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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 2101 - 2130 / 6775 件 (0.0679 秒). 検索条件の修正

2101. 鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”(神戸新聞2010年7月28日夕刊)
『神戸新聞』の2010年7月28日付夕刊に「鉄人モニュメントの次は三国志“ゆるキャラ”」という新聞記事があった。それは下記の新聞社公式サイトの「兵庫県内ニュース」の「社会」で写真付きで記事を見ることができる。 ・神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/ ※新規関連記事 リンク:戦後の混乱期、孤児を養育 空襲からの再建、華僑が支援(神戸新聞2020年8月13日付) それで記事タイトルにある「三国志“ゆるキャラ”」とは、諸葛亮+犬=「孔明わん」と関羽+オラウータン=「関うーたん」の二体。別に犬猿の仲を表現している訳ではなさそうだ。 あと気になる情報として、「来春、神戸市が有料の「神戸三国志館」(仮称)を開設する予定」(記事より)というのがあった。また「三国志館」作るのかな。というかこの地で有料とは珍しい。 ※関連記事 三国志館プレオープン(2009年8月23日) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日) ※追記 KOBE三国志ガーデン(2011年3月19日) ※追記 関西テレビ『ウラマヨ!』で孔明わん&関うーたん(2010年10月23日) ※追記 第2353回 近畿宝くじ(2012年3月14日-27日) ※追記 アニマル三国志(2012年4月3日より毎週火曜5話) ※リンク追記 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志祭 孔明わん&関うーたんグッズ販売決定  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1775 ※つまり第四回三国志祭で孔明わん&関うーたんの「シールは各50円、マグネットは各200円」で販売だって。

2102. リンク:神戸華僑歴史博物館
※関連記事 2011 南京町春節祭(2011年2月3日-6日) 上記関連記事を書く際に下記の神戸南京町公式サイトの「南京町かわら版」(つまり最新情報)の2010年12月27日のところに目が行く。 ・熱烈歓迎!神戸南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ それによると神戸南京町の近くに、下記サイトにあるように「神戸華僑歴史博物館」があって、その展示品に神戸関帝廟(慈眼山長楽寺)関連があるという。また、2011年1月27日から2月18日までに「神戸南京町春節祭特別展」開催中とのこと。 ・神戸華僑歴史博物館 http://www16.ocn.ne.jp/~ochm1979/index1.html ※リンク変更(上記のサーバーのサービス終了なので) ・神戸華僑歴史博物館/Kobe Overseas Chinese History Museum | 神戸を世界に繋ぐ神戸華僑 その150年の足跡 http://www.kochm.org/ さらにそこからリンクを辿ると、下記サイトのコンテンツに神戸関帝廟の紹介を見掛ける。 ・中華会館 http://www.zhonghua-huiguan.com/ ※関連記事 JR西日本の広告に神戸関帝廟

2103. まとめメモ:『三国志大戦』対戦イベント
※関連記事 まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会  上記関連記事で予告したように、『三国志大戦』ネットワーク大会と相補的な関係にある「三国志大戦」対戦イベント「最強君主を捜せ!」について公式サイトを参照にまとめてみる。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/  タイトルだけでは判りにくいが、派遣されたキャストやスタッフが地方のアミューズメント施設で『三国志大戦』を用い、イベントを行うというものだ。一日一会場であるため、ネットを介し全国、一斉に行われる『三国志大戦』ネットワーク大会とは期待される効果が異なり、また特定の会場で順次開催される全国大会やエリア大会とも効果が異なってくるんだろうね。ここらへんの販売促進効果や経営戦略を想像しつつ論じると面白そうだけど、あまり三国志とは関係なくなりそうなので今回は保留しておこう。 ※参照記事  三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定  三国志大戦3エリア大会「羅刹への道~第2章~」開催決定

2104. サンゴク(2014年11月16日)
※関連記事  第八回三国志祭(2014年10月12日13日)  六間道三国志祭(2014年10月12日13日)  上記関連記事にあるように、兵庫県神戸市長田区にて2014年10月12日日曜日13日祝日と第八回三国志祭と六間道三国志祭が開催が予定されていたんだけど、台風が来ていたため、13日の後者は開催中止となり、前者は縮小開催となっていた。  それでも第八回三国志祭の企業ブースは、場所を商店街のアーケード下から近くの建物の一階に移し、大半がのこっていたものだから、昼前からそこらへんをうろちょろしていたり、近くのお店、Cha-ngokushiに行ったりしていた。 ※関連記事 Cha-ngokushi(2014年10月4日開店)  そんな中で訪れたのがリトルフューチャーのカードゲーム『サンゴク』のブースだ。下記メーカーサイトの下記ページによると、「二人用陣取り対戦カードゲーム」で2014年11月16日に1980円(税別)で発売するという。 ・リトルフューチャーは東京都中野区新井のWEB制作会社です。 http://littlefuture.jp/ ・三国志対戦カードゲーム | サンゴク/sangoku - リトルフューチャー http://littlefuture.jp/sangoku/

