リンク先にあるオフ会の集合場所だった。みんなで創作居酒屋「兀突骨」で宴会するオフ会。 ・7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!|関プチ5 全国ツアー http://cte.main.jp/kanpetit/20140726/kprof.cgi ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2014年7月26日) 予め参加者にお知らせしていたのだけど、目印に清岡は、曹熊とかけて、緑地に様々な模様の組み合わのクマが左肩で逆さに象られたTシャツを着ていた。そうすると、まず初対面のあやさんから声を掛けて下さり、続いてコンビニから出てきた教団さんがいつの間にいらっしゃったんですか?、といったリアクションをとられていらっしゃった。どうも一階にもコインロッカーがあるらしく、教団さんは参加者がそこと勘違いするのでは?と気遣って下さってそこへ見に行って下さった。 それもあって、初対面のちくわさん、同じく初対面の黒井丸さんと無事に会うことができ、続いて半年ぶりの北伐の山さん&菊さん、そして、ねこクラゲ先生と全員揃う。 ・幻影界通信 http://nanos.jp/nekokurage/ ・北伐:力漲る三国志手ぬぐい・Tシャツ http://shop.hokubatsu.com/
: 清岡美津夫
2014年8月 3日(日) 23:32 JST
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74.
漢字変換ツール(サイト「cipher[:K]」)
サイト「cipher[:K]」の「中国史資料庫」で漢字変換ツールが公開された。 ・中国史資料庫 (※サイト「cipher[:K]」内) http://yurara.kir.jp/material/ 漢字変換ツールとはどんなものかというと「中国史資料庫」のページから下記へ引用することで説明とする。漢字(新字体)変換と旧字体(繁体字)変換の二つ。 --引用開始--------------------------------------------------------- 【漢字変換】 漢字(新字体)変換 旧字体・繁体字・簡体字を読みやすく(主に新字体)変換 旧字体(繁体字)変換 Big5検索用に新字体を旧字体・繁体字変換 --引用終了--------------------------------------------------------- 掲示板やブログ等、ネットのコミュニティにおいて、漢籍の電子文献からそのままコピー&ペーストしても日本語環境下では表示されなかったり文字化けしたりする場合が多いので、こういう漢字変換ツールは役立ちそう。 私自身、「三国志ファンのためのサポート掲示板」などのネット上のコミュニティに何か書き込む折り、原文や漢文が必要な場合は個人的にローカル保存している電子テキストから一旦、日本語環境のファイルに写し、テキストエディタ上で表示できない漢字や句点を置換し、さらに持っている電子テキストは漢字と漢字の間に半角スペースやら一定文字数で改行やらがついているため、それらをエディタの置換機能で除去したりと手作業が何かと多い。 (※ちなみに私が使っているエディタはEmEditor Professional) そういった煩雑さを思うと、漢字変換ツールの漢字(新字体)変換に一旦写し、ボタン一つで大抵の文字は日本語環境で表示できるようになるのは魅力的(但し「[广龍]」等、日本語コードに対応する漢字がない場合は変換されない)。 また旧字体(繁体字)変換も重宝しそうだね。 例えば、私の場合、「黄巾」という記述を手元の電子テキストを見つけだそうとすると、「黄」は繁体字では別の字になりそのままだと使えないため、手元の電子テキストで「蓋字公覆」と検索し「黄」の繁体字を見つけだし、それをコピーし検索窓に「黄」の繁体字をペーストするという説明だけでも手間のかかる方法を使っているんだけど、これだとボタン一つだね。 そういや下記のブログ記事でそういう話を見かけたことを思い出した。 ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・日本語環境下での漢籍電子テキスト http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20070218/p1 ・半角スペースの除去 http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20080422/p2
: 清岡美津夫
2008年7月26日(土) 16:47 JST
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75.
wiki/ノート:三国志
・ウィキペディア日本語版(Wikipedia日本語版) http://ja.wikipedia.org/ 未だにWikipediaに慣れず、無理して使う必要もないんだけど、ネット上で三国志ジャンルに関わってくるとWikipediaから話題が流れてきて(例えばとあるサポ板のツリー)、自分の趣向に関わらずWikipediaに気を向けることがあるし、逆に自分が慣れているコミュニティからの話題からWikipediaに取り込まれたりすることもある。悪い例だけど、「馬氏の五常」のでっち上げと思われる情報が、 2ch→サポ板のとあるツリー→Wikipediaの馬良の項目(すでにコメントアウトされている。変更履歴の2007年7月15日あたり参照) と流れている。 それぐらい三国志ファンの間ではWikipediaを参考にする、あるいは編集するということが普及しているようで、無視できないコミュニティすらなっている。便利なツール(道具)として扱われることよりも、悪い意味で自己充足の場として扱われることの方が目立ってしまっているのは残念だけど。 そのため以前、ネット関連のメモを書くにあたりWikipediaの三国志の項目を見てくると、「この項目は三国志 (歴史書)との統合が提案されています。統合に関する議論はノート:三国志を参照してください。」ってのと「個別の派生作品などについては三国志 (曖昧さ回避)をご覧ください。」というのが目に付く。 なるほど、皆で編集しているため、たびたび方針の統一が必要となりその都度、ノートというページで議論がなされるってことか。 ノート:三国志を見るとある種のコミュニティのようになっており、掲示板を見るようで話し合いに参加せずとも興味深く読める。 項目の統合に対し、個人的には(とWikipediaに慣れない私が書くのも世迷い言以外のなにものでもないが)、注意書きとして「自らの著作に歴史書と同名の『三国志』と名付ける場合や商標として「三国志」あるいは「三國志」と登録される場合がある」などと断った上で、歴史書の『三国志』だけの説明をし、歴史書以外の『三国志』は一旦、「三国志 (曖昧さ回避)」に誘導し、そこから吉川英治/著『三国志』などの各項目へリンクするようにすれば良いのかなと思っている。「三国志 (歴史書)」なんて項目を立てたり「「正史」と「演義」の違い」なんて項目を入れたりするなんて本末転倒というか、元の『三国志』から「三国志」という名前を奪っている行為(同様に『三国演義』)と思えるし(さらに書けば、自らの著作には単に「三国志」と名付けず前や後に何か付ければ、陳寿に対し不遜にならないし、呼称に対し曖昧にならずにすむかと。例えば『鋼鉄三国志』とか『三国志豪傑伝』とか) とは言っても時間は一個人よりかかるが、こうやって複数人で編集の意思統一を図っていくのは面白いシステムだね。 しかし、今、さらっと見ても、「1948年8月~1943年9月」(→正:「1939年8月~1943年09月」?)となっていたり、「SD三国伝 風雲豪傑編」(→正:「SDガンダム三国伝 風雲豪傑編」)となっていたり、Wikipediaの三国志の項目は未だ発展途上なんだね。 ※関連記事 ・メモ:三国志関連のネット上地理感覚 http://cte.main.jp/newsch/article.php/747 ・メモ:三国志ジャンルとWikipedia http://cte.main.jp/newsch/article.php/545 ・「愈河」で検索すると。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/459 <1/14追記> ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・Wikipediaの歴史系記事を漫画や小説をソースにして書くな! http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20080113/p1 ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)
: 清岡美津夫
2007年12月 1日(土) 10:42 JST
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76.
