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三国志メシ(2017年3月20日-)


マンガ 下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。

・sangokushimeshi (sangokushimeshi) on Twitter
https://twitter.com/s_sangokumusou

・Twitter / sangokushimeshi: 3月20日より、webコミック『三国志メシ』始まります! これから「三国志」の食にまつわる画像もアップしますので、お楽しみに! ...
https://twitter.com/sangokushimeshi/status/841472152029224960

※関連記事
 STOP劉備くん!!リターンズ 全話公開(2015年12月20日-2016年1月19日)
 横山マンガを彩る英雄たち(潮 2016年8月号)

下記サイトの下記ページによると、2017年3月20日より毎月20日のペースで潮出版社によるウェブサイト「WEBコミックトム」にて本庄敬「三国志メシ」が連載開始されたという。現代を舞台にその名のとおり三国にまつわるメシがストーリーの軸となる。そのOfficial Twitter Accountが上記のものになる。

・潮出版社 USIO
http://www.usio.co.jp/

・WEBコミックトム
http://www.usio.co.jp/html/comic_tom/

・三国志メシ
https://www.usio.co.jp/html/sangokushimeshi/index.html

※関連記事
 食の軍師(2011年1月)
 偉人は食から作られる!(2014年12月19日-) 歴史ドラマ一騎語り!(2015年4月20日-)

第一印象はやはり「○○飯」とあるグルメマンガは一体、何番煎じなんだろう?ってこと。そのジャンルには詳しくないが、○○とグルメをかけあわせたマンガは乱発されてあって、今、ためしにGoogleで「マンガ ○○飯」と検索すると、特にマンガかどうかも確認を取らずに上から単語を拾っていくと「侠飯〈おとこめし〉」「海めし物語」「将棋めし」「ろりめし」「三十路飯(みそじめし)」「ダンジョン飯」「花のズボラ飯」「めしばな刑事タチバナ」「はらへりあらたの京都めし」「極道めし」「かしましめし」「ナニワめし暮らし」「めしぬま。」…とコピペに飽きるほどたくさんあって、しかもタイトルこそ違うが、三国と掛け合わせること自体が上記関連記事の「食の軍師」の煎じ感が強い。
まぁそんな先入観はおいといて、印象に残る長所はこの出版社のストロングポイントなのか横山光輝「三国志」由来の絵を普通に活用されているところだろうか。いや、逆に下の関連記事で触れた新刊の販売戦略の一環かもしれないけど。わざわざ煎じ感の強いテーマを選ぶあたりこの作品自体、一環?と邪推してしまうほどにね。

※関連記事 横山光輝『大判 三国志』全21巻(2017年1月25日より毎月)

現代が舞台なんで、登場人物による想像場面で歴史に忠実でない衣装だったり当時の人物が普通にしていてもそれはあくまでも登場人物の想像する場面なんで、文脈的には正しい。

※関連記事 古代中国 よみがえる伝説「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」(2014年3月22日)

その文脈でいくと、作中で架空/創作である桃園結義での食事と出てきても正しい。ただ食堂で次々と三国志好きを表明する人が現れるあたりは、リアリティに乏しく思ってしまう。というのも交流の多いファンはその人自身より各面で秀でたファンと接し三国志好きを表明するのをはばかってしまうメンタリティを持つ人(=私)も中にはいるがそこらへんの屈折したファン心理の表現が微塵も感じられなかったし、加えて作中、簡単に三国志好きを表明するのに登場人物の誰もそこらへんの架空/創作についてはツッコミどころか違和感を抱く様子もなかったので。
ここで急に例え話を出すのだけど、「三国志フェス2015 水魚の交わり」にて協賛の青島ビールのポップ(劉備、関羽、諸葛亮が描かれる)があって、それを見た多くの人は「張飛がいない」とツッコミを入れていた。でも私は真っ先に「見ているあなたが張飛です、英雄たちの輪にあって乾杯してください」という意図に感じ、その旨も当日、申し上げていたのだけど、意外と同じ考えの方がいらっしゃらなかった。

※関連記事 メモ1:三国志フェス2015 水魚の交わり(2015年1月30日)

やはりそれは作品を見る人は無意識のうちに自身が作品に無関係の第三者である前提を抱いてしまうのだろうね。そういう意味で、この「三国志メシ」は実は前述したような三国時代の考証や現実のファンなど作中での不在により逆にそれらを表現しているのかもしれない。
なので、最後の「斉民要術」も当然「時代がズレるだろ」というツッコミも不在で表現する流れなのかもしれない、あるいは単なる振りで次回以降、(下記イベント同様)そこらへんもちゃんとフォローしてくれるかもしれない。※追記。やはり「不在」の方向だね。「三国志演義」に即しても祭壇が描かれてないという日本の三国作品の代表みたく(=ベタな作品)なっているし。※追記。第3回目で現実の世界としてとりあつかっているが、マントなんてあるかい!っていうツッコミ不在の表現。冠も、『レッドクリフ』に影響を受けた髪形も。きっと連載の大きな流れでそこらへんの伏線が回収されるに違いない(笑)

※関連記事
 古代中国の食事を再現!(2016年4月17日)
 十大三国志ニュース2015

<追記>
日本の三国作品の多くに、祭壇が描かれてない件については、何も私の着想じゃなくて、上田望「日本における『三国演義』の受容(前篇) ─翻訳と挿図を中心に─」『金沢大学中国語学中国文学教室紀要』、Vol.9、2006年3月、pp.1-43によるもの。下記に該当箇所を引用する。pp.12-13より

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 中国で刊行された『三国演義』の諸本の挿図と比較すると、まず大きく異なるのは、鳥居画及びそれ以降の江戸時代の挿絵では劉備、関羽、張飛三名が地面に座り酒を酌み交わしているのに対し、中国の挿絵では明代の周曰校本、呉観明本、李笠翁本など何れも三人の立像を描く(清代の遺香堂本の挿絵が蓆を敷いて跪いて誓いを立てる三名を描いているのが二十四巻本系統では唯一の例外)。また鳥居画にだけ御膳や車が描かれているが、刊年未詳本の画には酒甕が描かれている。またそれ以外にも、中国の挿絵には必ず描かれる義の誓いをするための祭壇や生け贄、従者(兵士)の姿が日本の挿絵では描かれないことから(その伝統はのちの桂宗信画や葛飾戴斗画の桃園結義の場面でも引き継がれていくのだが)、鳥居清満は中国の『三国演義』の挿 絵を参考にはしていなかったであろう。翻訳を通じて新しい構図と人物像を 作り出し、『通俗三国志』を絵本化したことは当時において画期的であり、 日本の『三国演義』の受容史において大きな意味を持つと考えられる。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※関連記事 メモ:KURA(金沢大学学術情報リポジトリ)

※新規関連記事 Cha-ngokushiで『三国志メシ』を作ろう!(2017年5月14日)

※追記。第4回を見ると吉川英治「三国志」→横山「三国志」のお茶をめぐる母子のシーンがもろ出てきて欄外に参考文献にあげるほどなので、やはり左慈はタイムスリップというより物語に入り込む能力があるようだね。

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