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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 811 - 840 / 7078 件 (0.0694 秒). 検索条件の修正

811. 第9回三顧会(2008年8月16日午後1)
・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ※前記事 第9回三顧会(2008年8月16日午前) ●12時~ お食事時間 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。  2008年8月16日12:08。昼食時間となったわけだけど、清岡は一日二食なので、この時間は食堂に行かず、人の居ない特別企画展示場でやっぱり『漢代都市機構の研究』を読んでくつろいでいた。 12:20。  前記事の写真のように特別企画展示場の南側にはすでにスクリーンと講壇が設置されている。  そこへ満田剛先生らしき方が来られノートPCを開けセッティングされていた。CCTV.comで見かけた映像と髪型が違ったんでちょいと自信がなかった。  ちょうどスタッフの傅僉さんが満田先生にお名前の読み方を確認していた。実は「剛」は「たかし」と読むそうな。そこで清岡は帝京大学、京都外国語大学、駒沢大学の東洋史の先生方の名前を挙げつつ、読み間違えやすいお名前は結構、ありますね、なんて話をしつつ輪に入る。そして名刺を頂く。実は長沙呉簡のシンポジウムで受付をしてらしたとのこと。その流れで清岡は9月14日の「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」と「第3回 三国志学会大会」の話をしていた。とりあえず関西ご出身と言うことに安心し清岡は掛布ネタを振っていた(これは関西でも話さないか)。清岡曰く「言葉を選ばないと箱根の山は越えられない」 ※追記 リンク:日本学者の名前の読み方  その後、大三国志展について興味深いお話を伺う。 12:40 話しているといつの間にか特別企画展示場に結構、人が集まってきた。「BS熱中夜話」の制作会社の方は、撮っているか判らないが、演壇から最も遠いところで三脚を立てカメラをセットしている。 ●13時~ 三国志講演会 第1部「ビギナー向け」30分 13時45分 三国志講演会 第2部「ベテラン向け」30分 講師:書籍「三国志─正史と小説の狭間」 研究者「満田剛」先生 ※会場に貼っていたタイムテーブルより。 ・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・三顧会(追記〔お詫びと訂正〕あり)  (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-7c433be87138f78362dcd35b75d9f5e0.html ・第9回三顧会講演内容(箇条書き風に)  (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-ddbb4591ce472e03e45ee3b96ed3f910.html 12:45。スタッフの傅僉さんから満田先生の紹介から始まり満田先生の講演第1部「ビギナー向け」スタート。  まず満田先生は観衆に向けて吉川三国志、横山三国志等、『三国志』を題材とした小説や漫画ぐらいは読んだことあるか、など質問を投げかける。そうするとやはり三顧会に参加するぐらいの人だから結構、多くの人から手が挙げられていた。  その流れで少し『蒼天航路』の話。ちゃんと歴史を読んで描かれているようですごいなぁとコメント。ただ高校生以下に勧めにくいある理由により漫画だという。満田先生自身、高校でも授業を受け持っており、女子高生から「私、(『蒼天航路』を)読みました」なんて言われたというエピソードが出ていた。  スクリーンにワードファイルのようなものが映し出され、講演の本題へと滑り込む。  まず歴史書の陳寿『三国志』(正史類)の説明。先行する歴史書である王沈『魏書』・韋昭『呉書』を参考にして紀元280年から284年の間に書かれた。『三国志』の特徴として簡潔で(悪く言えば舌足らず)、後に裴松之が注を付ける。  番組の『大相撲ダイジェスト』の例えを出しつつ(場内笑)、『三国志』はダイジェスト的であると説明。その理由として陳寿が書いた時期は王沈『魏書』・韋昭『呉書』が残っていたことや対象となる人物が生きていたことなどが挙げられていた。  そのため『三国志』を読んでもよくわからない箇所が出てくる。  その例えとして出てきたのが、赤壁の戦い。満田先生曰く「赤壁の戦い、解る人居たら教えて下さい」。赤壁の戦いを例に出し、『三国志』魏書、蜀書、呉書で記述が少しずつ違っていると解説される。  現在の三国志関連小説の大半の元になっている『三国演義』の説明。14世紀ごろの成立。三国志をモチーフとして儒教的な価値観で「義」をより通俗的に作られている。もしかすると我々は『三国演義』を読んで儒教的な価値観を刷り込まれている? だから関羽が活躍する?  『三国演義』成立までも面白い研究がいろいろある。関羽が剣の神様になっていたり。あと『新刊全相平話三国志』(三国志平話)の紹介。  『三国志』の何が難しいかというと「同時代史」であること。関係者がみんな生きていること。ここで現在のロシアに当てはめてたとえ話を出し解りやすく解説されていた。  ここで後半の第2部「ベテラン向け」の話を少しだけ出る。魏の君主は皇帝扱いされているが、蜀も呉も皇帝扱いされていない。ところが、蜀と呉の君主に待遇の差がある。蜀の方が上に書いてある。ここまで引っ張っておいてこの続きは後半か?、というネタで場内を沸かしていた。  話が変わって「三国時代」の定義の話。いろんな見解を紹介しつつ、厳密に言えば魏が起こった220年からになるが、大まかに言えば黄巾の乱の184年から呉の滅亡の280年で良いのでは、と説明。  その流れで黄巾の乱の説明。一応、宗教団体としておく。  続けて董卓の説明。董卓はよくわからない人。観客に向け董卓ファンは居るか確認した上でここから董卓の悪口になると断る。と董卓ファンが居て場内笑。(馬上で)両方から弓引ける人(※「左右馳射」『三国志』魏書董卓伝)。遊牧民の習俗に慣れ親しんだ人(※「少好侠、嘗游羌中、盡與諸豪帥相結。」『三国志』魏書董卓伝)。  一番、満田先生が笑ったのがお金の話。それまでの五銖銭を小さい銭にして銭を増やしたエピソード(※「悉椎破銅人・鐘〓、及壞五銖錢。更鑄為小錢、大五分、無文章、肉好無輪郭、不磨鑢。」『三国志』魏書董卓伝)。そのためハイパーインフレーションになった。もしかすると後々まで影響を残したという(破壊的な)意味では董卓が上位に来るのでは。  董卓は破壊的だが小心者。この後、『三国志』蜀書許靖伝などに載る、董卓はその部下が推薦した人物を刺史や太守に任命し、それらがことごとく反乱を起こしたエピソードを紹介。  群雄割拠の時代。袁紹や劉表の名前を出し、劉表の説明。歴史書に見られる劉表の評価はほとんど悪口になってしまっている。前向きな評価がほとんどない。  スクリーンには魏蜀呉で代表的な人物が出ている。 満田先生「ご不満はいろいろあるかと思いましょうが…」 と頭を下げはじめ観客の爆笑をとる。そういった会場の様子を見て清岡は思わず「鉄板ネタ」とつぶやいてしまう。 それからそれら人物の説明+各勢力の動き。  三国時代の説明。全体的に寒くなって行きつつある気候の話になり、曹丕が呉を攻めようとしたとき、淮水と江水との運河に船を遠そうとしたが凍ったというエピソードの紹介(※「八月、帝遂以舟師自[言焦]循渦入淮、從陸道幸徐。九月、築東巡臺。冬十月、行幸廣陵故城、臨江觀兵、戎卒十餘萬、旌旗數百里。是歳大寒、水道冰、舟不得入江、乃引還。」『三国志』魏書文帝紀)。寒くなるので農業が乏しくなる。  吉川三国志に見られる一騎打ちの話で実際にはあったのか、という話題になり、それとは対照をなす、夏侯淵が亡くなった時に曹操が出した「軍策令」のエピソードを出す。夏侯淵が逆木(さかもぎ、城の周りにある敵の進行を防ぐ役割のもの。「鹿角」)を調べていたときに襲われて亡くなった。 ...

