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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 901 - 930 / 6743 件 (0.0652 秒). 検索条件の修正

901. 2006年9月17日「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」ノート
 2006年9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」が開催されること、さらにそれは一般聴講可能だと聞き及び、前日、清岡は関西から東京入りする。  当日、同じく関西からのしずかさんと共に東京メトロ丸ノ内線で会場となるお茶の水女子大学最寄り駅、茗荷谷駅に向かう。  茗荷谷駅から歩いて北上し、途中のコンビニで飲料水を買いつつ、やってきたのはお茶の水女子大学の正門。正門近くのお茶の水女子大学附属高等学校で輝鏡祭(学園祭)をやっているようで華やか。  それを尻目に会場となる理学部3号館へ向かう。前のスーツ姿の人の後をつけて、3号館の2階から入り、エレベータで7階へ。7階についてエレベータを出ると前は汲古書院などの店舗となっていて、そこから会場を探し歩く。  7階は狭く細長い一本の廊下があるだけなので、少し階段を上がったりしつつそれをずんずん進んでいくと、廊下の突き当たりに受付があったので、受付をすまし、予稿集とレジュメを受け取り、廊下突き当たり左手の701教室へ入る。予稿集は「長沙呉簡研究報告」第1集・第2集と似た構成で、茶色の厚紙が表紙で、表紙が目次代わりとなっている。  どこに座ろうかと、会場向かって右側の通路を通っていると、不意に仁雛さんに声をかけられ、軽く挨拶する。席を真ん中左寄り、前から四列目を確保。10時開始の10分前だけどまわりにあまり人が座っていないのが気になった。ほとんどの人は後や右の端っこの方に座っている。  専門外の清岡は全く気付かなかったけど、しずかさんによると、入り口側、つまり会場向かって右側に席には著名な先生方がかたまっているとのこと。前日、同大学で「第6回魏晋南北朝史研究会大会」があったので、その流れかな、と話していた。 ・「第6回魏晋南北朝史研究会大会」(關尾史郎先生のブログ内記事) http://sekio516.exblog.jp/4182734  当時もそうだけど、上記記事をみると興味深いので聴講しにいけばよかったと後悔。  会場の様子は右上の写真のようになっている。プログラム等は以下の通り。【直前情報】長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」(關尾史郎先生のブログ内記事)のほぼまる写し ---------------------------------------------- ○長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」 日時:2006年9月17日日曜日、10:00~17:00 会場:お茶の水女子大学・理学部3号館7階701教室 主催:長沙呉簡研究会 総合司会:三崎良章(早稲田大学) プログラム: ・開会挨拶(10:00~10:10):窪添慶文(お茶の水女子大学) ・主旨説明(10:10~10:25):關尾史郎(新潟大学) ・報告I(10:30~11:05):阿部幸信(日本女子大学)「嘉禾吏民田家[艸/別]数値データの整理と活用」  ※文字コードの表示上の都合から[艸/別]は「別」の字にくさかんむりをつけた字という意味、以下、同じ ・報告II(11:10~11:45):小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢孫呉交替期における臨湘県の統治機構と在地社会-走馬楼簡牘と東牌楼簡牘の記述の比較を通して-」 ・報告III(11:50~12:25):町田隆吉(桜美林大学)「長沙呉簡よりみた戸について-三国呉の家族構成に関する初歩的考察-」 昼食・休憩(12:25~13:30) ・報告IV(13:30~14:05):王素(中国・故宮博物院)「中日長沙呉簡研究述評」 ・報告V(14:10~14:45):宋少華(中国・長沙簡牘博物館)「長沙出土簡牘的調査」 ・報告VI(14:50~15:25):羅新(中国・北京大学)「従〈呉簡研究〉看呉簡研究所面臨的困難」 ・休憩(15:25~15:45) ・パネルディスカッション(15:45~16:45)  コメンテーター:朴漢済(韓国・ソウル大学校) ・閉会挨拶(16:50~17:00):伊藤敏雄(大阪教育大学) ----------------------------------------------  また以下のリンクは開催後の記事 ・長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界―三国志を超えて―」(關尾史郎先生のブログ内記事) http://sekio516.exblog.jp/4174556  それにしてもこのシンポジウム、タイトルに「三国志を超えて」とあるんだけど、個人的に史書である『三国志』にない情報がたくさん長沙呉簡に含まれているという意味で「超えて」だと思っていた。シンポジウムが終わった後、幸さんの話によると、三崎良章先生から「(このシンポジウムには)三国志はないですよ」というようなことを言われたとのこと。それをきいて清岡は、『三国志』を飛び「超えて」しまって通り過ぎたという意味で『三国志』はないんだ、なんてアホなことを思っていた。 ・「長沙呉簡の世界」ノート1へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/421 ※追記 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題(2009年9月13日) ※追記 レポート:関プチ5 全国ツアー:6/22特別講座「新発見!三国志と日本」勝手に予習(2014年6月22日)

902. アニメ蒼天航路×KOEI
・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ 上記サイトへ毎週金曜日の夜に更新チェックしにいくのが私の習慣なんだけど、今回は下記のようなお知らせが出ていた。 --引用開始----------------------------------------------------- 2009年07月10日 アニメ 『蒼天航路』 VOL.1 DVD&ブルーレイ発売記念 『コーエー』 ゲーム3タイトルとタイアップ決定! --引用終了----------------------------------------------------- 「三国志ニュース」的には下記アニメ『蒼天航路』関連記事に追記しとくだけに留めておこうかと思っていた。 ※関連記事 蒼天航路(2009年8月21日- DVD&Blu-ray) ところが下記のサイトのように、GAMECITY内のコラボサイトのURLにやる気が感じられたので、新たに記事を立ててみる。 ・アニメ蒼天航路×KOEI http://www.gamecity.ne.jp/souten/

