次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 511 - 540 / 7046 件 (0.0379 秒). 検索条件の修正
511.
リンク:『魏晉石刻資料選注』
・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・リポジトリ (※上記ブログ記事) http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-225.html 上記ブログのRSS配信で気付く。 何かというと、下記のように京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI = Kyoto University Research Information Repository)で『魏晉石刻資料選注』が公開されているという。 ・Kyoto University Research Information Repository http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/ ・Kyoto University Research Information Repository: 魏晉石刻資料選注 http://hdl.handle.net/2433/70897 ここ「三国志ニュース」としては下記の二つの記事に続くリポジトリシリーズ第三弾といったところだろうか。 ※関連記事 メモ:KURA(金沢大学学術情報リポジトリ) リンク:「王粛「論秘書表」の基礎的研究」 ※追記 リンク:「盧植とその『礼記解詁』」
: 清岡美津夫
2009年4月 8日(水) 01:55 JST
- 記事
- 4,030 閲覧数
512.
『横山光輝 三国志』(アニメ)2月21日放送開始
2008年2月21日木曜日からキッズステーション(CS放送のチャンネル)で『横山光輝 三国志』(アニメ)の放送がある。月曜日から金曜日の13:30(二回目放送20:00)の時間で連日放送される。 <3/3追記>2008年4月7日からは12:00放送開始。二回目の放送は同じく20:00開始 横山光輝/著『三国志』を原作としたアニメ。テレビ東京系で1991年から1992年までやっていたやつね。赤壁の戦いまであるやつ。 ・キッズステーション http://www.kids-station.com/index.html ・横山光輝 三国志 http://www.kids-station.com/program/program.56236.html ※関連記事 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻) 三国志オリジナル・カレンダープレゼント(潮出版) 『横山光輝 三国志』(アニメ)5月5日/5月24日放送開始
: 清岡美津夫
2008年2月 1日(金) 18:07 JST
- 記事
- 4,028 閲覧数
513.
プロがかいた同人誌の委託情報
同人誌展示即売会には当然いろんなジャンルのサークルがあって、三国志関連(横光や蒼天や無双も含む)のサークルもたくさんある。 そんな多くの中でごくまれだけど、商業ベースで活躍しておられるプロの方が書いた同人誌がある(…と書きつつ定期的に同人誌をつくっておられるプロの方もいっぱいいらっしゃるんだけど)。 今回はそんな同人誌を二つ紹介したい。ともに別のサークルに委託しているという状況。 まずもう明日のことで申し訳ないが、同人誌展示即売会の「コミケット」(コミケ)のスペシャルが開催される。 イベント名:30周年記念24耐(!?)コミケットスペシャル4 会場:東京ビッグサイト 開催日:2005年3月21日祝日 ・朝香祥先生のサークル「R.GALE」の小説本「散華」と合同本(?)「千里を駆ける」 ※三国志関連の代表作は小説の「旋風は江を駆ける」等、いわゆる、かぜ江シリーズ。 委託されているサークル名:SECTION24 スペース:(第2部の)西1ホール K-46a このサークルのサイト「SECTION24 INFORMATION」のURL: http://homepage2.nifty.com/sec24/ このサークルさん自体の同人誌も史書の記載をわかりやすくおもしろく紹介した本や朝香祥先生の著作の二次創作など、興味深いのが多いので、立ち寄ったさいには是非、チェックしてほしい。 ※追記 天翔る旋風(2013年9月30日) ※新規関連記事 旋風は江を駆ける(1997年2月1日) ※新規関連記事 豈不可喜兮(オンライン2023年5月25日) もう一つは一週間後の同人誌展示即売会。 イベント名:HARU COMIC CITY 10 会場:東京ビッグサイト 開催日:2005年3月27日日曜日 ・佐々木泉先生のマンガ本「天舞」 ※1995年発行とのこと。デビュー前なのか後なのか私は未確認。三国志関連の作品はまだ「コミック三国志マガジン」のマンガ「江南行」のみ(?)。「墨戯王べいふつ」が有名 委託されているサークル名:燕雀楼&水華庵 スペース:東2ホール W6a このサークルのサイト「水華庵」のURL: http://www2.ucatv.ne.jp/~shimamio.moon/ このサークルのサイト「燕雀楼」のURL: http://www5d.biglobe.ne.jp/~enjaku/ このサークルさん自体は史書に基づく小説本(短編集)を出している。そういう小説は意外と商業ベースでも珍しいし、「三国志」世界に浸れる小説なので、立ち寄ったさいには是非、チェックしてほしい。 ホント、商業ベースといえども、「三国志演義はまったく見ず、歴史に基づいて小説を書いた」とか言いつつ、三国志演義に基づいた設定が多数あったり、自分の筆で描写せず三国志をそのまま引用したり、書き方は違えど史書とほとんど同じでオリジナルの部分の印象が薄い三国志小説があったりするんだから(…とこれは蛇足)
: 清岡美津夫
2005年3月20日(日) 18:47 JST
- 記事
- 4,025 閲覧数
514.
三国志 Three Kingdoms(ShowTime2011年8月3日)
※関連記事 三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-) 上記関連記事にあるように2011年7月26日にフジテレビ(地上波)で第一部「群雄割拠」全18話の放送を終え第二部「中原逐鹿」以降の放送予定がないのに、アクセスログを見ると、未だに「三国志 フジテレビ」とか「三国志 登龍門」とか、フジテレビの放送情報を求められるのが止まないドラマ『三国志 Three Kingdoms』(※重語な上にこんな他と識別しにくいタイトルは邦題。原題は『三国』)。今、日本では下記関連記事にあるように第二部までの再放送と合わせCS局の「衛星劇場」で放送されている(ちなみにカタカナ表記で「三国志 スリー・キングダムス」をなぜか複数形を意味する最後の「s」を抜かされ「スリーキングダム」という残念な検索語句や、それより残念な「三国志 スリーキングス」や「三国志 three king」といった検索語句、Kingdomsを二つにわけて「King Doms」なんてもっと残念な検索語句も見られる。※追記。2012年12/29 (土) 20:20:24に「三国志 ドラマ king of threeダム」という検索語句。三つのダムの王という意味だろうか)。 ※関連記事 三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話) 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年7月7日-) そんな感じで関心を集めるドラマの下記公式サイトにアクセスすると、2011年8月3日のニュースが見え、それによると、サイト「ShowTime」にて配信開始されたという。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ ・動画を見るならShowTime(ショウタイム)韓国ドラマ、アニメ、映画などの動画配信サイト http://www.showtime.jp/ ※関連記事 再びGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年11月1日) 鋼鉄三国志(Show Time) サイト「ShowTime」では下記のように特集ページがある。 ・中国ドラマ|三国志 Three Kingdoms |ドラマ|動画はShowTime(ショウタイム) http://www.showtime.jp/special/drama/sangoku/ このページによると、第1話「曹操、刀を献ず」は「ShowTime」会員であると見放題であり、それ以外の第1部【群雄割拠】全18話は1話当たり210円とのこと。前述の公式サイトによると「第2部以降も9月より順次配信を予定しています」とのことだ。
: 清岡美津夫
2011年8月19日(金) 22:57 JST
- 記事
- 4,023 閲覧数
515.
