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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 691 - 720 / 6725 件 (0.0683 秒). 検索条件の修正

691. 人形劇三国志 大百科(1993年4月1日)
※関連記事  メモ:飯田市川本喜八郎人形美術館(2016年4月2日訪問)  さんごくし。(2016年4月7日-)  上記関連記事にあるように、珍しく日記的に導入する記事の頻度が高いのだけど、今回もその流れ。  2016年4月9日土曜日4時に起床。3時間睡眠でひたすら溜めたビデオを消化しつつあれこれ作業するも、お出掛け前のこの時間帯はまとまったことができるわけでもなく。何か身のあることをしようと、裁縫で外れていたボタンの取り付けをする。8時10分。  9時25分には行きつけのスーパーマーケットへ。日曜日に帰宅後、料理しようと、京都排骨の食材を買っていた。手元のレシピだと野菜分が少ないので、ピーマンを買い足した。それと旅行に備え、行きのおやつのコロッケ、携帯するペットボトルのコーヒー(BOSS とろけるカフェオレ)、帰りの飯代わりの菓子パン2つ(アーモンドのやつとトマトチーズのやつ)を買う。 ・京都排骨 (※個人サイトの2006年3月29日の雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2006/0301.html#29

692. 無双OROCHI2(2011年12月22日)
・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の今日のニュースリリースによると、2011年12月22日に『無双OROCHI2』(PS3/Xbox360版)が7800円で発売されると告知があった。「TREASURE BOX 同時発売」とのことで、下記のように公式サイトがある。それを見ると三國無双のキャラクターは『真・三國無双6』からのデザインだね。SCREENSHOTを見ると蜀の馬超や、『真・三國無双6』初登場の晋の司馬昭がいるし。 ・無双OROCHI2 公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/ 今のところ発表されている新キャラは、かぐや(CV牧島有希)とのことで、もちろん三国とは関係ない。 このゲームは名前の通り、『無双OROCHI』の続編で、いわば同社のゲームの『真・三國無双』と『戦国無双』とのコラボレーションゲームだ。それ以外、過去に『無双OROCHI 魔王再臨』と『無双OROCHI Z』が発売されており、『無双OROCHI2』の発売によりそれらは続編というよりスピンオフ作品と言うことが明らかになった。 ※関連記事  無双OROCHI(2007年3月21日)  無双OROCHI 魔王再臨(2008年4月3日)  『無双OROCHI Z』 (PS3版2009年3月12日) ※追記 無双OROCHI2 コンプリートガイド 上(2011年12月下旬) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 SanThree CR真・三國無双(2011年12月) ※追記 無双OROCHI2 公式設定資料集(2012年3月下旬) ※追記 コミック 無双OROCHI2 スペシャルコマンダー(2012年3月下旬) ※追記 無双OROCHI2 Special(2012年7月19日) ※追記 無双OROCHI 混沌鳴動【CHAOS-BEAT】(2012年9月26日) ※追記 100万人の無双OROCHI(2012年9月20日) ※追記 無双OROCHI2 Hyper(2012年12月8日) ※追記 無双OROCHI2 Ultimate(2013年9月26日)

693. 早稲田大学教育学部の入試で三国志関連
・大学入試速報2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ 上記サイトでいろんな大学の入試問題を見ていると、ふと「董卓」の文字が目に留まる。 何かと思ったら、早稲田大学教育学部の入試の国語の(三)で取り上げられた文が今川了俊『道行きぶり』からの文で、その文中にある「白浪」に傍線が引かれてあって、それを承け問二十九では「『後漢書』の文にその典拠があると考えられる」とし、下記のような『後漢書』董卓列傳の文が掲載され(※実際の問題は旧字が新字になっている)、それに付随した四問がある。 初、靈帝末、黄巾餘黨郭太等復起西河白波谷、轉寇太原、遂破河東、百姓流轉三輔、號為「白波賊」、衆十餘萬。卓遣中郎將牛輔撃之、不能卻。 素人考えながら「白浪」からここまで話を膨らませ、四問も作るなんてと感心していた。 ちなみにそれぞれの問題について書くと、(1)が文中にある「起」の意味を問う、二字熟語を選ぶ五択の問題で、(2)が上記漢文の「號」が空欄になっているためそれを当てはめる五択問題で、(3)が「卓遣中郎將牛輔撃之不能卻」に返り点を入れる五択問題で、(4)が「白浪」の「白い波」以外の意味が問われ「漢文の中にある一字を用いて漢字二字の熟語を作」る問題。 ※関連記事 早稲田大学文化構想学部と慶應義塾大学文学部の入試で三国志関連 ※追記 上智大学の入試で邪馬台国関連 ※追記 早稲田大学入試で三国志関連

694. 秘本三国志(一)(2009年3月25日)
・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・三月の本  (※ブログ記事) http://sengna.com/log/eid1442.html  上記サイトの上記記事で知ったこと。 ・中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/  2009年3月25日に中公文庫より陳舜臣/著『秘本三国志』(一)が刊行されるという。720円。  というわけで、上記出版社のサイトより情報を下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 中公文庫 2009年3月25日刊 秘本三国志(一) ひほんさんごくし(1) 陳舜臣 著 ちんしゅんしん 後漢末、相続く天変地異、疫病の流行……。黄巾の乱をきっかけに、曹操・董卓・呂布ら、梟雄・智将が登場。乱世を制するのは誰か。壮大な戦国ドラマの幕開き。 文庫判 304ページ 定価720円(本体686円) ISBN978-4-12-205132-4 C1193 --引用終了-----------------------------------------------------  冒頭で示したブログ記事によると、昔は文春文庫から出ていたようだね。

695. プレ:三国志ニュースの記事が出来るまで
 最近、三国志関連の仲間と打ち合わせの後、新年会を開いたんだけど、その中で、三国志ニュースの記事作成に関する私の持続力に皆からかなり感心されていた。  現行の三国志ニュースは、私のやりたいことの本流とはかけ離れていて、かと言って、本流の方は特に進んでいないので、私としては誇りに思うどころか、ただ恥じるばかりだったりする。

696. ガシャポン三国伝01(2010年4月中旬)
※関連記事  三国伝に「真」シリーズ(2010年2月27日)  SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系)  上記関連記事に書いたように、三国伝の中心となる公式サイトが下記に示すところへ移ったんだけど、すっかり昔の更新曜日となる金曜日が身に付いてしまったようで、今の更新が水曜日であるのを忘れ、こちらでの情報発信が遅れてしまった。 ・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/  今回の3月10日の公式サイトの更新情報によると、2010年4月中旬に『ガシャポン三国伝01』が「全国の玩具売場などのカプセル自販機」で発売されるという。計10種、1回100円。  地方によって呼び方がいろいろあるけど、ガチャガチャとかガチャポンとか呼ばれる、カプセルトイのことね。プラモデル、漫画、PV、アニメ映画、アニメTV番組と経て、カプセルトイにトランスメディアされたというわけだ。  会社は違うが、三国志関連だと、下記のようにエポック社の「横山光輝版『三国志』」以来かな? ※関連記事 2004年3月、8月、カプセル。横山光輝版「三国志」 ※追記 騎馬ブレイカー(2010年7月17日-) ※追記 SDガンダム三国伝BraveCardBattle(2010年7月29日) ※追記 SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版(2010年11月15日) ※追記 十大三国志ニュース2010 前編

