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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 721 - 750 / 6723 件 (0.0649 秒). 検索条件の修正

721. 「十八史略 3 梟雄の系譜」(文庫)の三国志関連部分
 いきなり予防線だけど、「十八史略」というワードの検索で来られた方は下記リンク先の記事の方が目的にそったものかも。そちらを参照してくださると幸い。 ・「捜神記」で検索される訳 http://cte.main.jp/newsch/article.php/264  さて、2006年12月8日に十八史略の訳本の文庫本が出た。そのことは以前、記事にした。 (余談だけど、十八史略は「じゅうはっしりゃく」と読む。いや私のパソコンで「しじつがん」とか「つてん」とか打っても正しく変換されないのにこちらは一発で変換されて感動したので) ・2006年12月8日 十八史略 3 梟雄の系譜(文庫) http://cte.main.jp/newsch/article.php/443  それで実際に買ってさらっと読んでみた。  やはり三国志ファンだと中身を知っているだけに現代語訳の細かい粗が目に付いてしまうのかな、という感想を持った(そういう箇所に原文と書き下しがあると問題なさそうだけど)。例えば「舒」が「舒州」と訳されていたり。  まぁ、そういった些細なことを抜けば、上記記事で書いたように、三国志ジャンルの入門者向けの本といえるかも。  あと読んでいて知ったんだけど、現行の十八史略は元代の曾先之の撰となっているが、現在通行している十八史略は明代の劉剡が補正した刊本とのこと。そのため、三国の正統は蜀漢になっているとのこと。天子(皇帝)のいない一年間がある、ってのも補正後の記述なのかな。  というわけで、以下にこの文庫の三国志関連およびその前後の目次をまるまる引用しておく。三国志ファンで購入しようかどうか迷っている人はご参考までに。 I たそがれの漢帝国 四、外戚と宦官  関西の孔子──楊震  「一を聞いていくつを悟るか」──左雄  車輪を埋めた男──張綱  天子、手をこまぬくのみ  登竜門  党人の争い  党錮の禍  黄巾の乱  「治世の能臣、乱世の姦雄」  宦官二千人を誅殺──何進と董卓 II 三国鼎立 一、群雄割拠  劉備と孫策  曹操、献帝を許に移す  官渡の戦い  「天下の英雄は、ただきみと操とのみ」  天下三分の計  赤壁の戦い  呉下の阿蒙  劉備の自立  関羽の死  「魏は漢に代わるべし」 二、魏・呉・蜀の滅亡  劉備、帝位に即く  九品官人法  蜀と呉の攻防  「施すところなし」  曹丕の死  出師の表  巨星落つ──諸葛亮の死  泣いて馬謖を斬る ...

722. 三国志外伝(2009年4月20日)
※関連記事 『三国志』に学ぶ勝利学。(月刊「潮」2008年5月号) カレンダ・コンテンツを更新するために、月刊「潮」に連載されている「『三国志』に学ぶ勝利学。」(上記記事参照)の掲載情報を確認しようと、下記の潮出版社のサイトへアクセスする。 ・潮出版社 USIO http://www.usio.co.jp/ そうすると、「無料で読めるウェブコミック」の「USHIO WEB COMIC」で堀 訓康/画『三国志外伝』が連載されていることに気付く。どうやら2009年4月20日スタートで毎月20日更新だそうな。 ・三国志外伝 http://www.usio.co.jp/html/webcomic/gaiden/index.html

723. 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始
<追記> 三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日) ↑最新の更新はこちらでチェック。 <12/21追記> 結局、ケロケロエースでの漫画のタイトルは変更になったようだね。この記事のタイトルだけでも替えておく。 『SDガンダム三国伝 第二部 英雄激突編』       ↓ 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』 <追記終了>  株式会社バンダイがBB戦士20周年ということで『三国演義』をモチーフとした玩具『BB戦士 三国伝 風雲豪傑編』(商願2007-16703)を売り出した。今のところ、下記のような商品のラインナップがある。 BB戦士No.300 劉備ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.301 張飛ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.302 関羽ガンダム 525円 2007年6月13日出荷 BB戦士No.303 司馬懿サザビー 525円 2007年8月9日出荷 BB戦士No.304 曹操ガンダム 525円 2007年10月9日出荷 BB戦士No.305 孫権ガンダム 525円 2007年11月13日出荷 BB戦士No.306 呂布トールギス 2100円 2007年11月21日出荷 ※孫権ガンダムと呂布トールギスの出荷日を11/5追加 BB戦士 三国伝 桃園の誓いセット 1890円 2007年12月19日出荷 (劉備・関羽・張飛のクリアカラー版キット) ※公式サイト11/30分、司馬懿サザビーのコメントより。検索ワードで多いと思ったら模型誌で発表があったそうな。さらに12/5分で出荷日確定 BB戦士No.307 夏侯惇ギロス ?円 2008年2月出荷 ※1/7追記 <関連サイト>バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/ <関連記事>BB戦士 三国伝 風雲豪傑編 http://cte.main.jp/newsch/article.php/559  『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』2巻(2008年5月16日)  またそれに合わせ2007年5月15日に公式サイトがプレオープンし、6月15日に本格始動した。そこには商品化されているキャラクター以外にも様々なキャラクター(下記)が出ているコンテンツがあり、三国志ファンもBB戦士(SDガンダム)ファンも楽しめる構成になっている。 <11/19追記>下記に華雄ザンネック、高順ヴァイエイト追記。三国伝では曹操が華雄を斬ったとのこと。ちゃんと公式サイトで孫堅、関羽の名があるところが笑いどころ。 <11/27追記>公式サイト11/26分の更新追記。黄蓋グフ、張遼ゲルググ <12/1追記>公式サイト11/30分、陳宮メリクリウス <12/14追記>公式サイト12/10分、李儒シャッコー <12/22追記>公式サイト12/21分、趙雲ガンダム。これでまた「超雲」という誤字で検索されるんだろな。「その他」にあった「盧植ジムキャノン」と「公孫[王賛]イージーエイト」が「劉備軍」のところにかかれる。 ...

724. 『三国志 -曹操伝-』『三国志』(V☆パラダイス)
例によって手元のアクセスログの検索ワードから再検索。 スカパーやケーブルテレビのチャンネルのV☆パラダイス(スカパーでのチャンネル319)で2008年11月より『三国志 -曹操伝-』と『三国志』を放送するとのこと。 ・V☆パラダイス http://www.vpara.com/