第2回三国志学会大会ノート4
<目次>第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/679 <前回>第2回三国志学会大会昼休み http://cte.main.jp/newsch/article.php/685 ○「台湾における関帝信仰の諸相」松本 浩一(筑波大学教授) 雷を伴う集中豪雨により会場への観客の戻りが遅いため予定を遅らせる。 ステージの上にスクリーンが用意されて、14時10分スタート。 ●1. 関帝(関聖帝君):様々な性格を持った神 ※小タイトルはレジュメ通り。以下、同じ 実際、様々な神格を持っている。関羽対する信仰は数種の部面があり、そのうち四つを紹介(増田福太郎『臺灣の宗教』p32の引用がレジュメに記載)。(イ)武神としての関羽。(ロ)仏教の祭神としての関羽。いわゆる伽藍神。お寺の建物の守り神(スクリーンにその関羽像が映し出される。青龍刀を持っている)。(ハ)儒教の祭神としての関羽。「文衡聖帝」として五文昌の一人。家業の神様。入試などで文昌帝君のところに絵馬が並ぶとのこと。(ニ)商業の神としての関羽。華僑の居るところには必ず関帝廟がある。 それぞれについて由来を辿る。 ●2. 国家祭祀の祭神としての関帝 皇帝から称号を授かる歴史。まず宋元時代の加封。レジュメに『[β亥]餘叢考』巻35關壯繆からの引用がある(以下に出てくる文献に関してもほとんどレジュメに引用と訳あり) 宋元時代に王を加封。大觀二年に武安王など。現在、正史に見られないが、このころ、多くの称号を授かったことは間違いない。 ある村民が県尉の李若水に関大王の書を持ってきたエピソード(『古今図書集成』神異典巻37より)。夢の予言でその村民が道士から得たとのこと。これが北宋末の年号。北宋末に王になっていたことは間違いない。 時代を経るにつれてどんどん加封されていき元文宗天歴(暦)元年には顯靈威勇武安英濟王になった(『[β亥]餘叢考』巻35關壯繆より)。 最初は御霊神だった。『三国演義』の中でも曹操・呂蒙へ祟りを起こしに行くので。それを鎮めるために神様に祭られた。唐の咸通年間の乱のあとのエピソードでは霊の一つとして捉えられている(『北夢瑣言』巻11より)。関羽が祭られている祠では「僧侶でここに居住する者は、外の戸をしめないで、財産や絹を思うままにしておいても、敢えて盗む者はない」というほど、恐れられていた神様(『雲渓共友議』巻3より)。 宋元の時代には道教の中にも関羽が神様として出てくる。呪術儀礼の中で、神兵を率いて邪鬼を追い払ったりする元帥神の一人。これは台湾に関係ないため触れない。 多くの文献が(明朝の)萬暦年間に帝号をうけたとする(『三才図絵』人物巻5關羽、『關聖帝君聖跡圖誌』巻3)。王見川氏の考証では関羽が「協天大帝」の称号を受けたのは朝廷からの正式なものではなく民間の「私封」ではないかとしている。萬暦四十二年には三界伏魔大帝神威遠鎭天尊關聖帝君(いわゆる関聖帝君)になっている(『[β亥]餘叢考』巻35關壯繆より)。この年に帝号を受けたことは様々な資料から裏付けられる。 ●2. 仏教の伽藍神としての関帝(※清岡注。レジュメで2.が二回でてくる) 伊藤先生の発表の中にあった唐代の董[イ廷]という人が書いた関帝の廟の記録(董[イ廷]「荊南節度使江陵尹裴公重修玉泉關廟記」(『全唐文』巻684))に、智顗禅師が玉泉寺にやってきたとき関羽が現れてこの地を僧坊として提供したいと申し出て(守護神となった)、とある。この全唐文では将軍になっているが後の時代になると聖帝になっている。帝号を得てから書き替えられたのであろう。張商英「重建當陽武廟記」(『全宋文』巻2231)の方では関羽が帝になっている。 ●3. 商業の神としての関帝 これはお馴染みのところ。 ここまでは増田福太郎さんの言っていることと対応がつく。 ●4. 扶[占し]の神としての関帝 扶[占し](ふうち)とは神様が降りてきて字を書くこと。そうやってお告げをしていく。そういった文献がかなりある。先ほどの(伊藤先生の)発表は関羽について書かれた文献だったが、こちらは関羽が自らお告げを下した書物。 清代には関帝の託した善書が多く出現。大概、良いことをすれは良いことが起こり悪いことをすれば悪いことが起こるといった内容。『関聖帝君明聖経』『救劫新論』『関帝返性図輯要実録』『救生船』『関聖帝君降筆真経』『関聖帝君戒士文』『関聖帝君全書』 などがある。一番有名なのが清朝の初期から中期ごろに成立したといわれる『関聖帝君覚世真経』(レジュメに引用と訳)。大抵は薄い冊子。 清朝の後期になると関帝が降りてきて作るのが多くなる。場所は四川雲南湖南といった宗教結社で多くなる。時代に合わせ世を救うというテーマが強くなる。 恩主公信仰。関聖帝君、孚佑帝君、司命真君が「三恩主」としてセットとして祭られている。 関帝が玉皇大帝(西遊記でお馴染みの玉帝)の譲りを受けて、第十八代目の玉皇大帝に就任。第十七代の玉皇大帝は「玉皇大天尊玄穹高上帝」であり、『西遊記』第一回などにも「高天上聖大慈仁者玉皇大天尊玄穹高上帝」として見えている。第十八代「玉皇大天尊玄霊高上帝」になったという説。王見川氏によると雲南省あたりで発生したとのこと。 王見川氏によると民国の初年中国で作られた善書の中には三つの異なった説がある。『中外普渡皇経』『玉皇普渡尊経』、『洞冥宝記』巻十のそれぞれに説がある(発表では三つ目の説を紹介)。 この説は戦後になって台湾に伝わる。民国六十九年に台中の聖賢堂が印刷し各地に広まったという(レジュメに引用と一部訳がある)。 最後に台湾での信仰を見るということになる。この後、スクリーンへ写真を映し出し順に解説。 関帝を祭った廟として多いのは扶[占し]の神としての廟と商売の神様としての廟。いろんなところに出てきて最後は玉皇大帝になってしまうのは関羽の人気の高さを示している。 14時47分終了。 司会からフォローが入っていたが王見川を発表中「おうみかわ」と読んでいたのは「おうけんせん」だとのこと 質問1 (※清岡注。前置きが長いので略)関羽だけ帝にまでなったのは何故か 回答 芝居や講談などの関羽人気が大きかった。また悲劇的最期を遂げたのも大きい。御霊神としての信仰がかなり広まる要素となっていると思う。 質問2 商業神としての関羽は出身地から考えるのが一般的なのでは? 解県というのは代々、塩の名産地として知られている。解県のイメージからお金や商売がでてきた。 回答
...
: 清岡美津夫
2007年9月11日(火) 00:02 JST
- 記事
- 4,021 閲覧数
516.
議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日)
以下、一般公開をしない形で、主に三国マンガの研究者同士の良い刺激になればと思いNPO三国志フォーラムが主催した情報交換会の議事録。まだ学術的な場で公表されていない研究成果も含むため、誤解を招くことを覚悟で、わざと端的で省略した形で記した。第2回があるかどうか、それは一般公開されるかどうか未定。 ・NPO三国志フォーラム http://www.sangokushi-forum.com/ ○議事録 三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題) 2012年7月5日 於 京都府京都市左京区
: 清岡美津夫
2012年7月11日(水) 00:14 JST
- 記事
- 4,020 閲覧数
517.
大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報
初め「大三国志展」と聞いたとき一瞬、志茂田景樹/著『大三国志』の展覧会を想像したが、どうやら違うようで、同美術館の「栄光の大ナポレオン展」と同じく、「三国志展」に「大」をつけたタイトルのようだ。 既にいろんなブログで情報が上がっているようなので、この記事を見ずともトラックバックセンターの三国志ピープルで「大三国志展」に関する情報を見た方が早い気がするが、一応、こちらでも情報中継。 ・三国志ピープル(トラックバックピープル) http://tbp.jp/tbp_1243.html この展覧会を主催の一つである東京富士美術館のサイトではすでに告知のページができている。そのページには今の段階で結構、情報量が多くて展覧会構成までできていて良い感じ。 それによると会期は2008年5月3日土曜日から7月13日日曜日を予定しており、開館時間は午前10時から午後5時まで(午後4時30分受付終了)。 北京オリンピック開催記念・東京富士美術館開館記念とのこと。 ・東京富士美術館 http://www.fujibi.or.jp/ ・大三国志展 http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html <関連記事>大三国志展ブログオープン(2007年11月7日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/731 ・「大三国志展」の日程 via 「大三国志展ブログ」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/855 ※追記(レポート) 大三国志展(物語でたどる三国志) ※追記 ワークショップ via 「大三国志展ブログ」 ※追記 「大三国志展」の映像(CCTV.comより) 展覧会のタイトルは「大三国志展── 悠久の大地と人間のロマン ──」となっており英題が「Great Romance of the Three Kingdoms」となっているが、展覧会構成を見ると別に『三国演義』中心の展覧会というわけではないようだね。 ※関連リンク(他のブログ情報) ・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・来年5月より全国美術館「大三国志展」開催(三国志ブログ英傑群像内記事) http://sangokushi.chugen.net/485/ ・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・ご挨拶 http://mitsuda.blogtribe.org/entry-edcc961977816aa00e35fc24e039a4b2.html ※追記 「大三国志展」にはNHKプロモーションも関係しているんだね。 NHKプロモーション http://www.nhk-p.co.jp/ ※6/29追記 ということでNHK教育の番組『新日曜美術館』(2008年6月29日放送分)のアートシーンで「大三国志展」のことが少しだけ紹介してあった。 他の美術展と同じく、巡回のことも出ていた。
: 清岡美津夫
2007年9月22日(土) 16:58 JST
- 記事
- 4,017 閲覧数
518.