812. 第32回 秋の古本まつり(京都古書研究会)
 毎年、この10月末から11月頭の時期に京都古書研究会主催で知恩寺境内(京都大学吉田キャンパスの北部構内と本部構内の間辺り)で開催しているのが「秋の古本まつり」。今年で第32回で、連休に合わせ2008年10月30日木曜日から11月3日月曜日祭日までやっている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/  五月の頭の大型連休中の「春の古書大即売会 ~古本供養と青空古本まつり~」は京都市勧業館の屋内で開催されるんだけど、今回はお寺の境内での古本市、つまり青空古本市だ。 ※関連記事 第26回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第27回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第22回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)  春と違い会計は一律ではなく各店舗にあり、また16店舗と少ない目だが、その分、一店舗当たりの品揃えはよく、「100円均一」「三冊500円」とか店舗によっては趣向を凝らしているし、「古本供養」「児童書コーナー」「全集コーナー」「チャリティオークション」「特選オークション」「本の病院」と催事も充実している。

813. リンク:「日本人に於ける三国志とは―見るのか,読むのか,江戸から現代まで―」
・關尾史郎先生のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・拝受(09/04/07) http://sekio516.exblog.jp/10007672/  上記ブログ記事で知ったこと。 --引用開始----------------------------------------------------- 中林史朗「日本人に於ける三国志とは―見るのか,読むのか,江戸から現代まで―」,『大東文化大学漢学会誌』第48号:237-274,2009年3月 --引用終了----------------------------------------------------- ・大東文化大学文学部中国学科 http://daito-sinology.seesaa.net/  この論文のタイトルから2007年7月28日に開催された「第3回三国志シンポジウム」の一限目の「日本人にとって三國志とは何じゃいな? ~見るのか、讀むのか、掛け軸から『ストップ劉備くん』まで~」を連想し、何か関連があるのかと思い、下記のサイトを見に行く。 ※関連記事 第3回三国志シンポジウム 雑感1  そうすると、同じ論文が公開されていた上に、やはり「第3回「三国志シンポジウム」に於いて発表した講演原稿と配付資料とに、些か手を加えて書き改めたものである」とのこと。  というわけで、下記に該当ページへリンクする。あれこれ参考になるね。「Dynasty Warriors Wiki」もここを参考にすれば良いと思った。 ・黄虎洞 http://www.ic.daito.ac.jp/~oukodou/ ・日本人に於ける三国志とは http://www.ic.daito.ac.jp/~oukodou/tyosaku/nanjyaina.html  ※「http://www.daito.ac.jp/」から「http://www.ic.daito.ac.jp/」へ訂正 ※関連記事 Sangokushi News - Japanese fansite for anything based on the Romance of Three Kingdoms

814. メモ:三国志サミットが始まるまで(2015年11月21日)
※関連記事 メモ1:三国志フェス2015 水魚の交わり(2015年1月30日)  上記関連記事にあるように記事番号3000から100刻みで記念と称してレポート系の記事を書いている。そうして迎えた今回の記事、No.3700で、じゃ、下記リンク先にある「三国志サミット」のレポートを書くことに決める。 ・三国志サミット http://kakutei.cside.com/3594smt/ ※関連記事 三国志サミットリンク集  でも当日、ボランティアスタッフとして公式ブースにほとんど張り付いていたので、期待されるようなことはかけないと思い、他の方のレポートへのリンクを上記関連記事にあるように、まとめてみる。

815. 2004年9月7日-10月24日 古代中国の文字と至宝
・2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」報告 http://cte.main.jp/newsch/article.php/170  2005年9月3日にあった「三国志納涼オフ会in東京」で隼鶻さんが「古代中国の文字と至宝」展の図録を貸してくれた。  2004年9月7日(火)から10月24日(日)までの間、サントリー美術館で湖南省出土古代文物展「古代中国の文字と至宝」が行われていたらしい。残念ながら、他の美術館へ循環しておらず私は見に行けなかった。  副題に「初公開≪馬王堆と走馬楼≫」とあるようにこの展覧会の目玉は1972年に長沙市郊外で発掘された馬王堆漢墓の出土品と1996年に十数万枚も発掘された三国時代・呉の走馬楼簡牘だ。前者は三国志の時代以前の前漢時代の物品、そして後者はそのものズバリ呉の主に行政文章だ。  馬王堆漢墓での重要発見といえば、「西漢女尸」と呼ばれる50歳ぐらいの女性のミイラだけど、さすがにそれは展覧会や図録になく(当たり前)、その他の馬王堆一号墓T形帛画(複製)、導引圖(複製)、戴冠男俑が図録に載っている。導引圖にはコミカルに人が体操している姿がいくつも描かれている。中国最古の体育療法だそうな。画像石などの絵では分かりにくい服飾が戴冠男俑ではとてもわかりやすい。長冠をつけた男の姿がはっきりと表現されている。  走馬楼簡牘は発掘された簡牘(木簡や竹簡のこと)が多すぎるせいか、まだ整理しきれていないらしく中国でも日本でも研究の最中らしい。その簡牘を見ると、呉の国では後漢の年号の「建安」が二年長い27年までのばされていたことがわかるとのこと。あと書体の歴史の空白をも埋める発見とのこと。それだけでも驚きの事実で研究が進みと当時の社会制度がわかる驚きの新事実が明らかになるんだろう。  展示品の写真もそうだけど、この図録に書かれている文章も面白い。馬王堆漢墓で見つかった書籍の話(「地下図書館」というしゃれたタイトルを入れている)、走馬楼簡牘の概説などなど。  さて、この図録をもう少し読んで、次の「三国志忘年オフ会in東京(仮)」で隼鶻さんにお返ししよう。 ・2005年12月17日土曜日 三国志忘年オフ会in東京(仮) http://cte.main.jp/newsch/article.php/222

