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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 691 - 720 / 7075 件 (0.0699 秒). 検索条件の修正

691. 無双OROCHI2 Ultimate(2013年9月26日)
・コーエーテクモゲームス|GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の2013年6月13日のNews Releaseによると、下記ページにリンクがあり、2013年9月に『無双OROCHI2 Ultimate』(PS3/PS Vita版)が発売するという。もちろん名前の通りアクションゲーム『無双OROCHI2』のバージョンの一つだ。『真・三國無双』のキャラクターが登場する。※追記、PS3:パッケージ版6615円、ダウンロード版5800円、プレミアムBOX9765円、PlayStation Vita:パッケージ版6090円、ダウンロード版5400円、プレミアムBOX9240円 ・無双OROCHI2 Ultimate http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/ultimate/ ※関連記事 無双OROCHI2(2011年12月22日)

692. 「ぐっこ どっと ねっと」オフ会(カラオケ)
・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~ http://gukko.net/ ・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593 ※関連記事 「ぐっこ どっと ねっと」でオフ会(2008年7月27日) ※前記事 第2回三国志祭(三国志コレクション)  2008年7月27日15時前、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は「第2回三国志祭(三国志コレクション)」の会場から新長田一番街商店街の南端にあるアスタプラザイースト地下1階にある「カラオケ 歌居屋」に向かう。それより以前に行った三国志クイズラリーA地点と同じ場所(写真)。 ・ぐるなび - カラオケ 歌居屋 http://r.gnavi.co.jp/c305004/  ※個人的にぐるなび贔屓なのでこのURL  ぐっこさんがここで予約をとってくださっていて、通された部屋はドリンクバーに最も近い掘り座敷の部屋。それにしても飲み放題で三時間弱だというのに安かったな。        雑号将軍さん       出入口  清岡  テ  ー  ブ  ル   モニター      ぐっこさん パピヨンさん  部屋のクーラーを強めに設定し、ドリンクを各自、注ぎに行き、乾杯し、少し涼みつつだべったら、歌の時間。  三国志のオフ会ということでぐっこさんの『横山光輝三国志』(アニメ)の「時の河」(アーティスト名:FENCE OF DEFENSE)でスタート。  あとパピヨンさんが携帯電話を机に立て、それを見つつニコ動や2chからの替え歌(「ポップスター」とか)を歌っているのが印象的だった。  それとぐっこさんが『銀河戦国群雄伝ライ』がモチーフの一つとして三国志を参照にしていたということを前振りしつつ、そのアニメの主題歌を歌っていた。 (※と清岡は他の人が何を歌っているのかよく判らなかったので以下、自分語りっぽくなっているが)  清岡からは今、テスト期間中ということで、と『おれは直角』(アニメ)の主題歌にもなった「学問のスズメ」(ビジーフォーが歌っていた。勧めではなく雀)。普段、カラオケルームに行くものの歌わないものだから2006年9月16日以来だね。  あと Culture Club(カルチャークラブ)の「KARMA CHAMELEON」(邦題:カーマは気まぐれ)。サビの部分で「♪Karma Karma Karma……」(「カマ、カマ、カマ…」と聞こえる)、と連呼するので、よくテレビ番組のBGMでオカマの曲として使われると清岡からちゃんと説明してた(※というかボーイ・ジョージのファッションからってのもあるね)。  他の人の歌を聞きながら、ヤプーズ「肉屋のように」やYMO「体操」がカラオケにあることを発見しつつ、歌いたい衝動に駆られていたが、特に前者なんて歌った日にゃ場の空気が凍り付くこと受け合いなので(もしくは一周してしまってウケる?)、迷っていたら、そのうち場が歌うモードからしゃべりモードに変わってホッとしていた。まぁ、後者ぐらいだったら「トレパン!…トレシャツ!」と歌っても良かったかもしれないが。 (※今、ネットで「ヤプーズ 肉屋のように」と調べてみると、大手サイトで歌詞を見れるんだね・汗)  ぐっこさんが今日、買ったグッズやチラシを広げていて、まず石城の里 三国志城のチラシ(場所を示す地図付き)を見ていた。車では結構、迷いますよ、なんて行っていた。  あと地図(見ると日本製だね)がテーブルに広げられ、「ここらへんで今、疫病が出ている」なんて話していた。  さらにその地図でぐっこさんのサイトのコンテンツ「涼宮ハルヒの蒼天 ~涼宮ハルヒの三国志・SOS団 三国志11リプレイ~」の話やら、パピヨンさんが士燮が交州あたりに居るという話から派生してSLG『三國志VII』とSLG『三國志VIII』のマップの違いの話をしていた。  それから、ぐっこさんから『三国志』呉書呉主伝の注に引く『江表伝』にあるエピソード、 權於武昌新裝大船、名為長安、試泛之釣臺圻。時風大盛、谷利令[施の方→木]工取樊口。權曰:「當張頭取羅州。」利拔刀向[施の方→木]工曰:「不取樊口者斬。」工即轉[施の方→木]入樊口、風遂猛不可行、乃還。權曰:「阿利畏水何怯也?」利跪曰:「大王萬乘之主、輕於不測之淵、戲於猛浪之中、船樓裝高、邂逅顛危、奈社稷何?是以利輒敢以死爭。」權於是貴重之、自此後不復名之、常呼曰谷。 で、テーブルの地図を指し示しながら「長安」という名の船はどういうルートで通ったのだろうという話をしていた。  とある昔のゲームの話になって、実は「学園三国志」(以下、学三と略す)でのぐっこさんの作品はそのゲームの影響を受けていたということが明かされていた(何かは書かないが)。  そこから学三話。今でこそ三国志の人物の女性化は珍しくなくなってきているが、2000年末の当時からいろんな人が集まってあれだけのものを作り上げるとは、よくやったなぁ、とぐっこさんは感慨深く語っていた。雑号将軍さん曰く、今、どこでもやりそうな企画だけど、あまり後に続くものはなく、学三ほどクオリティの高いものはない、と。やはり「学園三国志」はキャラクターや設定がしっかりしていると皆の意見が一致する。  どこか学三の企画を承けてもらって商品化してくれないかな、と話していた。  その流れで某女性化ゲームの話になって、中国や韓国の反応はどうだって話になっていた。あと、そういう話題が出ると学三のアクセス数が一瞬上がるとのこと(笑)。  そのうち学三をニコニコ動画に引っ張ってくるヤツがいるんじゃないか、って話になったら、「南蛮王呂布の痛快活劇」のキャラクターをニコニコ動画にあるリプレイに引っ張ってきていたという話をぐっこさんがしていた。  清岡はニコニコ動画の文化に詳しくないので、後のブラジル料理店やファーストフード店でも詳しく尋ねたんだけど、どうもゲームのリプレイを書くというのは今、文章やイラスト(あと漫画)としてネットに上げるだけじゃなく、動画として作るパターンもあるそうな。その動画をニコニコ動画などにアップしたりするそうな。ただその動画はゲーム画面を素材とするため、著作権や版権的にアウトであるため、公の場ではすぐ消されやすい運命にある。  そういった動画群の中にはSLG『三國志』のリプレイもあって、その中で東方シリーズのレミリアというキャラクターをSLG『三國志』に登場させるというリプレイがある。何十話とある連載形式。他のキャラクターを他のゲーム世界に持ってくるなんて現代的なデータベース消費だなぁ。  それでぐっこさんからテーブル上の地図で説明してくれたんだけど、交州あたりにそのキャラクターの勢力があって、益州には何故か呂布がいるそうな。南蛮王呂布をゲスト出演させているという。ちなみにそのリプレイの最新話では南蛮王呂布はすでに討ち取られたそうな。 ...