ノート:横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築(2013年7月6日)
※関連記事 横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築(2013年7月6日) 日本マンガ学会第13回大会に至るまで(2013年7月4日-) 上記関連記事の続き。福岡県北九州市の小倉駅の南にある2013年7月6日土曜日11時40分にホテルを出る。生憎の雨で近くのコンビニで傘を買おうとも思ったが、帰りにそれを忘れずに持っておくのが億劫だと思い、買わずに過ごすことにする。しかし雨足は強くなる一方でそのまま歩ける状況でなく、ビルの軒から軒へ移るように歩き、濡れながらも小倉駅にたどり着く。 喉が乾いたので小倉駅内のコンビニでペットボトルのコーヒーを購入して、頭の中の地図を頼りに北側に出る。屋根のついた2階の高さの通路を歩き、会場のある「あるあるCity」という建物に入る。 ・あるあるCity|アニメや漫画・ゲーム・アイドル・お笑いなどが盛りだくさんのサブカルチャー大型施設 http://aruarucity.com/city/ 雨のせいで思わぬ時間を使ってしまっていて、もう12時を回っていたんで、急ぎめにエスカレーターを上がる。それで気付いたんだけど、その建物には北九州市漫画ミュージアムだけでなくアニメイトやらまんだらけやらが入っていて、いわゆるオタク文化を支えているようだった。 5階の北九州市漫画ミュージアムの入口に到達すると、すでに受付の列ができていて、その最後尾に並ぶ。 ・日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/ ・日本マンガ学会 第13回大会(北九州市漫画ミュージアム/あるあるYY劇場) - 日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/convention/13 ・北九州市漫画ミュージアム http://www.ktqmm.jp/
: 清岡美津夫
2013年7月 9日(火) 07:01 JST
- 記事
- 4,016 閲覧数
519.
中国 美の十字路展
2005年9月17日から12月15日の間、滋賀県の甲賀市信楽町にあるMIHO MUSEUMでは秋期特別展「中国 美の十字路展 ~大唐文明への道~」をやっている。 ・MIHO MUSEUM http://www.miho.or.jp/ この展覧会は巡回展のようで、MIHO MUSEUMより前は六本木ヒルズの森美術館でやっていて、次は2006年の1月より九州国立博物館(福岡、10月16日にオープンしたばかり)へ巡回しその次は2006年の4月より東北歴史博物館(仙台)へ巡回するそうな。 今回、この展覧会に行こうと思ったのは何も展覧会だけじゃなく、美術館自体、行ってみたかったってのがあった。話によると滋賀県の湖南アルプスのところにあるとのこと。そこへ行くだけでもなんだか楽しそう。 一応、今回の展覧会も込みでネットで確認してみると(と行きつけのサイトでたまたま見かけたんだけど)、やっぱり楽しそうなところにある。 ・サイト「Die Dunkle Seite」 http://motch.cside.com/dds/ ・「中国 美の十字路展」とタヌキ http://motch.cside.com/dds/diary/050917.htm JRの京都駅より四駅東の石山駅(230円)。そこから帝産バスのミホミュージアム行きに乗り込んで約50分(800円)。噂通り、渓谷沿いの道や山道を通って(なかなか楽しい)、たどり着いたMIHO MUSEUM。そこは予想と違って、駐車場がとても広くすごくきれいなところ。バスの中でもそうだったんだけど、欧米人をよく見かける(耳に英語や独語がはいってきてた) チケットをかっていざ鑑賞……と思ったら、実はチケットを購入したところはチケット売場やレストラン、ショップがある「レセプション棟」というところで、展覧会は別の建物の「美術館棟」というところにあるらしい。徒歩(7分とのこと)か無料電気自動車で移動するとのこと。 山の上で景色もきれいだし、歩いていくことに。坂を上って幻想的なトンネルをくぐり橋をわたって、ついたところがアジアっぽいデザインの「美術館棟」。パンフレットに書かれているようにまさに『陶 淵明の「桃花源記」に描かれた物語を、信楽の地に実現しました。』と書いてあるイメージだ。 美術館棟の館内はゆとりのある大きさで良い感じのところ。早速、会場の北館へ。ちゃんと出品リストがおいてあるのが嬉しいね。 足を踏み入れて目に付いたのが「天馬と玉-漢の繁栄と黄昏」というスペース。まず目を惹きつけたのが「車馬儀仗俑群」。高さ30cmぐらいの銅のフィギア(?)が行列をつくっている。後漢時代。これ実は「よみがえる中国歴代王朝展」で展示されていた「車俑」や「馬俑」、「戟を持つ青銅製騎士俑」、「矛を持つ青銅製騎士俑」と同種のものだ。しかも「よみがえる中国歴代王朝展」で展示されている種類すべてカバーされているような。 ・「よみがえる中国歴代王朝展」の記事 http://cte.main.jp/newsch/article.php/191 並べ方は前(向かって右)から騎士俑の二人、それに続いて、矛を持つ騎士俑二人、さらに矛を持つ騎士俑二人、その次が戟を持つ騎士俑二人、その次が同種俑二人、続いて馬車の俑一人、続いてパラソル付きの馬車の俑二人(二台)が続く。最後の二台には馬引きの俑が一人づつついている。まさに壮観。 (ちなみに林巳奈夫/著「中国古代の生活史」の100ページに騎士俑のスケッチが載っている) 次が「[車召]車」(しょうしゃ)。さっきの「車俑」と同じくパラソル付きの馬車で同じく後漢時代のものだけど、さっきの二倍ぐらいの大きさで材質は加彩木、銅とのこと。冠の形や馬車での座り方は要チェック。 あとは後漢時代の装飾品が続く。三国志ニュース的に面白いと思ったのが「中平二年十月丙辰造」(西暦185年10月21日に造られた)と書かれている「曹全碑拓本」。隷書で書かれていて、三国志の一人物伝のように名と字と出身地から始まり、その人の業績が書かれている。張角の名も文中に見られるのだ。まぁこれを元にあれこれ発見したので、これは別の記事で後ほど詳しくお伝えする。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/198 それから新疆ウイグル自治区博物館所蔵の羊毛製「人頭馬身・武人図毛織物」。後漢時代。人頭馬身図はそれっぽいんだけど、問題は武人図。「ホントにこの時代?」って疑問に思うほど、リアリティのある表現なのだ。 その次に目を引いたのは「楼閣」。後漢時代。2mぐらいの高さの緑釉陶。当時の楼閣の様子がよくわかるのだ。五層構造で門や壁も表現されている。 あと「竹林の七賢-六朝の貴族文化」のスペース。ここにあった5-6世紀の「竹林七賢、栄啓期図拓本」(紙に墨)は「中国古代の服飾研究」に載ってたのと同じやつだ。 それから目に付いたのは紙本墨書の「文選運命論」。隋の時代の写本だけど、書かれている運命論は魏の李康(字、蕭遠)の著作とのこと。書かれている箇所のはじめとおわりをメモって後で手元の文選の電子テキストと対応させてみた。それが下のやつ。あってるかな。 之而弗為乎蓋亦知為之而弗得矣凡希世苟合之士〓[くさかんむりに除]戚施之人俛仰尊貴之顏逶[しんにょうに也]勢利之間意無是非讚之如流言無可否應之如響以[門に規]看為精神以向背為變通勢之所集從之如歸市勢之所去棄之如脱遺其言曰名與身孰親也得與失孰賢也榮與辱孰珍也故遂絜其衣服矜其車徒冒其貨賄淫其聲色脈脈然自以為得矣蓋見龍逢比干之亡其身而不惟飛廉惡來之滅其族也蓋知伍子胥之屬鏤於呉而不戒費無忌之誅夷於楚也蓋譏汲黯之白首於主爵而不懲張湯牛車之禍也蓋笑蕭望之跋躓於前而不懼石顯之絞縊於後也故夫達者之〓也亦各有盡矣曰凡人之所以奔競於富貴何為者哉若夫立德必須貴乎則幽厲之為天子不如仲尼之為陪臣也必須勢乎則王莽董賢之為三公不如楊雄仲舒之〓其門也必須富乎則齊景之千駟不如顏回原憲之約其身也其為實乎則執杓而飲河者不過滿腹棄室而灑雨者不過濡身過此以往弗能受也其為名乎則善惡書于史冊毀譽
: 清岡美津夫
2005年10月23日(日) 21:38 JST
- 記事
- 4,013 閲覧数
520.