697. 『真・三國無双5 Empires』 (PS3/Xbox360版)2009年5月28日発売決定
<追記> 2月18日の更新情報によると2009年5月28日発売決定という。 <12/19追記> 2009年春発売予定に延期。 <11月21日追記> というわけで公式サイトがオープンした。下記。 ・真・三國無双5 Empires http://www.gamecity.ne.jp/smusou5e/ というかゲーム内にカードがあってどこの影響かと思うと笑える。 ※11/28追記 『真・三國無双5 Empires』 (PS3/Xbox360版) 2009年1月29日発売決定! 4800円 ※1/16追記 エディットモード紹介 、「猛獲」 参戦!  ※「猛獲」 とは恐らく「孟獲」のことと思われ……と思ったら、公式サイトでも「猛獲」になっているね(笑)→そしてその日の内に訂正されていた(笑)   >カレンダ ※追記 『真・三國無双5 Empires』(PSP版)2010年1月21日発売 <追記終了> 2008年10月9日10日にビジネスデイ(ご招待のみ)、2008年10月11日12日に一般公開として千葉県の幕張メッセで「東京ゲームショウ2008」が行われている。 ・東京ゲームショウ|TOKYO GAME SHOW http://tgs.cesa.or.jp/ SLG『三國志』シリーズや『真・三國無双』シリーズでお馴染みのコーエーも出展しており、下記のようにこのイベントに合わせた特設ページもできている。 ・KOEI:TOKYO GAME SHOW 2008 http://www.gamecity.ne.jp/tgs2008/ 今日、その特設ページで出展タイトル一覧が更新され、そこに『真・三國無双5 Empires』が挙げられていた。対応機種は「PLAYSTATION 3/Xbox 360」とのこと。このイベントでは映像出展のみという。 ・Sony Japan|ソニーグループ ポータルサイト http://www.sony.co.jp/ 上記「Sony Japan」のサイトで下記に引用するように新型の「プレイステーション 3」発売の発表があったばかりで、これからPS3がどんどん盛り上がってくるのかな、と期待できる。 --引用開始--------------------------------------------------------- 80GBの大容量HDDとDUALSHOCK 3を標準装備した 「プレイステーション 3」(CECHL00シリーズ)発売 ...

698. 4月26日は三国呉の大皇帝崩御の日
・孫権の忌日  (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内書き込み) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2874  以前、上記のリンク先のように書き込んだんだけど、『三国志』呉書呉主伝に、 (太元二年、紀元252年)夏四月、權薨、時年七十一、諡曰大皇帝。 <清岡による訳> (太元二年、紀元252年)夏4月に孫権は薨去し、当時、年七十一で、大皇帝と諡をつけた。 とあって、亡くなった月日まで書いてない。ところが同書の他の伝、諸葛恪伝には 權疾困、召恪・弘及太常滕胤・將軍呂據・侍中孫峻、屬以後事。翌日、權薨。弘素與恪不平、懼為恪所治、祕權死問、欲矯詔除恪。峻以告恪、恪請弘咨事、於坐中誅之、乃發喪制服。與弟公安督融書曰:「今月十六日乙未、大行皇帝委棄萬國、群下大小、莫不傷悼。 <清岡による訳> 孫権は苦しみ、諸葛恪と孫弘および太常の滕胤、将軍の呂據、侍中の孫峻を召し後事を任せた。翌日、孫権が薨去した。孫弘は元より諸葛恪と穏やかではなく、諸葛恪により治められることをおそれ、孫権の死を隠し訪ね、偽りの詔により諸葛恪を除することを望んだ。孫峻が諸葛恪に告げたため、諸葛恪は孫弘に面会を求め、座中でこれを誅することを図り、すなわち、死亡を公表し服した。弟の公安督の諸葛融に書で言う。 「今月十六日乙未の日、大行皇帝は万国を委棄し(崩御し)、群下大小は嘆き悲しまないものはなかった。 とあって、孫権が亡くなった日が記されている。  冒頭のリンク先にも書いたが、念のため、中央研究院兩千年中西暦轉換で太元二年(紀元252年)の4月16日のところを見てみると、確かに乙未の日になっている。  三国志ニュースの過去の記事を見ると、結構、四月に忌日(※仏教用語で言うところの「命日」)がくる人物が多い。下記にリンクと共に纏めてみよう。 4月   4日 孫策  11日 劉宏  24日 劉備  25日 蹇碩  25日 夏侯惇  26日 孫権 ※追記 6月27日は賈詡の忌日 ※追記 三国統一(280年3月15日)

699. 第32回 秋の古本まつり(京都古書研究会)
 毎年、この10月末から11月頭の時期に京都古書研究会主催で知恩寺境内(京都大学吉田キャンパスの北部構内と本部構内の間辺り)で開催しているのが「秋の古本まつり」。今年で第32回で、連休に合わせ2008年10月30日木曜日から11月3日月曜日祭日までやっている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/  五月の頭の大型連休中の「春の古書大即売会 ~古本供養と青空古本まつり~」は京都市勧業館の屋内で開催されるんだけど、今回はお寺の境内での古本市、つまり青空古本市だ。 ※関連記事 第26回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第27回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第22回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)  春と違い会計は一律ではなく各店舗にあり、また16店舗と少ない目だが、その分、一店舗当たりの品揃えはよく、「100円均一」「三冊500円」とか店舗によっては趣向を凝らしているし、「古本供養」「児童書コーナー」「全集コーナー」「チャリティオークション」「特選オークション」「本の病院」と催事も充実している。

