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横山光輝三国志おもしろゼミナール(1984年7月)


  • 2012年8月10日(金) 00:01 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,431
マンガ ・アニメには音と声も重要ってことで  (※個人サイトの雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2012/0701.html#14

 上記の個人サイトの雑記で書いたように、2012年7月14日土曜日に公開研究会 「アニメーション研究の諸相」に一般聴講するため、京都国際マンガミュージアムへ足を運んだ。

・京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/

・公開研究会 「アニメーション研究の諸相」 | 京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/event/study/20120714.php

 少し早い目に会場に足を運び、「京都国際マンガミュージアム」所蔵のマンガを読むことにする。また前述の雑記でも書いたように、『横山光輝三国志おもしろゼミナール』(潮出版社1984年7月)に連環画についての記載があるかどうかのチェックする目的もあった。
 『横山光輝三国志おもしろゼミナール』は、名前の通り、横山光輝/著『三国志』(マンガ)を題材や画材として使ったいろんなクイズを収録した単行本だ。そのため、外見は横山光輝/著『三国志』全60巻と同じ装填で、同じく希望コミックスだ。
 結論からいうと、連環画についての記載はなかったので、次は同じく希望コミックスの『横山光輝三国志事典』(潮出版社1983年4月)を当たることにしよう。京都国際マンガミュージアムには所蔵されていないので、方法は変わるが。

 それでお目当てのものはなかったが、『横山光輝三国志おもしろゼミナール』には横山光輝/著『三国志』(マンガ)のことだけではなく、いろんな三国作品をクイズの題材にしつつ、読者の見識を広めていた。
 まず目に付くのが外国を題材にしたもの。といってもすぐさま、「元々、『三国志』も『三国演義』も外国である中国のもの」とツッコミが返ってきそうだが、ここでは日本に対する外国という意味だ。まず簡体字の『三国演義』を紹介し、その人名やセリフをクイズの題材にしていた。例えば「刘备」とは誰のことか、とか

※関連記事 リンク:中国盲人数字図書館 電子図書

 もう一つはC. H. Brewitt-Taylor(テイラー)英訳の『The Romance of Three Kingdoms』の人名やセリフをクイズの題材にしていた。

※関連記事 メモ:Three Kingdoms

 その次に目の行くのは『新刊全相平話三国志』、通称『三国志平話』。

※関連記事 全相三国志平話(2011年3月19日)

 そのおそらく初の訳本が二階堂善弘・中川諭/訳注『三国志平話』(ISBN4-87719-678-1、光栄1999年3月)なので、それより早い時期での紹介になる。これが話題になり訳本出版につながったとも考えられるが、たしか、光栄(現・コーエーテクモ)の出版業界への進出のため、玉石混淆で出版していた時期(※その中でこれは「玉」の部類らしいが)で、パソコン通信上で展開していた訳を出版したという流れだという記憶がある。企画ありきなのかパソコン通信の訳が先なのか、記憶が曖昧だな(下記ではパソコン通信が先となっているが)

※関連記事 2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感2

 話を戻し、他に「正史入門」というコーナーがあり、文中では「正史では」という言葉が連呼されており、すでに1984年7月の時点で、「正史」という言葉で陳寿からからその著作である『三国志』の名を奪う潮流ができていたとは。いやぁ、文化汚染文化汚染。

※参照記事
 第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)
 メモ:日中における『三国志』の受容と再創造の概況

 あと「もう一つの三国志」というコーナーがあり(この名称も前提としては前述の文化汚染だな)、そこでは横山光輝/著『三国志』(マンガ)の絵を交えつつ、立間祥介/著『中国講談選』(東洋文庫 139)を底本とした、清代の「揚州評話」である『龐統理事』が紹介されていた。

※関連記事 第29回 春の古書大即売会(京都古書研究会2011年5月1日-5日)

 あとやはり横山光輝/著『三国志』(マンガ)の絵を交えつつ、『笑府』より赤兎馬に乗る関羽に付き従う周倉の話がでていた。どんな話かというと、竹田晃・黒田真美子/編、大木康/著『中国古典小説選12 笑林・笑賛・笑府他【歴代笑話】』(ISBN978-4-625-66411-3、明治書院2008年11月10日)より下記に引用する。

※関連記事 笑林

・『笑府』巻十三 閏語部 千里馬
関公乗赤兎馬、日行千里。周倉握刀従行、日亦千里。行憐之、欲覓一良馬賜焉而遍索、無千里者。只一馬日行九百、乃厚価市之贈倉。倉乗馬従公、一日差百里、両日差二百里。倉恐失公、仍下馬歩行。而又不忍棄馬、乃以索攢馬蹄、懸之刀頭、掮之而飛走。

 その他、同じく『笑府』より、幽霊の張飛がお礼に尻を貸し出すという話が出ていたが、これが一番衝撃的だった。いや、内容そのものより、一見子ども向けの「希望コミックス」にこんな下ネタ(大人向けの方)が不意に出てくるだなんて。残念ながら先の『中国古典小説選12 笑林・笑賛・笑府他【歴代笑話】』には載っていなかったので紹介できないが。

※次記事 三国演義連環画と横山三国志

※追記 三国志学会(西)勝手にスピンオフ図書館見学ツアー(2012年9月9日)

※追記 三國志研究第十号(2015年9月5日)

※追記 三国志 英雄たちの名場面(2015年10月14日)

※追記 第34回 春の古書大即売会(京都古書研究会2016年5月1日-5日)

※追記 京都国際マンガミュージアムメイン展示に三国演義連環画(2010年4月?)

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