816. 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第2部レポ
・三国志ブランド「赤兎馬」 http://www.plastic-rouge.com/souten/ ・赤兎馬 Presens「三国志の宴3」三国志イベント情報 http://www.plastic-rouge.com/souten/saito/ibe/utage_2008.htm ※目次 赤兎馬Presents「三国志の宴3」レポ ※前記事 赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ  ここで全てのカーテンが開けら北側から外光が入れられる。MC曰く、その理由は第2部でおもしろ三国志さんを外に晒すからとのこと。笑いを誘う。そんな感じで「第2部 おもしろ三国志氏スーパーライブ!!」を偽悪的に紹介していく。 ・おもしろ三国志の【諸葛孔明IN THE HOUSE】 http://sango94.blog26.fc2.com/ ・三国志の宴3 終了 http://sango94.blog26.fc2.com/blog-entry-65.html  松本キックさんによると、ライブに出てまったく受けなくて(おもしろ三国志さんが)すごく落ち込んで、活動休止にすると言ったそうな。それでも「三国志の宴3」出演の声かけたら、「これはやります」と言ったとのこと(笑)  さらに第2部への前降りとして、MCがライブ中、「TOKYO CULTURE CULTURE」の目の前にあるパレットタウンの大観覧車に乗るよう煽り、会場の爆笑を誘っていた。どうも無線マイクは大観覧車の下部では届くとかで。  というわけで15分間の休憩。  休憩中、周りでmixiの話などしていた。 ●第2部 おもしろ三国志氏スーパーライブ!!  会場の音楽が替わりMCが出てきて、窓を通じて見える外の様子を「修学旅行生ですか」と言っていじりだす。というのも逆に言えば外から中の会場が丸見えということで、暗におもしろ三国志さんにプレッシャーを与えており、それを察する観客を笑わせていた。  ここで今まで集まったアンケートを読んだりと、アンケート提出の呼び掛け。  アンケートの「7 「三国志の宴」に呼んで欲しいゲストはだれですか?」で『蒼天航路』の作者の王欣太先生が挙がっており、MCによると主催の柄沢さん曰くもちろん視野には入っているとのこと(場内歓声が挙がる)。しかし王欣太先生は大阪に住んでいるそうだって話になり、その流れで「三国志の宴」大阪篇?なんて話が出ていた。  ここで別のアンケートで「5 三国志が好きで得した事は?または損した事は?」の回答として「(得した事で)おもしろ三国志さんに出会えたこと」が挙がっていた。MCは「残念ながら損した事ですね」と言って場内の笑いを取り、徐々にライブへの気を向けている。  そしてMCによる、やはり笑いを誘う偽悪的紹介。「前回と同じですよ」とか(笑) ※参照記事 赤兎馬Presents「三国志の宴2」第2部  そしてDJ急行さんが大観覧車の一回分の料金(※公式サイトでは900円とのこと)として、その場に千円札を置いて乗るよう煽り、場内を湧かせる。 DJ急行さん「写メを撮りたい方、撮ってください。思い思いの画像をネットにアップして下さい!」  (場内笑。※というわけでお言葉に甘え写真をアップしてみる) DJ急行さん「スーパーライブ! おもしろ三国志!」 というタイトルコールで14:15ごろ、おもしろ三国志さん、右手の控え室より音楽と共にやってくる。前回と同じく。朝服のようなゆったりした服を纏って、『蒼天航路』の曹操メイクに左目に矢付きの眼帯をし、冕冠を被り、スニーカーを履いた姿。 おもしろ三国志さん「一年ぶりだ、義兄弟」  (場内歓声) おもしろ三国志さん「今日、初めておもしろ三国志を見る諸君らは、今日から俺たちの義兄弟だ」  (場内歓声) おもしろ三国志さん「明日、死ぬかもしれないけど」  (場内爆笑) という感じで観客を掴み、実はDJ急行さんが大観覧車に乗ることを煽っていたことはネタバレでありハードルを上げられたことを告げ笑いを誘う。さらには千円札を懐に入れ会場の笑いを誘う。  タイトルコールから一曲目に入る。 1. 呂伯奢  ミニマルな音の中、曹操の名言「寧教我負天下人、休教天下人負我。」(『三国演義』第四回「廢漢帝陳留為皇、謀董賊孟徳獻刀」)をフィーチャーしたセリフ(日本語)を何回か言っている。観客は手拍子したり掛け声入れたり大盛り上がり。  おもしろ三国志さんは『三国演義』のこのシーンのセリフをバックの声に合わせて効果的に言う(バックはアニメ『横山光輝 三国志』のサンプリング?) 「やってしまったものはどうにもならん!」とか。  パフォーマンスは左右に長い会場を目一杯使って、左奥に居る観客を玩具の刀で斬りつけたり、右奥に居る観客を斬りつけたり(今回、通路が広いのでうまく利用し動きまくり・笑)。  曲終了。一斉に「おもしろーい!」の掛け声。  やはり窓越しの少し離れた通路を通る人のチラチラと見る視線が気になるようでそれをネタに場内を笑わせていた。 おもしろ三国志さん「諸葛亮孔明、好きな人も嫌いな人も居るだろうと思う。そんな愛され憎まれている諸葛亮。みなさんはどんなイメージを持つだろうか。賢い…先が見通せる…でも戦がうまくない」  (場内笑) おもしろ三国志さん「でもオレの考える諸葛亮は忠義者のイメージ……」 ...

817. WEB三国志 危機一髪
たまたま見かけたので記事に。 ・WEB三国志 危機一髪 http://sangokushi.gameleon.jp/ 説明が面倒なので、例によって上記サイトのmetaタグから下記へ順にKeywordsとDescriptionを引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Web三国志,ウェブ三国志,web,三国志,web 三国志,三国志WEB,危機一髪,三国志ウェブゲーム,三国志WEBゲーム,ガメレオン,海物語,海物語オンラインin沖縄,パチンコ,ガメパチ,無料ゲーム,ブラウザゲーム,game,ネット,オンライン,アバタ- ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ WEB三国志 危機一髪は中原統一を目指し君主となって領地を広げていくブラウザシミュレーションゲームです。実名武将は500名以上が登場し、ブラウザゲーム最大級の広大なマップを縦横無尽に駆け巡ります。大軍を率い、策略をめぐらし戦乱の三国時代を強く生き抜け! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「海物語オンラインin沖縄」と何の関係があるのか不明。 まぁ、それは置いといて、ゲーム画面を見ると、都市を俯瞰するような画面構成で建物中心としたゲーム展開といい、コーエーの『三國志 Battlefield』を連想させる……それを言うと三国志を題材とした別会社の同じブラウザゲーム『ブラウザ三国志』の方がより早く連想するが。それに名前も何だか紛らわしいかな。 ※関連記事 ブラウザ三国志(2009年4月22日-5月18日クローズドβテスト)

818. 三国志大戦3 Ver.3.595(2013年7月10日)
2013年6月28日20時にアクセスログを見ると、  06/27 (木) 21:54:15 三国志大戦3exカード  06/27 (木) 23:02:31 三国志大戦 EX  06/28 (金) 13:27:30 三国志大戦 EX  06/28 (金) 13:50:40 電撃アーケード 三国志大戦  06/28 (金) 18:38:10 三国志大戦 exカード 追加  06/28 (金) 18:46:37 三国志大戦3 EX 追加  06/28 (金) 18:54:31 三国志大戦 EX  06/28 (金) 19:02:28 三国志大戦 EX  06/28 (金) 19:11:01 三国志大戦 EX  06/28 (金) 19:37:06 三国志大戦3 exカード と検索語句があって、また『三国志大戦 トレーディングカードゲーム』のことか? と思ったら、下記公式サイトにアクセスすると、どうやら元のアーケードゲームの方だった。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ※関連記事 三国志大戦3 EXカード 5種(2012年8月末-秋) 上記の公式サイトの2013年6月28日の情報によると、2013年7月10日から『三国志大戦3』のVer.3.595が稼働するということで、その「追加・変更内容」を下記に引用すると、 ...

819. 爆烈造形 横山光輝 三国志 群雄列伝 第一弾 ~劉備三兄弟
見かけたのでメモ。 ・ザッカ ピー・エイ・ピー http://www.zaccapap.jp/ 上記サイトの「フィギュア」をクリックすると、 爆烈造形 横山光輝 三国志 群雄列伝 第一弾 ~劉備三兄弟~ 11月発売予定 という文字が見える。 どうやら横山光輝/著『三国志』デザイン(初めの方)の劉備、関羽、張飛のフィギュアで販売価格は5040円とのこと。 第一弾ということは赤備えの曹操とかそのうちでるのかな?

