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関プチ5 全国ツアー:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2014年7月26日)
上記関連記事で触れたように2014年7月26日土曜日夜に北九州市の創作居酒屋「兀突骨」にて三国志オフ会を開こうと言うことになった。今回は発表して間もなくツイッターで伝播して早い段階で最少催行人数の二名を大きく越え開催することが決定していた。以下、そのオフ会に行く前の鉄道の乗換を軸に、あれこれ三国関連をつらつらと書いていこう。いつか催行されると期待している「青春18きっぷシェア企画」の参考にどうぞ。
主催者として清岡は前の日の晩に、「兀突骨」に電話を掛け、10名で予約したところ、8名になった旨を伝える。あっさりその旨が通ったもので返って心配になりつつ。
・ステファンの今シーズンの調子を見てみるよう (※三国と無関係な雑記)
http://cte.main.jp/calcio/blog.cgi?n=898
その後、三国とは無関係に、上記リンク先の雑記で触れたサッカーのマッチを見て、応援しているチームが負けている様をビデオで見て23時30分には就寝する。
やることがあったので、2014年7月26日土曜日の2時30分にテレビのタイマーをかけ起床し、とりあえずスポーツ飲料を飲みながら、オフ会のA5用紙4ページのしおりをつくり出す。
・7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!|関プチ5 全国ツアー
http://cte.main.jp/kanpetit/20140726/kprof.cgi
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関プチ5 全国ツアー:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2014年7月26日)
表紙、つまり1ページ目に「兀突骨」の看板写真と概要やスケジュールを書いて、2,3ページは見開きで、上記のオフ会ページからコピペした各人に書いていただいた、プロフィールを入れる。4ページ目には今後の三国志イベントと今後の「関プチ5 全国ツアー」を書いていた。日本語のフォントだと表示されない漢字はMingLiUに換える。
出発時刻が迫っていたものの欲張って、当初の予定通り、昨年の日本マンガ学会大会ののレジュメを印刷。なんとか4時44分に出発する。ちなみに今年の日本マンガ学会大会の分は余っていた分なので新たに印刷する必要はなかった。
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ノート:横山光輝『三国志』に見られる連環画の再構築(2013年7月6日)
「三国志演義」を翻案した少年マンガの1980年代までの変遷(2014年6月28日)
予定より3分遅れの出発難で、一応、断続的にダッシュしていたら、始発の11分前にはつく。しかし夏場の運動なので、汗だらけだった。こんなところで着ていた、こんなところでACミランの2012/13シーズンのユニフォームが役に立つとは思わなかった。青春18きっぷ1回目。
最寄り駅から京都駅に向かい、5時44分発のJR京都線快速(姫路行)に乗る。快適なクロスシートなので、ここで朝食の菓子パンを摂取する。食べ終えると今年の日本マンガ学会大会でのレジュメに赤ペンで訂正する作業に移る。そこで気付いたのだけど、「かながきさんごくし」が「かなあきさんごくし」になっていた。今、清岡のノートPCの「G」のボタンが入りにくいせいだ。その後、朝、A4でプリントアウトした、今回のオフ会のしおりを二つ折りにしていく。さらに印刷した、昨年の日本マンガ学会大会のレジュメの紙3枚をそれぞれ二つ折りにしていき、それが終わると重ねて持ってきたホッチキスで中綴じする。よくよく考えたら下記のリンク先と同じホッチキスだな。物持ちが良い。
・実物しおりの美味しい作り方~道具&材料の詳細~
http://cte.main.jp/sunshi/w/w020718.html
部数が少ないので、姫路駅到着30分前には終わる。でも気分は同人誌展示即売会前というか、昨年の日本マンガ学会大会の会場だった小倉に向かう道中だ。7時55分姫路駅到着。その一つ駅前から立ち、右の入口前に立って準備していた。
数年前までいちいちホームを換えていたのだけど、対面で乗り換えできるようになっていて、すでに列車が来ていたが、窓際に座ることができた。しかし扉近くの席で窓のところに肘掛けできなく、しくじった感が漂う。山陽本線(岡山行)8時1分発。
