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結果
他のアンケートを見る | 79 投票 | 0 コメント

掲示板 件名 最新投稿

現時点でわかる三国志ニュース2008


  • 2008年1月 1日(火) 00:00 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,224
ネット  あけましておめでとうございます。

 以前、三国志ニュース3周年記念企画として、今まで三国志ニュースで取りあげてきた出来事を時系列で並べ直しピックアップした
 三国志ニュースは何も過去に起こった出来事を記事にするのではなく、先の予定も記事にするため、2008年の予定は除外されている。

 そこで現時点で分かっている2008年の予定を下記へピックアップしておく。本年は中国で北京オリンピックが開催されることもあって、映画『レッドクリフ』(RED CLIFF)の公開やら、「大三国志展」の開催やら今からでも楽しみな出来事が並んでいる。


2008.01.13.「無双遊戯」
2008.01.13.「末期オフ会(仮名)」
2008.01.17.『龍狼伝 中原繚乱編』2巻
2008.01.31.エクストラカード(野中英次/画)
2008.1.『真・三國無双~風焔乱舞+群星翔舞~』
2008.02.10.「天下茶房『陣』」
2008.02.07.「中国史人游行」
2008.02.07.「新北京プロレス Japan Tour 2008 新春興行」
2008.02.10.「鋼鉄之宴」
2008.02.21.『無双OROCHI』(PSP版)
2008.02.24.「華宵之夢」
2008.03.『一騎当千 秘蔵限定BOX』
2008.03.23.「第8回三顧会」
2008.03.26.『鋼鉄三国志』第26話
2008.『恋姫†夢想(仮)』
2008.04.李仁港(ダニエル・リー)監督『三国之見龍卸甲』
2008.05.03.「大三国志展」
2008.05.25.「交地ニハ絶ツコトナカレ 九」
2007.06.06.三國相承展トリニティ「呉-wu-」
2008.08.16.「第9回三顧会」
2008.09.14.「第3回 三国志学会大会」
2008.09.21.「魏勇伝・弐」
2008.10.05.「群雄列伝!」
2008.10.10.三國相承展トリニティ「蜀-shu-」
2008.呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』

重大十大三国志ニュース2007


  • 2007年12月31日(月) 22:00 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,147
ネット  下記のように以前、三国志ニュースで取りあげた記事を時系列に2007年分を並べた。

・三国志ニュース2007前
http://cte.main.jp/newsch/article.php/756
・三国志ニュース2007後
http://cte.main.jp/newsch/article.php/770

※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース

 それらの中から独断で十選しようとしたが、元からして三国志関連のニュースが多いんで、それだと重要な記事を取りこぼし消化不良になりそうだ。そこでここは趣向を変えて、三国志に関する十の項目(カテゴリー)を挙げてそこでコメントを入れたいと思う。なので正確には「重大十項三国志ニュース2007」か?(汗)


【ゲーム】二大タイトルの動きとその他携帯ゲーム

 三国志関連のゲームで有名な二大タイトルといえば「真・三國無双」シリーズと「三国志大戦」シリーズであろう。前者がコンシューマー向け、後者がアーケード向けで棲み分けされているように思えるが、素人目に三国志ゲーム界という括りで対峙しているような気がしてならない。
 今年の主要タイトルとしてはそれぞれ今年11月11日に『真・三國無双5』発売、12月13日に『三国志大戦3』稼働開始しかないが、それに至るまでやそれ以降様々な動きが見える。前者では「戦国無双」シリーズのキャラクターをも含めたゲーム『無双OROCH』(3月21日)やニンテンドーDS用で『真・三國無双DS ファイターズバトル』(4月5日)を発売し『真・三國無双 Online』(11月28日)をリニューアルしており、また自社出版で関連攻略本、関連コミックや小説を出版している。
 後者は『三国志大戦2』の1人用モードの群雄伝に「魏後伝、蜀後伝、呉後伝」(3月26日)、「馬超伝」(7月7日)、「南蛮伝」(10月6日)、「横山三国志伝」(10月25日)といった追加シナリオを入れたり、ニンテンドーDS用で『三国志大戦DS』(1月25日)を発売し、講談社エンターブレインから攻略本や攻略DVDが出たり、その上、積極的にイベントやゲーム大会を各地で行っている。
 これらの二大タイトル以外では携帯ゲームやパチンコ・パチスロが目立つ。携帯ゲームでの三国志関連タイトルは移植作品も含め数年前から見られるので、時代の流れだね。

携帯ゲーム:
 2007.02.01.『天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝』i-mode配信開始
 2007.02.28.『三國志タクティクス』
 2007.05.31.『三國フィールドコンバット』配信開始
 2007.08.01.『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG)
 2007.09.18.『三國志英傑伝』(シミュレーションRPG)
 2007.10.17.『横山光輝 三国志年代記』

パチンコ・パチスロ:
 2007.02.07.『フィーバー覇-LORD-』公式サイトオープン
 2007.05.07.『パチスロ三國志』
 2007.06.04.『三国争覇伝』