725. 三国志 Three Kingdoms 後篇DVD-BOX(2011年3月30日)
・三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/ ・特集ページですよ。  (※前述オフィシャルブログ記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/51923860.html ※リンク追記 ・発売延期のお知らせ  (※前述オフィシャルブログ記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/51930690.html  ※上記のページにあるように、発売日が25日から30日に延期。この記事のタイトルも変更。 ※追記 メモ:震災の短期的な影響 ※リンク追記 ・特典利用開始が延期になりました。  (※前述オフィシャルブログ記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/51935742.html  ※上記のページにあるように、「Revolution 8」延期に伴い、『真・三國無双 Online ~蒼天乱舞~』特製ゲーム内アイテムシリアルナンバー(「三国紅凰套」)が2011年4月21日(木)13:00以降、利用可能に変更(つまり延期)。 原題が『三国』であるが、「期待のホープ」「最高のベストタイム」のような重語表現を伴う邦題のネーミングセンスでお馴染みのドラマ『三国志 Three Kingdoms』の上記公式ブログによるとサイト「GyaO!」で下記のように『三国志 Three Kingdoms』特集ページが設立されたという。 ・三国志 Three Kingdoms 特集|無料動画 GyaO![ギャオ] http://gyao.yahoo.co.jp/special/three-kingdoms/ そこでは  三国志 Three Kingdoms 話数限定【吹替版】 第1話(配信期間 2011年3月4日 ~ 2011年4月3日)  30分ダイジェスト  吉川晃司ナレーション前篇ダイジェスト  各部予告編 が見れるという。 ※関連記事 吉川晃司が語る!今こそ学ぶ三国志(2010年12月26日) そこで気付いたんだけど、下記関連記事で触れた2010年12月10日発売の『三国志 Three Kingdoms 前篇DVD-BOX』(いつの間にか改名して「Three Kingdoms」が足されていた)の続きの『三国志 Three Kingdoms 後篇DVD-BOX』が2011年3月25日金曜日に52500円で発売するという。43~95話収録(全95話)15枚組 ...

726. 三国志学会第一回大会ノート1
・2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート0からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/395 ○報告(10時-12時40分)  司会に津田資久先生がついて、まず石井仁先生の紹介が述べられる。 ○石井 仁(駒澤大学助教授)「呉・蜀の軍事制度に関する覚書」  昨年、三国志シンポジウムで「三国時代の軍事制度」の報告をされた先生。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/152  トップバッターで反董卓時期の曹操にあやかりたいとのこと(すぐに曹操は敗れたから縁起が悪いと自己ツッコミ)  レジュメは6ページの箇条書き。  まず時代区分の論争(中世古代の論争)について軽く説明。都督は封建的主従関係かって論争があったそうな。それへの疑問が石井先生の制度史研究のきっかけになったそうだ。当時の制度をきっちりおさえることが大事だと。  それから魏晋の軍事制度のこと。これは記録が多いが呉や蜀は少ない。呉・蜀の軍事制度と魏晋との比較を今回、行う。  魏晋の軍事制度の中心的なものについて説明。中軍(中外軍)、つまり魏晋の正規軍のこと。次が都督について。「使持節・都督○○諸軍事」の略称。各方面の行政・軍事を統轄する機関および長官のこと。必ず三公ないし将軍の加官。魏初には河北都督、揚州都督、荊州都督、雍涼二州都督がいた。駐屯地には都督府がある。  レジュメでは続いて参考文献が列挙されている。 1. 呉・蜀の都督制度  まず呉の都督  通俗的理解では、呉は魏晋よりも小規模な「督」を列置。都督→督の二重構造。  三国志呉書では「假節・督夏口」の記述。三国志魏書では「使持節・都督夏口諸軍事」。同じく「西陵督」と「都督西陵諸軍事」。そのため単なる表記上の問題とみなす(資料の経路の違い?)。魏晋の都督制度とほぼ同等。監軍が派遣されている。呉の都督の特徴として長江流域の重鎮(樂郷・武昌など)の都督が左右(東西)で構成されている。  ※レジュメでは本文があって、そこに○数字がうってあって、その丸数字には論拠となる史書の記述が列挙されている。以下、同じ。  次が蜀の都督。  表記が一定せず統一性がない(レジュメで督の部分を列挙)。「陳寿という人は都督制を理解していたのか?」という根本的なことに行きかねない。魏晋は「督軍」(前漢由来)と「都督」(曹操政権)が融合。そのため正式名称は「都督督軍」。蜀にも都督督軍が一例あるので魏晋と同じ可能性あり。呉も都督と督軍がある。  [广+來]降都督(らいこうととく)だけは統一的表記。[广+來]降は南中の地名だそうな。必ず副貳(副官)がついたとのこと。これは「[广+來]降屯副貳都督」「南中参軍」とも称され、さらに魏晋の記録では[广+來]降都督を「南中都督護軍」「南中監軍」と称す。正式名称は「都督南中諸軍事」? [广+來]降は通称? [广+來]降は来降に通じやってきて降るの意? 受降城と同義? 2. 都護・軍師・監軍・領軍・護軍・典軍・参軍  蜀は「都護→軍師→監軍/領軍→護軍→典軍→参軍」という序列の官職がある。軍部関連。魏晋に似たような官職があるが同一視できない。  呉にも同様なのがある。蜀より簡略。「軍師→都護→護軍」。断片的。始まりは周瑜の「左右大督」に分かれたのを機に「左右護軍」に分かれる(「左右都護」「左右軍師」を累加)。軍部関連。次第に名誉職の意味合いが強くなる。  ここで時間になったのでまとめに入る。  呉・蜀では「都護・軍師・監軍・領軍・護軍・典軍・参軍」の本質は西魏二十四軍の指揮系統に期限を持つ勲官に類するものと推測。 おわりに  蜀は10人に一人兵士、呉は11人に一人兵士。  三国は基幹部分を共有している(劉備集団は曹操政権および孫呉政権と綿密に関わる)。ここらへんも考慮する必要があるか否か。三国時代もしくは中国~東アジアをトータルに眺める視点。 ○質疑応答 ※理解せず聴いていたので以下、ただのメモ。  龍谷大学の村田先生。「都督」、「督」は名詞的方法? 動詞的用法?  当時の都督のイメージ、陳寿の都督のイメージ、現代の都督のイメージが異なるかもしれませんが…。国家を運営する理念が都督制に反映されている。  文官・武官のやりとり。  →時間なので後は懇親会で。 ・三国志学会第一回大会ノート2へ続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/399

