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BB戦士三国伝~戦神決闘編~ 開始
・BB戦士三国伝 ~英雄激突編~ http://sangokuden.net 毎週、金曜日に上記サイト『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』が更新される。 今日の更新分を見ると、どうやら月刊の『コミックボンボン』(講談社)で連載していたときた洸一/作『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(漫画)を受け継ぐように、月刊の漫画雑誌『ケロケロA(エース)』(角川書店)で連載開始した矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)が今月26日発売の号で最終回を迎え、来月からは第三部に『戦神決闘編』が始まると言う。 その内容はというと上記公式サイトで、馬超ブルーディスティニーが語っている。以下に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 来月には俺のプラモも発売、そしてなんと! ケロケロエース4月号からは、俺が主人公の 第3部『戦神決闘編』がスタートだぜッ --引用終了--------------------------------------------------------- ちなみに2月26日発売の『ケロケロA(エース)』が4月号で『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』が終了し、つまり来月発売は5月号。馬超ブルーディスティニーのおっちょこちょいぶりがよく現れている(笑) (※追記。と思ったら、4月号ですでに『BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~』のタイトルがある。予告編?) 冗談はともかく、来月、馬超ブルーディスティニーが発売で、さらに漫画では主人公に据えるなんて大胆で面白い。 <追記> 上記のようにコメントの誤りにツッコミを入れていたんだけど、3月13日の公式サイト更新分である今週の武将の馬超ブルーディスティニーによるコメントでそれ自体、しっかりネタにしているね。笑った。 そのコメントによると、『ケロケロA(エース)』5月号から連載が始まる『BB戦士三国伝 ~戦神決闘編~』の作者は津島直人先生という。あと自分的メモとしてキットに入ってる漫画は下田竜彦先生によるものだそうな。 ・ケロケロエース | 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/ ・津島屋本店 http://www5e.biglobe.ne.jp/~t-naoto/ <追記終了> ※関連記事 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日) 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』2巻(2008年12月26日) ※追記 BB戦士三国伝~英雄激突編~ 3巻(2009年4月26日) ※追記 BB戦士三国伝~戦神決闘編~1巻2巻3巻(2010年2月26日3月26日4月26日) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)
: 清岡美津夫
2009年2月20日(金) 22:30 JST
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「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート
※前記事 「東アジアの出土資料と交通論」ノート4 ※関連記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容―出土文物中の服飾資料を題材として―」(2008年度 東洋史研究会大会) メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」 ※追記 メモ:三国創作のための扶助会 ※追記 メモ:「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系」 ※追記 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況 ※追記 メモ:「功次による昇進制度の形成」 2008年11月3日祝日。上記記事のように京都大学で「東洋史研究会大会」が開催されると知り、その中で、「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容―出土文物中の服飾資料を題材として―」という発表が気になったので、観に行くことに。どうやら普段着だと会場で浮く恐れがあるようだとの情報を掴んだので、スーツを着て行く。 ・東洋史研究会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/ ・東洋史研究会大会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/contents/taikai2008.html ※追記 赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)
: 清岡美津夫
2009年1月18日(日) 17:10 JST
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『達人伝』×『蒼天航路』王欣太 原画展in京都(2019年9月14日-9月29日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・株式会社大垣書店 (booksogaki) on Twitter http://twitter.com/booksogaki ・Twitter / booksogaki: 【イベント】 「『達人伝』×『蒼天航路』王欣太 原画展in京都」 王欣太先生スペシャルファンミーティングを開催いたします! ■日時:2019年9月23日(月・祝)14時開始 ■会場:京都経済センター4F 4-A会議室 参加方法など詳細はこちら→https://books-ogaki.co.jp/?p=30727 ... https://twitter.com/booksogaki/status/1163607123369967618 下記サイトの下記ページによると2019年9月14日土曜日から9月29日日曜日まで京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 大垣書店 京都本店(10時-23時) イベントスペース「催」にて「『達人伝』×『蒼天航路』原画展in京都」が開催されるという。また期間中に23日月曜祝日14時より同じ建物(いやセンターの中に大垣書店だけど)の京都経済センター4F 4-A会議室にて表題のマンガ作品著者の王欣太先生を招いて「スペシャルファンミーティング」が開催されるという。あ、一応解説するけど、『蒼天航路』が曹操主役の三国志マンガね。 ・大垣書店 | 京都府下を中心に39店舗を展開して70余年 https://www.books-ogaki.co.jp/ ・【9-14-29開催】『達人伝』×『蒼天航路』原画展in京都のお知らせ https://www.books-ogaki.co.jp/【9-14-29開催】『達人伝』x『蒼天航路』原画展in京都/ ※関連記事 メモ:「達人伝」×「蒼天航路」 王欣太先生 原画展(2017年4月2日訪問) Afternoon Tea Party(GONTA MECCA 2018年7月15日) ※新規関連記事 メモ:『達人伝』×『蒼天航路』王欣太 原画展in京都(2019年9月21日訪問) ・京都経済センター https://kyoto-kc.jp/ ※同日開催三国イベント 【リブロ浅草店分11/2に延期】箱崎みどりさん トークショー&サイン会(リブロ東戸塚店2019年9月23日、リブロ浅草店11月2日)
: 清岡美津夫
2019年9月15日(日) 06:09 JST
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リンク:曹操高陵在河南得到考古確認(2009年12月27日)
・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・曹操の墓キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20091227/p1 <追記>曹操の墓キタ━つづき (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20091228/p1 <追記>曹操の墓キタ━まだつづくんじゃよ (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20091230/p1 <追記>「曹操の墓」に陪葬されたふたりの女性について (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20100101/p2 <追記>安陽の「曹操の墓」が冉閔の墓だという説について (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20100120/p1 <追記>曹操の墓の石碑に「トイレ」 (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20100125/p1 <追記>曹操の墓から出土した石碑が偽作との説 (※上記ブログ記事) http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20100825/p1 上記ブログ記事で知る。 魏武王高陵(つまり曹操の陵墓)が発見されたという報道が2009年12月27日にあったとのこと。例えば(というより写真入りでの情報源の一つは)下記の「河南文物网」のページとか。 ・河南文物网 http://www.haww.gov.cn/ ・曹操高陵在河南得到考古确认 (※上記サイト記事) http://www.haww.gov.cn/html/20091227/153670.html ここまで明白だと素人考えながら返って疑ってしまう。まずそれだけ銘(石牌)が出ているのに年月日の書かれたものがないこと(加えて、それだけに根拠を集約させていること)、画像石に描かれたモチーフが、後漢の典型すぎて既視感があること。続報が出ないままってことにならなければ良いけど。 ちなみに史書上では次の記述ね。 ・『三国志』巻一魏書武帝紀建安二十五年春正月条 庚子、王崩于洛陽、年六十六。遺令曰:「天下尚未安定、未得遵古也。葬畢、皆除服。其將兵屯戍者、皆不得離屯部。有司各率乃職。斂以時服、無藏金玉珍寶。」諡曰武王。二月丁卯、葬高陵。 ※追記<訳>庚子(紀元220年1月23日)、王は洛陽で崩御し、年六十六だった。遺令に言う。「天下はなお未だ安定せず、未だ古にしたがい得ない。葬が終われば、皆、服喪を止めろ。その将兵屯戍者は皆、屯部を離れるな。有司は各々、汝の職を修めろ。季節の衣服を(柩に)収め、金玉珍宝を(陵墓)に収めるな」 諡(おくりな)は武王と言う。二月丁卯(紀元220年2月20日)、高陵に葬る。(※清岡コメント。今さらだけど、『禮記』王制に「天子七日而殯.七月而葬.諸侯五日而殯.五月而葬. 大夫士庶人三日而殯.三月而葬」とあって、天子であれば七ヶ月後、諸侯で五ヶ月後、大夫、士、庶人でも三ヶ月後に葬るんだけど、戦時とあってか一ヶ月未満と早いね) ちなみに下記関連記事にあるように1977年3月に陳思王墓(曹植墓)と遺骨が発見されているので、曹操のものと期待されている亡骸とDNA照合できないかな、とひそかに期待している。 ※関連記事 メモ:『魏晋南北朝壁画墓の世界』 それと伝世文献史料では、下記の『資治通鑑』の胡三省注にあるように、今回の記事にある河南省安陽県と違って、河北の鄴城の西に曹操高陵があることになっている。「西門豹祠」がどこにあるかがネックだそうな。 (※訂正。違ってない。Googleマップで確認すると今回の安陽縣安豐郷西高穴村は鄴城の西、さらには西門豹祠の西の位置にある) ・『資治通鑑』巻第六十九魏紀一黄初元年二月条(胡三省注) 丁卯、葬武王于高陵。(高陵、在鄴城西。操遺令曰:汝等時時登銅雀臺、望吾西陵墓田。魏紀載操令曰:規西門豹祠西原上為陵。) ※追記<訳>丁卯(紀元220年2月20日)、高陵において武王を葬った。(高陵は鄴城の西にある。曹操の遺令に言う。「汝らはおりおりに銅雀台に登り、吾の西陵墓の連なりを望め」 魏紀に載る曹操の令に言う。「西門豹祠の西の原の上を則り陵となせ」) <追記> それで中国情報局(サーチナ)で早速、日本語記事が出ているね。さすが仕事が早い。下記サイトで「曹操」で検索すれば、「三国時代「曹操の墓」発見か、カギとなる石牌を確認―河南省」という「2009/12/27(日) 19:23」付けの記事が出てくる。 ・アジアへの扉、サーチナ。 http://searchina.ne.jp/
: 清岡美津夫
2009年12月27日(日) 19:22 JST
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TOKYO GAME SHOW 2019 コーエーテクモゲームス(2019年9月14日-15日)
下記Accountの下記Statusで知ったこと。 ・コーエーテクモ (koeitecmogames) on Twitter https://twitter.com/koeitecmogames ・Twitter / koeitecmogames: 【#TGS】コーエーテクモゲームス 東京ゲームショウ2019用の特設サイトをオープンしました!出展タイトルや物販・特典情報はサイトでご確認下さい。 … https://twitter.com/koeitecmogames/status/1164462952927285248 今年の「TOKYO GAME SHOW 2019」で三国関係がないか、下記のコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」を見ると専用のサイトが下記のようにできていて、一般公開では2019年9月14日土曜日15日日曜日に千葉県千葉市美浜区幕張メッセで開催される「TOKYO GAME SHOW 2019」にコーエーテクモゲームスが参加するという。 ・コーエーテクモゲームス|GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ ・コーエーテクモゲームス:TGS2019 https://www.gamecity.ne.jp/tgs/index.html ※前回記事 TOKYO GAME SHOW 2018 コーエーテクモゲームス(2018年9月22日-23日) ※次回記事1 「真・三國無双」20周年記念番組(2020年9月27日) ※次回記事2 覇道 with 王道「三國志」スペシャル番組(2020年9月26日) ※新規関連記事 コーエーテクモゲームス 東京ゲームショウ2022(配信2022年9月16日17日 千葉 一般公開9月17日18日) ・TOKYO GAME SHOW 2019 - 東京ゲームショウ2019 https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/ ※新規関連記事 Cosplay Collection Night @TGS(2011年9月17日) ・幕張メッセ オフィシャルWebサイト
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: 清岡美津夫
2019年9月 5日(木) 21:07 JST
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漢史一斑(文部省1876年)
※前の記事 メモ:横浜中華街で令和最初の三国志会(2019年5月4日) 2018年5月4日土曜日21時30分ぐらい。二次会はカフェ。もともとスタバだったところだったんで次どこ行くか?の話でしばし混乱してた。サンマルクね。スタバと違ってWiFiにはつながらない。 ・サンマルクカフェ - Saint Marc Holdings https://www.saint-marc-hd.com/saintmarccafe/
: 清岡美津夫
2019年6月 2日(日) 21:49 JST
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呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ
<12月28日追記> 結局、『レッドクリフ』(RED CLIFF)という腰砕けな邦題で(汗)。原題は赤壁でOK? 2008年秋公開予定。「勇気」と「友情」がテーマですか。。。アンパンマンみたい(違) ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ ※新規関連記事 新解釈・三國志(2020年12月11日) <2008年3月7日追記> 今日の更新分で予告編(flv形式なのでその気になればローカル保存できる)が公開され、さらに2008年10月公開決定だって。 <2008年3月13日追記> 情報中継。 下記のブログ記事によると、中村獅童さんの役は半架空人物の甘興(カンシン)だって(甘寧(字、興霸)を想定しているとのことで) ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・レッドクリフ 新情報 2008/3/12 (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/606/ <2008年6月10日追記> 諸葛亮(字、孔明)と周瑜をキューピー人形ににしたものが前売り購入者の全国先着15000名(限定)にもれなく付いてくるそうです。 ※関連記事 孔ピー!周ピー! <6月14日追記> 以下、公式サイトのNews(※6/13更新分)より。 --引用開始--------------------------------------------------------- 6月21日(土)より、“知恵と勇気の友だち”「三国志キューピー」付劇場前売鑑賞券が発売開始になります!劇場窓口でお買い求めの方、先着15,000名様限定です。 --引用終了--------------------------------------------------------- <7月6日追記> 公式サイトによると日本では2008年11月1日公開のようだね。 ※香港サイト ・電影:赤壁 Red Cliff:官方網站 http://redcliff.meiah.com/ ※台湾サイト ・【赤壁-Red Cliff】中文官方網站 http://th.foxmovies.com.tw/redcliff/ ※韓国サイト http://www.redcliff.co.kr/ 冠とかみると『三国演義』のデザインなんだけど、それだけにしておけばいいのに変に歴史的なデザインを入れていて髪型がみんな兵馬俑みたいだ(笑) そこで見られるキャストは以下。 曹操 張豊毅(チャン・フォンイー) 孫権 張震(チャン・チェン) 周瑜 梁朝偉(トニー・レオン) 諸葛亮 金城武 趙雲 胡軍(フー・ジュン) 甘興 中村獅童 小喬 林志玲(リン・チーリン) 孫尚香 趙薇(ヴィッキー・チャオ) ▼日本サイトからさらに追記 劉備 (ユウ・ヨン)
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: 清岡美津夫
2007年5月21日(月) 12:16 JST
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『三国志』放送(東京MXテレビ)
※これは2008年の記事であるため、2011年に「ドラマ三国志」や「三国志放送」で検索した方々は下記の記事を参照にしてください。 三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-) ※2014年の追加記事 歴史ドラマアワー「三国志」(TOKYO MX2 2014年4月7日-) 「mxtv ドラマ三国志」と検索されたので、ピンと来て下記のサイト「TOKYO MX」の番組表を見てみると、やはり、東京MXテレビで2008年12月2日から毎週火曜日20時0分-55分の枠で『三国志』という番組が放送されるそうだ。 TOKYO MX http://www.mxtv.co.jp/ <追記> こんなページができていたのね。 ・TOKYO MX *中国ドラマ「三国志」 http://www.mxtv.co.jp/sangokushi/ <追記終了> 紛らわしいタイトルなんだけど、回のタイトルから判断するに、これはKBS京都、チバテレビ、テレビ金沢ですでに放送終了し、今、テレビ神奈川で放送されているやつと同じだね。つまり1994年に放送された中国中央電視台製作のテレビドラマ『三国演義』(120分、DVDなどでは『三国志演義』というタイトルの場合がある。NHK-BSで過去、放送された)を元にした編集版(つまり短くなっている)。 おそらくV☆パラダイス(スカパーでのチャンネル319)で放送している『三国志』を前編後編に分けたやつ。 おそらく今、GyaOで配信しているバージョンと元は同じでそっちの方がカットされていない。 また下記の「中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ」の記事にちょくちょく追記する予定。 ※関連記事 中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ 『三国志 -曹操伝-』『三国志』(V☆パラダイス) 再びGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年11月1日)