元刊雜劇三十種(中央研究院漢籍電子文獻)
史記、漢書、後漢書、三国志など正史類の電子文献を読めるサイトで台湾の方の本家は「中央研究院 漢籍電子文獻」とページの上部に書いてあってミラーサイトの大東文化大学の方は「中央研究院 漢籍全文資料庫」とページの上部に書いてあるということに昨日気付いた。 さてそんな「中央研究院 漢籍電子文獻」では「二十五史/新校本三國志」や「小説戲曲[既/旦]其他/三國演義」が見ることができて知識系の三国志ファンには重宝されている。さらに大東文化大学の方では漢晉史三種が見ることができる。 ・中央研究院 http://www.sinica.edu.tw/ ここのサイトの「中文」→「公共服務」→「研究資源」→「漢籍電子文獻」とたどる。 ・大東文化大学 http://www.daito.ac.jp/ ここのサイトの「学部・学科」→「中国学科」→「漢籍全文資料庫」とたどる。 三国志やその他の史書、三国演義が読めてなおかつ検索できるものだから、ある三国志関連の事柄についてその出所(ルーツ)を探ることができる。 三国志(それと後漢書と晋書)と三国演義を見比べて、前者には存在せず後者には存在する事柄があると、すぐ三国演義、その撰者・羅貫中の創作にしたがる三国志ファンをネットでたまに見かける。どうも三国志と三国演義の二元論で語りたがるファンが結構、いるみたい。個人的にはそれまでの講談や雑劇に見られる三国志関連の物語を一つの大長編にまとめ上げたところに三国演義の偉大さを最近、私は感じている。さらに三国演義自体も版を重ねるごとに削られたり足されたり移り変わりがあるところも面白い。 三国演義以前の三国志をモチーフとした物語はなかなか現代に残っていないものの、なくはない。例えば、絵入りの「新刊全相平話三国志」(三国志平話)とか。 ・三国志平話について http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1762 それから冒頭で紹介した「中央研究院 漢籍電子文獻」にもそういった「三国演義以前の三国志をモチーフとした物語」が掲載されている。 それが「小説戲曲[既/旦]其他」の「元刊雜劇三十種」のところ。つまり元の時代の雑劇30目。全部が全部、三国志関連ではないが、二つある。上冊の「關大王單刀會雜劇」と下冊の「諸葛亮博望燒屯雜劇」。 詳しくは読んでないが「關大王單刀會雜劇」は後の時代の三国演義の「第六十六回:關雲長單刀赴會、伏皇后為國捐生」に受け継がれるんだろう。さらっと読むと、三国志などの史書に見られない「青龍刀」や「偃月刀」の武器の名を見ることができる。また三国志などの史書に見られない「小可如我千里獨行五關斬將」という千里行のエピソードのことにも触れられている。 「諸葛亮博望燒屯雜劇」は三国演義の「第三十九回:荊州城公子三求計、博望坡軍師初用兵」に受け継がれるのだろう。こちらは「青龍偃月刀」や「赤兔馬」の文字を見かける。
: 清岡美津夫
2005年11月29日(火) 18:38 JST
- 記事
- 4,011 閲覧数
521.
2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト0
山口県光市には三国志の資料館「石城の里 三国志城」というのがあって、三国志ファンを対象とした「三顧会」というイベントが2006年8月14日に開催された。今回ではや第五回目。 ・「三国志城」公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ・第四回三顧会の様子 http://cte.main.jp/newsch/article.php/329 今回のイベントタイムスケジュールは以下のとおり。当日の張り紙の丸写し -------------------------------------------------------------- 開催場所:特別展示室(館内奥) 9時 三国志城開場 10時 挨拶&簡単な自己紹介 10時30分 三国志講習会「劉備のデビュー」 講師:清岡氏 11時 三国志トランプ大会 チーム戦 12時30分 お食事(各自)・・・ 事前に売店で食券購入必要 13時30分 三国志城を旗で飾ろう 15時 三国志巨大パズル大会 <随時開催> ・三国志クイズラリー(三国志クイズペーパー試験) ・三顧会作品展示「三国志陶器をつくろう」 ・第25回イラストコンテスト投票 8月13日 前日祭 おしゃべり会【孔明を偲ぶ】終日 -------------------------------------------------------------- ※ちなみに今回もコスプレが行われたんだけど、張り紙の「随時開催」には書かれていない。入れ忘れていたのかな。ネットではちゃんと告知されているし http://cte.main.jp/newsch/article.php/360 清岡は前日の8月13日の昼過ぎには来ていて、その夜、清岡を含め七人で三国志城の特別企画展示場に雑魚寝で泊まってたんで、当然、当日を早朝から三国志城に居た。 なぜか6時過ぎには目が覚めて、しばしカメラ片手にうろちょろしていた。当日、これない人のために前日も「三国志城を旗で飾ろう」の企画が行われていたみたいで、すでにじゅんきさんの旗が飾られれていた(二枚目の写真)。こういう気遣いのある企画はうれしいね。 その後、8時ぐらいにあらかじめ頼んでおいた朝食を前夜から泊まっていたみなさま+傅僉さんと食べることに。このボリュームといいおいしさといい、300円は安い。 そこから特別企画展示室でだらだらと待つ。初めから7人も前夜から居たせいか、今回はイベント開始前から徐々に集まってきている印象はうすい。そういや龍蜀さん親子四名は結構、早い目に来ていて、三国志城の展示を家族そろって見ていたなぁ。 スタッフも含めぽつぽつと顔なじみが現れそれぞれに軽く挨拶をする(そのとき誰が来たかは次の「挨拶&簡単な自己紹介」でまとめて)。 10時前後に一台のタクシーが到着して、KJさん&KRさん夫妻と十希野(ときの)さん&茶味(ちゃみ)さん姉妹(漢字あってますかね)がご登場。なんか十希野さんからスタッフと間違えられたのでついでに案内(前回も私が馴染んだ様子で居たから?・笑)。というか私も「挨拶&簡単な自己紹介」の会場、どこかしらないんだけど。 どうやら今回は特別企画展示場にメインの企画進行の会場を統一しているようなので、五人でぞろぞろと特別企画展示場へ。前回まで挨拶と自己紹介は食堂で行われていたけど、確かに一カ所で進めていった方が良い感じかもね。 というわけで次の「挨拶&簡単な自己紹介」を待つことになる。 ・第五回三顧会ダイジェスト1「挨拶&簡単な自己紹介」へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/382
: 清岡美津夫
2006年8月16日(水) 17:04 JST
- 記事
- 4,010 閲覧数
522.
三国志ジョーカー 第5巻(2012年12月14日)
※前巻記事 三国志ジョーカー 第4巻(2012年8月16日) 上記記事にあるように、秋田書店の月刊マンガ雑誌『ミステリーボニータ』8月号(2010年7月6日発売)から青木朋/著『三国志ジョーカー』というマンガの連載が開始した。作中で天人の服装とも言われているスーツ姿の司馬懿が主役で、もちろん作中ではほとんどの人が当時の格好なのでヴィジュアル的に周りから浮きまくっているが、読んでいくうちに読者の目が慣れているくるのが不思議だ。 ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ※試し読みへのリンク追記 ・三国志ジョーカー|秋田書店 http://arc.akitashoten.co.jp/comics/sangokushi_joker/5 ※『ミステリーボニータ』編集部のツイッターアカウントで知ったんだが(コミック試し読み第一弾とのこと)、上記の出版社サイトからはどこにリンクを張られているのだろ? そのうち張られるのかな? その『三国志ジョーカー』について、上記出版社のサイトの「コミックス」のページからリンクのある「発売予定のタイトル」によると、秋田書店よりボニータコミックスとして単行本5巻が2012年12月14日金曜日に440円で発売するという。前巻の4巻から四ヶ月後の発売日に当たる。
: 清岡美津夫
2012年11月 9日(金) 00:02 JST
- 記事
- 4,004 閲覧数
523.
『その時歴史が動いた』三国志クライマックス!(2008年10月8日) via 「英傑群像」
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・その時歴史が動いた10/8三国志特集 (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/821/index.html 上記ブログ記事にあるようにNHK総合の『その時歴史が動いた』の2008年10月8日放送分(第339回)は「三国志クライマックス!~激動の英雄たち 3つの「その時」~」とのこと。 ・その時歴史が動いた http://www.nhk.or.jp/sonotoki/ --引用開始--------------------------------------------------------- 第339回 三国志クライマックス! ~激動の英雄たち 3つの「その時」~ 平成20年10月8日 (水) 22:00~22:43 総合 --引用終了--------------------------------------------------------- 『その時歴史が動いた』と「三国志」と言えば、下記のリンク先のように真っ先に2001年8月22日に放送された『その時歴史が動いた 第64回三国志英雄伝』の「劉備=善の為政者、曹操=悪の為政者」といった悪夢のような番組コンセプトを思い出すんだけど、今回はタイトルだけを見ると7年前の悪夢の再来ってことにはならないのかな?……いやいや、油断できない(笑) ・NHK「その時歴史が動いた」 (「三国志ファンのためのサポート掲示板」、通称、サポ板内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1561 下記のように最近はNHKで三国志ものが続いているんだけど、やっぱり映画『レッドクリフ』の影響が大きいんだろうか。前回と違って呉も採り上げようとしているあたり(笑) 2008年6月10日 NHK-BS2『マンガノゲンバ』 『覇-LORD-』 2008年9月17日 NHK-BS2『BSマンガ夜話』 『蒼天航路』 2008年10月16日23日30日 NHK-BS2『BSマンガ夜話』 「三国志ナイト」 ※関連記事 メモ:三国志とNHK その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉 ※参照リンク<三国志ファンのためのサポート掲示板> ・『レッドクリフ』見る人、いる? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3235 ※追記 三国志 曹操(DVDBOX、2009年5月) ※追記 BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日) ※追記 十大三国志ニュース2011 後編
: 清岡美津夫
2008年9月28日(日) 12:18 JST
- 記事
- 4,001 閲覧数
524.
一騎当千 XTREME XECUTOR関連商品
※関連記事 一騎当千 XTREME XECUTOR(2010年4月12日) 上記記事にあるように、アニメ『一騎当千 XTREME XECUTOR』が発売され、その関連商品も発売されている。 ・一騎当千 XTREME XECUTOR|復活!大闘士大会!!完全無欠の爆乳美少女ハイパーバトル、ここに極まる!! http://www.ikkitousen.com/
: 清岡美津夫
2010年4月18日(日) 23:56 JST
- 記事
- 3,997 閲覧数
525.