2105. 三国志ニュース2005前
 三国志ニュース3周年記念企画として、今まで三国志ニュースで取りあげてきた出来事を時系列で並べ直しピックアップしている。 ・三国志ニュース3周年(10月22日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/717 <目次>記事一覧 http://cte.main.jp/newsch/article.php/772 <前回>三国志ニュース2004 http://cte.main.jp/newsch/article.php/717#a <次回>三国志ニュース2005後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/726  今回はタイトル通り、2005年前期における三国志ジャンルの出来事の中から三国志ニュースで取りあげたものをリストアップしていく。次回は11月1日に「三国志ニュース2005後」の予定。  「三国志ニュース2005前」は下記の「三国志重大ニュース2005」と被る部分がある。 ・三国志重大ニュース2005 http://cte.main.jp/newsch/article.php/233  何か2005年前期のリストについて洒落たコメントを書ければ良いんだけど、特に思い付かないな。三国志漫画界について言えば前年の三国志漫画連載ラッシュを承けて単行本が出たり連載終了が生じたり明暗を分けた中、三国志コミック専門誌が創刊したり、新聞がそれを三国志ブームとして取りあげたことがトピックかな。 2005.『世界古典文学全集24 三国志』再版 2005.01.01.『千客万来』7話 2005.01.28.『コミック三国志マガジン』創刊 2005.01.28.『覇-LORD-』第1集発売 2005.02.02.『千客万来』第8話「急展開!」 2005.02.16.コーエー、グラフィックデザイナーを急募 2005.02.24.『真・三國無双4』発売 2005.02.27.「天に星、地に花、人には愛を。」(三国志系オンリー同人誌即売会) 2005.03.01.『千客万来』 第9話&第10話 曹操登場 2005.03.01.「双璧大祭 2nd」 2005.03.05.『人民中国』 2005年3月号 赤壁古戦場レポート 2005.03.09.「策の日祭り」 2005.03.09.『その時歴史が動いた』で三国志 2005.03.10.『三国志X』(PS2) 2005.03.14.海洋堂製のNHK人形劇「三国志」フィギュア発売 2005.03.15.『三国志大戦』稼働開始 2005.03.21.朝香祥/著『散華』『千里を駆ける』同人誌展示即売 2005.03.23.漫画界で「三国志」ブーム(朝日新聞) 2005.03.24.『真・三國無双アドバンス』(GBA版) 2005.03.27.佐々木泉/著『天舞』同人誌展示即売 2005.03.27.『三国志漫画劉備くん』休載 2005.03.28.別冊宝島1133『三国志 僕たちの英雄伝説』 2005.03.28.『コミック三国志マガジン』2号 2005.03.29.『開運なんでも鑑定団』で孔明の武器登場 2005.04.13.『中国新聞』で三国志コラム 2005.04.20.『覇王の剣』連載終了 2005.04.21.「キャラクタービジネスから見た三国志」 2005.04.26.『三国志大戦 必勝戦術講義』 2005.04.28.『三国誌略』配信開始 2005.05.04.「第2回三顧会」 2005.05.10.「世界の書籍展」で三国志 ...

2106. SOUL 覇 第2章 3集(2013年3月29日)
 武論尊/原作・池上遼一/作画『覇-LORD-』(三国マンガ)は、一時期休載していたが、2011年6月10日発売の『ビッグコミックスペリオール』第13号から隔号連載(つまり月一連載)で連載を再開させ、2012年2月29日発売の『SOUL 覇 第2章』1集に合わせ雑誌掲載でのタイトルも『SOUL 覇 第2章』と改題し、このまま第1章に相当する『覇-LORD-』に匹敵する連載期間になると思いきや、下記の関連記事で触れたように2013年1月11日に最終回を迎えた。 ※追記 SOUL 覇 第2章 完結(2013年1月11日) ※前巻 SOUL 覇 第2章 2集(2012年8月30日) ・小学館:コミック http://comics.shogakukan.co.jp/ ・ビッグコミックスペリオール http://big-3.jp/bigsuperior/  それで最終巻はいつになるか上記出版社サイトの上記雑誌サイトをチェックすると、2013年3月29日に小学館より武論尊/原作・池上遼一/作画『SOUL 覇 第2章』3集(ビッグコミックス、ISBN9784091851369)が550円で発売するという。

2107. リンク:臺灣流行閲讀的上海連環圖畫(1945-1949) (2009年6月)
※関連記事 ノート:連環画は中国特有の『マンガ』なのか?その絵本としての可能性を探って(2012年2月15日)  上記関連記事を書くにあたり、ネットで「"連環圖畫三國志"」と検索すると、下記の台湾のサイトの下記ページに行き当たる。 ・國家圖書館全球資訊網- http://www.ncl.edu.tw/ ・臺灣流行閱讀的上海連環圖畫(1945~1949) http://readopac3.ncl.edu.tw/nclJournal/search/detail.jsp?sysId=0006567211&dtdId=000040&la=ch ※新規関連記事 三國演義(1979年)  つまり、蔡盛琦「臺灣流行閲讀的上海連環圖畫(1945-1949)」(『國家圖書館館刊』No.98年1 PP.55-92 200906)という中国語繁体字の論文のPDFが公開されている。

2108. 曹操暗殺:三国志外伝 ブルーレイ&DVD セット(2014年9月3日)
前から耳にしていたがすっかり忘れていて発売後、慌てて記事にする。 ・曹操暗殺 三国志外伝 公式サイト http://sousouansatsu.com/ ・ワーナー・ブラザース|オフィシャルホームページ http://www.whv.jp/ ・曹操暗殺:三国志外伝 ブルーレイ&DVD セット (2枚組) http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=15489 ※関連記事 曹操暗殺~三国志外伝~(2014年3月22日) 何かというと上記映画公式サイトや上記会社サイトの上記商品ページによると、2014年9月3日にワーナー・ブラザースより【初回限定生産】『曹操暗殺:三国志外伝』 ブルーレイ&DVD セット (2枚組)が3790円(税別)で発売したという。タイトル通り、上記関連記事にある映画『曹操暗殺~三国志外伝~』(原題『銅雀台』)のソフト化だ。b