693. 2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感1
 今年も三国志シンポジウムがあるということで、大東文化大学に出かける。前回は東松山キャンパスだったけど、今回は板橋キャンパス。前回より都心に近い。 ・告知ニュース http://cte.main.jp/newsch/article.php/342 ・前回の雑感 http://cte.main.jp/newsch/article.php/152  今回は土曜日開催とということで金曜の夜から夜行バスで東京入りし、新宿で時間をつぶし、池袋に行き、東武東上線で最寄り駅の東武練馬駅で降りる。  前回の高坂駅と違って、少し離れたところでスクールバスがあったようで、たまたま通っていた大学関係者らしき人に聞き、先を急ぐ。  スクールバスがちょうどきていたけど、満員だったので次のバスを待つ。おかげで座れた。バスの中は高校の制服の人が多い。会話の内容も塾のテスト勉強をしているとかしていないとか初々しい。  9時45分ぐらいに板橋キャンパス到着。場所を一号館101教室と覚えていたので急ぐ。  101教室の外にKJさんを見かけたので手を振り、合流する。  入り口で三国シンポジウムの冊子(以下、レジュメと表記)や中国学科のパンフレット、アンケート用紙、質問用紙など貰う。  101教室は前回のところより、面積にして四分の一程度に縮小されたような感じで、人数もそれに合っているような感じだった。やはり去年は中国学科設立記念という意味合いもあって勢いはすごかったんだなぁ、と。  あと高校生の制服も前回よりかなり少なくなっているような印象があった。  それからKJさんのとなりの席におじゃまし、荷物をそこへ置く。  その後、初対面の三口宗さんと顔合わせし、げんりゅうさんに挨拶し、開演を待つ。 ○学科主任挨拶 大東文化大学文学部中国学科主任 門脇 廣文  開演の10時。まず大東文化大学文学部中国学科主任の門脇廣文先生からの挨拶。この日は三国志シンポジウム、次の日は三国志学会第一回大会、さらに次の日は第五回中国古代小説文献与数字化研討会があるということでほぼ三日間、三国志づくしで楽しんでくださいということをおっしゃっていた。  ここでマイクは司会の大東文化大学文学部中国学科助教授の中川諭先生にバトンタッチし、三国志シンポジウムに大学院生向けの講義があることが知らされ、一般視聴が可能であることが告げられた。  そして壇上には基調報告をされる四川省社会科学院・四川大学教授の沈伯俊先生と通訳をされる田中靖彦先生が立たれる。 ○第一部 報告 ○基調講演「小説『三国志』の主要な内容」     四川省社会科学院・四川大学教授  沈 伯俊  何やら沈先生が中国語でおっしゃった後、田中先生が「みなさん、おはようございます」と通訳される。それに合わせ会場も「おはようございます」と挨拶。さらに中国語とその訳の挨拶があって、今回の報告の概要が述べられる。どうやらその都度、訳すのではなく翻訳原稿を田中先生が読み上げる形のようだ。確かにそっちの方が時間の短縮になる。ちなみに内容はほとんどレジュメのまま。  あと私的に残念なのは『三国演義』を小説『三国志』とすべて言い換えているところ。とっさに他の報告のタイトルもみたけど、それはどうやらこの報告だけじゃなく三国志シンポジウム内の他の報告にも当てはまるようだ。この後の講演ではこういった小説『三国志』のみならず陳寿の『三国志』からも引用されていたため混同されかねない箇所が何度か出ていた。個人的には余計な親切心を出さずにそのまま『三国演義』にした方が余計な誤解が生じず良いのではないかと思っていた(むしろ憤りを感じていたぐらいだけど)。そのためさらにややこしいんだけど、この記事やこれ以降の記事では小説『三国志』を『三国演義』と言い換えている。  発表の内容は三国演義の内容とそれがどう人々に影響を与えたかなどを論じてある。  まず三国演義に見られる6つの「第一」(→一番)をあげる。以下、要約列挙。 ・成立から600年経つ、十分に成熟した長編小説の第一の作品 ・登場人物の多さ第一。1200人以上 ・これをベースとして作られた作品のジャンルの広さ・数の多さとも第一 ・関係する名所・旧跡の数第一。数百カ所 ・関連する伝説物語の数、そして広範囲で第一 ・中華民族の精神と生活に対する影響第一。  三国演義自体、古い時代の考え方に基づいているから当然、封建思想の考え方が残されているのはやむを得ないが、全体的に中国伝統文化の優れたところが現れている、と説明。それにより「人々は国家のため、民族のため、理想のために突き進んでいくことができる。」とのこと。※「」内はレジュメの引用。以下、たびたびその様式を使う。  その後、話がより詳しいものとなっていく。そのひとつひとつの流れは、まず一般的な認識を出しておいて、それに対する反論や同意などを交え解説していく流れが多い。  その始まりが三国演義の重要な部分について。多くの人々はそれは「謀略」と思うとのこと。沈先生はそれが全面的なものではなく、戦争描写の優れたところが最も印象強いとのこと。それは作者の考えが色濃く出ている。  それから三国演義と「道」の関係の話。「道」に次ぐものは「術」。三国演義は「道」に即して書かれており、作者の理想を代表する諸葛亮は計略にたけたすばらしい人物。曹操の謀略も優れているが、謀略により描かれ方が違うと解説。「国家の統一や社会の進歩に役立つような」謀略は肯定的に描き、「人を傷つけ己を利」する謀略には容赦なく批判し攻撃するとのこと。 (ここで読み上げるだけの田中先生からのコメント。田中先生は自身が曹操ファンだと告白し、耳が痛いと・笑)  そのため三国演義は「はっきりとした道徳性を持ち、人民を根本とするという思想を規準している」とのこと。こうした三国演義の優れた点を四つあげられるそうな。それら四つが個別に解説されていく。 一、国家統一へのあこがれ  作者が時代の脈拍を感じ、「多くの人民が国家統一を追求しようとする強烈な願望をはっきりと表現した」そうな。  そんな三国演義だが、一般的にその内容は合久必分、分久必合(合して久しければ必ず分かれ、分かれて久しければ必ず合す)という言葉でよくまとめられる。沈先生はこれを安易な意見にすぎないと解説。それは明代の三国演義にはその言葉がないからこれで作者の創作意図を述べることができないからだそうな。  作者は「分裂」の時期をひどく悲しみ、特に力を入れて描いているのは「英雄豪傑たちが再び全国を統一しようと戦いに苦しみ奮闘している偉大な姿」とのこと。 二、政治と政治家に対する選択  三国演義は「“尊劉貶曹”(劉備を尊び曹操を貶める)」という考え方で論じられることが多いと切り出す。それに対し、三国演義成立以前の宋代にはこの考え方が存在すると説明。例の蘇軾の『東坡志林』の訳文を引用している。  「尊劉」は姓が劉だからというわけではないとのことで、劉表、劉璋、霊帝を例に出して、劉備集団が「上報國家、下安黎庶」(「国家に報い、庶民を安らかにする」)という目標に向かって努力をおしまないと解説。さらにこの集団は劉備の「仁」、諸葛亮の「智」、関羽の「義」は羅貫中の道徳観に一致すると解説(しかし礼記にある四徳が「礼」以外、全部そろっているなぁ)。一方、「貶曹」。曹操が「奸雄」の典型で、漢に忠誠せず、たびたび民衆を殺戮し、優れた人物を虐げるからだそうな。その一方、大胆で巧妙な計略は肯定的に表現されている。歴史的な合理性があると説明。 三、歴史的経験についての総括  三国演義は三国時代をまとめたもので、「人心を得ること、有能な人材を招くこと、謀略を重視することと言う三つ」が重要。それを軽視した人物、董卓、袁術、袁紹を紹介。それに対し劉備、曹操、孫権の優れた点を紹介。 四、理想的な道徳の追求  「羅貫中は「忠義」という観点を道徳的規準」にしている。そこには多くの人々が三国演義に対し二つの誤解を持っていて、それを紹介している。 (一) 「桃園の誓い」の中心的価値は何か? ...

694. SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 創世記 劉備編(2010年6月26日)
・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/  上記アニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』の公式サイトの「新着情報」の4月14日分にあるネット配信の情報を昨日、下記関連記事に追記した。 ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系)  その際に、新着情報の各記事の最下部に関連サイトへのリンクが張っているのに気付く。どうやらその目立たぬデザインから、今まで各記事の最下部は単なる欄外と思っていたようで、改めて、今までの記事を見てみると、下記の公式ポータルサイトにあるレポートに気付く。以上のような個人的体験が根拠だけど、この新着情報においてそのデザインは情報を停滞させ、消費に繋がらず作り手も受け手も両者とも損しているような… ・公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」 http://www.gundam.info/ ・東京国際アニメフェア2010「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors ショートステージイベント」レポート | 公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」 http://www.gundam.info/topic/3915  このレポートは下記関連記事で触れた「東京国際アニメフェア2010」でのショートステージイベントについて豊富な写真で書かれている。 ※関連記事 東京国際アニメフェア2010(2010年3月25日-28日)

695. さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー(2009年6月14日時代屋)
告知と開催との期間が短かったせいか、事前に情報をキャッチできなかったんだけど、どうやら私の知り合いが会場に足を運んでいたようで、それを事後に知る。 何かというと、2009年6月14日14時から「時代屋」神田小川町店にて「さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー」というイベントが開催されたという。出演者はイベント表題通り(というか『真・三國無双5』孫尚香コスプレ)で、ゲストコメンテーターに渡邉義浩先生。 ・歴史時代書房 時代屋 http://www.jidai-ya.com/ ・さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー http://www.jidai-ya.com/contents/sgsevent_090614.html ※現在、リンク先のページのタイトルタグの中に誤りがある。 ※関連記事  さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)  歴ドル小日向えりの恋する三国志(2009年3月10日)  第2回三国志検定(2009年7月12日) ※追記 アイディア:古物商としての三国志ショップ

696. 4月26日は三国呉の大皇帝崩御の日
・孫権の忌日  (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内書き込み) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2874  以前、上記のリンク先のように書き込んだんだけど、『三国志』呉書呉主伝に、 (太元二年、紀元252年)夏四月、權薨、時年七十一、諡曰大皇帝。 <清岡による訳> (太元二年、紀元252年)夏4月に孫権は薨去し、当時、年七十一で、大皇帝と諡をつけた。 とあって、亡くなった月日まで書いてない。ところが同書の他の伝、諸葛恪伝には 權疾困、召恪・弘及太常滕胤・將軍呂據・侍中孫峻、屬以後事。翌日、權薨。弘素與恪不平、懼為恪所治、祕權死問、欲矯詔除恪。峻以告恪、恪請弘咨事、於坐中誅之、乃發喪制服。與弟公安督融書曰:「今月十六日乙未、大行皇帝委棄萬國、群下大小、莫不傷悼。 <清岡による訳> 孫権は苦しみ、諸葛恪と孫弘および太常の滕胤、将軍の呂據、侍中の孫峻を召し後事を任せた。翌日、孫権が薨去した。孫弘は元より諸葛恪と穏やかではなく、諸葛恪により治められることをおそれ、孫権の死を隠し訪ね、偽りの詔により諸葛恪を除することを望んだ。孫峻が諸葛恪に告げたため、諸葛恪は孫弘に面会を求め、座中でこれを誅することを図り、すなわち、死亡を公表し服した。弟の公安督の諸葛融に書で言う。 「今月十六日乙未の日、大行皇帝は万国を委棄し(崩御し)、群下大小は嘆き悲しまないものはなかった。 とあって、孫権が亡くなった日が記されている。  冒頭のリンク先にも書いたが、念のため、中央研究院兩千年中西暦轉換で太元二年(紀元252年)の4月16日のところを見てみると、確かに乙未の日になっている。  三国志ニュースの過去の記事を見ると、結構、四月に忌日(※仏教用語で言うところの「命日」)がくる人物が多い。下記にリンクと共に纏めてみよう。 4月   4日 孫策  11日 劉宏  24日 劉備  25日 蹇碩  25日 夏侯惇  26日 孫権 ※追記 6月27日は賈詡の忌日 ※追記 三国統一(280年3月15日)

697. 横山三国志伝(2007年10月25日追加)
アーケードゲームの『三国志大戦2』(SEGA)は名前に隠喩されているように人間対人間の「対戦」(タイセン)がメインなんだけど、それ以外に対コンピュータとして1人用モードの群雄伝(言ってみればストーリーモード)がある。その群雄伝で10月6日に南蛮伝が加わったことを以前、伝えたが、公式サイトの10月22日の発表によると今度の2007年10月25日に「横山三国志伝」が加わるとのこと。 昔の多くの三国志関連の創作がそうであるように、紛らわしいことに自作に対して陳寿の歴史書と同名の「三国志」と名付けるため、三国志ファンの間では例えば「吉川三国志」「北方三国志」「宮城谷三国志」「コーエー三國志」と、「三国志」に作者名や制作側の名を冠することで区別していたんだけど、ここでの「横山三国志伝」の「横山三国志」とは横山光輝/著『三国志』(漫画)のこと。ちなみに他には「横光三国志」や「横山光輝三国志」(これはアニメやニンテンドーDSのゲームのタイトルだね)という呼び方もある。 こういった既存の創作を群雄伝(シナリオ)に出すのは初めてのことだけど、既にゲーム内で使用するカードとしては「横山三国志」を始めいろんな作品が使われている(そういったカードをレジェンドカード(LE)と呼ばれる)。そのため三国志大戦ユーザーにも「横山三国志伝」をすんなり受け入れられるどころか、「横山三国志」に馴染みのある層に対しても良いアピールになるのかな、と想像される。 ・三国志大戦2公式サイト http://www.sangokushi-taisen.com/ <関連> ・2007年10月6日三国志大戦2追加シナリオ(南蛮伝) http://cte.main.jp/newsch/article.php/710 ・2007年5月31日「三国志大戦2」Ver.2.11にバージョンアップ http://cte.main.jp/newsch/article.php/615 ・2006年9月5日「三国志大戦2」Ver.2.01にバージョンアップ http://cte.main.jp/newsch/article.php/411 ・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/343 ※『三国志大戦』関連記事 ・2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始 http://cte.main.jp/newsch/article.php/91 ・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/343 ・『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/760 ・『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/765

698. 関羽でイメージ検索すると…
小ネタです。 http://images.google.co.jp/ ↑googleにイメージ検索という機能があります。 単語を入力するとそれにまつわるネット上のイメージが検索されて、検索結果としてイメージの一覧が出てきます。 それで「関羽」と検索すると ・「関羽」のイメージ検索結果 http://tinyurl.com/gtbwx ぬお!! というか日本が誤解されますね(汗) まぁ、繁体字にして「關羽」だったら引っかからないでしょうし…… ・「關羽」のイメージ検索結果 http://tinyurl.com/f7lzr と思ったら、微妙に残ってますね(笑) ※2006年3月20日の検索ネタなので時間が立つと検索結果がまったく違うかもしれません(個人的には違って欲しいのです)。 何が出ていたかは下記のリンク先参照です。 ・2005年09月26日 AERA(2005年10月3日号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/185 <2008年2月7日追記> ・『一騎当千 秘蔵限定BOX』発売決定 http://cte.main.jp/newsch/article.php/723 ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・東アジア人のメンタリティーなんて似たようなもんです。 http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20080203/p1 ※追記 一騎当千XX × 真・恋姫無双 ※追記 一騎当千 赤壁終結記念BOX ※追記 京都で哲舟さんを囲む会(2013年2月5日)

699. 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ
昨日は企業サイトや個人サイトで面白いエイプリルフールのネタが披露されたところが結構、あったと思うんだけど(もっとも個人サイトの「閉鎖します」ネタは数年前から見飽きているが)、三国志関連のサイトでも、エイプリルフール・ネタがあったようだ(そこのサイトの表記では「エイプリールフール」)。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ それは三国志大戦3公式ウェブサイト。4月2日正午現在でもまだ見ることができるようだ。 (※というわけで4月3日の更新で消されたようだね) 「三国志大戦~三周年の宴~」で発売されるグッズの一部が公開されたというネタで、そのグッズが写真付きで列挙されている。 写真や紹介文がよくできているものだから(例えば、董白はイラスト全体にモザイクがかけられている写真でまさに「鋭意制作中」な雰囲気がでていたり)、各紹介文に散りばめられている気の利いたネタを見るまで、本当かと思ってしまうぐらい(というか価格でもネタになっているグッズもある)。 というわけでグッズ名だけでも下記に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■朱桓の「火計簿」 価格:800円(税込) ■ラーメン缶「味噌ん策」(味噌味)&「周瑜の醤油」(醤油味)2缶セット 価格:1000円(税込) ■1/1「董白」フィギア 価格:108900円(税込) ■「三国志大戦」シリーズ3年間の全戦史ブルーレイディスクボックス 価格:359400円(税込) --引用終了--------------------------------------------------------- <4月11日追記> 見覚えのあるIPアドレスから上記、ラーメン缶が検索されたんで、何だ?と思ったら。 公式サイトの今日の更新分によると、ラーメン缶「味噌ん策」(味噌味)&「周瑜の醤油」(醤油味)が「三国志大戦~三周年の宴~」で限定販売されるとのこと。 ※関連記事 イベント会場限定販売、三国志大戦ラーメン缶「味噌ん策」&「周瑜の醤油」 <追記終了> そういや三国志関連ではないけど、エイプリルフールのネタでHD-DVDで販売という明らかにネタとわかるのがあったな。 ※関連記事 『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) 「三国志大戦3」2大イベント開催決定 ※追記 三国志大戦3公式ウェブサイトのエイプリルフール・ネタ2009