三国志資料室(山口県の三国志城)
現在、三国志城では三国志に関係する書籍(漫画も含む)の寄贈をつのっている。 その寄贈された書籍を集め、三国志資料室をつくってしまおうという企画だ。 右の写真がその寄贈された書籍。基本の横山光輝三国志などすでにたくさんの書籍があつまっている。 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ↑詳しくは「三国志城」公式サイトの掲示板で。 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2136 余談だけど、写真中の右の本棚の一番上には絶版になった「三国志研究要覧」(中林史朗・渡邉義浩/著)がある。近くにいた月刀さんを捕まえてその本を見せて、 「この先生がサポ板で月刀さんの質問に答えてくださってましたね」 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1608 なんて茶々を入れていた(笑) 私、清岡は、かぜ江シリーズを寄贈しました。 (写真の左の棚の上の団の左側真ん中寄り)
: 清岡美津夫
2005年5月 4日(水) 18:25 JST
- 記事
- 3,996 閲覧数
526.
張飛牛肉(四川張飛牛肉有限公司)
※関連記事 三国演義連環画(1956-1964年) 上記関連記事でUSHISUKEさんから送って貰った『三国演義連環画』に、USHISUKEさんからのプレゼントとして四川张飞牛肉有限公司製の「张飞牛肉」(張飛牛肉)という食品6種が付いてきた。そのパッケージには下記のサイトのURLが書かれていた。 ・四川张飞牛肉官方网站- 中国驰名商标,四川省名牌产品, 中国羽毛球队指定产品! http://www.zfbeef.com/ 一個一個は右の写真ぐらいの大きさになっており、わかりやすいように下に15cmの定規も写しておいた…と安物のデジカメで接写ができずぼやけてしまって申し訳ないが。どんな種類があるかというと、右の写真の左上から右へ順に仔姜牛肉、風味五香、葱香牛肉、左下から右へ順に滷汁牛筋、麻辣、軟酥(どんな味かは各自、中日辞書で調べてみよう。あるいは下記サイト)。それそれ京劇のメイク風の顔が描かれており、種類によってはトラヒゲの張飛マークがついている。 ・中日辞書 北辞郎 http://www.ctrans.org/
: 清岡美津夫
2012年9月26日(水) 00:10 JST
- 記事
- 3,982 閲覧数
527.
三國志2(iPod Touch/iPhone) 2010年12月22日発売
※追記。「2010年12月22日 『三國志2』 (iPhone/iPod touch) 本日配信開始!」(GAMECITYより)、1300円。というか、日本語、英語、繁体字、簡体字に対応しているんだ。 ※リンク追記。 ・三國志2 http://www.gamecity.ne.jp/rotk2/ip/j/ ※関連記事 小野坂昌也・竹本英史のネオロマ&無双(2010年10月) 上記関連記事で触れた「東京ゲームショウ 2010」でのコーエーテクモブースだけど、下記にあるその特設サイトの「出展タイトル」に、配信日が未定ながらムービーと共にiPod Touch/iPhone用の『三國志2』(歴史シミュレーション)があった。 ・TECMO KOEI GAMES:TOKYO GAME SHOW 2010 http://koeitecmo.info/tgs2010/ これは下記関連記事にある2010年8月18日配信の『三國志 TOUCH バージョン2.0』とは別なんだろうね。 ※関連記事 三國志 TOUCH バージョン2.0(2010年8月18日) ※追記。2012年2月17日-3月1日 三國志2 iPhone 1,300円(税込)→700円(税込) ※追記 100万人の三國志(GREE 2010年10月25日) ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 三國志2 (Android版2011年12月14日)
: 清岡美津夫
2010年9月22日(水) 19:04 JST
- 記事
- 3,981 閲覧数
528.
「第61回正倉院展」で夏侯玄
2009年10月24日土曜日から11月12日木曜日までの間、奈良国立博物館 東・西新館にて「第61回正倉院展」が行われてる。 ・奈良国立博物館 http://www.narahaku.go.jp/ ・御即位二十年記念 第61回正倉院展 | 奈良国立博物館 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2009toku/shosoin/shosoin_index.html 文化の共通性はあるものの、時代も場所も違うので、正倉院展と「三国志」は毎年、あまり関係ないものの、今回は一点、関係する展示物があった。 それは「北倉3 楽毅論 1巻」。東晋の王羲之の書写が模本の形で日本へ伝わり、さらに光明皇后がそれをもとにして天平十六年(744)十月三日に書いたという。大元となる『楽毅論』は『三國志』卷九魏書に立伝されている人物、夏侯玄(字、太初)によって書かれたものだ。夏侯玄は夏侯尚(字、伯仁)の子に当たり、夏侯尚は夏侯淵(字、妙才)の従子(おい)に当たる。 ・2. 北倉3 楽毅論 1巻 | 奈良国立博物館 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2009toku/shosoin/shosoin_02.html
: 清岡美津夫
2009年11月 7日(土) 00:44 JST
- 記事
- 3,970 閲覧数
529.
宝塚歌劇に関羽&張飛
おかげさまで最近、タレコミ情報が多いんだけど、今回も面白い情報をいただいた。プチネタ。 2007年3月23日から4月30日までの間、宝塚大劇場では星組公演の『さくら』が上演されているとのこと。 ・宝塚歌劇 http://kageki.hankyu.co.jp/ この『さくら』はオムニバス形式の歌劇とのこと。その中の『節句人形』という話がある。以下、パンフレットから引用した文 ------------------------------------------------------------------- 第5~11場 節句人形 季節が過ぎれば、薄暗い納戸の中にしまわれる節句人形。そんな人形たちの心情にスポットライトを当てたコミカルな場面が繰り広げられる ------------------------------------------------------------------- ここでいろんな人形たち(実際、演じられている役)がでてくるんだけど、その中で、「関羽人形」「張飛人形」と書かれた箱が出てきて、そこから関羽(の人形)と張飛(の人形)が出てきたそうな。関羽にはちゃんとヒゲがつけられていたらしい。宝塚の関羽&張飛だなんてどんなビジュアルしてんだろ。
: 清岡美津夫
2007年4月 6日(金) 22:20 JST
- 記事
- 3,964 閲覧数
530.
「三国志大戦ファン感謝イベント~東京湾の宴~」前夜祭(2009年3月14日)
※関連記事 三国志大戦3ファン感謝イベント~東京湾の宴~(2009年3月15日) 上記の記事にあるように2009年3月15日に「三国志大戦3ファン感謝イベント~東京湾の宴~(2009年3月15日)」というイベントがある。 ・三国志大戦3ファン感謝イベント~東京湾の宴~ http://info.enbujyo.3594t.com/utage08/index.html ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 3月6日の三国志大戦3公式ウェブサイトの情報によると、イベントの前夜となる2009年3月14日10:00-25:00に「三国志大戦ファン感謝イベント~東京湾の宴~」前夜祭がG-Link渋谷道玄坂店(渋谷ギーゴ8F)で開催されるという。プレイ料金以外の入場料は無料。「三国志大戦3全国大会 覇業への道~英傑乱舞~」DVD発売記念イベントが開催されたりとお馴染みの会場だね。
: 清岡美津夫
2009年3月 7日(土) 12:11 JST
- 記事
- 3,962 閲覧数
531.