: 清岡美津夫
2008年11月28日(金) 01:11 JST
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探偵!ナイトスクープ「三国志マニア頂上決戦」(2014年5月23日)
公式情報で裏をとれている訳ではないので速報的にお送りする。 ・竹内真彦 (TAKEUTIMasahiko) on Twitter http://twitter.com/TAKEUTIMasahiko ・Twitter / TAKEUTIMasahiko: 以前チラッと言及したプチ重大発表(笑)。探偵ナイトスクープに... http://twitter.com/TAKEUTIMasahiko/status/464003703729446913 ※新規関連記事 仮面ライダービルド(2017年9月3日-) 上記のTwitter Accountの上記のStatusによると、龍谷大学の竹内真彦先生が関西の朝日放送(ABC)の番組『探偵!ナイトスクープ』の2014年5月23日金曜日(通常23時17分からの一時間枠)放送分にご出演されるそうな。伝え聞くところによるともちろん三国志ネタだそうな。各地方にお住まいの方の放送日は下記の番組サイトを参照して下さい。 ・朝日放送 | 探偵!ナイトスクープ http://asahi.co.jp/knight-scoop/ ※関連記事 三国志を読む楽しみ(2013年10月6日) 『シルシルミシル』で「横山三国志」(2011年3月30日)
: 清岡美津夫
2014年5月 7日(水) 23:35 JST
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三国志とお話し(2009年10月27日)
ソーシャル・ネットワーキング サービス(SNS)「mixi」内のように、閉鎖性の伴うことを記事にするかどうか迷うところ。だけど、実際、検索語句にも現れているし、その参照対象として大きく見ると、家庭用のゲーム関連の記事全ては、閲覧者に対する前提としてゲーム機が必要という閉鎖性を伴うので、「mixi」内のことも需要があれば許容範囲かなと思い、試しに記事にしてみる。 ※mixiに関する参照記事 mixiコミュ「総合三国志同盟」の勉強会 ・株式会社ミクシィ http://mixi.co.jp/ ・「mixiアプリモバイル」提供開始 « 株式会社ミクシィ (※上記プレスリリース) http://mixi.co.jp/press/2009/1027/2137 上記プレスリリースにあるように、SNS「mixi」内で2009年8月24日よりPCで使える「mixiアプリ」(つまりmixi内で使えるアプリケーション)のサービスが開始され、さらに2009年10月27日よりモバイル(携帯電話等)で使える「mixiアプリ」となる「mixiアプリモバイル」のサービスが始まったという。こういった総称としての「mixiアプリ」はPCとモバイルを使い分けられることが売りの一つのようだね。特長等、より詳しい説明は下記のオフィシャルなブログ記事参照。 ・ミクシィコーポレートブログ FM394 http://inside.mixi.co.jp/blog/ ・mixiアプリって何?どうつかうの? (※上記ブログ記事) http://inside.mixi.co.jp/blog/?p=1209
: 清岡美津夫
2009年11月 2日(月) 00:01 JST
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2010年の春節祭
来年の春節(旧暦正月)は2010年2月14日日曜日であり、国内の中華街でもいろんな行事があり日曜とあってお出かけしやすいとは思うんだけど、神戸南京町でも「2010年神戸南京町春節祭」が2010年2月14日日曜日から2月21日日曜日まである上に、今年は13日に前夜祭が行われるという(※登録商標上、神戸は「中華街」ではなく「南京町」なので注意が必要。登録商標第4020808号)。 ・神戸南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ その一環で今回も「中国史人游行」という企画が2010年2月14日日曜日にある。これは京劇の衣装とメイクで仮装し、中国の歴史上の人々になりきって神戸南京町とその周辺をパレードするという企画で、仮装する人たちは今回も公募によって広く一般の人たちから選ぶそうな。三国志関連の人物も、過去、劉備、関羽、張飛、諸葛亮(字、孔明)、呂布と出ていた。応募締切は2010年1月11日月曜日必着。詳しくは上記の神戸南京町の公式サイト。 ※関連記事 2009年の春節祭 ※追記 中国史人游行(パレード)参加者募集 ※追記。書き忘れ。「祭壇参拝&記念撮影」と称し、2月14日から21日までの間、12:00-19:00に南京町広場で関聖帝君(※つまり関羽)が祀られる祭壇が設置され、線香1本100円で参拝できる。 ※追記 三国志セット(2010年2月14日-21日空龍) ※追記 2011 南京町春節祭(2011年2月3日-6日) ※2月14日追記。「中国史人游行」を少し見たら、大喬小喬が出ていた。やはり、毎年同じ人物というわけではないんだね。 ※追記。「2010年神戸南京町春節祭」の会場でダイドー絡みのものを見かけ、そういえば、ダイドーが日本の祭りを応援しているというようなPVを株主総会で見たことを思い出していた。そして、2010年3月14日日曜日12:54-13:48に在阪局のMBSでテレビ番組『ダイドードリンコスペシャル 春節好!華麗なる乱舞 神戸南京町春節祭』が放送された。ドキュメンタリー方式で、「中国史人游行」も取材されており、楽屋のシーンで「関羽」とか「張飛」とかそれぞれ貼られた半透明プラスチックの衣装箱を見かけた。 ・ダイドー祭りドットコム2010 http://www.dydo-matsuri.com/ 一方、横浜中華街内の横浜関帝廟では2009年大晦日に「カウントダウン及び獅子舞」が行われ、2010年春節の前日にカウントダウンが行われるとのこと。 ・横浜チャイナタウン http://www.chinatown.or.jp/ ・横浜中華街 関帝廟《入口》 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ ※追記 横浜中華街関帝廟 2010年大晦日カウントダウンなし ※追記 横浜中華街Y153祝賀パレード・中華衣装人気コンテスト(2012年6月2日) 他方、長崎新地中華街では2010年2月14日日曜日から2月28日日曜日までお馴染みの長崎ランタンフェスティバルが開催される。注目の巨大オブジェに曹操が居る。 ・長崎新地中華街 http://www.nagasaki-chinatown.com/ ・長崎ランタンフェスティバル http://www.nagasaki-lantern.com/ ※追記 長崎ランタンフェスティバル(2011年2月3日-17日)
: 清岡美津夫
2009年12月13日(日) 19:47 JST
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2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感2
・2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感1の続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/374 司会の中川先生から上田先生の紹介。三国演義の専門家であり、会場に来ている東京大学三国志研究会の先輩(東大の先輩? 研究会の先輩?)と紹介される。 ○報告 小説『三国志』と日本人 金沢大学文学部助教授 上田 望 発表形式は向かって左のスクリーンへパソコンから発表資料が映し出される。なるほど去年のシンポジウムでは和田先生がやっていた発表形式ね。 そこに今回の報告をタイトルが映し出される。その日付が「2006年7月26日 午後11時-11時30分」となっていたことをここに記しておこう。 上田先生は口べたで御夫人から(三国志シンポジウムはオープンキャンパスの一環なので)「あんたなんか口べたな人が話したら大東文化大学の生徒がへっちゃうよ」と言われた、という出だしから会場をわかす。 あと子供の幼稚園児に中国の小説を読ませているそうな。 はじめに この報告では日本人と三国演義との話をするそうな。 一、江戸時代の『三国志』(一)─『三国志』の輸入と完訳『通俗三国志』誕生まで まず江戸時代から。この時代、中国でいうところの明代、清代とのこと。中国では白話小説(口語体)が勃興している。タイムラグなしに江戸時代に輸入され、大きな影響を与えた。 受け入れ方は、原文で読む→訳注が作られる→部分訳が作られる→完訳が作られる→ダイジェスト・絵本が作られる→挿図付き完訳本が作られる(ここらへんがスクリーンに出る)、という流れがあるのとのこと。 で、まず原文。日本で最初に三国演義を読んだ人は誰だ? ってことでそれはおそらく儒学者の林羅山とのこと。羅山が読んだ本の目録に入っていたらしい(1604年)。もう一人は天海僧正の蔵書の中にあるそうな(1643年没)。天海が持っていた挿し絵がスクリーンに映し出される。 次が徳川将軍家。紅葉山文庫に入っているとのこと。あと長崎の商人たち。これは『二刻英雄譜』。1673~1676。原文を読む人は儒学者、僧、大名クラス、通訳、徳川将軍家、将軍のブレーンなどに限られていたそうな。 その次が部分訳。陽明学者、中江藤樹だそうな。1662年。 次が『通俗三国志』の登場。世界で二番目に早い三国演義の完訳だそうな。翻訳した人は「湖南の文山」。謎の人。湖南は姓じゃなくて場所だそうな。なるほど、初耳。 文山は『李卓吾批評三国志』を底本としているそうな。当時、すでに毛評本がでていたけど、あえて李卓吾本を訳している。 『通俗三国志』の功罪。プラス面は多くの人が読めるようになったこと。水滸伝は1784年だし西遊記は1837年とぬきんでて早く訳されている。マイナス面。超訳が多く、原文の妙味が失われているとか、俗語の小説を翻訳するという意識の欠如がある。それを実際に長板橋の下りを例にとって、どこが省略されているか解説。 逆に文山が適当に訳したからこそ三国演義は文山訳をみないとだめという主張もある。 