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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 661 - 690 / 6731 件 (0.0654 秒). 検索条件の修正

661. 横浜大世界
・横浜中華街/関帝廟 http://cte.main.jp/newsch/article.php/606  2007年5月26日土曜日14時ごろ、プチオフ会で関帝廟を出て中華街を歩く、清岡、三口宗さん、おりふさんの三名。  清岡の我が侭で横浜大世界(ダスカ)に行きたいってことで、しばし中華街内をうろうろすることに。全然、見つからないので、とりあえず目の前にあった「中華街インフォメーションセンターChina town 80」に駆け込み、マップを手に入れようとする。 ・横浜中華街 http://www.chinatown.or.jp/ ・中華街インフォメーションセンターChina town 80 http://www.chinatown.or.jp/chinatown80/shisetsu.html  そこではちまきキャンペーンがやってあって、建物の前では仮装した人がチラシ配っていた。おりふさんは無料のちまきを食べて、うまい!って言っていた。  そこでマップを手に入れ、いざ横浜大世界へ。途中、ある建物の二階に「武器屋」を見かけ、気になりつつも直進。 ・横浜大世界 http://www.daska.jp/ ・横浜大世界/大世界精品舞台 三国志 http://cte.main.jp/newsch/article.php/487  まず写真のように大きな門「大世界門」がお出迎え。垂れ幕にあるように7階の大世界ミュージアムで「パンダワールド」という展覧会をやっているようだ。そのため横浜大世界の前では写真のようにパンダがお出迎え。まさに客寄せパンダ(笑)  まずは1階2階のダスカマーケットを物色。言ってみればお土産もの屋といったところだ。入るといきなり撮影可能な関羽像を見かけたので、パシャリと撮影(写真)。  清岡は三国志ニュースのネタ目当てだと種明かしをした上で、例えば「紹興酒 関帝」が置いていたりする、とか言っていたらホントに置いていた。三口宗もおっしゃっていたけど案外、リーズナブルなお値段。その場で「紹興酒 関帝」が過去、三国志ニュースで出てきた話をしていたっけ。 ・香港小皿酒家 シードラゴン http://cte.main.jp/newsch/article.php/248 ・上海新天地(チャイナモール) http://cte.main.jp/newsch/article.php/346  そういや店内に足を踏み入れ、清岡がBGMを耳にし「『ラストエンペラー』が流れている」って言ったら、おりふさんがすかさず「『戦場のメリークリスマス』」と突っ込んだ(笑)。なるほど坂本龍一さん違いか。中華だからてっきり(笑)  その他、お馴染みの関羽像を見たり、あと京劇面セットを見たり。京劇面が三枚セットだったり六枚セットだったり九枚セットだったりして額縁に入れ、売られていた。またその人選がよく分からず、太史慈があったり文聘があったりと。ちゃんとみるとなにやら≪≫内に何か書かれてあって、どうやらそれは京劇の演目でそこに登場した人物みたいだ。 おりふさんが自称「衝動買い」で(笑)、「古典名著撲克系列之一 三国演義」、俗に言う三国演義トランプを買っていた。 創作神経衰弱であそんだり、ファンの間では有名なやつね。 ・中国国宝展の販売コーナーにて。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/65 ・Re:プチオフ会(2007年5月26日土曜日) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2819  そこから階段をあがり、さらに吹き抜けの階段を上がっていく。3階~4階はフードコートスタイル。屋内屋台街みたいな感じでスペースをうまくつかって感じのある雰囲気を出している。昼飯ここでもよかったな、とおもいつつ。他にもいろんな店が並んでいて、目に楽しい。  屋上まで行こうとしていたが、5階で階段が途切れる。おかしいな、と思って、道案内を見ると、どうやら三階からのエレベータでしか入れないらしい。階段を下りて三階に行く途中で皆で話し気付いたんだけど、6階7階8階は有料フロアということで、つまり三階で入場規制をしているのだ、と。  三階に下りると案の定、エレベータ前に受付があって、そこで料金を支払う仕組みらしい。なるほどね。 ・神保町 http://cte.main.jp/newsch/article.php/608 ※追記 メモ:横浜中華街 武器屋 ※追記 0泊4日の旅(2016年4月21日-24日)

662. 横山三国志伝(2007年10月25日追加)
アーケードゲームの『三国志大戦2』(SEGA)は名前に隠喩されているように人間対人間の「対戦」(タイセン)がメインなんだけど、それ以外に対コンピュータとして1人用モードの群雄伝(言ってみればストーリーモード)がある。その群雄伝で10月6日に南蛮伝が加わったことを以前、伝えたが、公式サイトの10月22日の発表によると今度の2007年10月25日に「横山三国志伝」が加わるとのこと。 昔の多くの三国志関連の創作がそうであるように、紛らわしいことに自作に対して陳寿の歴史書と同名の「三国志」と名付けるため、三国志ファンの間では例えば「吉川三国志」「北方三国志」「宮城谷三国志」「コーエー三國志」と、「三国志」に作者名や制作側の名を冠することで区別していたんだけど、ここでの「横山三国志伝」の「横山三国志」とは横山光輝/著『三国志』(漫画)のこと。ちなみに他には「横光三国志」や「横山光輝三国志」(これはアニメやニンテンドーDSのゲームのタイトルだね)という呼び方もある。 こういった既存の創作を群雄伝(シナリオ)に出すのは初めてのことだけど、既にゲーム内で使用するカードとしては「横山三国志」を始めいろんな作品が使われている(そういったカードをレジェンドカード(LE)と呼ばれる)。そのため三国志大戦ユーザーにも「横山三国志伝」をすんなり受け入れられるどころか、「横山三国志」に馴染みのある層に対しても良いアピールになるのかな、と想像される。 ・三国志大戦2公式サイト http://www.sangokushi-taisen.com/ <関連> ・2007年10月6日三国志大戦2追加シナリオ(南蛮伝) http://cte.main.jp/newsch/article.php/710 ・2007年5月31日「三国志大戦2」Ver.2.11にバージョンアップ http://cte.main.jp/newsch/article.php/615 ・2006年9月5日「三国志大戦2」Ver.2.01にバージョンアップ http://cte.main.jp/newsch/article.php/411 ・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/343 ※『三国志大戦』関連記事 ・2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始 http://cte.main.jp/newsch/article.php/91 ・2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル http://cte.main.jp/newsch/article.php/343 ・『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/760 ・『横山光輝 三国志』(シミュレーションRPG、2007年8月1日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/765

663. 三國志12(2012年4月20日)
※関連記事 真・三國無双 NEXT(2011年12月17日) 上記関連記事にあるように、2011年9月15日木曜日から18日日曜日(前半2日間はビジネスデイで一般不可)まで千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2011」が開催される関係で、最近ゲーム関連(特にコーエーテクモゲームス製)の記事が多くなってしまう。 ・KOEI TECMO GAMES in TOKYO GAME SHOW 2011 http://www.gamecity.ne.jp/tgs2011/ それで昨日(2011年9月15日)に公表されたんだが、シミュレーションゲームの『三國志12』(Windows版)の2012年の発売が決まったそうな。下記が公式サイト。 ・三國志12 http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/12/ このシリーズの前作同様、タイトルはローマ数字の「XII」ではなくアラビア数字の「12」であることに注意が必要となる(twelve、トゥウェルヴと読むのだろうか)。あともちろん今回も旧漢字の「國」が使われている点もだ。 ※関連記事 2006年春「三國志11」(コーエー)発売予定 ※追記 十大三国志ニュース2011 後編 ※追記 三国志魂(スピリッツ) 上(2012年3月28日) ※追記 三國志12 武将アートブック(2012年4月20日) ※追記 三國志12 武将FILE(2012年5月中旬) ※追記 三國志12 ハンドブック(2012年5月中旬) ※追記 コーエーテクモ コスプレコンテスト in TOKYO GAME SHOW 2012(2012年9月23日) ※追記 三國志12(PS3/Wii U 2012年12月13日) ※追記 三國志12 コンプリートガイド(2012年12月中旬)