2005年11月~「中国古典小説選」全12巻
2005年12月4日の読売新聞の朝刊で「完本三国志」を知ったって話をしたんだけど、それ以外に「中国古典小説選」って本を目にしたんだけど、「完本三国志」ばかり気になってそちらはチェックしてなかった。 ・2005年11月21日~ 「完本三国志」全6巻 http://cte.main.jp/newsch/article.php/239 それでふと下のブログで「中国古典小説選」の紹介もしてあったので、気になりネットで出版元の株式会社明治書院のサイトに行ってみる。 ・ブログ「過去と未来の交差点」 ・「三国志関連の書籍は高い。」 mirakako.exblog.jp/2112095/ ・株式会社明治書院 http://www.meijishoin.co.jp/ ・中国古典小説選 4 http://www.meijishoin.co.jp/search/?BOOK_ID=BKS007890 ・特集のページ http://www.meijishoin.co.jp/tokusyu/ ※多分、こちらのページはしばらくしたら内容が変わると思われ。 そうすると「中国古典小説選」の情報が特集のページに載っていた。全12巻の具体的なラインナップが載っている。徐々に刊行していくとのこと(2005年11月は4巻)。書名だけみると三国志ファンとしては1巻 穆天子伝・漢武故事・神異経・山海経他(漢・魏) / 2巻 捜神記・幽明録・異苑他(六朝I) / 3巻 世説新語(六朝II)あたりは抑えておきたいところ。 ただこれらの書物の原文だけなのか書き下しなのか現代語訳なのか何が載せられているのかぱっと見てわからない(関係ないけど「完本三国志」はおそらく元禄時代そのままの漢文調かと)。上記特集のページでは『「新釈漢文大系」の方法に倣う形で読者に紹介・解説し』というように書いてあったので、「新釈漢文大系」の紹介のページを見てみると、『全タイトルとも原典全文+書き下しのほか、通釈・語釈を完備し、必要に応じて余説・題意・作者・校異の項目を立て、』と書いてあるので、原文+書き下し+通釈・語釈が載ってあるのかな?? それだと諸手をあげておすすめしたい。 あと掲載作品について思いつく分で、参照リンク等 捜神記(と最近、うちのサイトでよく検索される・笑) http://cte.main.jp/newsch/article.php/225 幽明録。「孫鍾、呉郡富春人、堅之父也」てな感じで孫堅の父、孫鍾が出てくる。ちなみに宋書符瑞志では孫鍾は孫堅の祖父。 http://cte.main.jp/sunshi/w/w020929.html 世説新語。三国志の人物が多数出てきて面白いエピソードがいくつかあるんで、三国志ファンは要チェック。ちなみに同社の「新釈漢文大系」シリーズ76~78に目加田誠/著「世説新語」上中下巻が有り。それぞれ5、6千円する。 あと「他」ってのも微妙に気になる。「古小説鉤沈」を種本にして、裴子語林やらを収録?とか妄想を連ねてしまう。まぁそれは見てのお楽しみか。 「世説新語」や「古小説鉤沈」などは下記のサイト「中國學工具書提要」参照。「子部/小説類」のところね。 ・中國學工具書提要 http://www.karitsu.org/kogusho/
: 清岡美津夫
2005年12月 9日(金) 18:05 JST
- 記事
- 3,960 閲覧数
532.
「三国志大戦3 全国大会 覇業への道 ~英傑乱舞~」全国決勝大会(2008年7月26日)
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ・「三国志大戦」覇業への道~英傑乱舞~ 公式HP http://am.sega.jp/utop/news/hagyo_5/index.html 三国志関連を題材としたアーケードゲーム『三国志大戦3』(株式会社セガ)。その全国ゲーム大会である「三国志大戦3 全国大会 覇業への道 ~英傑乱舞~」が2008年4月19日の店舗予選から始まり、エリア決勝大会を経て、2008年7月26日にいよいよ全国決勝大会を迎える。 その会場等、情報は正確性を重視し上記、三国志大戦3公式ウェブサイトから下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■開催期間:2008年7月26日(土) ■開催時間:開場8:30~(全国決勝大会開始 9:45~)閉場16:00 ※当日午前7時より整理券をお一人様1枚配布いたします。 ※スケジュールは当日の状況により、変更となる場合があります。 ■場所::大田区産業プラザ「PiO」(東京都大田区南蒲田1-20-20) (最寄駅:京浜急行線「京急蒲田駅」東口より徒歩2分) ■入場料:無料(予約不要。観覧ご希望の方は、直接会場にお越し下さい。) ■参加人数:先着1,200名 --引用終了--------------------------------------------------------- つまり『「三国志大戦」~三周年の宴~』と同じ会場だね ※関連記事 「三国志大戦3」2大イベント開催決定 『「三国志大戦」~三周年の宴~』と同じくインターネットでライブ中継があるみたいだ。その情報をやはり三国志大戦3公式ウェブサイトから下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■中継予定時間:7月26日(土)12:00~18:00 ■視聴方法:無料ブロードバンド放送「GyaO」にてご覧いただけます。 ■URL:http://www.gyao.jp/game/ ※視聴には簡単な登録が必要になります。 --引用終了--------------------------------------------------------- また来場者、先着1200名には、「三国志大戦3オリジナルハンドタオル」と、「大会オリジナルデッキケース」に加え、「三国志大戦・天」の「オリジナルクリアファイル」をプレゼントされるという。 グッズ販売コーナーでは「三国志大戦スピードくじ」の他、ラーメン缶の「馬岱の屋台風」、「夏侯とんこつ」、さらにはドリンクのクエン酸強化飲料「曹操クヮーサー」&「鄒クヮーサー」(各300円)がイベント会場限定グッズとして販売されるそうな。 ※関連記事 イベント会場限定販売、三国志大戦ラーメン缶「味噌ん策」&「周瑜の醤油」 それから『三国志大戦3 頂上対決列伝』も販売されるとのこと。 ※関連記事 三国志大戦3 頂上対決列伝(2008年07月25日) ※追記 三国志大戦 演武場(2008年7月22日) ※追記 三国志大戦3公式大会~羅刹への道~開催決定(2009年) ※追記 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定 ※追記 三国志大戦スペシャルイベント 秋葉原の宴(2012年5月19日) <8月29日追記> 「三国志大戦3全国大会 覇業への道~英傑乱舞~」DVDが9月25日発売だって。 サブコンテンツとして「英傑乱舞」全試合収録、「英傑乱舞
...
: 清岡美津夫
2008年7月21日(月) 11:43 JST
- 記事
- 3,957 閲覧数
533.
三国志文人発掘コンテスト(英傑群像)
すっかり時期を逸していたけど、ご紹介。 年6回のペースで三國志武将イラストのコンテストを行っているサイト「英傑群像」だけど、2009年1月1日からは「第1回三国志文人発掘コンテスト」と銘打ち、三国志をテーマにしたオリジナルテキスト作品を募集し始めた。つまりは短歌や詩、エッセイ、ショートストーリーなどの作品でイラストコンテストとは相補的な位置づけのイメージだね。 応募期間は3月末までで掲載と投票は4月10日から5月10日までだそうな。詳しくは下記のページへ。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志文人発掘コンテスト http://chugen.net/bunjin/index.html ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)
: 清岡美津夫
2009年1月21日(水) 19:54 JST
- 記事
- 3,955 閲覧数
534.
『真・三國無双5 Special』(PS2版)10月2日発売決定
すでに先週からゲーム雑誌等で報道があったんだけど、『真・三國無双5 Special』 (PS2版)が6800円(税抜)にて9月発売決定したとのことで(※後日、10月2日に決定)、今日、公式サイトができたようだ(下記) ・真・三國無双5 Special http://www.gamecity.ne.jp/smusou5sp/ ・GAMECITY (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ ※GAMECITYから更新情報を下記に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 07/03 30周年記念タイトル『真・三國無双5 Special』 (PS2版) 9月発売決定! --引用終了--------------------------------------------------------- ※7/3更新分 『真・三國無双5 Special』 の公式サイトの「Character」に「無双モードで使用可能武将追加!/追加武将は、新武将&新アクション採用!」との文字。「Character」に曹丕(長剣)、凌統(三節根)、馬超(大剣)追加。 ※7/25更新分 ※GAMECITYから更新情報を下記に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 07/25 『真・三國無双5 Special』 (PS2版) 10月2日発売決定! 公式サイト更新 --引用終了--------------------------------------------------------- というわけでタイトルを変更。 「Character」に張[合β](鉄爪)追加、Screenshot公開。 ※8/8更新分 「Character」に太史慈(双鞭)追加。曹丕、凌統、張[合β]Screenshot更新。赤壁ステージですべて陸続きになっているけど、泳げないのかな? [業β]城とか皖城とか見慣れないのが見えるけど、新しいステージあるのかなぁ。 ※8/22更新分 「Character」に月英(刃弩)追加。馬超Screenshot更新、曹丕プレイ動画更新 ※8/29更新分 「Character」に凌統プレイ動画更新 ※9/5更新分 「Character」に馬超プレイ動画更新。TVCFの楽曲に「alan / RED CLIFF~心・戦~」決定! 「無双 レッドクリフ」という検索が続くと思ったらこれね。 ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ ※9/12更新分 「Character」に張コウプレイ動画更新。 ※9/19更新分 「Character」に太史慈プレイ動画更新。プロモーションムービー掲載 新たに6武将の無双モード追加だって。曹丕、張[合β]、凌統、太史慈、月英、馬超だね。あと新ステージ追加とか。 ※9/26更新分 「Character」に月英プレイ動画更新。CFムービー掲載 『真・三國無双5』自体はPS2の上位機種であるPS3、さらにはXbox360用で2007年11月11日に発売され、2008年7月11日にWin版が発売される。 先にPS3で発売し後からPS2でタイトルに「Special」を付け発売したは『ガンダム無双』が例として挙げられる。 こういう方式は『真・三國無双5』(PS3版)を買ったユーザーの反感を買うと予想されるんだけど、どうなんだろうね。 ※関連記事
...
: 清岡美津夫
2008年7月 3日(木) 18:02 JST
- 記事
- 3,954 閲覧数
535.