2109. 渡邉義浩/著『「三国志」武将34選』(2009年4月1日)
※関連記事 『歴史街道』2009年5月号で「総力特集 赤壁の真実」 上記記事と同様、新聞広告で気付いたので記事に。 大東文化大学教授であり三国志学会事務局長である渡邉義浩先生による『「三国志」武将34選』がPHP研究所から2009年4月1日に発売されたとのこと。文庫判680円。 ISBN978-4-569-67241-0 ・PHP研究所 PHP INTERFACE http://www.php.co.jp/ ちなみに、下記のようにちょうど一年前には『「三国志」軍師34選』が出ている。 ※関連記事 渡邉義浩/著『「三国志」軍師34選』(2008年4月1日) ※追記 懐の深い人間ドラマ「三国志」の魅力(『歴史街道』10月号2010年9月6日) 出版社のサイトのページから内容を下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 内容 呂布、関羽、張飛など、卓越した武力と戦術で自軍を勝利に導いた「武将34人」にスポットをあて、その生き様とエピソードを徹底解説! --引用終了----------------------------------------------------- <追記> ※参照リンク ・三国志博物館集解 http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/ ・『「三国志」武将34選』   (※ブログ「三国志博物館集解」内記事) http://blog.livedoor.jp/amakusa3594/archives/50930000.html

2110. 日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2007
 下記、日本海新聞のサイトのローカルニュース(2007年5月14日付け)の記事「気分は三国志、西遊記 燕趙園で中華コスプレ」によると、中華コスプレ日本大会に参加したのは38組74人が参加して、コンテストには9チームが参加したとのこと。 ・日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/ 記事中の写真を見ると、優勝したチームは真・三國無双モデルの孫策、孫権、周瑜コスだね。記事はいつまで見れるかわかんないので興味ある方はお早い目に。 ※関連ニュース ・2007年5月13日第2回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園) http://cte.main.jp/newsch/article.php/500 ・2006年9月24日 中華コスプレ日本大会(in鳥取・燕趙園) http://cte.main.jp/newsch/article.php/371 <次回>第3回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園、2007年11月23日(金・祝)24日(土)) http://cte.main.jp/newsch/article.php/655 <5月15日追記> また下記、鳥取・燕趙園のサイトに当日(土曜、日曜)の写真がアップされている。あぁ、優勝チームに陸遜コスの人もいたんだ。そのうち中華コスプレ・プロジェクトのサイトにも写真がアップされるんだろうね。 ・鳥取・燕趙園 http://www.encho-en.com/ ・中華コスプレ・プロジェクト http://www002.upp.so-net.ne.jp/camel-st/Chai-Cos.html <ウソ評論> 三国志城のコスプレ大会はやはり場所が山に囲まれたところとあって、蜀が人気で、1位、劉備、2位、趙雲、3位、劉備となったが、燕趙園は東郷湖に面しているので、呉が人気となり1位のチームが孫策、孫権、周瑜、陸遜になったんだろう。 ※追記 日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2008

2111. 魏延(2010年5月6日)
・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ 上記出版社サイトの「書籍」のページによると、2010年5月6日にPHP研究所より桐谷正/著『魏延 劉備が信頼し、孔明が畏れた蜀の闘将』(ISBN978-4-569-67394-3)が760円で発売するという。 表紙を見ると、腹巻きタイプの伝統的デザイン(=歴史に忠実ではない)の鎧の絵が暗示するように、下記の関連記事と同じく、PHP研究所からのいつもの人物タイトルの歴史小説のようだね。この作者は、下記の二番目の関連記事にあるように『張遼 孫権を追い詰めた魏の猛将』の作者。 ※関連記事  呂布(2009年10月1日)  PHP研究所からの書籍三種

2112. 『上海潮流』#4「新幹線で行く、無錫の旅」
・旅チャンネルトップページ|旅チャンネル http://www.tabichan.jp/ ・上海潮流 - 海外|旅チャンネル http://www.tabichan.jp/overseas/shanhaichoryu たまたま「江蘇省 無錫 三国志 シュガーロード 無錫料理 中国文化 新幹線で行く 無錫の旅」というキーワードの番組が放送されると知って、ネットで探したら上記のCS局のサイトとその番組ページを見かける。何かというと、テレビ番組『上海潮流』の第4回「新幹線で行く、無錫の旅」(30分)がCh.362 旅チャンネルで放送されるという。放送日時は上記番組ページから下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ # 4 新幹線で行く、無錫の旅 01/06 (木)08:30 ~ 09:00 01/06 (木)13:30 ~ 14:00 01/06 (木)20:30 ~ 21:00 01/12 (水)28:30 ~ 29:00 01/30 (日)27:30 ~ 28:00 02/08 (火)28:30 ~ 29:00 02/18 (金)27:30 ~ 28:00 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ちなみにCh.362 旅チャンネルは現在、「スカパー!e2基本パック」に含まれているので、比較的、視聴しやすいんだろうね。 ・衛星放送のスカパー!e2 http://www.e2sptv.jp/

2113. ひるブラ いっチャイナ!長崎冬のランタン祭り~長崎市 新地中華街~(NHK総合2018年2月7日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・東方書店 (toho_jimbocho) on Twitter https://twitter.com/toho_jimbocho ・Twitter /toho_jimbocho: 【TV番組情報】 ひるブラ「いっチャイナ!長崎冬のランタン祭り」 2/7(水)12:20~12:45、NHK総合 ... https://twitter.com/toho_jimbocho/status/960320656410796032 ※関連記事 浙江大学圖書館 墓誌數據庫 ※新規関連記事 多民族社会の軍事統治(2018年4月) 速報的に。下記サイトの下記ページにあるように、毎週月曜日から水曜日12時20分(祝日12時15分)から45分までNHK総合で放送の『ひるブラ』の2018年2月7日放送分は「いっチャイナ!長崎冬のランタン祭り~長崎市 新地中華街~」だという下記関連記事にあるように三国の人物のランタンが出る可能性が高い。 ・ひるブラ - NHK http://www4.nhk.or.jp/hirubura/ ・ひるブラ「いっチャイナ!長崎冬のランタン祭り~長崎市 新地中華街~」 http://www4.nhk.or.jp/hirubura/x/2018-02-07/21/21005/1210235/ ※関連記事  2018長崎ランタンフェスティバル(2018年2月16日-3月4日)  ブラタモリ #80(NHK総合2017年8月19日)  女子的生活(1)(NHK総合2018年1月5日)