664. メモ:三国創作相関図(といってもグダグダ)
 そういや多分、某巨大掲示板だと思うんだけど、一昔のブームを三国志ジャンルを歴史や古典として捉えたところは廃れ、ゲーム・キャラクタービジネスとして捉えたところは強かったと書かれてあって至言だなぁ、と思って、何か関係ありそうなものを過去の記事から探し出して見ると(下記)、キャラクタービジネス側からにとって三国志はあと少しの位置づけみたいだね。 ・「ビジネスにおけるキャラクター活用」にて http://cte.main.jp/newsch/article.php/223  歴史系の三国志ファンからすると、そういったキャラクタービジネスで三国志を認知したり興味を持ったりしても、その中のわずかでも歴史系へ興味を持つだろうという予想や(幻想か?)、歴史系へ少しでも興味を持ってくれという願望があったりする。まぁ、これから先、歴史系へ転がる人が増えようとも、まったく転がる人が居なくなって二極化するようなことがあっても、どうなって行くは楽しみではあるんだけど。 ※清岡の素人メモ  AIDMA理論(購買における心理プロセス)   Attention 認知   Interest 興味   Desire 欲求   Memory 記憶   Action 行動  それで思ったことが一つ。大きな意味での三国志ジャンル内の作品群はそれぞれ原典にどれぐらい忠実かとか作品によってそういった割合とか度合いみたいなのを持っている。原典に忠実の逆を言えば、創作がどれくらい多いかって度合いだろう。だから、「原典寄り」←→「創作多し」の軸に、作品名を並べることができそうだ。  でもここに個人的に『三国演義』なんかも入れていきたいんで、一方向の名前を替えて「歴史寄り」←→「創作多し」の軸にしてみる。あと考えられるケースとして舞台設定は歴史寄りだけど、ストーリーが創作が多い作品と、逆に舞台設定は創作だけど、ストーリーが歴史寄りって作品はどうなんだってことだけど、ここは作品の最初の印象を優先し、前者を「歴史寄り」方向に寄っていて、後者を「創作多し」方向に寄っているとする。  「歴史寄り」←→「創作多し」の軸は作品の内容についての軸、つまり送り手についての軸だったけど、今度は受け手の軸を考えてみたいと思う。受け手、つまりどんな層をターゲットにしているってことだけど、これでぱっと思い付くのが「年長」←→「年少」軸で、その次が「コア」←→「ライト」軸なんてあるけど、ここはもっと分かりやすく、分からなくても何となく想像できそうななので「女性向き」←→「男性向き」軸でどうだ! つまりはこの軸ではどちらかに偏らない方が万人受けしやすいってことなんだろうな、と。あと補足説明として女性向きはいわゆるJUNE系ややおいをもちろん含むがそればかりではない(当たり前だけどやおいを嫌う女性もいるし、そもそも認知してない女性も多い)。だけど、JUNE系ややおいを作品のメインに含むとかなり「女性向け」方向に度合いが大きいと定義付けしたいね。伝え聞く『鋼鉄三国志』(アニメ)なんかもかなり「女性向け」方向に傾いているよな。それと「男性向け」方向は男性をターゲットとした工□を含む作品をイメージしているんだけど、これ以外にも少年漫画ノリも度合いは工□より小さいが、こっち方向の度合いにしていきたいな…というわけで少年誌に連載している『龍狼伝』や『ブレイド三国志』は一応、男性向け方向で。あと伝え聞く『一騎当千』は「男性向け」方向の極地に居そうだね(もっと上はありそうだが…)。そうすると少女漫画ノリは「女性向け」方向に傾くね。  というわけでこの二つの軸によりできる平面上に作品名をどんどん書き込んでいって「三国創作相関図」ができるってことで。誰か独断と偏見で良いんでこの「三国創作相関図」を作成してくれる人は居ないだろうか……居ないだろうなぁ(汗)

665. 2005年8月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ9月号)
三国志ニュースをつくってから連載中の三国志漫画を追ってきたんだけど、 http://cte.main.jp/newsch/article.php/7 それらの中で、「覇王の剣」は連載を終え、 http://cte.main.jp/newsch/article.php/102 「千客万来」はようやっと面白くなるころに掲載誌の「ComicBoo!」が予告なく消滅し、 http://cte.main.jp/newsch/article.php/80 「コミック三国志」は予定通りその掲載誌の「週刊ビジュアル三国志」ともども終了した。 そうかと思うと、業界初の三国志オンリー漫画雑誌、「コミック三国志マガジン」が順調に隔月刊で発刊しつづけ、最新の4号まで出ている。 http://blog.livedoor.jp/arrow12ds/archives/50000541.html http://cte.main.jp/newsch/article.php/42 そんな中でまだ見ぬ連載中の三国志漫画があるという未確認情報をキャッチした。 http://bluefan.exblog.jp/ 掲載誌は月刊の「ミステリーボニータ」(秋田書店)。件の三国志漫画のタイトルは「八卦の空」。主役は「管 公明」(管輅のこと?)とのこと。 それらから考えるにどうやら広い意味での三国志漫画らしい。 秋田書店といえば、プリンセスGOLDに「<三国志烈伝>破龍」が連載されているし、 http://cte.main.jp/newsch/article.php/139 週刊少年チャンピオンには「さんごくし」が連載されている。 http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/4e3342fbe7654f3e6d4e38c9f3237faa (※「さんごくし」のレビュー) 闇で講談社に次ぐ三国志漫画好き?(笑) で、ここ数ヶ月、立ち読みしてやろうと目論み(オイ)、本屋に行くたびにチェックしていたんだが、その「ミステリーボニータ」が見つからない。 あきらめかけていて、何気なく近くの本屋によったら、平積みされていた! だけど、別冊を固定するためか、しっかりビニル紐で中身が見れなくなっている。 さてどうしようと二晩、待った結果、買うことに(謎)。2005年の9月号定価690円ナリ。 で、どんな読者層をターゲットにした雑誌なのか確かめる前に「八卦の空」を探す(とりあえず別冊は再録本のようだ)。 まず目に付いたのが表紙の「八卦の空」というタイトルではなく、その上の「みなさんの声援のおかげで復活!!」という文字。もしかして先月号はなかった? きになったんで、秋田書店のサイトで確認する。 http://www.akitashoten.co.jp/ 「八卦の空」の文字が見れるのは2005年の4月号、5月号、6月号の三つ……確かに。 それで読みすすめる、読みすすめる…… てっきり、「管 公明」の絵からほのぼのコメディー占い師マンガか、トンデモ系妖怪退治長編マンガと思っていたが、そうではない。 シリアス路線のしんみりくる短編マンガだ。 もちろん魑魅魍魎のたぐいはしっかりでるものの、それは単に戦いの材料に使われるだけ、とかよくあるパターンじゃなく、しっかりとした世界観の中、自然と出てくる感じだ。 三国志に関係する部分は土台程度にさりげなく。 いや、今までの三国志漫画は三国志の記述に振り回されている観があって、私は好きでなかったので、その反動の所為かこれぐらいの作品と三国志の距離感を心地よく感じてしまう。 それにしても「管 公明」は三国志魏書方技伝の管輅の記述 容貌粗醜、無威儀而嗜酒、飲食言戲、不擇非類、故人多愛之而不敬也。 の記述を作者なりに解釈した結果だろうか……って確かに「粗醜」だけど、可愛いぞ!(人多愛?・笑) で、予告をみるとこの「八卦の空」、次号も掲載されるとのこと。 ・2005年9月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ10月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/175 ・秋田書店のサイト http://www.akitashoten.co.jp/ ※ページの下の方にミステリーボニータのページへのリンクあり ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ※サイトでしか見れない三国志漫画アリ。 ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・9話 県庁の怪(ブログ『青青日記』) ...