三国志 × The Ancient Olympics Games
・CANAL GARDEN (キャナルガーデン) http://www.canalgarden.co.jp/ ・三国志 × The Ancient Olympics Games http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_newyear/top.html <8/9追記> ・サマーファイナルプレゼントキャンペーン http://www.canalgarden.co.jp/canal_story/08_summer/final.html ※二頭身のフィギュアが当たるキャンペーンだね。8/8-24の期間。応募用紙は一階の特設会場にあるそうな。 <追記終了> ・ぐっこ どっと ねっと-~三国迷ぐっこのHP~ http://gukko.net/ ※「ぐっこ どっと ねっと」内のキャナルガーデン関係の記事を下記にまとめる。 ・ハーバーランドのバカップルロードで劉備や曹操たちがオリンピックをしていた件 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=545 ・あけめしておめでとうっヽ(´∀`)ノ!!!! http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=564 ・神戸三国志祭いってきたよっ(;゜∀゜)=3 http://gukko.net/modules/wordpress/index.php?p=593 ※前記事 第2回三国志祭(三国志パレード) 2008年7月27日18時11分、六間道商店街にある駒ヶ林駅から神戸市営海岸線、三宮・花時計前行の地下鉄に、ぐっこさん、雑号将軍さん、パピヨンさん、清岡の四名は乗り込む。18時20分にハーバーランド駅で降り、南下し、キャナルガーデンの西端へ出る。 目的はキャナルガーデンにある三国志関連の人物像を見治めておこうというもの。2007年12月27日から2008年8月末まで神戸ハーバーランド(神戸市中央区)のショッピングモール内(キャナルガーデン)において「三国志 × The Ancient Olympics Games」という企画が行われている。それは古代オリンピック競技をしている発泡スチロール製(※銅像ではない)の三国志の人物像が展示されるという企画。冠やら衣裳やらのデザインから見て「三国志」というより「三国演義」が正確なんだろう。 ※関連記事 神戸ハーバーランドに三国志の武将像 ※追記 キャナルガーデン曹操像の移設(2008年10月) 前述のようにこの像自体は2007年末から展示されているものの、なぜかこの数ヶ月、あちこちの三国志関連のブログやコミュニティで紹介されているのを見かける。ネットを介しての現代的な口コミなんだろうけど、何であんなにテンション高く(しているように見える?)文を書けるのか清岡は不思議がっていたし、現地でもその旨をぶつくさ呟いていた。個人的には、実際、像を目の前にしても、これだけの展示のためだけに遠くから訪れようとは思わないな。いや見る前から情報過多になっているせいだろうけど。個人的には今回のように三国志祭のついでに来るぐらいがちょうど良いかな。 とりあえず、どこのブログを見ても人物像のアップの写真しかなく、会場の雰囲気が掴めにくいと思ったので、場の雰囲気がわかるように引いて撮ることに努めた。そのため、詳しく見たい人は現地に行くか、他のブログを見ていただけると幸い。上記のサイト「ぐっこ どっと ねっと」の各記事が写真が大きいしお勧め。 キャナルガーデンは直訳すると「管の庭」というとおり、東西に長細い空間であり、天井まで吹き抜けで、屋根も東西の壁もガラス張りで外の光をうまく取り込んでいて屋内なんだけど開放感がかなりあるところ。 そのキャナルガーデンに人物像が十二体、間をあけて設置されていて、人物像全て、西を向いていて、なぜか全て両目に緑色発光ダイオードが仕込まれ四六時中、不気味に両目が光っている(写真では青色に見えるが)。そのため、西から東へ抜けるのが順路ってことになるのかな。 人物像は西から順に、劉備(槍投げ)、関羽(レスリング)、張飛(ボクシング)、諸葛亮(競馬競争)、周瑜(円盤投げ)、孫堅(長距離走)、孫策(中距離走)、孫権(短距離走)、司馬懿(五種競技)、袁紹(幅跳び)、呂布(総合格闘技)、曹操(戦車競走)となる。 四体ずつ国別に色分けされていて、蜀が紫色ベース、呉が黄色ベース、魏が赤色ベースになっていて、そのためか、なぜか袁紹と呂布が魏になっている。 西からキャナルガーデンへ入ってまず目に付くのが槍投げ劉備。一体、この劉備はどこに向かって槍を投げようとしているのかというツッコミどころを出している。 そういえば帰りしなのぐっこさんの話によると、キャナルガーデンに面した店がほとんど閉まって暗くなっている中、この人物像の目だけは光っていて、とても不気味になっているそうな。「夜中に動き出すという噂を流したらみんな信じて都市伝説になるんじゃないか」ってぐらいだ(笑) 西側あたりは、当の人物像よりは劉備像と関羽像の間にあるピタゴラスイッチに出てきそうな装置に皆さん釘付け(右上の写真、ピンクのオブジェ)。中を見ると、いくつものボールがレーンを転がったり、上に持っていかれたり、バウンドしたりしている。確かに見続けると一時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいそうだ。 それから関羽像(写真)。ヒゲがないのはおかしいんだけど、もしかすると京劇で関羽を演じる役者が自らを本物の関羽でないことを示すため、ホクロのメイクを施すように、ヒゲを取り除くことでこれは本物の関羽でないということを示しているのかもしれない。 それからエスカレータで二階に上がり、上から東側と西側を続けて撮る。小さくて判りづらいが、人より明らかに大きな人影があることを確認できるだろう。 しかし東側から西を見ると、まったく人物像の顔がまったく見えないね。 トリを飾るのは戦車競走の曹操。清岡はテレビ番組『オリラジ経済白書』で秦の始皇帝の時代の戦車が出てきていて、その再現イラストで戦車に大砲が乗っていたことを思い出していた。 それにしても進賢冠か武冠の一つでも表現されていれば、こちらのテンションが上がるのになぁ、という思いで清岡は人物像を眺めていた。 そういえば「神戸 三国志」という検索ワードでは、この「三国志
...
: 清岡美津夫
2008年8月 1日(金) 00:16 JST
- 記事
- 3,953 閲覧数
536.
反三国志 関雲長北伐戦記1(2010年1月29日)
下記出版社のサイトの「近日発売予定」を見に行くと、2010年1月29日に学研から河原谷創次郎/著『反三国志 関雲長北伐戦記1』(歴史群像新書)が980円で発売するという。もし関羽が生き延びたら、という架空戦記(イフものの小説)ってやつだね。 ・ショップ.学研 学研のオンラインショップ|学研 http://shop.gakken.co.jp/shop/ ・ショップ.学研 反三国志 関雲長北伐戦記1 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340443300 ※出版社のサイトの上記該当ページから下記へ内容を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 曹操を撃退した劉備は関中王となり、荊州の関羽は破竹の勢いで北進を開始。曹仁を囲み于禁を捕らえたのち、呉の裏切りにより麦城に追い詰められた関羽だが、絶体絶命の窮地から奇跡の生還を果たす。蜀軍・五虎将軍が中原制覇に今、進撃する! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※上記の「関中王」は「漢中王」の誤りか、それともその時点でもうイフが始まっているんだろうか。 ※リンク追記 ・ショップ.学研 反三国志 関雲長北伐戦記2 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340456300 ※2010年5月25日発売『反三国志 関雲長北伐戦記2 河北へと突き進む道』980円。ISBN:4054045634 ※リンク追記 ・ショップ.学研 反三国志 関雲長北伐戦記3 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1340471600 ※2010年9月28日発売『反三国志 関雲長北伐戦記3 統一へ踏みしめる道』990円。ISBN:4054047165 完結
: 清岡美津夫
2010年1月19日(火) 12:37 JST
- 記事
- 3,952 閲覧数
537.