【ネット】ウェブリングの衰退とブログの台頭

 WWWで定番だったサービスのウェブリングの最大手「ウェブリング・ジャパン サービス」が今年4月30日に終了となり、その煽りを受け数々の三国志関連のウェブリングが終了となった。これはネットに対する今の利用の変遷がよく表れており、逆にブログやmixiなどのSNSが目に付くようになった。特に三国志関連ではいろんなサイトがブログを使って、あるいはブログのみを使って情報発信しているところが見られる。

ブログ:
 2007.01.10.「鋼鉄三国志」公式サイトオープン
 2007.03.25.川本喜八郎人形美術館オープン
 2007.11.07.「大三国志展ブログ」
 2007.12.20.「三onブログ」


【TV】CSでの再放送と番組の一部

 アニメは別項目で挙げるため、それ以外のテレビ番組で目立った動きとして、CSや地方局を使って既存のコンテンツを放送したことがある。CSで2月に『スーパー歌舞伎 新・三国志』、3月に『スーパー歌舞伎 新・三国志II~孔明篇』、4月に『スーパー歌舞伎 新・三国志III~完結篇』が放送され、『人形劇三国志』が2月15日より放送され、10月9日より再び放送された。10月7日にBSジャパンで『中国歴史ドラマ 関羽』』が放送開始された。地上波では中国中央電視台制作『三国演義』の編集版『三国志』が4月3日よりKBS京都、4月7日よりチバテレビ、11月16日よりテレビ金沢で放送された。
 その他、全国区の地上波では日本テレビ系列の番組の『100人の偉人 天才編』(1月4日)の一部で三国志ネタがあり、同じようにTBS系列の『日立 世界ふしぎ発見!』(6月30日)やTBS系列の『21世紀エジソン』(11月13日)でも一部、三国志ネタが出てきた。


【漫画】複数連載バブルの顛末

 2004年がいろんな雑誌で三国志関連漫画の連載があって、三国志漫画ブームともいうべき状況で年が明けた2005年1月28日に三国志漫画の専門誌の隔月刊『コミック三国志マガジン』が創刊し、ブームが加速されたように思えたが、2005年11月10日に大御所の『蒼天航路』が完結し、他いくつかの連載が終了になるなど、淘汰されるものもでるようになっていき、ピークを迎えつつあった。
 そこで迎えた2007年、5月16日に『三国志烈伝 破龍』と5月28日に『諸葛孔明 時の地平線』の二つの少女漫画が連載終了になり、4月27日に『新三国志 雷霆の如く』の連載が終了となり、5月28日に専門誌の『コミック三国志マガジン』が休刊し、一方では3月6日に『龍狼伝 中原繚乱編』、3月17日に『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』、6月15日に『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』、12月21日に『BB戦士三国伝~英雄激突編~』の連載が始まり、7月12日に『ブレイド三国志』の連載が再開し、8月30日に『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』が移籍連載開始したり、『コミック三国志マガジン』と『ランペイジ』がウェブ配信になっていたり、1月31日に『猫さんごくし にゃー』1巻が出版されたり、3月5日から定番の横山光輝/著『三国志』の愛蔵版が毎月出版されたりと相変わらず流動的な状況になっている。
 逆に『覇-LORD-』、『八卦の空』の2007年は安定して連載しており、単行本はそれぞれ10巻、3巻が発行されている。


【アニメ】作り手の思惑は本道から外れ

 下記のように三国志関連のアニメを下記に三つ挙げる。どれも『三国志』にも『三国演義』にも出来事やストーリーを全く踏襲せず、設定(中には名前だけ?)を一部借りてくる作り方。

アニメ
 2007.02.26.『一騎当千Dragon Destiny』放送開始
 2007.04.05.『鋼鉄三国志』アニメ放送開始
 2007.12.26.『やわらか三国志 突き刺せ!!呂布子ちゃん』


【イベント】定番と新興

 内容の合う合わないは個人によって違うだろうけど、気付いたら定番と呼べるものが多くなっていて嬉しい限り。2月に三国志プロジェクト(演劇。2008年は準備期間ということでないそうな)を観劇し、5月、8月に三顧会に参加し、5月、11月に中華コスプレ日本大会に参加し、6月あたりに三国志の宴に参加し、7月に三国志シンポジウムで聴講するという流れ。
 あと記念イベント的なものも含め今年はいろんなイベントがあった。こちらは定番と違い、何かの作品に依拠しているものが多い(普通に考えれば作品のファン層に依存しているってことか)。3月25日に「『三国志大戦2』ファンイベント ~ありあけの宴~」、4月1日に「放送直前!鋼鉄三国志前夜祭~集え六駿 駿逸なる風のもとへ~」、6月6日に「新北京プロレス Japan Tour 2007」、7月29日に「三国志祭り」、8月11日に「人形劇「三国志」を語ろう~操演名人によって、いま孔明、曹操に命が吹き込まれる~」、8月26日に「集え!呉下の駿馬たち~熱き風のもとへ~」があった。