700. 『超アレ国志』6月23日発売予定
<5月11日追記> 手元のアクセスログで「超アレ国志」って検索があったんで、検索をかけてみると、『超アレ国志』540円6月23日発売となっているところに行き着く。 前巻の単行本に巻数表示がなかったから、こういうタイトルになるのは納得できるところ。 まだ公式発表がないんで、タイトルに(未確認)と付け加え書き替えておく。 <5月22日追記> タイトルは確定ではないが(まだ第2巻表記)「Yahoo!コミック」によると、発売日は6月23日とのこと。 →コミック三国志マガジンのブログで確認 <6月20日追記> 下記のコミック三国志マガジンの公式ブログの記事によると、アニブロゲーマーズにて購入すると、末弘先生の描き下ろしペーパーが付いてくるとのこと(※数量限定) ・超アレ国志できました! 購入特典情報もアリ! (※コミック三国志マガジンの公式ブログ) http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=79 <追記終了> 「Yahoo!コミック」で『コミック三国志マガジンWeb版』のアレ国志のところを見ると、 --引用開始--------------------------------------------------------- ●単行本コミックス「アレ国志」も好評発売中です! 第2巻は6月発売予定!! --引用終了--------------------------------------------------------- となっており、つまり、末弘/著『アレ国志』第2巻は6月に発売予定とのこと。 (詳しい日付が判れば追記する予定) ※関連リンク ・sue-hilo's hellterskelter http://hellterskelter.blog58.fc2.com/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ※関連記事  『コミック三国志マガジン』サイトリニューアル(2008年3月5日)  コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始) ※追記 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日) ※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日) ※追記 大アレ国志 上下巻(2011年10月22日)

701. 天地を喰らう(スロット)
今、澤屋敷 純一選手のTシャツみて気付いた(…というか宣伝の術中に見事はまった)。というわけで情報中継。 ・ロデオOFFICIAL WEB SITE http://www.rodeo.ne.jp/ ・天地を喰らう http://www.rodeo.ne.jp/catalog/tenchi/index.html というわけでパチスロの『天地を喰らう』というのがロデオというメーカーから出ているようだね。 ホール導入等の情報は下記のサイト「P-WORLD」(全国パチンコ-パチスロ機種情報)を参照のこと。 ・P-WORLD http://www.p-world.co.jp/ 『天地を喰らう』とは週刊少年ジャンプで連載していた本宮ひろ志先生の三国志漫画。ゲーム化は家庭用ゲームでもアーケードゲームでもあって、前者は後に携帯ゲームに移植されている。詳しくは下記参照記事。 ※参照記事 2007年2月1日「天地を喰らうRPG II 諸葛孔明伝」i-mode配信開始 パチンコだけでなくパチスロの三国志関連ものは下記のように結構出ている。ということはこれで四機種目かな。 ※パチスロ関連記事  『一騎当千 Great Guardians』&『一騎当千』パチスロ  三国争覇伝(パチスロ)  2007年5月上旬 パチスロ三國志(IGT japan)

702. 激論!古代史の謎(『歴史人』2011年5月号、4月12日発売)
※関連記事 三国志 劉備と諸葛亮孔明の真実(『歴史人』2011年3月号、2月12日発売) 上記関連記事で触れた『歴史人』(KK ベストセラーズ)の2011年5月号(2011年4月12日発売、680円)の特集は『三国志』関連も含まれている。 ・KK ベストセラーズ || ON LINE http://www.kk-bestsellers.com/ ・KK ベストセラーズ || 歴史人 http://www.kk-bestsellers.com/magazine/history/ ※2011年4月13日現在、2011年5月号のページになっているが、時間が経てば該当ページはバックナンバーに移動するだろう。 上記の公式サイトの雑誌ページを見ると雑誌の表紙と目次が掲載されており、それを見ると、この号は保存版特集「激論!古代史の謎」とのことで、4部構成になっており、そのうち前半2部は第1部「卑弥呼の謎はここまで解明した!」と第2部「最新事実、続々公開! 九州説VS畿内説 邪馬台国論争に決着!」とのことで、「卑弥呼」「邪馬台国」共に『三国志』巻三十魏書東夷伝に関連する事項だね。 ・ 歴史人|=TOP PAGE= http://www.rekishijin.jp/ ※2011年4月13日現在、2011年4月号のページになっているが、時間が経てば2011年5月号のページになるだろうか。

703. メモ:月刊DaGama
※前記事 まとめメモ:歴史パラダイス  前記事で、光栄(コーエー)から1995年2月から1996年4月まで10号分刊行された『歴史パラダイス』についての情報をまとめたが、「さらにその次の『月刊DaGama』は情報が見あたらなかったが、『歴史ファンワールド』については見かけたので、次回はその情報についてまとめる」と書いたものの、国立国会図書館のサイトから少しは情報を取得できたので、光栄(コーエー)から出版された投稿雑誌『月刊DaGama』について記事を立てる。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ ・国立国会図書館 NDL-OPAC http://opac.ndl.go.jp/  上記サイト「国立国会図書館 NDL-OPAC」にて「ダ・ガマ」で検索すると、下記のようなページが出てくる。 ・国立国会図書館 NDL-OPAC(書誌 詳細表示) http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000099341/jpn

704. 最強武将伝~三国演義 DVDレンタル
・三国演義 l 2010年4月4日あさ9時30分~いよいよオンエア! | TVO テレビ大阪 http://www.tv-osaka.co.jp/sangokuengi/ ※関連記事 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編 2010年4月4日からテレビ大阪やテレビ東京等で毎週放送しているアニメ『最強武将伝・三国演義』。 上記公式サイトの2011年1月18日の更新情報によると、下記に引用するようにアニメのDVDのレンタルが開始されているという。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「最強武将伝~三国演義」DVD第1巻~第6巻 好評レンタル中です。 第1巻:第1話「桃園の誓い」から第4話「悲しき策略」 第2巻:第5話「董卓の最期」から第8話「駆虎呑狼(くこどんろう)の計」 第3巻:第9話「宛城の戦い」から第12話「三つの条件」 第4巻:第13話「五関突破」から第16話「官渡の戦い(後編)」 第5巻:第17話「三顧の礼」から第20話「長坂坡の戦い」 第6巻:第21話「赤壁・孔明の舌戦」から第24話「赤壁・苦肉の計」 第7巻 2月2日 第8巻 3月2日 第9巻 3月30日 全13巻 続巻レンタル予定です。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

705. 円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!(2009年1月23日)
・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・一月の本 http://sengna.com/log/eid1399.html 上記サイトの上記記事で知ったこと。 本田透/著、大田優一/画『円卓三国志 諸葛鞠孔明の知謀!!』が集英社のスーパーダッシュ文庫で2009年1月23日に発売とのこと。 ・スーパーダッシュ文庫 http://dash.shueisha.co.jp/ ・円卓生徒会シリーズ http://dash.shueisha.co.jp/-entaku/ ・しろはた~すべては大鉄の電波妄想…そんなふうに考えた時期が俺にも ... http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/ ※著者サイト つまりライトノベルの異世界トリップ学園ものってことで、三国志の世界に行くんだろうね。 しかし、いつかどこかがやると思っていたが、ようやく出版社からの必要性が追い付いたんだね。 <追記> 上記サイト「スーパーダッシュ文庫」から内容紹介文を下記へ引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 赤壁の戦いの全貌を『円卓生徒会』のキャラたちが完璧に熱演! 田舎のワープア少年が何の因果か義勇兵から将軍、そして一国の主として成り上がっていく――。「三国志」を元にどうもどこかで見たことがあるようなキャラクターたちが赤壁の戦いへと誘われる。猫魔女・孔明? セーラー服の関羽に、蝶々仮面の趙雲? はちゃめちゃで、むちゃくちゃな円卓生徒会外伝が満を持して登場! --引用終了--------------------------------------------------------- ※追記 精恋三国志I(2010年4月10日) ※追記 ろくでなし三国志(2010年6月16日) ※追記 ここはボツコニアン 3 二軍三国志(2013年8月5日)