666. 萌えについての2サイト・1単行本
※関連記事 単軸モデルから多軸モデルへ(あるいはピラミッドモデルからすり鉢モデルへ)  上記記事にも書いたように、手元のサイトのアクセスログに見られる検索ワードについて集計をしている。2005年3月から2008年12月の約四年分の期間について行おうとしていて、順調にいけば2009年8月中旬にその作業が終わる。現在、2007年4月分まで来ている。しかし、すでに日々のノルマを達成できていないこともあり、データ解析の時間を念頭に置けば、余裕をもって2005年3月から2007年12月の約三年分の期間へと短縮作業になりそうだ。  そういう検索ワードは正確に入力せずとも、求めている情報に到達しにくくなる以外、自他共に特別な害をもたらすことがないためか、誤りのあるものも少なくない(※例えば下記記事に示すような検索ワード)。 ※関連記事 正誤表  そういった誤りのある検索ワードについてはその都度、正しく変換し集計している。中には何を求めて検索しているか判断付きにくいものも数ある。「萌え三国志」という検索ワードもその一つだ。

667. 横山光輝三国志 カード型ライター
 如月雪さんのブログ「未来と過去の交差点」で面白い商品を見かけたので、こちらでも紹介しておこっと。横山光輝三国志の絵が入ったカード型ライターとのこと。 ・未来と過去の交差点 mirakako.exblog.jp/ ・月曜の朝から大興奮!! mirakako.exblog.jp/3572350  それで上のブログでもリンクが張ってあるように、そのライターはFUJISAWA製とのこと。下記URL参照。 ・株式会社フジサワ http://www.fujisawa-inc.com/  それから公式サイト。今のところ全12種類だそうな。サイトで絵が見れる。 ・横山光輝三国志 カード型ライター http://www.fujisawa-inc.com/card_menu/card_sangokusi.html  ついでその全12種類をここにメモっておく。絵以外にも勢力(?)を表す漢字一文字があるのでそれ毎に書いておこう。あとライターには何やら名言やらあだ名みたいなのが書いてるっぽい。 ・劉  劉備玄徳(若いとき) ・蜀  張飛翼徳  関羽雲長  趙雲子竜  諸葛亮孔明  黄忠漢升 ・馬  馬超孟起 ・呂  呂布奉先 ・魏  曹操孟徳(若いとき)  司馬懿仲達 ・呉  孫権仲謀  周瑜公瑾

668. メモ:『真・三國無双5』で消えたキャラクター
・『真・三國無双5』(PS3/Xbox360版)11月11日発売決定 http://cte.main.jp/newsch/article.php/682 上の記事の続き。 2007年11月11日日曜日に『真・三國無双5』(PS3/Xbox360版)が発売したんだけど、そこのマニュアルの最後にあるキャラクターと声優の一覧を見ると、真・三國無双4に居て、真・三國無双5に居なくなったキャラクターは以下。 姜維、星彩、ホウ徳、大喬、孟獲、祝融、左慈 以上、メモ。 それと攻略本の『真・三國無双5 コンプリートガイド 上』は2007年11月16日発売とのこと。 ・コーエーカタログ/BOOK http://www.gamecity.ne.jp/media/book/index.htm

669. 第22回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)
※関連記事  第32回 秋の古本まつり(京都古書研究会)  第27回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会)  上記関連記事のように京都古書研究会主催で毎年、春と秋に古書市が開かれており、夏も開かれていると耳にし、初めて足を運ぶ。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/  それが「第22回下鴨納涼古本まつり」。2009年8月11日火曜日から16日日曜日まで開かれている。10時から18時の間。名前の通り下鴨神社で開かれていて、炎天下の中を想像していたが、そうでもなく、会場が「糺の森」とあって、木陰が心地よい。また入口近くにかき氷の販売と飲食スペースが設けられており、適度に涼をとることができる。通りの中央にはくつろげるようベンチが適度に用意されている。  会場は、右に掲げる南から撮った写真にあるように、南北に長いスペースの東西両サイドに店舗が並ぶという様子だ。実際、出店しているのは33店舗と「春の古書大即売会」より少ないが、その分、販売している本の数が多く、それに加えスペースが広いので「秋の古本まつり」よりゆとりのある配置と感じる。  それでまず紫陽書院に行って、例の明代版本の『蔡中郎文集』十卷外傳が置いてある本棚スペースが今回も健在であることを確認してから、左回りで一通り回ってみる。  16時半ぐらいに到着したものだから、一店一店じっくり見るというよりかは、会場の雰囲気を味わう目的で適当にさらりと見て回っていた。

670. 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(2010年10月26日)
・NPO三国志フォーラム (sangokushiforum) on Twitter http://twitter.com/sangokushiforum 上記のようにtwitterでNPO三国志フォーラムのアカウントがあって、そこで見かけた話。 ・イブニング|TOP|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134 上記雑誌サイトによると、講談社より第二第四火曜日発売のマンガ雑誌『イブニング』2010年 No.22(2010年10月26日発売、330円)から、末弘/著『漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん』の連載が始まったという(※出版社サイトでは26日18時半現在「末広」と誤字)。ちなみに史書の『漢晉春秋』は習鑿齒の撰。 ・イブニング|漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/KA00000907 ・sue-hilo's hellterskelter http://hellterskelter.blog58.fc2.com/ ※著者サイト。 ・イブニング No.22 発売中です  (※上記ブログ記事) http://hellterskelter.blog58.fc2.com/blog-entry-1084.html 末弘先生は『アレ国志』等でお馴染みの漫画家さん。 ※関連記事  『超アレ国志』6月23日発売予定  『三国志に聞け!』3冊(2007年8月3日発売) ※追記 漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん 1巻(2011年10月21日) 講談社は昔から三国志関連の出版が多い。 ※関連記事 講談社と三国志

671. 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年7月7日-)
※関連記事 時代劇特選「三国志」(1995年4月-) 原題『三国』であり、上記関連記事にあるような中国中央電視台(CCTV)制作のドラマ『三国志』(原題『三国演義』)と区別するためか、タイトルにアルファベットを入れたものの、検索語句上では「中国ドラマ 三国志」「三国志放送」「三国志テレビ」といったアルファベット部分を抜いた語句で検索されるため、CCTV『三国志』と混同され、邦題によりSEO的、引いては経済的に損失を被っていることでお馴染みのドラマ『三国志 Three Kingdoms』は、現在、下記関連記事にあるように地上波局のフジテレビとCS局の衛星劇場で放送されている。ちなみに日本人には馴染みのないアルファベット表記であるため、検索語句上では複数形の「s」が抜けたり等、綴りで誤りがあったり、「スリーキングダム」と単数形のカタカナ表記になったりとこちらもSEO的損失が見られる。 ※関連記事  三国志 Three Kingdoms<登龍門>(フジテレビ2011年4月5日-)  三国志 Three Kingdoms(衛星劇場2011年4月18日より毎月曜2話ずつ全95話) ※追記 ドラマ三国志“赤壁大戦”直前スペシャル(2011年7月10日-) ※追記 三国志 Three Kingdoms(ShowTime2011年8月3日) ※追記 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年12月8日-) ・三国-三国全集-三国在线观看(1-95全)-搜狐视频 - 搜狐视频 http://tv.sohu.com/s2010/sanguo/ ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/  ※日本語公式サイト。サイトのタイトルは未だに新邦題になっていない それで衛星劇場の2011年7月放送分をチェックしようと、下記放送局サイトを見る。 ・衛星劇場-日本映画から韓国ドラマ、大人の映画まで24H放送中 http://www.eigeki.com/ そうすると、下記ページにあるように毎週二話ずつ放送する分とは別に1話からの放送分に目が行く。 ・衛星劇場 | 三国志 Three Kingdoms http://www.eigeki.com/eigeki/program?action=showProgramDetail&oa_prg_frm_cd=111020111102576497 それは下記の特設ページやTwitter Accountにあるように、2011年7月7日木曜日よりドラマ『三国志 Three Kingdoms』(原題『三国』)が毎週木曜日金曜日1日2話(3:00-5:00)ずつ再放送される。 ・衛星劇場 - 『三国志 Three Kingdoms』 http://www.eigeki.com/topics/3kingdoms/  ※衛星劇場サイト内の特設ページ ・衛星劇場「三国志」公式PR Twitter http://twitter.com/3gok_eigk