【小説】着実に出版

 小説で連載されているのは宮城谷昌光/著『三国志』、『泣き虫弱虫諸葛孔明』第参部で、それぞれ9月14日に宮城谷昌光/著『三国志』第六巻、2月14日に『泣き虫弱虫諸葛孔明』第弐部が発行されている。
 他にも下記のようにいろいろ出版されている。アニメに比べ『三国志』の記載や『三国演義』の設定をより多く取り入れる傾向にある

小説:
 2007.03.02.『天破 三国志 2』(歴史群像新書)
 2007.06.29.『私説三国志 天の華・地の風』復刊
 2007.08.31.『天破 三国志 3』
 2007.11.『三國志曹操伝』(塚本青史/著)
 2007.12.03.芝豪/著『呂蒙』


【同人】ファン層の反映

 同人イベント(同人誌展示即売会)の内容を見ると、三国志ファン層(若年層)の興味が何に行っているかどの作品に行っているかよく反映されている。但し、ある作品に依拠したイベントを立ち上げたものの参加するサークル数が少なかったというあたりもよく反映されているような気もする(まぁ、告知方法の仕方にも依存するが)。

同人誌展示即売会:
 2007.02.04.「交地ニハ絶ツコトナカレ 七」
 2007.02.18.「戦さ人~もののふ~弐」
 2007.03.04.「終~血たぎり祭り4~桃園卒業式」
 2007.03.25.「桜華剣乱 参」
 2007.04.01.「万華繚乱」
 2007.06.24.「天下布武 夏の陣」
 2007.07.08.「天下統一の計~萌もってこぉい~」
 2007.07.16.「恋姫†演舞」
 2007.10.07.「龍躍雲津」
 2007.10.14.「交地ニハ絶ツコトナカレ 志」
 2007.11.11.「交地ニハ絶ツコトナカレ 八」


【学界】三国志学会の動き

 学界という項目を立てたものの、今年の分としては、研究者からではなく一般人からだと「三国志学会」(2006年発足)ぐらいしか挙げられず、逆に言えばそれだけ「三国志学会」が一般にも門戸を開いたという意味で希有な存在なんだと改めて認識する。

関連:
 2007.05.20.「名場面と人物で見る三国志」(「中国情報局」のコラム)連載終了
 2007.07.25.『三国志研究入門』
 2007.07.29.「第2回三国志学会大会」


【フィギュア】新旧の人気作品

 最後の項目は今年、外すことができないトピックス2つを挙げたいために強引につくった項目ともいえなくない(汗)
 一つは3月25日に「川本喜八郎人形美術館」がオープンしたこと。もちろん、1982年10月2日から1984年3月24日まで放送され人気を博したNHK/制作『人形劇三国志』の人形(フィギュア)も展示されている。
 あと一つは今年はBB戦士20周年ということで三国志や三国演義をモチーフとしたガンダム商品として6月15日より『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(プラモデル、つまりフィギュアと言いたい・笑)が発売されていること。「BB戦士三国伝」としては今年から人気を得ており、三国志ファンとしてはより三国志色の濃い領域に多くの人を引き込んで欲しいところだ。

「三国志連環」第一回巡回完了


  • 2007年12月26日(水) 21:34 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,519
ネット  ウェブリング(WebRing)とは多くの個人サイトを一つのテーマで結びつけるサービス。多くの個人サイトにより輪っか(リング)ができるイメージ。
 個人サイトの管理人は自らのサイトにウェブリングが用意したナビゲーションバーを貼り付けるだけで、そのサービスに参加できる。参加したサイトを閲覧している人にとっては、同じテーマの個人サイトを探すことが出来るし、ネット上で管理人や閲覧者たちがお互いに共通のテーマで交流しやすくなるって仕組み。

 このウェブリングで三国志関連をテーマとしたもので「三国志連環」があり、1999年3月7日に開設された。
 当初の「三国志連環」のサイトには下記のように書かれていた。

・三国志連環(旧URL)
http://www.nightmare.to/renkan/

--引用開始---------------------------------------------------------
当サイトは、三国志を取り扱ったHPを連環(WebRing)してしまおうというものです。
三国志連環で、すべての三国志系Webサイトをつなぎましょう!
--引用終了---------------------------------------------------------

 特に制限がなく「三国志を取り扱ったHP(Webサイト)」であれば、どの個人サイトでも参加できるため、ネット上の三国志ジャンルの傾向をよく反映したものとなっている。

 その後、2006年2月26日に「三国志連環」が別の運営者に引き継がれる。

・三国志連環(現行URL)
http://renkan.sangokushi-forum.com/

※参照記事
・2006年2月末 www.nightmare.to(三國志サーチ等)停止
http://cte.main.jp/newsch/article.php/282
・2006年2月26日 三検索サイト移転
http://cte.main.jp/newsch/article.php/296

