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三国志ニュース定期便 冬のコミケ(C105)+おもバザ 体験記(YouTube2025年1月5日)


二次創作 ※前の記事 三国志ニュース定期便とブログ記事で振り返る2024年(YouTube12月28日15時ライブ配信)

 2025年1月5日日曜日にYouTubeにて表題のタイトル「三国志ニュース定期便 冬のコミケ(C105)+おもバザ 体験記」の動画をアップしようとしていて、下記がそのURLでさらに埋め込みもしておこう。その表題にあるとおり、同人誌展示即売会のコミックマーケット105とおもしろ同人誌バザールに一般参加した、体験の報告動画なんだけど、前の記事同様、この記事もその報告となる。

・三国志ニュース定期便 冬のコミケ(C105)+おもバザ 体験記 2025年1月5日
https://youtu.be/HLIJIiuXfa4

※関連記事 三国志ニュース定期便とブログ記事で振り返る2024年(YouTube12月28日15時ライブ配信)

※新規関連記事 三国志ニュース定期便 ハッピーバースデイ川本喜八郎人形美術館飯田旅行記(YouTube2025年1月12日)



 いきなりそれらのレポートに入る前に、そこへの移動までも書くのだけど、前の記事でふれた配信を2024年12月28日土曜日15時開始で、17時20分ぐらいに終えて、そこから身支度をして、出発。京都駅。今回はリニューアルされた青春18きっぷの3日間用(10000円)利用。連続した日でしか使えなくなったけど、自動改札が通るようになった点は便利になった。ちなみに5日間用は12050円。あと他人と共有できなくなった点か。

・青春18きっぷ│トクトクきっぷ
https://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/detail.html?shnId=124000438

 京都駅19時31分発の琵琶湖線新快速(米原行)。土曜日だからかいきなり座れる。米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温2℃!さすが。20時26分米原駅到着。20時35分、東海道本線(東海)新快速(豊橋行)、21時20分岐阜駅到着。ここで晩飯を食す。チャイティーラテにフィローネ。そこからいつもの愛知県内のネットカフェへ移動。22時56分、『ゲッサン』1月号「平成ヲタクリメンバーズ」あぁ、東京リベンジャーズのオタク版ってことか。23時13分新連載の「吉祥寺少年」もおもろい。父親が画家。売り絵と売る気のない描きたい絵。12月29日日曜日、4時半に目覚める。5時38分、アニメ「ブルーロック」37,38、おもしろかったなぁ。2話連続放送。まぁ俯瞰で整合性をとりたいところではあるが。表現としてはアニメ「ダンダダン」との共通性を感じてしまった(笑)。日本サッカーのマーク八咫烏じゃなくて(因幡の?)うさぎなんだ(笑) 三国志ニュースの記事「朱のチーリン 2巻(2024年12月26日)」を書く、7時11分アップ。青春18きっぷ2日目。在来線を東に乗り継ぐ。8時2分、浜松駅到着。右ドア、対面乗り換え。ここらへんから青春18きっぱーの皆さまがいらっしゃる感じで、油断してたら座れなくなるんだけど、ホームで次の列車が来るのを待って、2両目のロングシートの端に座れる。8時10分発東海道本線(東海)(熱海行)。6両編成で途中の静岡駅で後ろ3両を切り離すパターンね。10時42分熱海駅到着。例によって先頭車両の中右ドアでスタンバって、階段を降り、4番線のホームへ。まだ次の列車が来てなくてこのタイミングで行く先のホーム上のNewDaysで昼食を購入する、「スゴおに 魚介醤油つけ麺風おにぎり」だった。美味しい。11時4分発東海道本線(東日本)(小金井行)に乗り込む。12時43分、新橋駅に到着、山手線に乗り換え、12時50分有楽駅到着。東京メトロ有楽町線に乗り換える、すぐに東京メトロ24時間券を購入して。
 新木場駅でりんかい線に乗り換える。おそらく13時12分発。国際展示場駅に到着。地上に出て改札を出て、13時19分。目的は表題通り同人誌展示即売会のコミックマーケット105初日へ一般参加のため東京ビッグサイトに向かう。