903. 決戦!戦国VS三国志(2011年10月21日配信開始)
アクセスログを見ると、10月21日20:53:08に「対決戦国三国」、30日06:10:02に「戦国vs三国志」という検索語句が見え始め、何事かと思い先程、検索する。ちなみに現在、これらの検索語句で行き着く「三国志ニュース」内記事は次のものだ。 ※関連記事 歴史IF対決 戦国vs三国 禁断の十番勝負(歴史魂Vol.2 2011年3月5日) ※追記 戦国武将VS三国志(2010年1月27日-10月5日) ※追記 三国志カードコレクション(2011年5月27日) そうすると、下記メーカーサイトの下記プレスリリースに行き着く。 ・株式会社ユビキタスエンターテインメント http://www.uei.co.jp/ ・UEI、スマートフォン対応ソーシャルゲーム『決戦!戦国VS三国志』を10月21 日からMobageで提供開始 - 株式会社ユビキタスエンターテインメント http://www.uei.co.jp/info/press/press-2011/press-20111021_02/ 上記プレスリリースによると、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Mobage(モバゲー)」にて株式会社ユビキタスエンターテインメントより2011年10月21日『決戦!戦国VS三国志』の提供が開始されたという。基本プレイ無料、アイテム課金制でフィーチャーフォン版、スマートフォン版があるそうな。カードに描かれる人物のデザインは実際の頭身ではなくデフォルメされている。 ・モバゲー http://mbga.jp/ ※関連記事 コンプリート三国志(2010年10月29日配信開始)

904. 交地ニハ絶ツコトナカレ 12(2009年11月15日、東京ビッグサイト)
三国志関連の同人誌展示即売会は大抵、個人が主催するんだけど、企業が主催し、続いているのがある。それが「交地ニハ絶ツコトナカレ」。年二回ぐらいのペースになっているね。4月22日に告知サイトの12回目のものができたので情報中継。というか前イベント終了後、サイトとバナーのURLがかわる可能性があるので要注意。あとデザインは未だに漢数字の「十二」なんだね。 イベント名:交地ニハ絶ツコトナカレ 12 内容:真・三國無双中心 三国志全般オンリーイベント URL:http://www.youyou.co.jp/only/musou/ バナー:http://www.youyou.co.jp/only/musou/bn.gif   ※追記。URLが変更になったことを示すスペース。→というわけでURLにある12を削除。 開催日時 2009年11月15日(日) 11:00~15:00 会場 東京ビッグサイト 募集  直接参加:400スペース  委託参加:100サークル ※関連記事  交地ニハ絶ツコトナカレ 11(2009年5月24日、大田区産業プラザPiO)  魏勇伝・参(2009年10月4日東京)  同人イベント四件 ※追記 三十六計(2010年1月24日東京流通センター) ※追記 交地ニハ絶ツコトナカレ 十三(2010年5月30日東京流通センター)

905. 中国古代国家と社会システム(2009年9月25日)
 三国志とあまり関係ないけど、三国時代に通ずるものが多いということで。  汲古書院からのRSS配信や、フライヤー入りの封書で知ったんだけど、下記リンク先にあるように2009年9月25日に藤田勝久/著『中国古代国家と社会システム―長江流域出土資料の研究―』(汲古叢書85)が発売したという。ISBN9784762925849。定価、13000円+税。 ・株式会社汲古書院 http://www.kyuko.asia/ ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日) ・汲古叢書85 中国古代国家と社会システム - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b37955.html

906. 林 巳奈夫 先生、死去
訃報です。 2006年1月1日に林 巳奈夫 先生が急性心不全のため死去されました。80歳でした。 ・産経新聞 http://www.sankei.co.jp/ ※ここの「おくやみ」のところです。 林 巳奈夫 先生は京都大学名誉教授で「中国古代の生活史」(吉川弘文館刊、1992年3月10日発行、ISBN4-642-07311-6)の著者であり、つい最近、著作の「漢代の文物」を紹介したばかりです(下のリンク参照)。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/258 そのため、個人的にかなり驚きました。 林 巳奈夫 先生のご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。 ※追記 『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)

907. 牀や榻のことばかり
 今、お芝居の「長江の流れは緩やかに見えて」の会場に向かっているところなんだけど、こういうときにしか読書する機会がないんで、これ見よがしに、まだ読み切っていない林巳奈夫/著「漢代の文物」を読んでいる。  ここで恥を忍んでいきなり自己暴露なんだけど、大昔、私は「椅子・鐙チェッカー」でして、三国志を題材にした漫画で、三国志の時代になかった椅子や鐙(あぶみ)が出てきただけで、その漫画を読む気をなくしてしまっていた。もっとも鐙に関しては「中国古代の服飾研究」だと前漢のころにはすでにあったとされているんだけどね。それに同じ三国志を題材とした創作物でも「新刊全相平話三国志」(通称、三国志平話)の挿絵や「三国演義」葉逢春本(1548年刊行)の挿絵なんかに椅子が描かれているぐらい根深いし、漫画の本質にあまり関係なさそうだ。  鐙はなくても技術さえあれば馬に乗れるんだけど、椅子がなければ、何に坐っていたんだ、あるいは地べたに座り込んでいたのか? って話になる。そういうときはいつも「牀とか榻とか呼ばれる台座みたいなところに正座していた」と私は答えている。そう椅子に腰掛けるんじゃなくて膝を最後まで曲げて腰をおろしていた。この当時の中国人は腰をかけて座ることあったのかな? と思うぐらい画像石の類でもそういう光景は(私の狭い視野の中では)あまりみかけない。画像石や俑をみてみると、馬車でも乗っている人も馬を操っている人も律儀に正座しているし(汗)。※がんばって腰をかけている画像をさがしてみると、艇(?)にのっているところ、釣りをしているところ、機織り器をつかっているところ、そして強いていうなら馬にまたがっているところなどが見つかった。探せばもっとあるかも。  とか何とか書いているが、私の知識はとても浅くてそうやって牀と榻のことをあげたあと、自虐的に「といってもいまだに牀と榻の違いを私は知らないんですけどね」と書くのが常だった。  で、ここでようやく冒頭の「漢代の文物」の話にもどるわけで、読みすすめていると、「五 什器」の章で「釋名」釋牀帳(漢の劉熙の撰)から引用しまとめてばっちりそれらの違いが書かれていた。というわけで以下に引用(一部、表示できないので[]で合成文字にしている)。「漢代の文物」の200ページ。  大きくて高いのが牀、細長くて低いのが榻、一人用の小さいのが獨坐、足がなく板状のものが[木平]だといふのである。 引用終わり。牀や榻だけではなく、その他も座具についても挿図付きで紹介されている。わかりよい。さらに文献や具体的な出土品から牀や榻の大きさについても考察がある。  具体的な大きさの例として榻、長さ87.5cm、幅72cm、高さ19cm、石榻(『初学記』に引かれている『通俗文』の「牀三尺五曰榻、板獨坐曰[木平]、八尺曰牀」から牀?)、長さ159cm、幅100cm、高さ18cmがでていた。 ※追記 メモ:踞牀