672. 劉備 趙雲 諸葛亮 周瑜 曹操 関羽(2009年5月8日)
 サイト「江河水」の日記を見ていたら、そこでPHP研究所の書籍が紹介されていた。 ・江河水 http://kougasui.fc2web.com/ ・武将研究会の著作 http://kougasui.blog15.fc2.com/blog-entry-449.html  というわけで早速、下記のPHP研究所のサイトへ確認していく。 ・PHP研究所 http://www.php.co.jp/  そこを見ると、なんと一度に6種の書籍が刊行されているという。  劉備、趙雲、諸葛亮、周瑜、曹操、関羽の六種。  それらはいずれも「三国志武将研究会著」、「価格500円」、「B6判並製」、「2009年5月8日発売」、「漫画と文章で解説する。」という点で共通している。まぁ、おそらくどれもライト層向けかと。  PHP研究所の三国志関連と言えば、下記の関連記事にあるように、人名をタイトルにした文庫で有名だけど、今回はそれが大挙して押し寄せてきたイメージ。 ※関連記事  PHP研究所からの書籍三種  立石優/著『龐統』(2008年1月7日)  芝豪/著『呂蒙』(2007年12月3日) ※追記 いっきに読める三国志(2009年11月16日)  あと、コンビニへのチャネルを持つところとしても知られているので、コンビニに、この六人が並んでいるところを目にしたりするんだろうね

673. 一騎当千17巻(2010年6月25日)
※前巻 一騎当千関連情報 主要な登場人物が女子高生で、後漢末・三国時代の人物の生まれ変わりという設定で格闘するマンガ、塩崎雄二/作『一騎当千』の単行本17巻が、下記の掲載雑誌公式サイトによると2010年6月25日にワニブックスから発売するという。 ・::: Comic Gum ::: http://www.comicgum.com/ いつものように同時に1890円の初回限定版(南陽学院制服Ver携帯ホルダー付き)が発売されるようで、それは事前申込制のようだね。申し込み締め切りは3月31日までのとのこと。付加価値を入れ特定層の消費を促すってことだね。

674. コミックワールド BB戦士三国伝(2013年2月28日-)
※関連記事 スーパーロボット大戦UX(2013年3月14日) 上記関連記事を書くにあたり気付いたこと。 ・SDガンダムBB戦士公式サイト http://bandai-hobby.net/BB/ ・SDガンダムBB戦士公式サイト-コミックワールド BB戦士三国伝 新企画 http://bandai-hobby.net/BB/comic_3goku.html メーカーの上記ポータルサイトの上記ページによると、2013年2月28日木曜日より「コミックワールド BB戦士三国伝 新企画」として、PLEX 下田竜彦/マンガ、今石進/彩色『コミックワールド BB戦士三国伝』のマンガが第34話「闇の胎動」4ページが公開され始めている。上記の公式サイトによると、毎週月曜日、木曜日に更新とのことで、今のところ、月曜日にイメージイラスト、木曜日にマンガが更新されており、そのため企画自体は2013年1月21日月曜日よりスタートしている。 ・SDガンダムBB戦士公式サイト-BB戦士アーカイブ BB戦士三国伝 新企画 http://bandai-hobby.net/BB/archive_3gokuden2.html ※新規関連記事 SDガンダムワールド 三国創傑伝 蒼翔記/焔虎譚 各全12話(2020年12月22日-2021年3月16日) 上記ページの説明から引用するに「2007年より展開した『BB戦士三国伝』三部作の流れを組む最新作」とのことで、下記関連記事で触れたように『SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』の商品展開する前の、『BB戦士』の流れを汲んだプラモ中心の商品展開を承けた企画のようだ。 ※関連記事 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)

675. 三国志城食堂メニュー再び
 2005年5月4日に訪れて以来、2005年8月13日に三国志城を訪れたんだけど、三国志にちなんだ食堂のメニューが微妙に追加されていた。 ・前回 http://cte.main.jp/newsch/article.php/112  まず目に付くのが、カウンターのところのメニュー。追加したのは「夏侯惇玉子」。………夏侯惇の玉子って目玉か!?(汗)  それで地味に書いてあったのが、いろんな二十種類のお茶葉をブレンドしたという「ご自由にお召し上がりください」の薬草茶。なんと、「華佗茶」と名がついていた(元は「秘宝」というお茶)。なんか、いろんな効用がありそうだ!  それからテーブルにある冊子のメニュー(食品の写真があってわかりやすい)にはセットメニューが登場していた。曰く「赤米の『関羽むすび』2個又は関羽むすび1個とゆで卵付き」。つまり「麺類はすべてセットメニューに出来ます。」とのこと。  おぉ、これで赤米むすびの関羽と麺類に名付けられた武将たち(典韋とか許チョとか)と自由にコンビができる! まさに夢のコラボレーションといったところだろうか。 ※追記 無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン(2012年2月1日-3月25日)  というわけで、下記にそれらのメニューを示す。 ※許チョのチョは実際は漢字で書かれていたが、ここで表示できないのでカタカナで代用する。 ------------------------------- ○カウンターのメニュー ただ今好評! 四川風激辛『赤壁ラーメン』 名物トンコツ 許チョラーメン 曹操ラーメン 孔明チャンメン 名物 周瑜うどん 典韋肉うどん 黄蓋かやくうどん 名物 張飛鍋焼うどん 五斗米道 焼めし 名物赤米 関羽カレー 劉備そば 張遼冷めん 呂布ソーメン 関羽むすび いなり いずれも2個入 白眉泡立ちコーヒー 月英冷コーヒー 夏侯惇玉子 野菜サラダ ビール 自動車 運転される方には 販売できません コーラ ジュース 熱 冷 華佗茶 ご自由にお召し上がりください ○冊子のメニュー ・表紙 メニュー ...

676. 愛宕 元 先生、死去(2012年1月2日)
訃報です。 2012年1月2日1時に愛宕 元 (おたぎ はじめ)先生が食道癌のため死去されました。1943年生まれで享年68歳でした。 ・京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/ ※ここの「地域のニュース」2012年01月05日 13時39分に情報があります。 愛宕 元 先生は、下記関連記事にありますように、文学部教授として帝京大学にご在籍であり、2011年4月21日開催「関野貞資料と都城の世界」(国際シンポジウム)にて「中国の都城」というご講演をされたそうです。帝京大学以前は定年まで京都大学にご在籍でした(京都大学名誉教授)。 ※関連記事 関野貞資料と墳墓の世界(2011年3月2日) 下記参照リンク先でもありますように、愛宕 元 先生と申しますと、一般層には『中国の城郭都市 殷周から明清まで』(中公新書1014 中央公論社1991年3月25日)が知られているかと思います。そのタイトルや前述の関連記事からも判ります通り、中国都城研究の第一人者でしょう。ちなみに『中国の城郭都市』では「唐宋時代専攻」と記述されています。 ※参照リンク ・洛陽の地図について(銅駝街など)   (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1628