820. 「赤兎馬・旧正月福袋2009」発売日決定
三国志ブランドでお馴染みの「赤兎馬」から不定期で発行されているメールマガジンに「三国志SHOP通信「赤兎馬」」というのがあって、2009年1月23日発行のvol.167によると、今年も旧正月福袋が旧正月に販売されるとのこと。 同メールマガジンのvol.150によると、旧年(2008年)の旧正月(…って変な表現だけど)の2月7日に発売されたそうで、本年(2009年)も旧正月、つまり1月26日に販売されるという。 ※2010年2月11日追記。メールマガジンによると、2010年の旧正月(2010年2月14日)にも「赤兎馬・旧正月福袋2010」が発売されるそうな。5250円。第一部が0時から第二部が19時から販売開始。 ※追記 三国志セット(2010年2月14日-21日空龍) ※参照記事 2009年の春節祭 あと同メールマガジンによると、横浜大世界「三国志フェア」で赤兎馬のTシャツやグッズが販売されているそうな。 ※関連記事 横浜大世界「三国志フェア」開催(2009年1月17日) ※追記 海月姫×赤兎馬コラボ三国志ver.Tシャツ

821. 中日合作アニメーション『三国演義』完成
・タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/  上記サイトの「会社情報」にある企業・IRリリースの2009年3月17日のところに 新たな文化創造と交流へ 初の中日合作アニメーション「三国演義」完成!中国国営放送『中国中央電視台(CCTV)』にて放送開始 とあり、そのPDFファイルを読むと、日本のテレビでの放送を計画しているとは書いているもののまだ具体的な話が書いてないね。  これまでの経緯は下記の記事参照。 ※関連記事  テレビアニメ『三国演義』2009年春より via 「英傑群像」  三国志 故事成語辞典(2008年12月) ※追記 アニメ『三国演義』2009年10月NHKで放送 ※追記 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日) ※追記 東京国際アニメフェア2010(2010年3月25日-28日)

822. 香港小皿酒家 シードラゴン
 2005年12月17日土曜日17時から「三国志忘年オフ会in東京(仮)」が行われて、一次会の会場は上野の「香港小皿酒家 シードラゴン」というお店だった。 ・香港小皿酒家 シードラゴン http://www.prs-net.com/seadragon/  前回の「三国志納涼オフ会in東京」のときは「赤坂 魯粛」というお店で店の名前からして三国志関連ってわかるんだけど、今回も実は三国志関連がある。 ・「赤坂 魯粛」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/168  ことの始まりはオフ会の日程が決まって、じゃ、どこのお店がいいかって話になった。 ・「三国志忘年オフ会in東京(仮)」 http://tinyurl.com/d369n  その中の一つに今回のお店があった。なんでもカクテル「三国志」が飲めるらしい。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2003  さらに実はそのお店は飲み物持込可らしいということが判明し、そのお店に一次会の会場は決定。  オフ会では写真の右上のように「焼酎 赤兎馬」、左上のように「紹興酒 関帝白磁陳年」がUSHISUKEさんによって持ち込まれた。そして写真の下がカクテル「三国志」。上記サイトやチラシには明記されていないカクテルでもしかして隠れメニュー?? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2086  で、オフ会一次会はそのお店の個室で10名参加、17時半から19時半の間。余談だけど、席順は下のような感じ。ちなみにこのお店は地下にあって良い雰囲気。  如月さん げんりゅうさん はやせさん KJさん SILVAさん 廊                             廊   テ  ー  ブ  ル    テ  ー  ブ  ル 下                             下  伊比さん 中臣さん USHISUKEさん しずかさん 清岡  このときは「2005年忘年会コース」の中の「華コース」だった。2時間のみ放題付で、(1)前菜四種盛り合わせ、(2)特製小龍包子、(3)芝海老のチリソース、(4)霧島産黒豚 中華白湯鍋、(5)ズワイ蟹の雑炊、(6)季節のフルーツ入りのさっぱり杏仁豆腐、といったコース。清岡は個人的には霧島産黒豚と杏仁豆腐が気に入った。  それで「焼酎 赤兎馬」は芋焼酎とは思えないほどしつこさがなく日本酒のように口当たりがよくフルーティで、いくらでも飲めると評判だった。その利き酒の後に、カクテル「三国志」きたもんだから、ジュースみたいな感覚だったそうな。甘いとのこと。  で、ここで一人チャレンジャーが。なんとカクテル「三国志」を「焼酎 赤兎馬」で割って飲んだ! おそらく世界初の試みだろう(笑)  で飲料後のげんりゅうさんに皆の注目が集まる。きっととんでもない味になってんだろうといいう皆の心配をよそに、げんりゅうさん曰く「やばい」。やっぱりとんでもない味か、と思ったら、実はそれとは正反対で、美味しく飲みやすく知らず知らずのうちにいっぱい飲んでしまう危うさがある味だそうな。  まさに三国志の時代を駆ける赤兎馬の如く! ・ブログ「げんりゅうの欣喜雀躍」 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/ ・「戻ってきたでおじゃる。」 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/archives/50271826.html  こういうことが出来るのはこのお店だけかもしれない。  ちなみに持ち込まれた「焼酎 赤兎馬」は評判良く、四次会がおわるころには、ほとんどなくなっている状態だった(笑) ※追記 レポ2:九州三国志忘年会(2013年12月29日)

823. 真・三國無双 MULTI RAID 2 オフィシャル最速ガイド(2010年3月13日)
 あるゲームソフトのプロモーションを行う際、その方法は様々だろう。  2010年3月11日発売の『真・三國無双 MULTI RAID 2』を例にとると、発売前のプロモーションは、専門誌で取り上げられたり、公式サイトを設立し関心を持続させるため、徐々に情報を流したり、体験会を行ったり、体験版や製品版に引き継げる「スペシャル体験版」を配信したりすることが挙げられるだろう。 ・真・三國無双 MULTI RAID 2 http://www.gamecity.ne.jp/musoumr2/ ※関連記事  『真・三國無双 MULTI RAID 2』(PSP版)2010年3月11日発売  『真・三國無双 MULTI RAID 2』先行体験会(2010年2月25日-28日)  発売後のプロモーションは発売前と共通することもあるが、その他、ゲーム大会の開催、シナリオ配信、ガイドブック、攻略本、資料集の書籍販売など、特徴的なものもある。その中の書籍はプロモーション対象の消費を促進させる意味がある。さらにその中でも攻略本の類はゲーム内の障壁を緩和する方向に働き、最も消費を速める効果があるため、長期的な視点に立てば、発売日から近すぎれば売上を少なくしかねない。その点、ガイドブックの類は消費を速めるよりは消費を深め、引いては持続する方向に働き、発売日に近いほど好影響を与えるのだろう(※といっても、最近は両類とも「○○ガイド」とする場合が多いが)。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/  上記サイトの「コーエーカタログ」→「BOOK」によると、2010年3月中旬にω-Force/監修『真・三國無双 MULTI RAID 2 オフィシャル最速ガイド』(ISBN978-4-7758-0770-5)が1785円で発売するという。タイトルの「最速」は前述の消費を速めるという意味ではなく、発売から最も時間が経っていない、つまり「最速」という意味で、さらにゲームの爽快で速いイメージを込めたんだろうね。