2114. 2006年11月6日 龍狼伝 匈奴編完結
「三国志スケジュール試用版」の情報探索で知ったこと第3弾 「龍狼伝」という漫画は現代の少年が三国時代にタイムスリップするって漫画。講談社の月刊少年マガジンで1993年から連載中。三国志関連なもので、風聞をきいていつかちゃんとチェックしようと思っていたら、その間に、作中の舞台が中国から北の方へ行って、どうも匈奴関連のストーリーが中心で、三国志から離れているときいていた。 そのためチェックする時期を逸した形になったわけで、まだ三国志から離れた話だろうと思っていた。 余談だけど、「龍狼伝」の連載が始まった1993年に、集英社の月刊ジャンプオリジナルにも同じく現代の少年が三国時代にタイムスリップする漫画「RYUBI」が掲載されていた。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/124 話戻し、最近、見に行ったのが「龍狼伝」が連載している月刊少年マガジンのサイト。そこに「龍狼伝」の情報が少し載っているんだけど、三国志関連から離れたときいていた匈奴編がどうやら2006年12月号で完結したとのこと。 これから先の話が三国志に絡んでくるのかな?(というか匈奴編を読むのが先か…) <追記> 37巻、2007年1月17日発売。 <2月20日追記> ・2007年3月6日 龍狼伝 連載再開 http://cte.main.jp/newsch/article.php/511 ※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) ※追記 三国演義連環画と横山三国志 ※追記 メモ:国立国会図書館で種々の三国マンガの連載開始を当たる(2013年9月30日10月1日)

2115. 2005年7月 水煮三国志
「水煮三国志」 成君憶/著、呉常春・泉京鹿/訳 1680円 2005年7月発行 ISBN4-8207-1639-5 株式会社日本能率協会マネジメントセンター発行 ・株式会社日本能率協会マネジメントセンターのサイト(出版情報) www.jmam.co.jp/pub/ ※サイトを見るとリンクをする際は報告の義務があるので、それを尊重し、リンクしません。 サイト「白夜の鐘楼」の「diary」でこの本のことを知りました。 ・「白夜の鐘楼」 http://midnightsun.velvet.jp/  表紙には赤い文字で「中国ビジネス思想の源流を知る」と書かれているようによくある三国志からビジネスの秘訣を知る、みたいな本のようだ。  そして内容も紹介文から推察するに、これまたよくあるように「三国志」からと銘打ちつつ「三国演義」から題材を得ているようだ。 ※出版サイトでの紹介文において、「三国演義」ではなく、「三国志」を「四大古典小説」としているあたりからその兆候が……いや、もしかして本の中身は違うかもしれないけど。  ただ、日本人が書いたビジネス書ではないところが目新しいところだろうか。本の帯に「中国で110万部を超える大ベストセラー」(※素人的な疑問だけど中国では110万部でベストセラーなんだろうか)って書いてるし。  それと気になったのが、これまた出版サイトでの紹介文。「大企業の曹操、中小企業の孫権、ベンチャー企業の劉備にたとえて展開するビジネス小説仕立て」ってあたり。  実は内容は物語調で、いろんな意味で楽しんで読めるのかな。章のタイトルも面白そうなものばかりだし。書店で手にとって中身を確かめるのが楽しみだ。  個人的には第11章の「曹丕の不倫騒動」ってあたりが気になる。

2116. 三国志ファンミーティング ゲームから古典へ(福岡2018年1月7日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・一条 (ichijou5759) on Twitter http://twitter.com/ichijou5759 ・Twitter / ichijou5759: 三国志ファンミーティング ゲームから古典へ 日時 2018年1月7日(日曜日)10:00~16:00 福岡県福岡市ももちパレス第3会議室 入場料300円 ... https://twitter.com/ichijou5759/status/932600024248152064 ※リンク追記。ここのツイートの自己返信でレポートがある。 ・Twitter / ichijou5759: あらためまして、第4回三国志ファンミーティング「ゲームから古典派」にご参加いただきましてありがとうございました。今回は2月8日に発売の『真・三国無双8』をモデルに三国志を考えようというコンセプトで行いました。 ... https://twitter.com/ichijou5759/status/950367589045231619 下記ページにあるように、2018年1月7日日曜日の10時から16時まで、一条さん主催で福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号 ももちパレス 第3会議室にて「三国志ファンミーティング ゲームから古典へ」が開催されるという。会費300円(高校生以下無料)。下記関連記事にあるように、過去3回開催されてある。 ・三国志ファンミーティング ゲームから古典へ - TwiPla http://twipla.jp/events/288636 ・ももちパレス・ももち文化センター http://www.momochi-palace.net/ ※関連記事  三国志ファンミーティング(2015年11月22日)  古代中国の食事を再現!(2016年4月17日)  第2回 三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)  メモ:三国志ファンミーティング 古代中国の食を再現!(2016年7月10日)  三国志ファンミーティング(2017年7月9日)