677. 漢字変換ツール(サイト「cipher[:K]」)
 サイト「cipher[:K]」の「中国史資料庫」で漢字変換ツールが公開された。 ・中国史資料庫  (※サイト「cipher[:K]」内) http://yurara.kir.jp/material/  漢字変換ツールとはどんなものかというと「中国史資料庫」のページから下記へ引用することで説明とする。漢字(新字体)変換と旧字体(繁体字)変換の二つ。 --引用開始--------------------------------------------------------- 【漢字変換】 漢字(新字体)変換 旧字体・繁体字・簡体字を読みやすく(主に新字体)変換 旧字体(繁体字)変換 Big5検索用に新字体を旧字体・繁体字変換 --引用終了---------------------------------------------------------  掲示板やブログ等、ネットのコミュニティにおいて、漢籍の電子文献からそのままコピー&ペーストしても日本語環境下では表示されなかったり文字化けしたりする場合が多いので、こういう漢字変換ツールは役立ちそう。  私自身、「三国志ファンのためのサポート掲示板」などのネット上のコミュニティに何か書き込む折り、原文や漢文が必要な場合は個人的にローカル保存している電子テキストから一旦、日本語環境のファイルに写し、テキストエディタ上で表示できない漢字や句点を置換し、さらに持っている電子テキストは漢字と漢字の間に半角スペースやら一定文字数で改行やらがついているため、それらをエディタの置換機能で除去したりと手作業が何かと多い。 (※ちなみに私が使っているエディタはEmEditor Professional)  そういった煩雑さを思うと、漢字変換ツールの漢字(新字体)変換に一旦写し、ボタン一つで大抵の文字は日本語環境で表示できるようになるのは魅力的(但し「[广龍]」等、日本語コードに対応する漢字がない場合は変換されない)。  また旧字体(繁体字)変換も重宝しそうだね。  例えば、私の場合、「黄巾」という記述を手元の電子テキストを見つけだそうとすると、「黄」は繁体字では別の字になりそのままだと使えないため、手元の電子テキストで「蓋字公覆」と検索し「黄」の繁体字を見つけだし、それをコピーし検索窓に「黄」の繁体字をペーストするという説明だけでも手間のかかる方法を使っているんだけど、これだとボタン一つだね。  そういや下記のブログ記事でそういう話を見かけたことを思い出した。 ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・日本語環境下での漢籍電子テキスト http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20070218/p1 ・半角スペースの除去 http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20080422/p2

678. 2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午後レポ
・午前の部 http://cte.main.jp/newsch/article.php/305  「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」の午後の部。  まず司会の冨谷先生から座席についてのお願いとアンケート回答のお願い。 ○講演「漢から魏へ──上尊号碑」(13:10~14:30)  講師は井波陵一先生(京都大学人文科学研究所付属漢字情報研究センター教授)。講演の前に次回「TOKYO 漢籍 SEMINAR」のお知らせ  そういや午前の部で書き忘れていたけど、貰った資料の中に次回のお知らせがあった。 2007年3月10日土曜日開催予定 「第三回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」 講演テーマ遠い世界へ Part 1 西域への旅  玄奘三蔵『大唐西域記』 などをとりあげるとのこと  それから講演に入る。プリントの資料の2-1に触れ、そこの最初の【延康】から触れている(以下、【】付けはプリントの資料2-1で【】付けにされている項目があるという意味)。延康元年(西暦220年)は曹操がなくなってからの改元だ。延康の前は建安で、建安文学の説明が入る。  プリントの資料に則し次が【禅譲】。禅譲という言葉の走りは後漢書逸民伝に見られるとのこと。そこから禅譲の意味へ。禅譲は武力を伴わないものに対し「放伐」は武力にうったえるもの(例として夏→殷、殷→周)。なるほど、初耳。  【220年当時の情勢】に話が移り、武力は必要ないが、大義名分が必要とのこと。まず周囲の盛り上がりが大事とのこと(曹丕が一方的に圧力をかけたわけではない)。元号の「延康」に漢王朝の抵抗の意味が込められていると説明。  というわけで話は曹丕の【即位へ向けてのプロセス】へ。ここで上尊号碑にまつわる話に触れていく。上尊号碑が今、どういうふうにおかれているか、撮影許可をとるだけでも大変だ、という話など。  それから【上尊号碑】を奉った人物の説明へうつっていく。その奉った人物の一覧表(46人)が別のプリント(2-4 表2)でまとめられている。上尊号碑にはまず肩書きがあって姓がなくて人物の名がくるとかとかいう概説。名しかないので誰のことかわからない人物が何人かいるとのこと。  具体的に上尊号碑に記載のある人物の説明に移る。【三公】から。三公の相國が司徒とも呼ばれ御史大夫が司空とも呼ばれ、それぞれの担当を説明した後、最高責任者であると説明。九卿(元々は九つあったがこの時期は違う)が各省庁の大臣職官にあたると上尊号碑の碑額に「公卿将軍上尊号碑」(公卿→三公九卿)と書かれていて文官武官のトップクラスが並べられていることがわかる。  三公である【華[音欠]・賈[言羽]・王朗】の説明。三国志魏書武帝紀などに見られる着任時期の話。三人が三公になったのは曹丕が魏王だったときで碑文と一致。ただし、三国志魏書賈[言羽]伝との記述とは一致しない。これは即位→即王位とすれば一致する(王昶「金石萃編」の主張)。賈[言羽]の爵位も史書と碑文は一致しない。  【華[音欠]】。三国演義だと曹丕に即位を促した悪人と説明し、史書の説明に移る。三国志魏書華[音欠]伝において、靈帝を廃位しようとしたとき華[音欠]がそれを止めたというエピソードを紹介し(プリントの資料にその言葉が訳して載せられている)、それなのに曹丕に即位を促したというのは相当の覚悟だったと説明。  【賈[言羽]】。資料のプリントには三国志魏書賈[言羽]伝にみえる「[言羽]自以非太祖舊臣、而策謀深長、懼見猜疑、闔門自守、退無私交、男女嫁娶、不結高門、天下之論智計者歸之。」の訳が書かれてあり、それを紹介。他の三公と違って「世説新語」に載せられていない人で面白いと紹介。元々、太祖の臣じゃないところからの心理的な考察等。  【王朗】。経書に注釈を加えたというあたりに触れる。学者。三国演義では当時の学問的な話を取り上げることがなかった。王朗の息子の王粛の話にうつる。ちなみに王粛は鄭玄(じょうげん)の学説に反対の立場をとることが多かった。三国演義だと王朗は諸葛亮と対決する。実際の王朗とは違う云々。  【04曹仁~14臧霸】(数字は上尊号碑においての順番)。碑文にある05劉若は三国志に伝がない。06鮮于輔~09閻柔は異様。「三国職官表」では判で押したように「上尊号碑は九卿の上に在れば、即ち亦た応に三品なるべし」(プリントの資料にあり)というような頼りないコメントであると説明。「通典」での将軍の序列は「大将軍、驃騎将軍、車騎将軍、衛将軍、前後左右将軍、四征将軍、四鎮将軍、四安将軍、四平将軍、雑号将軍」となっている。これと上尊号碑を対応付け。碑文では……四鎮将軍→九卿→近衛軍→雑号将軍という流れ。「通典」では諱を避けて虎牙将軍(雑号将軍)が武牙将軍になっている。こういった官職の意味で06鮮于輔~09閻柔は序列が異様。さらに三国志には伝がない。曹丕との個人的関係によるもの?  【曹仁・曹洪・曹真・曹休・夏侯尚・臧霸】。臧霸以外、曹丕の親戚。碑文にみえる「使持節・行都督督軍」や「仮節・都督諸軍事」の説明。節のランクが「使持節・持節・仮節」(資料のプリント)。(清岡はここで仮節の意味を取り違えていたことに気付く・汗)。厳密な使い分けは謎(碑文では使持節=仮節?)。臧霸について→川勝義雄先生の本を参照。プリントの資料2-2に引用されている。講演では「六朝貴族制社会の研究」。任侠的な人間関係の話が出てくる。  11曹真の話。曹真残碑(資料のプリント2-6に拓本のコピーあり)について。「蜀賊諸葛亮」の「賊」が後世に削られたって話。清岡はこの話を知っていたけど、これって曹真残碑のことだったんだ。下記URL参照。 ・サイト「睡人亭」内曹眞殘碑 http://www.shuiren.org/sangoku/soshin.htm  【前後左右将軍】。「朱霊という人物をよく知っている方がおられたらよっぽどの三国志マニアだと思います」。この四人は元々、他の配下。朱霊は自ら袁紹の元をさって曹操の元にきた。それは西暦194年で他の三人より早い。朱霊は三国志でちゃんとした伝が立てられていない。上尊号碑の順番で朱霊の重要性を改めて確認できる。  【匈奴】。19呼厨泉。異民族、ある意味、お客さんだから高い位置。  その次が【九卿】。九卿で22程昱トップ。24鍾[夕/缶系]は刑罰の分野で有名。肉刑論の話。→参考、冨谷至先生/著「古代中国の刑罰」。前漢の文帝の13年に肉刑廃止とか。鍾[夕/缶系]は肉刑復活論者。  【近衛軍】。それほど有名な人物は出てこない。三国演義での話云々。【雑号将軍】。35焦触。三国演義では赤壁の戦いであっけなく殺される人物なので、上尊号碑に出てくるぐらい「あんた、生きてたの?」と口走ったほど個人的に面白かったとのこと。46許[木者](キョチョ、上尊号碑ではきへんで書かれているそうな)。上尊号碑の位置づけの最後というのは重要な意味を込めているかも。  まとめ。碑文の名前の羅列と文献史料の対比で何かしら面白みを見いだしてくれたら幸い。  それで司会の冨谷先生のコメント(井波先生の専門等、史書と碑文を厳密に比較云々、順番や官位は碑文の書き手が緊張するところだ)から質問タイムへ。時代の区分に関する質問。ここで清岡が興味深かったのが、史記は前漢あたり「経書」に分類されていたが、三国時代以降、「史書」に分類、つまり「史書」が独立されてきたって話。春秋の扱いに絡ませて。 ○休憩(14:30~14:45、10分おしぐらい)  ここで隼鶻さんと会う。よもやま話。 ○講演「魏から晋へ──王基碑」(14:45~15:55、10分おしぐらい)  司会の冨谷先生の紹介から、藤井律之先生の講演(京都大学人文科学研究所助手)。北京大学へ研修へ行くそうな。  ≪1 未完の石刻≫。(以下、同様にプリント内の表題を≪≫でくくる) ...