908. 関帝誕(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ ・いいだ人形劇フェスタ情報 3 「関帝誕」 http://www.city.iida.nagano.jp/cgi-bin/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=59 上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、関帝誕を記念して「いいだ人形劇フェスタ」の一環として飯田市川本喜八郎人形美術館のエントランスにて台湾民族鼓舞団「台北慶和館」による獅子舞演舞、太鼓演奏が2008年8月7日に行われるとのこと。 引用した方が正確で早いので上記、公式サイトより下記に一部引用。 --引用開始---------------------------------------------------------  ■日時:8月7日(木)午後0時30分~   ■会場:美術館エントランス  ■出演劇団名:台湾民族鼓舞団「台北慶和館」(台湾)  ■演目:獅子舞演舞、太鼓演奏  ■観覧料:無料 --引用終了--------------------------------------------------------- 昨年の関帝誕(2007年8月6日)でも同じく台湾民族鼓舞団「台北慶和館」が飯田信用金庫本店前ほんまちプラザで行っている。 ※関連記事  2008年の関帝誕は7月26日土曜日  日中合作「三國志」飯田公演(2008年9月23日祝日) ※追記 立川中華街で関帝誕フェスティバル特別メニュー(2008年7月16日-8月10日) ※追記 春休み三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館)

909. 趙雲西航(2009年11月27日)
有り難いことにメールでタレコミ情報を頂く。 新潮社から2009年11月27日に680円で発売された雑誌『yom yom』13号に、万城目学/著『趙雲西航』という読み切り小説が掲載されているという。 ・新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/ ・yomyom|新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/ 上記の雑誌公式ページにある「最新号目次」より下記に内容を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 万城目学 「趙雲西航」 万城目版『三国志』! 劉備に仕える趙雲は、西に向かう船上で、ふと心のわだかまりに気がついて。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「バックナンバー」を見ると、同著者は同雑誌9号で『11月を11度』というエッセイを書かれており、同雑誌10号で『悟浄出立』という読み切り小説を書かれている。

910. 十大三国志ニュース2010 前編
 前回が「三サポ板ツリー別閲覧ランキング2010」という記事で三サポ板の2010年を振り返ったんだけど、今回は三国志ニュースの2010年を振り返るという記事。 ※関連記事 ゼロ年代を振り返って十大ニュース  上記関連記事の続編。2010年の三国志ジャンルのトピックをまとめる機会があったので、2010年について、久しぶりに十大三国志ニュースを挙げてみる。元の目的が総合的に概説するものなので、三国志ニュースを10記事ピックアップするというよりかは、2010年の三国志ジャンルの注目すべき側面を10項目挙げる流れにする。また時間が掛かりそうなので、一度に書き上げずに「<編集中>」の文字を入れて、徐々に更新していく前提で。そもそも10項目に対し過不足がありそうな予感。 ※追記。書いてみると一項目一項目が長くなったので、前中後編と分ける。また全部書き終えてから、読みやすいように項目の順番を替えるかもしれない。 ※追記。2011年1月8日のNPO三国志フォーラムの総会では「■ソーシャルゲーム、iPhoneアプリ流行の後押しで。」までの7項目しか完成しておらず残りはタイトルのみだったが、それでも有意義な意見交換ができた。 ※中編 十大三国志ニュース2010 中編 ※後編 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

911. 韋昭研究(2011年7月)
数日前に汲古書院よりフライヤが送られてきて、普段は下記のサイトで情報が更新されるまで待つのだけど、今回は三国に直接関係し、しかも孫呉ファンの需要が高そうな情報なのですぐ記事に。 ・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ そのフライヤによると、汲古書院より2011年7月に高橋康浩/著『韋昭研究』(ISBN978-4-7629-2965-6)が6300円で刊行されたという。タイトルの韋昭は『三国志』巻卷六十五呉書に立伝される、三国呉の韋曜字弘嗣(204-273)のことだね。