 「三国志連環」に参加したサイトにはシステム上、それぞれにサイトIDが割り当てられる。そのサイトIDは1から順に大きい数へと割り当てられるが、それらの中で欠番が出た場合、次に参加するサイトにはその亡くなったサイトIDが割り当てられる(当時のシステムで)。
 そのため、サイトIDの最後の数を見ておけば、一時期、サイトが最大どれだけ参加したかわかる。
 今、記録に残っている分では、2006年8月2日に1296サイトを記録している。
 2006年8月1日より「三国志連環」に参加しているサイトが巡回され、登録規定に違反しているサイトが削除されたため、登録サイト数が800サイト程度に減少する。

 その後、「三国志連環」がシステムとして利用としていた「ウェブリング・ジャパン」のサービスが2007年4月30日に終了したため、独自システムにて2007年5月6日に「三国志連環」がリニューアルされる。

※参照記事
・ウェブリング・ジャパン サービス終了
http://cte.main.jp/newsch/article.php/536
・三国志連環リニューアル
http://cte.main.jp/newsch/article.php/584

 システム自体、変わったため、従来のナビゲーションバーを使うことができず、新しいナビゲーションバーに貼り替える必要が出てくる。そのため、登録サイトの管理人に向け、貼り替えを呼び掛けるメールが送信された上で、11ヶ月程度を貼り替え猶予期間とされた。
(※登録サイトの管理人でメールが届いていない場合は登録されているメールアドレスが使われていないアドレスということになる)

 貼り替え状況の中間調査として2007年11月1日より「三国志連環」の登録サイトが巡回された。新しいナビゲーションバーになっていない場合、再度、有効と想われるメールアドレスを通じて貼り替えを呼び掛けるメールが送信される予定。
 現在、登録サイトの中で「三国志連環の守ってほしいこと」にある「リンク切れの場合」と
三国志に関連するコンテンツが無い場合」のサイトの登録が先行し削除される途中にある(2007年12月24日スタート)。
 詳細は下記、「三国志連環」のサイトへ。

・三国志連環
http://renkan.sangokushi-forum.com/

<私信>すみません、というわけで登録削除しました。お手数ですが再度、新規登録お願いします。

 798サイトから現在、760サイトまで減少し、上記の理由でさらに減少する予定。

 そうやってリンク切れのサイトは削除されるものの、新しい登録はあるので、「三国志連環」では現在の三国志ジャンルがよく反映されている。従来の流れのもの以外にも『三国志大戦』関連も『鋼鉄三国志』関連も目にすることができる。
 そのためナビゲーションバーの「無作為移動」ボタンを押すと、様々な三国志関連のサイトに出会えて面白い。



 三国志ジャンルの歴史の関係上、三国志ジャンルが内包するジャンルが多岐に渡っているため、逆にある個人が嫌いだったり苦手だったりする三国志ジャンル内ジャンルを目にするというデメリットがある。それを緩和するため「三国志連環」内でジャンル分けしようという案もあったが、それは「三國志サーチ」(1998年8月9日開設)や三国志ジャンル内ジャンルにそれぞれ特化した別のウェブリングの役目であるという結論になり、その案は保留となる。
 とわざわざ書いたのも「Yahoo!ブログ検索」(下記)で「新しい三国志連環」と検索し、出てきたブログ記事が目についたもので。

・Yahoo!ブログ検索(ベータ版)
http://blog-search.yahoo.co.jp/

<1/2追記>
 もう「新しい三国志連環」で件のブログ記事が引っかからなくなっているね。

※2009年8月1日追記。今、上記で「新しい三国志連環」と検索すると件のブログ記事が引っかかる。

※追記 「三国志連環」サイト、プチリニューアル(2009年7月29日)

2008年1月13日 末期オフ会(仮名)


  • 2007年12月24日(月) 14:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,125
ネット  以前、紹介したサイト「三国志末期も推して参ろうぜ同盟」主催で2008年1月13日にオフ会を開くとのこと。下記のサイトの掲示板に書かれている。

・三国志末期も推して参ろうぜ同盟
http://piyocon.hp.infoseek.co.jp/hp/mk_uni.shtml

<関連記事>三国志末期も推して参ろうぜ同盟
http://cte.main.jp/newsch/article.php/573
<次回>末期オフ会、第二弾。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/853

 場所は今、参加者により横浜中華街か、神戸南京町か掲示板で投票を募っているとのこと。
<12/31追記> サイトの掲示板によると横浜中華街に決まったとのこと。

 「同盟員以外の方の参加も大歓迎」ということなので、ここらへんの時代に興味ある方はどうぞ。


 経験上、三国志という括りのオフ会だと、そのジャンルの歴史の関係上、三国志ジャンルが内包するジャンルが多岐に渡っているため、オフ会の参加者同士、共通知識や共通認識というのが極端に少ないという可能性があり、結局、終わってみるとなぜか横山光輝/著『三国志』の有名なシーンについてなど浅い話しかしなかったな、ということは起こりうる。普段、身の回りに三国志ファンが居なくて、ただ顔を合わせて同期的にオフ会で三国志の話をするだけでも満足という参加者は多々、居るんだけど、他方、どうせだったら普段できないような深く濃い話もオフ会でしたいという参加者も居て、後者の場合だとオフ会が期待はずれに終わる可能性がある。
(と一応、自己フォローを入れておくが、過去のオフレポを読んでいただけるとわかると思うけど、私は共通知識がないならないで、知らないことをネタとして言ったり聞いたりするのは大好きだったりする・笑)
 その点、こういった趣味嗜好が似たサイトのオフ会だと、後者のようなリスクを回避し安いんだろうな、と。