二、江戸時代の『三国志』(二)─絵本の創作と『三国志』の大衆化 江戸時代中期。正徳年間から享保にかけて日本では空前の中国ブーム。中国趣味は大流行。受容の形態は(1)中国語を学び、その学習課程で三国演義の原文を読む人。(2)中国語は学ばないが三国演義の原文なら読む人。(3)中国ブームに即発されて通俗三国志やダイジェスト本を読む人(当然中国語は読めない)。(4)字は読めない。歌舞伎や浄瑠璃や講談などで三国の物語を楽しむ人。(スクリーンに映し出される。) こういうふうに階層分化してきた。 (1)と(2)の人のために中国から三国演義を輸入。(3)の人向けに通俗三国志が出版され続ける。絵本がたくさん出てくる。それから絵本の一覧がスクリーンに出される。絵本の絵はなるべく中国に似せようとしている(しかし少し変だ、とコメント)。中国の絵をまねているところを実際にスクリーンに映し出される。それから幕末の絵。とても中国の絵に見えない。関羽の絵だけど当時の歌舞伎役者の絵にかわっている(※清岡注。ん? どっかできいた話だな) それから話が元にもどって絵をそっくりぱくっている例が出される。 江戸中期では、人々の間に、原作になるべく忠実に、という規範意識が芽生えたのではないかと。原作と違うとそれおかしいよ、と思う読者層が育ったとのこと。(※清岡注。これもどっかできいた話だな) この例外は浮世絵や浄瑠璃の世界。浄瑠璃につけられた絵の話。最後は孫権と劉備と曹操が三人仲良く終わるとのこと(場内爆笑)。歌舞伎の関羽→浮世絵化したものの例。 それでスクリーンに映し出されるのは階層化されたファン層(ちょっと真似してここの記事の絵に載せてみる。真似版では三国志を三国演義と書きかけている。) 中国からの舶来文学→日本の大衆文化。 三、江戸時代の『三国志』(三)─『絵本通俗三国志』の登場 江戸後期。『絵本通俗三国志』刊行(1836~1841年、八編七十五冊)。この時代のエポックメイキングなできごと。元禄に『通俗三国志』の本文、それから草双紙、絵本、歌舞伎、浮世絵、そういったところで三国演義の絵がたくさんつくられ、そっちの挿し絵を元にした一種のコラボレーションと思うと説明。 これは校訂をしている。カタカナをひらがなにすると大分、読みやすくなったと遊女か誰かが言っていたとのこと。挿図が葛飾戴斗二世で四百葉を越える。戴斗という画号は北斎(北斎はこの画号を使っていたことがあったそうな)から1809年に譲り受けている。だから二世とのこと(なるほど) 戴斗二世の絵の特徴。正確な遠近法。桂宗信画『絵本三国志』を意識して、先行する異なる画像を敢えて取り上げているそうな。これは渡辺由美子氏の卒業研究だそうな(上田先生、すごいと思います、と賞賛)。遠近法は葛飾北斎も最初できなかったと解説。 他の特徴は残虐性。残虐なシーンの数を読み上げる。残虐なのは幕末の流行だそうな。北斎も残虐な絵を描いている。 もう一つの特徴は和風化。北斎は和風趣味だったそうな。あと登場人物は人気役者の似顔絵で描かれているとのこと。これを江戸中期の模倣の時代から江戸後期のパロディー化の時代と解説(※清岡注、なんかきいたことある話だ) まとめると、『絵本通俗三国志』は三国演義のネガティブな面を徹底的に図像化している、とのこと。 四、明治、大正、昭和初期における『三国志』 近代出版技術が導入されて洋装本、活字本が出てくる。明治の最初の十年は木版本の絵本が出回っていた。明治10年(1877年)日本で初めての活字印刷された三国演義が世に出る(永井徳鄰和解『通俗演義三国志』)。毛評本の挿し絵を取り込んでいる。 明治における三国演義と水滸伝のブーム。高島俊男氏の『水滸伝と日本人』で述べられている明治の水滸伝のブームと三国演義も当てはまると解説。出版社の傾向が似通っているから。 第一期。明治10年代後半。二十種類の翻訳が出版。通俗三国志の活字本。リライト、絵本などバラエティに富んでいる。ここで日本初の洋装本の写真や浮世絵を映し出す。明治14年に政府が儒教道徳の復活をはかり、そのために中国の古典籍の復刻ブームがおきたので、その流れに便乗したとえば『絵本三国志』がよく売れたそうな。 第二期。明治20年代後半。明治を代表する書店、博文館が帝国文庫シリーズとして『校訂通俗三国志』(活字本洋装本)を出す。昭和15年まで出版されつづける。上田先生は昭和15年に『吉川三国志』が出版されるんで、それにとって変わられたと推理。この時代、浮世絵がすられたと紹介。実際にスクリーンに映し出していた。講談(桃川燕林とか、明治31年)。参考書にも三国演義が取り入れられていた。明治前半が上田先生のいうところの三国演義受容のピークとのこと。 第三期。明治40年代。日露戦争後、日本フィーバーで中国古典も活気づく。この時代の特徴は多様化。小説研究が出版に影響(幸田露伴の仕事など)。久保天随『三国志演義』(明治39年)を出版。妙訳だが日本初の毛評本の翻訳。日本での本格的な三国演義の研究の始まり。幸田露伴『通俗三国志』(明治44年)を出版。幸田は絵本三国志が李卓吾本に似ていると指摘。久保天随『新譯演義三国志』を出版(明治45年)(※清岡注。吉川英治が少年の頃、熟読していたやつね)。日本初の毛評本の完訳だそうな。深い考察付き(露伴の説をうけて李卓吾本と毛評本の優劣を論じている)。久保天随は毛評本の定着を願っていた。 明治時代に識字率が向上。読者がレベルアップ。価格が低下(活字本の普及により)。上田先生「一家に一冊『三国志』」と説明。もう一つ大きな変化。音読から黙読への変化(明治30年代)。「読書の内省化」と説明。その逆の影響で講談や歌舞伎での三国演義ものが停滞。明治末年、幸田露伴と久保天随の輝かしい功績 その後、大正から昭和初期。翻訳本という観点からは不毛の時代。昭和15年、吉川三国志出版。これ以外、特筆することはない時代。毛評本は定着せず。 それからまとめ。日本と中国の違い。どちらも変わる部分と変わらない部分があるが、中国ではある程度、定着したテキストはそれ以上、いじらない。日本では原作があまり読まれなくなる。ここで金沢大学の教え子の話が例に出る。 それからスクリーンには日本と中国の流れのまとめ図(フローチャート)が出る。中国では李卓吾本が読まれず毛評本が読まれるようになる。 中国では三国演義に権威性がでる(文化ナショナリズム? 政治と文学)。日本ではそういうものがない。中国からきた娯楽として楽しむ。「日本の古典として三国志を読みなさい」と自分の学生に言っている。 ここで10分ほど、休憩と中川先生からアナウンス。それから中国語のアナウンスも。
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: 清岡美津夫
2006年8月 8日(火) 23:52 JST
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対論 邪馬台国時代のクニグニ(2016年2月28日より全6回)
※関連記事 『魏志』東夷伝の世界 I(2016年2月21日より全6回) 上記関連記事の続き。 ・トンボの眼Web http://www.tonbonome.net/ ・トンボの眼Web - 対論 邪馬台国時代のクニグニ http://www.tonbonome.net/index.php?page=event_ev1602280 上記サイトの上記ページにあるように、「トンボの眼」主催で、福岡大学教授 武末純一/講師「3世紀の列島内外の交流とツクシ」、橿原考古学研究所研究顧問 石野博信/講師「ヤマトから見た邪馬台国時代のツクシ」の講演に続いて、その両者の対談「邪馬台国時代のツクシとヤマト」があるとし、併せて2016年2月28日日曜日13時10分開場で13時30分から16時45分までの時間枠で『対論 邪馬台国時代のクニグニ』第1回 『筑紫と大和』があるという。場所は「豊島区立生活産業プラザ・多目的ホール(豊島区東池袋1-18-1)」とのこと。「第1回」とあるのはそれ以降もあり、「連続6回「講演&対談」シリーズ」とのことだ。参加費は「資料代」として「各回1,800円(事前払い) 当日:各回2,000円/全6回受講の方には終了証と邪馬台国グッズ(貨泉レプリカなど)進呈。」とのこと。上記ページから第2回以降を下記にまとめる。講演があって対談があるだなんて聴講する側としてはある意味理想的。 ●第2回 『旦波と大和』 2016年3月12日(土) 13:30~16:45 (開場13:10) 豊島区立生活産業プラザ・多目的ホール(豊島区東池袋1-18-1) ・公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センター 主査 高野陽子/講師「邪馬台国時代のタニハの王墓と地域間関係」 ・橿原考古学研究所研究顧問 石野博信/講師「ヤマトから見たタニハ」 ・対談「邪馬台国時代のタニハとヤマト」 ●第3回 『狗奴国と東海地域』 2016年4月16日(土) 13:30~16:45 (開場13:10) 中央区立月島社会教育会館・ホール(中央区月島4-1-1 月島区民センター4階) ・特定非営利活動法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワーク 理事長 赤塚次郎/講師「邪馬台国時代の狗奴国」 ・橿原考古学研究所研究顧問 石野博信/講師「3世紀、倭国連合と狗奴国連合」 ・対談「邪馬台国時代のイセ・オワリとヤマト」 ●第4回 『越と大和』 2016年5月14日(土) 13:30~16:45 (開場13:10) 豊島区立生活産業プラザ・大会議室(豊島区東池袋1-18-1) ・福井県越前町教育委員会 堀大介/講師「邪馬台国時代のコシ」 ・橿原考古学研究所研究顧問 石野博信/講師「ヤマトからみた邪馬台国時代のコシ」 ・対談「邪馬台国時代のコシとヤマト」 ●第5回 『吉備と大和』 2016年6月18日(土) 13:30~16:45 (開場13:10) 未定(都内施設予定 3~2ケ月前決定) ・国立歴史民俗博物館教授 松木武彦/講師「倭国大乱-3世紀の武器とキビ」 ・橿原考古学研究所研究顧問 石野博信/講師「ヤマトの大王墓とキビの特殊器台」 ・対談「邪馬台国時代のキビとヤマト」 ●第6回 『サムフケ(相模・武蔵・房総・毛野)と大和』 2016年7月23日(土) 13:30~16:45 (開場13:10) 未定(都内施設予定 3~2ケ月前決定) ・市原市埋蔵文化財調査センター長 大村直/講師「邪馬台国時代の関東」 ・橿原考古学研究所研究顧問
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: 清岡美津夫
2016年2月15日(月) 07:52 JST
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三極姫~乱世、天下三分の計~(2010年12月17日)