679. コミック三国志マガジン(2007年9月27日配信開始)
・『コミック三国志マガジンWeb版』(2007年9月27日配信) http://cte.main.jp/newsch/article.php/673 上記の続き。下記に配信のURL一覧 ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ ・Yahoo!コミック(無料マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/ ・Yahoo!コミック(コミック三国志マガジン) http://comics.yahoo.co.jp/magazine/sangokushi_0001.html URLに「0001」となっているけど、他の雑誌をみるとみんな「0001」となっているんでまだ拡張性はなさそうだね(<9月30日追記>作品数が増えたら、リストが次のページ(0002)に及ぶってことのようだ)。あと下記公式サイトも9月27日に更新されている。 ・コミックフラッパーオフィシャルサイト http://www.comic-flapper.com/ ・コミック三国志マガジン http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html コミック三国志マガジンのページによると、ケータイコミック書店で携帯電話からも見れるようだね。 話戻して、まずはどういった形態か見る。実際の雑誌のように作品をまとめてパッケージするのではなく、作品ごとの更新のようだ。二ヶ月に一回『コミック三国志マガジン』を購読していた人は注意。気付いたらバックナンバーばかりになってしまうので。 あと他の雑誌と違って提供元がページに明記されていないのが、気になるんだけど(9月27日8:00現在→と思ったら、「提供元:デジタルカタパルト」と表記。各漫画のページを見ると「情報提供元:デジタルカタパルト 出版社:メディアファクトリー」となってるね。) 下記に作品ごとの次回更新をまとめてみる。『コミック三国志マガジン』として今のところ毎週木曜日配信が維持されているね。 次回10/18←・STOP! 劉備くん! (著者:白井恵理子) ※6ページ 次回10/11←・説三分 (著者:佐々木泉) ※11ページ <10月17日追記>いつの間にか次回が10/25に変更されている 次回10/11←・三国志群雄伝 火鳳燎原 (著者:陳某) ※22ページ 次回10/4 ←・鋼鉄三国志 (作画:KYO 原作:鋼鉄三国志プロジェクト) ※32ページ 次回10/4 ←・アレ国志 (著者:末弘) ※6ページ お知らせには「今後の新規連載にも、ご期待下さい。」とのこと。 それにしてもどれも連載を追いかけてなかった身としては、どれか公開済/未公開の掲載分かわからないなぁ。 <10月9日追記> 未だに「コミック三国志マガジン Vol.16」で検索する人が居るが、その人の中ではこういう展開が想像も付かず検索の手掛かりさえも掴めてないんだろうな(とりあえず公式サイト、行ったらいいのにと思うが) あと「三国志コミックマガジン」は間違いね。でも確か、創刊する前はそういう表記だったような気がする。 …と手元の資料をみると一部そうだったみたいだね。以下、「SWEET三国志」の文庫本についていた広告の写し。そういや『史伝 三国志』はどうなった(笑) <黒字白抜き> 世界初の三国志コミックマガジン 誕生 <黒字白抜き> 総ページ 400ページで贈る 1冊丸ごと 三国志コミック誌! 三国志にまつわる全ての物語を網羅。 乱世の勝者・曹操の人生を描く 『曹操正伝』100ページ一挙掲載 台湾No.1ヒット、司馬懿が活躍する 三国志ファンタジー「火鳳僚原」100ページ 難読書・三国志正史に基づく、 新しく最も正当な三国志物語『史伝 ...

680. メモ:月刊DaGama
※前記事 まとめメモ:歴史パラダイス  前記事で、光栄(コーエー)から1995年2月から1996年4月まで10号分刊行された『歴史パラダイス』についての情報をまとめたが、「さらにその次の『月刊DaGama』は情報が見あたらなかったが、『歴史ファンワールド』については見かけたので、次回はその情報についてまとめる」と書いたものの、国立国会図書館のサイトから少しは情報を取得できたので、光栄(コーエー)から出版された投稿雑誌『月刊DaGama』について記事を立てる。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ ・国立国会図書館 NDL-OPAC http://opac.ndl.go.jp/  上記サイト「国立国会図書館 NDL-OPAC」にて「ダ・ガマ」で検索すると、下記のようなページが出てくる。 ・国立国会図書館 NDL-OPAC(書誌 詳細表示) http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000099341/jpn