824. 三国志重大ニュース2005
・あなたの2004年の三国志系重大ニュースは? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1435  上記リンク先のように去年、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で2004年の三国関連重大ニュースを募ったんだけど、今年は少し企画の規模を拡大してみようと思い立った。  まず三国志ニュースから2005年の三国志関連のニュースをピックアップしそれぞれ簡単な紹介文を入れ、「三国ニュース」や「三国志ファンのためのサポート掲示板」で皆に見て貰い、それから2005年12月17日のオフ会にそれをプリントアウトしたものを持っていって、それをネタにあれこれ談笑しようかな、と目論んでいる。さらにオフ会で6ポイント振り分け制でそれぞれのニュースに投票するのも面白いかな、と。 ・2005年12月17日のオフ会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/222 ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース  それを元ネタに同人誌の三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」の原稿を作ろうかと思っている。ちょうど5号の原稿の締切が年末だし。 ・三国志onlyサークル会誌「KINGDOMS×REVOLUTION」4号発行 http://cte.main.jp/newsch/article.php/183  というわけで、以下に今年の三国志ニュースをピックアップしてみる。 ・昨年からの各誌の三国志漫画連載その後 http://cte.main.jp/newsch/article.php/150 現在、連載されている三国志漫画を列挙すると ・山原善人/著「龍狼伝」(月刊少年マガジン、講談社) ・諏訪緑/著「諸葛孔明 時の地平線」(月刊flowers、小学館) ・武論尊/原作・池上遼一/作画「覇-LORD-」(ビッグコミックスペリオール、小学館) ・長池とも子/著「<三国志烈伝>破龍」(プリンセスGOLD、秋田書店) ・青木朋/著「八卦の空」(ミステリーボニータ、秋田書店) となり、うち、後ろの三つは昨年から今年にかけてに連載がはじまった漫画。三国志ブームなのか、実はもっと三国志漫画が連載されていたけど、連載終了が多い。 ・吉川英治/原作、石森章太郎プロ/漫画「コミック三国志」(週刊ビジュアル三国志、世界文化社) ・吉永裕介/著「ランペイジ」(ヤングマガジンアッパーズ、講談社) ・幸/著「千客万来」(週刊ComicBoo!、プロジェクト) ・柴田錬三郎/原作、大島やすいち/漫画「英雄三国志」(ビジネスジャンプ増刊 漫画 時代劇ファン、集英社) ・王欣太/著「蒼天航路」(週刊モーニング、講談社) ・塀内夏子/著「覇王の剣」(週刊少年マガジン、講談社) ・やまさき拓味/著「さんごくし」(週刊少年チャンピオン、秋田書店) 前者四つは雑誌自体、刊行を中止しており(最初の雑誌は分冊百科だから予定通り刊行終了)、後者三つは連載終了なのだ(ちゃんと終わっているのはもちろん「蒼天航路」)。 さて三国志漫画ブームはすでに自然淘汰の段階に?! ・三国志系weblog(ブログ)増加 http://cte.main.jp/newsch/article.php/55 weblogあるいはブログとは、つまりネット上の日記。ただ普通の日記とは違って、内容ごとに一覧表示できたり読み手からコメントつけれたり多機能なのだ。そのweblog(ブログ)が三国志系個人サイトで普及し始めたのは昨年。ネットの三国志系界隈では今年に入ってから徐々に浸透し、いろんな日記の記事を一望できるトラックバックセンター「三国志ピープル」が登場してから爆発的に三国志系weblog(ブログ)が増えている。毎日、読むのが楽しみなのだ。 ・2005年1月15日「三国志の世界」発刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/65 京都大学・人文科学研究所の現所長・金 文京先生の著作「三国志の世界」。講談社が誇る新「中国の歴史」シリーズ、その4巻目。ぱらぱらとめくるとやたら「演義では」と書いてあったので、文学中心か?、とあなどったがそれは大きな間違い。近年の発掘成果も取り上げられていており、三国志ジャンルに馴染みのある人からこれから知ろうとする初心者の方にもおすすめの一冊。2005年1月15日発刊。 ・2005年1月28日 コミック三国志マガジン創刊 http://cte.main.jp/newsch/article.php/42 去年末からちらほら噂には…というか広告に出ていたが、ホントに創刊。三国志オンリーでしかも漫画雑誌! メディアファクトリーから二ヶ月に一度のペースで出版不況のまっただ中、まだ続いている。三国志にちなんだお店名の紹介、「三国志新聞」の復活や三国志大戦の特集など三国志専門誌としての面白さや、「STOP! 劉備くん!」復活、志水アキ先生の三国志漫画登場など漫画雑誌としての面白さなどあれこれ盛り込んでいる。 ・2005年2月24日「真・三國無双4」発売 http://cte.main.jp/newsch/article.php/49 一言で三国志ファンといっても歴史ファン、文学ファン、漫画ファンとあれこれいる。そんな中で「無双ファン」を確立させたどころか三国志ファンの中でもファン層一位の大勢力にした「真・三國無双」シリーズ(プレイステーションのゲーム)は画期的。その四作目ともなると「2はよかった」など批判も一部ででるが、まだまだ勢いは止まらない感じ。発売ごとにファンを作っているような気がする。 ・2005年3月9日,16日「その時歴史が動いた」で三国志(再編集版) http://cte.main.jp/newsch/article.php/81 NHKの看板番組の一つ「その時歴史が動いた」で2001年8月22日に三国志を取り上げたので、また三国志?!と思ったら、VTRは同じでスタジオ撮影を新たに撮り直したものだった。VTRは前回同様、史実とはほど遠い番組オリジナルのもの。前回のゲストの陳舜臣先生は番組の制作意図にながされた感じだったが、今回のゲストの金文京先生はその点、番組の思惑に影響されずご自身の意見がバッチリ出ていた。 ・2005年3月15日「三国志大戦」稼働 http://cte.main.jp/newsch/article.php/73 http://cte.main.jp/newsch/article.php/91 ...

825. 真・三國無双×TBI GROUP コラボレーションキャンペーン(2013年2月17日-4月17日)
※関連記事 真・三國無双7(2013年2月28日) 上記記事で追記したのだけど、気付けば結構、公式発信の情報が揃ってきていて記録のために改めてお伝えする。PS3用ゲーム『真・三國無双7』が発売された2013年2月28日に先んじて、2013年2月17日より「真・三國無双×TBI GROUP コラボレーションキャンペーン」が始まり、4月17日まで続く。TBiグループは下記サイトにあるように、その名の「TOTAL BUSINESS INSTITUTE」のとおり、総合的なビジネスの展開をしているわけだけど、この場合はそれらの内で飲食業と『真・三國無双7』とのコラボレーションだ。 ・TBIグループ http://www.tbi-group.co.jp/ 上記サイトを見ると、過去に2011年11月「TBIグループ×バイオハザード15周年キャンペーン」、2012年2月「TBIグループ × バイナリ―ドメイン コラボキャンペーン」、2012年3月「TBIグループ × クロヒョウ2 コラボキャンペーン」を行っているそうな。 ・真・三國無双×TBI GROUP コラボレーションキャンペーン http://tbi-shop.net/ ちなみに似たようなキャンペーンは、下記関連記事にあるように別のグループにて2012年2月1日から3月25日まで「無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン」というのがあった。それは『真・三國無双』ではなく無双シリーズ全体とのコラボだったが。 ※関連記事 無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン(2012年2月1日-3月25日)