 個人的には光和・中平年間好きが集まるオフ会とか進賢冠の梁の数を数えたりするようなオフ会を希望するけど、ただでさえオフ会の参加者数は開催地と参加者の居住地域に影響されるというのにこれほど限定されてしまうと誰も参加しないだろうな、と自己ツッコミを入れてしまう(笑)

記事一覧


  • 2007年12月23日(日) 09:45 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,245
ネット  2004年から2007年まで三国志ニュースで取りあげた出来事を時系列順で並べ直しピックアップしている。
 そのため、その期間の時系列に拠らない記事はピックアップされていない。

 2004年

 2005年前期

 2005年後期

 2006年前期

 2006年後期

 2007年前期

 2007年後期

 2008年


 より細かい日付は「三国志スケジュール試用版」(但し2006年から2007年まで)を参考のこと。

三国志ニュース2007後


  • 2007年12月22日(土) 12:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,299
ネット  三国志ニュース3周年記念企画として、今まで三国志ニュースで取りあげてきた出来事を時系列順で並べ直しピックアップしている。

・三国志ニュース3周年(10月22日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/717
<目次>記事一覧
http://cte.main.jp/newsch/article.php/772
<前回>三国志ニュース2007前
http://cte.main.jp/newsch/article.php/756

 前回に引き続きタイトル通り、2007年前期における三国志ジャンルの出来事の中から三国志ニュースで取りあげたものをリストアップしていく。
 この記事以降は、「記事一覧」と称し三年間の記事へのリンク集、それらを参考にしつつの独断で決める「重大十大三国志ニュース2007」、来年の初めに「現時点でわかる三国志ニュース2008」の三本を書く予定。

<追記>
・重大十大三国志ニュース2007
http://cte.main.jp/newsch/article.php/778
・現時点でわかる三国志ニュース2008
http://cte.main.jp/newsch/article.php/781
<追記終了>

 この期間は、横山光輝/著『三国志』関連の動きと、ゲーム界だと『真・三國無双5』と『三国志大戦3』の二大タイトルがリリースされたことが目立つかな。


2007.07.03.『濁流を清めるは清流なり』DVD発売
2007.07.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ8月号)
2007.07.08.「天下統一の計~萌もってこぉい~」
2007.07.12.『ブレイド三国志』連載再開
2007.07.16.「恋姫†演舞」
2007.07.23.平成19年度夏の企画展「三国志」
2007.07.25.『三国志研究入門』
2007.07.26.『一騎当千 Shining Dragon』
2007.07.26.『諸葛孔明 時の地平線』14巻
2007.07.28.「第3回三国志シンポジウム」
2007.07.28.便乗プチオフ会
2007.07.29.「三国志祭り」
2007.07.29.「第2回三国志学会大会」
2007.08.01.『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG)
2007.08.03.『三国志に聞け!』3冊
2007.08.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ9月号)
2007.08.11.「人形劇「三国志」を語ろう~操演名人によって、いま孔明、曹操に命が吹き込まれる~」
2007.08.14.「第7回三顧会」
2007.08.15.「日中の学者7名が三国志伝を寄贈」
2007.08.16.『三国志烈伝 破龍』5巻
2007.08.22.『アンアン』に三国志
2007.08.26.「集え!呉下の駿馬たち~熱き風のもとへ~」
2007.08.30.『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』(『コミックブレイド』10月号)移籍新連載
2007.08.31.『天破 三国志 3』
2007.09.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ10月号)
2007.09.14.宮城谷昌光/著『三国志 第六巻』
2007.09.18.『三國志英傑伝』
2007.09.19.『ランペイジ』
2007.09.27.『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』1巻
2007.09.27.『コミック三国志マガジンWeb版』
2007.10.05.『三国志豪傑伝』ティザーサイトオープン
2007.10.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ11月号)
2007.10.06.『三国志大戦2』追加シナリオ(南蛮伝)
2007.10.07.「龍躍雲津」
2007.10.07.『中国歴史ドラマ 関羽』(BSジャパン)放送
2007.10.09.『人形劇三国志』再放送開始
2007.10.10.三國相承展トリニティ「魏-wei-」
2007.10.14.「交地ニハ絶ツコトナカレ 志」
2007.10.17.『2時間でわかる「三国志」と古代中国』
2007.10.17.『横山光輝 三国志年代記』
2007.10.25.横山三国志伝(『三国志大戦2』追加シナリオ)
2007.10.25.『三国志大戦2 DVD 天将星』
2007.10.25.『マジキュー4コマ 恋姫†無双 ~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~』3巻
2007.10.25.江森備「私説三国志、復刊を語る」(『活字倶楽部』2007年秋号)
2007.10.27.「後漢代の四川省に製鉄所、「蜀」建国の理由に迫る発見か」(読売新聞)
2007.10.31.『三国志大戦2 若き獅子の鼓動 群雄伝 最終攻略講義』
2007.11.『三國志曹操伝』(塚本青史/著)
2007.11.01.『三國志DS 2』
2007.11.03.「袁家残党討伐1800周年記念」(早稲田祭2007)
2007.11.04.人形劇「三国志 桃園の誓い」(NHKアーカイブス)
2007.11.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ12月号)
2007.11.07.「大三国志展ブログ」
2007.11.09.三国伝年表公開
2007.11.11.「交地ニハ絶ツコトナカレ 八」
2007.11.11.大西巷一/画『異端の軍師』(三國相承展)
2007.11.11.『真・三國無双5』
2007.11.13.『21世紀エジソン』で三国志ネタ
2007.11.16.『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻
2007.11.16.中国歴史ドラマ『三国志』放送(テレビ金沢)
2007.11.22.『ブレイド三国志』4巻
2007.11.23.「第3回・中華コスプレ日本大会」
2007.11.23.日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事
2007.11.28.『真・三國無双 Online』へリニューアル
2007.11.30.『覇-LORD-』10巻
2007.12.03.芝豪/著『呂蒙』
2007.12.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ1月号)
2007.12.12.『三國志英傑伝』
2007.12.13.『三国志大戦3』稼働開始
2007.12.20.『蜀の甘寧』(前編)
2007.12.20.「三onブログ」
2007.12.20.『BB戦士三国伝』PVを公開
2007.12.21.『BB戦士三国伝~英雄激突編~』連載開始
2007.12.22.『三国志群雄伝 火鳳燎原』5巻
2007.12.26.『やわらか三国志 突き刺せ!!呂布子ちゃん』
2007.12.27.『三国志大戦3 入門指南書』
2007.12.27.神戸ハーバーランドに三国志の武将像
2007.12.27.おもしろ三国志 ライブ活動暫く休止