912. 株式会社コーエーネットの完全子会社化
 SLG『三國志』シリーズや『真・三國無双』シリーズなど三国志を題材としたゲームを出している会社でお馴染みの株式会社コーエー。その卸子会社に株式会社コーエーネットがある。  (※ポータルサイトのGAMECITYってコーエーネットが作ったとは今、気付いた) ・株式会社コーエーネット ホームページ http://www.koeinet.co.jp/  上記、株式会社コーエーネットのIR情報(プレスリリースのところ)によると、2008年6月19日の株式会社コーエーネットの第16回定時株主総会で承認されれば、2008年8月1日から株式会社コーエーネットは株式会社コーエーの株式交換完全子会社になるという。  株式会社コーエーは東証第一部に上場しており(コード番号 9654)、株式会社コーエーネットはJASDAQに上場している(コード番号 2697)。  完全子会社になれば株式会社コーエーネットは上場廃止(2008年7月28日予定)され、それに伴い、株式会社コーエーネット普通株式1株に対し、株式会社コーエー普通株式90株が割当てられ交付される。  株式会社コーエーの1単元は100株なので、例えば株式会社コーエーネット1株だと単元未満になるということになり取引所市場において売却できなくなるが、これについては8月1日以降、株式会社コーエーによる単元未満株式の買取り制度(単元未満株式の売却)を利用できるとのこと。 ※追加関連記事 テクモとコーエーが経営統合に向けて協議開始

913. 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/  上記公式サイトによるとアーケードゲームの『三国志大戦』は2009年7月23日にVer3.12からVer3.5になり、『三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~』になったとのこと。 ※関連記事  三国志英傑絵巻(2009年8月4日)  『三国志大戦3 ~蒼天の龍脈~』Ver3.12(2009年2月17日)  三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日) ※追記 三国志大戦3エクストラフィギュアVol.3「甄皇后」登場(2009年7月下旬) ※追記 コスプレイヤーズアーカイブ(SNS) ※追記 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定 ※追記 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~ Ver.3.51B(2009年12月24日) ※追記 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ?2010  上記関連記事(三国志英傑絵巻の方)にもあるように、バージョンアップ後のサブタイトルはすでに知っていて、いつバージョンアップされるか待っていた状態だった。  冒頭の公式サイトより新バージョンの煽り文句(?)を下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日より「三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~」が稼働いたします!! 新たな奥義、新たな計略! 新たな武将の参戦に、戦場は大きな変革を迎える!! 三国志大戦シリーズ最新バージョン 「三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~」 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

914. ノート2:三国志学会 第五回大会
※目次 ノート:三国志学会 第五回大会(2010年9月11日) ※前記事 ノート1:三国志学会 第五回大会  11時16分再開。牧角先生から発表者と発表題名のアナウンスが入る。以下、二つ目の研究報告のノート。レジュメはB4用紙4枚、B5で縦書き8ページだ。 ○研究報告 11:10~12:00「結びつけられる三国志と太平記―近世初期の学問・思想の一齣として」

915. やつい孔明のヴィレ蛮征伐~サインお渡し会ツアー~(2013年6月15日-7月30日)
中身は三国に関係ないのでほぼプチネタ ・Victor Entertainment http://www.jvcmusic.co.jp/ ・DJやついいちろう(エレキコミック)|ニュース|Victor Entertainment http://www.jvcmusic.co.jp/-/News/A022595/44.html 上記のサイトの上記ニュースページによると、全国のヴィレッジヴァンガード各店にて2013年6月15日土曜日から7月30日火曜日まで「やつい孔明のヴィレ蛮征伐~サインお渡し会ツアー~」が開催されるという。これは2013年6月12日水曜日発売のDJやついいちろう(エレキコミック)『YATSUI FESTIVAL!』(アルバムCD、Victor、VICL-64028、2500円)に合わせたツアーで、上記ページによると、このCDを「お買い求め頂きましたお客様に、先着でイベント参加券を差し上げます」「ご予約いただいたお客様には優先的にイベント参加券を確保し、対象商品ご購入時にお渡しいたします」とのことだ。 ・百年日記 http://ameblo.jp/100nen/  ※やついさんのブログ ※関連記事 三国志フェス2011リンク集 もちろんCDは元よりツアーも三国とは無関係なんだろうけど、やついさんが三国志好きということか、ツアー名は三国にちなんだ名が付けられている。

916. 三国志学会 第四回大会ノート4
※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) ※前記事 三国志学会 第四回大会ノート3  14:09。総合司会の石井先生から次の報告へのアナウンスがあった。司会は渡邉先生とのこと。  レジュメはB4が四枚、8ページ。主に資料が並んでいる。  まず渡邉先生から辛 賢 先生の紹介がある。韓国出身で、筑波大学で学び、易が専門とのこと。漢代から三国魏にかけて象数易から義理易に変わってくる時代であり、そこで王弼の易が出てくるという。  辛先生が登壇される。 ○「王弼の「意」と「象」―「象」の淵源から解釈の展開―」  最初のタイトルは「鄭玄と王弼」だったがなかなか鄭玄の易と王弼の易の比較は難しかったので、今回は「王弼の易」で報告する。

917. 三国志カードコレクション(2011年5月27日)
・カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW http://www.kenmin.tv/ 2011年12月29日放送の『秘密のケンミンSHOW』「SP 大カミングアウト祭り」を見ていたらゲーム『三国志カードコレクション』のCMがあった。 そのCMでは  魏(基調カラーが赤) 左から司馬懿、曹操、夏侯惇 字幕「携帯・スマホで群雄割拠の時代」  呉(基調カラーが青) 左から陸遜、孫策、周瑜 字幕「有名武将が次々登場!!」  蜀(基調カラーが緑) 左から諸葛亮、劉備、趙雲 字幕「有名武将が次々登場!!」(※つまり呉から変わらず)  他(基調カラーが紫) 呂布 字幕「最強の軍団をつくりあげろ!!」 となっていて。カードに描かれる人物絵は伝統的なデザイン(≠歴史に忠実なデザイン)の小さい冠と腹巻きタイプの鎧だった。そしてデフォルメされたキャラクターが描かれたカード。あと前述の基調カラーはコーエーカラーでなく三国志大戦カラーってところかな。まぁ、光の三原色RGBで三国を当てはめようとするとかぶってしまうのは仕方ないが。ともかくCMにあった下記メーカーサイトにアクセスする。 ・HM SYSTEMS http://www.hmsystems.com/ そこのニュース(2011-12-21)によると、2011年12月26日より「北海道地区、関東地区、静岡地区、中京地区、関西地区、中国山陰地区、福岡地区」で「TVCMを放映開始」とのことだ。またそのニュースによると『三国志カードコレクション』は2011年5月27日にポケゲーでオープンし、2011年6月1日にモバゲーでオープンしたという。上記サイトによると、ポケゲーは「3キャリア対応対応の携帯用SNSサイト」とのこと。つまり『三国志カードコレクション』はソーシャルゲームだ。ニュースには書いてないがGREEでもオープンしているそうな。 ※追記。エイチエムシステムズ株式会社より「三国志\カードコレクション」は商願2011-88489で出願日が「平成23年(2011)12月8日」 ・ポケゲー http://pkga.jp/ ・モバゲー http://mbga.jp/ ・三国志カードコレクション http://sp.pkga.jp/3cc_pc_top.jsp