・コミックマーケット105(及び今後の開催)のご案内
https://www.comiket.co.jp/info-a/C105/C105Info.html

※前回記事 三国志ニュース定期便 夏のコミケ(C104) 2日目 体験記(YouTube2024年8月18日)

・コミックマーケット105の入場について
https://www.comiket.co.jp/info-a/C105/C105EntryTicket2.html

・コミックマーケット105ジャンルコード一覧
https://www.comiket.co.jp//info-c/C105/C105genre.html

・東京ビッグサイト(東京国際展示場)
https://www.bigsight.jp/

 前回同様、今回も各日で、入場が早い順からアーリー入場、更衣室先行入場、午前入場、午後入場とある。この時間帯は午後入場でそれは予定通り。歩きながら、午後入場のリストバンド入場証をつける。13時19分、看板によると、午後入場も当日券もひとまずまっすぐビッグサイトに行くとのこと。
 前回の2日目参加は午前入場で東の駐車場まで回されたのだけど、やはり午後入場だとまっすぐにいって、陸橋の前で待たされるようになっている。隣でケータイで通話している女性がいらっしゃって、会話の片方が丸聞こえなもんだから、なにやら娘相手に話してるっぽい。合流の算段をしてるんだけど、コミケ初心者のようで待機列を理解してない、まではいいとして、その待機列を「グンダン」と呼んでて、いや「群団」の意味だろうけど、脳内では「軍団」と変換されたもんだから、こんな不揃いの服で軍団だなんて、すわ義勇兵か?とか思ってた。徐々に待機列は動き出して、道路を越える、やぐら橋の階段をあがって、しばらく進んだところで、当日券を求める人は左で、リストバンドを持っている人は右に分かれる。



 結構、待たされた気でいたが、この記事を書いている時、タイムスタンプ代わりに写真をとっていたのを見ると、待機列に入ったのが13時23分で、東京ビッグサイトのランドマーク的なあの建物の下に到達したのが、13時34分と、11分ぐらいしか経ってなかった。そこの下をくぐったら、そろそろアナウンスがあるんだけど、リストバンドを見せるように指示があるんで、みんな片腕をあげて手首を見せるという一昔前の「ONE PIECE」のファンの集いみたくなる。建物の中に入ってから腕を下げても良いという指示。
 今回はより素早く回れるように、前述の「コミックマーケット105ジャンルコード一覧」からあらかじめ、目的のジャンルがどのホールにあるかメモっていて、まず東2ホールへ。結構、長い通路を過ぎてから、一階に降りれるようになる東館エリアで、右手3並びの真ん中のホール。ホール手前の時計を見ると13時42分だった。やはり止まってないとはいえ、「グンダン」で移動するわけだから時間かかるか。
 まずは魂太郎さんのところのサークル「regamer」の委託本を目指す。

・魂太郎@regamer :語句検索で引っかかるのは自分のHNばかりでTL汚染された…ので考え直します (gontarou) さん / X
http://x.com/gontarou

※関連記事 孔明のいたまち 襄陽(2020年5月15日発行)

 いくと何やら行列ができていて何事かと思ったら、それはとなりのサークルにいらっしゃるレジェンドな方だそうで。魂太郎さんご本人も売り場の向こう側じゃなくてこちら側で雑談していらっしゃった。それでタイミングを見計らって、目的の本を買う。KUKTONIAN『ゲームデザイン力を育てる50の講義』第2版(2024年12月1日発行)なんだけど、大きい文字で短く書いているのに、いやそれも奏功しているのか、すごく深みがあるという不思議な本。一文一文、あれこれ連想してしまうという深み。今回は電書でのものの紙書籍版とのこと。