二つの検索サイト閉鎖


  • 2007年12月21日(金) 20:17 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,728
ネット 以下の二つの検索サイトが閉鎖しているようですね。
運営、お疲れさまでした。

●Historical Novel Reference 歴史小説検索
http://www3.to/historical
 名前の通り、個人サイトにある歴史小説を検索するサイト。個人サイトの管理人が自らの作品を登録する仕組み。三国志関連の小説もあった。

<関連記事>ある管理人のサイト登録状況
http://cte.main.jp/newsch/article.php/438


●三國無双ランキング
http://www.musou.hemoryu.com/ranking/
 三國無双シリーズを取り扱った個人サイトのサーチエンジン兼ランキング。個人サイトの管理人が自らのサイト情報を登録する仕組み。

<関連記事>ウェブリング・ジャパン サービス終了
http://cte.main.jp/newsch/article.php/536

※追記 三國無双NAVI閉鎖(2010年4月18日)

大西巷一/画『異端の軍師』(三國相承展)


  • 2007年12月 9日(日) 13:03 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,036
ネット すっかりチェックするのを忘れていたんだけど、2007年10月10日にネット上で三國相承展トリニティ「魏-wei-」が開催され、二次展示が11月11日から開始されたんだけど、後者の展示で大西巷一先生による『異端の軍師』と銘打たれた郭嘉の絵があった。
展覧会のアイコンに「常設展」とあるけど、今回はずっと公開しているのかな?

・三國相承展
http://359s.net/
・巷にひとり在り ※大西巷一先生のブログ
http://blog.livedoor.jp/koichi0024/

※関連記事
・三國相承展トリニティ「魏-wei-」今秋開催決定
http://cte.main.jp/newsch/article.php/667
・2006年11月16日『曹操孟徳正伝』特別編~瘴癘江
http://cte.main.jp/newsch/article.php/458

一つツッコミを入れるとしたら『異端の軍師』のコメントにある

誤:「姓同一性障害」 → 正:「性同一性障害」

かね。

三国志ニュース2007前


  • 2007年12月 9日(日) 00:04 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,098
ネット  三国志ニュース3周年記念企画として、今まで三国志ニュースで取りあげてきた出来事を時系列順で並べ直しピックアップしている。

・三国志ニュース3周年(10月22日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/717
<目次>記事一覧
http://cte.main.jp/newsch/article.php/772
<前回>三国志ニュース2006後
http://cte.main.jp/newsch/article.php/748
<次回>三国志ニュース2007後
http://cte.main.jp/newsch/article.php/770

 前回に引き続きタイトル通り、2007年前期における三国志ジャンルの出来事の中から三国志ニュースで取りあげたものをリストアップしていく。次回は12月22日に「三国志ニュース2007後」の予定。