別件でたまたま見かけ、公式サイトを見てスルーしそうになったが、まぁ記録として書き残しておこう。 ・Welcome to unicorn-a! http://www.unicorn-a.com/ 上記の美少女アダルトゲームブランド「ユニコーン・エー(ゆにこーんえー)」のサイトによると、2010年12月10日にWindows 7/Vista/XP 日本語版(要DVD-ROMドライブ)用の美少女歴史シミュレーションアドベンチャーゲーム『三極姫~乱世、天下三分の計~』が10290円で発売するという。 ※追記。11月29日の更新履歴によると、発売日が「2010年12月10日」から「2010年12月17日」に変更になったそうな。 ゲームの対象が18歳以上だから、直接公式サイトにはリンクしていないが、上記のブランドサイトからアクセスできる。 それでタイトルに暗喩されているように「三国志演義の世界で美少女武将が群雄割拠!!」(公式サイトより)のゲームだそうだ。ブランドサイトを見ると先に戦国シミュレーションアドベンチャー『戦極姫~戦乱の世に焔立つ~』が二作品もさらにスピンオフ作品も発売されているので、日本の戦国時代の次は中国の三国時代って流れなんだろうね。 それで「シミュレーションアドベンチャーゲーム」って何?と思ったんだけど、公式サイトを見ると「アドベンチャーパートとシミュレーションパートでゲームが進行する」(公式サイトより)という。 アドベンチャーゲームでこの手のゲームは例えば下記関連記事にあるように『恋姫†無双』シリーズを連想するが、それとは違って、公式サイトを見る限りこちらは全部が全部、三国時代の人物を女性化した訳ではなさそうだ。例えば馬岱は男性に見えるし。 ※関連記事 真・恋姫†無双~萌将伝~(2010年7月23日) ※追記 三極姫(2011年8月23日-) ※追記 三極姫~三国乱世・覇天の采配~(2011年12月22日) ※追記 三極姫2~天地大乱・乱世に煌く新たな覇龍~(2012年7月27日)
: 清岡美津夫
2010年11月21日(日) 22:07 JST
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メモ:神怪ワールドを堪能させる『西遊記』(中)(2017年9月10日)
※前の記事 ’15 日本の人形劇(2016年3月31日) 2019年5月5日日曜日、11時ごろ、前の記事に続いて上野の国際子ども図書館の児童研究資料室にいた。 ・国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/ ※新規関連記事 三国志と群雄の興亡:三国・魏晋南北朝時代(集英社版・学習漫画 中国の歴史3 2006年10月24日発売) 11時4分、雑誌の『ユリイカ』を探そうとして四苦八苦していたが開架の所にはまる。雑誌によって分類が異なるみたいでまとめてみると 『マンガ研究』通常の雑誌と同じで棚にまとめておかれる。 『ビランジ』この雑誌自体が「児童文学研究」というジャンルなんで結果的に棚の一箇所にまとまる 『ユリイカ』号ごとにジャンルが異なって扱われるので分散して棚に置かれる となる。 11時37分、三国志ニュースの記事「数寄語り 郭嘉(レキシズルバー2019年5月8日)」を仕上げる。 そんな中で気づいたのが竹内オサム先生の個人評論研究誌『ビランジ』40号(2017年9月10日発行)pp.64-77陳曦子「日中における中国四大名著の受容と再創作」第2回「神怪ワールドを堪能させる『西遊記』(中)」に見られる三国プチネタ。 ・竹内オサムのホームページ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/ ・ビランジ http://www8.plala.or.jp/otakeuch/contents-biran.html ※関連記事 爆風三国志 我王の乱(週刊漫画ゴラク1997年10月31日-2000年7月28日) ※新規関連記事 メモ:日本の三国志マンガにおける表象考察(下)(2019年9月18日発行) 『西遊記』マンガの出版点数の年推移のグラフで比較対象として『三国志演義』マンガが出されていた。これは見覚えがあって、下記関連記事にある2012年7月5日開催の「三国創作における視覚的研究材についての情報交換会」(仮題)で見せてもらったものだ。記憶が定かではないがおそらく陳曦子さんの博士論文にも掲載されてある。 ※関連記事 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日) 日中における中国四大名著のマンガ比較研究(同志社大学2013年3月21日)
: 清岡美津夫
2019年6月 8日(土) 17:59 JST
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三国志大戦3 ~WAR BEGINS~オフィシャルカードバインダー(2010年8月26日)
・快盗天使ツインエンジェル 公式サイト http://twin-angel.com/ ・「ツインエンジェル」と「三国志大戦」のコラボレーションが実現! (※上記サイト内ページ) http://twin-angel.com/news/g_063.html 上記サイトの「えんじぇる☆にゅーす」の2010年5月27日分で知る。 アーケードゲーム『三国志大戦』の2010年6月稼働開始予定新バージョン『三国志大戦~WAR BEGINS~』のオフィシャルカードバインダーがセガより2010年8月26日に発売するとのこと。DX版が7350円で通常版が5140円。 (というより、新バージョンの名称は『三国志大戦~WAR BEGINS~』なんだね) 上記ページにも書いてあるが、『三国志大戦~WAR BEGINS~オフィシャルカードバインダー』の同梱商品となるEX(エクストラ)カードは『快盗天使ツインエンジェル』コラボレーションカードとのこと(またデータベース消費を誘発しそうだ)。カードは「漢王朝の天使 曹三姉妹」(誰?)とのことで「Illustration:sammy/たむらかずひこ/古賀誠」とクレジットされている。『快盗天使ツインエンジェル』はサミー製のパチスロであり、あれこれメディアミックス的商品展開をしている模様。言われてみれば『三国志大戦』は講談社等、他社とコラボレーションすることが多かったが、同じセガサミーグループ内でのコラボは初めてじゃないのかな。 ※5月30日追記。ありがたいことに、コメント覧で教えて貰ったんだけど、この「曹三姉妹」が曹操の女(むすめ)の憲・節・華の三人だという噂があるそうな。言われてみれば『後漢書』紀第十下獻穆曹皇后紀に「獻穆曹皇后諱節、魏公曹操之中女也。建安十八年、操進三女憲・節・華為夫人、聘以束帛玄纁五萬匹、小者待年於國。十九年、並拜為貴人。及伏皇后被弒、明年、立節為皇后。」とあり、史書上で三人セットになっており、献帝の夫人になり、続けて三人とも貴人となり、中の娘の節は皇后(つまり献帝の妻)になっており充分に有名だから、信憑性が高そうな噂だ。 ※6/17追記。タイトルは『三国志大戦~WAR BEGINS~オフィシャルカードバインダー』ではなく『三国志大戦3 WAR BEGINS オフィシャルカードバインダー』とのことで、この記事のタイトルも変更。また「三国志大戦3公式ウェブサイト」より下記へ商品情報を引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日稼働の『三国志大戦3 WAR BEGINS』の追加カードがすべて収納できるオフィシャルバインダーセットが早くも登場します。 オレンジの配色に龍がデザインされた、カードファイルに加え、今バージョンで追加された武将カードが全部収納できるリフィルとカードリスト、スペースを穴埋めするカードが付いてきます。 また、同梱のEXカードには、漢勢力の「曹三姉妹」。オリジナル計略の「天使の微笑」の効果も気になるところ。 更にDX版には、「ステップアップガイドシリーズ」でおなじみの、ゲームジャパン編集部による、「三国志大戦歴代カードリストブック」が同梱。歴代すべての武将カードに加え、三国志大戦史や有名君主たちの座談会も収録されており、まさに必見!! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ※関連記事 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日) ※追記 三国志大戦3 WAR BEGINS(2010年6月17日) ※追記 三国志ジョーカー(2010年7月6日)
: 清岡美津夫
2010年5月29日(土) 15:10 JST
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歴史ドラマアワー「三国志」(TOKYO MX2 2014年4月7日-)
アクセスログを見ると2014年3月31日 00:22:21「三国志 TOKYO MX」と検索され、以降、似たような検索が不特定多数から続いたので、「また中国や韓国の歴史ドラマを「三国志」と勘違いした検索か」と思いつつ、念のため下記放送局サイトの番組表を見てみると(…と確実な情報を得るのに放送局サイトにアクセスする方法を覚えて欲しいが)、TOKYO MX2 2013年4月7日月曜日7時からの1時間枠に「歴史ドラマアワー「三国志」/ #1「曹操、刀を献ず」」とある。 TOKYO MX *オンライン http://s.mxtv.jp/ ※リンク追記 TOKYO MX * 歴史ドラマアワー「三国志」 http://s.mxtv.jp/sangokushi_three_kingdom/ このサブタイトルから考えて、ドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)のことだね。おそらく毎週月曜日7時からの放送が続くと考えられる(全95話放送なのかどうか未確認)。下記関連記事にあるように今、CSのチャンネル銀河で放送中だ。 ※関連記事 三国志 Three Kingdoms(チャンネル銀河2014年1月1日-) ドラマは違うけど、下記関連記事にあるように5年あまり前と同じ流れだ。※追記。アクセスログを見ていたら、04/15 (火) 08:21:13に神奈川のリモートホストから「mxテレビthree kingdoms 前に放送していましたか」という情報リテラシーのない検索語句があった。mxテレビってどこの局だよ、って話でもある。 ※関連記事 『三国志』放送(東京MXテレビ) ※追記。2014年10月から放送時間が毎週月曜日19:00-20:00に変更になったようだね。※追記。2014年12月22日月曜日と23日火曜日から毎週月火放送に変わる。 ※追記。やはり時間変更にともなって、注目が集まるようになり、検索語句から察するに、単にそれを知らずに検索する人や、夜になって番組自体を目にし検索する人が増えたようだ。ただ絶対数が増えたと言うことはその分、残念な検索語句を見るようになり、例えば、10/07 (火) 07:48:37から連続で「MXテレビ韓流三国志」という語句で検索されるというネットリテラシーの乏しさを示す事例(何か攻撃された気分だ)があった。「三国志」は韓流と縁もゆかりもない。検索対策に書くがそれをいうなら「華流」だね。 ※追記 三国志 Three Kingdoms(チャンネル銀河毎週日曜2014年12月21日-) ※追記 食の軍師(TOKYO MX 2015年4月1日-) ※追記 監獄学園(2015年7月11日-)
