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特集対談 諸葛孔明の魅力と秘密(歴史読本ワールド1991年8月号)


  • 2017年5月 5日(金) 07:46 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,526
雑誌  いつものように日記からの導入で(そしていつものように本編が短い)、不要な人は読み飛ばしてくださると幸い。

※前の三国関連の記事 高等小學讀本 卷五(1903年11月3日発行)

 阿佐ヶ谷のスポーツバー「ミラニスタ」でミラン×ジェノア戦を見終えて、阿佐ヶ谷駅6時59分発の中央線各停(千葉行)にのるも、車内の電光掲示板によると、大井町駅あたりで人身事故で、東海道線はルート変更で、横須賀線の線路をつかうと出ていた。先行きに不安を感じつつ、7時10分新宿駅13番線着。対面乗換えで7時13分14番線発 山手線渋谷方面行。7時32分品川駅1番線着、12番線にいくと一本前の列車が停車していて、さらにルートの関係で武蔵小杉駅に止まるそうな。案内表示は「新橋」点滅。7時32分発のところ一本前に乗ったんで7時30分発 東海道本線(東日本)(熱海行)。大船駅では7時44分、「遅れ30分」表示。三国志ニュースの記事「俺と劉備様と関羽兄貴と(2017年3月25-4月2日)」を仕上げる。そのまま眠り9時4分早川駅で目覚める。9時22分ぐらいに熱海駅に到着。
 9時24分発 東海道本線(東海)(富士行)。三島駅に9時37分着。9時48分発のひかり465号(N700系)(岡山行)に乗る。座れないどころか、コンセントのある隙間も占拠されていたので、ただ立っていた。10時4分静岡駅到着。10時9分発は島田止まりだったんで、スルーして、ベルマートで菓子パン二つを買う。10時21分発の東海道本線(東海)(浜松行)に乗る。始発じゃなかったんで混んでいたけど、かろうじて座れた。ロングシートのはしっこじゃない。車内に若い女性が多いのは何かイベントがあるの? そして一様に化粧が濃い。間違っても前日にCha-ngokushiに行って、その後、カルチョを見に東京にいって、もう一回Cha-ngokushiにいく訳ではないはず! しばらくして服装やらカバンやらで推察するに、たぶんジャニーズWest。同担拒否がいっぱいいるにちがいない(偏見)

※関連記事 メモ:らじおちゃ忘年会2016@新長田(2016年12月25日)

 11時6分掛川駅到着。終点でない乗り換えなので快適快適。三国志ニュースの記事「中央本線東端の思い出巡り(2017年2月5日)」書き再開。やっぱり女性の集団がのってきていて、11時18分発、東海道本線(東海)(豊橋行)。11時24分相野駅でその集団がはけていった。なるほど、そこが開場最寄駅か。誘導の駅員さんもいらっしゃったし。居眠り。二川駅で目が覚める。車内放送が小さすぎ。12時18分豊橋駅到着。
 一本遅らせて途中の待ち時間を減らそうかと思ったけど、結局12時21分発の東海道本線(東海)新快速(大垣行)に乗る。転換式クロスシート窓側。三国志ニュース「中央本線東端の思い出巡り(2017年2月5日)」を書く。車両点検で6分おくれだそうな。
 大垣駅前で信号停車。合計15分ぐらい遅れてないか?大垣駅での待ち時間を短縮するため一本遅いのに乗っていたらアウトだった。待ち時間24分あるので、そこで緩衝されそう。大垣駅到着(元は13時46分着)。
 14時10分から4分遅れで出発。米原駅で接続してくれるだろうか?14時49分、米原駅着、列車が遅れているので、すでに乗客がいた。琵琶湖線新快速(米原経由網干行)。転換式クロスシートの右通路側にすわれる。「中央本線東端の思い出巡り(2017年2月5日)」を仕上げる。14時50分すぎ発車。あとはうとうと。石山で目覚める。三国志ニュースの記事「劉備徳子は静かに暮らしたい(ヤングアニマル 2017年2月10日)」検討。16時36分、三ノ宮駅到着。対面乗換えで16時41分発、JR神戸線(西明石行)に乗り換える。16時50分、新長田駅到着。
 この日はKOBE鉄人三国志ギャラリーにて春の三国志会があったんだけど、余裕で間に合わず(汗)、Cha-ngokushiの開店時間(18時閉店)に間に合うように、1駅分2000円弱のワープ(新幹線利用)を使っていた。