・ククトニアン (kuktonian) さん / X
http://x.com/kuktonian

 それを買うときにちょうど私以外にももう一人同じ本を買う方がいらっしゃって、そのと、魂太郎さんと雑談するのも清岡が邪魔だろうし、「良いお年を」って言い合って、そそくさと退散。
 東2ホール。そこから中でつながっている(というより一旦通路側に出なくても行ける)東3ホールを目指す。東館エリアの出入り口側から見て右手奥。近づくと周りで買って読んでいる方が結構いらっしゃった。何の本かと言うと。『Fani通 2024上半期』(F会2024年12月29日発行)を購入。どんな本かと言うと下記関連記事でも触れているけど、今回は表紙から引用するに「半年ごとのアニメを大体レビューする同人誌」ってことで大勢の参加者がいる合同アニメ評論本。買ってすぐ読む程の食いつきは私にはないと思ってたけど、気づいたら移動中の列車の中で「ルックバック」のところは読み切っていた。

・F会の呟き
https://f-kai.hatenadiary.jp/

※関連記事 Fani通 2023下半期(2024年8月11日発行)

・Fani通編集部 (fanitu) さん / X
https://x.com/fanitu

 おそらくそのあたりはコミケの区分的には「アニメ(その他)」になるのだけど、引き際にさらっと見ていると、マンガ「聖☆おにいさん」関連の本を見かける。試読させてもらって、即買い。何かというと『聖☆おにいさんのためのブッダ☆イエスの基礎知識』(とうふおにぎり2013年8月10日発行)。下記関連記事にあるように最近『聖☆おにいさん』単行本を読んでいたし、この3日後に実写映画を見に行くので。後日読むにブッダ編とイエス編に分かれていて、両聖人の基礎知識を時系列に書かれてあって、都度マンガ作品の方のネタと照合されてあって、読みやすい。ただし単行本8巻までの内容になっているので注意。

・とうふおにぎり
https://toufuonigiri.hatenablog.com/

※関連記事 聖☆おにいさん 20巻(2022年7月22日)



 次の目的地は東4ホールなんだけど、東3ホールからだと連続した数字なんで行きやすいと思いきや、東館エリアを対角に動かないといけず、離れた位置関係だった。初日は東京に泊まるので、終電に焦る必要はなく、それぐらいだったら大丈夫と思いながら、足を向ける。ある同人誌が欲しくて。それは2つのジャンルからなるパロディー本、「ダンジョン飯×こづかい万歳」の同人誌。そのうちの一つ「ダンジョン飯」はアニメで見た程度、もう一つの「こづかい万歳」は単行本1巻を見た程度。人混みをかき分けて行ってみたら売り切れてた。やはり作品への愛が試されるんだ、と勝手に納得してしまった。
 折角対角で歩いたのだから、あれこれささっと見て回る。東5ホールの特撮のあたりを見ていくと、スター・ウォーズのがあったんで、じゃ、スター・トレック、と思ったけど、見かけなかったんで退出。その時間帯。東5ホールとかに比べたら東4は空いていたイメージ。まぁ、もうピークは過ぎた時間だからけど。退出、14時12分、30分程度の滞在だったか。そのまま国際展示場駅に行って、ICOCA(JR西日本の交通系ICカード)でりんかい線に乗り込んで大崎駅まで移動。大崎駅の南口改札前自由通路、夢さん橋で12時から17時ごろあまで開催している「おもしろ同人誌バザール大崎」@大崎コミックシェルターを見に来た。14時53分。

・おもしろ同人誌バザール「大崎」@大崎コミックシェルター
https://hanmoto1.wixsite.com/omobazapetit

※関連記事 推し本三国志(3) 馬超孟起 馬岱 龐徳令明 王異(2023年8月13日発行)



 まずは楽史舎さんの所。明日のコミケ2日目でも購入できるけど、明日は終電が迫っているので、なるべく初日に回したかったので。それで購入したのが新刊、幾喜三月『世界は砒素と鉛と水銀で彩られている 古代中国の塗装色』(楽史舎2024年12月30日発行)。タイトル通り、中国古代でのこれらの元素がどのような形であったかというのでパラパラと見ると蘊蓄が面白いね。こちらは三国ネタも含まれるので記事を改める予定。