扶助会構想
昨日、イベントが終わった後、清岡はUSHISUKEさんと二人で清岡の行きつけ(?)の新宿の24時間営業モスで話し込んでいた。 まぁ馴染みの二人が揃うと大体、話題が三種類ぐらいに収束する。一つ目が近頃の三国志ファン層の動き、二つ目が自分達でこういうことをやれば面白いんじゃないかという(実現性はともかくとした)アイディアの話、三つ目が自分達各人が日常生活において、うまく趣味に時間を割く方法やいかに趣味へのモチベーションを維持していくかといった足元の話となる。大抵、三つ目の話題は(結果的に)結論の出ない発展性のないテーマだと自覚し口に出すほどなんで(そして互いの近況報告に終始する・笑)、一つ目と二つ目に話題が集中する。 (※あと三つ目について、たまたま清岡が最近読んだ、岡田斗司夫/著『プチクリ 好き=才能!』を読むことを薦めた) 一つ目の話題で出ていた一つに、招待制で会員を募るSNSである「mixi」の中にあるコミュニティの三国志関連について。三国志関連で活発で規模が大きいコミュニティが(一つの作品のファンに限定しても)結構、多い。その代表例として「総合三国志同盟」というコミュニティを話題に取り上げていた。 (例によって清岡はノートPCを持っているのでその場で、このコミュニティを二人で見ていた) ・総合三国志同盟 (mixi内。会員でないと見ることすらできない) http://mixi.jp/view_community.pl?id=695478 <9/24追記> ・総合三国志同盟WEB http://s-sangokushi-d.com/ ※追記 mixiコミュ「総合三国志同盟」の勉強会 <追記終了> 清岡は2005年ぐらいに、これから先はPCブラウジングより携帯の方が活用され、相対的にPCブラウジングでファンが交流することはメジャーではなくなるのではないか、と思っていたが、まさかSNSが台頭してくるとは思っていなかった。ここで話題に出しているmixiはPCブラウジングだけではなく携帯もフォローしているし。 話を戻し、コミュニティ「総合三国志同盟」に参加していない私から見ると、常に大人数の集まるオフ会を年に何度も開いていること、中には有名な先生を呼ぶオフ会もあること、それだけではなく「勉強会」と称する筑摩書房の『三国志』訳本(コミュニティでは「正史」と呼んでいる)をみんなで読む催しがあるなどに目が行き、かなり活動的なコミュニティに思えていた。 中でも「勉強会」は何か想像力を刺激されるような心地で面白いと感じていた。 ※追記 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) (※ただ「正史原理主義」というような単語が頭に過ぎるような、ヒエラルキーができる素地あるいは権威主義に行き着くんじゃないかという危険性を感じたけど、それは過剰な自戒から来る穿った私の視点により目に映る像をゆがませてしまったためだろう) (※余談だけど、一晩眠ってふと思い付いたんだけど、素人目に見て、有名な先生を呼ぶオフ会もしくは勉強会は『BS熱中夜話』の取材対象に似合いそうだね。VTRでその様子を流した後、スタジオにはゲストとしてその先生とオフ会あるいは勉強会の参加者が居てコメントを言っている光景が目に浮かぶ) ここで具体的な話題から一旦、離れ一般的な話になる(先の話とは無関係)。 ファン同士が交流しグループを形成した場合、そのグループ内で交流が活発になればなるほど、一見さんお断りみたいな雰囲気になり(参加しても文脈を読めず疎外感を感じる)、グループ外からの新規のファンがそのグループへ参加しづらくなる(いやこれを回避しているグループはあると思うけどあくまでも一般的な話ね)。新しいメンバーができなければ、グループ全体が老化していく一方になり(徐々にグループ内のファン一人一人が飽きてそのジャンルから離れていく)、やがてそのグループは自然消滅していく。そういう光景は、ネットでは結構ありがちだな、という話をしていた(良い悪いとは関係なく)。 (※この話題の背景に、昨日一日でどうも私は三国志ファンのマジョリティ層と三国志について意志疎通ができなくなってしまっているのではないか、という自覚が生じたことがある。つまり私自身は新規のファンを迎え入れる姿勢ができていないという自覚すらなかった・汗) ここで少し具体性を取り戻し、例えば初めてオフ会に参加するケースを想定する。 何もきっかけがない状態でオフ会に初めて参加することは敷居が高い、という話になる。言われてみれば、USHISUKEさんは三国志シンポジウムの後にあったオフ会で初めてオフ会に参加したということで、そういう意味では三国志シンポジウムという大きなイベントはオフ会に参加する良いきっかけになっていた。別ジャンル、例えばあるアーティストのファンのオフ会というと、清岡の経験上、そのアーティストのライブが終わった後、みんなで飲みに行くといった流れ(オフ会のことを前もって知らなくても顔馴染みが居ればそれに付いていける)のオフ会があるので、そこではライブが良いきっかけとなっている。 だとすれば、こういう何か良いきっかけがあれば、グループにある新規参入しづらい雰囲気をある程度、緩和できるんじゃないか、という話になる。初めはその良いきっかけを例えば映画「レッドクリフ」など既存のものに求めていたけど(そういや、藤井斉成会有鄰館オフで聞いた腸詰めの話を今、思い出した)、よくよく考えたら先の「勉強会」のように自分たちで何か催すのもありだなという流れになる。 ここからはオフ会のためのきっかけという話は忘れ去られ、自分たちで何か催すというテーマになる。つまり冒頭にある一つ目から二つ目に遷ったということ。別ジャンル、例えばある海外ドラマのファンやプロレスファンのグループだと、結構、上映会みたいなものが開かれている。オフ会のような双方向なやりとりではなく、「上映会」の多くは一方向的なもので観客に徹することができるだろうから(私自身、一回しか参加したことがないのでここらへん想像)、オフ会に比べ気兼ねせず参加しやすいだろう。これを三国志ジャンルへ導入するとなると、既存の三国志関連の映像作品を流すことになるんだけど、著作権や版権の問題をクリアすることは難しいだろう。それに替わるコンテンツは何だ?って話になる(そういや先の「勉強会」は言ってみれば『三国志』の訳本がコンテンツに相当するよな、という話もしていた) そうすると、講演をしてくださる先生を招聘すれば良いってことに行き着くんだけど、非営利だし規模的に講演料みたいなのは払えないし、そういうコネクションもないし難しいと話す(冗談で、参加者が地元から地酒を持ちあって、先生にプレゼントすればOK、なんて言ってた・笑)。また、先生じゃなくとも、毎回、講演できる三国志ファンが毎回、順繰りに講演していくのもいいかもしれないが、発表者の人数と各自が持つネタが限られさらには発表者に負担がかかるので、それだけだとすぐ停滞してしまいそうに思えた。 そこで思い付いたのが本題の「扶助会」。参加者が三国志に関する疑問や課題を持ちあって(予めネットで示しておく。当日持ち込みもあり)、順々に解決していく催しだ(とまるで「三国志ファンのためのサポート掲示板」のオフライン版だ、と自己ツッコミしたが・笑)。それは各自バラバラに行うのではなくて、誰か司会を立てて意見を集めながら進める。予め疑問や課題にあった文献を用意し持ち込むことは歓迎するけど、基本的に予習は禁止。「扶助会」外で拘束し時間的な負担をかけさせたくないし、その場のライブ感を味わって貰う。解決するにこしたことはないが解決が目的というよりその過程や手段を見せる感じ。もちろん「○○が亡くなった日は?」→「知られていない」というような過程を見せる間もないほどの即答ということはありうるが、それは○○が亡くなった記述を示したりとフォローする過程で見せる。 これだと参加への敷居が高いので、観客席(ROM席?)みたいなのを用意し、気兼ねなく参加できる場をつくる(気が向けばその場で観客席からのコメントやツッコミもOK)。会場は郊外の場所代が安い会議室(地方自治体系?)を使えばよいかな。初期のころの参加費はその場所代や飲み物代の割り勘になるだろうね。 また箇条書きで簡単な議事録をつくって参加者のお土産に持って帰って貰う。別のところで話のネタにもなるだろうし、次への持ち越しネタへの復習にもなる。 先のmixiのコミュニティのように、mixiという大きな消費母体があるわけでもないので、この「扶助会」はプロモーションの困難さが予想される(「扶助会」オンリーというより冒頭で発表を入れるのもいいかも)。初めは首都圏で開催し軌道に乗れば全国展開もありだね。 何回かに一回、は誰か著名な先生を招聘し講演して貰い、「扶助会スペシャル」を行うのもよいかもね。 あと以下は個人的な考えだけど、「過程を見せる」としたのは、知識を蓄えることよりノウハウや技能を重視し、「扶助会」の外で、似たような疑問や課題が生じた場合、議事録を参考にし自己解決できるようになれば良いなという思いからだ。 (※ネットのコミュニティを見てまわると、自分で調べようとまったくせず、質問だけ掲示板に書き込み、その回答書き込みに関しても簡素なお礼書き込みだけで理解の進度を表明せず、結果、次回への回答者のやる気を殺ぎ、まるで質問者が自らのエゴで回答者を振り回しているような光景をみかける。知識の蓄積(結果を求めること)を重視すれば「扶助会」もこういうことに陥るのかな、と思ってしまう) ※2008年6月1日10時29分、中央特快にて。オフ会参加前なのでお粗末ながら慌てて一通り書き終える。後で書き直しや書き足しをする予定。 ※追記 メモ:三国創作のための扶助会 ※以下、この記事の本編に影響することない一発ネタ。 「扶助会」にさらに専門分野に特化した支部会を作る。そこでは参加者が疑問に感じる三国志の人物を持ちあって、順々にその人物が演算子の前にくる人物なのか、後にくる人物なのか、あるいは演算子の前と後での可換性があるか論じ合い、解決させるというよりその過程を見せることを重視する。題して「扶助支会」。
: 清岡美津夫
2008年6月 1日(日) 10:30 JST
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77.