700. 中国古代の暮らしと夢
 ブログ「小芙蓉城」を見ていると、何やら気になる展覧会が愛知県陶磁資料館でやっていることを知る(下記リンク先参照)。後漢時代(つまり三国志の時代に通じる)の明器や俑(共に陶器の類)の展覧会だそうな。 ・小芙蓉城 http://furong.mabinogion.net/ ・記事『「陶器が語る来世の理想郷 中国古代の暮らしと夢-建築・人・動物」観覧記』 http://furong.mabinogion.net/archives/2006/03/post_303.html  巡回にしていないかな、とそこの記事を頼りに調べる。なるほど8月に山口県の萩だったら三国志城の第五回三顧会との合わせ技で行けるかな、とかあれこれ考えてさらにネットを徘徊していたら、愛知県陶磁資料館の次は京都の細見美術館でその展覧会があることを知る。 ・細見美術館 http://www.emuseum.or.jp/ 特別展「陶器が語る来世の理想郷 中国古代の暮らしと夢─建築・人・動物」 2006年4月7日金曜日~5月28日日曜日  でさっそく4月9日日曜日に行くことに。細見美術館は平安神宮の近くにある美術館。平安神宮近くの美術館といえば、京都市美術館と京都国立近代美術館なんだけど、まだ美術館があるんだな、と軽く驚く。  白川の桜をみつつ、細見美術館へ到着。地下まで吹き抜けがある面白い建物。どうもその美術館は披露宴の会場としても使っているようで、展覧会に行く前に用を足そうと思っていてうろちょろしていたら止められてしまった。披露宴に呼ばれる方としてはそういった部外者のことに気をとられることがなさそうなので良い会場なのかな。  それで展覧会の方もユニークでチケット(入場券)ではなくてシール。洋服の見えるところに貼るそうな。  そして初めの自動ドアが開いてはいったところでまず目に付いたのが、チラシにもでかでかと載っている「水[木射](池中の望楼)」の明器。と思ったら、水[木射]は一つだけってわけじゃなくいろんな種類が何個かあるようだ。そこで気になったのが、作品を解説するプレートにおいて時代区分がおおざっぱだってこと。何世紀とかはなく「後漢」のみって場合ばかり。それに関連してか、どこどこの墓からでてきた、とかはなくやたら「個人蔵」が多いってこと。それに気付き、あまり時代考証とか考えずに今回は形を楽しもう、なんて思っていた。  水[木射]で印象に残ったことは、そこにいる人がそれぞれ弩(いしゆみ)をかまえているんだけど、人によって弩の肩や弦の形が違う場合があり、つまり矢を放つ前なのか放った後なのかが違うってことだ。あとプレートの解説には「斗[木共]」(角度とか)が何回も登場するせいか「斗[木共]」図入りで説明がある。  水[木射]の明器の後は後漢の楼閣や住居の明器が並ぶ。楼閣の明器のほとんどはちゃんと一階部分に中庭があって楼閣以外の残り三方が壁で囲まれているといったセオリー通り。それから格子窓(出窓)が表現されているのが印象的。格子窓の格子って結構、単純な幾何学模様なんだと感心していた。  住居の明器は南方の建物で高床になっているって説明があって、確かに特徴のある形をしてたんだけど、それ以外は「漢代の文物」どおりで面白く感じた。門の両脇には闕が立っていて、門をくぐると廷(中庭)があり、令甓裓(煉瓦を敷いた道)の上を歩き廷を横切り、階を上がり堂に到る、という明器の形をしている。あと「漢代の文物」に載っていた囷(円筒状の蔵)の明器もいくつか展示されていて、現代に残る囷も写真で展示されていた。 <4月24日追記> よくよく思い出してみると、囷って三国志ファン(というか呉ファン)にはおなじみの魯粛の蔵エピソードのまさしく蔵そのものの名称。 以下のように、三国志呉書魯粛伝に見られる。 肅家有兩囷米、各三千斛、肅乃指一囷與周瑜、瑜益知其奇也、遂相親結、定僑・札之分。 <追記終了>  その後、一旦、吹き抜けの所へ出て階段を降りて次のフロアへ。そこで印象に残ったのが厠の明器。ちゃんと汚物処理用の豚の俑がいるし。いやかなり写実的だ(「漢代の文物」に載っていた圂の明器も展示されていた)。それから農作業をする建物の明器があったんだけど、その中に頬杖をついて腰掛けてすわる人が表現されていたけど、これって本当に後漢時代なのかな、と疑問に思った(腰掛けて座っているし)  また一旦、吹き抜けの所へ出て階段を降りて次のフロアへ。そこで印象に残ったのは、楽器を使う「楽人」三体、それから踊る「舞人」一体の俑。不思議なことに全員、赤い[巾責]の上に武冠をかぶっていたこと。こういうのは士人のたしなみ?なんて想像していた。それと包丁をつかう俑。ディフォルメがきついけど、当時の包丁の持ち方や、その時の机(まな板がわり)の位置関係などがはっきりと表現されているし。あとは机の明器(同行者は孫権のエピソードを引き合いに出していたけど)、それと耳杯。後者は第四回三顧会の酒杯作りのネタ元として参考にしたいところ。

701. 三国恋戦記の検索サイト
※関連記事 三国恋花(2010年10月10日) 上記関連記事を書いているときに気付いたこと。 2010年3月19日発売のPC用乙女ゲーム『三国恋戦記~オトメの兵法!~』を取り扱う個人サイトを対象とした検索サイトが下記のように ・恋戦記サーチ http://rensenki.6.ql.bz/ ※どーでもいいけど、サイトの説明で「~専用検索サーチ」という重語になっているのが気になった。ネタでもなさそうだし。 ※関連記事 三国恋戦記~オトメの兵法!~(2010年3月19日) また、下記のようにオフライン(同人)関連の検索サイトもあるようだね。 ・三国恋戦記オフライン検索 http://rensenki.soliloquio.com/ ※「雲長」と「関雲長」は別なんだね。

702. 三国志学会 第三回大会プログラム発表
・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/  上記「三国志学会」のサイトで、2008年9月14日に開催される「三国志学会 第三回大会」のプログラムが発表されていたので下記へ引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志学会 第三回大会 日時:2008年9月14日(日)10時~17時20分 会場:大東文化大学 板橋校舎 多目的ホール 東武東上線、東武練馬駅 徒歩25分 都営三田線 西台駅 徒歩10分 参加費:500円(入会された方は無料です) 板橋キャンパス周辺地図 ※ スクールバスはありません。都営線西台駅より、徒歩が便利です。 三国志学会年会費:2000円 入会をご希望の方は事務局からのお知らせをご覧ください。 当日、入会することもできます。 プログラム 開会の辞 (10:00~10:10) 三国志学会会長 狩野 直禎 研究報告 (10:10~12:00) 10:10~11:00 矢田 博士 (愛知大学経営学部教授) 「魏における五言詩の流行と西晋における四言詩の盛行について」 11:10 ~ 12:00 綿谷 直之 ・ 清水 健史 (超級三国志遺跡紹介HP《三劉》管理人) 「史実と民間伝承からみる三国志遺跡」 お昼休み (12:00~13:00) 講演会 (13:00~17:20) 13:00 ...

703. 2006年10月19日-12月3日「始皇帝と彩色兵馬俑展 ~司馬遷『史記』の世界」(京都文化博物館)
三国時代や後漢時代に関係なさそうなのでリラックスして見てきた。 何かというと京都文化博物館で今、やっている展覧会「始皇帝と彩色兵馬俑展 ~司馬遷『史記』の世界」。 ・京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp/ ※きっと展示期間が終わればこの展覧会のページもなくなるだろう 各地を巡回しているようで、前回は江戸東京博物館でやっていたそうな。次回はどこだろ。 というわけで江戸東京博物館での展覧会を書いているサイトさんを記憶を頼りにアップしてみる。以下(というかこれを見れば今回の私の記事を見なくても良いような気がする・笑)。 ・宣和堂電網頁 http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/ ・驚異の地下帝国 始皇帝と彩色兵馬俑展-司馬遷『史記』の世界 http://sengna.hustle.ne.jp/sb/log/eid625.html 本展を見る前の入り口前の小部屋にトラップされる。 その小部屋の中では「五感で楽しむ古代中国」と題して三つの企画が行われていた。 というかすでに係員がいる時間を過ぎていたのでお客さん以外は居なかったのだけど。 それらは「変身コーナー」、「竹簡づくり(小・中学生対象)」、「兵馬俑色つけ体験(小・中学生対象)」。 「兵馬俑色つけ体験」では白い小さな「彩色跪射俑」が何体かあって、その色づけを体験する企画だそうな。すでに色づけされたのが何体かあって、あからさまなサンタクロース色づけとかあったりとユニーク。 「竹簡づくり」はまず自分で竹簡をつくってそこに思い思いの字を書くそうな。 「変身コーナー」には「2000年前の古代中国の皇帝や宮廷女性がイメージできるような衣装を用意しました」とのこと。写真のように服がハンガーにかかっていて、これらが皇帝や宮廷女性の服だろうか? 脇にはその服の着付けを再現した人形が展示されてあった。あと子供用と称して紙製の「石鎧」があった。記念撮影も可とのことで、三名の女性の先客がいて、わいわいと写真とって楽しんでいた。 某お城の某集会もこれらの企画を参考にすれば良いかなぁ、と無責任なことを思ったり。 (追記。江戸東京博物館では変身コーナーがなかったそうな) そして本展の方。 ところどころに秦漢より後世の展示物があったんで何か違和感を感じつつも、これは突っ込めということなのか、ということで心の中でパネルのところを突っ込んでいた。(漢が出来る前なのに後漢の武冠だ)とか(やっぱり肖像画といえば「三才圖會」からのが使われるのか)とか。 しかし、日頃、後漢期の[巾責]を含むタイプの冠を見慣れているせいか秦や前漢のかぶりものは面白い。冠や弁どれも小さく見えるし、兵馬俑に見られる、髪のお団子を収納できるようなとっきぶつ付きの帽子(アホ表現でごめん)とか面白い。前漢の騎馬俑の造形は見慣れているけど、色ついたやつは初めて見た。なるほど、参考になる。色が参考になるといえば、展覧会場の最後にあった大型スクリーンによる映像展示。2200年前の彩色兵馬俑がよみがえる『バーチャル・シアター』(TBS/凸版印刷 製作)とのこと。 あと収穫だとおもったのは、耳杯を上に置いて酒を暖める燗酒器。なるほど、こういうふうに酒を暖めて飲むのか、と。 そういえば、展覧会の出口にやっぱり販売スペースがあって、やっぱり三国志トランプ(というか「三国演義高級撲克」)が売っていた。それから中国歴代皇帝とか中国歴代名臣とかのトランプも。 ※追記 天神橋筋商店街での関羽人形

