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掲示板 件名 最新投稿

4月26日は三国呉の大皇帝崩御の日


  • 2009年4月16日(木) 12:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,273
歴史 ・孫権の忌日  (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内書き込み)
http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=2874


 以前、上記のリンク先のように書き込んだんだけど、『三国志』呉書呉主伝に、

(太元二年、紀元252年)夏四月、權薨、時年七十一、諡曰大皇帝。

<清岡による訳>
(太元二年、紀元252年)夏4月に孫権は薨去し、当時、年七十一で、大皇帝と諡をつけた。


とあって、亡くなった月日まで書いてない。ところが同書の他の伝、諸葛恪伝には

權疾困、召恪・弘及太常滕胤・將軍呂據・侍中孫峻、屬以後事。翌日、權薨。弘素與恪不平、懼為恪所治、祕權死問、欲矯詔除恪。峻以告恪、恪請弘咨事、於坐中誅之、乃發喪制服。與弟公安督融書曰:「今月十六日乙未、大行皇帝委棄萬國、群下大小、莫不傷悼。

<清岡による訳>
孫権は苦しみ、諸葛恪と孫弘および太常の滕胤、将軍の呂據、侍中の孫峻を召し後事を任せた。翌日、孫権が薨去した。孫弘は元より諸葛恪と穏やかではなく、諸葛恪により治められることをおそれ、孫権の死を隠し訪ね、偽りの詔により諸葛恪を除することを望んだ。孫峻が諸葛恪に告げたため、諸葛恪は孫弘に面会を求め、座中でこれを誅することを図り、すなわち、死亡を公表し服した。弟の公安督の諸葛融に書で言う。
「今月十六日乙未の日、大行皇帝は万国を委棄し(崩御し)、群下大小は嘆き悲しまないものはなかった。


とあって、孫権が亡くなった日が記されている。
 冒頭のリンク先にも書いたが、念のため、中央研究院兩千年中西暦轉換で太元二年(紀元252年)の4月16日のところを見てみると、確かに乙未の日になっている。

 三国志ニュースの過去の記事を見ると、結構、四月に忌日(※仏教用語で言うところの「命日」)がくる人物が多い。下記にリンクと共に纏めてみよう。

4月
  4日 孫策
 11日 劉宏
 24日 劉備
 25日 蹇碩
 25日 夏侯惇
 26日 孫権

※追記 6月27日は賈詡の忌日

※追記 三国統一(280年3月15日)

メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」


  • 2009年4月12日(日) 17:29 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,850
研究 ※前記事 メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」

 昨年の11月にあった「東洋史研究会大会」(下記参照)でその学会誌である『東洋史研究』のバックナンバーがなんと100円で販売されていた関係で、その日以降、旅に出たり近所の喫茶店に出かけるときには『東洋史研究』を携帯しており、興味有るところを拾い読みしていた。

※参照記事 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート

漢魏交替期における社会と文化(2009年5月15日)


  • 2009年4月11日(土) 12:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,852
研究  小耳に挟んだんで記事にしてみる。
 会議のタイトル通り、私を含めた一般人は立ち入りできないから、あまりここで記事にしても意味はなさそうだけど、前回2008年5月24日に開催された「第53回国際東方学者会議 東京会議」シンポジウムVI「両漢における「天」の文化」─思想史と歴史学の連携による」の内容は、下記のリンク先に情報を示す『両漢儒教の新研究』(汲古書院2009年1月刊行、ISBN978-4-7629-2850-5)にまとめられているから、今回も何らかの形で刊行される可能性はないとは言えないので、ここに記しておこう

・株式会社汲古書院
http://www.kyuko.asia/
・両漢儒教の新研究 - 株式会社汲古書院      古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/book/b12176.html

※追記 三國志研究 第四号(2009年9月)

※追記 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日)

 それで何かというと下記のリンク先にあるように、2009年5月15日金曜日に「第53回国際東方学者会議 東京会議」が日本教育会館(7・8階)で開催され、その中の部会にシンポジウムVI「漢魏交替期における社会と文化」があるという。

・財團法人東方學會
http://www.tohogakkai.com/
・54th ICES SYMPOSIUM VI
http://www.tohogakkai.com/ICES-program.html#sympo6
※URLから判断するに、時間が経てばページの内容が差し替えられるかも。

後漢における「儒教國家」の成立(汲古書院)


  • 2009年4月11日(土) 11:58 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,872
研究 ※関連記事 株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日)

 上記の記事の時と同様、昨日、汲古書院からチラシが届いて知る。

・株式会社汲古書院
http://www.kyuko.asia/
※関係ないが「学会・研究会出店予定」はそれぞれの詳細ページへのリンクが張ってあって便利。

 渡邉義浩/著『後漢における「儒教國家」の成立』(8400円、ISBN978-4-7629-2865-9)が2009年3月に汲古書院から刊行されたという。そのチラシで添えられた文が「◎中国思想史研究者との共同研究に基づき「儒教の国教化」を論証する!」。

2009年4月10日から展示替え(飯田市川本喜八郎人形美術館)


  • 2009年4月 9日(木) 20:59 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,439
場所 ・飯田市川本喜八郎人形美術館
http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/
・展示替え-4月10日からの展示内容
http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=87

上記サイトのRSS配信で知る。

上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、2009年4月10日から10月6日まで「新・三国志英雄列伝序章」として、『人形劇三国志』の主役級の人形を一堂に展示するという。
その内容を上記ページから校正を入れつつ(例えば「夏候」→「夏侯」)、下記へ引用。

--引用開始-----------------------------------------------------
・三国志「新・三国志英雄列伝序章」 62体

 ・展示室入口 紳紳、竜竜
 ・黄巾の乱 張宝、張角、張梁、盧植
 ・宮中の抗争 弘農王、陳留王、何后、何進、董大后
 ・連環の計 呂布、董卓、貂蝉、王允、李儒
 ・玄徳の周辺 劉備(白竜)、張飛(馬)、関羽(赤兎馬)、趙雲、諸葛亮、美芳、淑鈴、関平、馬超、龐統、黄忠、孫乾
 ・曹操の王国 曹操、夏侯惇、夏侯淵、曹仁、許褚、于禁、典韋、龐徳、司馬懿、程昱、、荀彧(若)、郭嘉、荀攸         
 ・江東の群像 孫権、魯粛、周瑜、黄蓋、諸葛瑾、孫夫人、闞沢、陸遜、呉国太、喬国老
 ・特異なキャラクター 左慈、于吉仙人、紫虚上人、華佗、曹豹、督郵、蒋幹、張松
 ・メカ馬 18体 テレビ収録で使用されたコンピュータ制御の馬の人形

■人形アニメーション「死者の書」 8体
■三国志グッズ展~川本コレクション
■写真展「三国志の旅」
--引用終了-----------------------------------------------------

督郵」は官職名なんだけど、劇中では確か姓名字が出ていなかったんで、こういった表現になるんだろうね。『三国志』で言うところの蜀書先主伝に「督郵以公事到縣、先主求謁、不通、直入縛督郵、杖二百」とある「督郵」に相当する人ね。

※関連記事 春休み三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館)

※追記 ゴールデンウイーク 三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館)

※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)