918. 三國無双関連公式サイトリンク集
成り行きでコーエーの三國無双シリーズ関連の公式サイトへのリンクをまとめてみる。 <2007年7月20日 真・三國無双5追記> <2007年9月16日 Mobile真・三國無双追記>  │ ▼PlayStation 3/Xbox 360  ├ 真・三國無双5  │ ▼Online  ├ 真・三國無双BB  │ ▼Windows/Xbox  ├ 真・三國無双4 Special  │ ▼PlayStation 2  ├ 無双OROCHI  ├ 雀・三國無双  ├ 真・三國無双4 Empires  ├ 真・三國無双4猛将伝  ├ 真・三國無双4  ├ 真・三國無双3 Empires  ├ 真・三國無双3猛将伝  ├ 真・三國無双3  ├ 真・三國無双2猛将伝  ├ 真・三國無双2  ├ 真・三國無双  │ ▼Windows  ├ 真・三國無双3 ハイパー ...

919. 三国志(1953年6月30日)
 2014年2月8日土曜日。交通費を少しでも節約しようと、定期券を使った複雑な道中を進んでいたので、9時26分発のバスに間に合うように新祝園駅に到着すれば良いのに、8時39分には新祝園に着く。バス停には特に寒さを防げるところはなく、仕方なく新祝園駅のホームの防寒の待合室で待機する。と言っても暖房があるわけではないので、寒さと冷たさが伝わってきていた。しかもその日は大雪の日で、底冷えする感覚だった。まぁ、複雑な道中だったので、京都の雪景色を堪能していたのだけど。  9時26分になる前に西に出て、すでに到着していた精華くるりんバスに乗り込む。先払い。100円という半額以下の安さなので、わざわざ時間調整していた。 ・精華くるりんバス | 精華町公式ウェブサイト http://www.town.seika.kyoto.jp/contents_detail.php?frmId=4726  下記関連記事で触れたように、展覧会「時空をかける三国志」とその講演を見に、2012年10月27日土曜日に足を運んとき以来となる。 ※関連記事 横山光輝マガジン オックス 1・2・3合併復刻号(2004年2月25日)  どこかというと、国立国会図書館 関西館だ。アピタ・コーナン前で降り、まだ融け切れてない雪を踏みながら人より車の方が多い道を歩き、到着する。 ・国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/

920. 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・購入(2008/12/16) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-e727bec0ffa1a262b631d1093c83c57e.html 上記サイトの上記記事で知ったこと。 坂口和澄/著『逸話で綴る 三國志』が徳間書店の徳間文庫で2008年12月5日に発売したとのこと。ISBNコード: 978- 4-19-892896-4 定価800円 ・徳間書店 http://www.tokuma.jp/ 上記サイトの上記文庫の説明ページから下記へ引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 正史三國志に登場する英雄好漢、姦雄奸賊の興味尽きない、知られざるエピソードを一挙に紹介! 書下し。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 図説 合戦地図で読む 三国志の全貌(青春出版社2008年11月10日) よく見かける人物しばりの次は、「図説」を挟んで、これまたよく見かけるエピソードしばりなので、他とどう差別化されているのか気になるところ。 ※追記 正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日) ※追記 真説 その後の三国志(2012年5月18日)

921. レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド1(2014年7月26日)
※前の記事 レポ:兀突骨に行くまで(2014年7月26日)  上記記事にあるように2014年7月26日土曜日18時37分に清岡は黒崎駅の改札外のコインロッカー前に居た。そこが下記リンク先にあるオフ会の集合場所だった。みんなで創作居酒屋「兀突骨」で宴会するオフ会。 ・7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!|関プチ5 全国ツアー http://cte.main.jp/kanpetit/20140726/kprof.cgi ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2014年7月26日)  予め参加者にお知らせしていたのだけど、目印に清岡は、曹熊とかけて、緑地に様々な模様の組み合わのクマが左肩で逆さに象られたTシャツを着ていた。そうすると、まず初対面のあやさんから声を掛けて下さり、続いてコンビニから出てきた教団さんがいつの間にいらっしゃったんですか?、といったリアクションをとられていらっしゃった。どうも一階にもコインロッカーがあるらしく、教団さんは参加者がそこと勘違いするのでは?と気遣って下さってそこへ見に行って下さった。  それもあって、初対面のちくわさん、同じく初対面の黒井丸さんと無事に会うことができ、続いて半年ぶりの北伐の山さん&菊さん、そして、ねこクラゲ先生と全員揃う。 ・幻影界通信 http://nanos.jp/nekokurage/ ・北伐:力漲る三国志手ぬぐい・Tシャツ http://shop.hokubatsu.com/