704. 天地を喰らう(スロット)
今、澤屋敷 純一選手のTシャツみて気付いた(…というか宣伝の術中に見事はまった)。というわけで情報中継。 ・ロデオOFFICIAL WEB SITE http://www.rodeo.ne.jp/ ・天地を喰らう http://www.rodeo.ne.jp/catalog/tenchi/index.html というわけでパチスロの『天地を喰らう』というのがロデオというメーカーから出ているようだね。 ホール導入等の情報は下記のサイト「P-WORLD」(全国パチンコ-パチスロ機種情報)を参照のこと。 ・P-WORLD http://www.p-world.co.jp/ 『天地を喰らう』とは週刊少年ジャンプで連載していた本宮ひろ志先生の三国志漫画。ゲーム化は家庭用ゲームでもアーケードゲームでもあって、前者は後に携帯ゲームに移植されている。詳しくは下記参照記事。 ※参照記事 2007年2月1日「天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝」i-mode配信開始 パチンコだけでなくパチスロの三国志関連ものは下記のように結構出ている。ということはこれで四機種目かな。 ※パチスロ関連記事  『一騎当千 Great Guardians』&『一騎当千』パチスロ  三国争覇伝(パチスロ)  2007年5月上旬 パチスロ三國志(IGT japan)

705. 『真・三國無双5 Empires』(PSP版)2010年1月21日発売
以下、別件で教えて貰ったこと。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ 上記サイト「GAMECITY」のニュースリリース2009年10月29日分によると、ポータブルゲーム機であるPSP版の『真・三國無双5 Empires』が同年12月23日に発売されるという。3990円。 ・真・三國無双5 Empires http://www.gamecity.ne.jp/smusou5e/ ※関連記事 『真・三國無双5 Empires』 (PS3/Xbox360版)2009年5月28日発売決定 上記公式サイトや関連記事にあるように、初出は据置ゲーム機のPS3版。 さすがにPS3版に比べ画質の面で劣ると思うけど、PSP版の特長としてはアドホック通信機能(つまり無線LANによる直接通信)を活かした通信対戦モードをがあることかな。多人数で対戦できるそうな。 ※11/6追記。予約特典は「真・三國無双5 Empires 特製スリーブケース」(小喬、夏侯惇デザイン)なんだけど、公式サイトで「夏侯惇」がベタに「夏候惇」と誤っている(汗) ※追記。今日のニュースリリースによると、発売日が12月23日水曜日から1月21日木曜日に変更とのこと ※追記 真・三國無双5 Empires ガイドブック(2010年1月21日)

706. 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日)
※前記事 三国志学会 第四回大会プレノート  2009年9月5日の前夜、自分の報告内容がどんなふうに伝達されるのか想像すると、ワクワクしてうまく寝付けないで居た。  何かというと2009年9月5日の「三国志学会 第四回大会」で清岡が報告することとなっていた。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) ※追記 三国志学会 第五回大会(2010年9月11日土曜日 二松学舎大学)  当日は開会一時間前の9時に着くように、京都市バス206号系統の七条堀川のバス停で降り、北西の龍谷大学大宮学舎を目指す。 ・龍谷大学 『進取と伝統』~新しさを重ねて370年~ http://www.ryukoku.ac.jp/

707. 三國志12 パワーアップキット(2013年3月1日)
・コーエーテクモゲームス|GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の2013年1月9日のNews Releaseによると、下記ページにリンクが張ってあって、2013年3月に『三國志12 パワーアップキット』(Win版)が6090円(※追記、ダウンロード版5800円)で、『三國志12 with パワーアップキット』(Win版)が13440円(※追記、ダウンロード版11200円)で発売するという。初回限定特典は『三國志12』スペシャルエディットディスク、エディットに使える武将・名品のCGや限定版オンライン武将カードのセットだという。 ・三國志12 パワーアップキット http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/12pkwin/

708. 『易緯乾鑿度』上下二巻に附された鄭玄注の真偽(東洋古典學研究 第41集 2016年5月)
※関連記事 メモ:東方書店(2016年7月30日) 上記関連記事で触れたように、東方書店で見かけた学術誌に三国関連が。 ・中国・本の情報館~中国書籍の東方書店~ http://www.toho-shoten.co.jp/ ・国内書 東洋古典学研究 第41集【中国・本の情報館】東方書店 http://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=9900010084&bookType=jp 上記書店ページの上記雑誌ページによると、2016年5月に東洋古典学研究会『東洋古典學研究』第41集(ISBN/ISSN 1346-9428)が刊行されたという。東方書店で2500円。そこに藤田衛「『易緯乾鑿度』上下二巻に附された鄭玄注の真偽」が収録されている。 ・東洋古典學研究 | 広島大学 http://hiroshima-u.jp/bungaku/brochure/publication_magazine/toyoukoten ※関連記事 中國古典定立史(2016年3月30日)

709. 岡崎市「中国料理・三国志」
別件で見かけたので、リンクを張っておく。 ・岡崎市「中国料理・三国志」 http://hao-2.com/sangokushi/ 愛知県岡崎市にある「三国志」という名の中国料理店なんだけど、返って気持ちの良いぐらい『三国志』にちなんだメニューやオブジェが何もないし、まるでそんなものは初めからなかったと言わんばかりだ。 何よりも上記リンク先サイトでいうところの「三国志」とはあくまでもその店の名前であって、純度の高い自称「三国志」になっている。 ※参照記事  株式会社三国志(中国茶専門店)  居酒屋「三國志」(高知県) ※追記 三国志街道の集い(2009年11月23日)