706. 『ビーバップ!ハイヒール』で『レッドクリフ』
あと数分後開始だけどご紹介。 関西ローカルの番組『ビーバップ!ハイヒール』(朝日放送)で下記に引用するように『レッドクリフ』をとりあげるとのこと。 ・朝日放送 | ビーバップ!ハイヒール http://asahi.co.jp/be-bop/ --引用開始----------------------------------------------------- 3月5日(木) 午後11:17放送予定 レッドクリフよりおもしろい!? ビーバップ!流レッドクリフ レッドクリフとは三国志の「赤壁の戦い」。三国志を知らない人も夢中になる!勇者たちの心理戦!!今回は映画では描かれていなかったもうひとつのレッドクリフを読み解いていく。 --引用終了----------------------------------------------------- 細かい間違いには目をつむるつもりだけど、ハイヒールと言えば昔、別番組で「関羽と劉邦」とか時空を越えたフレーズを言っていて、訂正されずそのまま流れた印象が強いんで、突っ込まずにはいられないかもしれない(笑) ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

707. 三国志 -さんごくし-(やまさき拓味)
コンビニで見かけたのでメモ。小池書院の漫画スーパーワイド(つまりコンビニコミックのレーベル)から、やまさき拓味/著『三国志 -さんごくし-』全3巻で出ている。 ・小池書院 Web Site http://www.koike-shoin.co.jp/ 上記出版社のサイトにある営業部からのお知らせを見ると、1巻が2009年4月25日、2巻が同年5月9日、3巻が5月25日に発売したようだね。

708. 横山光輝三国志 カード型ライター
 如月雪さんのブログ「未来と過去の交差点」で面白い商品を見かけたので、こちらでも紹介しておこっと。横山光輝三国志の絵が入ったカード型ライターとのこと。 ・未来と過去の交差点 mirakako.exblog.jp/ ・月曜の朝から大興奮!! mirakako.exblog.jp/3572350  それで上のブログでもリンクが張ってあるように、そのライターはFUJISAWA製とのこと。下記URL参照。 ・株式会社フジサワ http://www.fujisawa-inc.com/  それから公式サイト。今のところ全12種類だそうな。サイトで絵が見れる。 ・横山光輝三国志 カード型ライター http://www.fujisawa-inc.com/card_menu/card_sangokusi.html  ついでその全12種類をここにメモっておく。絵以外にも勢力(?)を表す漢字一文字があるのでそれ毎に書いておこう。あとライターには何やら名言やらあだ名みたいなのが書いてるっぽい。 ・劉  劉備玄徳(若いとき) ・蜀  張飛翼徳  関羽雲長  趙雲子竜  諸葛亮孔明  黄忠漢升 ・馬  馬超孟起 ・呂  呂布奉先 ・魏  曹操孟徳(若いとき)  司馬懿仲達 ・呉  孫権仲謀  周瑜公瑾

709. 三国志Three Kingdoms公式朗読CD発売記念イベント(2012年5月27日)
※関連記事 三国志 Three Kingdoms 公式朗読CD(全5話2012年2月3日-) 上記関連記事にあるように、2012年2月3日から『三国志 Three Kingdoms 公式朗読CD』全5話が発売される。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ ※リンク追記 ・三国志 朗読CD | Cinem@rt 特設ウェブサイト http://www.sangokushi-tv.com/cd/index.html ※ここの「最新情報」4月27日分によると「S席5,000円 A席4,000円」で5月12日よりチケットぴあで販売。「ゲスト:堀内賢雄、櫻井孝宏、KENN、羽多野渉、置鮎龍太郎、寺川愛美(進行)」 <引用追記> 前述のドラマ「三国志」公式サイトのNEWSの5月18日最終更新の分を下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朗読CDシリーズで馬超を演じた杉田智和の声の出演(一部)が決定! 杉田自身が愛して止まないキャラクター、馬超を演じた朗読CD「虎の咆哮」は大好評発売中! 各回内容詳細(予定) 1回目(14時半開場 15時開演) ・オープニング ・三国志トークショー 1 演じたキャラクター紹介と収録時エピソードなど① 2 キャストが選ぶ、好きな登場人物 3 三国志あるある ・三国志クイズ大会①(会場参加 勝ち残りプレゼント有) ・三国志特別朗読劇① ・抽選会(会場プレゼント) ・エンディング 2回目(18時開場 18時半開演) ・オープニング ・三国志トークショー 1 演じたキャラクター紹介と収録時エピソードなど② 2 キャストが選ぶ、好きなシーン 3 諸葛孔明先生の三国志塾 ・三国志クイズ大会②(会場参加 勝ち残りプレゼント有) ・三国志特別朗読劇② ・抽選会(会場プレゼント) ★”三国志特別朗読劇”も、1回目2回目はネタを変えて披露。 登場キャラクター5篇6人の奇跡のコラボ朗読(約15分づつ 予定) 緊急告知! ◆ニコニコ生放送にてイベントの生中継(27日 18:30~開始)が決定!! ◆「三国志TKチャンネル」 http://ch.nicovideo.jp/channel/sangokushi-tk にて2回目(18時30分~)を生中継します! ※有料放送です。1500 ニコニコポイント(1,500円相当)でご覧頂けます。 視聴にはニコニコ動画アカウントとネットチケット購入が必要となります。 ...

710. メモ:「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」最終日(2013年8月2日)
※三国関連の前の記事 月刊コミックトム 創刊号(1980年4月15日) ※三国と無関係な前の雑記 ・3位には入って欲しいところ (2013年8月2日の雑記) http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=645  上記の雑記にあるように、2013年8月2日金曜日に東京の阿佐ヶ谷駅を始発で出て列車を乗り継ぎつつ東海道線を西に向かっていた。もちろん、青春18きっぷを使用してだ。  途中、緊急停止があった関係で4分、遅れたものの、11時15分ごろに名古屋駅に無事到着する。目指すは下記関連記事で触れた、「やつい孔明のヴィレ蛮征伐~サインお渡し会ツアー~」最終日の会場となる、イオンモールmozoワンダーシティ、そしてまずは最寄り駅の名鉄犬山線の上小田井駅だ。 ※関連記事 「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」で寸劇(2013年8月2日)

711. 真・三國無双シリーズ公式サイト・リンク集
 2006年3月23日に「真・三國無双4 Empires」それから「雀・三國無双」が発売した記念というわけじゃないけど、少々、koei(コーエー)の三國無双シリーズの公式サイトへのリンクをまとめてみる(2006年3月24日現在)。まず三國無双シリーズの本流作品へのリンク。 三國無双 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/Rlmusou.htm 真・三國無双 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/musou2/musou2.htm 真・三國無双2 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/smusou2/ 真・三國無双3 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/smusou3/ 真・三國無双4 http://www.gamecity.ne.jp/smusou4/ ※ついでにキャラリスト。 ●真・三國無双 ☆キャラ: 劉備、諸葛亮、関羽、張飛、趙雲、馬超、黄忠、姜維 曹操、司馬懿、夏侯惇、典韋、許チョ、夏侯淵、張遼 孫権、孫堅、周瑜、陸遜、孫尚香、太史慈、甘寧、呂蒙 ●真・三國無双2 ☆新キャラ: 魏延、ホウ統、 張コウ、甄姫、徐晃、 孫策、黄蓋、大喬、小喬、 呂布、董卓、貂蝉、孟獲、祝融、張角、袁紹 ●真・三國無双3 ☆新キャラ: 月英、曹仁、周泰 ●真・三國無双4 ☆新キャラ: 関平、星彩、曹丕、ホウ徳、凌統  あと同じPS2でシナリオやシステムが異なってくる、いわゆる「スピンオフ」作品は以下のようになっている。今回、発売される「真・三國無双4 Empires」もここに入る。基本的に数字(例えば「真・三國無双4 Empires」だと4)が同じだと出てくるキャラクターは一致するのかな? 真・三國無双2猛将伝 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/smusou2/mosyo.htm 真・三國無双3猛将伝 http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/smusou3m/ 真・三國無双3 Empires http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/new/smusou3e/ 真・三國無双4 猛将伝 http://www.gamecity.ne.jp/smusou4m/ 真・三國無双4 Empires http://www.gamecity.ne.jp/smusou4e/  真・三國無双シリーズは人気シリーズだからPS2以外の機種やメディアにも移植されている。それが以下のもの。機種の特性上、完全移植は無理だったり、元のものより付加価値をつけたりするので、ある意味、スピンオフともいえる。 真・三國無双[PSP] http://www.gamecity.ne.jp/psp/ssm_psp/ 真・三國無双アドバンス ...