・幾喜三月@楽史舎 新刊は中国の塗料本 (sangatsu_rakshi) さん / X
http://x.com/sangatsu_rakshi

※関連記事 三国志ファンの19年度忘年会・名古屋(2020年4月1日)

 それで他にもあらかじめチェックしていたサークルさんがあったんだけど、一通りまわっても見当たらない。見落とした?と思ってもう一度まわっても見つからない。欠席されたのかな、と思ったので、退出しようと思ったものの、諦めきれず、うろちょろしていた。それでふと気づいたが、実は清岡が認識している会場が大崎駅南口改札を出て左側、と思っていたが実は右側にも広がっていた、いや感覚的には伸びていた、か。
 それでようやっとサークルスペースに到達し、購入できたのが、手条萌『大阪吉本至上主義』(強い気持ち・強いしらす2024年8月12日発行)、同『大阪滞在記 もはや遠征ではなく生活』(強い気持ち・強いしらす2024年12月30日発行)。この記事を書いている今、前者を読むとついつい引き込まれてしまう、この感じを思い出した。

・手条 萌@1/19文学フリマ京都【き-73】 (tejoumoe) さん / X
http://x.com/tejoumoe

※関連記事 推し本三国志(2) 周瑜 魯粛 小橋(2022年12月30日)

 それで駅の方に向かって、次に買ったのが、というか結果的にこの日最後になったのが、エッセイマンガのメイ『みちのくCOMITIAがてら 郡山&会津&福島観光!そして太平洋フェリーで帰る』(虚空100万マイル2024年5月26日発行)、メイ『長野の諏訪を推す!本』(虚空100万マイル2024年12月30日発行)。軽妙なノリで読みやすく旅してる気分になるね。

・メイ@C105月曜西の07b (k100may) さん / X
http://x.com/k100may

※関連記事 三国志群雄太守県令勢力図 下(2019年12月30日発行)



 というわけで15時20分ぐらいにJRに乗り込み、青春18きっぷを使って、時間調整のため大回りをする。戸塚乗り換えで茅ケ崎駅までいって、そこから相模線で橋本駅まで北上し、横浜線に乗り換え八王子駅までいくルート。16時49分、三国志ニュースの記事「三国志ニュース定期便 孔明推しには大津祭2024年10/12・13開催(YouTube2024年8月25日)」アップ。
 それで12時間パック狙いで19時ぐらいに都内某ネットカフェへ。20時ぐらいに下記関連記事にある配信のアーカイブにインデックスをつけていた。

※関連記事 三国志ニュース定期便とブログ記事で振り返る2024年(YouTube12月28日15時ライブ配信)

 12月30日月曜日、2時30分に目覚める。睡眠時間4時間半は確保できた。12月26日17時30分からのニッポン放送「伊集院光のタネ」での三国志ネタは「諸葛孔明実は背が高い」っていう喩えぐらい?3時50分、『キングダム』最新74巻か、巻数だけでいったら、横山光輝『三国志』より長くなってるね。日本時間4時45分キックオフ、ミラン×ローマを見る。見事な左、中、右というカウンターでティジのシュートで先制、しかしディバラのボレーで追いつかれ、監督退場でそのまま試合終了、そしてそのままフォンセカ監督、退任。ピオーリ監督の昨シーズンは相手がモウリーニョ監督で監督の運命をかけた戦いってあったけど、結局、ピオーリ監督勝利でシーズン終わりまでいけて、今回のフォンセカ監督は引分けで年内エンドか。7時前に退出。朝は東京メトロ24時間券で、時間調整。池袋駅で東京メトロ有楽町線に乗って市ヶ谷駅までいってタブレットで「ドラゴンボール ダイマ」を見て時間つぶして、9時ちょうどにモスバーガーに入る。朝モスセットで野菜バーガーとモスチキンを食べる。9時56分三国志ニュースの記事「【中止】纏向に大王宮。―そこに卑弥呼はいたか―(東京都有楽町2024年8月31日)」アップ。メモでは10時24分発のを入れていたけど、早い目に出て、10時18分発のに乗る、東京メトロ有楽町線、新木場行。前日と同じく新木場駅でりんかい線に乗り換える。座れるレベルの乗客の入りよう。4分で国際展示場につく。改札出てタイムスタンプに写真を撮ると、10時50分。午前入場が11時からなのでちょうど良いタイミングのように思えた。下記関連記事にある前回の夏コミ(C104)2日目の午前入場より20分早いのだけど、そのせいか、それとも回によって違うのかわからないが、下記関連記事にあるように夏コミ時では東館に向かう時、すぐに左に誘導されたのだけど、今回は当日券もあわせ、まとめてまっすぐ進むように誘導される。