2006年3月11日 プチオフ会 神田編
2006年3月11日に「TOKYO漢籍SEMINAR」に聴講しに行ってきた。 ・TOKYO漢籍SEMINAR(別サイト) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2177 それでこういう場合、せっかく東京に来たもんだから普段、ネット上でコミュニケーションをとっている人々と実際に会ってみようという企画をそれとなく「三国志ファンのためのサポート掲示板」で立ててみる。いわゆるオフ会。 ・イベントあわせのプチオフ会提案(別サイト) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2240 <追記> ・2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ http://cte.main.jp/newsch/article.php/305 <追記終わり> で、こういう場合、セミナーかオフ会かどちらからレポートを書くか、迷うところなんだけど、まずは手元に資料がなくてもある程度、書けるプチオフ会からいってみよう。神田編から。 「TOKYO漢籍SEMINAR」のお昼休みに居合わせた知り合いのメンバーは清岡と呂珪さんと青木朋さん。青木さんとお会いしたのは三国志シンポジウム後のプチオフ会以来なんだけど、向こうがこちらに気付いてくれたのでスムーズに会うことができる。というか花粉の季節なので、青木さん大きいマスクをしていて、こちらからははじめ全然、誰だかわからなかった。ついでに書くとかわいい帽子をかぶられていたんだけど、その大きいマスクのせいでその帽子のかわいさが殺されて、不審人物まっしぐらな感じだった(失礼)。いや後ろ姿はとてもキュートでしたよ、新宿のマクドの階段を上がるお姿とか(フォロー)。 ちなみに呂珪さんは専門寄りの人なのでビシッとスーツ姿。清岡は専門でも何でもないのにネタで「司馬懿くんの事件簿」(下記URL参照)の司馬懿くんコスプレと称してのスーツ姿(笑)。いやノートPCはいつも持っているけど、さすがにタバコは用意しなかったなぁ。 (※というようなことを書いていたらすでに青木さんの日記で「今日のヒット」として紹介されていた・笑 下記URL参照) ・青木朋さんのサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※ここで「司馬懿くんの事件簿」が読める。 ・ブログ「青青日記」内『TOKYO 漢籍 SEMINAR』 http://blog.aoki.moo.jp/?eid=167476 清岡と呂珪さんは関西在住で、青木さんは小学館が近いこと(清岡が連想するに「サンデーGX」)から馴染みのある土地だということで、青木さんにお任せし、ついたところは中華粥と中華麺のお店。1時間の昼休みに軽く美味しく食べるにはちょうど良い感じのお店だ。 清岡はやっぱりまだ読み切っていない「漢代の文物」を持ってきており(ホント、これだけ長い間、借りているんだったら買おうかな…)、食事の前後で「漢代の文物」を広げて青木さんと文物トークに花を咲かせていた(内輪ネタでいうところの畫像好き好きサークル「梁はいくつだ?!」のサークル活動)。そっち方面に興味のない呂珪さんを完全においてけぼりにしてしまった(汗) 内容は後漢の進賢冠の構造の話で、梁が直接頭の髪の上に乗っていて、屋のない[巾責]はそれを取り囲むようにしているとか、袍の上下は一枚つながり?とか。 16時過ぎに「TOKYO漢籍SEMINAR」が終わる。 で、もうすっかり顔なじみになった隼鶻さんと合流し、予告通り、神田神保町へ繰り出すことに。 ・「本の町」神田神保町オフィシャルサイト http://jimbou.info/ まず青木さんが行きたいと書き込まれていた内山書店へ。 ・内山書店 http://www11.ocn.ne.jp/~ubook/ そこで皆、あれこれ物色する。青木さんがおもむろに読んでいたのは簡体字の本(つまり中国の本)。どうも俑やら画像石やら出土品に出てくる中国古代の服飾を実際につくって着てみよう、てなコンセプトの本らしい。兵馬俑とかの服も着込むのになぜかモデルはどれも女性。服飾が前漢の馬王堆漢墓から六朝へ急に飛ぶんで、買わなかったけど、コンセプト自体、とても面白い本だ。 清岡はミーハー心を発揮し、「TOKYO漢籍SEMINAR」の司会をやっていた冨谷至先生の「古代中国の刑罰 髑髏が語るもの」(中央公論社の新書)を購入する。いや経験上、「中国古代」じゃなくて「古代中国」と銘打たれている書物は敬遠していたもので。 ちなみに譚其驤/主編「中国歴史地図集」の第二冊(秦・西漢・東漢時期)、第三冊(三国・西晋時期)だけがおいてなかった。人気で在庫切れってことか。さすがは三国志関連。 その次は隼鶻さんのガイドにより古書店の方へ行く。「一誠堂書店」。 ・一誠堂書店 http://www.isseido-books.co.jp 東洋史の本棚であれこれしゃべるだけ(汗)の我々に対しても丁寧に応じてくれる店員が印象的だった。ここで渡邉義浩先生/著「三國政権の構造と『名士』」を発見! 値段は9500円。500円しか安くなっていないところは流石。ちなみに呂珪さんは六朝関連の研究本に心惹かれていたようだったけど、値段を見ておずおずと棚に本を戻していた。 その次は大阪でもおなじみの「東方書店」。新書の店だ。 ・東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/ ※追記 メモ:東方書店(2014年3月8日) ここで隼鶻さんは歴史群像シリーズ83「演義三国志」を購入されていた。何でも隼鶻さんにとって歴史群像シリーズの三国志関連本で三国志が好きになったとかで。あと、この時、確認できたこと。噂で聞いていたんだけど、「演義三国志」で渡邉義浩先生がいくつか寄稿されている。ファンの方は要チェック。 あとは青木さんの中国古代の画像本探しのところでたむろする。やっぱり簡体字系の本は奧が深い。家具の歴史の本か何かで、馴染みのある画像の他、今まで見たことない画像がちらほらあった。牀の上で枕に頭を乗せて眠る男性の画像とか。じっくり見てなかったのでそれがどこから出土した画像なのかチェックしてなかった。 後できいた話だけど、青木さんはここで漆器のカラー挿画がたくさん載った本(主に模様中心)をご購入されたそうな。その本を元にイラストを1枚描けば元が取れる、と力強いことをおっしゃっていた。すごい、というかうらやましい(笑) ここでまだまだ画像関連の本を漁る青木さんと他の三人は別行動をとることに。清岡は居残って青木さんと文物トークを繰り広げようという気持ちが強くあったけど、折角、初めて神田神保町に来たんだから、見聞を広めようという気持ちも強くあって、結局、東方書店から離れることになる。 清岡、呂珪さん、隼鶻さんの三人はまず適当な喫茶店に入って、作戦会議……というか歩き疲れたので小休止。 とりあえず東洋史系の本を求め歩くことになる。清岡の目当てはズバリ「漢代の文物」。テンション高めだったので多少高くても買ってしまいそうな勢い。というわけで隼鶻さん情報からまず神田古書センター1階にある高山本店で
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: 清岡美津夫
2006年3月13日(月) 18:04 JST
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「呉書見聞」BBS復活
リアクションおそいですが、1月13日にサイト「呉書見聞」のBBSが復活したようです。どうやらスパム対策が順調のようです。 早速、活発な書き込みもあって内容も面白いですし、何より過去ログをまた見れるようになったのは良いですね。 ・「呉書見聞」 http://f27.aaa.livedoor.jp/~sonpoko/ ※追記 呉書見聞移転(2011年10月)
: 清岡美津夫
2007年2月 1日(木) 23:59 JST
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79.