2117. 2007年7月29日三国志学会第二回大会
 下記のブログより三国志学会の学会誌『三国志研究』第一号が発行されたことを知った。 ・古代中国箚記 http://ancientchina.blog74.fc2.com/ ・『三国志研究』第一号 http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-48.html  ついに発行されたのか、と興味を抱いていて、ふと何か肝心なことを忘れていることに気付く。  あわててうちの郵便受けを見てみると、三国志学会からの封筒が届いていた。中をあけてみると、プリントと『三国志研究』第一号が入っていた。そうそう申し込んだんだった。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/  プリントには次回の三国志学会第二回大会の予定もかかれてあった。  三国志学会第二回大会 会場:大東文化大学板橋校舎多目的ホール 日時:2007年7月29日日曜日 10:00-17:00  『三国志研究』第一号の編集後記によると、この予定は変更の可能性もありとのこと。 <2007年7月1日追記> 会場は「大東文化大学 板橋校舎 30114教室」に変更になったようだ。 ・三国志学会第二回大会のプログラム発表 http://cte.main.jp/newsch/article.php/636 <追記終了>  話を『三国志研究』第一号に戻し、下記に箇条書きで記す。 ・『三国志研究』第一号 発行:2006年12月15日 価格:1500円 ISSN:1881-3631 内容:  三国志学会 設立趣意書  三国志学会会則  講演   狩野直禎  私と三国志  論考   石井 仁  呉・蜀の都督制度とその周辺   和田英信  建安文学をめぐって   竹内真彦  呂布の装束 ──その意味についての考察   渡邉義浩  九品中正制度と性三品説  講演と論考の前者三つは三国志学会第一回と関連し、論考の四番目はこの第一号で初お目見え。関連したものでも下記リンク先からもわかるように、タイトルを変えているものもある(まだ中身は読んでいないが、それは後日、じっくり読むとしよう) ・2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート http://cte.main.jp/newsch/article.php/395  第二号の現行の締め切りは2007年3月31日。第一号の編集後記によると「研究者以外の方々の原稿も広く募集しております」とのことなので興味のある方はどうぞ。

2118. 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 4巻(2013年6月21日)
末弘(すえひろ)/著『漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん』は2010年10月26日発売の2010年No.22から講談社のマンガ雑誌『イブニング』で連載中のマンガであり、下記の講談社のマンガのポータルサイトや下記の雑誌サイトから辿れる下記作品ページで確認すると、末弘/著『漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん』4巻が2013年6月21日に550円で発売するという。前巻より10円高。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・イブニング|TOP|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134 ・イブニング|漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005704 ・sue-hilo's hellterskelter http://hellterskelter.blog58.fc2.com/ ※作者サイト ※前巻記事 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 3巻(2012年11月22日) ※次巻記事 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 5巻(2013年12月20日)

2119. レポ2:九州三国志忘年会(2013年12月29日)
※前の記事 九州三国志忘年会(2013年12月29日)  前の記事は予定通り「編集中」として止まり、その間にNo.3200を迎えてしまう。さらにその間に、下記関連記事にあるように、2014年7月26日土曜日に「関プチ5 全国ツアー」の一つとして「7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!」という三国志プチオフ会を開くことになり、実はこの記事を「兀突骨」に向かう途中で書いている。 ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2014年7月26日)

2120. 新潟大学の入試国語で華歆 2019
※前の記事 『三国志演義』と『西遊記』(ユリイカ1998年8月) ※以前の記事 同志社大学の入試日本史で三国志関連2019  以前の記事で大学入試に三国関連がないか下記サイトをチェックしてて、やはり旅行中にチェックを。先にその本題。 ・大学入試 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/nyushi 新潟大学 そうすると下記関連記事のように、その一昨年に引き続き今年もこの新潟大学の入試に三国関連がある。前期日程2月25日 ※関連記事 新潟大学の入試で邪馬台国関連2017 ・新潟大学 http://www.niigata-u.ac.jp/ ※新規関連記事 新潟大学の入試世界史で九品中正2023  それは国語 第三問。冒頭で出てくる漢文が華嶠『漢後書』からの次のような文(問題用紙では「華嶠『後漢書』より」)。そこに訓点がはいるものだ。 ・華嶠『漢後書』序傳  歆少以高行顯名、為下邽令。避西京之亂、與同志鄭泰等六七人、閒歩出武關。道遇一丈夫、獨行、願得俱、皆哀欲許之。歆獨曰:「不可。今已在危險之中、禍福患害、義猶一也。無故受人、不知其義。既以受之、若有進退、可中棄乎?」衆不忍、卒與俱行。此丈夫中道墮井、皆欲棄之。歆曰:「已與俱矣、棄之不義。」相率共還出之、而後別去。衆乃大義之。  ここに出てくる華歆のことと問題用紙の注にある。華歆は『三国志』巻十三魏書に立伝される人物。というよりその伝の注に引く「華嶠譜敘」にこのエピソードが引かれる。この文に関する問は5つ。問一が四箇所の書き下し。問二が現代語訳を参考に返り点をつける問題。問三が指示名詞を明らかにし、現代語訳をする問題。問四が漢文の現代語訳、問五が文中の「不義」の理由を答える問題となる。 ※新規関連記事 大学入試センター試験で三国志関連2020(2020年1月18日)

2121. 横山光輝マガジン オックス 1・2・3合併復刻号(2004年2月25日)
※関連記事  少年ワールド、コミックトム  まんが劇画ゼミ 7巻(1980年2月25日)  漫狂 2号「特集・横山光輝」(1979年11月25日)  上記関連記事で書いたように、ここにきて、下記関連記事にある講演を聴講しに2012年10月27日土曜日に国立国会図書館 関西館へ足を運んときに、あきよんさんが見せて下さった横山光輝先生に関する資料が効いてきているので、個人的に役だった分を以下、まとめてみる。 ※関連記事 時空をかける三国志(2012年10月18日-11月20日)