710. 2007年5月4日 第六回三顧会(2)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/578  前日から三国志城で泊まりで、その日は6時半に目が覚め、うろちょろしていた。  三国志城で朝飯を頂く。その後、弁当(500円)の予約やらコスプレ大会の投票用紙受け取り、自分の名札作成など三顧会の手続きを済ませる。  会場は前回と同じ企画展示室となる。そこへ移動。まだ時間になっていなくて、その場に『人形劇三国志』モデルの劉備のコスプレの着替えを済ませた仮装士 義さんが登場。始まる前から場の空気が盛り上がる。まず仮装士義さんの劉備で試しに撮影をするということでその撮影光景を横から撮っていた(写真) 右の写真はバックスクリーンが白だけど、撮影者によって黒に替えたり、三国志城近くの緑豊かなところで撮ったりするそうな。  仮装士義さんによると、『人形劇三国志』モデルだけど『STOP劉備くん!』モデルと思っていただいても可とのこと。そのためにお面を常備している。このネタをわかる人はうけるのではないかと(笑) ちなみに仮装士義さんは三国志城自体、初めてとのこと(どうやらコスプレで「三国志の宴2」に参加する予定だそうななので間近でみたい方はそちらへ)。あとコスプレのエントリーナンバーは団扇に書かれていてそれを各レイヤーさんに渡している。着込んで暑くなるレイヤーさん(コスプレをしている人の意)には嬉しい配慮とのこと。 ○9時40分 館長挨拶、自己紹介、三顧メンバー表彰  人が集まってきて、司会のノッチさん(無双孫権コス)によりスタート。まず谷館長の挨拶から始まり、順々に自己紹介タイムとなる。来られた場所と好きな三国志人物を言うとのこと。その後、三顧会に今回で三回参加した人へ色紙プレゼント(スケジュール通り)。 ○10時頃  三国志コスプレ大会(応募締切り:10時) ○      (1)各参加者、自己アピールタイム  次のコスプレ大会にうつり、まずエントリーナンバー順に何のコスプレか自己説明していく。その人物を選んだ理由とか。1.『人形劇三国志』劉備、2.『真・三國無双シリーズ』関平、3.『真・三國無双シリーズ』劉備、4.『真・三國無双シリーズ』孫権、5.『横山三国志』関羽、6.『横山三国志』張飛、7.『横山三国志』曹操、8.『横山三国志』劉備、9.オリジナルの夫人、10.『真・三國無双シリーズ』趙雲、11.『真・三國無双シリーズ』星彩、12.『真・三國無双シリーズ』左慈、てな感じ。今回は男性のレイヤーさんが初で二人もいらっしゃった。  企画展示室の入って右奥が撮影場所(写真)、その手前がステージ。入って左側が観客席になっていて(もっと書くと企画展示室の入り口付近は自然と報道陣スペースになっている)、その後、観客席の閲覧者からレイヤーさんに質問する時間が設けられていて、様々な質問にレイヤーさんが楽しく答える。特に決めセリフのところは面白く、エントリーナンバー5,6,8の方がステージで桃園の誓いをしていたり(ここらへん当日の夕方に地元、テレビ朝日系列のyabで放送されていた)。あと、No.12の左慈の人が「もう漢王朝だめかもしれない」とか(笑) ○      (2)参加者投票  その後、投票開始。私は始まる前の仮装士義さんの持ちネタの数々にすっかり魅了されたので、「1」と書いて即座に投票する。引き続いての質問コーナーの後、すぐに集計結果が出される。 ○      (3)順位決定(プレゼント進呈)  結果、一位、No.1、二位、No.10、三位、No.3。一位の賞品は青龍円月刀。二位、二年間三国志城無料入館券、三位、一年間三国志城無料入館券。その後、閲覧者が撮影できるってことで。 ○     そのあと写真撮影会(お昼まで自由に)  こちらはプロのカメラマン三名がそれぞれ一人一人、撮影してくれて、後でモニターで撮影結果を見せてくれて、それから写真を買うことができるらしい。それから三国志城で一ヶ月間程度、写真を展示するそうな ○ 12時頃  太極拳の演武 披露 (場所:屋外)  右上の二番目の写真参照。駐車スペースを少しひろげ、そこに太極拳の演武を数人で行う。無双孫権コスのノッチさんや無双左慈コスの人が飛び入り参加して盛り上がっていた。 (昼飯)  今回は弁当only。そちらの方が食堂が混んで待つことがなくて良い感じだった。いつもの三国志にメニューを食べたい人は前日からお越しくださいってところだろうか。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/581

711. リンク:「漢代の飮食」
※前記事 メモ:鎧 and リンク:東アジアにおける武器・武具の比較研究 ※参照記事 1976年 林 巳奈夫/編「漢代の文物」  上記参照記事の「2011年4月7日リンク追記」にあるように、アクセスログを見ると2011年4月7日22:45:28に「林巳奈夫氏の「漢代の飲食」(東方学報)」という検索語句(タイトル以外で敬称や助詞を入れているあたり初々しい感じが)が見えたんで、CiNii(国立情報学研究所提供サービス)で検索してみる。  そうすると林 巳奈夫「漢代の飮食」(『東方學報』48巻、京都大学人文科学研究所1975年12月10日)が京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)で無料公開されているのに気付く。三国時代やその前後の直接的な飲食の史料は少ないため、その前代に当たる漢代関連の論文は貴重となる。余談だけど冒頭で書いたような情報のリーチの仕方が多々あるので、やはり検索語句の共有化は有益かと。 ・京都大学人文科学研究所 http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ ・Kyoto University Research Information Repository: ホーム http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/ ・Kyoto University Research Information Repository: 漢代の飮食 http://hdl.handle.net/2433/66533

712. 「BB戦士三国伝」の公式サイト
 昨日(14日)の夜にボンボンを読んだら、「BB戦士 三国伝 風雲豪傑編」(SDガンダム)のカラー記事を見かけ、そこには劉備ガンダム、関羽ガンダム、張飛ガンダムの紹介があった。どうやら2007年6月15日発売で、劉備ガンダムはキリの良いBB戦士No.300のようだね。詳細はボンボンにて。 ・ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」 http://bombom.kodansha.co.jp/  それとそこには「BB戦士 三国伝 風雲豪傑編」の公式サイトのURLが記されてあって早速、14日中にアクセスしてみる。 ・SANGOKUDEN.NET http://sangokuden.net http://bandai-hobby.net/sangokuden/index.html ↑そうするとこのページに自動転送され、ページにはボールドタグで「SANGOKUDEN.NET」と表示されているだけ。  まだ準備されていないんだ、と思い、暇を見つけて、数時間ごとにアクセスして見るも、15日の昼ぐらいまで変わらず。  そしたら15日夕方のアクセスで、ようやく、何やら、フラッシュで絵が出てくる。ページタイトルも「BB戦士三国伝」に改まっている。  謎の赤ガンダム、緑ガンダム(曹操ガンダム? 孫権ガンダム?)、そして張飛ガンダム、関羽ガンダムをバックに中央に劉備ガンダムが右から出てきて、商願で見かけた例の「BB戦士 三国伝 風雲豪傑編」のロゴが出てくる。おおっ! ついにオープン? と思ったら、画面下部に coming soon の赤文字が。なんだオープンはまだか。。。  それにしてもバンダイホビーサイトには「46th Shizuoka Hobby Show 2007」(第46回静岡ホビーショー)の文字と共に劉備ガンダムの写真があるし、いよいよって感じだね。 ・バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/ ・第46回静岡ホビーショー http://www.hobby-shizuoka.com/ ※関連記事 ・BB戦士 三国伝 風雲豪傑編 http://cte.main.jp/newsch/article.php/559 ・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(コミックボンボン)連載開始(2007年6月15日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/628 ・SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/651 ・『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始 http://cte.main.jp/newsch/article.php/728 <19日朝>  公式サイト、いつの間にかフレームで区切られていて、上のフレームのソースをみると、あれこれ準備されている様子がわかるね。 <書き忘れ> そういえば、BB戦士のNoは No.300 劉備ガンダム No.301 張飛ガンダム(Zガンダム) N0.302 関羽ガンダム(ZZガンダム) と、劉備→張飛→関羽の順番。 『三国演義』の年齢順(義兄弟)の順番から行くと、劉備→関羽→張飛なんだけど、三国伝では演じている役者の順番、ガンダム→Zガンダム→ZZガンダムになっているあたりがひねってて面白い。 ...