: 清岡美津夫
2014年4月 1日(火) 05:15 JST
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8月23日は三国演義での諸葛亮の命日
http://cte.main.jp/newsch/article.php/148 ↑微妙にここの続き? 最近、サポ板で、周瑜の命日が12月3日だという出典が三国演義の嘉靖本かもしれないというので妙に納得したんだけど、 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1899 今回の記事は諸葛亮の命日について。 三国演義の第一○四回:隕大星漢丞相歸天、見木像魏都督喪膽によると 孔明不答。衆將近前視之、已薨矣。時建興十二年秋八月二十三日也:壽五十四歳。 ということで、三国演義では8月23日は諸葛亮の命日とのこと。 ちなみに、三国志蜀書諸葛亮伝だと (建興十二年)其年八月、亮疾病、卒于軍、時年五十四。 ということで、日付までは書かれていない。 私自身、特に探してないが、NHK「その時歴史が動いた」で取り上げられた日付だから何か史書に記述があるかもしれない(ないか…) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=1606 ※追記 三国志館プレオープン(2009年8月23日) ※追記 川本 喜八郎 先生 逝去 2010年8月23日
: 清岡美津夫
2005年8月23日(火) 21:26 JST
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2005年7月31日「三国志シンポジウム」雑感1
こういうのは読み手にとっても書き手にとっても熱の冷めないうち、当日か翌日に書いてアップするのがいいんだけど、ついつい遅れてしまった。まぁ、その分、他の人への記事へリンクできるからいいんかな。 さて、大東文化大学では毎年、この時期にオープンキャンパスをやっていて、2004年も中国文学科(現、中国学科)で渡邉義浩先生が「三国志の世界」というタイトルで体験授業講義をやっておられたんだけど、今年度は中国学科へと改称するので、それを記念して「三国志シンポジウム」を行うってことだった。 この話は四月ぐらいに確定したようだけど、それ以前に噂(というかフライング情報・汗)はチラホラあった。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1641 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1610 http://cte.main.jp/newsch/article.php/59 まぁ、そういうことが長い間、興味を惹きつけられた要因の一つでもあるんだけど、発表のタイトルなど内容のこともきいて当日を迎える。 前の日に、ネット上の知り合いにあって会食し(いわゆるオフ会)、ビジネスホテルに泊まり、当日を迎える。 会場は大東文化大学のオープンキャンパスと同じく、東松山キャンパス。そこの622教室になるそうな。東武東上線に乗って、最寄り駅の高坂駅へ。10時から始まるというのに9時50分高坂駅着。間に合うのか、と焦りながら、電車から降り、無料のスクールバスに乗る。やっぱり電車に合わせてスクールバスがきていて、それに乗り込み、やがて出発(※と後で聞いたら、前の電車で来た人はバスを随分、まったとのこと)。そして、丘の上の大東文化大学へ。 バスから降りると、オープンキャンパスの看板の前にそこには大きく「三国志シンポジウム」とあった(右上の写真)。その後に学校のパンフレットとか飲み物とかもらえる受付みたいなのがあったけど、もう10時を回っていたので、そこをスルーしていざ会場へ。ソーラーハウスみたいな渡り廊下を通り、階段を下り、レジュメ(白黒の冊子)をもらいいざ会場の教室へ。足を踏み入れると、案の定、午前の司会の中林史朗先生の挨拶がもう始まっていた。 会場は意外と大きく、大学の大きめの講義室(階段状の教室)といったところだ。発表者は一段高いところでずらりと並んでいて、その中央にいかにも発表するぞ、といった机が用意されている。その前の聴衆の席は向かって左から学習院大学三国志研究会。通路を挟んで、東京大学三国志研究会、早稲田大学三国志研究会、そしてまた通路を挟んで、右は大東文化大学三国志研究会。このプログラムには書いてなかった謎の大東文化大学三国志研究会はシンポジウムが終わった後に何となくその正体がわかるのだが。 とりあえず、会場の右前へ陣取る。 ※これから三国志シンポジウムをあれこれ書くのだけど、下記のリンク先とあわせて読むとわかりやすい。 ・宣和堂電網頁の宣和堂遺事(2005年7月31日付け) http://www2s.biglobe.ne.jp/~xuan-he/ ・木の葉のページの寝言(NO.123) http://www.h2.dion.ne.jp/~konoha/ ・民草厨房(女性向けサイトなので注意)のBoyaki(2005年7月31日付け) http://tamigusa.itigo.jp/ ・AKN's三國志図書館の三國志図書館Blog(2005年8月1日付け) http://akn.to/ ・蜀人気質の沈思黙考(2005年8月1日付け) http://www5a.biglobe.ne.jp/~shuren/ ・三国志漂流(2005年8月2日付け) http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ・東京大学三国志研究会のサイト(2005年7月31日付け) http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/2832/ ・三国志ファンのためのサポート掲示板の感想ツリー http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1871 ・三国志シンポジウム 日時 2005年7月31日(日)午前10時~午後3時 会場 大東文化大学東松山校舎622教室 対象 高校生・大学生・一般市民・研究者 総合司会 中林史朗(大東文化大学教授) ○基調報告 金 文京(京都大学人文科学研究所所長)「日中韓三国の三国志」 司会の中林史朗先生から金文京先生の紹介が始まる。レジュメより副題は「三つの三国志物語」。タイトルから現在の日中韓の三国志系ジャンルをそのまま紹介するのかな、と思ったら、そうではなく源流から紹介している。つまり三国演義の成立までを説明し、そこから日中韓にわかれていくって話の流れだ。 三国演義の源流、つまり三国志の物語化を「説三分」とかじゃなくて、もっと古い鼓吹曲(当時の軍歌の類。講演では「鼓吹歌」。宋書に載っている)に持ってきているあたりが面白い。実際、物語調になってるしね。蜀の鼓吹曲は現在に伝わってないが、伝わっていれば三国演義の源流になるという。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/149 次は「三国志平話」に飛ぶ(三国演義関連の政治的な話らしい)。元代。三国演義との違いをまず説明。その大きな違いの二つ、冒頭の転生話と末尾の劉淵の話を紹介。それから成立した元代の時代背景が三国志平話にどう影響を与えているか(正当論、民族論、五行説、宋=漢)に話が移る。「事林広記」だと「元は宋を継承し」みたいな事実と反したことが書かれていることを指摘し、それは当時の願望を反映しているとのこと(政治的、民族的に微妙な問題)。 それから韓国の話へ。李氏朝鮮時代に三国演義の記録あり(「小説を読むな」とか記述らしい。朱子学の精神に関連)。さらに時代が下って壬申倭乱(豊臣秀吉の朝鮮侵略の時)。明の軍人が関羽廟をつくるから、朝鮮にその資金を要請したとのこと。それで小説への反感が高まったとかで。ソウルの関帝廟の話。韓国人で参拝する人はいないとのこと。でも臥龍廟(諸葛亮)は参拝する人がいるとのこと。今では韓国では日本と同じく小説やらマンガやらゲームやらが流行っているが、今でも知識層の一部では否定的な意見が多いとのこと。日本ではそういった政治的なものが切り離されて三国志ブームが起こっている。 ○報告 石井 仁(駒沢大学助教授)「三国時代の軍事制度」 司会の中林史朗先生から石井仁先生の紹介がされ報告が始まる。三国演義との三国志のギャップを持ってきて、三国演義では一刀のもとにきりすてた、とかいって会場を沸かしてつかんでいる。古代ローマを引き合いに出して(塩野七生先生の「ローマ人の物語」の名がでていた)、実は三国志の軍事はよくわからないとおっしゃっている。但し戦争全体の戦略とか外交はわかるが、バトル(作戦レベル?)はわからないという意味。 で話は渭水の戦い(曹操軍対韓遂&馬超軍)の話にうつる。長矛の役割(張飛の愛用している蛇矛で形状、つまり長柄を解説)。長矛の例として孫策軍対黄祖軍のときの劉表が黄祖に長矛五千の援軍をおくったという話にとび、さらに歩兵と騎兵の比率の話で、北の公孫[王賛]軍が3:1で袁紹軍が10:1、南の孫策軍が20:1という話(→だからまとまった長矛は歩兵だろう)。長矛はどう使われていたかの話。168年の逢義山の戦いからマケドニア密集軍を引き合いに出していた。 「虎彪騎」は「鉄騎」で「重装騎兵」(馬もよろいをつけている)だと推測されるそうな。太平御覧に引く「魏武軍策令」に出ている馬鎧を証拠の一つとしている。それを使った軍事のこととして、三国志魏書の武帝紀の渭水の戦いの記述から軍の動きの予想図をレジュメに示している(ほかにも逢義山の戦いも)。つまり当時の中国にも古代ローマのように有機的な統合戦術があった、と。 曹操の話。孫子研究の第一人者、とのこと(曹操の注釈が残っている)。「通典」に曹操の「軍令」があるとのこと。あと軍律は厳しかったとか、いろいろ。 武将はおしゃれって話。例の諸葛亮の話とか(レジュメには横山三国志の二コマが載せられていた) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1452 関羽と張飛の話特集。いろいろと。武人の地位はどうだったかって話とか。 ※新規関連記事 メモ:「三国志演義」翻案マンガにおける「明光甲」後考(日本マンガ学会第22回大会2023年7月1日) ○ 休憩時間
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: 清岡美津夫
2005年8月12日(金) 23:08 JST