2122. 三国志大戦 特別イベント 感謝の宴(2015年1月12日)
※関連記事 三国志大戦3 WAR BEGINS ネットワークサービス終了(2015年1月16日) 上記関連記事で予告したようにアーケードゲーム『三国志大戦』について。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記の公式サイトの2014年11月28日の情報によると、2015年1月12日月曜祝日に東京都大田区の大田区産業プラザPIO 大展示ホールにてSEGA主催で「三国志大戦 特別イベント 感謝の宴」が開催されるという。上記の関連記事にあるように、『三国志大戦3 WAR BEGINS』のネットワークサービスが終了するため、プレイヤーに対しそれまでの感謝の意を込めてのイベントなんだろうね。 ※関連記事  「三国志大戦3」2大イベント開催決定  三国志大戦スペシャルイベント 秋葉原の宴(2012年5月19日)  TCGの宴2014秋in名古屋(2014年11月29日)

2123. 「長沙呉簡の世界」ノート4
・「長沙呉簡の世界」ノート3からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/428  お昼休みも終わり。次の報告へ。 ○報告IV(13:30~14:05):王素(中国・故宮博物院)「中日長沙呉簡研究述評」  13:40スタート。予稿集にA4で13ページの資料がある。中国語のご報告ということなのでそれは中国語(繁体字)で書かれている。巻末の5ページにわたり中國・日本で人物ごとに長沙呉簡の研究が論集・論叢8つからリストアップされている「參考文獻略稱」は役立ちそう。 ※注  ご報告は中国語だけどそれが終わった段階で、日本語での要約があるとのこと。清岡にとって中国語はさっぱりなので、ご報告中、中国語のわかるしずかさん(短期留学帰り)の予稿集のページめくりに合わせながら、ご報告を聞いているそぶりにつとめた(笑)。  というわけでここではご報告本編というより日本語要約のノートとなる。  1996年に出土された長沙呉簡、その研究はすでに史料集は2つ、論文集が8つだされ、関連論文は100点を越える。研究内容は非常に広い。ここでは中日両国の参照論文だけとりあげる。論評して、中日両国の研究の趣向や方向について述べる。 一 關於長沙呉簡的性質 ※この小タイトルは予稿集の写し、以下同じ。  まず長沙呉簡の性質について。[木當]案(役所の文書)であることは間違いないが、どの役所に帰属するものか、三つの説がある。 ※以下3つ、予稿集の写し  (一)長沙郡有關各曹文書[木當]案(胡平生・宋少華1997A・1997B)  (二)臨湘縣・長沙郡文書[木當]案(王素・宋少華・羅新1999A)  (三)臨湘侯國田戸曹文書[木當]案(關尾史郎2005)  (三)については新しい説。この性質について検証をまつ必要がある。 二 關於≪田家[艸/別]≫的性質  いわゆる≪田家[艸/別]≫の性質について。今回でも何度か触れられているようにこの大木簡の性質について主に九つの説があげられている。その中の(三)納税人總帳(關尾史郎1998・2001A、伊藤敏雄2003)と(四)郷租税簿(張榮強2001・2003)の二つが有力だろう、とのこと。 三 關於≪田家[艸/別]≫田地的性質  ≪田家[艸/別]≫の中で言及される田地について。 (一)二年上限田 ※この小タイトルは予稿集の写し、以下同じ。  主に六つの説があるうちの(4)根據輪耕制制定的按照二年一墾標準収取官租的規定(張榮強2001・2003)と(5)以二年為周期進行輪耕或休耕的田地(呉榮曾2001、孟彦弘2004)の二つ。総合的に見ればこの二つの説が正しく、それ以外は成立しないだろう。 (二)火種田  主に五つの説があり、(4)火耕水耨田(張榮強2003)と(3)刀耕火種・燒兩次耕種・夥同互助耕種三田選一(呉榮曾2001)の二つが妥当。「田家[艸/別]」であり稲を収穫しているので(4)だろうと王素先生が考えている。 (三)餘力田與餘力火種田  主に六つの説があって厳格に言えばそれぞれ根拠があるがどれも充分ではない。(※清岡注。このあとのところはよくわからず) 四 關於≪田家[艸/別]≫的統計錯誤  ≪田家[艸/別]≫にでてきた統計上の誤りについて。土地面積や合計などの数に大分、誤りがある。これについて主に三つの説がある。具体的に、共通にあがっているある郷の特定の郷吏が誤ったものだろう、という説であろう。 五 關於丘的性質及其與郷・里的關係  非常に重要なこと。丘と郷・里の関係。主に十の説。十のうち三つが妥当。(三)丘陵地區村落(王素・宋少華・羅新1999、張榮強2001、李卿2002、宋超2005)、(四)居住地或居民點(關尾史郎2001B・侯旭東2004)、(五)含有田地的居住地。「丘」というのは孫呉時期特有のものだと思われていたのが、先ほどの報告にもあったように後漢時期では「丘」と「里」が併用されている地域もあるので、孫呉時期特有という説は誤り。この「丘」というものの性質を理解するのに王素先生はご自身の一つの経験を紹介し、それを参考にしてほしいとのこと。つまり1969年冬に湖北省荊門県にいったときの話。そこは典型的な丘陵地区で山間に細長くのびる、「沖」(チョン)と呼ばれる低地が多数あった。それぞれに○○沖って言う名前が付いていた。細長いのでいくつもの行政単位に分かれていた。例えば土地の農民に「あなたはどこの人ですか?」ときくと「▽▽生産隊の人間で○○沖に住んでいる」と答えた、とのこと。これについて生産隊が当時の「里」に相当し、沖が当時の「丘」に相当すると考えれば、この問題はすっきり解決するのではないか。 六 關於戸口簿籍及其相關問題 (一)戸口簿籍的分類與定名  まず戸籍簿の分類と名前の付け方。ここでは主に七つの説がある。この中で(七)吏民年紀簿・叛走人名簿・師佐年紀簿(關尾史郎2005)が最も孫呉時期の実際の状況に即しているだろう。 (二)戸口簿籍所見“殘疾病症”  戸籍の中にある傷害や病気の問題について。ここでは12種類の見解がある。諸説入り乱れ結論がでない。多くの説にはどれも賛成できない。それらの中で傷害や病気が免役の目的なのか、そういった観点を高く評価している。また何の病気がどれにあたるかというのも検討しなければならない。 七 關於邸閣・倉・庫及其相關問題 (一)邸閣的性質與作用  「邸閣」という言葉について。五つの説がある。鍵は「關邸閣」という言葉の「關」をどう理解するか。「關」というのは動詞だという説があり、王素先生はそれには道理があるとのこと。 (二)三州倉・州中倉及庫的性質與作用  これについて七つの説がある。ただ倉・庫吏が県吏である、ということは成立しない。州中倉は郡倉である、と王素先生は考えておられる。倉と庫は一緒に存在しており、庫は倉に附属している、という考えをどちらかというと支持している。 (三)邸閣主管與倉吏・庫吏的身分  邸閣に関係する吏の身分について。これは州吏県吏の一種の職役だろうという意見に賛成している。 小結 ※このタイトルもレジュメの写し  非常に多岐に問題がわたっているが、非常に大事なところに、中国と日本の研究者の注目する問題に違いがある。中国では賦役とか身分とかに注目するが日本ではあまりない。日本では基礎的な研究を重視するが中国ではそういう研究は非常に少ない。両国で共同で努力することは非常に大事である。日本の多くの研究は重要で、この分野に非常に貢献している。呉簡について新史料が続々と現れるのでこの分野の前途は非常に明るい、と信じているとのこと。  質疑は特になし。 ・「長沙呉簡の世界」ノート5へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/642