三国伝年表公開(2007年11月9日)
株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具(プラモデル、フィギュア)『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(商願2007-16703)を2007年6月15日から売り出し、それに伴い『コミックボンボン』(講談社、月刊)、続いて『ケロケロA(エース)』(角川書店、隔月刊)で『SDガンダム三国伝』というタイトルでマンガを連載し、さらにはWebサイトで地図やキャラクター紹介などのコンテンツで見せ、メディアミックスで商品展開している。 ※参照記事 ・三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/808 ・『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始 http://cte.main.jp/newsch/article.php/728 ・三国伝用語辞典(SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会) http://cte.main.jp/newsch/article.php/764 『三国演義』をモチーフにしているとはいえ、やはり『三国伝』独自の展開をしており、公式サイト(下記)の2007年11月9日更新分の年表公開により、『三国演義』引いては『三国志』との違いがより明確になった。 ・BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~ http://sangokuden.net --引用開始--------------------------------------------------------- 2007年11月9日 三璃紗の歴史がが一目でわかる年表公開!! --引用終了--------------------------------------------------------- ※「三璃紗」は「ミリシャ」と読む まず年数からして違う。元号を用いているのではなく、何やら三桁の数字なんだけど、西暦とも違う。しかし、黄巾の乱が起こったのが『三国志』(『三国演義』でも)では184年なのに対し、『三国伝』では384年であるため、大体、 <『三国伝』> = <『三国志』> + 200年 というのが目安なんだろうね。それでもピタリと当てはまるわけではなく『三国演義』にも『三国志』にも歴史からも微妙にズラしているあたりが面白い。 また、 --引用開始--------------------------------------------------------- (桃園結義、もしくは桃園の誓いとして有名な場面。 ただし、三国伝内の創作とする説が有力である。 正史における劉備の出自は現在も不明だが、 筵を売って三璃紗を旅していたという説もある) --引用終了--------------------------------------------------------- といった三国志ジャンルに見られる歴史(『三国志』など)と後世の創作(『三国演義』など)の多重構造をも取り込もうというあたりがとても面白い。 『三国伝』と既存の三国志関連(主に歴史関連)と下記で適当に(多分、途中で飽きるので・汗)ピックアップして比較してみよう。 ※それぞれ三国伝年表と既存の三国志関連の記載を順に挙げコメントをつける。三国伝年表は「引用開始」と「引用終了」で挟んだ部分。史書の記載は引用元、引用内容、清岡による訳の順に書く。 --引用開始--------------------------------------------------------- 375年 宮廷軍師であった盧植が謎の引退。 --引用終了--------------------------------------------------------- ・『後漢書』盧植伝 熹平四年、九江蠻反、四府選植才兼文武、拜九江太守、蠻寇賓服。 熹平四年(西暦175年)、九江蛮が反乱し、四府は文武を兼ねた才があるとし盧植を選び、九江太守にし、蛮寇は降服する。 ※宮廷から遠ざかっていることには変わりないが意味合いが違う。 --引用開始--------------------------------------------------------- 384年 張3兄弟(張角、張宝、張梁)による黄巾の乱が勃発。 内乱を平定した功績により、董卓が政治の実権を握る。 --引用終了--------------------------------------------------------- ・『後漢書』董卓伝 中平元年、拜東中郎將、持節、代盧植撃張角於下曲陽、軍敗抵罪。 中平元年(西暦184年)、(董卓は)東中郎将になり、節を持ち、盧植に代わり下曲陽において張角を攻撃し、軍が敗れ罪にあたった。 ※歴史では内乱平定し政治の実権を握るどころか張角に敗れ罪になっている(汗) --引用開始--------------------------------------------------------- 呂布が董卓軍の大将軍に任ぜられる。 --引用終了--------------------------------------------------------- ・『後漢書』孝靈帝紀
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: 清岡美津夫
2007年11月19日(月) 18:36 JST
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80.