681. 真・三國無双 MULTI RAID ガイドブック 上(2009年2月下旬)
ちょっと前までならばここらへんの情報はカレンダーに書き込むのみで、記事にはしなかったんだけど、気まぐれに書いてみる。 2009年2月26日発売のPSP用のゲーム『真・三國無双 MULTI RAID』だけど、やはり同じ時期にガイドブックがでるようだ。コーエーの出版関係はなぜか細かい発売日は書かれない。2009年2月下旬に『真・三國無双 MULTI RAID ガイドブック 上』が発売されると言う。ωーForce監修、A5判、定価1575円、ISBN978-4-7758-0721-7。 ・GAMECITY  (コーエー総合ポータルサイト) http://www.gamecity.ne.jp/ というわけで上記公式サイトから下記へ内容紹介文を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 進化したゲームシステム&登場武将を一挙攻略!! PSP版『真・三國無双 MULTI RAID』の上下2分冊攻略本。上巻ではゲームシステム 解説に続いて、無双武将36人の各種能力、注目の武器アクション、主要アイテム データを一気に公開。さらに収録マップにはアイテム位置や敵配置データも掲載!! --引用終了--------------------------------------------------------- <3/2追記> とういうわけで、下巻の情報も更新されたので、下記へ引用。下巻は3月下旬で、2520円。ISBN978-4-7758-0722-4 --引用開始--------------------------------------------------------- 下巻ではゲーム登場全クエストについて、特殊目標クリアも含めた完全攻略テクニックを解説! ひと目でわかる武将強化方法も見逃せない、手応え読み応えたっぷりの解析本!! --引用終了--------------------------------------------------------- <さらに追記> おそらく下旬発売かと。 --引用開始--------------------------------------------------------- 真・三國無双 MULTI RAID 公式設定資料集 ωーForce監修 A5判 定価:1,680円(税込) ISBN978-4-7758-0723-1 2009/3発売 進化した英傑たちの姿、真・無双覚醒をすべて公開! 驚異の変化を遂げた武将たちのイラストや詳細な設定画から、初期段階の デザインイラストなど制作に用いられた資料を一挙掲載! さらに オリジナルビジュアルを使用した、本書だけの「趙雲ポスター」付き! --引用終了--------------------------------------------------------- <追記終了> 下記のようにサントラも発売されるし、いよいよ『真・三國無双 MULTI RAID』発売って感じだね。 ※関連記事  真・三國無双関連のCD二種(2009年3月25日)  『真・三國無双 MULTI RAID』 ...

682. 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定
・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ ※関連記事  三国志大戦3エリア大会「羅刹への道~第2章~」開催決定  「三国志大戦3 全国大会 覇業への道 ~英傑乱舞~」全国決勝大会(2008年7月26日) 上記、公式サイトの9月17日の情報によると、三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」の開催が決定したという。上記関連記事にあるように、「覇業への道」は昨年もあった全国大会のことね。それに対し「羅刹への道」は全国エリア大会という棲み分けのようだね。 今のところ出ている情報を上記公式サイトより下記へ引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「羅刹への道~第2章~」に続く、新たな戦いの予兆到来!! 「三国志大戦3全国大会 覇業への道」の開催が決定しました。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <追記> ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2月6日より、覇業への道~鳳翼天舞~のエリア決勝大会がいよいよスタート! 今週末は東京D(セガワールドアルカス)、北陸(セガアリーナ)、九州A(ハイパーメッセ)、九州B(天神ギーゴ)で行われます。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・三国志大戦3 覇業への道 鳳翼天舞 http://www.sangokushi-taisen.com/compe/hagyo6/index.html 上記公式サイトによると下記に引用するように全国決勝大会が開催される。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■全国決勝大会 日程:2010年4月17日(土) 場所:大田区産業プラザ PiO (東京都大田区南蒲田1-20-20) 京浜急行線「京急蒲田駅」より徒歩2分 JR京浜東北線「蒲田駅」より徒歩12分 入場料:無料 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※追記。公式サイトの4月9日の情報によると、開場8:30で開演10:00、閉場16:30の先着1200名とのこと。今回もインターネット中継があるという。物販コーナーでは『三国志大戦3キーリング』全5種(軍師 張春華 / 軍師 黄月英 / 軍師 周姫 / 軍師 王異 / 軍師 蔡文姫)各1500円、『三国志大戦3階級Tシャツ』全4種(太尉 / 司空 / ...

683. 星彩と言えば。
今日、コーエーが今期から五年間を「挑戦と変革」の期間とし、事業の核となる「無双」シリーズに続く新しい柱の創造、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業の拡大、海外展開の強化などを推し進めることを発表したんだけど、一般ユーザーにとっては『真・三國無双5』でキャラクター数、各モーションの総数、ステージ数が4作目に比べ減ったことの方が気になるんじゃないかと思いつつ、かと言って消えたキャラクター「星彩」への追悼では決して無く、以下、思い立ったプチネタ。 ・メモ:『真・三國無双5』で消えたキャラクター http://cte.main.jp/newsch/article.php/735 まず「星彩」を知らない人に向けた説明。 星彩とはコーエーから発売されているPlayStation 2用のタクティカルアクションゲーム『真・三國無双4』のオリジナルキャラクターで真・三國無双シリーズと戦国無双シリーズのキャラクター総出演の『無双OROCHI』というゲームにも出ていた。 ・2007年2月2日「無双OROCHI 」公式サイトオープン http://cte.main.jp/newsch/article.php/495 張飛の娘という設定で、そのため、劉禅の妻の敬哀皇后かその妹の張皇后(同じく劉禅の妻)がモデルと言われている。以下のように『三国志』に記載されている。 ・『三國志』蜀書二主妃子伝 後主敬哀皇后、車騎將軍張飛長女也。 後主(劉禅のこと、蜀漢の二代目皇帝)の敬哀皇后は車騎将軍・張飛の長女だ。 後主張皇后、前后敬哀之妹也。 後主の張皇后は前の皇后・敬哀の妹だ。 こういった感じで史書にモデルと思わしき人が見れるんだけど肝心の「星彩」という名前はオリジナルなんだろうね。 強いて言うなら劉禅の幼名の阿斗が『三国演義』だと星座の「北斗」がその由来となっているので、そこから連想し『真・三國無双4』では「星彩」にしたのかね。 ・『三国志』蜀書劉封伝 自立阿斗為太子已來、有識之人相為寒心。 阿斗を立て太子にして以来、有識の人の相が憂慮するものとなった。 ・『三国演義』第三十四回:蔡夫人隔屏聽密語,劉皇叔躍馬過檀溪 甘夫人嘗夜夢仰呑北斗、故乳名阿斗。 甘夫人はかつて夜の夢で北斗を仰ぎ飲み、そのため乳名は阿斗だ。 「星彩」の名前の由来がはっきりしないことから以前も小ネタとして「星彩」という名のエアコンがあることを紹介した。 ・エアコン星彩登場 http://cte.main.jp/newsch/article.php/378 <12/3追記> 『真・三國無双5』の無双モードでネタバレになるんで誰の伝とは言わないがムービーのセリフ中で「張飛の娘」と出ていた。 <追記> その続編でもないんだけど、他に「星彩」と名付けられた商品はないかと、サイト「特許電子図書館」の「商標出願・登録情報」で「星彩」と検索してみる。 ・特許電子図書館 http://www.ipdl.inpit.go.jp/ そうすると二件、商標登録がひっかかり、一つは「菓子及びパン」の名前(株式会社 雪華堂)、もう一つは「時計,身飾品(「カフスボタン」を除く。),カフスボタン,宝玉及びその模造品」の名前(セイコー株式会社但し「ほしいろ」と読む・笑)、今も実在するのかね? どちらにせよ、素人目に見て「ララァ・スン専用モビルアーマー」のような事態にはならないような気がする。

684. リンク:卑弥呼の墓
昨日、TV番組のニュースで知ったんだけど、卑弥呼(卑彌呼)は『三國志』卷三十魏書第三十烏丸鮮卑東夷傳に載る人物ということで情報中継。 多くの報道の中から、「土器の炭素年代が卑弥呼と一致 奈良・箸墓古墳」という「MSN産経ニュース」の記事にリンクを貼る。 あれこれ議論になっているようだね。 ・MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/ ・土器の炭素年代が卑弥呼と一致 奈良・箸墓古墳 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090529/acd0905291110002-n1.htm