2124. 宮城谷昌光/著『三国志』第十巻(2011年9月16日)
※前巻 宮城谷昌光/著『三国志』第九巻(2010年9月15日) 下記出版社サイトによると、自作の小説を『三国志』と名付けたのに、作中の地の文で史書の陳寿『三国志』から引いてくることでお馴染みの宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本10巻(ISBN9784163808307)が1700円で2011年9月16日に発売するという。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』文庫第七巻(2011年10月7日) ※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第十一巻(2012年9月15日) ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』文庫第八巻(2012年10月10日)

2125. 知られざる中国〈連環画 (れんかんが) 〉(2015年4月25日-7月5日)
・連環画に関するツイート http://twitter.com/search?f=realtime&q=%22%E9%80%A3%E7%92%B0%E7%94%BB%22&src=typd  たまに上記のようにツイッター内で「連環画」と検索することがある(研究の関係でね。)。 ※関連記事 三国演義連環画(1956-1964年) ・Twitter / sisigatani: 来年度、2015年度の共同企画として、竹内さんから提案がありました ... http://twitter.com/sisigatani/status/560024713997860864  それで上記Twitter statusを見かけ、そこにあるように京都国際マンガミュージアムで展覧会は元より学術イベントがあるんだったら、楽しみだな、と思っていた。ちなみに前後の文脈を見てないもんで、この場合の「竹内さん」は同志社大学の、なのか京都精華大学の、なのかまさか龍谷大学の、ではないだろうな、とは思っていたんだけどね。それで下記のように2日にその詳細情報を見かける。 ・京都国際マンガミュージアム - えむえむ http://www.kyotomm.jp/ ・知られざる中国〈連環画 (れんかんが) 〉 ~これも「マンガ」?~ | 京都国際マンガミュージアム - えむえむ http://www.kyotomm.jp/event/exh/renkanga.php  上記の美術館サイトの上記ページにあるように、2015年4月25日土曜日から7月5日日曜日まで京都府京都市中京区の京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー4にて展覧会「知られざる中国〈連環画 (れんかんが) 〉 ~これも「マンガ」?~ 」が開催されるという。「連環画ってなに?」「連環画と中国の人々」「連環画を読んでみよう!」「連環画から新漫画へ」の4セクションでの展示とのこと。最初のセクションの文に「三国演義」の文字が見えるため記事にしてみた。3番目のセクションの文を見ると「「孫悟空、三たび白骨精を打つ」(原題「孫悟空三打白骨精」、画:趙宏本[ちょう・こうほん/Zhao Hong-ben]・錢笑呆[せん・しょうほう/Qian Xiao-dai])」とあったりと、『西遊記』中心みたいだね。ちなみに京都国際マンガミュージアム自体の入館料は一般で800円で、それ以外は無料だ。

2126. 第34回 春の古書大即売会(京都古書研究会2016年5月1日-5日)
※関連記事  第33回 春の古書大即売会(京都古書研究会2015年5月1日-5日)  第39回 秋の古本まつり(京都古書研究会2015年10月30日-11月3日) ※新規関連記事 春の古書大即売会2017(京都古書研究会2017年5月1日-5日)  上記関連記事や下記サイトにあるように京都古書研究会主催で毎年5月初頭、8月中旬、10月末11月初頭に、多くの古書店が参加する古書の即売会が開催され、今年は2016年5月1日日曜日から5日木曜日祝日まで、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)にて京都古書研究会の「第34回 春の古書大即売会」が開催される。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ・京都最大級の総合イベント・展示会場 みやこめっせ 京都市勧業館 http://www.miyakomesse.jp/ ※関連記事 『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(1975年)

