『三国志』正史に学ぶ生き残り術(2009年12月20日)

※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍

上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第21号(総204号)(2009年12月29日発行)で知ったこと。2009年12月第二弾。

・明治書院ホームページ
http://www.meijishoin.co.jp/

・HOME|おとなの学びやは大人の教科書「学びやぶっく」シリーズの専用サイトです
http://www.manabiya-book.jp/

上記、「学びやぶっく」シリーズのサイトによると、明治書院から、守屋洋/著『『三国志』正史に学ぶ生き残り術』(ISBN 978-4-625-68435-7)が1260円で2009年12月20日に発売したという。「学びやぶっく」シリーズというのがあって、そのNO.25だそうな。

上記サイトから目次などを下記へ引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【目次】

序章   三国志の時代

…三つ巴で展開された非情の

サバイバル競争

第一章 「魏」の曹操

…治世の能臣、乱世の姦雄

第二章 「蜀」の劉備

…「徳」によって人心を得る

第三章 「呉」の孫権

…形勢観望のリアリスト

第四章 軍師としての諸葛孔明

…「負けない戦い」に徹した名采配

第五章 政治家としての諸葛孔明

…小国の蜀を支えた最小の苦心


◎歴史は豊富なケーススタディの参考書である。事の善悪を脚色しない「正史」から先人の知恵を学ぶ。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

五章まであって、その二つの章が諸葛亮(しかも姓字表記)ってなんかバイアスかかっている予感だけど、それは杞憂であることを願う。
※追記。引用部分でツッコミ忘れ。「最小の苦心」ではなく「宰相の苦心」だね。

※追記 守屋洋先生と行く『三国志の旅』4泊5日(2011年11月4日-8日)

※追記 賢人の中国古典(2013年6月26日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/1541