685. 【月刊】三国志英傑群像通信
※関連記事 書羅盤・チャイナブックナビゲーター 上記のメルマガに関する記事の続き。 三国志関連の情報がある、他のメールマガジンの一つとして下記のように『【月刊】三国志英傑群像通信』を思い出す。名前の通り、三国志エンタメ三国志情報&グッズ「英傑群像」発行のメルマガでグッズ等商品情報の他、三国志関連のイベント情報もあり、その他、「三国志戦争辞典」(※次回で終了)など連載企画もある。タイトル通り月刊で一日発行。 ・【月刊】三国志 英傑群像通信 http://www.mag2.com/m/0000093709.html 過去、メルマガ経由で知って情報中継したのは下記のようなのがある。 ※関連記事  三国志文人発掘コンテスト(英傑群像)  2005年8月14日第三回三顧会(三国志城イベント)プログラム発表

686. 『クイズマジックアカデミー6Extra』三国志検定EX(2009年7月27日配信)
※関連記事 『クイズマジックアカデミー5』三国志検定(2008年7月17日配信)  以前、上記のような記事を書いて、アーケードの全国オンライン対戦クイズゲーム『クイズマジックアカデミー5』(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)内で2008年7月17日から「三国志検定」が配信されたことを伝えたわけなんだけど、下記の書き込みを見ると、また配信されるようだね。 ・三国志ファンのためのサポート掲示板 http://cte.main.jp/ ・Re:三国志検定 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」投稿) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=3471  そこで書かれているURLが下のサイト。 ・クイズマジックアカデミー6 スペシャルサイト http://www.konami.jp/am/qma/qma6/  このサイトによると2009年7月27日に「クイズマジックアカデミー6Extra」が配信されるそうで、その中の「検定試験モード」で新問題が追加された「三国志検定EX」が配信されるという。

687. メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」
※前記事 メモ:「前漢後期における中朝と尚書」  下記にある「第33回 秋の古本まつり」で購入した『東洋史研究』7冊のうち、1冊に「黄巾の乱」関連の論文があった。 ※関連記事 第33回 秋の古本まつり(京都古書研究会)  「黄巾の乱」についてある程度、知っていて、1975年と古い論文なので、気軽に読むつもりで掲載されている論文誌を購入していた。  その論文について下記のように、CiNii内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。※追記。読めるリポジトリのページを下記に追記。 福井 重雅「黄巾の亂と傳統の問題」(『東洋史研究』Vol.34 No.1 (197506) pp.24-57 東洋史研究会 ) http://ci.nii.ac.jp/naid/40002659661 ※リンク追記・Kyoto University Research Information Repository:黄巾の亂と傳統の問題」 https://doi.org/10.14989/153573  この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.34 No.1は下記の東洋史研究会のサイトのバックナンバーでリストアップされていないので、購入できるかどうか不明。 ・東洋史研究会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/ ※新規関連記事 福井 重雅 先生、死去(2020年3月13日)

688. 無双OROCHI2(2011年12月22日)
・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記のコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」の今日のニュースリリースによると、2011年12月22日に『無双OROCHI2』(PS3/Xbox360版)が7800円で発売されると告知があった。「TREASURE BOX 同時発売」とのことで、下記のように公式サイトがある。それを見ると三國無双のキャラクターは『真・三國無双6』からのデザインだね。SCREENSHOTを見ると蜀の馬超や、『真・三國無双6』初登場の晋の司馬昭がいるし。 ・無双OROCHI2 公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/ 今のところ発表されている新キャラは、かぐや(CV牧島有希)とのことで、もちろん三国とは関係ない。 このゲームは名前の通り、『無双OROCHI』の続編で、いわば同社のゲームの『真・三國無双』と『戦国無双』とのコラボレーションゲームだ。それ以外、過去に『無双OROCHI 魔王再臨』と『無双OROCHI Z』が発売されており、『無双OROCHI2』の発売によりそれらは続編というよりスピンオフ作品と言うことが明らかになった。 ※関連記事  無双OROCHI(2007年3月21日)  無双OROCHI 魔王再臨(2008年4月3日)  『無双OROCHI Z』 (PS3版2009年3月12日) ※追記 無双OROCHI2 コンプリートガイド 上(2011年12月下旬) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 SanThree CR真・三國無双(2011年12月) ※追記 無双OROCHI2 公式設定資料集(2012年3月下旬) ※追記 コミック 無双OROCHI2 スペシャルコマンダー(2012年3月下旬) ※追記 無双OROCHI2 Special(2012年7月19日) ※追記 無双OROCHI 混沌鳴動【CHAOS-BEAT】(2012年9月26日) ※追記 100万人の無双OROCHI(2012年9月20日) ※追記 無双OROCHI2 Hyper(2012年12月8日) ※追記 無双OROCHI2 Ultimate(2013年9月26日)

689. 人形劇三国志 大百科(1993年4月1日)
※関連記事  メモ:飯田市川本喜八郎人形美術館(2016年4月2日訪問)  さんごくし。(2016年4月7日-)  上記関連記事にあるように、珍しく日記的に導入する記事の頻度が高いのだけど、今回もその流れ。  2016年4月9日土曜日4時に起床。3時間睡眠でひたすら溜めたビデオを消化しつつあれこれ作業するも、お出掛け前のこの時間帯はまとまったことができるわけでもなく。何か身のあることをしようと、裁縫で外れていたボタンの取り付けをする。8時10分。  9時25分には行きつけのスーパーマーケットへ。日曜日に帰宅後、料理しようと、京都排骨の食材を買っていた。手元のレシピだと野菜分が少ないので、ピーマンを買い足した。それと旅行に備え、行きのおやつのコロッケ、携帯するペットボトルのコーヒー(BOSS とろけるカフェオレ)、帰りの飯代わりの菓子パン2つ(アーモンドのやつとトマトチーズのやつ)を買う。 ・京都排骨 (※個人サイトの2006年3月29日の雑記) http://cte.main.jp/sunshi/2006/0301.html#29

690. リンク:Sanguozhi Game Archives~三国志ゲームアーカイブス
※関連記事 ポスト:三国志ニュースの記事が出来るまで  上記記事の真ん中辺りで書いたんだけど、その昔、「AKN's三國志図書館」というサイトがあって、三国志関連の書籍について網羅されており、とても便利で興味深いサイトだった。  これを伏線としつつ話題を変えて、昨日、手元のブックマークを整理していた。そこで、とあるブログがあって更新が止まっていたんだけど、経験上、こういう場合はブログを乗り換えたか、別のところの更新に力をいれているのか、どちらかと思って、リンクを辿っていた。 ※参照記事 三国争覇伝(パチスロ)  そしたら、下記のブログを見かける。ちなみに本家サイトへのリンクはその下に続ける。 ・Sanguozhi Game Archives~三国志ゲームアーカイブス http://threekingdoms.superchaos.velvet.jp/ ・ΞKCTξΞ http://superchaos.cool.ne.jp/  そのブログは表題通り、三国志関連のゲームを網羅しようとしているブログのようだね。ちょうど冒頭で書いた「AKN's三國志図書館」のゲーム特化版みたいな感じ。  特長として日本国内のゲームやパチンコパチスロのみならず、海外のゲームも取り上げていること。中国のゲームのタイトルに「真」とか「無双」とか「幻想」とか「呑食天地」(天地を喰らう)とか何か別の作品を連想させるものが含まれるのが印象的。まぁ、それを言ってしまえば、そのまま「三國志」とそのままなタイトルのゲームも何かコメントを残さざるを得ないんだけど。 ※関連記事 メモ:三国志と株と商標と  あと国内のゲームでもあれこれ出ているので、三国志ニュースで追えてないタイトルもあるんだな、と思い感心することしきり。その中で1タイトルについては記事を改めて紹介しよう。 ※追記 横山光輝三国志 孔明の頭脳バトル(2008年5月1日7月1日9月4日) ※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)