赤兎馬Presents「三国志の宴2」第2部
・2007年5月27日 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第1部 http://cte.main.jp/newsch/article.php/611 休憩が終わったことを告げるDJ急行さん&セラチェン春山さん。川本先生がファンのお相手をしていらっしゃったので、席に着くよう示唆。 そこから「2部、おもしろ三国志スーパーライブ(新曲あり)」の前説。どうもMCの人はおもしろ三国志さんとは七年のつきあいでデビュー当時から知っているとのこと。三国志をネタにしていて元ネタを知らない観客が多いため、どこでもアウェーのような待遇を受けるし(観客がみなキョトンとする)、逆にホームのような場所がなかったとのこと。しかし、去年の「三国志の宴」でようやくホームと言えるところにたどり着いたとのこと。 ホームにたどり着いた、おもしろ三国志さんを見て、七年前から見ている者たちは涙したそうな(場内笑) 今日のために二曲新曲をつくったと告知があり、場内大歓声。 「おもしろ三国志スーパーライブ、スタートでーす!」 とコールがあって大歓声。前説にあったように観客からのかけ声は「おもしろーい!」。舞台から向かって、左奥の上の控え室から階段を下ってやってきたのは朝服のようなゆったりした服を纏って、『蒼天航路』の曹操メイクに左目に矢付きの眼帯をし、冕冠を被った姿。 ・おもしろ三国志(最新オフィシャル) http://sango94.web.fc2.com/ おもしろ三国志さん「去年の『三国志の宴』に参加した皆さん…お久しぶりです、義兄弟」 (場内大歓声) おもしろ三国志さん「今年から初めて『三国志の宴2』参加してくれた方、初めまして…おもしろ三国志である」 (場内大歓声) てな感じでいきなり会場のボルテージが上がる。 それから川本先生が目の前で見ているので、かなり緊張している、と発言し、会場の笑いを誘う。「緊張するね、これ」と素の発言でやっぱり会場の笑いを誘う。 タイトルコールから一曲目に入る。 1. 呂伯奢 ミニマルな音の中、曹操の名言「寧教我負天下人、休教天下人負我。」(三国演義第四回or第八節)をフィーチャーしたセリフを何回か言っている。観客はその間ずっと手拍子をしたり歓声を上げたり大盛り上がり。 清岡は始めに曲のタイトルを聞き損じたけど、このセリフでタイトルが判り、去年の大学院特別講演会を思い出していた。 ・2006年7月29日大学院特別講演会「曹操殺呂伯奢」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/388 おもしろ三国志さんの基本はその場のホッピング。あとは客を斬りつけたり(笑)といったパフォーマンス。そしてこの曲では次のセリフ「やってしまった以上、どうにもならん」と何度か言う。 再び、元のセリフに戻り、段々とリズムが早くなり、終了。 おもしろ三国志さん「はい、そういうわけで…」 と急に素に戻って、観客をわかせる。 2. 出師の表 片手には文字が書かれたトイレットペーパー、もう一方の片手には剣(とマイク)をもって登場。どうやらトイレットペーパーが出師の表らしい。あ、元ネタは三国志蜀書諸葛亮伝の建興五年の諸葛亮の上疏、『文選』にも載っているいわゆる出師表ね。 やっぱりミニマルな音に微妙なメロディーの中、こんどは聞き取れないぐらいの早口で出師の表を唱え上げる。予め録音しているとかじゃなくて実際にマイクで言っている。「司馬懿仲達ファ○クオフ」とかいっているし(汗) 空耳かも知れないが、どさくさに紛れ「ビタミンC」とか言ってないか? そしてトイレットペーパー……ではなく出師の表を剣で切ってはなげ切ってはなげしていた。 ともかく会場は異常な盛り上がり。後で聞いたんだけど、雪魔王さんはイスからたち踊っていたそうな(笑) 終了すると観客からは「おもしろーい」とツッコミにも似た歓声が次々入る。 おもしろ三国志さん、しんどいんで、重いんで、といって、眼帯と冕冠を外していた。 それからあちこち動き回ったもんだからマイクのコードが絡まっちゃって、突っ張った状態になっていた。それを見かねた、舞台向かって左の観客がコードの引っかかりをとってくれた。 おもしろ三国志さん「あとで感謝状、送る」 と言って、またも会場がわく。 ここでおもしろ三国志さんからMC。 柄沢さんから新曲2曲を用意しないと赤ふんどしでブートキャンプさせられると言われたそうな(笑) そして今回は呉の曲を用意したとのこと。 曲の導入MCを言い終える前に、音楽が先にかかってしまって素で「ちょっと待ってください」と言うハプニングにも会場、大盛り上がり。 おもしろ三国志さん「もう一度、問う。呉でみんなが大好き、赤壁の功労者、誰でしょう? 三ハイ!」 といって、観衆に問いかける。やっぱりほとんどの人が答えて曰く「周瑜」。 おもしろ三国志さん「そう黄蓋」 (会場大歓声) おもしろ三国志さん「黄蓋を忘れるな!」 というわけでタイトルコール。 3. 苦肉の計
...
: 清岡美津夫
2007年6月 2日(土) 18:00 JST
- 記事
- 3,946 閲覧数
538.
リンク:国学導航 四部索引
※関連記事 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会) 上記関連記事にあるように「第33回 秋の古本まつり」に行っていて、仏教関連に力を入れている古書店が結構、あった。そこで何となく下記の関連記事で触れた『高僧伝』があったら良いな、とぼんやり思いつつ本棚を眺めていた。 ※関連記事 高僧伝(一)(2009年8月18日) 三密堂書店のところで鎌田茂雄/著『中国仏教史』 (岩波全書 310)が2000円で売られていて、中身をちょっと読んだけど、『後漢書』やら『三国志』やら史書の記述に基づいている感じだったから(当たり前だけど世の中にはこれができてないのもあるので)、買おうか迷っていた。 よくよく考えてみると、例え『高僧伝』があっても、三国時代前後の記述ぐらいしか読まないだろうから、猫に小判だろうし、何か買うのを思いとどまる。 と言うのも、あるアイディアを思い付いており、ノートPCを起動し、ローカルに保存した『太平御覧』で「高僧傳」と検索し、そこに出てくる文を検索語句にして、ネットで検索する。それは下記の関連記事にある方法の応用だ。 ※関連記事 リンク:中国盲人数字図書館 電子図書 そうすると、下記のように、サイト「国学導航」が出てくる。 ・国学导航-中国国学经典在线阅读-免费的手机国学网 http://www.guoxue123.com/ とりあえず[梁]慧皎撰『高僧伝』巻一をざっと読むと、康僧會のところで孫権が出てきてたり関連性がありそうだ。
: 清岡美津夫
2009年11月 1日(日) 00:03 JST
- 記事
- 3,945 閲覧数
539.
一騎当千 XTREME XECUTOR(2010年4月12日)
※関連記事 『一騎当千 Great Guardians』&『一騎当千』パチスロ 一騎当千DVD-BOX ※追記 一騎当千 XTREME XECUTOR RADIO(2010年1月22日) ※追記 一騎当千XX × 真・恋姫無双 ※追記 一騎当千17巻(2010年6月25日) ※追記 真・恋姫†無双~乙女大乱~(2010年4月7日) ※追記 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日) ※追記 東京国際アニメフェア2010(2010年3月25日-28日) ※追記 一騎当千 XTREME XECUTOR関連商品 ※追記 AT-Xでアニメ『一騎当千』平日一挙放送(2010年7月23日-) ※追記 ブラウザ一騎当千 爆乳争覇伝(2010年12月1日16:10-) ※追記 十大三国志ニュース2010 前編 ※追記 一騎当ちぇん!?(2011年8月26日-10月26日) ※追記 一騎当千 集鍔闘士血風録(イベント上映2011年11月12日、Blu-ray・DVD2012年2月22日発売) ※追記 一騎当千 集鍔闘士血風録(AT-X 2012年2月13日) ※追記 CD 私説三国志 天の華・地の風(2011年10月28日) 三国時代の人物の宿命を受け継ぎ現代に生まれた人物たちが格闘を繰り広げる漫画、塩崎雄二/著『一騎当千』は上記記事にあるように、三回アニメ化されたんだけど、11月26日にプレオープンした公式サイトによると、第4期制作が決定し、『一騎当千 XTREME XECUTOR』というタイトルだそうな。略称はやはり「一騎当千XX」のようだね。 ※1/31追記。公式サイト1月26日更新情報によると、「[AT-X先行放送 第一話放送日時] 3月26日(金) 10:00 / 22:00 3月30日(火) 16:00 / 28:00」とのこと。 ・一騎当千 XTREME XECUTOR|復活!大闘士大会!!完全無欠の爆乳美少女ハイパーバトル、ここに極まる!! http://www.ikkitousen.com/
: 清岡美津夫
2009年11月29日(日) 00:05 JST
- 記事
- 3,942 閲覧数
540.
コミックワールド BB戦士三国伝(2013年2月28日-)
※関連記事 スーパーロボット大戦UX(2013年3月14日) 上記関連記事を書くにあたり気付いたこと。 ・SDガンダムBB戦士公式サイト http://bandai-hobby.net/BB/ ・SDガンダムBB戦士公式サイト-コミックワールド BB戦士三国伝 新企画 http://bandai-hobby.net/BB/comic_3goku.html メーカーの上記ポータルサイトの上記ページによると、2013年2月28日木曜日より「コミックワールド BB戦士三国伝 新企画」として、PLEX 下田竜彦/マンガ、今石進/彩色『コミックワールド BB戦士三国伝』のマンガが第34話「闇の胎動」4ページが公開され始めている。上記の公式サイトによると、毎週月曜日、木曜日に更新とのことで、今のところ、月曜日にイメージイラスト、木曜日にマンガが更新されており、そのため企画自体は2013年1月21日月曜日よりスタートしている。 ・SDガンダムBB戦士公式サイト-BB戦士アーカイブ BB戦士三国伝 新企画 http://bandai-hobby.net/BB/archive_3gokuden2.html ※新規関連記事 SDガンダムワールド 三国創傑伝 蒼翔記/焔虎譚 各全12話(2020年12月22日-2021年3月16日) 上記ページの説明から引用するに「2007年より展開した『BB戦士三国伝』三部作の流れを組む最新作」とのことで、下記関連記事で触れたように『SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』の商品展開する前の、『BB戦士』の流れを汲んだプラモ中心の商品展開を承けた企画のようだ。 ※関連記事 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)
: 清岡美津夫
2013年3月 8日(金) 00:02 JST
- 記事
- 3,941 閲覧数