重大十大三国志ニュース2007
下記のように以前、三国志ニュースで取りあげた記事を時系列に2007年分を並べた。 ・三国志ニュース2007前 http://cte.main.jp/newsch/article.php/756 ・三国志ニュース2007後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/770 ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース それらの中から独断で十選しようとしたが、元からして三国志関連のニュースが多いんで、それだと重要な記事を取りこぼし消化不良になりそうだ。そこでここは趣向を変えて、三国志に関する十の項目(カテゴリー)を挙げてそこでコメントを入れたいと思う。なので正確には「重大十項三国志ニュース2007」か?(汗) 【ゲーム】二大タイトルの動きとその他携帯ゲーム 三国志関連のゲームで有名な二大タイトルといえば「真・三國無双」シリーズと「三国志大戦」シリーズであろう。前者がコンシューマー向け、後者がアーケード向けで棲み分けされているように思えるが、素人目に三国志ゲーム界という括りで対峙しているような気がしてならない。 今年の主要タイトルとしてはそれぞれ今年11月11日に『真・三國無双5』発売、12月13日に『三国志大戦3』稼働開始しかないが、それに至るまでやそれ以降様々な動きが見える。前者では「戦国無双」シリーズのキャラクターをも含めたゲーム『無双OROCH』(3月21日)やニンテンドーDS用で『真・三國無双DS ファイターズバトル』(4月5日)を発売し『真・三國無双 Online』(11月28日)をリニューアルしており、また自社出版で関連攻略本、関連コミックや小説を出版している。 後者は『三国志大戦2』の1人用モードの群雄伝に「魏後伝、蜀後伝、呉後伝」(3月26日)、「馬超伝」(7月7日)、「南蛮伝」(10月6日)、「横山三国志伝」(10月25日)といった追加シナリオを入れたり、ニンテンドーDS用で『三国志大戦DS』(1月25日)を発売し、講談社とエンターブレインから攻略本や攻略DVDが出たり、その上、積極的にイベントやゲーム大会を各地で行っている。 これらの二大タイトル以外では携帯ゲームやパチンコ・パチスロが目立つ。携帯ゲームでの三国志関連タイトルは移植作品も含め数年前から見られるので、時代の流れだね。 携帯ゲーム: 2007.02.01.『天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝』i-mode配信開始 2007.02.28.『三國志タクティクス』 2007.05.31.『三國フィールドコンバット』配信開始 2007.08.01.『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG) 2007.09.18.『三國志英傑伝』(シミュレーションRPG) 2007.10.17.『横山光輝 三国志年代記』 パチンコ・パチスロ: 2007.02.07.『フィーバー覇-LORD-』公式サイトオープン 2007.05.07.『パチスロ三國志』 2007.06.04.『三国争覇伝』 【ネット】ウェブリングの衰退とブログの台頭 WWWで定番だったサービスのウェブリングの最大手「ウェブリング・ジャパン サービス」が今年4月30日に終了となり、その煽りを受け数々の三国志関連のウェブリングが終了となった。これはネットに対する今の利用の変遷がよく表れており、逆にブログやmixiなどのSNSが目に付くようになった。特に三国志関連ではいろんなサイトがブログを使って、あるいはブログのみを使って情報発信しているところが見られる。 ブログ: 2007.01.10.「鋼鉄三国志」公式サイトオープン 2007.03.25.川本喜八郎人形美術館オープン 2007.11.07.「大三国志展ブログ」 2007.12.20.「三onブログ」 【TV】CSでの再放送と番組の一部 アニメは別項目で挙げるため、それ以外のテレビ番組で目立った動きとして、CSや地方局を使って既存のコンテンツを放送したことがある。CSで2月に『スーパー歌舞伎 新・三国志』、3月に『スーパー歌舞伎 新・三国志II~孔明篇』、4月に『スーパー歌舞伎 新・三国志III~完結篇』が放送され、『人形劇三国志』が2月15日より放送され、10月9日より再び放送された。10月7日にBSジャパンで『中国歴史ドラマ 関羽』』が放送開始された。地上波では中国中央電視台制作『三国演義』の編集版『三国志』が4月3日よりKBS京都、4月7日よりチバテレビ、11月16日よりテレビ金沢で放送された。 その他、全国区の地上波では日本テレビ系列の番組の『100人の偉人 天才編』(1月4日)の一部で三国志ネタがあり、同じようにTBS系列の『日立 世界ふしぎ発見!』(6月30日)やTBS系列の『21世紀エジソン』(11月13日)でも一部、三国志ネタが出てきた。 【漫画】複数連載バブルの顛末 2004年がいろんな雑誌で三国志関連漫画の連載があって、三国志漫画ブームともいうべき状況で年が明けた2005年1月28日に三国志漫画の専門誌の隔月刊『コミック三国志マガジン』が創刊し、ブームが加速されたように思えたが、2005年11月10日に大御所の『蒼天航路』が完結し、他いくつかの連載が終了になるなど、淘汰されるものもでるようになっていき、ピークを迎えつつあった。 そこで迎えた2007年、5月16日に『三国志烈伝 破龍』と5月28日に『諸葛孔明 時の地平線』の二つの少女漫画が連載終了になり、4月27日に『新三国志 雷霆の如く』の連載が終了となり、5月28日に専門誌の『コミック三国志マガジン』が休刊し、一方では3月6日に『龍狼伝 中原繚乱編』、3月17日に『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』、6月15日に『SDガンダム三国伝
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: 清岡美津夫
2007年12月31日(月) 22:00 JST
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81.
「三国志漫画劉備くん」休載
エイプリルフールだけどエイプリルフールネタじゃない話。 (エイプリルフールネタやるとしたら「朱儁が山東勢と内通した書簡発見!」とかにするんだろうけど) http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/6435/ ↑個人サイト「曹洪の三国志」で「三国志漫画劉備くん」が不定期連載されていて、最後に更新されたのが、2004年9月26日の第85話。 ちなみに三国志ニュース(仮名)が始まったのが10月22日で、次に「三国志漫画劉備くん」が更新されたときには三国志ニュースで紹介し、それを皮切りに個人サイトで三国志漫画を載せているところを紹介しようかな、と思っていた。そのため結構、「曹洪の三国志」をこまめにチェックしてたんだけど。 http://f13.aaa.livedoor.jp/~ryubikun/ 9月26日に更新されたときちょうど↑サイト「三国志漫画劉備くん同盟」でチャットをしていたとき。 そのため、ちゃっとでは更新されたばかりの漫画を読んで、その感想で盛り上がったなぁ。 「三国志漫画劉備くん」を読んだ人はだいたい、そのお世辞にもうまいとはいえない絵柄や三国志からかけ離れたデザインから初めは敬遠するんだけど、そのよく描き分けられ個性的なキャラクターたちや、先をよみたくなるストーリー展開、それに全体にかもしでている暖かく愉快な雰囲気からグイグイとはまっていくような魅力を感じていたと思う。 まだ「三国志漫画劉備くん」を読んでない人はこれから大きな楽しみがあるんだろうと、正直、うらやましい。 そんな「三国志漫画劉備くん」だけど、まず3月27日にファンサイトの「三国志漫画劉備くん同盟」で漫画が休載するお知らせがあり、続く3月31日には漫画が掲載されている「曹洪の三国志」で更新できないお知らせがあった。 まぁ、ほとんどが趣味で運営している個人サイトでは、サイト管理人の実生活に更新が左右されることは、ある意味、宿命的なことで、仕方のないことなんだろうね。 三国志ニュースで「三国志漫画劉備くん」を紹介することを楽しみにし、いつか休載期間が終わり新しい話が更新されることを待つことにしよう。。。
: 清岡美津夫
2005年4月 1日(金) 23:11 JST
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82.
サイト「同人用語の基礎知識」で三国志関連
・久々にアクセスした個人サイト (※個人サイトの雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2011/0702.html#19 上記の個人サイト内の雑記で書いたように、最近、サイト「同人用語の基礎知識」がリニューアルされているのに気付き(といってもそれ自体2008年の出来事)、それを思いだしたかのように数日前から暇を見てちょくちょくアクセスし、読みごたえがあって面白かったものだから、結構、読み込んでしまう。それが下記のサイトだ。 ・同人用語の基礎知識 http://www.paradisearmy.com/doujin/ 折角なので、何か三国志関連と繋げ「三国志ニュース」の記事としてメモ的なものを残し、少しでも還元しようかと図る。ちなみに下記関連記事にあるように似たような形で個人サイトを読み込んでしまったので、その続きの位置付けの記事なのかな。 ※関連記事 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連 ※追記 「硬派なPCエンジンFXの広場」で三国
: 清岡美津夫
2011年10月23日(日) 14:56 JST
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83.