727. 劇団EXILE W-IMPACT レッドクリフ(2011年8月8日-31日)
 さっき手元のアクセスログで「新聞記事 三国志 朝日新聞」という検索語句が見え、「朝日新聞の記事をネットでみたければ、検索サイトで検索するのではなく、まず朝日新聞のサイトに行くのが常道だろう」とぼやきに似た思いを抱きながら、下記、朝日新聞のサイトでサイト内検索すると、いくつか記事がピックアップされた。 ・asahi.com:朝日新聞社の速報ニュースサイト http://www.asahi.com/ ※上記サイトの「リンクについて」のページでは、前世紀の遺物のように、リンクする際は報告する旨が書かれているため、その古びた意志を尊重し皮肉を込めURLだけ示しリンクはしない。  その一つが下記リンク先で触れた発表会のことで、もう一つ大きなトピックがあった。 ※関連記事 張春祥京劇教室・洪剛鑼鼓教室合同発表会(2011年1月23日)  それは2011年1月1日の「EXILE今年は女性アーティストを発掘」という記事にあった。その中に8月に舞台『レッドクリフ』が上演される旨が書かれていた。その情報を頼りに下記サイトに行き着く。 ・劇団EXILE http://www.gekidan-exile.com/  それによると、タレント事務所のLDH主催、ネルケプランニング制作、劇団EXILE(げきだんエグザイル)による『W-IMPACT レッドクリフ』の公演が2011年8月にあるという。何がダブルインパクトかというと、おそらく二つの演劇でそれぞれ主演があって、計お二人の主演があるからなんだろうね。  それら二つの演劇は、東京都中央区のル テアトル銀座 by PARCOにて2011年8月8日月曜日から31日水曜日までのAKIRA/主演『レッドクリフ -愛-』(全席指定12000円)と、東京都渋谷区の青山劇場にて2011年8月13日土曜日から24日水曜日までの『レッドクリフ -戦-』(全席指定12000円)のことだ。 ・ル テアトル銀座/Le Theatre GINZA http://www.theatres.co.jp/letheatre/ ・青山劇場・青山円形劇場 http://www.aoyama.org/  いずれも詳しい日程は下記サイトに出ており、前売開始は2011年1月29日土曜日とのこと。ローソンチケットとe+(イープラス)で取り扱っている。 ・ネルケグループ http://www.nelke.co.jp/ ・チケット情報・販売|ローソンチケットのチケット販売サイト「ローチケ.com」 http://l-tike.com/ ※『レッドクリフ -愛-』はLコード:35016、『レッドクリフ -戦-』はLコード:35017 ・e+(イープラス)チケット|チケット情報・販売・購入・予約 http://eplus.jp/  前述のネルケグループのサイトから下記へ日程をまとめてみる。 ・『レッドクリフ -愛-』※開場は開演の30分前  2011年8月8日(月)19時、9日(火)19時、10日(水)14時19時、12日(金)19時、13日(土)13時18時、14日(日)13時18時、15日(月)19時、17日(水)14時19時、18日(木)19時、19日(金)19時、20日(土)13時18時、21日(日)13時18時、22日(月)19時、23日(火)19時、24日(水)14時19時、26日(金)19時、27日(土)13時18時、28日(日)13時18時、29日(月)19時、30日(火)19時、31日(水)14時 ・『レッドクリフ -戦-』※開場は開演の30分前  2011年8月13日(土)18時、14日(日)13時18時、15日(月)14日19時、17日(水)14時19時、18日(木)19時、19日(金)14時19時、20日(土)13時18時、21日(日)13時18時、22日(月)14時19時、23日(火)19時、24日(水)13時18時

728. 第7回三顧会午前(2007年8月14日)
<前回>山口県三国志城に行くまで(2007年8月13日→14日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/694  もう5月と8月の年中行事として定着しつつある山口県の三国志城に於ける三国志ファン交流イベント「三顧会」が2007年8月14日に行われた。 ・「石城の里 三国志城」公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/  2007年8月14日8時55分ごろに清岡と玄鳳さんは三国志城の購買部/食堂に到着する。  食堂には既に10名余りの人が居て、後から聞いたんだけど、やっぱり前日から三国志城に泊まっている人々が居たようで、花火などをして楽しんだそうな。  今回、玄鳳さんが発表するってことで会場となる特別企画展示場に下見…というか暇つぶしに行って、そこに貼ってあるCR真・三國無双のポスターを持ち込んだ人のブログ記事(「ぐだぐだ大戦記」)をこの間、見かけたなんて話をしていた。  食堂に戻って、そろそろ受付を始めていたんで、入館料とお昼の関羽カレー(今回は都合上、このメニューオンリー)を代金を支払い引換券を貰う。  しばらく食堂に置いてある雑誌を交え、玄鳳さんに『月刊Gファンタジー』連載の『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』を見せポストモダン的に語って貰ったり、『コミック三国志マガジン』Vol.15(2007年5月28日発行)のとある漫画がサポ板の書き込みとネタが被っている話(余所のブログで知ったことを確認)とか、『ガンガン』2007年9月号を本棚から取り出しその雑誌の見開き2ページカラーで『ブレイド三国志』のキャラクターで三国志城が紹介されているとかの話をしていた。結局、清岡は逸る気持ちを抑えるため(というか場の雰囲気に呑まれないよう)に図書館から借りてきた『中国古代訴訟制度の研究』を読んでいた。玄鳳さんは発表用に一応、『三国志』の訳本(ちくま文庫)の6巻を持ってきているとのこと。  開始時間に近付くそのうち、見慣れた人(前回、左慈のコスプレをしていた一条さんなど)を見かけるようになったり、十一月兎亭さん(今回、曹操コスプレ衣装間に合わずとのこと、残念)や傅僉さんが来られたりと人が集まってきていた。その後、会場となる特別企画展示場へ行き、十一月兎亭さんと『真・三國無双5』や『無双OROCHI』の話をして開始まで待つ。  会場では入り口入って左に台が置かれていてどうやらそこが舞台になるようだ。入り口から舞台に向かってレッドカーペット(実際はピンク)が敷かれていて、コスプレ大会に使うのかな、という気がしていた。 ○三顧会 開会式  10時5分、舞台に立つ司会のノッチさんから開始のアナウンス→谷館長の挨拶の流れ。三顧会スタッフリーダーの「英傑群像」岡本さんが8月11日に長野県飯田市へ「人形劇「三国志」を語ろう~操演名人によって、いま孔明、曹操に命が吹き込まれる~」というイベントに行ってきてサイン入りポスターを貰ってきたので企画中、プレゼントするとのこと。その後、司会から今日のプログラムのアナウンス。  10時14分、参加者自己紹介開始。順に舞台に上がって、名前(ハンドルネーム可)、どこから来たのか、好きな三国志の作品は?をインタビューする流れ。いちいちそれらをここで書くのも大変なのでやめるとして、今の三国志ファンの動向を知るに貴重な資料となるため「好きな三国志の作品」については覚えている限り(つまり部分的に)列挙してみよう。以下。 小説(同僚に連れてこられたとのこと)、横山三国志+コーエーのドラマCD+蒼天航路、シミュレーション『三國志III』から全般的に、三国志ならなんでも、ファミコン版の『三國志』から入って真・三國無双シリーズ、『三国志検定』、真・三國無双シリーズ→横山三国志→小説、『旋風は江を駆ける』から入った、真・三國無双シリーズ、吉川三国志、吉川三国志、まぁそれなりに、最近『泣き虫弱虫諸葛孔明』読んでいる、横山三国志(横山光輝『バビル2世』から入ったそうな)、横山三国志、横山三国志、三国志城の周瑜ラーメン、横山三国志を始めいろいろ、横山三国志、『三国志大戦2』と『覇-LORD-』、『アレ国志』、真・三國無双シリーズ、真・三國無双シリーズ、『旋風は江を駆ける』、『旋風は江を駆ける』、真・三國無双シリーズ、『泣き虫弱虫諸葛孔明』、『STOP劉備くん』と真・三國無双シリーズ  それで玄鳳さんも清岡も特に何かの作品が好きだって訳ではないので、何の作品を言おうか迷っていたが、フタを開けてみると玄鳳さんは午後にある「三国志講習会」で発表するときに言うとかで明言を避けていた。うまいこと言ったなぁと思いつつ、次の順番の清岡は「木簡、読んでます」とか空気の読めないネタを飛ばそうと思ったが、思いとどまり、 清岡「歴史書を読んでいろいろ想像したりとか…別に作品を見たりはしないんですが」 司会「今後、いろんな作品を読んでみて下さい」 というやりとりなんだけど、玄鳳さんにだけは妙にウケていた(笑) ○三国志コスプレ大会  10時35分。三国志関連のコスプレをしている人々が一人ずつ(あるいはグループで)レッドカーペットを歩いて舞台に上がりそこで司会からインタビューを受けるって形。既に地元ケーブルテレビのカメラがスタンバイしている。コスプレの内容を下記へ列挙。4と5は2の一条さんプロデュースとのこと。 1.真・三國無双シリーズ周瑜、2.真・三國無双シリーズ呂布、3.真・三國無双シリーズ孫策、4.オリジナルの新武将、5.横山三国志の諸葛亮、6.真・三國無双シリーズ劉備、7.真・三國無双シリーズ関平、8.『旋風は江を駆ける』孫策、9.『旋風は江を駆ける』周瑜、10.真・三國無双シリーズ姜維、11.真・三國無双シリーズ諸葛亮、12.真・三國無双シリーズ司馬懿  清岡は『旋風は江を駆ける』を題材に使っている珍しさと着ている人のかっこよさから迷わず8に投票し、結局、一位 6.真・三國無双シリーズ劉備、二位、8.『旋風は江を駆ける』孫策、三位 2.真・三國無双シリーズ呂布となった。投票したのが二位になって嬉しいねぇ。  投票の集計中、衣装のことなどの質問タイムとなる。会場の特別企画展示場はコスプレの人に合わせクーラーを温度低めにかけてあり、清岡も玄鳳さんも寒く感じていたので、入り口近くへ移動しそこから会場を眺めようとしていた。入り口近くには傅僉さんが流れ的に荷物番をやっていて、図らずとも第5,6,7回の三顧会「三国志講習会」の講師が揃い踏みとなる。そこで体験談的なことを二人で玄鳳さんに吹き込み、そこから三国志ファン界の裏話に発展。「映像媒体から活字媒体に引き込みたいな」には納得。  11時12分、コスプレ大会の結果発表と表彰と賞品を谷館長から授与。この時、前々回見かけた新聞社の方が入り口近くに来ていて、近くにいた清岡を捕まえてコスプレのこと、誰の衣装なのかを聞き出していた。その流れで午後の孔明灯作りのことを聞いてきたんで、サポ板のツリーを思い出しつつ答えていた。結局、読売新聞山口版(この記者の記事かどうかは知らないが)にはコスプレのことが新聞記事になったようだね。ちなみに読売新聞のサイトにもコスプレの写真と共にアップされていたらしいんだけど、毎日更新されるところだったので、もう見れなくなっている。  11時20分、英傑群像岡本さんが特別企画展示場入って奥の右の壁のスクリーンにノートPCから神戸の「三国志祭」(2007年7月29日)の写真を映し出し、パレードの様子を解説していた(右上の写真)。ちょうど使う画像ファイルをすべて一つのフォルダに入れてビューアで表示させ順に見せていくやり方。  その後、報道陣も交え撮影タイム。相変わらず清岡と玄鳳さんは入り口で傅僉さんと立ち話していた。  11時37分、USHISUKEさん到着。特別企画展示場へ入っていくUSHISUKEさんに清岡は着いていきそれまでの第7回三顧会の流れを説明していた。今がコスプレのシャッターチャンスだと伝えつつ。結構、場に入っていくのは流石だなぁなどと思っていた。今回、三国志大戦のコスプレ居なかったなぁと話していた。 ○お食事タイム  11時45分、昼休み突入。  というわけで食堂へ向かい、引換券(3番や34番)を渡し、清岡、玄鳳さん、USHISUKEさんで固まって座る。主に清岡と玄鳳さんからUSHISUKEさんに三顧会の解説。話が飛んで、『若年層』という言葉の定義付けの確認。  後で十一月兎亭さんが来られたので『鋼鉄三国志』におけるキャラクターデザインのことを聞き出していた。曹操は公家っぽいとのこと。  食べ終えると三人は特別企画展示場に向かう。傅僉さんと会うと、『三国志研究入門』の話をしていた。  それと特別企画展示場の入って右に展示されてある前回のコスプレ大会の写真を見て、USHISUKEさんが仮装士 義さんの写真(バックが炎のバージョン)を見かけ喜んでいた。USHISUKEさんと仮装士 義さんは赤兎馬Presents「三国志の宴2」で席が隣同士だったので。それから「三国志ファン文庫」(という名の本棚)で『ふしぎ道士伝 八卦の空』を見かけ厚さに驚いたり。さらには三国志城のアルバムを見かけ1999年に行われた「三国志城 歌の祭典」の写真を見かけそのイベントに驚いたり。  そこから話が発展して折角だからイベントだけでなく、USHISUKEさんと三国志城の展示を順路通り、見ていくって話になる。イベントは13時再開ってことで、駆け足気味なんだけど。  12時半。その流れで何故か歴代の清岡の三顧会の作品をも紹介していたが、陶器の絵、酒杯、あと玄鳳さん作の張松こけし。それから何故かUSHISUKEさんに清岡の三国志こけしがどれかすぐ言い当てられる。なぜかと思ったらUSHISUKEさん曰く「実証主義的なんで」と(笑) あと第二展示場にあるみんなで作った流馬とか。USHISUKEさんとの三国志城展示物を見て回るツアーでは清岡が歴史的ポイントを解説。やっぱし四川系の畫像磚の拓本は良いなぁ、と。 <次回>第7回三顧会午後1 http://cte.main.jp/newsch/article.php/696