826. 『鋼鉄三国志』関連情報
 三国志の人物名や設定を一部借りた中華ファンタジーである『鋼鉄三国志』(アニメ)はすでに放送が終了し、26話収録のDVDは明日発売される。  第8回三顧会で『鋼鉄三国志』ファンと話する機会があって、そこで私が知らない話を耳にしたので、久々に下記の公式サイトにアクセスするとあれこれ情報がでていたのでここにまとめてみる。まだまだ目が離せない状況のようだ。 ※関連リンク ・鋼鉄三国志 http://www.koutetsu-sangokushi.jp/ ○08/03/11 東京国際アニメフェア2008にてイベント決定 東京ビッグサイトで開催される「東京国際アニメフェア2008」のADKグループブース(ブース番号 G-01)(アサツー ディ・ケイのグループ?)で2008年3月30日に宮野真守&遊佐浩二トークイベント&DVD即売お渡し会を行うとのこと。 ・東京国際アニメフェア2008 http://www.tokyoanime.jp/ ○08/03/17 歌劇舞台イベント(仮)6月開催決定! 「鋼鉄三国志~歌劇舞台イベント(仮)」について現段階で決まっていることを公式サイトから下記に引用。舞台だけでなく『鋼鉄三国志』アニメ声優トークショーも開催するそうな。チケット情報は上記の公式サイトへ。 --引用開始--------------------------------------------------------- 公演日程:2008年6月28日(土) 1回目/14:00~  2回目/18:00~        2008年6月29日(日) 1回目/14:00~  2回目/18:00~ 公演場所:ゆうぽうとホール(東京都品川区西五反田8-4-13) 出演予定:宮野真守ほか ゲスト:遊佐浩二・伊藤健太郎ほか    ※ゲスト出演は都合により追加・変更の場合がございます。予めご了承下さい。 --引用終了--------------------------------------------------------- ・ゆうぽうと http://www.u-port.kanponoyado.japanpost.jp/ <4/11追記> 4月9日更新分によると、正式なタイトルは 鋼鉄三国志歌劇舞台~深紅の魂よみがえりしとき~ とのこと。 あと公式サイトに出演情報がでていたので、下記に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■出演予定:宮野真守ほか ■声の出演:斎賀みつき・諏訪部順一・石田彰 ほか ■ゲスト:遊佐浩二・伊藤健太郎・小野大輔 ほか    ※ゲスト出演は公演日程によって異なります。また、都合により追加・変更の場合が ございます。予めご了承下さい。 --引用終了--------------------------------------------------------- <4/18追記> 出演情報が更新されていた。以下。 --引用開始--------------------------------------------------------- ■出演予定:宮野真守・髙木俊 ほか ■声の出演:斎賀みつき・諏訪部順一・石田彰 ほか ■ゲスト:遊佐浩二・伊藤健太郎・小野大輔・郷本直也 ほか ※ゲスト出演は公演日程によって異なります。また、都合により追加・変更の場合が ございます。予めご了承下さい。 --引用終了--------------------------------------------------------- <4/26追記> 4/25公式サイト更新分 --引用開始--------------------------------------------------------- ...

827. 7月16日 京都祇園祭宵山に菊水鉾
※関連記事 7月16日 祇園祭宵山に菊水鉾  上記関連記事にあるように昨年と同じく京都の祇園祭宵山にて「祇園祭 宵山・巡行ガイド2011」とタイトルがうたれたチラシが配られていて、祇園祭(宵山)総合案内所で頂く。  このチラシで山鉾の説明は毎年同じで、やはり「秦」と書くべき所が「泰」となっている誤字がそのままだったりと別の意味での安定感がある。誰か指摘しないのかな。  それでそのチラシに、前述の関連記事でも書いたように、菊水鉾の説明があって、それは下記に引用するようになっていて魏の文帝が関係するらしいことが書かれている。そのため、まず菊水鉾に行く。それが右の写真。 ━引用開始━━━━━━━━━━ 17 菊水鉾 室町通四条通上ル菊水鉾町 町内にあった「菊水井 戸」にちなんで名付けら れ、鉾頭には金色の菊花を つける。稚児人形は、 魏の文帝の勅使が薬水を 求めて山に入った時に 出会った、菊の露を飲ん で700年生き続けた少年 をあらわしている。唐破 風造りの屋根が特徴。 ━引用終了━━━━━━━━━━  前述の関連記事にも書いたように、菊水鉾の立て看板にはこの「魏の文帝」について触れられておらず、前述の関連記事を書いた時点から出典は何か気になっていた。それが今年の初めぐらいに別件で知ることになる。

828. 交地ニハ絶ツコトナカレ 12(2009年11月15日、東京ビッグサイト)
三国志関連の同人誌展示即売会は大抵、個人が主催するんだけど、企業が主催し、続いているのがある。それが「交地ニハ絶ツコトナカレ」。年二回ぐらいのペースになっているね。4月22日に告知サイトの12回目のものができたので情報中継。というか前イベント終了後、サイトとバナーのURLがかわる可能性があるので要注意。あとデザインは未だに漢数字の「十二」なんだね。 イベント名:交地ニハ絶ツコトナカレ 12 内容:真・三國無双中心 三国志全般オンリーイベント URL:http://www.youyou.co.jp/only/musou/ バナー:http://www.youyou.co.jp/only/musou/bn.gif   ※追記。URLが変更になったことを示すスペース。→というわけでURLにある12を削除。 開催日時 2009年11月15日(日) 11:00~15:00 会場 東京ビッグサイト 募集  直接参加:400スペース  委託参加:100サークル ※関連記事  交地ニハ絶ツコトナカレ 11(2009年5月24日、大田区産業プラザPiO)  魏勇伝・参(2009年10月4日東京)  同人イベント四件 ※追記 三十六計(2010年1月24日東京流通センター) ※追記 交地ニハ絶ツコトナカレ 十三(2010年5月30日東京流通センター)

829. 三国志研究入門(2007年7月25日)
日外アソシエーツというところから2007年7月25日に渡邉義浩先生/著、三国志学会/監修『三国志研究入門』という本が刊行されるとのこと。2300円。 ・日外アソシエーツ http://www.nichigai.co.jp/ ・三国志研究入門(上記サイト内紹介ページ) http://www.nichigai.co.jp/sales/sangokushi.html 上記ページを見ると、「三国志研究」とは言っても「歴史・文学・思想それぞれに焦点をあてて」いるようで、ここらへんは監修の三国志学会の取り扱う領域を反映しているようだね。 ・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/ ・『三国志研究入門』 http://www.daito.ac.jp/sangoku/book.html ※このページによると三国志学会の学会員は特別価格2000円になるとのこと。300円安。 目次などを見るといろんな単語がピックアップしてあって興味深い。個人的には思想のあたり馴染みがないので、触りだけでも知りたいところ。日外アソシエーツのページでは「序」を見ることができ、またそのページからはPDF形式で本文見本を見ることができる。本文見本で上げられているのは「第一部 研究入門篇」の「I 三国志をより深く知るには」のところ。監修とあって三国志学会中心の書き出しで、ここらへんこの本の意図するところ(仕掛けようとするところ)のシステマチックなものが見え、面白いね。 この見本で知ったけど、『三国志研究』第二号(三国志学会第二回大会のときに発行)に去年の三国志学会第一回大会で講演のあった「『三国志演義』嘉慶七年刊本試論」の翻訳が載るとのこと。版本の細かい話とか判りづらかったので、ありがたい。 ・三国志学会第一回大会ノート5 http://cte.main.jp/newsch/article.php/405 ・三国志学会第二回大会のプログラム発表 http://cte.main.jp/newsch/article.php/636 ※追記 三国志研究要覧(2011年9月復刊) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) あまり関係なさそうだけど、三国志ジャンルの「歴史・文学・思想」というと創文社のPR誌『創文』で「三国志の世界:思想・歴史・文学」というシリーズを連想するね。私は未読だけど。 ・三国志の世界:思想・歴史・文学(『創文』) http://cte.main.jp/newsch/article.php/627 <7月25日追記> ・關尾史郎先生のブログ http://sekio516.exblog.jp/ ・購入(07/07/25) http://sekio516.exblog.jp/6160684 あ、そうか、復刊希望の多い『三国志研究要覧』のリニューアル本と捉えるのが自然だね。