922. 神戸南京町・春節祭2005に関聖帝君登場。
2005年の2月9日は旧正月で、どこの中華街でも春節祭が行われているんだろう。 神戸南京町でも2月9日から20日の間、行われている。 (震災、10年ってことなのか、例年より長いそうな) そこで何か三国志関連のものはないかと思ったらやっぱりあるみたい。 一つは春節祭の期間中、関帝をまつる祭壇が登場すること(それが右の写真)。 南京町の中央にある広場の四阿(あずまや)に祭壇がおかれていた。 その祭壇には西遊記の三蔵法師、孫悟空、猪八戒の扮装をしている人がいて(なぜか沙悟浄がいない・汗)、記念撮影もできるのだ。そう関帝と孫悟空という変なツーショットも可能(笑) ちなみに1本100円の線香で参拝すると、フォーチュンクッキーがもらえる。 なにがフォーチュンかというと、実はクッキーにおみくじが挟まっているのだ。 ちなみに私のおみくじには 「目もとはブラウン系のシャドウ、口紅はオレンジが今週のラッキーカラー!」 と書かれていた。。。たいへんだーオレンジの口紅を買いに行かないと(笑) その前に、「今週」しか効かないんスか?(汗) あと毎年のことらしんだけど、「中国史人游行~中国歴史人物パレード~」というのが9日と18日の12時からあるとのこと。 説明文を丸写しすると 「三国志の英雄や楊貴妃などが、京劇の衣装とメイクで南京町とその周辺をパレードします。」 ということ。「三国志の英雄」と「楊貴妃」が並んでいるあたりがなんだかすごい(笑) 私は見に行けそうにないけど、いった人の話によると孔明とかでるそうな。 ※追記 神戸南京町広場四阿 彫刻

923. メモ:日中における『三国志』の受容と再創造の概況
※前記事 メモ:「魏晉南北朝の客と部曲」  下記関連記事にある情報交換会を開催する前に、余っていれば、ある抜刷をくれないか、と著者ご本人にお願いしたところ、有り難いことにその会に用意して下さり、快くそれを下さった。 ※関連記事 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)  それは下記の論文(雑誌内表記では、研究ノート)だ。CiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。 陳 曦子「日中における『三国志』の受容と再創造の概況」(『メディア学』 (25), 1-9, 2010 同志社大学大学院メディア学研究会) http://ci.nii.ac.jp/naid/40018711817

924. 謎解き「三国志演義」 消えた羅貫中(2018年6月)
※前の記事 リンク:西晋の菅洛墓誌について(研究論叢2013年)  2020年4月11日土曜日6時過ぎに目覚める。やはり残したメモから。東方書店のメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2019年第5号-1(総332号)(2019年6月20日発行)で知ったこと。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・メルマガ登録 http://www.toho-shoten.co.jp/mailmag/ ※関連記事 新説!三国志(2019年6月24日) ※新規関連記事 史実 三国志(2019年7月2日) ・国内書 謎解き「三国志演義」 消えた羅貫中 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4344917552&bookType=jp 上記書店サイトの上記書籍ページによると幻冬舎メディアコンサルティングから2018年6月に平山浩二郎『謎解き「三国志演義」 消えた羅貫中』(ISBN 9784344917552)が1540円で発売されたという。 ・企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング | 実績2000タイトル https://www.gentosha-mc.com/

925. 『クイズマジックアカデミー5』三国志検定(2008年7月17日配信)
・三国志ファンのためのサポート掲示板 http://cte.main.jp/ ・三国志検定 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」投稿) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2577;no=3155  上記サイトの投稿で知ったこと(出題内容も上記投稿に少し書かれている)。 ※追記 というようなことを書いていたら、有り難いことにさらにコメント欄で出題内容について情報を頂く。  全国オンライン対戦クイズゲーム『クイズマジックアカデミー5』(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)(つまりアミューズメントパークのアーケードゲーム)で2008年7月17日から「三国志検定」が配信されたという。 ・クイズマジックアカデミーポータルサイト http://www.konami.jp/qma/ ・クイズマジックアカデミー5 http://www.konami.jp/products/am_qma5/ それでこのゲームにおける「検定」とは何かというと、上記「クイズマジックアカデミー5」のサイトから下記へ引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■検定試験 さまざまなテーマの検定試験から1つを選んで、ひとりでクイズに挑戦するモードです。 試験終了時に、獲得したスコアに応じてランクが認定され、全国での順位が発表されます。 --引用終了---------------------------------------------------------  私自身としては知識を蓄えるより、知識が要求される際に、それを調べるノウハウ、典拠を確認する力、それらを補える思考力などを重視するため、クイズを出されても動物的に即座に答えられる自信はまったくないなぁ。 <7/19追記>  ここ数日、手元のサイトで「区星 三国志」と検索されて、「長沙太守・孫文台(孫氏からみた三国志40)」にアクセスされるんだけど、きっと、この三国志検定の影響だね。どうも読み方を問われるクイズがあるらしい。「おうせい」が正解だろうね。  クイズの答えが判らないからといって、ネットで検索するだなんて、ゲームが消費者の動物化を促進させているみたいで、個人的には愉快でない現象だ。思慮の足りない(というより思考をしようとしない)三国志ファンと接する機会が増えてしまうと思うと気が重い。  あと「谷利 三国志」という検索も増えている(「こくり」ね)。ネットで不確かな情報をあたるより「漢和辞典」を引くという発想が出てこないものかね。 <7/21追記>  確かに元の至治年間(1321-1323年)に発行された『新刊全相平話三国志』(三国志平話)関連の検索があるね。携帯電話のホスト名ばかりなので、筐体の前でネット検索しているところが想像できる。 ※追記 第1回 三国志検定(2008年12月14日) via 「英傑群像」 ※追記 『クイズマジックアカデミー6Extra』三国志検定EX(2009年7月27日配信)