729. 『三国志群雄伝 火鳳燎原』5巻(メディアファクトリー、2007年12月22日)
<1/10追記> Yahoo!コミックによると、第6巻も2008年1月23日発売とのこと <追記終了>  2007年9月27日から毎週木曜日、何かしらの三国志関連漫画を「Yahoo!コミック(無料マガジン)」(つまりウェブ上)で配信している『コミック三国志マガジン』。 ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(無料マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html <関連記事>コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始) http://cte.main.jp/newsch/article.php/702  当初は5タイトルあったが、11月22日で佐々木泉/著『説三分』が3回目にして連載終了した。 ・MOOR ※佐々木泉先生のサイト http://moor.nobody.jp/  このまま作品数が少なくなってくるのかな、と思われたが、さにあらず。下記、『コミック三国志マガジン』の公式ブログによると、12月20日更新分で中島三千恒/著『蜀の甘寧』(前編)が配信されるとのこと。 ・しまった! もう最新話更新か!? http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/?p=53 ・コミック三国志マガジン 編集部が出師の表 http://www.comic-flapper.com/3mgz/blog/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html ※中島三千恒先生のサイト  また『コミック三国志マガジン』Web版では香港・台湾で連載している「三國群英傳 火鳳燎原」の翻訳である陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』も配信されており、そこの詳細ページによると、 --引用開始--------------------------------------------------------- お知らせ ●コミックス最新第5巻、12/22(土)発売! 第6巻も2008年1月発売! --引用終了--------------------------------------------------------- とのことで、陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』5巻は2007年12月22日、メディアファクトリーより刊行される。 ・株式会社メディアファクトリー http://www.mediafactory.co.jp/ ※次巻 メディアファクトリーのコミックス情報(2008年8月23日) ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)