830. 恋姫†夢想(仮)(2008年春)
そういやちょっと前、他のブログで有り難いことに「三国志ニュース」の紹介があったんだけど、紹介文の一部に「貴重な文献から工□まで」(※←検索対策に二文字修正)と書かれていて、前者はともかく後者を思い出すのに少し時間を要したが、そういや私が下記のような記事を書いたんだった(汗) ・恋姫†無双(こいひめむそう) http://cte.main.jp/newsch/article.php/356 それで未だにこの関係の検索が続くんで、一年ぶりぐらいに「BaseSon」のページを見に行くと --引用開始--------------------------------------------------------- 恋姫†無双 コンシューマー化決定!! --引用終了--------------------------------------------------------- という文字を見かける。 ・イエティ http://www.yetigame.jp/ 何のことかと思ってリンクを辿ったら(上記の「イエティ」のサイト)、PCゲームである『恋姫†無双』がPlayStation(PS) 2に移植するとのこと。『恋姫†夢想(仮)』と仮名がついていた。「燃え萌え活劇ラブコメディ!」となっていることから路線を家庭用ゲーム機向けに修正するのかな? 素人ながらよく判らないけど「無双」から「夢想」に替えたのは商標の第4720118号に抵触する恐れがあったから? それで上記の「イエティ」のサイトから9月29日に開設された『恋姫†夢想(仮)』のページを辿って引用すると現在、下記のような仕様になっていた。 --引用開始--------------------------------------------------------- タイトル     恋 姫 † 夢 想(仮) ジャンル     純愛歴史アドベンチャー プラットフォーム PlayStation 2 発売予定日    2008年春予定 予定価格(税込) 未定 ブランド名    Yeti (イエティ) ボイス      フルボイス CERO     審査予定 --引用終了--------------------------------------------------------- しかし人物紹介をみると見事に「夏候淵」「夏候惇」という誤字が受け継がれている(汗) しかも他の誤字も受け継がれているぞ(汗) あ、検索対策に書くけど正しくは「夏侯淵」「夏侯惇」ね。 ※関連記事 「恋姫†夢想」コミカライズ&アニメ化が決定 ※追記 『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』 ※追記 『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』 ※追記 Web恋姫†夢想(2010年12月20日)

831. メモ:三国志(日本テレビ、アニメ1985年3月20日)
※三国関連の前の前の記事 メモ2:三国志・君主と軍師・謀臣たち(川本喜八郎人形ギャラリー 2016年9月4日)  いつものように日記的にダラダラ書いていく。国立国会図書館へ行った話。

832. 関帝誕(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ ・いいだ人形劇フェスタ情報 3 「関帝誕」 http://www.city.iida.nagano.jp/cgi-bin/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=59 上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、関帝誕を記念して「いいだ人形劇フェスタ」の一環として飯田市川本喜八郎人形美術館のエントランスにて台湾民族鼓舞団「台北慶和館」による獅子舞演舞、太鼓演奏が2008年8月7日に行われるとのこと。 引用した方が正確で早いので上記、公式サイトより下記に一部引用。 --引用開始---------------------------------------------------------  ■日時:8月7日(木)午後0時30分~   ■会場:美術館エントランス  ■出演劇団名:台湾民族鼓舞団「台北慶和館」(台湾)  ■演目:獅子舞演舞、太鼓演奏  ■観覧料:無料 --引用終了--------------------------------------------------------- 昨年の関帝誕(2007年8月6日)でも同じく台湾民族鼓舞団「台北慶和館」が飯田信用金庫本店前ほんまちプラザで行っている。 ※関連記事  2008年の関帝誕は7月26日土曜日  日中合作「三國志」飯田公演(2008年9月23日祝日) ※追記 立川中華街で関帝誕フェスティバル特別メニュー(2008年7月16日-8月10日) ※追記 春休み三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館)

833. 同人イベント/コスプレイベント
別件で検索サイト『三國無双NAVI』を見ていると、三國無双関連の同人イベントとコスプレイベントを見かける。 ・三國無双NAVI http://smnavi.sakura.ne.jp/ ○群雄列伝! 内容:真・三國無双中心三国志系オンリー 日付:2008年10月5日(日) 会場:(大阪府)味覚糖UHA館7Fイベントホール SP数:直参40sp 備考:コスプレ参加事前登録制30名(200円) URL:http://gunyuretsuden.uijin.com/index.html バナー: (直リンク推奨) ※但しアニメーションgifの方はshinobi.jpの画像規制で直リンク不可能。gifのファイルサイズが21KBになっており、規制値の12kb以内を越えている。 http://www.ninja.co.jp/help/hp/function.html#b サイトにあるイラストを見ると『蒼天航路』『真・三國無双』『三国志大戦』と同人でお馴染みのやつ以外にも『鋼鉄三国志』『一騎当千』『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』由来があるのは時代を感じさせて面白いね ※上記タイトルが何のことだか判らず知りたい人は三国志ニュース内で検索していただけると幸い。 ○無双遊戯 内容:無双コスプレオンリーイベント 日付:2008年1月13日(日)11:00-16:00 会場:(愛知県)サンライフ名古屋 備考:入場料1000円 URL:http://musouyuugi.okoshi-yasu.com/ 三國無双に限ったことではなく戦国無双も含むってことで。 ※関連記事 ・2008年2月10日 天下茶房『陣』(福岡) http://cte.main.jp/newsch/article.php/567 ・鋼鉄之宴(2008年2月10日東京) http://cte.main.jp/newsch/article.php/686 ・華宵之夢(2008年2月24日東京) http://cte.main.jp/newsch/article.php/713 ・魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) http://cte.main.jp/newsch/article.php/712 <追記>交地ニハ絶ツコトナカレ 九(2008年5月25日、蒲田) http://cte.main.jp/newsch/article.php/782 <追記>札幌の同人誌即売会とコスプレイベント http://cte.main.jp/newsch/article.php/830 ※追記 城門突破~これが私の奥義です~(2008年9月15日東京)

834. 三国統一(280年3月15日)
 『三国志』巻四十八呉書三嗣主伝(孫皓伝)では下記のような記述がある。 ・『三国志』巻四十八呉書三嗣主伝  (天紀四年三月)壬申、王濬最先到、於是受皓之降、解縛焚櫬、延請相見。 <清岡訳>  天紀四年(紀元280年)三月壬申、王濬は最も先に到り、これに於いて孫皓の降伏を受け、縛りを解き櫬(ひつぎ)を焼き(降伏の礼)、連なって対面するのを請うた。 とのことで、呉の皇帝の孫皓は晋に降伏したのは紀元280年3月で、日付は「壬申」になる。これは十干十二支と呼ばれる一周六十日の表記で、中央研究院兩千年中西暦轉換を見ると、紀元280年3月に「壬申」はない。  そこで晋側の記述、『晋書』巻三武帝紀を見てみると、 ・『晋書』巻三武帝紀  (太康元年)三月壬寅、王濬以舟師至于建鄴之石頭、孫皓大懼、面縛輿櫬、降于軍門。 <清岡訳>  太康元年(紀元280年)三月壬寅(15日)、王濬は舟師で建鄴の石頭に至り、孫皓は大いに大いに懼れ、面縛し(後ろ手に縛り)、櫬(ひつぎ)を車に乗せ(降伏の礼)、軍門に降った。 となっており、さらに「三月壬寅」に次のように注が入る。  三月壬寅至石頭「壬寅」、各本皆作「壬申」。按:三月戊子朔、無壬申。校文云、王濬傳載濬入石頭後上書有「以十五日至秣陵」語、十五日為壬寅、則「申」當為「寅」字之誤。今據改。 <清岡訳>  三月壬寅、石頭に至る「壬寅」は、各本は皆、「壬申」に作る。按じるに、三月戊子が朔(一日)であり、壬申は無い。校文に言う、王濬伝は王濬が石頭に入った後に上書に「十五日を以て秣陵に至る」の語が有り、十五日は壬寅とすれば、則ち「申」は「寅」字の誤りとすべきである。