713. 閏1月28日は司馬師の命日
今朝、「司馬師 命日」という検索ワードが来たんで、下記記事の二匹目のドジョウ……いや複数匹のドジョウを狙って、さらっと調べてみる。 ・8月5日は司馬懿の命日 (※付8月9日の司馬昭) http://cte.main.jp/newsch/article.php/148 ・4月25日は夏侯惇の命日 http://cte.main.jp/newsch/article.php/326 ※追記 3月13日は張純の忌日 ※追記 歌手名「司馬師」 司馬懿の命日のコメント覧を見て貰うとわかるんだけど、私には司馬師と司馬昭を間違えた前科があるんで是非とも書こうと思った。 晋書景帝紀によると、 (正元二年)閏月疾篤、使文帝總統諸軍。辛亥、崩于許昌、時年四十八。 とのことで、中央研究院兩千年中西暦轉換によると、司馬師は紀元255年閏1月28日に48歳で崩御したそうな。 …と、別に今日明日が何かの日ってわけじゃなかったんだね。 それより閏月だとファンの方は企画が立てづらいだろうに。 (※この年は 正月→閏月→二月 という流れ) ちなみに紀元255年閏1月28日をそのまま新暦にすると紀元255年3月23日とのこと。何かするならこの日を使うとかね。 しかし、なぜに検索で「命日」という言葉を使いたがるんだろう(それをいうなら「忌日」)。「命日」は当時の言葉ではないので単純に考えて検索では引っかかりにくいように思えるけど、言葉的に綺麗だからかな。 まぁ、それを「命日」という言葉を使いたがることを知っているからこうしてタイトルを「閏1月28日は司馬師の命日」としているんだけどね(笑) ちなみに三国志スケジュール試用版の方では「亡くなった日」という表記にしている。 <10月16日追記> そういやアーケードゲームの『三国志大戦2』の影響で(魏後伝、蜀後伝、呉後伝などの群雄伝の影響?)、司馬師、司馬昭にも人気が出ているとのこと。あまりよく分からないんだけど、それは本人たちの人気じゃなくてゲームで使うカードに描かれた絵が作り出すイメージやセリフに依るところが大きいと思えるんだけど、どうなんだろう。 (さらに趣向を限定すると、(大戦で)昭師が流行りらしい・笑)

714. 正史「三國志」完全版(2009年2月15日)
この場で取り上げること自体が助長させているようで作者にとっても出版社にとってもためにならないと思い、自費出版系を紹介する記事作成を今まで敬遠してきた。 しかし、これは記録して後々まで伝えていかないといけないと思い、記事にしてみる。 ・文芸社 http://www.bungeisha.co.jp/ 書籍詳細情報:正史「三國志」完全版 - 文芸社 http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-07347-7.jsp

715. 三国志LOVERSドラマCD(2011年7月27日,8月24日,9月21日)
※関連記事 英雄★三国志LOVERS(2010年5月) ふと気になって上記関連記事にある携帯用の乙女ゲーム『英雄★三国志LOVERS』のメーカーである株式会社エミックの下記サイトを見に行く。 ・株式会社エミック(EMIQ Inc.) http://www.emiq.jp/ そうすると、下記のようにツイッターアカウントがあるのに気付く。 ・EMIQ Inc. (emiqgames) on Twitter http://twitter.com/emiqgames/ そこで知ったんだけど、下記メーカーサイトの特設ページにあるように『英雄★三国志LOVERS』のドラマCDが発売されるという。 ・BROCCOLI Official Home Page http://www.broccoli.co.jp/ ※参照記事 ブロッコリーの『真・恋姫†無双』製品 ・三国志LOVERS ドラマCD - 人気携帯ゲーム「三国志LOVERS」がドラマCD化!三国志のあの英雄たちと恋愛体験 http://www.broccoli.co.jp/cd/sp/sangokushilovers/ 上記特設ページにあるように、『三国志LOVERSドラマCD』の「第1巻 蜀編」(QECB-1034)が2011年7月27日に、「第2巻 魏編」(QECB-1035)が2011年8月24日に、「第3巻 呉編」(QECB-1036)が2011年9月21日に、各2625円でBROCCOLIより発売するという。

716. 『東洋史研究』電子版公開開始(2011年3月10日-)
※関連記事 リンク:「胡広伝覚書」  上記関連記事で2009年度東洋史研究会大会の総会で『東洋史研究』のWeb上公開の議案が承認を得たという話について触れた。  下記ブログ記事によると、それがWeb上で公開開始されたという。 ・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・『東洋史研究』PDF版、公開  (※上記ブログ記事) http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-421.html  それは下記サイトの下記ページにリストがあって、そこから各巻各号のページを辿れ、さらに各論文ページとPDF形式の各論文にリンクが張られている。 ・Kyoto University Research Information Repository: ホーム http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/ ※新規関連記事 リンク:魏晉南朝の遷官制度に關する二三の問題(東方學報2006年3月10日) ・Kyoto University Research Information Repository: 東洋史研究 http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/138102  上記ページを見ても判るように、下記の「KURENAI update」のページによると、「KURENAIでは、雑誌の発行から3年経った号を公開していきます。現在63-66巻(2004-2007年)のみ公開しておりますが、バックナンバーも順次、登録していく予定です。」とのことで、2011年3月10日から公開開始しているようだ。上記ページで確認をとると、今のところ、さらに1-14巻、26巻1号、26巻3号が公開されている。 ・京都大学図書館機構 - KURENAI update : 『東洋史研究』をKURENAIから提供開始 by dlkyoto http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress2/index.php?p=102 ※追記 赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)