730. 中国名作新漫画「三国演義」全10巻(2010年2月8日)
・goggles::LIST http://goggle.txt-nifty.com/ ・2010/02に買うブツ(附2010/01に観た買ったモノ)  (※上記ブログ記事) http://goggle.txt-nifty.com/obi/2010/02/list-2010022010.html 上記のブログ記事で知ったこと。 2010年2月8日に学研よりチャン・ウエイトン/監修『中国名作新漫画「三国演義」』全10巻(ISBN:4058111224)が発売したという。各1890円、計18900円。ばら売りもしているようだね。 ・ショップ.学研 学研のオンラインショップ|学研 http://shop.gakken.co.jp/ ・ショップ.学研 中国名作新漫画「三国演義」 全10巻 (※上記サイトのページ) http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=8881112200 上記ページから下記へ内容紹介を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国・後漢時代末期、劉備、関羽、張飛の三兄弟は、天才軍師諸葛亮を迎え、蜀の国を起こし天下統一を目指す。明代に書かれた小説「三国演義」を中国科学院監修の元初めて漫画化。難解な単語やことわざ、人物、戦略等わかりやすく解説する最適の入門書。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

731. 再びGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年11月1日)
※関連記事 GyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年7月15日) 以前、上記のようにGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作)が配信されることを伝えたけど、映画『レッドクリフ』の公開に合わせ、2008年11月1日からまた『三国演義』の配信が始まったようだね。 ・無料動画:映画、海外ドラマ、アニメほか|パソコンテレビGyaO[ギャオ] http://www.gyao.jp/ ・「三国志」 http://www.gyao.jp/asia/sangokushi/ ※追記 『三国志』放送(東京MXテレビ) ※追記 みたびGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2009年3月27日) ※追記 三国志 Three Kingdoms(ShowTime2011年8月3日)

732. 三国志ニュース3周年(10月22日)
 今日で三国志ニュース3周年を迎える。三国志ニュースを取り巻く状況とそれに対する私の考えは二周年のときと同じなので(下記リンク先参照)、特に長々とコメントを書くつもりはない。アクセス状況は変わらず、検索サイトから不特定多数が一つの記事にアクセスするのが大半で(最近は続けて関連記事へアクセスするケースも徐々に増えている)、後はRSSかブックマークを通じて更新があれば常連さんがアクセスするといったところ。課題としてはこれを足がかりに多くの人を三国志ジャンルに引き込みたいってところだろうか。別にそれは三国志ニュースじゃなくて三国志スケジュール試用版でも良いけど、そっちはそっちで適したスクリプトに更新するといった課題がある。 ※関連記事 ・三国志ニュース、オープン http://cte.main.jp/newsch/article.php/1 ・三国志ニュース1周年(+1ヶ月) http://cte.main.jp/newsch/article.php/227 ・2006年10月22日 三国志ニュース2周年 http://cte.main.jp/newsch/article.php/437 ※追記 サイト「真・無双検索」の開設日っていつ? ※追記 三国志ニュース6周年(10月22日) ※16周年記事(2020年) 三国志ニュース16周年(2020年10月22日)  私のスタンスは変わらず三国志ジャンルのニュースが何も記録されず(残らず)ただ消費されるのは勿体ないと感じ、結果的に情報中継だけとなっても記録している。この一年で興味があり力を入れていることに三国志ジャンルで起こった出来事の年月日表をつくることがある。その現れとして以下のような記事をつくった。 ・公式サイト http://cte.main.jp/newsch/article.php/588 ・三国志関連で自分史作りのスゝメ http://cte.main.jp/newsch/article.php/656  それらの流れで、過去、三国志ニュースで取りあげられた出来事をこれから何回かに分けて網羅的にリストアップしていきたい。最終的に12月22日までに2007年分までリストアップしそれをもって今年を振り返りたい。  まず「三国志ニュース2004」と題して2004年のニュースをとりあげる。三国志ニュースができたのが2004年10月22日とその年の終わりの方なので、さすがに記事は少ない。 三国志ニュース2004  日付は記事が書かれた日ではなく、記事の対象となった出来事が起こった日(または期間の初日)。もちろんそれぞれの記述には三国志ニュースの記事へのリンクをはっておく。 <目次>記事一覧 http://cte.main.jp/newsch/article.php/772 <次回>三国志ニュース2005前 http://cte.main.jp/newsch/article.php/719 2004.03.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ) 2004.08.横山光輝版『三国志』(カプセルトイ) 2004.09.07.「古代中国の文字と至宝」 2005.09.10.『覇-LORD-』連載開始 2004.09.17.『NHKその時歴史が動いた』コミック版三国志編 2004.09.26.友近さんのネタで。in「エンタの神様」 2004.09.29.『幻想三国誌』(ファンタジーRPG、ファルコム)発売 2004.10.08.雑誌「本の話」2004年11月号 特集 宮城谷「三国志」 2004.10.14.宮城谷昌光/著『三国志』第一巻 2004.10.01.「三国志ニュース」オープン 2004.10.23.「三国志漂流」活動再開 2004.10.24.「東漢祭」in サイト「逍遙大陸」 2004.10.24.「三國メッセ2004」開催 2004.10.28.宮城谷昌光/著『三国志』第二巻 2004.11.01.『千客万来』連載再開 2004.11.11.宮城谷昌光/著『三国志』第三巻 2004.12.01.『千客万来』4-6話 2004.12.08.「りゅうぜんず」・「さんぞくみなごろし」復活 2004.12.16.『<三国志烈伝>破龍』(プリンセスGOLD)連載開始 2004.12.24.宮城谷昌光さんの記事(読売新聞夕刊) 2004.12.24.「三国志ピープル」開設 2004.12.26.『スーパー歌舞伎 新・三国志III―完結篇―』放送

733. メモ:「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」最終日(2013年8月2日)
※三国関連の前の記事 月刊コミックトム 創刊号(1980年4月15日) ※三国と無関係な前の雑記 ・3位には入って欲しいところ (2013年8月2日の雑記) http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=645  上記の雑記にあるように、2013年8月2日金曜日に東京の阿佐ヶ谷駅を始発で出て列車を乗り継ぎつつ東海道線を西に向かっていた。もちろん、青春18きっぷを使用してだ。  途中、緊急停止があった関係で4分、遅れたものの、11時15分ごろに名古屋駅に無事到着する。目指すは下記関連記事で触れた、「やつい孔明のヴィレ蛮征伐~サインお渡し会ツアー~」最終日の会場となる、イオンモールmozoワンダーシティ、そしてまずは最寄り駅の名鉄犬山線の上小田井駅だ。 ※関連記事 「やつい孔明のヴィレ蛮征伐」で寸劇(2013年8月2日)