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三国志ファン、コア層こわそう
と、タイトルからしてのっけからオヤジギャクな上に意図せず二重の意味になっているけど、こわいけどべつにこわそうとは思っておらず、深いところで埋もれる前に、ブラックホールのようにどんどん初心者をマニアなところ、とまでは言わないまでもその中腹ぐらいまで引きずり込んで欲しいかなぁと無責任なことを思う今日この頃。と、自分がコア層の部類に入っているってのはもちろん棚上げだ。 さて「長江の流れは緩やかに見えて」の観劇前夜のプチオフ会を開いた。今回は次の日が観劇ということで二次会(24時前)で終了した。「長沙呉簡研究報告」第1集や第2集を元に中国の学会に関する日本の学会動向などの話や「地鶏の唐揚げ」を「地獄の唐揚げ」と読み間違えたとかあれこれ話していた。 それらの中から目から鱗だなぁって思ったことを一つだけ。 げんりゅうさんがとある先生からきいた話に、三国志ジャンルの本を書くにあたり、三国志のことをあまり知らない人でもある程度、知っていることをちりばめて書いておかないと、読者がどんどん離れていくという意識があるらしい。だから「三国志」と書名にあるやつは三国志ファンのコア層にとってどれもこれもわかりきったことを書いているんだなぁと納得した。それに「三国志の世界」はやたら「演義では」と書いてあるのも。(三国志小説なんかもこの意識をもたないといけないとしたらイヤだなぁ) その話から発展して、このプチオフ会に来られているようなコア層は自分の知らない三国志の知識を喜んで飛びつくようなファンたちばかりだけど、三国志に興味はあるけど知らない人たちはむしろ自分の知らないことは敬遠し、知っていることで共感しあったりあれこれ語り合ったりしたいってのが優先されるって話をしていた。そんなんだから少数のコア層は日の当たらないどんどん深いところ深いところへ進んでいき、逆に大多数の初心者層はすぐに共感したり語り合ったりすることを消費しきってしまって「卒業」してしまうのだという話だ。だからここ何十年も水面近くではいろんなあぶく(マンガ系なりゲーム系なりいろんな三国志ファンの初心者層)が生まれては弾けていてをくりかえしていて、水底ではヘドロ(コア層)が何年もとどこおっているけど、その間には水(メディア?)だけしか見あたらないような二極化が進んでいるんだなぁ、と納得していた。そういや2005年7月31日の三国志シンポジウム後のプチオフ会でもそういった話の具体的な例を語り合っていたなぁ。 そういう観点からいけば、某掲示板は意図せず初心者の寄せ付けない雰囲気になってんだなぁと思った(いや、だからといって変わるなら変わってもいいけど、私自身は変えようとは思わないけど)。初心者層からしてみれば、三国志とつくから、あるいは検索サイトから飛んでいって、見てみたら自分の語れる余地がないって仕組みだ。三国志ニュースの私のところは書きたいように書いているからそういう観点からは問題外だ(とこちらも特に変える予定はない)。それで私の長年の疑問は解けたんだけど、どんなジャンルにもファンの中の何%かは困ったちゃんがいるわけで、某掲示板へ三国志ファンの大多数の初心者層があまり寄りつかないんで困ったちゃんが書き込む絶対数もその分、かなり少なくなっているんで、それであまり荒れず管理のしやすい掲示板なんだなぁ、と妙に納得していた。もう三年近くになるけど未だに「知る人ぞ知る掲示板」だもんなぁ。 ※追記 2006年3月11日 プチオフ会 新宿編 ※追記 単軸モデルから多軸モデルへ(あるいはピラミッドモデルからすり鉢モデルへ)
: 清岡美津夫
2006年2月19日(日) 08:34 JST
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曹操集(1959年)
※前の記事 漢史一斑(文部省1876年) 2019年5月4日土曜日22時ぐらい。あれこれ手元の資料を見せていてそれらの中に『曹操集』(中華書局1959年)もあった。 ※関連記事 諸葛亮集(中華書局1960年8月) 漢史一斑(文部省1876年) 『曹操集』は上記関連記事同様、もともと古書市でお土産に買った書籍の一冊で『諸葛亮集』同様、曹操に関係する文をいろんな文献から引っ張ってくる内容だ。「董卓歌詞」という小見出しもみえた。
: 清岡美津夫
2019年6月 4日(火) 17:44 JST
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メモ:「洛陽八関とその内包空間」
メモ:「メモ:「党錮の「名士」再考」」に続くシリーズなんだけど、まったく分野が変わる。 ※関連記事 メモ:虎牢関って 上記のような記事を2008年2月に書いていて、さらに昨年末に『三国志』呉書孫破虜討逆伝を読んでいて、孫堅による洛陽への進軍の道のりが意外と詳しく書かれているものの、具体的にはさっぱり想像できない。この時代、洛陽は八関で守られていることは『後漢書』皇甫嵩伝から伺え、それに対応する場所は譚其驤(主編)『中國歴史地圖集 第二冊秦・西漢・東漢時期』(中國地圖出版社)に載っているものの、地形まで含めるとよくわからないというのが私の正直な感想だった。
: 清岡美津夫
2009年1月25日(日) 20:03 JST
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いらすとや 三国志(2013年10月1日-2020年5月28日)
※前の記事 作って遊べる三国志(2019年12月30日発行) 2019年12月30日月曜日16時ごろ、都内某スタバにいて、時間調整をしていた。これを読んでいる人にとって関係ない話だけど、今回で記事番号5200で記念となる番号だけど、下記関連記事5100に続いて他人のことを記事に。 ※関連記事 後漢の相見儀制(『集刊東洋学』第121号、2019年6月28日) ※新規関連記事 #三国志を読み始めたきっかけをツイートする見た人もやる (Twitter2020年4月10日-) 東京メトロ丸ノ内線で移動。17時19分、東京駅に到着。目的地は八重洲口の方なので、結構、時間がかかる。店名は一応、伏せておこう。おさっちさんが呼びかけていた打ち上げに参加。前の記事に書いたようにコミケに出展されていて、その打ち上げ。 17時40分ぐらいから始まって、途中であんちょさん が合流して21時40分ぐらいに終わった。 ※関連記事 メモ:冷艶鋸鑑賞会という名の三国志会@横浜中華街(2019年6月29日) そのお店の料理を美味しく頂いていたのだけど、多分、あんちょさんあたりから出た話題が今回の本題。 ・かわいいフリー素材集 いらすとや http://www.irasutoya.com/ ※新規関連記事 時短だ 三国志(2009年4月2日?-) 上記サイトの「いらすとや」からのフリー素材のイラストが世の中でかなり見るようになっているのだけど、そのフリー素材の中には三国に関係するものがあるらしい。上記サイトのMETA TAGによると「いらすとやは季節のイベント・動物・子供などのかわいいイラストが沢山見つかるフリー素材サイトです」とのこと。それで実際に、後日、Googleで「三国志 site:irasutoya.com」で検索すると、以下の画像がでてきた。該当ページにそれぞれリンクして画像のaltに姓名と公開日を入れておこう。PNG形式。公開の古い順から。一番古いのは曹操なんだね、意外と。※追記。そして新しく入ったのは孫権。リクエストがあった?※追記。卑弥呼を忘れてた!※追記。「三国志」では引っかからなかったんで気づかなんだけど、「三国時代」で張飛が引っかかる。追記しないと。
: 清岡美津夫
2020年1月15日(水) 18:52 JST
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コーエー三國志シリーズ関連リンク集
ちょっと前に「公式サイト」って三国志ニュースの記事を書いた。 ・公式サイト http://cte.main.jp/newsch/article.php/588 それを作っていく過程で、そういや、コーエーの三國無双シリーズの公式サイトを調べていたし、その台湾、英語圏も調べていたな、と思い出す。 ・三國無双関連公式サイトリンク集 http://cte.main.jp/newsch/article.php/507 ・真・三國無双シリーズ公式サイト(台湾)・リンク集 http://cte.main.jp/newsch/article.php/364 ・真・三國無双シリーズ公式サイト(英語圏)・リンク集 http://cte.main.jp/newsch/article.php/315 ・真・三國無双シリーズ公式サイト・リンク集 http://cte.main.jp/newsch/article.php/309 ※追記 三國志 TOUCH(2009年10月28日配信開始) ※追記 まとめメモ:光栄ゲームパラダイス ※追記 三國志IX with パワーアップキット(2011年3月10日) ※追記 サイト「クソゲーまとめ @ ウィキ」で三国志関連 それじゃ、いっちょコーエーの三國志シリーズの公式サイトとそれぞれの発売年月も調べてやろうと思い立つ。 やり方はサイト「三國志 (パチスロ)」の情報をベースにして、コーエーのポータルサイト「GAMECITY」とInternet Archiveとを組み合わせて調べてみる。さすがコーエーの「信長の野望」シリーズとの二大看板、膨大な数だ。三國志戦記や三國志英傑伝シリーズを入れるかどうか迷いどころやね。 ・コーエー三國志シリーズ http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/ PC:パーソナルコンピュータ(必ずしもWindowsではない) FC:ファミリーコンピュータ(任天堂) GB:ゲームボーイ(任天堂) SFC:スーパーファミコン(任天堂) SS:セガサターン(セガ) PS:プレイステーション(SCE) WS:WonderSwan(バンダイ) GBA:GAMEBOY ADVANCE(任天堂) PS2:プレイステーション2(SCE) DS:ニンテンドーDS(任天堂) Wii:Wii(任天堂) PSP:プレイステーションポータブル(SCE) 1985.12. 三國志 (PC) 1988.10. 三國志 (FC、他) ※コーエー定番シリーズ http://www.gamecity.ne.jp/products/products/ee/teiban200507/index.htm 1989.12. 三國志II (PC) 1990.10. 三國志II (FC、他)
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: 清岡美津夫
2007年5月15日(火) 00:14 JST
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175.