717. 2007年3月16日エレ片のコント太郎(TBSラジオ)
 今日、タレコミ情報で2007年3月19日「三国志」大好き(読売新聞)なんてことをネットで書き込んでいたら、それに誘発された形で別の人からまたタレコミ情報が舞い込む。  TBSラジオ(954kHz)で毎週金曜日27時から28時までの間、「エレ片のコント太郎」という番組があるそうだ。  この番組の出演者はタイトルにもあるようにエレキコミックとラーメンズの片桐仁さん。 ・エレ片のコント太郎 http://www.tbs.co.jp/radio/format/elekata.html  上記、番組の公式サイトにもあるように出演者のエレキコミックのやついさんは三国志が好きとのことで、タレコミをしてくださった情報によると「番組中も一人で三国志トークしています」とのこと。  それで3月16日27時放送分では、とある居酒屋の話が出てきて、そこのメニューは三国志にちなんだものだそうだ。そこの店主は新メニューのネタ作りに息詰まっているそうで、そのメニューの料理&料理名をリスナーに募集するとのこと。 <3月20日追記>  昨晩、サーバーの調子が悪くて無理だったんだけど、今朝、上記サイトから試聴をダウンロードしてきいたところ、いろんな情報を得ることができる(おそらく今週の土曜あたりで上書きされるんで、ダウンロードはお早い目に)。 ※本放送と試聴(Podcasting)は別みたいだね。  どうやら放送作家のゴウさんが店へ電話取材したとのこと。店は「居酒屋三国志」新潟店。来店するたびに店主(やついさん曰く「君主」とのこと)カガさんがクイズを出して(ペーパー?)、10回目にはオーナー(やついさん曰く「神」とのこと)がでてきて口頭試験をするらしい。それに合格すると中国旅行にいけるとのこと。今までに四人、合格したとのこと(しばしこの四人の妄想トーク)  そこからメニューの話。この君主さんが今、メニューに困っているとか。今あるメニューで気に入っているのが「赤兎馬刺」という馬刺。名軍師孔明にちなんだ「孔明焼き」。そば粉と山芋を鉄板で焼いた物(お好みやきみたいなもの?)。その理由が世界で最初に蒸しパンをつくったのが孔明とのこと。豪傑張飛にちなんだ「張飛ステーキ」(牛肉)。理由が張飛は元々お肉屋さんだった。そうするとある客から張飛は元々、豚を売っていたとクレームがあったそうな。ここでお肉屋さんかどうかわかるのか、ってネタトークに移る。  こういった感じで、料理はできるけどなかなか三国志由来の名前がつけられないって話で、番組でも協力していこうってことで。新メニュー(なるべく蜀で)とその理由をリスナーに募集しているとのこと。  ちょっと居酒屋三国志について検索かけると以下のようなブログ記事が見つかる。店内の写真をちらりと見れるけど、諸葛亮の人形があったりなんか楽しそうだな。 ・オイラ通信 Z http://blog.livedoor.jp/yousuke007/ ・気になる居酒屋! http://blog.livedoor.jp/yousuke007/archives/50051011.html  そういや新潟の居酒屋三国志は昔、新潟の三国志only同人イベントの打ち上げかなにかの会場に使われた覚えがある。  知り合いのサイトのBBSを辿ってみると、2004年の2月にイベントがあったそうだけど……って私が昔、サポ板に書き込んでいる中に情報があった。 ・2004年、三国志系の同人誌展示即売会(イベント) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=623  この2004年2月29日(日)「三国びっくりショー」(真・三國無双中心三国志系オンリーイベント)ってやつね。 ここからURLがわかるので、例によってInternetArchiveで情報を探してみると、どうやら2004年2月28日土曜日に「居酒屋「三国志」にて前夜祭」が行われたそうだね。  当時の店の様子はおそらくさらにイベントの主催者の日記とか当たればでてきそうだけど、まぁそこまでするほど面白いことはなさそうなので、今回はここまで。 <追記終了>  と私は直接その番組を聞いたわけではないのでよくわからないんだけど、もしかするとその番組内に新コーナーができるらしい。  しかし、三国志とメニューというとどうしても三国志城を思い出すんだけど、あそこはラーメン中心なんで居酒屋のこことは被ることはないか。 ・三国志城食堂メニュー再び http://cte.main.jp/newsch/article.php/154  もっと「エレ片のコント太郎」3月16日27時放送分の情報がほしかったのでネットで「エレ片のコント太郎 三国志」と検索すると、それについて出てくるね。以下、その一例。 ・Tenuki@ http://blog.livedoor.jp/underyouju/ ・エレ片のコント太郎 http://blog.livedoor.jp/underyouju/archives/53143518.html  とりあえず新コーナーができるかどうかで目が離せない……いや耳が話せない状況になってきたな。 <関連記事>居酒屋「三國志」(高知県) http://cte.main.jp/newsch/article.php/744 <2008年2月28日追記>  ポッドキャストは後からでも聴けるようだね。というわけで下記のリンク先で三国志ネタをピックアップしてみる。 ・『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ http://cte.main.jp/newsch/article.php/829 ※追記 中華料理 三国志(大阪市西区西本町) ※追記 三国志酒場銅雀台(2011年6月4日-2012年2月11日)

718. まとめリンク:北方三国志
※関連記事 メモ:月刊DaGama  上記関連記事から派生した記事を書く。  そこで国立国会図書館のサイトからある程度、書籍の情報を取得できることを知り、それに基づき北方謙三/著『三国志』(小説)のメモを書こうとしていた。念のため、下記の出版社のサイトにアクセスすると、そちらの各ページの方が情報が多いことに気付く。 ・株式会社 角川春樹事務所 - Kadokawa Haruki Corporation http://www.kadokawaharuki.co.jp/  例えば、北方謙三/著『三国志 一の巻 天狼の星』(単行本)であれば、下記に引用するような紹介文が掲載されている。 http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=1287 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 時は、天下麻の如く乱れる後漢末の中国。劉備の熱情、曹操の怜悧、孫堅の豪気。覇業を志し、数々の伝説に彩られた英雄たちが起ち、或は興り、或は滅ぶ――。激しくも哀切な興亡のドラマを雄渾華麗に謳い上げる、北方『三国志』、いよいよ刊行開始! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