734. wiki/ノート:三国志
・ウィキペディア日本語版(Wikipedia日本語版) http://ja.wikipedia.org/ 未だにWikipediaに慣れず、無理して使う必要もないんだけど、ネット上で三国志ジャンルに関わってくるとWikipediaから話題が流れてきて(例えばとあるサポ板のツリー)、自分の趣向に関わらずWikipediaに気を向けることがあるし、逆に自分が慣れているコミュニティからの話題からWikipediaに取り込まれたりすることもある。悪い例だけど、「馬氏の五常」のでっち上げと思われる情報が、  2ch→サポ板のとあるツリー→Wikipediaの馬良の項目(すでにコメントアウトされている。変更履歴の2007年7月15日あたり参照) と流れている。 それぐらい三国志ファンの間ではWikipediaを参考にする、あるいは編集するということが普及しているようで、無視できないコミュニティすらなっている。便利なツール(道具)として扱われることよりも、悪い意味で自己充足の場として扱われることの方が目立ってしまっているのは残念だけど。 そのため以前、ネット関連のメモを書くにあたりWikipediaの三国志の項目を見てくると、「この項目は三国志 (歴史書)との統合が提案されています。統合に関する議論はノート:三国志を参照してください。」ってのと「個別の派生作品などについては三国志 (曖昧さ回避)をご覧ください。」というのが目に付く。 なるほど、皆で編集しているため、たびたび方針の統一が必要となりその都度、ノートというページで議論がなされるってことか。 ノート:三国志を見るとある種のコミュニティのようになっており、掲示板を見るようで話し合いに参加せずとも興味深く読める。 項目の統合に対し、個人的には(とWikipediaに慣れない私が書くのも世迷い言以外のなにものでもないが)、注意書きとして「自らの著作に歴史書と同名の『三国志』と名付ける場合や商標として「三国志」あるいは「三國志」と登録される場合がある」などと断った上で、歴史書の『三国志』だけの説明をし、歴史書以外の『三国志』は一旦、「三国志 (曖昧さ回避)」に誘導し、そこから吉川英治/著『三国志』などの各項目へリンクするようにすれば良いのかなと思っている。「三国志 (歴史書)」なんて項目を立てたり「「正史」と「演義」の違い」なんて項目を入れたりするなんて本末転倒というか、元の『三国志』から「三国志」という名前を奪っている行為(同様に『三国演義』)と思えるし(さらに書けば、自らの著作には単に「三国志」と名付けず前や後に何か付ければ、陳寿に対し不遜にならないし、呼称に対し曖昧にならずにすむかと。例えば『鋼鉄三国志』とか『三国志豪傑伝』とか) とは言っても時間は一個人よりかかるが、こうやって複数人で編集の意思統一を図っていくのは面白いシステムだね。 しかし、今、さらっと見ても、「1948年8月~1943年9月」(→正:「1939年8月~1943年09月」?)となっていたり、「SD三国伝 風雲豪傑編」(→正:「SDガンダム三国伝 風雲豪傑編」)となっていたり、Wikipediaの三国志の項目は未だ発展途上なんだね。 ※関連記事 ・メモ:三国志関連のネット上地理感覚 http://cte.main.jp/newsch/article.php/747 ・メモ:三国志ジャンルとWikipedia http://cte.main.jp/newsch/article.php/545 ・「愈河」で検索すると。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/459 <1/14追記> ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・Wikipediaの歴史系記事を漫画や小説をソースにして書くな! http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20080113/p1 ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)

735. 「四大奇書」の研究(2010年11月10日)
・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/ 上記サイトのRSS配信で下記の書籍を知る。 ・「四大奇書」の研究 - 株式会社汲古書院 古典・学術図書出版 http://www.kyuko.asia/book/b80965.html つまり汲古書院から2010年11月10日に小松謙/著『「四大奇書」の研究』(汲古書院、ISBN9784762928857)が8400円で発売したという。 「四大奇書」は上記ページにある内容説明(本書を引用したもの)には下記に引用したように書かれてある。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  「四大奇書」とは、『三國志演義』『水滸傳』『西遊記』『金瓶梅』の總稱である。この名稱自體は、?代前期の書坊が販賣促進用につけたキャッチフレーズにすぎまいが、この四篇をもって明代白話小説の代表作、更にいえば中國長篇小説の最高峯と見なすことには、ほとんど異論はないであろう。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※引用部分の「?」となっている表示できてない部分は前後関係から恐らく元々は「淸」と書かれてあって「清」のことだろう。 このように一部、『三国演義』について書かれてある書籍であり、上記ページから目次を下記に引用するような内容となっている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  序 第一部 明代に何が起こったのか 第一期 洪武~天順(1368~1464) 第二期 成化~正徳(1465~1521)  第三期 嘉靖(1522~66) 第二部 『三國志演義』 第一章 「三國」について――なぜこの時代が藝能の題材となるのか――   第二章 三國志物語の變容   第三章 『三國志演義』の成立と展開――嘉靖本と葉逢春本を手がかりに―― ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

736. さくら剛/著『三国志男』(2008年5月12日)
有り難いことに情報募集のコメントで情報をいただく。 さくら剛/著『三国志男』(イラスト:しりあがり寿)がサンクチュアリ出版から定価1365円(税込)で2008年5月12日に発売されたとのこと。 ・サンクチュアリ出版のホームページ http://www.sanctuarybooks.jp/ どういう書籍かというと上記出版社のサイトによると「三国志遺跡100ヵ所以上を現場検証&爆笑ツッコミ」とのことでどうやら旅行記のようだ。 また下記のように公式サイトも設けられている(例によって詳しくはそちらで)。 ・さくら剛・著「三国志男」公式サイト http://www.sanctuarybooks.jp/sangokushi/ 公式サイトにはflv形式の予告編の動画があったり、武将紹介(脱力系?)があったり、「三国志関連情報」と題した、今風にブログ(出版社のブログにカテゴリ分けし使用)があったりとコンテンツが充実しているね。 また著者の方は下記のバナーの2008年5月31日開催の「三国志の宴3」の第3部にご出演されるそうな。 (※このイベントのチケットは発売二日でソールドアウト) ※関連記事 2008年5月31日 赤兎馬Presents「三国志の宴3」開催 さらには下記のブログ記事にもあるように『三国志男』のプロモーションもかねてフリーペーパーの『三国志新聞』も発行しているとのこと(「大三国志展」に行ったときにでも見てみよう) ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・フリーペーパー「三国志新聞」発行  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/sangokushi/entry619.html ※追記 勝手に「三国志検定」おべんきょう会in東京(2009年6月20日) ※追記 さくら剛さん・歴ドル小日向えりさんのサイン会&トークショー(2009年6月14日時代屋) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)

737. 関羽 居酒屋(高知県)
検索語句で「関羽 居酒屋」とかあったんで、てっきり下記の記事にある居酒屋「三國志」のことかと思っていた。 ※関連記事 居酒屋「三國志」(高知県) ところが高知県高知市帯屋町に「関羽」という居酒屋があるそうな。三国志関連のネタがあるかどうか不明。 ・まるごと高知 http://www3.ocn.ne.jp/~ekochi/ ・まるごと高知-飲食(ナイト)-  (※上記サイトページ) http://www3.ocn.ne.jp/~ekochi/home_eat_night.html 上記ページによると「串焼き専門店」とのこと。 ※追記 中国料理関羽(佐賀県)

738. 平常展示(京都国立博物館)
・京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/ 上記リンク先の京都国立博物館で、平常展示館建て替え工事をするそうな。その「工事に伴うご迷惑に対するお詫びと平常展示へのこれまでのご愛顧に感謝の意を込め」、2008年12月2日から7日まで平常展示観覧料が無料となるという。良い機会だから観に行こうと思い立つ。以下、少しはあった三国志ネタ。上記サイトの展示品紹介から下記へ引用。

