※関連記事
三国志ニュースアンケート変更。レポート系記事について(2015年2月26日-)
上記関連記事を書き上げた、2015年2月27日金曜日21時30分ごろ。夜行バスに乗るため、家を発つ。 暗がりの中、最寄りのバス停の一つ、普段使わない方に向かう。何だか久々にくると、バス停の標識がシートでグルグル巻きにされており、工事中である旨が書かれてあるが、暗くてよく見えない。近付いて良く見ると、工事中なので、仮のバス停が進行方向とは逆の北の方へ50m戻ったところにあるそうな。では戻ろうと振り向いた瞬間、その場所にバスが止まっていた。時すでに遅く、バスが動き出す。結局、信号待ちの隙を突いて次のバス停まで走って何とか乗り切った。
10時20分京都駅到着。みどりの窓口の券売機で青春18きっぷを買う。確実に帰りに1回分使うだろうし。
・青春18きっぷ - おトクなきっぷ:JR東日本
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2125
高速バスの待合室で立ちながらネットにつなぎ35分まで時間を潰す。10時40分発のドリーム404号。何だか目的地にたどり着けないような数字の並び(※404 not foundね)。後ろが階段の吹き抜けというリクライニングを全開に倒せる席だ。それを選べた代々木の券売機は偉大だ。すぐ眠る。しかし2月に一晩を過ごすのに昼と同じ大きさの毛布で足しか覆えない。
2015年2月28日土曜日5時50分ごろ到着。新宿東口。昼特急バスと違ってアルタ前にとめてくれるのね。そのまま東京メトロ丸ノ内線の新宿駅へ。170円。5時59分発。
6時10分到着。実は改札も乗換に近いところだったのに、先頭車両に乗ってしまう。ベンチで目的のスターバックス コーヒーが開くまで時間をつぶす。都営地下鉄でしかないと思っていたFree Wi-Fiが実は東京メトロにもあって、そのMetro_Free_Wi-Fiは快適に繋がっていた。まぁ、初回のメールアドレス登録は英語のページなんだけどね。
・~東京の移動をもっと安心・快適に~12月1日(月)より東京の地下鉄143駅で訪日外国人向け無料Wi‐Fiサービスを開始! | ニュースリリース | 企業情報 | NTTBP | NTTブロードバンド・プラットフォーム
http://www.ntt-bp.net/articles/news/?p=1815
※関連記事
『エレ片のコント太郎』2015年1月25日分
あと最近、手元にある本は熊代亨『溶解するオタク・サブカル・ヤンキー ファスト風土適応論』(花伝社2014年10月1日発行 1日発売)だ。冒頭、似たようなフレーズを何度も出てくるので結構、癖のある文章と感じていたけど、いろんな文献が紹介されていて、入口としては最適かもしれない。
・自由な発想で同時代をとらえる 図書出版花伝社
http://kadensha.net/
・融解するオタク・サブカル・ヤンキー - 花伝社 書籍案内
http://kadensha.net/books/2014/201409yukaisuruotaku.html
下記で触れた研究会ではオタクとサブカルが混同したり、その反論としてオタクVSサブカルと雑誌で紹介されてたとあったと記憶していたのだけど、この書籍を読むとその二つの言説はどちらも正しく時代によって違うと言うことで、今は両者ライト化して裾野がひろがりすぎて。そこらへんの端っこを見ると融合傾向にあるようだね(それでこのタイトルか)。「p84 ボードリヤール babymetal」というメモがある。
・やたらテンパったって話他 (※個人サイトの雑記)
http://cte.main.jp/sunshi/2011/0601.html#10
あと下記関連記事を書いていた。
※関連記事
『捜神記』研究(2015年1月)
そして開店時間の7時に近付いたので、5分前出発でいつものスターバックス コーヒー 赤坂見附店。辿り着くと開店していた。
・赤坂見附店 | スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=142
トール ホワイト モカ 430円 キャラメルソース エクストラホイップ マグ フィローネ ローストチキン レモンバターソース 440円 ヒーティング 合計939円 7:01:38とレシートになっている。
9時前には中央のテーブルがすっかり学生のたまり場になっている、清岡以外。何やら英語教育関連の集団プレゼンがあるみたいだね。その向こうのソファー席は欧米人のたまり場でなんか対照的な店内になっていた。
9時50分に発つ。例によって新坂を登りメキシコ大使館の横を通り国立国会図書館新館へ到達する。
・国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/