719. 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第3部
・赤兎馬Presents「三国志の宴2」第2部 http://cte.main.jp/newsch/article.php/612  休憩時間。会場には『横山光輝三国志』(アニメ)のテーマソングが流されている。  ここでアンケート提出のお願いがアナウンスされる。どうやら第3部は会場に入るとき、客に配られた「三国志の宴2」アンケートを回収しそれを元にトークを進めるとのこと。  清岡は初めの「三国志時代の中で好きな戦いは何ですか?」という質問でいきなり躓いて出せず仕舞い(汗)。「三国志時代」の意味がよくわからなかったので。「三国時代」であれば教科書通り後漢が滅んでから呉が滅ぶまでの時代だろうし、「三国志の時代」であれば、三国志に書かれている時代だろうし、「三国志が書かれた時代」であれば、呉が滅んだ時から陳寿が亡くなるまでの時代だろうし。  ここでDJ急行さん&セラチェン春山さんが舞台に上がってきて、第3部の開始を告げるアナウンス。 MC「宴もたけなわになってきました」 というように掴みトークが入る。そうすると、川本喜八郎先生がお帰りになられるとのことで、会場は拍手。ここで『人形劇三国志』の劉備コスプレの仮装士 義さんが立って拍手。 MC「劉備はスタンディングオベーションですよ」 仮装士 義さん「みんな立てよ!」 というような呼びかけでみんな立って拍手。うーん、すごい熱気だ。  「三国志討論会(三国志出版業界人が語る!)」に出演される方々がコールされ壮大な音楽と共に順に舞台に上がってくる。暖かい拍手でお出迎え。その都度、自己紹介。  まず一部でお馴染みの赤兎馬の柄沢さんと松本キックさんが舞台にあがる。その次は『コミック三国志マガジン』編集のメディアファクトリーのEDさん。その次が『三国志占い』や「コーエー三國志11 武将FILE」などのライターのエイジさん、その次が『別冊宝島 僕たちの好きな三国志』などの編集者、岡部さん。  左から、セラチェン春山、柄沢さん、岡部さん、エイジさん、EDさん、松本キックさん、DJ急行さん  早速、進行。まずアンケートの問いがスクリーンに映し出される。 1 三国志時代の中で好きな戦いは何ですか?(理由も)  まずMCが回収したアンケートから適当にチョイスして読み上げていく(この間、出演者がスケッチブックにそれぞれ答えを書き込む)。  官渡の戦いが多いとのこと。赤壁の戦い、天水の戦い、黄巾党の戦い、夷陵の戦いなんか出ていた。  そして準備OKとのことで、岡部さんは「官渡の戦い」。正史視点で見ると重要度が高いとのこと。エイジさんは蜀滅亡後の巴東攻防戦。ここで仮装士 義さん拍手(と舞台から突っ込まれていた・笑)。國が滅んだのに民を守るあたり。EDさんは呂蒙が関羽を追いつめる戦い。EDさんは呂蒙好きとのこと。キックさんは白狼山の戦い。袁家が滅んだ戦いだから。  再びアンケートから。南蛮行とのこと。理由は「動物好きだから」。場内爆笑。ニックネーム、パンクラスismさんかららしい。場内笑。  あと麹義が公孫[王賛]を破った戦い、とかで場内の笑いを誘っていた。 2 もし自分が三国志時代に生まれたら?  前回もあったアンケートらしい。  アンケートから。邪馬台国の場所を確認するとか、塔から飛び降りるとか、憤死とか(笑)   岡部さんは劉備に金を貸す人とのこと。これに柄沢さんがかなり食いついてきていてMCに突っ込まれ場内笑。エイジさんは軍師として小国に使えるとのこと。呂布軍あたりとのこと。EDさんは呉に仕えて孫権の宴会にでるとのこと。キックさんは絡まれないように見ておく。  ここでアンケートから。さっきのパンクラスismさんは四国志にするとのこと。あと「即死、張飛の城門やぶりで殺される」とのこと(これって横山光輝三国志だね)。「孔明に会いたい、会うだけで良い!」とか 3 一番自分がなりたくない三国志の人物は?(理由も)  アンケートから。「王允、呂布が! 呂布が~…」。「劉備のお母さん。息子の子育てに悩みそうだから」。「塔から飛び降りる坊主」(これも横山光輝三国志だね・笑)。  岡部さんは賈[言羽]。字が出ないからとのこと。場内、納得の声があがる。出ない字は最後、印刷所で書かないといけないとのこと。ここで柄沢さんがキーホルダーつくったときの「張バク」の苦労話をしていた。エイジさんは蜀の黄皓。國を滅ぼす元になった宦官だからとのこと。EDさんは関羽の部下だけは辛いとのこと。キックさんは越吉。「落とし穴にはまって関興に殺されるのはやだ」とのこと。 4 上司にしたい三国志の人物は?(理由も)  アンケートより。夏侯惇が多いとのこと。簡雍は、だらけていても許されそうとか、曹操で厳しくして欲しい、とか。あと水鏡先生がうけていた  岡部さんは黄忠。時代は爺さんといって笑いを誘う。アーケードゲームの『天地を喰らう』ネタでしばし盛り上がる。  この流れで飛び入りの質問。「好きな三国志のゲームは?」ってこと。MCはアーケードゲームの『天地を喰らう2』とのこと。EDさんは『三国志大戦2』とのこと。13代目の君主カードを最近、なくしたらしい。岡部さんは『真・三國無双3』。このときに自分の本がすごく売れたかららしい。逆に4のときは売れなかったそうな。ここで柄沢さんが答えて曰く『ナムコ 三国志 中原の覇者』。そうナムコ「中原の覇者Tシャツ」を販売しているため。二年がかりで版権とったとのこと。エイジさん、コーエーの『三國志』。これも仕事がらみとのこと。キックさんもコーエーの『三國志』。 ※新規関連記事 リンク:数多くの三国志ゲームから厳選!超ハマってしまったナムコの『三国志:中原の覇者』についてアツく語ります(YouTube2023年2月9日) 5 クラスにいたら嫌な三国志の人物は?(理由も)  まずアンケートから。呂布が多いとのこと。諸葛亮は揚げ足を取られそうとのこと。あと「荀[或〃]、クラスにいたらいじめを苦に自殺しそう」がうけてた。あとも「馬謖、授業でも山頂付近の発言をしそう」が面白かった。「十常侍、ああいうグループ嫌い」は大うけ。  岡部さんは曹操。才能がずば抜けていてクラスで一番がとれないから。EDさんは周瑜。女子は嬉しいけど男からみたらどうなの?って理由。キックさんは何進。肉くさくなるとのこと。  あとアンケートから「程[日/立]、給食に人肉を混ぜられそう」。一部で大うけ。そして「(三国志の宴は)1より2の方が濃いですね~」とMCからのコメント。 6 抱かれたい三国志の人物は?(理由も)  アンケートは詳細は省くけど、一番、人気は馬超。その一つの理由が「馬をも超えるから」って(笑) 地下で暗いとはいえ昼間なんだけど(汗)  岡部さんは呂蒙。その心は「しばらく経つとうまくなる」。場内笑&歓声。エイジさん、呂布。単純に呂布が好き。キックさんも呂布で「あいつは甘えん坊とのこと」。EDさん、孫権。 7 三国志が好きで損した事は?または得した事は?  アンケート。「今、ここにいること(良い意味でも悪い意味でも)」。拍手。「三国志好きの嫁をゲットした」(場内歓声)。しばらくどうやって口説いたかって話で盛り上がる。あと損したことで合コンで得意げに話したら引いた、とか話が面白かった。 ...

720. カラー版 三国志(2021年1月29日)
 下記accountの下記statusで知ったこと。 ・潮出版社コミック編集部 (ushiocomic) on Twitter https://twitter.com/ushiocomic ※関連記事 【マンガスタンプ】三国志(LINE2020年6月4日) ※新規関連記事 STOP劉備くん!! リターンズ!休載(2021年6月20日-) ・Twitter / ushiocomic: 【カラー版 横山三国志①巻 発売!】現在 #ebookjapan で話売り配信中の #横山光輝 先生が描いた不朽の名作「#三国志」カラー版 第1巻(電子書籍)が発売開始‼ 美しいカラーで展開される #横山三国志 の新たな魅力、ぜひご注目・ご堪能ください https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/635742/ ... https://twitter.com/ushiocomic/status/1388002954716729345  下記サイトの下記ページにあるように2021年1月29日から電子書籍で横山光輝「カラー版 三国志」がebookjapanより販売されたという。つまり、新書判や文庫版ほどのまとまった形ではなく、それより小分けにした販売形態であり、上記ツイートはその小分けをまとめた形で2021年4月29日に第1巻を550円(税込)で販売するということだ。それは下記ページ(5番目URL)から引用するに「※本書は『【連載】カラー版 三国志』黄巾賊の乱(1)~乞食部隊までを収録したものです。」とのこと。 ・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ※新規関連記事 バイリンガル版 三国志 2巻(2021年8月5日) ※新規関連記事 横山光輝で読む三国志(2022年3月4日) ・★ ebookjapan、横山光輝『三国志』カラー版を発売開始!(2021/1/29) https://yokoyama-mitsuteru.com/database/user/Search.php?main_table_no=5&template_name=info_show.html&m_prk=251&search_type_m_prk=3 ・TOP - 電子書籍・コミックはeBookJapan http://www.ebookjapan.jp/ ※関連記事 「運命を変えたマンガ」ランキング(ebookjapan2013年11月27日) ・【連載】カラー版 三国志 黄巾賊の乱 1巻 https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/622862/A002518612/ ・【最新刊】カラー版 三国志 1巻 https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/635742/