739. 曹操 矛を横たえて詩を賦す(2009年7月8日)
・筑摩書房 http://www.chikumashobo.co.jp/ 上記出版社のサイトを見ると、下記に引用するように、川合康三/著『曹操 ─矛を横たえて詩を賦す』が2009年7月8日に発売されるという。 --引用開始----------------------------------------------------- 曹操  ─矛を横たえて詩を賦す 川合 康三 著 ちくま文庫 文庫判 304頁 刊行 07/08 ISBN 9784480425744 JANコード 9784480425744 定価945 円(税込) --引用終了----------------------------------------------------- 1986年に集英社から出た『中国の英傑 4 曹操 -予を横たえて詩を賦す-』(ISBN4-08-189004-8)の文庫化かな? ※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) ※追記 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会)

740. 同志社大学入試で三国志関連
※関連記事 立命館大学の入試で司馬師鍾毓  上記関連記事の続き。引き続く下記サイトで私立大学の入試をチェックすると、まだ全部公開されてないものの、それでも同志社大学の入試では三国志関連が多い。 ・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/

741. 香港小皿酒家 シードラゴン
 2005年12月17日土曜日17時から「三国志忘年オフ会in東京(仮)」が行われて、一次会の会場は上野の「香港小皿酒家 シードラゴン」というお店だった。 ・香港小皿酒家 シードラゴン http://www.prs-net.com/seadragon/  前回の「三国志納涼オフ会in東京」のときは「赤坂 魯粛」というお店で店の名前からして三国志関連ってわかるんだけど、今回も実は三国志関連がある。 ・「赤坂 魯粛」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/168  ことの始まりはオフ会の日程が決まって、じゃ、どこのお店がいいかって話になった。 ・「三国志忘年オフ会in東京(仮)」 http://tinyurl.com/d369n  その中の一つに今回のお店があった。なんでもカクテル「三国志」が飲めるらしい。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2003  さらに実はそのお店は飲み物持込可らしいということが判明し、そのお店に一次会の会場は決定。  オフ会では写真の右上のように「焼酎 赤兎馬」、左上のように「紹興酒 関帝白磁陳年」がUSHISUKEさんによって持ち込まれた。そして写真の下がカクテル「三国志」。上記サイトやチラシには明記されていないカクテルでもしかして隠れメニュー?? http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one;no=2086  で、オフ会一次会はそのお店の個室で10名参加、17時半から19時半の間。余談だけど、席順は下のような感じ。ちなみにこのお店は地下にあって良い雰囲気。  如月さん げんりゅうさん はやせさん KJさん SILVAさん 廊                             廊   テ  ー  ブ  ル    テ  ー  ブ  ル 下                             下  伊比さん 中臣さん USHISUKEさん しずかさん 清岡  このときは「2005年忘年会コース」の中の「華コース」だった。2時間のみ放題付で、(1)前菜四種盛り合わせ、(2)特製小龍包子、(3)芝海老のチリソース、(4)霧島産黒豚 中華白湯鍋、(5)ズワイ蟹の雑炊、(6)季節のフルーツ入りのさっぱり杏仁豆腐、といったコース。清岡は個人的には霧島産黒豚と杏仁豆腐が気に入った。  それで「焼酎 赤兎馬」は芋焼酎とは思えないほどしつこさがなく日本酒のように口当たりがよくフルーティで、いくらでも飲めると評判だった。その利き酒の後に、カクテル「三国志」きたもんだから、ジュースみたいな感覚だったそうな。甘いとのこと。  で、ここで一人チャレンジャーが。なんとカクテル「三国志」を「焼酎 赤兎馬」で割って飲んだ! おそらく世界初の試みだろう(笑)  で飲料後のげんりゅうさんに皆の注目が集まる。きっととんでもない味になってんだろうといいう皆の心配をよそに、げんりゅうさん曰く「やばい」。やっぱりとんでもない味か、と思ったら、実はそれとは正反対で、美味しく飲みやすく知らず知らずのうちにいっぱい飲んでしまう危うさがある味だそうな。  まさに三国志の時代を駆ける赤兎馬の如く! ・ブログ「げんりゅうの欣喜雀躍」 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/ ・「戻ってきたでおじゃる。」 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/archives/50271826.html  こういうことが出来るのはこのお店だけかもしれない。  ちなみに持ち込まれた「焼酎 赤兎馬」は評判良く、四次会がおわるころには、ほとんどなくなっている状態だった(笑) ※追記 レポ2:九州三国志忘年会(2013年12月29日)

742. 中日合作アニメーション『三国演義』完成
・タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/  上記サイトの「会社情報」にある企業・IRリリースの2009年3月17日のところに 新たな文化創造と交流へ 初の中日合作アニメーション「三国演義」完成!中国国営放送『中国中央電視台(CCTV)』にて放送開始 とあり、そのPDFファイルを読むと、日本のテレビでの放送を計画しているとは書いているもののまだ具体的な話が書いてないね。  これまでの経緯は下記の記事参照。 ※関連記事  テレビアニメ『三国演義』2009年春より via 「英傑群像」  三国志 故事成語辞典(2008年12月) ※追記 アニメ『三国演義』2009年10月NHKで放送 ※追記 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日) ※追記 東京国際アニメフェア2010(2010年3月25日-28日)

743. まとめメモ:歴史パラダイス
※前記事 まとめメモ:光栄ゲームパラダイス  前記事で、光栄(コーエー)から1993年3月から1994年12月まで10号分刊行された『光栄ゲームパラダイス』についての情報をまとめてみたが、続いて、『歴史パラダイス』について同様に刊行情報をまとめてみる。さらにその次の『月刊DaGama』は情報が見あたらなかったが、『歴史ファンワールド』については見かけたので、次回はその情報についてまとめる。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/  どんな本なのか、上記のコーエー総合ポータルサイト「GAMECITY」の「カタログ」の「History」で今、『歴史パラダイス』のVol.6の情報を下記へ引用する。つまりは「歴史ファンのための情報&投稿本 」 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史ファンのための情報&投稿本  ゲームパラダイスから進化した投稿本シリーズ。ターゲットを歴史に絞り込み、よりディープな読者&投稿者を対象に。『大三國志倶楽部』などの人気コーナーでマイナーな武将(曹豹など)が人気を博す。月刊Da Gamaに発展的解消を遂げた。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

744. ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年11月21日)
※関連記事  『ザ・マジックアワー』で蜀呉の旗  ハッピー☆三国志 4巻(映画『BECK』内) 上記関連記事と同じシリーズかな。 ・蒼天三国志blog http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/ ・映画「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」と三国志 http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/51753363.html 上記ブログ記事で知っていたし、下記関連記事にあるように、2009年8月22日23日兵庫県神戸市新長田地区開催の「第三回三国志祭」の「三国志コレクション」参加企業(いわゆる企業ブース出展)だったので、その映画に三国ネタが含まれると知っていたが、すっかり見る機会を失っていた。 ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 何の映画かというと、上記ブログ記事のタイトルにもなっている、2009年11月21日公開の『ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない』(アスミック・エース配給)だ。 ・映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』オフィシャルサイト http://black-genkai.asmik-ace.co.jp/ 原作は黒井勇人/著『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(新潮社)で、下記の新潮社サイトの書籍ページを見ると、中野独人/著『電車男』(新潮社)で新潮社は味をしめたのか、同じくネットの掲示板のスレッドを収録した書籍のようだ。下記ページの「登場人物」に「藤田さん」のところを見ると「平成の孔明」とあり、さらに「名言録」に藤田さんを評して「そして時に“泣いて馬謖を斬る”厳しさ。」とあるので、未確認ながら原作でも一応、三国ネタはあるようだ。 ・黒井勇人『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』|新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/471521/