 この期間は、漫画では『三国志烈伝 破龍』と『諸葛孔明 時の地平線』の二つの少女漫画が連載終了なったり『コミック三国志マガジン』が休刊したと思ったら、『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』、『龍狼伝 中原繚乱編』、『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』などが連載が始まったり横山光輝『三国志』愛蔵版が出版されたり、テレビでは『一騎当千Dragon Destiny』、『鋼鉄三国志』、中国歴史ドラマ『三国志』が放送されたり、いろんなゲームやパチスロが発売・導入されたり、なにより三国演義をモチーフとしたガンダム、『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』が発売されたり、どこもかしこもかなり流動的な印象があるな。


2007.01.「三国志の世界:思想・歴史・文学」(『創文』)
2007.01.04.『100人の偉人 天才編』(日本テレビ系列の番組)
2007.01.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ2月号)
2007.01.10.『鋼鉄三国志』公式サイトオープン
2007.01.13.「呉書見聞」BBS復活
2007.01.23.『劉備くん!リターンズ!』
2007.01.23.「三国志Online TBP」
2007.01.25.『三国志大戦DS』
2007.01.26.『恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』
2007.01.26.『ブレイド三国志〈特別編〉サイバーロリータ』(月刊ガンガンWING 3月号)
2007.01.31.『猫さんごくし にゃー』1巻
2007.02.01.『天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝』i-mode配信開始
2007.02.01.『スーパー歌舞伎 新・三国志』放送
2007.02.04.「交地ニハ絶ツコトナカレ 七」
2007.02.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ3月号)
2007.02.07.『フィーバー覇-LORD-』公式サイトオープン
2007.02.08.『泣き虫弱虫諸葛孔明』第参部開始
2007.02.15.『濁流を清めるは清流なり』
2007.02.16.「六駿倶楽部」(鋼鉄三国志の公式サポーターズクラブ)
2007.02.16.『三国志烈伝 破龍』4巻
2007.02.17.三国志ファンのための新年会2007
2007.02.18.「戦さ人~もののふ~弐」
2007.02.18.「中国史人游行」(2007神戸南京町春節祭)
2007.02.24.『泣き虫弱虫諸葛孔明』第弐部
2007.02.26.『一騎当千Dragon Destiny』放送開始
2007.02.26.『GEOGRAPHIC 三国志 戦乱の時代をかけぬけた英雄たちの物語』
2007.02.28.『三國志タクティクス』
2007.03.01.『スーパー歌舞伎 新・三国志II~孔明篇』放送
2007.03.02.『天破 三国志 2』(歴史群像新書)
2007.03.04.「終~血たぎり祭り4~桃園卒業式」
2007.03.05.横山光輝『三国志』愛蔵版
2007.03.06.『龍狼伝 中原繚乱編』連載開始
2007.03.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ4月号)
2007.03.16.『エレ片のコント太郎』(TBSラジオ)
2007.03.17.シンポジウムin「太秦戦国祭り」
2007.03.17.『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』連載開始
2007.03.19.「三国志」大好き(読売新聞)
2007.03.21.『無双OROCHI』
2007.03.23.『江南行』
2007.03.23.宝塚歌劇に関羽&張飛
2007.03.25.川本喜八郎人形美術館オープン
2007.03.25.「桜華剣乱 参」
2007.03.25.『三国志大戦2』ファンイベント ~ありあけの宴~
2007.03.25.「正子公也先生 サイン会」
2007.04.01.「万華繚乱」
2007.04.01.「放送直前!鋼鉄三国志前夜祭~集え六駿 駿逸なる風のもとへ~」
2007.04.03.中国歴史ドラマ『三国志』放送開始(KBS京都)
2007.04.05.『真・三國無双DS ファイターズバトル』
2007.04.05.特集『三国志』の醍醐味(月刊「潮」)
2007.04.05.『鋼鉄三国志』アニメ放送開始
2007.04.06.『スーパー歌舞伎 新・三国志III~完結篇』放送
2007.04.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ5月号)
2007.04.07.中国歴史ドラマ『三国志』放送開始(チバテレビ)
2007.04.08.円山応挙筆「風雪三顧図襖絵」八面公開
2007.04.10.「ASIAN BREEZE[アジアの新風(かぜ)]」
2007.04.10.日本人大学生の「好きな中国人」(読売新聞)」
2007.04.14.「春期特別展 三国志をいろどる馬たち」
2007.04.22.『ブレイド三国志』3巻
2007.04.27.『新三国志 雷霆の如く』1巻
2007.04.30.ウェブリング・ジャパン サービス終了
2007.05.04.「第6回三顧会」
2007.05.05.「三国志のコスプレコンテスト」(中国新聞)
2007.05.06.「ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~」仮公開
2007.05.06.「三国志連環」リニューアル
2007.05.07.『パチスロ三國志』
2007.05.07.『八卦の空』(ミステリーボニータ6月号)
2007.05.13.「第2回・中華コスプレ日本大会」
2007.05.13.「気分は三国志、西遊記 燕趙園で中華コスプレ」(日本海新聞)
2007.05.16.『三国志烈伝 破龍』連載終了
2007.05.17.三国志大戦2イベントDVD『ありあけの宴』発売
2007.05.20.「名場面と人物で見る三国志」(「中国情報局」のコラム)連載終了
2007.05.27.赤兎馬Presents「三国志の宴2」
2007.05.28.『諸葛孔明 時の地平線』連載終了
2007.05.28.『コミック三国志マガジン』休刊
2007.05.30.「三国志 英雄占い」
2007.05.31.『三国志大戦2』Ver.2.11にバージョンアップ
2007.05.31.『三國フィールドコンバット』配信開始
2007.06.04.『三国争覇伝』
2007.06.06.「新北京プロレス Japan Tour 2007」
2007.06.06.『八卦の空』(ミステリーボニータ7月号)
2007.06.15.『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』
2007.06.15.『三国志大戦』と『海皇紀』とのコラボレーション
2007.06.15.『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻
2007.06.15.『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』連載開始
2007.06.17.「甘凌ノンストップ」
2007.06.22.Windows用『三國志VIII パワーアップキット』
2007.06.24.「天下布武 夏の陣」
2007.06.25.『マジキュー4コマ 恋姫†無双 ~ドキッ★乙女だらけの三国志演義~(1)』
2007.06.29.『私説三国志 天の華・地の風』復刊
2007.06.30.『日立 世界ふしぎ発見!』

