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『中国古代の生活史』復刊(2009年12月15日)


  • 2009年12月 2日(水) 01:17 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,378
書籍 最近、「中国古代の生活史」という検索語句をよく見かけ、有名掲示板に紹介されたとか、卑弥呼関係だとかあれこれその理由を想像したけど、どれも違った。

サイト「三国志ファンのためのサポート掲示板」で「中国古代の生活史」と検索

上記のリンク先の検索結果にあるように、意外と結構な頻度で三国志ファンの間で話題に上っている林 巳奈夫/著『中国古代の生活史』(吉川弘文館刊、1992年3月10日発行、ISBN978-4642073110)。タイトルから連想されるように畫像石・畫像磚・明器・陶俑等を元に中国古代の生活について書かれている。つまり三国時代も含まれうる生活史というわけだ(そしてなぜかタイトルを「古代中国の生活史」と間違われやすい・笑)。
三国創作をする人など、当時の生活を知りたい人には重宝されており、定価も資料系にしては安いんで、個人的には勧めていた。ところが上記リンク先に見える2003年6月30日の時点で『中国古代の生活史』が絶版していることに気付く。そのためプレミアついているようで、今、右の商品リンクで価格を見ると、11585円と高騰している。

それが下記、サイト「復刊ドットコム」の該当投票ページによると復刊が決定し、2009年12月下旬発送2940円で復刊するそうな。

・復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/

・中国古代の生活史 林巳奈夫 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=35749

それで復刊情報を見ると復刊前と出版社が同じなので、下記のページへ見に行く。2009年12月15日出版、ISBN9784642063579になっているね。あと「歴史文化セレクション」というシリーズの一つになっている。

・株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
http://www.yoshikawa-k.co.jp/

・中国古代の生活史
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b50772.html

中国人の機智 『世説新語』の世界(2009年12月10日)


  • 2009年11月28日(土) 14:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,156
書籍 ・講談社BOOK倶楽部
http://shop.kodansha.jp/bc/

上記サイト「講談社BOOK倶楽部」の「書籍」の「発売予定」によると2009年12月10日に井波律子/著『中国人の機智 『世説新語』の世界』(講談社学術文庫)が924円で発売するという。

文庫の表題にある『世説新語』とは南朝宋(劉宋)の劉義慶の撰であり、後漢から東晋の人物について書かれてあるため、『三国志』に載る人物が結構、出てくる。

※参照リンク
・教えてください・曹操と袁紹の花嫁泥棒   (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2833

そのためこの文庫でも同様の期待が出来るかも。
また、同著者の類似書名『中国人の機智 『世説新語』を中心として』の新書が中央公論新社から中公新書693(ISBN978-4-12-100693)として1983年5月23日より660円(税別)で発売されており、今回のはその文庫化という位置づけだろうか?

・中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/

・中国人の機智|新書|中央公論新社
http://www.chuko.co.jp/shinsho/1983/05/100693.html

※関連記事 井波律子/著『中国の五大小説(上)三国志演義・西遊記』(2008年4月22日)

メモ:Three Kingdoms


  • 2009年11月25日(水) 22:32 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,804
書籍  以下、思い付きネタ。

 以前、下記のように「三国志ファンのためのサポート掲示板」で「三国志」の英訳についての質問が出ていた。

・「三国志」を英訳すると…?   (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2509

 結局、質問者にとっては「The Three Kingdoms」で落ち着くことになった。

※追記 『三国志のロマンス』(「越境する カワイイ!可愛い!Kawaii!」内)

・Wolfram|Alpha
http://www.wolframalpha.com/

 それとは関係なく、数学ソフト「Mathematica」でお馴染みのWolframによる計算知識エンジン「Wolfram|Alpha」(上記)で「three kingdoms」と検索すると、「Input interpretation」(つまり入力解釈)が「Three Kingdoms Period」、つまり「三国時代」とされ、「Basic information」の「dates」と「current countries」がそれぞれ「220 AD to 280 AD」と「China」となっており、まさに中国の三国時代となる検索結果となった。
 英語圏で「three kingdoms」が中国の三国であると、認識されていることを知り、気をよくして、今度は「Amazon.co.jp」(下記)の「洋書」で「three kingdoms」と検索し、どんな本が出てくるか見てみる。