926. 僕らの三国志大全(2012年12月13日)
・TG-NET 辰巳出版グループホームページ http://www.tg-net.co.jp/ ・僕らの三国志大全 (綜合ムック) - TG-NET 辰巳出版グループホームページ http://www.tg-net.co.jp/nyujo/search/search.php?mode=detail&keyword=4862980848 上記出版グループのサイトの上記書籍ページによると、2012年12月13日に綜合図書より『僕らの三国志大全』(綜合ムック、ISBN4862980848)が1155円で発売するという。 ・哲舟 (Tesshu8) on Twitter http://twitter.com/tesshu8 上記のツイッター・アカウントを見ると、哲舟さんが制作に関わっているとのこと。 ・哲舟の呑む喰う浸かる、歴史に憩う http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/ ※リンク追記。これによるとやはり座談会のは明加さんのイラストだね ・僕らの三国志大全、発売中。 (※上記ブログ記事) http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/archives/65754336.html ※関連記事 ノート:Mini三国志フェス in レキシズルスペース(2012年10月13日) またその内容はというと、上記のツイッター・アカウントやAmazon.co.jpの情報によると、どうも世にある、様々な三国を題材とした作品についてのガイドブックみたいなものらしい。だとすると、今までにありそうでなかった興味深い内容になりそうだね。 <追記> 冒頭の出版社サイトの書籍ページに表紙画像がアップされており、そこから下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 綜合ムック ゲーム・小説・マンガ・映像 完全ガイド 僕らの三国志大全 特別インタビュー 北方謙三[作家] 三国志にみる男の生き様と死に様 鈴木亮浩[真・三國無双 プロデューサー] 真・三國無双シリーズ制作秘話 永久保存版 作品解析チャート付 メディアガイド ゲーム 全37作品 『真・三國無双6 Empires』、『三國志12』 『三国志大戦3』、『ブラウザ三国志』、『双剣のクロスエイジ』など 小説 全38作品 吉川英治『三国志』、北方謙三『三国志』 宮城谷昌光『三国志』、『秘本三国志』、『泣き虫弱虫諸葛孔明』など マンガ 全40作品 横山光輝『三国志』、『蒼天航路』 『天地を喰らう』、『覇-LORD-』、『SWEET三国志』など 映像 全15作品 『人形劇 三国志』、『レッドクリフ』 ...

927. 烈火三国志(2019年6月22日)
※前の記事 三国志の考古学(2019年6月)  前の記事での日記パート流れで、下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・むらやとボクと、時々、ヨネダトモ (muraya23) on Twitter http://twitter.com/muraya23 ※関連記事 BB戦士三国伝シリーズ10周年 商品展開再開(2018年2月) ※新規関連記事 日本人と遠近法(1998年8月20日) ・Twitter / muraya23: 話題の『三体』の横の『烈火三国志』って全く聞いたことないけど最近の本かな ... https://twitter.com/muraya23/status/1150308850097987584  下記サイトの下記ページにあるように、2019年6月22日に成君憶/著・漆嶋稔/訳『烈火三国志』上巻(ISBN9784820731788)中巻(ISBN9784820731795)下巻(ISBN9784820731801)が各1600円(税別)で出版されたという。目次を見ると「第七章 虎牢関の戦い」とあるし、「三国志演義」からの本なのかな、と。あと下記の関連記事にあるように「水煮三国志」の出版社だったと納得。 ・JMAMコーポレート | JMAM 日本能率協会マネジメントセンター https://www.jmam.co.jp/ ※関連記事  2005年7月 水煮三国志  マンガ 水煮三国志(2011年9月2日) ・烈火三国志 上巻 https://pub.jmam.co.jp/book/b454465.html ・烈火三国志 中巻 https://pub.jmam.co.jp/book/b454466.html ・烈火三国志 下巻 https://pub.jmam.co.jp/book/b454467.html      

