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真・三國無双(iOS/Android 2021年3月10日-)
2021年3月14日日曜日、アマゾンで中古で買った白井恵理子『STOP劉備くん!』(あすかコミックス、角川書店1991年7月17日発行)が前日に届いていた。下記関連記事にあるように、ソース確認のため。いや後述の関連記事であげるように昔自宅にあったのだけど、今はないもんだから。
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pp.185-188に手書きで「あとがき やっぱり三国志が好き♡」があって後年のメディアファクトリー版には未掲載部分。そこにはp.185白井恵理子先生は「人形劇三国志」に感動し江森備「私説三国志」シリーズで度肝をぬかれたそうで、1985年に三国の同人誌をつくったそうで。その頃はグラフィックデザイナー2年目だったそうな。p.186その時にストーリーマンガが『ASUKA』に入選したそうで。その後、p.187「『JUNE』編集長の佐川さん」が掲載したという流れとのこと。p.187「(しかも第一回目は同人誌のコピーだし)」とあるね。加えて同ページに「(注:第一回目はこの本を出すにあたって描きなおしました。)」とある。あとがきの欄外上下に絵、というかマンガが描かれていて、p.186の上部には孔明人形を操演する川本喜八郎先生、p.187の上部にはそうとは知らず会う江森備先生が描かれている。この両者とも「新宿、ギャラリータカノ」で会っているそうなのだけど、それについても要調査だね(→検索したらあっさり見つかる。プロダクションの方にはなかったけど。改めて記事に)。p.188に参考文献が挙がっていてそれらに『三国志百態』が挙がってるのもポイント。『横山光輝三国志事典』、渡辺精一『三国志事典』、「五丈原会会報」もかもか。
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講談社と三国志
いや実はメディアファクトリー版との違いは下記関連記事にあるように書いているのだけど、せっかく買ったので、後でエビデンスとして使えるように改めて記事にしてみた。下記関連記事を読み返すと『コミック三国志マガジン』掲載分も少しメディアファクトリー版にあったんだね。
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2005年11月22日「STOP劉備くん!」発行