・Amazon.co.jp: 通販 - ファッション、家電から食品まで -
http://www.amazon.co.jp/

いっきに読める三国志(2009年11月16日)


  • 2009年11月19日(木) 01:14 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,301
書籍 下記出版社サイトによると、2009年11月16日にPHP研究所より『いっきに読める三国志 豪勇無双の男たちの覇権をかけた物語』(ISBN978-4-569-77528-9)が1680円で発売されたという。

・PHP研究所
http://www.php.co.jp/

※関連記事 劉備 趙雲 諸葛亮 周瑜 曹操 関羽(2009年5月8日)

サブタイトルに「物語」とあるが、上記サイトの解説を読むと、小説というわけでもなさそうだし、かといって、「訳」表記がないため、陳寿『三国志』を訳していると言うわけでもなさそうで、解説では、下記に引用するような説明がされている。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
また、正史『三国志』本来の紀伝体を編年体に改めたつくりとしているので、黄巾の乱から晋による天下統一までの流れを時間を追って、しかも短時間に読むことができるようになっている。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

三国志辞典(2009年10月28日)


  • 2009年11月19日(木) 00:44 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,768
書籍 有り難いことに、タレコミ情報を頂いたので記事に。

下記会社サイトによると、acorn systemより2009年10月28日にiPhoneアプリの『三国志辞典』がリリースされたという。

・acorn system
http://www.a-corns.com/

上記サイトによると、同じiPhoneアプリで別会社の製品『三國志 TOUCH』と同じ日のリリースということが書かれているね。

※参照記事 三國志 TOUCH(2009年10月28日配信開始)

会社サイトの「iPhoneアプリ」にはまだ『三国志辞典』の詳細が書かれていないものの、前作の『戦国武将辞典』について書かれている。そこには下記に引用する文が書かれている。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
データダウンロード

武将データが新しく登録された場合ネット経由でダウンロードできます。(データは日本語版ウィキペディアの情報に独自の検索用タグ等を付加しiPhoneアプリ用に整理したデータです。)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そこから想像するに、要は三国志関連のウィキペディア・ビューワーといったところなんだろうかね? そうだとすると雑学やリマインダーの用途以外にも時間つぶしにも使えそうな感じ。

渡辺精一監修『図解 三国志』


  • 2009年11月12日(木) 23:25 JST
  • 投稿者:
    三口宗
  • 閲覧数
    3,252
書籍 書店にて発見したので報告。

西東社から渡辺監修『図解 三国志』という本が先日発売された模様。

西東社ホームページからURL、目次と詳細を引用する
http://www.seitosha.co.jp/book.php?product_cd=1763

目次と詳細

目次
後漢時代の年表
三国志時代の年表
後漢時代の地図、三国志時代の地図
序章 『三国志』の時代
第1章 暗雲たれこめる時代
第2章 群雄割拠の時代(1)
第3章 群雄割拠の時代(2)
第4章 曹操の躍進
第5章 諸葛亮の天下三分の計
第6章 三国鼎立の基盤ができる
第7章 三つ巴のかけ引き
第8章 英雄たちへのレクイエム
第9章 諸葛亮の遠征
第10章 三国時代の終焉

歴史がおもしろいシリーズの1冊。壮大な三国志の世界の複雑な登場人物・地理などを、時代の流れを追ってわかりやすく解説。関連雑学も満載しました。*本書は2005年12月発行の「もう一度学びたい三国志」を、普及版として再編集し、書名・判型・価格をリニューアルしたものです。



この本は『三国志』を底本として、『三国志演義』の面白いエピソードを書き加えているようである。
見開きで左ページが図やイラスト、右ページが文章となっている。
各項目ごとにどの本を参照したのかは右ページ下に記載されている。

卑弥呼と台与 倭国の女王たち(2009年10月29日)


  • 2009年11月 8日(日) 01:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,643
書籍 ※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍

 上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第18号(総201号)2009年11月6日発行によると、山川出版社より2009年10月29日に仁藤敦史/著『卑弥呼と台与 倭国の女王たち』(日本史リブレット人 1、ISBN:978-4-634-54801-5)が840円で発売したという。