※関連記事 三国志ニュース定期便 夏のコミケ(C104) 2日目 体験記(YouTube2024年8月18日)

 そのままやぐら橋を登るのではなくて、やぐら橋の左脇、東側の側道をまっすぐ誘導され、ここで待機列が出来上がってくるのだけど、当然、やぐら橋だと越えられる自動車の道路に突き当たる、このへんでタイムスタンプは10時56分。そこから右に誘導され、午前のリストバンド入場証を持っていて東ホールに向かう方は看板や声掛けですぐに右の道、つまりやぐら橋の西側の側道へと誘導される。そこから少し歩いてそこでスペースを埋めるように詰めるように誘導され、そこで停止。やぐら橋の北北西の所が今回の待機の場所だった。タイムスタンプを見ると10時59分。その日は晴れていて風もなくしかも密集してたんで、特に寒くて困るってことはなかった。暑さ寒さで真逆だけど、快適さで言えば上記関連記事の夏コミとは偉い違いで。この一団より早くに待っているグループは動き出していて、やぐら橋に向かっていく。それに遅れて、自分がいる一団が少し進んで、方向転換したんでいよいよかと思ったら、そこで待機。11時20分のこと。そこから10分も経たずにやぐら橋に向かうグループに合流する形で動き出し、階段を登った頃が11時29分。11時31分には例の建物の下まで動いていて、そこの下をくぐってみんなで片腕を掲げてリストバンドを見せるやつ。



 そうやって東京ビッグサイトの建物に入ったのが11時34分。左の長い通路を進み、東館のエリアに到達。すぐにエスカレーターで1階部分に降りて、前日同様、事前にどのホールかというのは見ていたので、まっすぐ向かう。まずは右奥の東3ホール、評論・情報ジャンルのところ。『同人・コスプレ学級会 傾向と対策2024』(日本の学級会シリーズ6 旅と怪獣舎2024年12月30日発行)。シリーズ名がついているように、その年、その界隈の話題、その顛末がまとめられていて面白いってのもあるし、結構、見落としている話題が多いのでありがたいってのもある。移動中ちょいちょい読んでいて三が日には読み終えていた。

・駄チワワ@冬コミおつかれさま (DATIWAWA) さん / X
https://x.com/DATIWAWA

※関連記事 雑覇 四十四(2023年12月27日初版第一刷発行)

 同じゾーンで買ったのが、おしゃま図書さんの新刊の『日仏文化批評 アリアケパンチ』Vol.9「特集/ハヤオ・フランセ」(おしゃま図書2024年12月30日発行)。つまりは宮崎駿監督作品について、日本とフランスの文化批評。これは帰りの列車内で真っ先に読んで読み切ったのだけど、やはりフランスでの宮崎監督作品のどれが人気があるかってあたりが興味深かった、自ら運命を切り開く女性、それからオリエンタリズムがキー?それから公開時期の社会背景など。