「ビジネスにおけるキャラクター活用」にて
三国志関連の作品を検索エンジンで調べているときに目にとまったのが、下のサイトのブログの記事。 ・ブログの記事「キャラクタービジネスから見た三国志」 http://blog.livedoor.jp/tomo1110n/archives/19948738.html (サイト「TOMO's HOMEPAGE」内 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3155/index.html) ここでリンクが張っている「キャラクタービジネスから見た三国志(前編)」の文が面白い。ちなみにリンク先は下記のビジネス系サイトのブログ記事。 ・Business Leaders Square「Wisdom」 http://www.blwisdom.com/ ※上記URLのみリンクに制限がない。 ここの→「ブログ」→「ビジネスにおけるキャラクター活用」→「バックナンバー/2005年04月」 それで「キャラクタービジネスから見た三国志」の前編後編とも読んでみる。 ビジネス関連のサイトにあるからそんなに深い三国志関連の事情なんて描いてないんだろうな、と思っていたけど、それは大間違いだった。 前編は横山三国志の解説から入る。漫画、それからアニメ化された話。アニメは日本テレビのロードショーの話にも触れられているので、この時点で何か他のブログと違うな、と感じる。それで本題では三国志のキャラクターが伝統的な人物をそのままキャラクターにするパターンと、大幅にアレンジするパターンがあるって話。後者の例でコーエーのテレビゲームの「真・三國無双」シリーズを上げていたのは普通だけど、さらに「一騎当千」(アニメ版 http://www.mediafactory.co.jp/anime/ikki/)までさりげなくフォローしていたのはビックリした。 後編では最近の三国志ジャンル事情。この記事が書かれたのは2005年4月だけど、今でも目新しく感じる。まずメディアファクトリーの隔月刊漫画誌「コミック三国志マガジン」、それから実際、キャラクタービジネスとして展開しているSEGAのアーケードゲーム「三国志大戦」の紹介。人気漫画起用の話題性、それから三国志のキャラクターを使う共感性(親しみやすさ)など「三国志大戦」の特長には納得した。 あとはエポック社の横山光輝三国志のカプセルフィギュア、海洋堂のNHK人形劇三国志の食玩について触れられている。 ビジネス関係の連載にひょっこり出てくる「三国志」。他の記事も読んで、照らし合わせると三国志関連がキャラクターとしてどういったメリットでビジネスで活用しているのか、また歴史上のことによる制約など、具体例が出てきて興味深かった。それに連載自体、読んでいて面白い。 ちなみに著者のサイトで、エポック社の横山光輝三国志のカプセルフィギュア(第一弾)の写真を見ることができる。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3155/index.html 「FAVORITE & COLLECTION」→「FIGURES」→「Gasyapon Figures」→「横山光輝作品」 ※追記 メモ:キャラクター消費 ※追記 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日)
: 清岡美津夫
2005年11月18日(金) 18:29 JST
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84.
十大三国志ニュース2010 前編
前回が「三サポ板ツリー別閲覧ランキング2010」という記事で三サポ板の2010年を振り返ったんだけど、今回は三国志ニュースの2010年を振り返るという記事。 ※関連記事 ゼロ年代を振り返って十大ニュース 上記関連記事の続編。2010年の三国志ジャンルのトピックをまとめる機会があったので、2010年について、久しぶりに十大三国志ニュースを挙げてみる。元の目的が総合的に概説するものなので、三国志ニュースを10記事ピックアップするというよりかは、2010年の三国志ジャンルの注目すべき側面を10項目挙げる流れにする。また時間が掛かりそうなので、一度に書き上げずに「<編集中>」の文字を入れて、徐々に更新していく前提で。そもそも10項目に対し過不足がありそうな予感。 ※追記。書いてみると一項目一項目が長くなったので、前中後編と分ける。また全部書き終えてから、読みやすいように項目の順番を替えるかもしれない。 ※追記。2011年1月8日のNPO三国志フォーラムの総会では「■ソーシャルゲーム、iPhoneアプリ流行の後押しで。」までの7項目しか完成しておらず残りはタイトルのみだったが、それでも有意義な意見交換ができた。 ※中編 十大三国志ニュース2010 中編 ※後編 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)
: 清岡美津夫
2011年1月 2日(日) 01:03 JST
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85.
三サポ板五周年記念オフ会(2008年6月1日)
※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第3部レポ 2003年5月16日に「三国志ファンのためのサポート掲示板」というネット上の三国志関連の共同掲示板を設立し、おかげさまで大きな問題に直面することもなく2008年5月16日に五周年を迎えた。 ・三国志ファンのためのサポート掲示板(通称「三サポ板」) http://cte.main.jp/ ※関連記事 2005年5月16日「三国志ファンのためのサポート掲示板」開設二周年 2006年5月16日「三国志ファンのためのサポート掲示板」開設三周年 ※追記 プチオフ会(東京、2008年9月13日夜) ※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ? それを記念するという名目で、単に清岡がイベントを見に折角、東京に来たのだからオフ会を2008年6月1日に開催しようということになる。というわけで「三サポ板」にて下記のリンク先のように開催を呼び掛け、当日を迎える。 ・2008年6月1日 三サポ板五周年記念オフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3095 ●オフ会目次(※記事ができ次第リンクを張る予定) 立川中華街 大三国志展(物語でたどる三国志) 大三国志展(出土品でたどる三国志) カラオケルーム オフ会のレポに行く前に三サポ板について。 掲示板、つまりコミュニティであるけど、最近、ネット上の交流の場よりも、『三国志』関連の知識アーカイブとして常連さんにも一見さんにも重視されている節がある。ゲーム等、エンターテイメントを扱っていないせいか意外とネットを使う三国志ファンに知られていない掲示板だ。 とは言ってももちろんこの五年間、きっちり交流の場としての役割を担っており、場合によってはネットを飛び出しオフ会も開かれることがしばしばあった。自分でもどんなことをしたか忘れがちなので、三国志ニュースの記事を優先し、以下にリストアップする。 2004年8月14日 山口三国志城紀行(※個人の日記) 2005年7月31日 三国志シンポジウムあわせのプチオフ会(※個人の日記) 2005年9月3日 三国志納涼オフ会in東京 2005年12月17日 三国志忘年オフ会in東京(仮) 2006年2月18日 「長江の流れは緩やかに見えて」あわせのプチオフ会 2006年2月19日 「長江の流れは緩やかに見えて」あわせのプチオフ会 2006年3月11日 「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」あわせのプチオフ会 2006年7月29日 「三国志シンポジウム」便乗オフ会 2006年9月17日 長沙呉簡の世界あわせのプチオフ会(※三サポ板) 2007年2月17日 三国志ファンのための新年会2007 2007年5月26日 プチオフ会 2007年7月28日 便乗プチオフ会 便乗ものやプチオフ会が多いけど、結構、頻繁にやっている。一つ以外、全部、関東だね。 ※次記事 立川中華街
: 清岡美津夫
2008年6月 6日(金) 19:00 JST
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86.