2127. 狩野直禎/著『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』(2008年3月3日)
三国志学会会長である狩野直禎先生による文庫書き下ろしの『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』がPHP研究所から2008年3月3日に発売されたとのこと。文庫判600円。 ・PHP研究所 http://www.php.co.jp/ PHP研究所の紹介文をみると、著作に『諸葛孔明』があることもあって、タイトルの「18選」には諸葛亮(字、孔明)もあるようだね。 ・関連記事  第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)  三国志学会第一回大会ノート6  渡邉義浩/著『「三国志」軍師34選』(2008年4月1日)

2128. 三国恋戦記~オトメの兵法!~ 1(2012年4月14日)
※関連記事  三国恋戦記~オトメの兵法!~(2011年11月15日-)  三国恋戦記~オトメの兵法!~ アヴァルス特製体験版ディスク(2012年4月14日) 上記関連記事で触れたように、マッグガーデンより2011年11月15日に発売された『月刊コミック アヴァルス』12月号から(下記サイトが雑誌公式)、Daisy2、あず真矢/作『三国恋戦記~オトメの兵法!~』(マンガ)が連載開始した。上記関連記事でも触れたように同タイトルの乙女ゲーム原作だ。 ・avarus OFFICIAL WEB SITE http://www.mag-garden.co.jp/comic-blade/avarus/top.html ※リンク追記(上記のURL変更)。 ・avarus - マッグガーデン・コミック・オンライン - 全部無料で読める! マンガの庭! http://comic.mag-garden.co.jp/avarus/ ・avarus - 三国恋戦記~オトメの兵法!~ http://comic.mag-garden.co.jp/avarus/712.html  ※追記。第1話の試し読みができる。 その雑誌の出版社の下記サイトによると、マッグガーデンより、Daisy2、あず真矢/作『三国恋戦記~オトメの兵法!~』1巻(アヴァルスコミックス、ISBNコード9784861279850)が2012年4月14日に600円で発売したという。 ※次巻 三国恋戦記~オトメの兵法!~ 2巻(2012年10月15日) ・株式会社マッグガーデン http://www.mag-garden.co.jp/

2129. 三國祭 山車奉納(5月20日)
北陸三大祭にあげられる「三國祭」は福井県坂井市三国町で毎年5月19日が21日にまで行われる。 ここでいう「三國」とは「みくに」と読んで三国志とはまったく関係なさそうだけど、下記「三國神社」のサイトの「お祭り」のページによると、5月20日の山車神輿巡行での山車の中に2007年は「元新区 張飛 翼徳」、2004年は「元新区 劉備玄徳」が出てきたらしい。今年は何か三国志関連が出るのかな? ・三國神社公式ホームページ http://www.mikunijinja.jp/ <5月21日追記> ・福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/ 上記、福井新聞のサイトの19日付けの記事「優雅に「浦安の舞」奉納 三国祭幕開け 坂井」によると、 --引用開始---------------------------------------------------------  20日の山車巡行には岩崎区の「井伊直政」、中元区の「狐忠信」、上西区の「佐々木小次郎」、橋本区の「弁慶」、旭区の「川中島合戦最終章」、南末広区の「織田信長」の6基が繰り出す。 --引用終了--------------------------------------------------------- とのことなので、今年は三国志関連はなし。地区や周期性の関連かね? <追記終了> 関係ないが2003年の山車の「犬夜叉と奈落」の写真はぼかしがかけられてあって大人の事情を感じる。

2130. 『レッドクリフ』鑑賞会&オフ会(2008年11月8日)
・三国志ファンのためのサポート掲示板 http://cte.main.jp/ ・11月8日(土)『レッドクリフ』鑑賞会&オフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3238  上記「三国志ファンのためのサポート掲示板」で告知が出ていたので、そのツリーから下記へ引用。  特に何かの団体の企画というわけではなく、三国志ファン同士の鑑賞会&オフ会。  興味のある方は上記「11月8日(土)『レッドクリフ』鑑賞会&オフ会」のツリーで質問してみたり、参加表明したりしてください。 --引用開始--------------------------------------------------------- みなさんこんにちは、USHISUKEと申します。 [#3236]でちょっと書かせていただいたのですが、映画『レッドクリフ』公開を記念して、「『レッドクリフ』鑑賞会&オフ会@東京」を行いたく思います。 【日にち】 11/8(土) 【時間】 15:00頃 ※10/12時点では、映画の上映スケジュールが未確定のため。 10月最終週-11月第1週頃には、改めて確定情報共有いたします。 【集合場所】 新宿ピカデリー靖国通り方面入り口 http://www.shinjukupiccadilly.com/map/index.html 【当日の流れ】 15:00頃:集合 15:00-18:00頃:映画鑑賞 18:00-19:00頃:ゆっくり移動 19:00頃-:オフ会 ※オフ会の場所は、「中国四川風料理 諸葛亭」@銀座を予定しています。 諸葛亭については、別スレ「9月13日夜のプチオフ会[#3178]」をご参照ください。 現在、男性、女性合わせて3名程度参加予定の方がいらっしゃいます。 映画鑑賞だけ、オフ会だけという方も大歓迎です。 『レッドクリフ』賛否両論、突っ込みどころも沢山あるかと思いますがそれも一興…三国志映画公開というまたとない機会ですので、ぜひご興味が少しでもありましたら、お気軽に。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事  呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ  諸葛亭 ※追記 『レッドクリフPart II』鑑賞会&オフ会(2009年4月18日)