サイト「馬岱の字は伯瞻」
・サイト「馬岱の字は伯瞻」 http://batai.koyuki000.soragoto.net/ ※二月の段階でWikipedia(日本語)にも移植されているようだね。 この手のやつでネットにおいて広がったケースとして私が知っているのは、いずれもサポ板において。 思い出す限り列挙すると 馬氏の五常 凌統の妻の名 周瑜の諡号 ってのがあって、それらは出典のことや原文のことでツッコミどころだった。それを考えるとより強力(ネットでの伝播力が強い)になってきている気がする。あたかも耐性ウイルスと新薬開発との関係を彷彿とさせる。 仮にそういう文献があってそういうことが載っていたとしても、素人ながら「陜西省って書名につく文献は時代が浅くないか?」と思ってしまうんだけど、こんなこと書いていたら、また強烈なやつが来るかもしれないね(汗) そのうち聞いたこともないような碑文が出てきたりするんだろうか。 <6/1追記> とりあえず件の地方志は清代のもので出典は明記されていないとのことで。 ※関連記事 三サポ板五周年記念オフ会二次会
: 清岡美津夫
2008年3月29日(土) 18:37 JST
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真・三國無双シリーズ公式サイト(英語圏)・リンク集
・前回の「真・三國無双シリーズ公式サイト・リンク集」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/309 ※追記 Sangokushi News - Japanese fansite for anything based on the Romance of Three Kingdoms ※追記 メモ:Three Kingdoms サイト「中華庭園」の日記で気付いたんだけど、英語圏向けの無双シリーズの公式サイトもあるようで、それも見ていると面白いんで、ピックアップ。三國無双はDYNASTY WARRIORS(直訳:王朝の戦士たち)っていうそうな。ちなみに戦国無双はSAMURAI WARRIORS(直訳:侍戦士たち)でゲームの三國志はRomance of the Three Kingdoms(つまり三国演義)。 PlayStationのDYNASTY WARRIORS(三國無双)に義理立てしているので真・三國無双はDYNASTY WARRIORS 2となり以下、日本の真・三國無双シリーズより番号付けが一つずつ繰り上がっている。ロゴは「真」がついているところに英語圏での番号が入っているし。 ・Dynasty Games http://www.koei.com/games/dynasty.cfm Dynasty Warriors(三國無双) http://www.koei.com/launch/Archive/DW.htm Dynasty Warriors 2(真・三國無双) http://www.koei.com/launch/Archive/DW2.htm Dynasty Warriors 3(真・三國無双2) http://www.koei.com/launch/DW3/index.htm Dynasty Warriors 4(真・三國無双3) http://www.koei.com/launch/DW4/index.htm Dynasty Warriors 5(真・三國無双4)
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: 清岡美津夫
2006年4月 6日(木) 12:58 JST
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Fani通2018上半期(2018年12月29日)
※前の記事 メモ:神怪ワールドを堪能させる『西遊記』(中)(2017年9月10日) 2019年5月6日月曜日祝日。愛知県内のマンガ喫茶で3時30分に目覚める。前の記事に引き続き、NETFLIXで『三国志II 天翔ける英雄たち』を見終える続いて。NETFLIXでアニメ「GATE」14話を見終える。結局、17話まで見終える。 ・Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう! https://www.netflix.com/ ・TVアニメ『 GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 』公式サイト http://gate-anime.com/ ※関連記事 曹操集(1959年) それで下記関連記事で触れた同人イベントで購入した『Fani通2018上半期』(F会2018年12月29日)をパラパラと見ると三国のプチネタを2つほど見かける。いや正確にはプチネタの二次的なものだろうけど。『Fani通2018上半期』は複数人により「2018上半期アニメ175作品をレビュー」した同人誌だ。確認をとってないけど、多分FanとAnimeそれから『ファミ通』(旧『ファミコン通信』)をかけたタイトルなんだろうね。FはfjのFかも。 ・F会の呟き https://f-kai.hatenadiary.jp/ ※関連記事 深く美しき香港漫画の世界(大香港研究会2014年5月3日発行) ※新規関連記事 三国志 巻一(竹林クロワッサン2018年9月17日) ※新規関連記事 後漢末刺史表(2020年11月1日) ※新規関連記事 Fani通2021下半期(F会2022年8月13日) ※新規関連記事 Fani通 2023下半期(2024年8月11日発行)
: 清岡美津夫
2019年6月10日(月) 18:19 JST
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’15 日本の人形劇(2016年3月31日)
※前の記事 曹操集(1959年) 2019年5月5日日曜日、5時20分に目覚める。目覚ましアプリの音量0やん。朝からradiko.jpで上坂すみれの♡をつければかわいかろう2019年5月5日放送分を聴く ・radiko.jp http://radiko.jp/ ・上坂すみれの♡をつければかわいかろう | 文化放送 | 2019/05/04/土 24:00-24:30 http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20190505000000 ※関連記事 扉(2019年4月10日) ※新規関連記事 人事の三国志(2019年6月10日) 入ったパン屋は店員さんがいるのに、機械がお金のやりとりをさせほぼ店員と非接触のへんな店だった。オニオンハムチーズ 190円 とろり半熟卵のカレーパン 220円 ハッシュブラウンポテト 110円 561円。列車で東京方面へ移動。代々木八幡駅あたりで人身事故。しばしとじこめられ9時20代々木上原駅。10時過ぎに上野の国際子ども図書館に到着。日本マンガ学会第19回大会の研究報告に向けての資料集め。普段祝日は閉館だけど、さすがは国際子ども図書館。5月5日のこどもの日は開館される! ・国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/ ※関連記事 中国の民話《薬草編》下巻(1987年12月) ※新規関連記事 メモ:西遊記マンガにおける人物の構築(ビランジ47号2021年2月21日発行) ・日本マンガ学会第19回大会(熊本大学) | 日本マンガ学会 https://www.jsscc.net/convention/19 ※関連記事 漢史一斑(文部省1876年) それで次の記事で理由を書くのだけど、児童研究資料室にて開架を見ていたら、『'15 日本の人形劇 日本人形劇年鑑2015年版』(晩成書房2016年3月31日)という書籍をみつけもしやと思ってパラパラめくると、劇団影法師のが半ページ写真付で紹介。そう下記関連記事でふれた「精巧大型人形劇「三国志」-総集編-」が紹介されていた。 ・晩成書房 http://www.bansei.co.jp/ ・日本の人形劇 http://www.bansei.co.jp/index/mokuroku/m07/%93%FA%96%7B%82%CC%90l%8C%60%8C%80.html ※関連記事 精巧大型人形劇「三国志」総集編(2015年11月21日) 人形劇三国志 大百科(1993年4月1日) メモ:精巧大型人形劇「三国志」-総集編-(2016年10月30日)
: 清岡美津夫
2019年6月 6日(木) 17:48 JST
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イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ(2012年12月13日)
※関連記事 第16、17回三顧会(2012年5月4日、8月14日) ※追記 第17回三顧会 午後(2012年8月14日) 上記関連記事にある2012年8月14日開催「第17回三顧会」で教団さんがおっしゃっていたのを小耳に挟み知ったこと。 ・教団's Rot http://ameblo.jp/vitalize3k/ なんでも「『イナズマイレブン』に孔明が出てくる」とか何とかで、下記のサイトの下記ページに辿り着く。 ・イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ http://www.inazuma.jp/go2/ ・劉玄徳(劉備)|キャラクター|イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ http://www.inazuma.jp/go2/character/chara03_03.html つまりアニメ『イナズマイレブン』原作で株式会社レベルファイブ制作・発売で、2012年冬発売予定のニンテンドー3DS用の収集・育成サッカーRPG『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ』(つまり2バージョンってことか)にて、劉玄徳(劉備)というキャラクターが出てくるそうな。
: 清岡美津夫
2012年8月24日(金) 00:02 JST
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パチンコ 三國志~乱世に生きる英雄~
さっきテレビCMで見かけたので情報中継。 ・ニューギン Newgin http://www.newgin.co.jp/ ・パチンコ 三國志~乱世に生きる英雄~ http://www.newgin.co.jp/pub/machine/sangoku/ 上記サイトを見ると、2010年3月2日にプレス発表会があったようで、『パチンコ 三國志~乱世に生きる英雄~』というニューギン製の新作パチンコ機種があるそうな。
: 清岡美津夫
2010年3月 9日(火) 02:26 JST
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