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BB戦士 三国伝 風雲豪傑編


  • 2007年4月11日(水) 17:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,895
玩具 <5月14日追記>
 ボンボンで確認したら、公式サイトがあるとのこと。

http://sangokuden.net
↑といってもまだできていない(5月14日現在)

http://bandai-hobby.net/sangokuden/index.html
に自動転送される。
「SANGOKUDEN.NET」と表示されるだけ。

 発売日は6月15日 BB戦士No.300が劉備ガンダム。

<5月15日追記>
 夕方、ようやくコンテンツが現れたと思ったら、「coming soon」とのこと。
 サイトのタイトル部分は「BB戦士三国伝」。
 劉備ガンダム、関羽ガンダム、張飛ガンダム、あと二体、赤のガンダムと緑のガンダムは何だろう? 曹操ガンダム? 孫権ガンダム?

※関連リンク
・「BB戦士三国伝」の公式サイト
http://cte.main.jp/newsch/article.php/591
・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(コミックボンボン)連載開始(2007年6月15日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/628
・SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会
http://cte.main.jp/newsch/article.php/651
・『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始
http://cte.main.jp/newsch/article.php/728
<追記終了>

師走さんからのタレコミ情報。株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで(つまりSDガンダム?)三国志や三国演義をモチーフとした商品を出すとのこと。その名も「BB戦士 三国伝 風雲豪傑編」とのこと

試しにサイト「特許電子図書館」の「商標出願・登録情報」で「三国伝」と検索してみると、確かに株式会社バンダイからの商願があるね

・特許電子図書館
http://www.ipdl.inpit.go.jp/

あと少年向け漫画雑誌の講談社の「コミックボンボン」の巻頭カラーページにもその情報があるみたいで、ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」の2007年4月号のところに明記されている。

・ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」
http://bombom.kodansha.co.jp/

5月号(4月14日発売)でも情報があるようなので要チェックだね。
(漫画はスタートするんだろうか??)

武者ガンダムは昔っから展開しているけど、中華ものはありそうでなかったんだよなぁ。

モンチッチは地味に三国志を題材としたものを出しているけど、こちらは「BB戦士20周年」ということなので大々的にやるんだろうね。

・ゲソの三国志ブログ
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/
・モンチッチ三国志
http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/721584e11f98440d091dfcbaad757d46

2007年3月23日 江南行


  • 2007年4月 8日(日) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,775
マンガ  すっかり書くタイミングを逸してしまったが、めげずにこっそりと少しコメントをば。
 2007年3月23日にメディアファクトリーから佐々木泉先生/著『江南行』が発行された。それで地元の書店では置いておらずもう一つ欲しかった荒川弘先生/著『鋼の錬金術師』16巻だけを買って読む。後日、たまたま出先に寄った三省堂書店名古屋高島屋店で『江南行』を購入できる。税別で552円。
 先に熱い漫画を買って読んでいたんで、ギャップに慣れるのに手こずったけど、結果的に特徴が引き立って良かったかな。

※関連リンク
・佐々木泉先生のサイト「MOOR」
http://moor.nobody.jp/
・コミック三国志マガジン
http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html

※追記 歴史魂(2010年12月6日創刊)

 相変わらずMFコミックスには「初出一覧」が着いていないんで、ネットを参照に以下に[初出一覧]をまとめてみる。掲載誌のコミック三国志マガジンは連載という形態ではないような印象があったけど、ちゃんと二号に一回、つまり四ヶ月に一回定期的に掲載されていたんだ。

[初出一覧]
・江南行
コミック三国志マガジン蒼天已死号(Vol.1、2005年1月28日発売)
・伍君神
コミック三国志マガジン白眉最良号(Vol.3、2005年5月28日発売)
・遊仙洞
コミック三国志マガジンVol.5(2005年9月28日発売)
・麻保屯(まほのとりで)
コミック三国志マガジンVol.7(2006年1月28日発売)
・捕風船
コミック三国志マガジンVol.9(2006年5月29日発売)
・盤上戯
コミック三国志マガジンVol.11(2006年9月28日発売)
・守護神
コミック三国志マガジンVol.13(2007年1月29日発売)


 以下、ネタバレ含めコメント等を話ごとにつらつらと。


・江南行
 この話から魯粛周りの読み切りがはじまる。表題作。他の話も含め最近の漫画に比べ変にうるさくないのが良いね。あと当時の社会風俗の描写はどこかの資料の丸写しのような変に背伸びしている感はないし、かといって間違いを怖れおどおどしている印象がないのは良いねぇ。あと魯粛の快活な人物像も良い。
 この話では周瑜登場。周瑜と魯粛の囷(くら)エピソード(※「囷」の形は違うが)があるんだけど、それを前面に出さず自然と出てくる。ドラマチックなところだけではなく、当時の空気感まで丁寧に描かれていて惹きつけられる。いや個人的にはあみあみまで描かれた武冠(後の話ではベタ塗りになってしまうので)とそのネタ(何げに大冠部分だけが取れていたり)がかなりお気に入り。

・伍君神
 魯粛+周瑜以外にも孫権、呂蒙、陸遜、それから呉夫人が出てきて、知っている人にとってはオールスターな華やかさがあるし、そうでなくても活気のある描写が魅力的。屋のある船が大小あれこれ出てくるのが個人的には好き。