835. 三国志ファン、コア層こわそう、再燃
※前回の雑記(2014年11月17日) ・遠くドイツの次は近く台湾 http://cte.main.jp/sunshi/2013/1101.html#17  季節柄すっかり暗くなった街中を走って、改札を潜り階段を駆け上がると、ちょうど2013年12月13日金曜日18時3分発の列車が来て、息を切らせつつ飛び乗り、喉飴を口に放り込み、次の乗り替えに備える。  京都駅では予定していた18時16分発より一本早い、のぞみ18時12分発のに乗れる。新幹線に乗るのは下記雑記に書いたように、「三国志学会 一般講演会」に行く以来だ。 ・やさしいフルーツ オ・レにやさしいボス (※2012年9月1日の三国と無関係の雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2013/0901.html#01  旅のお供の本は、下記関連記事にある、二日後の帰宅時に図書館に返す上田信『トラが語る中国史 エコロジカル・ヒストリーの可能性』(ヒストリア005、山川出版社2002年7月20日)以外では、増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社2011年9月30日)を持っていて、ノートPCを開けるまとまった時間のない時に、読んでいた。 ※関連記事 トラが語る中国史(2002年7月20日)

836. 魏志 文帝紀 建安マエストロ! 1(2010年2月23日)
※関連記事 劉備くん 花より三顧(2010年2月23日)  上記関連記事で紹介した漫画の単行本と同日に同出版社から別の三国漫画が発売される。 ・コミックフラッパー.com オフィシャルサイト http://www.comic-flapper.com/  上記メディアファクトリーのサイトの「新刊発売予定」を見に行くと、2010年2月23日発売予定の漫画のところに、予価620円の中島三千恒/著『魏志 文帝紀 建安マエストロ!』1巻(MFコミックス)があることを知る。つまり、ウェブコミックマガジンの『コミック三国志マガジンWeb版』から休刊の影響で『コミックヒストリア』へとに連載の場を移した『魏志 文帝伝 建安マエストロ!』改め『魏志 文帝紀 建安マエストロ!』の単行本だ。 ・雪中送炭  (※作者サイト) http://mititune.xii.jp/ ※関連記事  魏志 文帝伝 建安マエストロ!(2009年5月28日)  コミックヒストリア(2009年11月26日)

837. 同志社大学入試で三国志関連
※関連記事 立命館大学の入試で司馬師鍾毓  上記関連記事の続き。引き続く下記サイトで私立大学の入試をチェックすると、まだ全部公開されてないものの、それでも同志社大学の入試では三国志関連が多い。 ・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/

838. 「英傑群像」グッズショップ開設予定(2009年12月6日)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・新長田インフォメーションギャラリー11月  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1225  「三国志」を題材としたグッズを専門に取り扱っているネットショップとして有名な「英傑群像」。  上記ブログ記事によると、11月に神戸市長田区のアスタくにづか6番館1階に「新長田インフォメーションギャラリー」が開設予定とのこと。そこに「英傑群像」の販売ブースもオープン予定だという。  ネットショップなだけに、ネットを通じて日本全国どこからでも画面越しにグッズを見て購入できる。逆に言えば、何か催しで出店がなければ、グッズを手にとって見ることはできなかった。だけど、11月以降、神戸市の長田に行けばグッズを間近で見れるようになるとは、利用者にとって大きなメリットだね。 ※関連記事  横山光輝三国志トランプ(2009年8月25日)  人形劇「三国志」川本喜八郎氏特別公演(2009年8月23日) <11月1日追記> 今日発行のメールマガジン『【月刊】三国志英傑群像通信 第89回』によると、「英傑群像 グッズショップ」が2009年12月6日に神戸新長田 「鉄人三国志ギャラリー」内にてオープン予定とのこと。詳細は来月のメールマガジンに載るそうな。 というわけで、この記事のタイトルを「「英傑群像」販売ブース開設予定(2009年11月)」から「「英傑群像」グッズショップ開設予定(2009年12月6日)」に変更 <11月26日追記> ・KOBE鉄人三国志ギャラリー内容発表  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1334 どちらかというと、ギャラリーの一部にショップがある感じなのかな。 ※追記 「赤壁の戦い」Tシャツ&「長坂の戦い」Tシャツ(2009年12月6日) <12月5日追記> ・劉備石像完成!名づけて「昭烈帝廟」  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1366 上記ブログ記事にあるように2009年12月6日に丸五市場で劉備石像が披露され「昭烈帝廟」とされるそうな。諸葛亮石像は近くにあるという。 <2月1日追記> ・趙雲銅像2m初公開!2月11日設置予定  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1389 上記ブログ記事にあるように2010年2月11日に神戸市新長田「KOBE鉄人三国志ギャラリー」にて高さ約2mの趙雲騎乗像(ブロンズ像、銅像)が公開されるそうな。 ※追記 三国志や鉄人28号、神戸に横山光輝さん資料館(読売新聞2009年12月6日付) ※追記 ゼロ年代を振り返って十大ニュース <2月17日追記> 下記ブログ記事のように2月11日に行った方の記事を見かけたのでリンク張っておく。 ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/ ・三国志に出会える街、新長田-前編-  (※上記ブログ記事) http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-275.html ・三国志に出会える街、新長田-中編-  (※上記ブログ記事) http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-276.html ・三国志に出会える街、新長田-後編-  (※上記ブログ記事) http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-277.html ・三国志に出会える街、新長田-エピローグ-  (※上記ブログ記事) http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-278.html ※追記 三国志なりきり祭(2010年3月28日神戸六間道商店街) ※追記 三国志武将饅頭(2010年4月下旬) ※追記 英傑群像 B級品市(2010年7月31日8月1日) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 アイディア:古物商としての三国志ショップ

839. 関西テレビ番組『アンカー』で三国志なりきり隊
2010年2月2日17時50分頃、たまたまチャンネルを合わせていた関西テレビの番組『アンカー』に神戸市長田区六間道商店街の「三国志なりきり隊」が取材されていた。三国志の仮装をしている一隊。 ・スーパーニュース アンカー|関西テレビ http://www.ktv.co.jp/anchor/ 番組によると、三国志なりきり隊は今、二十数名で(細かい数は失念)、最終的には50名にしたいという。ちなみに今は曹操役の方は居ないそうな。また、毎月最終日曜日のフリーマーケット(「駒ヶ林でたとこフリマ」?)で三国志なりきり隊が応対しているとのこと。 ・神戸市商店街連合会 http://kobe-shisyouren.jp/ ・神戸市商店街連合会/商店街探訪 (※上記サイト内ページ) http://kobe-shisyouren.jp/cont03/cont03-32.htm ※参照記事  三国志プチ・ミュージカル「三顧の礼」(2009年11月29日)  『よ~いドン!』で新長田駅周辺(2009年7月21日) ※追記 三国志なりきり祭(2010年3月28日神戸六間道商店街) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

840. 三国志なりきり祭(2010年3月28日神戸六間道商店街)
・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志なりきり祭開催3/28  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1425 上記ブログ記事で知ったこと。 下記連合会サイトの「2010年 3月のイベント」のページにあるように2010年3月28日神戸市長田区の六間道商店街で毎月月末の「駒ヶ林でたとこフリマ」に加え、「三国志なりきり祭」が開催されるという。 ・神戸市商店街連合会 http://kobe-shisyouren.jp/ 上記連合会サイトの該当ページから時間と内容を下記へ引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3/28(日)   10:00~16:00 ■ 三国志なりきり祭&駒ヶ林でたとこフリマ フリマ、三国志英傑(コスプレ)との写真撮影会、弩弓(中国弓)的当て大会など  【六間道商店街】 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ちなみに上記ブログ記事での開始時間は11:00。10:00の開始時間は駒ヶ林でたとこフリマを含めたものかもしれない。 ※関連記事 関西テレビ番組『アンカー』で三国志なりきり隊 ※追記 三国志なりきり祭り(2010年6月27日)