大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース
・貴重書画像データベース http://rarebooks.library.pref.osaka.jp/ 下記サイトで大阪府立中之島図書館貴重書画像データベース(上記リンク先)のことが紹介されていた。こういうデータベースをネットで利用できるのはありがたい話。 ・虎渓之橋 http://www011.upp.so-net.ne.jp/hu-xi/ ・中之島図書館貴重書画像データベース http://sinology.exblog.jp/5544370/ <7月25日追記> 現在、データベースにアクセスできないようだね。道理で最近、各種機関からのアクセスが続くと思った。 ・貴重書画像データベースにアクセス障害 http://sinology.exblog.jp/5973477/ <10月2日追記> 復旧したようです。 ・貴重書画像データベース復旧 http://sinology.exblog.jp/6464770/ <追記終了> データベースは今のところ、すべて和本で、「書誌登録数:360件 画像登録数:86090件」とのこと。 まぁ、ここが三国志ニュースだから三国志関連の登録された文献を上げると『後漢書』、『文選』、『赤壁賦』といったところだろう。 あと、上記ブログでも紹介されてあった『君臣図像』には、 ・君臣図像 http://rarebooks.library.pref.osaka.jp/scripts/kt105.asp?kbn=1&kicho_no=356 「君臣」二つの項目があり、二つの冊に分けている。 まず「君」の方。1冊目の24頁に「蜀先主」(劉備)、25頁に「魏太祖」(曹操)、26頁に「呉太祖」(孫権)の肖像画、それぞれ次の頁に解説が添えられている。 次は「臣」の方。2冊目の20頁に「諸葛亮」、21頁に「司馬懿」、22頁に「呂蒙」、23頁に「杜預」の肖像画、同じくそれぞれ次の頁に解説が添えられている。 ※野暮ながら検索対策に書くけど、肖像はもちろん後世の創作。人物画の様式的なところで研究対象にはなってそうだね。 ※過去、紹介した国内の公的機関のデータベース ・レファレンス協同データベース http://cte.main.jp/newsch/article.php/454 ・東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫 http://cte.main.jp/newsch/article.php/253 ・石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵) http://cte.main.jp/newsch/article.php/215 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館)
: 清岡美津夫
2007年6月 8日(金) 12:12 JST
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2006年10月22日 三国志ニュース2周年
10月22日以前は何か記念となる記事を書いてやろうと息巻いていましたけど、ふたをあけてみると案の定、すっかり忘れてます。 というわけで2006年10月22日で三国志ニュースも二周年を迎えました。 一回でも見に来て下さった皆様、それにもちろんいつも見に来て下さっている皆様、ありがとうございます。 少なくとも私個人は見に来ているってことを励みに日々の記事を書き込んでます。 ・三国志ニュース「永安日報」について(他サイト内記事) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1368 ・三国志ニュース最初の記事 http://cte.main.jp/newsch/article.php/1 ・三国志ニュース1周年(+1ヶ月) http://cte.main.jp/newsch/article.php/227 ※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ? ※追記 三国志ニュース6周年(10月22日) ※16周年記事(2020年) 三国志ニュース16周年(2020年10月22日) ※新規関連記事 三国志ニュース20周年記念配信(YouTube2024年10月26日19時) と、ありがちな話ですけど、当初、立ち上げた理由と今の状況とを簡単にくらべて二周年を振り返ってみます。 上記のリンク先にもあるように、「永安日報」へのあこがれみたいなものがあって始めてます。それに加え、思い返してみると大小や方向を問わず、日々、何かしら流れている三国志関連のニュース(それは歴史系だけに留まらず三国創作関連も)を見過ごしているもしくは何も記録されないのは勿体ないな、という思いがありました。自分の目の届く範囲なんてたかが知れていて、見逃すニュースなんて山ほどありそうだったので、その効果のほどはどうかわからないですが、誰でもニュースの記事を書き込めるスタイルにしました。 当初、ニュースに使えるスクリプトを探していたんですが、適したものが見つからなかったので、当時、流行り始めていたweblog(ブログ)のスクリプトを採用しました。丁度、多人数で書き込めるスクリプトがありましたので。 それで実際に記事を書いていると、三国志関連のニュースは多様にあり、始める前は書籍情報や三国志個人サイトの更新情報に終始するだろう、と思っていたんですが、むしろそれらは現在でも結構、おざなりになっています。 手元のサイトのアクセス状況を見ると、「三国志ファンのためのサポート掲示板」や個人サイトの一コンテンツ「孫氏からみた三国志」などは結構、いくつものページを次々と手繰ってアクセスされるケースが多いんですが、三国志ニュースは大抵、一つのページ(記事)を見られそれっきりのパターンが多いです。それらは大きく二つに分けることができて、常連さんが更新された記事をチェックするパターンと外部の検索サイトからある特定のページ(記事)にアクセスするパターンの二つです。前者はともかく後者は記事自体に注目されていてその記事が載っているサイト自体はあまり注目されないんでしょうね。閲覧者にうるさがられずサイト自体を注目させようとすれば、なるべくサイト内の別ページ・別記事へアクセスさせるのが一番だと思うので、ページ間・記事間の関連を強める(関連リンクを増やす)のが良いんでしょうね。 (私の記事に関してのリンクは新記事→旧記事は多くしてますが、逆に旧→新はそれほどサポートしてません。閲覧者がサイト検索すればここらへんの関連の弱さを解消できそうですが、そこまで閲覧者は労力をかけないでしょうね。) 例えば今、googleで「八卦の空」と検索すれば上から二番目に三国志ニュースの記事が引っかかるんですけど、それは2006年1月の記事でとても古い記事で(2006年10月27日現在)、「八卦の空」について新しい情報を知りたい閲覧者にとっては有益な情報とは言えません。うまいこと、新しい記事、例えば9月に単行本の2巻が発売したよなどの記事に導いてやることができれば閲覧者にとって有用でしょう。ここらへんは後からその記事などへのリンクを追記すれば良いんですが、あまりスマートなやり方とは言えません。それをやっちゃうとこのケースだとすべての「八卦の空」関連記事にリンクを追加しないといけないので。ここらへん、うまくスクリプトで解消したいところですね(そのためだったら三国志ニュース内じゃなくて外部のサイト、外部のスクリプト利用も視野に入れたいです)。ここらへんが三国志ニュースの今の課題でしょうか。
: 清岡美津夫
2006年10月27日(金) 12:57 JST
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88.