745. 宮城谷昌光/著『三国志』第七巻(2008年9月13日)
・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ 歴史書の陳寿撰『三国志』と同じ名前が付けられ、『文藝春秋』に連載中の歴史小説である宮城谷昌光/著『三国志』なんだけど、その七巻が2008年9月13日発売とのこと。1700円。 ちなみに作中の地の文で陳寿撰『三国志』が出てきたりすることもあるので、両者の区別に注意が必要。 上記サイト「文藝春秋」から以下に内容を引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 劉備、蜀を平定す 劉備は荊州四郡を押さえ、戦力は巨大化する。孫権、曹操と睨み合いながら、劉璋との戦いへ……。宮城谷版「三国志」怒濤の第7巻 --引用終了--------------------------------------------------------- スタートがスタートだけに、どこでエンドになるのか今から楽しみ。 あとまだ上記サイトでは情報がなく、未確認情報だけど、来月、文春文庫で発売されるようだね。 ※追記。上記「文藝春秋」のサイトによると文春文庫の『三国志 第一巻』『三国志 第二巻』は2008年10月10日発売、各630円。 ※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志 第六巻』 ※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日) ※追記 三国志第三巻第四巻(2009年10月9日)

746. 中華料理 三国志(大阪市西区西本町)
 2011年4月23日は朝、駅前の書店で『三国志ジョーカー』(マンガ)2巻を購入し、正午に『おやこ三国志』(人形劇)を観劇し、その会場でもある「KBOE三国志ガーデン」(施設)やその他周辺施設で楽しんだ他、三国志関連の打ち合わせ1件を行う程、三国志Dayだった。 ※関連記事  三国志ジョーカー 第2巻(2011年4月15日)  4月のKOBE三国志ガーデンでのイベント(2011年4月10日-)  三国要素は三国要素を呼び込むようで、特に行く予定のなかった、大阪のビジネス街である本町(ほんまち)にある「中華料理 三国志」(大阪市西区西本町)という飲食店に、USHISUKEさんと共に初めて行くことに。  公式サイトがなさそうなので、とりあえず下記のページ参照。 ・ぐるなび - 三国志 http://rp.gnavi.co.jp/5701545/ ・三国志 - 本町/中華料理 [食べログ] http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27040379/  事前に上記ページを参照にしていたので、どんな外観が知っていたが、すっかり日が落ち辺りが暗くなっている時に訪れると、「三国志」と書かれた提灯が幾つも灯っていて驚くと共に、何か歓迎を受けた気分になっていた。

747. 図解 三国志 群雄勢力マップ(2009年6月16日)
・三国志―正史と小説の狭間~満田剛のブログ http://mitsuda.blogtribe.org/ ・満田剛〔監修〕『図解 三国志 群雄勢力マップ』について (※上記ブログ記事) http://mitsuda.blogtribe.org/entry-d6f7853defde64b6e98b295207f0fca4.html 上記ブログの記事で知る。 満田剛/監修・有限会社バウンド/編集・DTP『図解 三国志 群雄勢力マップ』というムックが2009年6月16日に1785円でインフォレストから発売されたという。 ・INFOREST | インフォレスト株式会社 | http://www.infor.co.jp/ ※関連記事  三国志 赤壁伝説(2009年4月下旬)  2006年2月「三国志-正史と小説の狭間」 ※追記 【三国志街道】孔明の夢~街亭・五丈原~(2009年8月18日-24日) ※追記 イラスト図解 三国志(2010年9月29日)

748. 三国恋戦記~オトメの兵法!~ 公式ドラマCD(2010年10月29日)
※関連記事  三国恋戦記 ~オトメの兵法!~(2011年6月16日)  三国志LOVERSドラマCD(2011年7月27日,8月24日,9月21日) 上記関連記事にあるように乙女ゲーム『三国恋戦記 ~オトメの兵法!~』の移植版や、別の乙女ゲームのドラマCDを紹介しておきながら、肝心の『三国恋戦記 ~オトメの兵法!~』のドラマCDの紹介をスルーしていたのに気付き、今さらながら以下紹介。 ・Daisy2 Official home page http://www.daisy-daisy.in/  ※関連記事 三国恋戦記~オトメの兵法!~(2010年3月19日) 上記メーカーサイトによると、2010年10月29日に『三国恋戦記~オトメの兵法!~』公式ドラマCD4種類が各2625円で発売したという。 以下、タイトル、出演の順で箇条書き(敬称略)で書いてみる。  玄徳篇 逢引日和 三木眞一郎、河原木志穂 ほか  孟徳篇 過保護すぎる丞相 森川智之、三宅健太 ほか  仲謀篇 若君の休日 森久保祥太郎、高口幸子 ほか  孔明篇 誓いの星 杉田智和、花輪英司 ほか ※追記 CD 私説三国志 天の華・地の風(2011年10月28日) ※追記 十三支演義 ~偃月三国伝~ ドラマCD 演義余聞(2012年7月25日) ※追記 三国恋戦記 ~オトメの兵法!~ 思いでがえし(2013年5月23日)

749. 三国志 Three Kingdoms 公式ガイドブック 上巻(2011年4月26日)
・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ ・三国志 Three Kingdoms オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/ ・公式ガイドブック  (※上記オフィシャルブログ記事) http://blog.livedoor.jp/sangokushi_tv/archives/51925999.html 原題が『三国』であるが、「期待のホープ」「最高のベストタイム」のような重語表現を伴う邦題のネーミングセンスでお馴染みのドラマ『三国志 Three Kingdoms』の上記公式ブログによると、ドラマ『三国志 Three Kingdoms』の公式ガイドブックの上巻が2011年4月下旬に、下巻が2011年5月下旬に学研パブリッシングから発売されるという。 ※参照記事  三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-)  三国志武将百傑(学研、2008年10月24日) ※同日発売ムックの参照記事 SDガンダム三国伝メモリアルブック SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors 三璃紗英雄戦史(2011年4月26日) そこで下記のショップ.学研で書籍情報がないかチェックしていた。 ・ショップ.学研 学研のオンラインショップ|学研 http://shop.gakken.co.jp/ ・ショップ.学研 三国志 ThreeKingdoms 公式ガイドブック 上巻 http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1860630600 そうすると、上記ページを見掛け、それによると、2011年4月26日に学研から歴史群像編集部/編『三国志 Three Kingdoms 公式ガイドブック』上巻(ISBN:4056063060)が1575円で発売するという。

750. 同志社大学の入試日本史で三国志関連2019
※前の記事 早稲田大学の入試世界史国語で三国志関連2019  前の記事で東京の大学の入試をあつかったものだから、今度は関西の、ということで先に本題。引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/nyushi  そうすると下記関連記事のように、その昨年に引き続き今年もこの大学の入試に三国関連がある。 ※関連記事 同志社大学の日本史入試で三国志関連2018 ・同志社大学 http://www.doshisha.ac.jp/ ※次年記事 同志社大学の日本史世界史入試で三国志関連2020(2月5日10日)  「法・グローバルコミュニケーション(2月8日実施)」の日本史にあった。