712. メモ:東漢人多為舉主行喪制服
 『後漢書』傅燮伝を読んでいると 再舉孝廉。聞所舉郡將喪、乃棄官行服。 という記述があって、傅燮は二回、孝廉に挙げられ、挙げた郡将(=郡太守)の喪を聞き、すなわち官を棄て喪に服したと言う。  これを読んだとき、どれぐらいの期間、喪に服していたのかな、と疑問を持っていた。  私自身、こういった礼に詳しくないんだけど、例えば『儀礼』喪服に当たり(池田末利/訳註『儀礼』(東海大学古典叢書)を参考にした)、三年の喪に該当する相手(亡くなった人の立場)や実際に行う人を挙げると、まず斬衰三年(斬衰を着用して三年の喪に服する礼)については  父 (父のためにする)  諸侯為天子 (天子のために諸侯がする)  君 (君のためにする)  父為長子 (長子のために父がする)  為人後者 (人の跡継ぎとなった者がする)  妻為夫 (夫のために妻がする)  女子子在室為父 (父のために女子子で室に在る者がする)  子嫁反在父之室為父三年 (子が嫁し、反って父の室は父のために三年する) となり、つぎに齊衰三年(齊衰を着用して三年の喪に服する礼)については  父卒則為母 (父が卒しておれば、母のためにする)  慈母如母 ((父が卒しておれば)慈母のためにすることは母の如くにする)  母為長子 (長子のために母がする) となっており、少なくともここでは、孝廉を挙げた太守のために喪に服する場合で該当するものがないので、三年ではないのだろうな、と漠然と思っていた。  ところが今、『後漢書集解』の傅燮伝を見ると冒頭で掲げた傅燮伝の箇所に、『後漢書集解』による注が以下のように付けられてあった。 [集解]蘇輿曰此為舉主行服之始桓鸞傳太守向苗舉鸞 孝廉苗卒鸞去膠東令職奔喪終三年乃歸荀爽傳袁逢 舉爽有道不應及逢卒爽制服三年並其事也此外屬吏之於其 長如郡吏樂恢為太守行服功曹李恂為太守李鴻服喪三年弟 子之於師如馮冑之於李[合β]制服心喪三年封丘令王元賞之門 生斬杖三年當時風氣之厚如此但與親喪無別則昧 等差耳 ※さらに細かい字で注があったが私の持っている本だと潰れて読めない部分もあるので省略。  いちいち訳すのは面倒なので略すけど、要は孝廉に挙げた太守の向苗のために三年の喪に服した桓鸞や、孝廉に挙げた袁逢のために三年の喪に服した荀爽のことが例として載せられている(さらに言えば荀爽は孝廉に応じていないのにも関わらず三年の喪に服している)。  それに続き、属吏がその長のために三年の喪に服している例や、弟子が師のために三年の喪に服している例が挙げられる。  上記の漢文をタイプするのが面倒なので、コピー&ペーストで済まそうと手元の電子文献で似たような文を探しているときに見かけたんだけど、『風俗通義』十反第五の注に 案東漢人多為舉主行喪制服 とあって、それに続き上記の傅燮伝、桓鸞伝、荀爽伝の記述が書かれてあった。  どれぐらいの割合でこういったことが行われたか見当がつかないけど、挙主に対して三年の喪に服す事例はあるのだということはわかった。  ちなみに三年の喪に関しては下記のURL参照。 ・素朴な質問(「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2489 ※というか関係ないが、「三国志ファンのためのサポート掲示板」の書き込みでも「夏」を感じられるようになってしまったんだね(滝汗) ※追記 メモ:『後漢書』傅燮伝

713. エレキコミックやついいちろうの三国志くん。(2010年6月22日)
※関連記事 エレキコミック やついいちろうの三国志TV 上記関連記事にあるようにネット配信で『エレキコミック やついいちろうの三国志TV』という番組があって、たまにそれ関連の検索語句で検索されるわけで、しばらく更新されないな、と思っていたら、別件で気付いたけど、どうやら書籍化されるようだね。 ・エレキコミック公式サイト エレキズム http://elecomi.com/ 上記公式サイトの5月14日のトピックスによると、2010年6月22日発売予定で『エレキコミックやついいちろうの三国志くん。』という書籍が出るそうな。 ※5/17追記。ラジオ番組『エレ片のコント太郎』のポッドキャストによると定価1000円だそうな。 ※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ ※追記 エレキコミックやついいちろうの三国志くん。発売記念トークショー!!(2010年6月28日) ※追記 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日) ※追記 『笑いがいちばん』で三国志の話題(2010年9月5日) ※追記 三国志くん for iPhone, iPod touch and iPad(2011年3月29日) ※追記 三国志ナイト(2012年6月6日) そこのタイトル文字や表紙写真には下記、出版のサイトへのリンクが張ってあるけど、そこから出るのかな?(未確認) ・SHC 出版部 | 株式会社産業編集センター http://www.shc.co.jp/book/ ※リンク追記 ・SHC 出版部 | 株式会社産業編集センター 『エレキコミックやついいちろうの三国志くん。』 http://www.shc.co.jp/book/guide/enter/9784863110427.html

714. 横浜大世界
・横浜中華街/関帝廟 http://cte.main.jp/newsch/article.php/606  2007年5月26日土曜日14時ごろ、プチオフ会で関帝廟を出て中華街を歩く、清岡、三口宗さん、おりふさんの三名。  清岡の我が侭で横浜大世界(ダスカ)に行きたいってことで、しばし中華街内をうろうろすることに。全然、見つからないので、とりあえず目の前にあった「中華街インフォメーションセンターChina town 80」に駆け込み、マップを手に入れようとする。 ・横浜中華街 http://www.chinatown.or.jp/ ・中華街インフォメーションセンターChina town 80 http://www.chinatown.or.jp/chinatown80/shisetsu.html  そこではちまきキャンペーンがやってあって、建物の前では仮装した人がチラシ配っていた。おりふさんは無料のちまきを食べて、うまい!って言っていた。  そこでマップを手に入れ、いざ横浜大世界へ。途中、ある建物の二階に「武器屋」を見かけ、気になりつつも直進。 ・横浜大世界 http://www.daska.jp/ ・横浜大世界/大世界精品舞台 三国志 http://cte.main.jp/newsch/article.php/487  まず写真のように大きな門「大世界門」がお出迎え。垂れ幕にあるように7階の大世界ミュージアムで「パンダワールド」という展覧会をやっているようだ。そのため横浜大世界の前では写真のようにパンダがお出迎え。まさに客寄せパンダ(笑)  まずは1階2階のダスカマーケットを物色。言ってみればお土産もの屋といったところだ。入るといきなり撮影可能な関羽像を見かけたので、パシャリと撮影(写真)。  清岡は三国志ニュースのネタ目当てだと種明かしをした上で、例えば「紹興酒 関帝」が置いていたりする、とか言っていたらホントに置いていた。三口宗もおっしゃっていたけど案外、リーズナブルなお値段。その場で「紹興酒 関帝」が過去、三国志ニュースで出てきた話をしていたっけ。 ・香港小皿酒家 シードラゴン http://cte.main.jp/newsch/article.php/248 ・上海新天地(チャイナモール) http://cte.main.jp/newsch/article.php/346  そういや店内に足を踏み入れ、清岡がBGMを耳にし「『ラストエンペラー』が流れている」って言ったら、おりふさんがすかさず「『戦場のメリークリスマス』」と突っ込んだ(笑)。なるほど坂本龍一さん違いか。中華だからてっきり(笑)  その他、お馴染みの関羽像を見たり、あと京劇面セットを見たり。京劇面が三枚セットだったり六枚セットだったり九枚セットだったりして額縁に入れ、売られていた。またその人選がよく分からず、太史慈があったり文聘があったりと。ちゃんとみるとなにやら≪≫内に何か書かれてあって、どうやらそれは京劇の演目でそこに登場した人物みたいだ。 おりふさんが自称「衝動買い」で(笑)、「古典名著撲克系列之一 三国演義」、俗に言う三国演義トランプを買っていた。 創作神経衰弱であそんだり、ファンの間では有名なやつね。 ・中国国宝展の販売コーナーにて。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/65 ・Re:プチオフ会(2007年5月26日土曜日) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2819  そこから階段をあがり、さらに吹き抜けの階段を上がっていく。3階~4階はフードコートスタイル。屋内屋台街みたいな感じでスペースをうまくつかって感じのある雰囲気を出している。昼飯ここでもよかったな、とおもいつつ。他にもいろんな店が並んでいて、目に楽しい。  屋上まで行こうとしていたが、5階で階段が途切れる。おかしいな、と思って、道案内を見ると、どうやら三階からのエレベータでしか入れないらしい。階段を下りて三階に行く途中で皆で話し気付いたんだけど、6階7階8階は有料フロアということで、つまり三階で入場規制をしているのだ、と。  三階に下りると案の定、エレベータ前に受付があって、そこで料金を支払う仕組みらしい。なるほどね。 ・神保町 http://cte.main.jp/newsch/article.php/608 ※追記 メモ:横浜中華街 武器屋 ※追記 0泊4日の旅(2016年4月21日-24日)