※関連記事 春の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2017年3月19日)

・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi

※新規関連記事 Cha-ngokushi(2017年2月2日実店舗正式オープン)

 お店にいくと閉店1時間前だというのに、結構、お客が入っていて、やはりイベントからの流れかな、と思っていたら、店の中に張飛さんファミリーと四象八牛さんファミリーの二組がいらっしゃった。それぞれは下記ののぶさんのマンガ参照で。

※新規関連記事 のぶさんのエッセイマンガ(2016年4月27日-)

・Twitter / nobueken: KOBE三国志ガーデン最終日レポ(主観)28/5/14 ...
https://twitter.com/nobueken/status/736223412457115648

・3頁目

https://pbs.twimg.com/media/CjeXRPNUoAAL5os.jpg

・Twitter / nobueken: 三国志旅游局春節オフ会29/1/28※読み辛い可能性あり。 ...
https://twitter.com/nobueken/status/836951361719656448

・1頁目
https://pbs.twimg.com/media/C51yA7tU0AE5ZCy.jpg

・2頁目
https://pbs.twimg.com/media/C51yBxKU0AAA10j.jpg

※関連記事 三国志旅游局 神戸オフ会(2017年1月28日)

 やたら張飛さんから「清岡さんって有名人だったんですね」って言われた印象が強く……いや脊髄反射的に「今さらですか?」と返してしまったが(笑) どうも三国志学会関連で名前が載っているのでそう思われたらしく。
 ちなみに清岡は八宝茶と長旅でお腹がすいていたので甘寧一番海苔ホットサンドを注文していた。

 

 閉店時刻が近づくとみなさん帰られていたのだけど、Cha-ngokushiの蔵書をあれこれ見れていた。そこで店長のあきよんさんが、「人形劇三国志」関係の書籍を見せてくださる。そこで清岡が思い出したように、その時、ツイッターで話題に出ていた、横山光輝先生と川本喜八郎先生の対談記事のことを申し上げると、実はそれも蔵書にあるってことで棚からひょいっと出してくださる。
 それが季刊『歴史読本ワールド』1991年8月号(新人物往来社 1991年7月6日印刷 1991年8月6日発行)のpp.23-37「特集対談 諸葛孔明の魅力と秘密」。横山先生が1934年生れ、川本先生が1925年生れとのこと。

※関連記事 新人物往来社サイトリニューアル(2009年12月24日)

 自分の研究対象的には確認的意味合いがあって、情報の裏を取れたのが大きかった。いや、場合によっては時代的にはこっちの方が古い(=作品発表年に近い)ことがあるんで、参照としてはこっちを挙げるかも。

※関連記事
 漫狂 2号「特集・横山光輝」(1979年11月25日)
 【対談】尽きぬ『三国志』の魅力(潮1998年1月号)

 例えばp.29の下記のようなくだり。読者に気をつかってか連載中はなかなか「連環画」という表現が出てこない。中国の絵本とか劇画とか。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
横山 でも、その後、連環画が手に入ったから助かりましたね。それまでは困ってねえ、もう日本流の『三国志』でもいいやなんていう居直りがあって書いたんです。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 全体的には人物について両先生方が語りあっている印象かな。

・ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第43回 2017.3.20配信 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Js6fNHQFsso

※関連記事 ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回(2015年7月20日)

 その後、「ラジオCha-ngokushi」の収録を聴かせていただく。世界一早い「春の三国志会」(とその日の両店の繁盛っぷり)レポじゃなかろうかと思っていたよ。あと来る4月30日の「三国志 桃園のつどい」の告知も。声を殺して笑ってた(笑)

※次の記事 メモ:三国志-英雄列伝(飯田市川本喜八郎人形美術館2017年3月25日)

※新規関連記事 第41回 秋の古本まつり(京都古書研究会2017年11月1日-11月5日)

※新規関連記事 京浜線の思い出巡り(2018年2月10日)

※新規関連記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」考(2019年6月22日)

※新規関連記事 月刊 DaGama 1997年5月号

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