928. 重大十大三国志ニュース2007
 下記のように以前、三国志ニュースで取りあげた記事を時系列に2007年分を並べた。 ・三国志ニュース2007前 http://cte.main.jp/newsch/article.php/756 ・三国志ニュース2007後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/770 ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース  それらの中から独断で十選しようとしたが、元からして三国志関連のニュースが多いんで、それだと重要な記事を取りこぼし消化不良になりそうだ。そこでここは趣向を変えて、三国志に関する十の項目(カテゴリー)を挙げてそこでコメントを入れたいと思う。なので正確には「重大十項三国志ニュース2007」か?(汗) 【ゲーム】二大タイトルの動きとその他携帯ゲーム  三国志関連のゲームで有名な二大タイトルといえば「真・三國無双」シリーズと「三国志大戦」シリーズであろう。前者がコンシューマー向け、後者がアーケード向けで棲み分けされているように思えるが、素人目に三国志ゲーム界という括りで対峙しているような気がしてならない。  今年の主要タイトルとしてはそれぞれ今年11月11日に『真・三國無双5』発売、12月13日に『三国志大戦3』稼働開始しかないが、それに至るまでやそれ以降様々な動きが見える。前者では「戦国無双」シリーズのキャラクターをも含めたゲーム『無双OROCH』(3月21日)やニンテンドーDS用で『真・三國無双DS ファイターズバトル』(4月5日)を発売し『真・三國無双 Online』(11月28日)をリニューアルしており、また自社出版で関連攻略本、関連コミックや小説を出版している。  後者は『三国志大戦2』の1人用モードの群雄伝に「魏後伝、蜀後伝、呉後伝」(3月26日)、「馬超伝」(7月7日)、「南蛮伝」(10月6日)、「横山三国志伝」(10月25日)といった追加シナリオを入れたり、ニンテンドーDS用で『三国志大戦DS』(1月25日)を発売し、講談社とエンターブレインから攻略本や攻略DVDが出たり、その上、積極的にイベントやゲーム大会を各地で行っている。  これらの二大タイトル以外では携帯ゲームやパチンコ・パチスロが目立つ。携帯ゲームでの三国志関連タイトルは移植作品も含め数年前から見られるので、時代の流れだね。 携帯ゲーム:  2007.02.01.『天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝』i-mode配信開始  2007.02.28.『三國志タクティクス』  2007.05.31.『三國フィールドコンバット』配信開始  2007.08.01.『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG)  2007.09.18.『三國志英傑伝』(シミュレーションRPG)  2007.10.17.『横山光輝 三国志年代記』 パチンコ・パチスロ:  2007.02.07.『フィーバー覇-LORD-』公式サイトオープン  2007.05.07.『パチスロ三國志』  2007.06.04.『三国争覇伝』 【ネット】ウェブリングの衰退とブログの台頭  WWWで定番だったサービスのウェブリングの最大手「ウェブリング・ジャパン サービス」が今年4月30日に終了となり、その煽りを受け数々の三国志関連のウェブリングが終了となった。これはネットに対する今の利用の変遷がよく表れており、逆にブログやmixiなどのSNSが目に付くようになった。特に三国志関連ではいろんなサイトがブログを使って、あるいはブログのみを使って情報発信しているところが見られる。 ブログ:  2007.01.10.「鋼鉄三国志」公式サイトオープン  2007.03.25.川本喜八郎人形美術館オープン  2007.11.07.「大三国志展ブログ」  2007.12.20.「三onブログ」 【TV】CSでの再放送と番組の一部  アニメは別項目で挙げるため、それ以外のテレビ番組で目立った動きとして、CSや地方局を使って既存のコンテンツを放送したことがある。CSで2月に『スーパー歌舞伎 新・三国志』、3月に『スーパー歌舞伎 新・三国志II~孔明篇』、4月に『スーパー歌舞伎 新・三国志III~完結篇』が放送され、『人形劇三国志』が2月15日より放送され、10月9日より再び放送された。10月7日にBSジャパンで『中国歴史ドラマ 関羽』』が放送開始された。地上波では中国中央電視台制作『三国演義』の編集版『三国志』が4月3日よりKBS京都、4月7日よりチバテレビ、11月16日よりテレビ金沢で放送された。  その他、全国区の地上波では日本テレビ系列の番組の『100人の偉人 天才編』(1月4日)の一部で三国志ネタがあり、同じようにTBS系列の『日立 世界ふしぎ発見!』(6月30日)やTBS系列の『21世紀エジソン』(11月13日)でも一部、三国志ネタが出てきた。 【漫画】複数連載バブルの顛末  2004年がいろんな雑誌で三国志関連漫画の連載があって、三国志漫画ブームともいうべき状況で年が明けた2005年1月28日に三国志漫画の専門誌の隔月刊『コミック三国志マガジン』が創刊し、ブームが加速されたように思えたが、2005年11月10日に大御所の『蒼天航路』が完結し、他いくつかの連載が終了になるなど、淘汰されるものもでるようになっていき、ピークを迎えつつあった。  そこで迎えた2007年、5月16日に『三国志烈伝 破龍』と5月28日に『諸葛孔明 時の地平線』の二つの少女漫画が連載終了になり、4月27日に『新三国志 雷霆の如く』の連載が終了となり、5月28日に専門誌の『コミック三国志マガジン』が休刊し、一方では3月6日に『龍狼伝 中原繚乱編』、3月17日に『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』、6月15日に『SDガンダム三国伝 ...

929. コンビニで見かけた三国志漫画二種
コンビニエンスストアで漫画を二種類、見かけたので以下、メモ ・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/ 上記サイトから下記へ引用。いわゆる園田三国志ってやつ。表紙に映画『レッドクリフ Part I』のことが書かれてある。 --引用開始--------------------------------------------------------- 講談社プラチナコミックス 三国志 孔明VS.曹操 赤壁の戦い!! 著者: 久保田千太郎 著者: 園田光慶 発行年月日:2008/10/29 ISBN:978-4-06-374293-0 定価(税込):600円 --引用終了--------------------------------------------------------- ・竹書房 -TAKESHOBO- http://www.takeshobo.co.jp/ さらに上記サイトから下記へ引用。表紙にそこはかとなく「RED CLIFF」と書かれてある。 --引用開始--------------------------------------------------------- 絶戦三国志 赤壁の戦い 著者名:松田一輝 発売日:2008年10月24日 定 価:480円 (税込) 判 型:B6 ISBNコード:9784812469095 この商品はコンビニ専用商品です。お近くのコンビニにてお買い求めください。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ ※追記 龍狼伝(講談社プラチナコミックス)

930. 皆既日食観測ツアーin赤壁(2009年7月20日発4日間)
※関連記事 三国志SHOP通信「赤兎馬」 上記記事で紹介した『三国志SHOP通信「赤兎馬」』のvol.174(2009年6月8日発行)を読んで知る。 2009年7月20日(月)発 から 7月23日(木)着までの 3泊4日で「レッドクリフPartⅡ公開 特別企画 7.22 皆既日食観測ツアーin赤壁(レッドクリフ)」というツアーが近畿日本ツーリストであるそうな。旅行代金は大人代金(12歳以上)で189000円 (2名1室ツイン利用の場合)。申込締切が2009年6月12日金曜日。最少催行人員、40名様 ・近畿日本ツーリスト http://www.knt.co.jp/ ・皆既日食Xレッドクリフ in 赤壁(武漢) | KNT 近畿日本ツーリスト http://www.knt.co.jp/esite/0907/redcliff/ タイトル通り赤壁に行ったり、武漢市に行ったりするようだね。皆既日食と繋げるあたり、ある意味、面白い企画。 ※関連記事  呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ  エレキコミックやついいちろうと行く上海 三国志の旅(2009年3月18日発4日間) ※追記 【三国志街道】孔明の夢~街亭・五丈原~(2009年8月18日-24日) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 メモ:日有食之