715. アニメ蒼天航路×KOEI
・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ 上記サイトへ毎週金曜日の夜に更新チェックしにいくのが私の習慣なんだけど、今回は下記のようなお知らせが出ていた。 --引用開始----------------------------------------------------- 2009年07月10日 アニメ 『蒼天航路』 VOL.1 DVD&ブルーレイ発売記念 『コーエー』 ゲーム3タイトルとタイアップ決定! --引用終了----------------------------------------------------- 「三国志ニュース」的には下記アニメ『蒼天航路』関連記事に追記しとくだけに留めておこうかと思っていた。 ※関連記事 蒼天航路(2009年8月21日- DVD&Blu-ray) ところが下記のサイトのように、GAMECITY内のコラボサイトのURLにやる気が感じられたので、新たに記事を立ててみる。 ・アニメ蒼天航路×KOEI http://www.gamecity.ne.jp/souten/

716. 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午後レポ
・午前の部 http://cte.main.jp/newsch/article.php/305  「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」の午後の部。  まず司会の冨谷先生から座席についてのお願いとアンケート回答のお願い。 ○講演「漢から魏へ──上尊号碑」(13:10~14:30)  講師は井波陵一先生(京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センター教授)。講演の前に次回「TOKYO 漢籍 SEMINAR」のお知らせ  そういや午前の部で書き忘れていたけど、貰った資料の中に次回のお知らせがあった。 2007年3月10日土曜日開催予定 「第三回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」 講演テーマ遠い世界へ Part 1 西域への旅  玄奘三蔵『大唐西域記』 などをとりあげるとのこと  それから講演に入る。プリントの資料の2-1に触れ、そこの最初の【延康】から触れている(以下、【】付けはプリントの資料2-1で【】付けにされている項目があるという意味)。延康元年(西暦220年)は曹操がなくなってからの改元だ。延康の前は建安で、建安文学の説明が入る。  プリントの資料に則し次が【禅譲】。禅譲という言葉の走りは後漢書逸民伝に見られるとのこと。そこから禅譲の意味へ。禅譲は武力を伴わないものに対し「放伐」は武力にうったえるもの(例として夏→殷、殷→周)。なるほど、初耳。  【220年当時の情勢】に話が移り、武力は必要ないが、大義名分が必要とのこと。まず周囲の盛り上がりが大事とのこと(曹丕が一方的に圧力をかけたわけではない)。元号の「延康」に漢王朝の抵抗の意味が込められていると説明。  というわけで話は曹丕の【即位へ向けてのプロセス】へ。ここで上尊号碑にまつわる話に触れていく。上尊号碑が今、どういうふうにおかれているか、撮影許可をとるだけでも大変だ、という話など。  それから【上尊号碑】を奉った人物の説明へうつっていく。その奉った人物の一覧表(46人)が別のプリント(2-4 表2)でまとめられている。上尊号碑にはまず肩書きがあって姓がなくて人物の名がくるとかとかいう概説。名しかないので誰のことかわからない人物が何人かいるとのこと。  具体的に上尊号碑に記載のある人物の説明に移る。【三公】から。三公の相國が司徒とも呼ばれ御史大夫が司空とも呼ばれ、それぞれの担当を説明した後、最高責任者であると説明。九卿(元々は九つあったがこの時期は違う)が各省庁の大臣職官にあたると上尊号碑の碑額に「公卿将軍上尊号碑」(公卿→三公九卿)と書かれていて文官武官のトップクラスが並べられていることがわかる。  三公である【華[音欠]・賈[言羽]・王朗】の説明。三国志魏書武帝紀などに見られる着任時期の話。三人が三公になったのは曹丕が魏王だったときで碑文と一致。ただし、三国志魏書賈[言羽]伝との記述とは一致しない。これは即位→即王位とすれば一致する(王昶「金石萃編」の主張)。賈[言羽]の爵位も史書と碑文は一致しない。  【華[音欠]】。三国演義だと曹丕に即位を促した悪人と説明し、史書の説明に移る。三国志魏書華[音欠]伝において、靈帝を廃位しようとしたとき華[音欠]がそれを止めたというエピソードを紹介し(プリントの資料にその言葉が訳して載せられている)、それなのに曹丕に即位を促したというのは相当の覚悟だったと説明。  【賈[言羽]】。資料のプリントには三国志魏書賈[言羽]伝にみえる「[言羽]自以非太祖舊臣、而策謀深長、懼見猜疑、闔門自守、退無私交、男女嫁娶、不結高門、天下之論智計者歸之。」の訳が書かれてあり、それを紹介。他の三公と違って「世説新語」に載せられていない人で面白いと紹介。元々、太祖の臣じゃないところからの心理的な考察等。  【王朗】。経書に注釈を加えたというあたりに触れる。学者。三国演義では当時の学問的な話を取り上げることがなかった。王朗の息子の王粛の話にうつる。ちなみに王粛は鄭玄(じょうげん)の学説に反対の立場をとることが多かった。三国演義だと王朗は諸葛亮と対決する。実際の王朗とは違う云々。  【04曹仁~14臧霸】(数字は上尊号碑においての順番)。碑文にある05劉若は三国志に伝がない。06鮮于輔~09閻柔は異様。「三国職官表」では判で押したように「上尊号碑は九卿の上に在れば、即ち亦た応に三品なるべし」(プリントの資料にあり)というような頼りないコメントであると説明。「通典」での将軍の序列は「大将軍、驃騎将軍、車騎将軍、衛将軍、前後左右将軍、四征将軍、四鎮将軍、四安将軍、四平将軍、雑号将軍」となっている。これと上尊号碑を対応付け。碑文では……四鎮将軍→九卿→近衛軍→雑号将軍という流れ。「通典」では諱を避けて虎牙将軍(雑号将軍)が武牙将軍になっている。こういった官職の意味で06鮮于輔~09閻柔は序列が異様。さらに三国志には伝がない。曹丕との個人的関係によるもの?  【曹仁・曹洪・曹真・曹休・夏侯尚・臧霸】。臧霸以外、曹丕の親戚。碑文にみえる「使持節・行都督督軍」や「仮節・都督諸軍事」の説明。節のランクが「使持節・持節・仮節」(資料のプリント)。(清岡はここで仮節の意味を取り違えていたことに気付く・汗)。厳密な使い分けは謎(碑文では使持節=仮節?)。臧霸について→川勝義雄先生の本を参照。プリントの資料2-2に引用されている。講演では「六朝貴族制社会の研究」。任侠的な人間関係の話が出てくる。  11曹真の話。曹真残碑(資料のプリント2-6に拓本のコピーあり)について。「蜀賊諸葛亮」の「賊」が後世に削られたって話。清岡はこの話を知っていたけど、これって曹真残碑のことだったんだ。下記URL参照。 ・サイト「睡人亭」内曹眞殘碑 http://www.shuiren.org/sangoku/soshin.htm  【前後左右将軍】。「朱霊という人物をよく知っている方がおられたらよっぽどの三国志マニアだと思います」。この四人は元々、他の配下。朱霊は自ら袁紹の元をさって曹操の元にきた。それは西暦194年で他の三人より早い。朱霊は三国志でちゃんとした伝が立てられていない。上尊号碑の順番で朱霊の重要性を改めて確認できる。  【匈奴】。19呼厨泉。異民族、ある意味、お客さんだから高い位置。  その次が【九卿】。九卿で22程昱トップ。24鍾[夕/缶系]は刑罰の分野で有名。肉刑論の話。→参考、冨谷至先生/著「古代中国の刑罰」。前漢の文帝の13年に肉刑廃止とか。鍾[夕/缶系]は肉刑復活論者。  【近衛軍】。それほど有名な人物は出てこない。三国演義での話云々。【雑号将軍】。35焦触。三国演義では赤壁の戦いであっけなく殺される人物なので、上尊号碑に出てくるぐらい「あんた、生きてたの?」と口走ったほど個人的に面白かったとのこと。46許[木者](キョチョ、上尊号碑ではきへんで書かれているそうな)。上尊号碑の位置づけの最後というのは重要な意味を込めているかも。  まとめ。碑文の名前の羅列と文献史料の対比で何かしら面白みを見いだしてくれたら幸い。  それで司会の冨谷先生のコメント(井波先生の専門等、史書と碑文を厳密に比較云々、順番や官位は碑文の書き手が緊張するところだ)から質問タイムへ。時代の区分に関する質問。ここで清岡が興味深かったのが、史記は前漢あたり「経書」に分類されていたが、三国時代以降、「史書」に分類、つまり「史書」が独立されてきたって話。春秋の扱いに絡ませて。 ○休憩(14:30~14:45、10分おしぐらい)  ここで隼鶻さんと会う。よもやま話。 ○講演「魏から晋へ──王基碑」(14:45~15:55、10分おしぐらい)  司会の冨谷先生の紹介から、藤井律之先生の講演(京都大学人文科学研究所助手)。北京大学へ研修へ行くそうな。  ≪1 未完の石刻≫。(以下、同様にプリント内の表題を≪≫でくくる) ...