※関連記事
大トロ倶楽部(1987年4月17日-1990年7月20日)
上記関連記事でそういえば『大トロ倶楽部』の最終回がいつなのか見てなかったな、と思い、1990年の『ファミコン通信』を片っ端から閲覧申請する。『ファミコン通信』1990年7月20日発売 第16号8月3日号のpp.223-225 「最終面 ラストゲーム フロム 吉田くん」(第75面)だそうな。
その後、アニメ『横山光輝三国志』について調べるために『月刊コミックトム』と徳間書店の『アニメージュ』を閲覧申請し、順に目を通したのだけど、記事にする順番上、後者について、書く。
・月刊アニメージュ【公式サイト】|TOP
http://animage.jp/
徳間書店の『アニメージュ』には「パーフェクトガイド」というコーナーがあって(とそこで初めて知ったのだが)、発売日以降一ヶ月の日本のアニメのTV放送を網羅してあって、各回の放送日は元よりサブタイトル、脚本、演出、絵コンテ、作画監督、美術監督の記載もあって、さらに制作側のPR文があって、歴史的資料としても使えそうだ。もちろんアニメ『横山光輝三国志』の放送日などを調べようとしていたが、目に止まったのは「卑弥呼」という文字だ。何かと思えば、『アニメージュ』1992年6月号(5月9日発売)
pp.81-「パーフェクトガイド」5/11-6/11のp.83に『まんが日本史』があって、月曜日18時にNHK教育で放送のアニメだそうな。第9回と第10回が「卑弥呼」の第1話、第2話となっていて、それぞれ6月1日、6月8日の放送とのことだ。
※卑弥呼関連記事
まんが日本史#2「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」(2012年5月18日)
※ここにある『まんが日本史』とは別物だそうな。後述する声優が違うしね。
第3話があるかどうか気になって、次の『アニメージュ』1992年7月号(6月10日発売)を見ると、やはりpp.73-83「パーフェクトガイド」があって、p.75に『まんが日本史』の覧があった。ところが「卑弥呼」第2話は6月15日の放送になっていて、どの段階でズレたか未確認だ。放送日の近い6月15日は正確だろうが、第1話が何日にあるのかどうか。ともかく全2話であることには間違いがないようだ。さすがに卑弥呼では何話も続けられないか。
そして一番の見所と思ったのが前述した制作側からのPR文。以下に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「豊臣秀吉」からはじまった「まんが日本史」……今回の主人公は「源義経」。キャラクターデザインは、『ファミコン通信』などでおなじみの水玉蛍之丞だ! その後は「卑弥呼」。キャラクターデザインは吉田戦車。卑弥呼の声はあの戸川純!(なにがあのなのかは……)とまあ、分かる人には分かる豪華なラインナップでお送りする「まんが日本史」。主題歌は何とあの(なにがあのなのか……)電気グルーヴ! どうだ! とてもNHK教育テレビとは思えまい?
水谷貴哉(監督/グループ・タック)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※新規関連記事
電気グルーヴ35周年ツアー“3594”(大阪名古屋東京2024年9月14,15,20,21日)
上記引用部分の卑弥呼のところ、まさに「なにがあのなのかは……」はさっぱり伝わらないだろうな、と思いつつ。一応、関連記事を挙げておこう……いや、それでもさっぱり伝わらない
※吉田戦車関連記事
三国志大戦3 WAR BEGINS(2010年6月17日)
※戸川純関連記事
2006年2月19日「長江の流れは緩やかに見えて」観劇
※記事にある演劇とは無関係に清岡が一言書き込んでいるだけなので期待はしないように。
※関連リンク。
・隣りの印度人
http://cte.main.jp/sunshi/w/w030314.html#07
※関連リンク。
・オールでカラオケ
http://cte.main.jp/sunshi/2006/0903.html#16
※次の記事
横山光輝三国志(1991年10月18日-1992年9月25日)
※追記
曹丕、曹植の詩文における押韻状況について(2014年12月)
※追記
メモ:はじめての京劇V~三国志「古城会」(2015年4月18日)
※追記
ねこねこ日本史 女王、卑弥呼!(2016年4月6日)
※追記
【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)
※新規関連記事
魔法少女まどか★マギカ 11話(2011年4月22日)
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