wiki/ノート:三国志


  • 2007年12月 1日(土) 10:42 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,416
ネット ・ウィキペディア日本語版(Wikipedia日本語版)
http://ja.wikipedia.org/

未だにWikipediaに慣れず、無理して使う必要もないんだけど、ネット上で三国志ジャンルに関わってくるとWikipediaから話題が流れてきて(例えばとあるサポ板のツリー)、自分の趣向に関わらずWikipediaに気を向けることがあるし、逆に自分が慣れているコミュニティからの話題からWikipediaに取り込まれたりすることもある。悪い例だけど、「馬氏の五常」のでっち上げと思われる情報が、

 2ch→サポ板のとあるツリー→Wikipediaの馬良の項目(すでにコメントアウトされている。変更履歴の2007年7月15日あたり参照)

と流れている。

それぐらい三国志ファンの間ではWikipediaを参考にする、あるいは編集するということが普及しているようで、無視できないコミュニティすらなっている。便利なツール(道具)として扱われることよりも、悪い意味で自己充足の場として扱われることの方が目立ってしまっているのは残念だけど。

そのため以前、ネット関連のメモを書くにあたりWikipediaの三国志の項目を見てくると、「この項目は三国志 (歴史書)との統合が提案されています。統合に関する議論はノート:三国志を参照してください。」ってのと「個別の派生作品などについては三国志 (曖昧さ回避)をご覧ください。」というのが目に付く。
なるほど、皆で編集しているため、たびたび方針の統一が必要となりその都度、ノートというページで議論がなされるってことか。
ノート:三国志を見るとある種のコミュニティのようになっており、掲示板を見るようで話し合いに参加せずとも興味深く読める。

項目の統合に対し、個人的には(とWikipediaに慣れない私が書くのも世迷い言以外のなにものでもないが)、注意書きとして「自らの著作に歴史書と同名の『三国志』と名付ける場合や商標として「三国志」あるいは「三國志」と登録される場合がある」などと断った上で、歴史書の『三国志』だけの説明をし、歴史書以外の『三国志』は一旦、「三国志 (曖昧さ回避)」に誘導し、そこから吉川英治/著『三国志』などの各項目へリンクするようにすれば良いのかなと思っている。「三国志 (歴史書)」なんて項目を立てたり「「正史」と「演義」の違い」なんて項目を入れたりするなんて本末転倒というか、元の『三国志』から「三国志」という名前を奪っている行為(同様に『三国演義』)と思えるし(さらに書けば、自らの著作には単に「三国志」と名付けず前や後に何か付ければ、陳寿に対し不遜にならないし、呼称に対し曖昧にならずにすむかと。例えば『鋼鉄三国志』とか『三国志豪傑伝』とか)

とは言っても時間は一個人よりかかるが、こうやって複数人で編集の意思統一を図っていくのは面白いシステムだね。


しかし、今、さらっと見ても、「1948年8月~1943年9月」(→正:「1939年8月~1943年09月」?)となっていたり、「SD三国伝 風雲豪傑編」(→正:「SDガンダム三国伝 風雲豪傑編」)となっていたり、Wikipediaの三国志の項目は未だ発展途上なんだね。


※関連記事
・メモ:三国志関連のネット上地理感覚
http://cte.main.jp/newsch/article.php/747
・メモ:三国志ジャンルとWikipedia
http://cte.main.jp/newsch/article.php/545
・「愈河」で検索すると。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/459


<1/14追記>

・枕流亭ブログ
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/
・Wikipediaの歴史系記事を漫画や小説をソースにして書くな!
http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20080113/p1

※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)