717. リンク:世界地図で見る世界史
情報が回ってきたので中継。 ・世界地図で見る世界史 http://www.geocities.jp/shokatuki/ 上記サイトでは現行の地形図に当時の勢力分布を載せた世界地図を年ごとに表現されている。 そのため、順々に見ていくことで勢力の変化が追えたりと楽しめる。 もちろん「三国志ニュース」に関連するところは「中国東アジア歴史地図」のところ。そこのコーナーでは紀元前200年以降、1年刻みになっている。 「地図に関しては御自由に転載可」ということなので、活用したい方はどうぞ。

718. 同志社大学の入試日本史で三国志関連2019
※前の記事 早稲田大学の入試世界史国語で三国志関連2019  前の記事で東京の大学の入試をあつかったものだから、今度は関西の、ということで先に本題。引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/nyushi  そうすると下記関連記事のように、その昨年に引き続き今年もこの大学の入試に三国関連がある。 ※関連記事 同志社大学の日本史入試で三国志関連2018 ・同志社大学 http://www.doshisha.ac.jp/ ※次年記事 同志社大学の日本史世界史入試で三国志関連2020(2月5日10日)  「法・グローバルコミュニケーション(2月8日実施)」の日本史にあった。

719. 三国志ファンお花見@名古屋鶴舞公園(2019年4月3日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・幾喜三月@楽史舎 (sangatsu_rakshi) on Twitter http://twitter.com/sangatsu_rakshi ※新規関連記事 三国志ファンの19年度忘年会・名古屋(2020年4月1日) ・Twitter / sangatsu_rakshi: 【告知】三国志ファンお花見@名古屋鶴舞公園 4月3日水曜日 19:30スタートでお花見します。参加できるよという方はリプなりDMでお知らせください。 スタートには間に合わないけど…という方も途中参加できますのでご連絡ください。 ... https://twitter.com/sangatsu_rakshi/status/1109795786898829313 上記のツイート通り。2019年4月3日水曜日19時より愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目 鶴舞公園(つるまこうえん)にて幾喜三月さん主催で「三国志ファンお花見@名古屋鶴舞公園」が開催されるという。桜ね。 ・楽史舎index http://www.diced.jp/~rakushi/ ※関連記事 はじめての即位 別冊(封禅)(2018年12月29日) ・名古屋市:鶴舞公園(暮らしの情報) http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000005021.html ※関連記事 「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」で寸劇(2013年8月2日)

720. 星彩と言えば。
今日、コーエーが今期から五年間を「挑戦と変革」の期間とし、事業の核となる「無双」シリーズに続く新しい柱の創造、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業の拡大、海外展開の強化などを推し進めることを発表したんだけど、一般ユーザーにとっては『真・三國無双5』でキャラクター数、各モーションの総数、ステージ数が4作目に比べ減ったことの方が気になるんじゃないかと思いつつ、かと言って消えたキャラクター「星彩」への追悼では決して無く、以下、思い立ったプチネタ。 ・メモ:『真・三國無双5』で消えたキャラクター http://cte.main.jp/newsch/article.php/735 まず「星彩」を知らない人に向けた説明。 星彩とはコーエーから発売されているPlayStation 2用のタクティカルアクションゲーム『真・三國無双4』のオリジナルキャラクターで真・三國無双シリーズと戦国無双シリーズのキャラクター総出演の『無双OROCHI』というゲームにも出ていた。 ・2007年2月2日「無双OROCHI 」公式サイトオープン http://cte.main.jp/newsch/article.php/495 張飛の娘という設定で、そのため、劉禅の妻の敬哀皇后かその妹の張皇后(同じく劉禅の妻)がモデルと言われている。以下のように『三国志』に記載されている。 ・『三國志』蜀書二主妃子伝 後主敬哀皇后、車騎將軍張飛長女也。 後主(劉禅のこと、蜀漢の二代目皇帝)の敬哀皇后は車騎将軍・張飛の長女だ。 後主張皇后、前后敬哀之妹也。 後主の張皇后は前の皇后・敬哀の妹だ。 こういった感じで史書にモデルと思わしき人が見れるんだけど肝心の「星彩」という名前はオリジナルなんだろうね。 強いて言うなら劉禅の幼名の阿斗が『三国演義』だと星座の「北斗」がその由来となっているので、そこから連想し『真・三國無双4』では「星彩」にしたのかね。 ・『三国志』蜀書劉封伝 自立阿斗為太子已來、有識之人相為寒心。 阿斗を立て太子にして以来、有識の人の相が憂慮するものとなった。 ・『三国演義』第三十四回:蔡夫人隔屏聽密語,劉皇叔躍馬過檀溪 甘夫人嘗夜夢仰呑北斗、故乳名阿斗。 甘夫人はかつて夜の夢で北斗を仰ぎ飲み、そのため乳名は阿斗だ。 「星彩」の名前の由来がはっきりしないことから以前も小ネタとして「星彩」という名のエアコンがあることを紹介した。 ・エアコン星彩登場 http://cte.main.jp/newsch/article.php/378 <12/3追記> 『真・三國無双5』の無双モードでネタバレになるんで誰の伝とは言わないがムービーのセリフ中で「張飛の娘」と出ていた。 <追記> その続編でもないんだけど、他に「星彩」と名付けられた商品はないかと、サイト「特許電子図書館」の「商標出願・登録情報」で「星彩」と検索してみる。 ・特許電子図書館 http://www.ipdl.inpit.go.jp/ そうすると二件、商標登録がひっかかり、一つは「菓子及びパン」の名前(株式会社 雪華堂)、もう一つは「時計,身飾品(「カフスボタン」を除く。),カフスボタン,宝玉及びその模造品」の名前(セイコー株式会社但し「ほしいろ」と読む・笑)、今も実在するのかね? どちらにせよ、素人目に見て「ララァ・スン専用モビルアーマー」のような事態にはならないような気がする。