・山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/

 上記サイトの該当ページから解説を下記へ引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「魏志倭人伝」の記述や最新の考古学的成果を基礎として、近年有力となった畿内説の立場に立ちながら、東アジア史の観点から卑弥呼の王権と公孫氏や魏王朝との外交関係を検討する。また、鏡の祭祀や前方後円墳の成立プロセスについても考察する。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 最近、ここらへん流行っているのかな。それと一応、書いておくと卑弥呼(卑彌呼)と台与(壹與)は『三国志』巻三十魏書東夷伝に載る人物。

※関連記事
 『たかじんのそこまで言って委員会』で「邪馬台国」(2009年7月19日)
 週刊マンガ日本史(2009年10月6日創刊)

※追記 卑弥呼の宮殿?奈良で3世紀の大型建物跡出土(読売新聞2009年11月10日付)

※追記 倭国伝 中国正史に描かれた日本(2010年9月13日)

正史三国志 英雄奇談(2009年11月10日)


  • 2009年11月 4日(水) 12:26 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,478
書籍 ・株式会社 角川学芸出版
http://www.kadokawagakugei.com/

上記出版社のサイトの「近刊情報」によると、2009年11月10日に角川学芸出版より坂口和澄/著『正史三国志 英雄奇談』(ISBN:978-4-04-621036-4)が1890円で発売されるという。

上記サイトの該当ページから下記へ内容紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
末裔の物語や著名な宝剣の行方など、三国志英雄の知られざる逸話の数々!

陳寿の正史『三国志』に登場する英雄たちの知られざるエピソード集。末裔の物語に怪異との遭遇譚、著名な宝剣の末路……『捜神記』をはじめ同時代の書物を傍証として彼らの真の姿を描き出す。三国志ファン必読の書!
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※関連記事 逸話で綴る 三國志(2008年12月5日)

確かに『捜神記』は『三国志』の裴松之注に引かれる文献だけど、上の文章を読む限り、タイトルに「正史」と付けるには逸脱しすぎているように思える。
「怪異との遭遇譚」とかはいくつかの志怪小説からで、「著名な宝剣の末路」とかは陶宏景『古今刀剣録』からかな。

※参照記事 リンク:国学導航 四部索引

知識ゼロからの三国志入門(2009年10月21日)


  • 2009年10月26日(月) 23:30 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,645
書籍 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ)
http://www.chugen.net/
・知識ゼロからの三国志入門 発売  (※上記ブログ記事)
http://sangokushi.chugen.net/1324

上記ブログ記事で知ったこと。

幻冬舎より2009年10月21日に立間祥介/著、横山光輝/画『知識ゼロからの三国志入門』が1365円で発売したという。ISBN978-4-344-90169-8。
画者の名前から見ても想像できるように漫画の横山光輝/著『三国志』が表紙の絵や挿絵に使われているようだね。

・幻冬舎
http://www.gentosha.co.jp/

※関連記事 講演会「三国志と横山光輝」(2008年12月13日)

※追記 全相三国志平話(2011年3月19日)

※追記 週刊 三国志 ~芸術鑑賞会にむけて~(2010年10月15日-12月17日)

古代中国の虚像と実像(2009年10月20日)


  • 2009年10月23日(金) 12:14 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,161
書籍 タレコミ情報が入ったので、記事に。

講談社現代新書より2009年10月20日に落合淳思/著『古代中国の虚像と実像』が発売したという。ISBN:978-4-06-288018-3、756円

・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を
http://www.kodansha.co.jp/

それで何が「三国志」に関係するかというと、上記出版社のサイトの該当ページから下記へ目次を引用するように、全15章と番外編があるうちの番外編に「三国志の英雄たちと赤壁の戦い」がある。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<本書の内容>
第1章 中国には多様な新石器文化があった
第2章 「夏王朝」はなかった
第3章 政治手段としての甲骨占ト
第4章 紂王は酒池肉林をしなかった
第5章 「共和」の時代は共和制ではなかった
第6章 『春秋左氏伝』の虚実
第7章 覇者は何人か
第8章 戦国時代のはじまり
第9章 『孫子』は孫子が作っていない
第10章 『論語』の理想論
第11章 中国の統一は始皇帝の力ではなかった
第12章 秦王室のスキャンダルの真相
第13章 作られた始皇帝伝説
第14章 秦末の反乱と説話
第15章 楚漢戦争と項羽の伝説
番外編 三国志の英雄たちと赤壁の戦い
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━