・遊仙洞
 張昭と諸葛瑾が登場。初登場から張昭は進賢冠がトレードマークになる。タイトルにもある山越の洞は文字通りなのか洞窟になっている。諸葛瑾と魯粛&周瑜との気が合わないさが互いのキャラクター性がはっきりして面白い。歌妓が実は武力集団として機能させるために連れていたってのが楽しいね。

・麻保屯(まほのとりで)
 魯粛のヒゲが濃くなってダンディ度がアップ。若気の凌統登場。孫権の魯粛がもたらす余所の話がないと「一生山越討伐に追われて終わる気がする」発言は深みがある。レギュラーの魯粛の従僕と絡まして深みが出ている。魯粛&周瑜がベタベタというわけではなく意見の衝突も描かれているんだと感心。

・捕風船
 前回にも増して孫権の天下へ目を向けた思いが強くなっている。やっぱりこの回は2ページにも渡る魯粛とその第二夫人のやりとりが良いよな。当時の妻妾制度について納得させる力があるね。甘寧と董襲登場。

・盤上戯
 諸葛亮がさらりと意外に出てきていたのには驚いた。こういう青い諸葛亮が見たかった! 盤上に立ててよかったね、って感じで。その他、下から見た感じで、曹操陣営、劉備陣営が出てくる。まるでタイムスリップしてのぞき見しているような臨場感がある。

・守護神
 赤壁前夜。程普登場。それより何より回想に出てくる孫策だよな。ちゃんと「美姿顔」なのが素晴らしい。

特集『三国志』の醍醐味(月刊「潮」)


  • 2007年4月 7日(土) 21:15 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,407
雑誌 電車の中吊り広告で知ったんだけど毎月5日に潮出版社から月刊「潮」という雑誌が発刊されていて、2007年4月5日発刊分(5月号)の記事に「特集『三国志』の醍醐味」ってのがあるらしい。潮出版社といえば今、毎月5日に横山光輝/作『三国志』(漫画)の愛蔵版が刊行されているね。

・潮出版社
http://www.usio.co.jp/

以下、上記サイトからの引用。

-------------------------------------------------------------------
特集『三国志』の醍醐味
『三国志』“人物月旦”の深遠なる魅力。(井波律子VS鶴見俊輔)
横山『三国志』が時代を超えて愛される理由。(前原政之)
『三国志』に学ぶリーダー学。(村上政彦)
-------------------------------------------------------------------

未見だけど、井波先生の対談が気になるなぁ。

※関連記事
 特別企画 三国志の魅力に迫る(月刊「潮」)
 村上政彦/著『三国志に学ぶリーダー学』(2008年4月25日)
 『三国志』に学ぶ勝利学。(月刊「潮」2008年5月号)

宝塚歌劇に関羽&張飛


  • 2007年4月 6日(金) 22:20 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,644
ショー おかげさまで最近、タレコミ情報が多いんだけど、今回も面白い情報をいただいた。プチネタ。
2007年3月23日から4月30日までの間、宝塚大劇場では星組公演の『さくら』が上演されているとのこと。

・宝塚歌劇
http://kageki.hankyu.co.jp/

この『さくら』はオムニバス形式の歌劇とのこと。その中の『節句人形』という話がある。以下、パンフレットから引用した文

-------------------------------------------------------------------

第5~11場 節句人形

季節が過ぎれば、薄暗い納戸の中にしまわれる節句人形。そんな人形たちの心情にスポットライトを当てたコミカルな場面が繰り広げられる

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ここでいろんな人形たち(実際、演じられている役)がでてくるんだけど、その中で、「関羽人形」「張飛人形」と書かれた箱が出てきて、そこから関羽(の人形)と張飛(の人形)が出てきたそうな。関羽にはちゃんとヒゲがつけられていたらしい。宝塚の関羽&張飛だなんてどんなビジュアルしてんだろ。

2007年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号)


  • 2007年4月 6日(金) 21:50 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,777
マンガ  三国志およびその注に名が見える人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決するオリジナリティ豊かな漫画、青木朋先生/著「八卦の空」。それらの人物が生きた三国時代の魏を舞台とする物語。
 今回も一話完結。春らしく花の精、しかも姉妹が登場。

※関連リンク

・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/

・ミステリーボニータ5月号に「八卦の空」 蒲公英(ブログ『青青日記』)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=554668

<前回>2007年3月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ4月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/531
<次回>2007年5月7日『八卦の空』(ミステリーボニータ6月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/585

 管ちゃんの家の庭には蒲公英(タンポポ)が植えてあって、それはどうやら漢方薬に使うってこと。タンポポを摘むときは残されたタンポポがちゃんと育つように間隔があくように(間引いたように)摘む。そこに残されたタンポポは二株。それぞれに花の精がいて、花が咲く順序で姉妹ってわけ。花の精姉妹の見た目は少女二人って感じ。
 この花の精の視点では、タンポポを摘む管ちゃんは怖い人そのもの(あの影の濃い管ちゃんと朱姫のイメージ映像には笑った)。だけど、一度、小鳥からタンポポを救った玄龍くんに対してはとても好意的。それどころかこれまた春らしく姉妹が恋心を抱くようになって、やっぱり人間以外によくもてる玄龍くんだった(笑)
 花の精が玄龍くんと会う方法は草の精仲間の話によると、瞼に花粉を塗ると夢の中で会えるってことだけど、果たして(何かメルヒェンな絵にうっとりしてたな~)。

 今回、タンポポ姉妹が玄龍くんに対してキャーキャー言っているところとか、管ちゃんのところにやってきた依頼主のバカぼっちゃんぷりとかコミカルなところが面白かったなぁ。