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メモ:四川フェスinなかのアンテナストリート(2017年4月2日)
ほぼ日記の続き。
青春18きっぷで、ひとまず中野駅のホームにいって東京メトロの無料Wi-Fiにつないで、あれこれネットでやり取り。中野駅は東京メトロ東西線の端の駅でもある。JRはつながらないんだよね、JR東日本さんよ。
・訪日外国人のお客様向け無料Wi-Fiサービスを東京メトロ全駅・車両内に拡大します!
http://www.tokyometro.jp/news/2016/811.html
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メモ:「げぇっvsむむむ」with 美女図鑑 (2017年10月15日訪問)
12時57分、中野駅発。快速東京行きに乗る。13時27分東京駅発、東海道線。横浜駅で降りて、西口から出て、ちゃんと確認せずに目的地を目指していたら全然、たどり着けないので、ひとまず高島屋の建物内のベンチで一休みする。
・横浜タカシマヤ| トップページ - 高島屋
http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/
試しにネットを見てみると無料Wi-Fiがあるようなので、登録してみる。その通知メールが14:04:05に来た。よくあるのがメールでパスワードが送られてくる認証制なのに、メールの受信にその無料Wi-Fiが使えないというマヌケシステムなんだけど、このNTT EAST/Wi-Fiはそんなことなくメールの受信用にメールサーバーへ仮にアクセスできるようだね、細かいことは解らないけど。
・フレッツ・ポータル
http://www.e-flets.jp/internet/intro/normal
それほど目的地に執着しているわけではなかったので、だらだらネットにつないでいてしまって、40分ぐらいたってようやく動き出す。まだ場所がよくわからなかったけど、建物内にある地図を見て、多分、ここの書店だと思い歩き出す。
それで書店にたどり着いたのだけど、それっぽいのがないな、とふとさらに奥に目をやると柱の向こうにそれっぽいのがあった。目的地は下記関連記事で触れた「「達人伝」×「蒼天航路」 王欣太先生 原画展」の会場となる有隣堂 横浜駅西口コミック王国で、その下記ページの地図にあるよう、横浜駅書店の有隣堂の支店それぞれは品揃えで特色を出しているようで。
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メモ:『達人伝』×『蒼天航路』王欣太 原画展in京都(2019年9月21日訪問)
・有隣堂 横浜駅西口コミック王国
http://www.yurindo.co.jp/yokohama-comic/
近づくと事前の情報のとおり、展覧会会場といっても、何かで区切られた空間内というより、一面に展示物を配置するようになってあった。そこには先客一名がいらっしゃって、ずっと熱心に眺めていて、時折カメラで撮影されていた。よくみると写真撮影可能な旨が明示されてある。最近、こういうのが多く、こっちは安物のカメラしか持ってないけど、こうやって他の方々に雰囲気だけでも伝えられ有難いね。
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メモ:中国故事人物の姿(2017年1月7日)
らーめん鳳雛(東京都練馬区江古田 2017年2月14日-)
その先客さんがフレームに入らないようにするため、なかなか全体写真を撮れずにいたが、下の真ん中の写真のようになる。右の写真がポスター。左のが展示場所上部にある題字ってことだろうか。
そもそも清岡は三国マンガの「蒼天航路」も「達人伝」も通して読んだことがないためどれがどの原画なのかあまりよくわからず。とりあえずそれっぽいのを写真に収めた。左の写真のカラーの人物が主役の(晩年の)曹操ってことは判るし、両側の彩度なく描かれる人物に董卓や呂布が居るのも判る。つまりこの曹操は冥界に入っていて(あるいは悪夢か)、かつての宿敵たちに迎えられている状況だろうか。ちなみに被写体の絵が切れているのは反射して撮影者の姿が写っており肖像権を鑑みたからだ…って撮影者は私なんだけどね。中央の写真のが若い時の曹操か。
にしても、中国の鎧=明光鎧という認識なのかな、と思ってしまうほど、それがよく目に付く。下記関連記事からコピー&ペーストすると唐代の明光鎧(『図説 中国文明史 6 随唐 開かれた文明』(創元社2006年8月10日)p.92参照)ね。
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『蒼天航路』曹操&『孔明のヨメ。』諸葛亮夫妻(2009年3月8日、2011年8月23日)
メモ:飯田市川本喜八郎人形美術館(2016年4月2日訪問)
やはり両作品とも受容者ではないので滞在時間も短くなってしまうな、と思いつつ、その場を立ち去る。
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BOOKS&CAFE関帝堂書店(2017年4月2日訪店)
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