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甘寧画(Cha-ngokushi2017年6月11日-)
2017年6月11日日曜日昼過ぎ、兵庫県神戸市長田区の六間道五丁目商店街の六間道なごみサロン内のCha-ngokushiにて。
・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi
前の記事のとおり資料集めにも来ていたんだけど、すっかり思い違いしていて、当てにしていた『三國志 武将大名鑑』はCha-ngokushiにはなかったようで。そのため次の土曜日に国会図書館に行くこと決定で。
※関連記事
三國志 武将大名鑑(2015年3月27日)
代わりに、というのもなんだけどありそうな棚にあれこれ見かける。まず『BB戦士 三国伝 武将大全』(アスキー・メディアワークス 2010年4月24日発行)
※関連記事
BB戦士三国伝 武将大全(2010年4月24日)
それから川本喜八郎『三国志百態』(有限会社ぱるぷ1984年1月26日発行)。
※新規関連記事
STOP劉備くん!(1991年7月17日発行)
・北伐:力漲る三国志手ぬぐい・Tシャツ
http://shop.hokubatsu.com/
・三国志百態から
http://hokubatsu.blog.fc2.com/blog-entry-762.html
※関連記事
三国志フェス2013リンク集
以上は把握していて記事にしている分もあるのだけど、今回の表題のω-Force/監修『真・三國無双 15th Anniversary キャラクター設定画集』(コーエーテクモゲームス2016年8月3日発行)は把握してなかった。
ミキさんが寄贈されたとのこと。ざっと調べると、単品では発売されてなくて、ゲーム作品『真・三國無双 英傑伝』のTREASURE BOXに同梱されていたそうで。
・シミュレーションRPG『真・三國無双 英傑伝』
http://www.gamecity.ne.jp/smusou_eiketsuden/
・豪華特典満載『真・三國無双 英傑伝』TREASURE BOX
https://www.gamecity.ne.jp/smusou_eiketsuden/tbox.html
※関連記事
真・三國無双 英傑伝(2016年8月3日)
いずれも作品中の人物ごとのグラフィック集ないし写真集になっており、本来の用途ではないだろうけど研究報告などの登場人物イメージを共有するのに便利になってある。とありがたりつつ、それらに付箋をつけていた。
※関連記事
墨川亭雪麿『傾城三国志』翻刻(2015年1月30日、2016年3月30日)
それと上記関連記事も論で触れようとしていたのか、下記のメモが残されている、手元のテキストファイルに。
・同人用語の基礎知識
http://www.paradisearmy.com/doujin/
・性転換/ 女体化 /同人用語の基礎知識
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok5seitenkan.htm
他にも前回、国会図書館でコピーをとった「SD三国志」についてなんだろうけど、メモが残されていて、下記のように『連環画研究』第6号(2017年2月28日印刷)所収、pp.71-90 佐々木睦「香港通俗漫画の世界 ――あるいは粗製濫造の文化学」からp.88「図34 鄭少垣本『三国志伝』巻16。万暦33年(1605年)」「図35 同『三国志伝』巻14」についての文を引用しようとしていた(結局、使わなかったっけ?下記関連記事には追記しておいた)。残酷表現は「三国志演義」に埋め込まれた文脈だろうね、と思ってた。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この少年英雄たちは、つねに瀕死の状態から見事な復活をとげる。通俗小説でしばしば敵の手足を切断しましたとか、四肢は飛び散りましたという描写がある。それをそのまま視覚化するとこうなるわけだ。これで連想するのは、上図下文挿図にやたらと斬首や生首が描かれる(図34、図35)。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※関連記事
『三国演義』連環画とその日本版(連環画研究 第6号所収 2017年2月28日印刷)
あと同じ『連環画研究』第6号所収のpp.152-161 武田雅也「『三国演義』連環画とその日本版」に書かれてある版による違いもチェックした。「画本9巻(征呉)と旧火焼があわさって火焼になったって感じ」とメモを残している。意外と旧版のみってのは少ない。
その日Cha-ngokushiにいるとあれこれ食にありつけていたのだけど、夕食は新作の曹MENを。下記関連記事にあるように試作段階ではありがたくも頂けていたのだけど、ちゃんと正式版は食べてなかったな、と。
※関連記事
中国の歴史3 三国志の英雄たち(集英社1987年8月25日発行)
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メモ:日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)
※新規関連記事
歴女と歴史コンテンツツーリズム(2017年4月20日)
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