※関連記事
谷 千寿子 さん、逝去 2015年4月25日
光の三国志城が休館 全国のファンら再開願う(山口新聞2015年5月5日付)
上記関連記事にあるように、山口県光市の博物館「石城の里 三国志城」の館長でありオーナーであり管理者でもある谷千寿子さんが2015年4月25日16時47分に亡くなられた。そのため、体調を崩された4月22日から三国志城は休館状態だったものの、前々から予定していた2015年5月3日の三顧会前夜祭と5月4日の第22回三顧会はその娘さん、
英傑群像岡本さんやボランティアスタッフの方々により、無事開催された。さらに前々から予定されていたように、下記にあるように三国志城の独自ドメイン取得で新URLサイトがオープンとなった。
・三国志城博物館
http://www.3594castle.com/
そして下記ツイートにあるように英傑群像岡本さんから次回2015年8月14日の第23回三顧会が開催される旨が告知されたものの、三国志城の通常営業は未だ目処が立たないとのことだ。つまり依然、休館が続くようだね。
・三国志英傑群像岡本 (eiketu) on Twitter
http://twitter.com/eiketu
・Twitter / eiketu: 三国志城イベント三顧会終わりました! ...
http://twitter.com/eiketu/status/595181486841602049
ここからは私見というより単なる個人的なコメントなんだけど、5月4日に三国志城に行ってみてイベントの合間に展示を見納めていたのだけど(そして全部は見て回れなかった)、第一展示場にタライが置いてあって、何かなと思って、よく見るとそのたらいの中に少し水が溜まっている。上を見ると、天井がところどころなくどうやら雨漏りがあるようだ(おそらく下記関連記事にある台風被害などが蓄積したものだろうね)。何が言いたいかというと三国志城の建物自体の老朽化もあって、維持し運営すること自体だけでも残された遺族の方々の負担になるわけだから、我々三国志ファンは、その動機が良かれと思ってのことだとしても、安直に三国志城復活を求める声を挙げるべきじゃないんだろうね。
※関連記事
三国志城の台風災害
連想するには不謹慎かもしれないが、下記の関連記事の亀戸の中華料理店 三國志と言い、こうも連続で三国関連の施設が休みになるなんてね。
※関連記事
亀戸の中華料理店 三國志休店(2015年4月?)
※追記
メモ:三国志―赤壁大戦(2015年5月16日)
※追記
『日本まんが』第弐巻で三国ネタ
※追記
レポ:兀突骨に行くまで(2015年8月1日)
※追記
メモ:CafeBar曹操(広島県広島市中区流川町)
※追記。日付がかかれてないので、いつからの告知なのかわからないが2015年12月3日には確認できていて、公式サイトに「★ 閉館のお知らせ ★/三国志城博物館は谷館長兼オーナーの/ご逝去により閉館する事となりました。/17年間どうもありがとございました。」とあり、休館から閉館になっていた。
※追記
十大三国志ニュース2015
※追記
8/6北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2016年8月6日)
※追記
KOBE三国志ガーデン閉館(2016年5月14日)
※追記
レポ1:8/1北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2015年8月1日)
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岩田駅名所案内での石城の里 三国志城消滅(2016年下半期?)
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月刊 DaGama 1997年5月号
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桃園の智会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2022年5月7日)
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雷文(山口県光市2022年10月4日-)
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