レックリ大陸(2009年3月11日)
別件でネットを探索していると見かけたのが下記、制作会社のサイト。 ・コミュニケーションプラス株式会社 http://www.c-plus.co.jp/ そこのPress releaseに書いていたのが、下記に引用すること。 --引用開始----------------------------------------------------- 2009年3月11日 Web design 映画「レッドクリフ」をリニューアルアップしました。 また「レックリ大陸」もオープしましたので、ぜひご登録ください! --引用終了----------------------------------------------------- つまり、映画『レッドクリフ』のウェブサイトの制作を請け負っている会社だという。 そこで気になったのが2009年3月11日から始まった「レックリ大陸」。すぐにアクセスしてみる。 ・レックリ大陸 http://www.redcliff2.jp/ つまりは映画『レッドクリフ』に準じたSNS(= Social Networking Service)ということだね。 電通の提唱するAISAS(商標登録番号:第4874525号)の最後のS(= Share、共有)のフェーズを支援し、消費を促進させる意図があるんだろうね。 そのSNSでは「レックリ」という疑似通貨が設定されており、それによりSNS内を活性化させる仕組みのようだ。 「レックリ」には掲示板やミニゲームが絡んでいたりあれこれ意図が見えて興味深いシステムだね。 ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
: 清岡美津夫
2009年3月14日(土) 12:42 JST
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三国志サイトの寿命に関するメモ
縁あってとある検索サイトのお手伝いをする機会ができた。その検索サイトはロボット検索じゃなくて登録型の検索エンジン。主な検索対象は特定のジャンルの個人サイトだ。 個人サイトの管理人が検索サイトへ登録するとき、その個人サイトはある程度の審査を受け、審査が通った後は、検索サイトのリストにその個人サイトのリンクが登録されるって仕組みだ。その登録は検索サイトが管理していくことになる。もし登録された個人サイトがサイトを消す(いわゆる閉鎖)場合、登録の削除申請ができるようになっているが、どうもあまり利用されていないらしい。まあ、私自身、個人サイトの管理人だから、一度、検索サイトへ登録し、個人サイトを消すころには、登録したことなんて忘れている、もしくは気が回らないってことは理解できる。そんなんだから、検索サイトには登録があるものの、もうすでに消え去っているサイトはいくつもあるのだ。いわゆる「リンク切れ」した状態だ。 私がお手伝いをする以前、そういった「リンク切れ」した個人サイトがその検索サイトにたくさん登録されているということを耳にしていた。そのため、ある程度、お手伝いの余力ができたので、自主的にそういった個人サイトの登録を削除しはじめた。 とりあえず今まで登録されている1500サイトほどを見てきたが、風聞通り、リンク切れしている個人サイトがたくさんあった。私自身はその検索サイトが扱うジャンルの外にいる人で、その検索サイトは利用したことないんだけど、割合的に「リンク切れ」が多いことを体感できるほどだと思った。 まぁ、一言にリンク切れといってもいろんなパターンがあってそれを思いつく限り以下に列挙すると、 ・サイト自体にアクセスできない。グーグルのキャッシュにもない。 ・サイト自体にアクセスすると、サーバーが用意した「not found」のページにうつる。 ・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられているが、コンテンツ自体は従来通り ・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられていて、従来のコンテンツ自体は削除で、ブログ・日記の類が残っている。 ・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられていて、コンテンツはすべて消去。 ・サイトに移転先が明記されていて、移転先に従来通りのコンテンツがある。 ・サイトに移転先が明記されていて、移転先にコンテンツがない、もしくはサイト自体がない。 ・サイトに移転先が明記されていて、移転先のコンテンツが少なくなっている。 ・サイトには閉鎖もしくは休止したという文章が掲げられていて、同じ管理人による別のジャンルのサイトへのリンクが掲げられている。 登録削除にする基準はズバリそのジャンルのコンテンツが見ることができるか否か。コンテンツが見られれば、削除せず見られなければ削除。そのため、閉鎖宣言していてコンテンツが見られれば削除せず、移転先でコンテンツが見られれば削除しないといった感じだ。 閉鎖もしくは休止したという文章には理由が書かれていることが多く、それでどういったことで閉鎖になったのか数多く目にしてきた。それら理由で多く目にしたもの、二つあげてみると ・高校受験もしくは大学受験のため。 ・就職活動もしくは就職による忙しさのため。 共に時間的制約によるもの。同じ時間的制約といえば、別ジャンルで見られるのが ・出産のため、もしくは産後、育児のため。 というものも考えられる。意外なことに、閉鎖した理由として「荒らされた」だの「さらされた」だのと書いてあるのは2件しかなかった。まぁ、実際にそうなってわざわざネットに書くかどうかは考察の余地があるんだけど。 前者二つの理由に関係することだけど、オフ会でたまに話題になるのが、三国志ジャンルの個人サイトの寿命ってことだ。これは多分、三国志サイトに限ったことではないんだろう。もちろん想像の域は出なさそうだけど。 曰く、中学もしくは高校に入って、新しいことを始めようと個人サイトを開設し、三年生で受験シーズンを迎え時間がとれなくなりサイトを閉鎖するため、その場合、個人サイトの寿命は二年。 曰く、大学に入って、個人サイトを新しいことを始めようと個人サイトを開設し、四年生の就職活動シーズンを迎え時間がとれなくなりサイトを閉鎖するため、その場合、個人サイトの寿命は三年。 曰く、長期休業、主に夏休みに入って、新しいことを始めようと個人サイトを開設し、別のことに興味がうつってしまいサイトを閉鎖するため、その場合、個人サイトの寿命は長くて一ヶ月。 ここで疑問を持ってしまうのが、一旦、閉鎖してしまうと、また三国志サイトを立ち上げることはないのか? ってこと。もしかすると一旦、三国志ジャンルから離れてしまうと特に高校入学、大学入学など新生活を始めることも相まってか、興味の対象が三国志ジャンル以外のことに向いてしまったり、時間的制約で三国志ジャンル関連の優先順位が下がったりするのかな。 まぁ、一旦、ジャンルから離れちゃうとまた戻ろうとしても醒めちゃうっていて、以前のような情熱がわいてこないのかもしれない(下世話な例えだと飲み屋の宴会で、途中でトイレに行って戻ってくるとテンションがなかなか合わせられないとか)。なので、そういうファンが戻るのをうまく迎え入れられると(飲み屋でトイレから帰ってきた人におしぼりを渡すような)、三国志サイトの寿命が延びたり、サイトが復活したりするってことなんだろうか。 というようなことを大阪駅の旅立ちの鐘近くで待ち時間、サイト登録削除の作業を進めながら思っていたのだった。 <5月2日追記> ARTIFACT@ハテナ系が 【思いて学ばざれば】から参照されてる。 ※以下、蛇足 アクセスログで三国志ニュースが参照されているの知って、そのページ自体とページ内のリンク先がとても興味深くてこちらでも紹介したかったんだけど、追記することでループは閉じて(そうなのかな??)、まずは一安心。 <6月9日追記> オフ会で話していた話題がサイト「中華庭園」のweblogで触れられていたのでご紹介。 ・サイト「中華庭園」 http://chinesegarden.jp/ ・Flashが隆盛しない理由 http://blog.livedoor.jp/silverpsychommunity/archives/50444927.html
: 清岡美津夫
2006年3月 8日(水) 18:01 JST
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銅雀台の宴(2017年6月18日)
・【歴史酒場銅雀台 跡地】 http://doujakudai.blog.fc2.com/ ・歴史ファンオフ会【銅雀台の宴】開催!! http://doujakudai.blog.fc2.com/blog-entry-58.html ※関連記事 歴史酒場 銅雀台 閉店(-2016年5月15日) 上記ブログの上記記事によると、2017年6月18日日曜日19時開始で「東京・池袋の居酒屋さん」にて歴史ファンオフ会「銅雀台の宴」が開催されるという。予算4000円。ここでいう「歴史ファン」は当然のごとく「三国志ファン」も含まれるようだ。「ツイッターとLINEを両方されている方が対象」だそうで。主催は「坂本和丸と銅雀台有志の会」とのことで、みんなで盛り上げようという気概が伝わってくる。 無関係だろうけど、下記関連記事にあるように当日10時30分から15時まで東京都港区の東京ビッグサイト(東京国際展示場)にて赤ブーブー通信社主催で戦国三国無双シリーズオンリー同人誌即売会「気焔万丈 3」が開催され、これとのハシゴ参加も可能だろうね。 ※関連記事 気焔万丈 3(2017年6月18日) 下記関連記事それぞれにあるように、その一週間前には熊本で三國志交流会があるし、その一週間後には新潟で清岡の研究報告(まだ記事にしてないけど土曜日)、東京で「三国志 義兄弟の宴」、横浜で「人形劇三国志 鑑賞オフ友の会」、大阪で「三国志研究会(全国版)例会」があって、示し合わせたわけではないだろうけど、なんだか気付けばとっても三国志月間となっている(素人考えでは多かれ少なかれ某イベントが刺激になってんだろう、と)。 ※関連記事 三國志交流会(2017年6月11日) 三国志 義兄弟の宴(東京都港区 2015年9月13日-) 人形劇三国志 鑑賞オフ友の会(2017年6月25日) 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日)
: 清岡美津夫
2017年6月 3日(土) 20:47 JST
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