・おしゃま図書 (Oshamatosho) さん / X
https://x.com/Oshamatosho

※関連記事 三国志ニュース定期便 夏のコミケ(C104) 2日目 体験記(YouTube2024年8月18日)
 折角だから、東2ホールまで領域がある、評論・情報ジャンルのスペースをある程度見て、とは言っても終電の時刻を意識していたので、さらっとその場を立ち去り、見ていこうとしていた最後のため、東館のエリアを出て(といっても途中まで来た道を戻り)、11時52分、西館を目指す。例によって2階高さから、西館エリアに入る時、エスカレータか階段を選ぶのだけど、左の階段を選んで降りる。毎回書いている、というかたまたまの可能性が高いが東館より空いている印象。右手の西2ホールに入り、そこで目指すは東大三国志研究会のスペース、新刊の『雑覇』四十五(東大三国志研究会2024年12月21日発行)目当て。下記アカウントの事前の情報だとどうやら下記の関連記事に触れた駒場祭の展示にあったコラムが今回の新刊に盛り込まれるとのことで、そのコラム同様、清岡の論文が参考文献として上がるのだろうか、という期待があった。

・東大三国志研究会@2日目西え-39a (todaisanken) さん / X
http://x.com/todaisanken

※関連記事 メモ:三国志とパブリックイメージ(2024年11月22日-24日第75回駒場祭 東大三国志研究会)

※前号記事 雑覇 四十四(2023年12月27日初版第一刷発行)

 それで結構、空いている時間帯に到達する。近くに前日に伺った楽史舎さんのスペースがある。テーブルには手にとって閲覧できる『雑覇』四十五の見本誌があって、それをみると、すぐに冒頭のコラムの注に自分の論文2報(2015,2018)を確認した。ところが駒場祭のときと同様、本文中での引用とかじゃなくて関連情報的に論文名が上がっていただけだし、多くあがる論文の中の一つだったんで、その落ち着いた場で、「ご本人登場」とかのテンション高い申し出は違うと思ったんで(笑)、普通に購入して帰路についたとさ。これも三国関連なので記事を改めて紹介する予定。



 夏コミのときと同様に西館エリアの1階からそのまま出口から外に出る。出たところがバス停になっているのだけど、前回それで帰るのが遅くなったことからバスの誘惑に負けず、階段を通じて2階部分に出る、12時5分。時間的に前日の入場より1時間以上早い時間帯だから待機列を見ることができ、その脇を逆方向に通り過ぎる。
 12時も過ぎていたことだし、コンビニの出店を見かけたんで、そこで300円肉まんを買う。国際展示場駅のホームに経つ頃には食べきっていた。ICOCAでりんかい線で12時20分発ぐらいで大崎駅までいって、一旦、外に出て青春18きっぷに切り替える。12時42分大崎駅発快速湘南新宿ライン、13時23分数分遅れの東海道本線(東日本)(熱海行)に戸塚駅で乗り換える。車内で乗り換えを検索する。ミランの新監督のコンセイソン監督って軍曹的な人だっけ?夏にいろんな候補があがっていたんで、すっかり誰がどれかって忘れてる。 14時26分+遅れ分で熱海駅に到着。そこでは右ドアで乗り換え先の列車は向かい側なのだけど、熱海まで列車が遅れている分、おそらく前の列車の客が乗り換え先の列車に乗って、超満員だった、うまく2両+2両の間にスペース(連結部分ではなく通路上)があったんで入って、スペースは確保する。前述の同人誌をひたすら読んでいた。14時37分発東海道本線(東海)(浜松行)。15時52分、東静岡駅でようやっと座れる。17時14分、浜松駅到着。ホームを変えての乗り換えだから、なるべく階段近くのドアに移動して、乗り換える。17時25分発東海道本線(東海)(豊橋行)、17時58分豊橋駅到着、ホームを変えての乗り換え。18時2分発東海道本線(東海)新快速(米原行)、ようやっとクロスシート。20時9分米原駅着、こちらの乗り換え先は右の向かい側。20時14分発琵琶湖線新快速(上郡行)、で21時7分に京都駅到着。

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