睡眠時間が短かったので、音楽を聴きながら眠ろうとするが眠れず。仕方ないので、三国志学会第九回京都大会の研究報告向けに文を少しだけ書く。
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三国志学会 第九回大会(2014年9月6日13日土曜日)
あとは下記関連記事にてアップデートしたように、九州三国志忘年会のレポートをできる限り書いていた。
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レポ2:九州三国志忘年会(2013年12月29日)
しかし、ふと思ったんだけど、最近のイベントではよく会うのだけど、意外と教団さんとはオフ会は初めてかも。これはオフ会の話のネタに使おう。
例によって一つ前の駅で入口に寄り、9時28分岡山駅1番線到着。2番線発と対面乗換ながら、あからさまに岡山駅からの乗客で席が埋められていた。荷物置きに使われていた席にプレスして、通路側の席に何とか座れる。
山陽本線(三原行)、9時30分発。そういえば北伐さんのブログに気になる記事があったんだけど、おそらくレポートにできないが、話を振ってみよう。三原駅まで行かず、接続の関係で、一つ前の糸崎駅で降りる。他の多くの人もそうしているようだ。10時59分到着。
そこから次の列車まで28分もあったので、トイレを済ませて、糸崎駅内をうろちょろしていた。「青春18きっぷシェア企画」をやるとするとこういった待ち時間が長い駅で合流を果たしたいところだね。これほど長くなくとも10分ぐらいあって、改札の出入りに余裕があればな、と。
やがて列車が来て、それに乗り込む。山陽本線(岩国行)11時27分発。
「朝、始発に間に合うように走って汗だくになったんで、汗くさかったらごめんなさい。でもアディダスのクリマ・クールの技術で…(おもむろにユニフォームの裾をみる)、あー、CLIMACOOLの文字が消えかかってる!」というネタを思い付いた。
九州三国志忘年会のレポートを書きつつ気付いたのだが、実は日本マンガ学会第14回大会の清岡の研究報告のルーツは九州三国志忘年会にあった。下記関連記事にバッチリ入れ込んだんだけど、つまりはUSHISUKEさんが古書店で購入された『少年三国志』と、清岡が国立国会図書館で読んでいた『少年三国志』が後日、照合すると実は違っていて、前者が伊藤正樹による1963年の貸本マンガで、後者が福井英一による1953年の月刊学習誌連載のストーリー漫画であり、そこで研究対象の幅が広がったという流れだ。
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レポ2:九州三国志忘年会(2013年12月29日)
それにしてもこれには驚いた。なんて生産的な忘年会なんだ!
あと広島駅を通過したのだけど、案としては下記関連記事で触れたイベントに1時間近く参加するというのがあったが、沈先生の講演会には合わなかったので、諦めていた。
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四川省を満喫しよう!(2014年7月26日)
13時39分岩国駅到着。対面乗換で、少し来るのを待ってから、次の山陽本線(下関行)に乗り込む。それにしても山陽線は転換式クロスシート(進行方向と逆方向どちらにも転換できる二人掛けの席。固定式と違って、他の客と対面しなくてよく自分のスペースを確保できる)ばかりでとても乗り心地が良い。13時47分発。
睡眠時間が短いものだから、少し居眠りするも、ふと目が覚めると柳井港駅や石城の里三国志城最寄りの岩田駅をばっちり見ていた。
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福岡関帝廟(福岡市中央区天神2002年12月22日)
最近、ツイッターで『鋼鉄三国志』の話題をだしていたのは、あやさんだっけ? 長続きするとは思わなかったけど、メディア戦略が興味深かったな。
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鋼鉄三国志 歌劇舞台~深紅の魂よみがえりしとき(2008年9月17日)
16時49分、下関に到着。対面乗換でしばし列車を待つ。いよいよJR九州の車両だ。
山陽本線(小倉行)18時58分発。ロングシートになる。何よりおどろいたのが、扉に「床に座らないでください」のピクトグラム。そんなに扉前で座り込む九州人が多いんだ。というより強引に三国の話にもっていくと、牀(床)は元々、坐る(あるいは臥す)ための座具だから、
踞するよりは礼儀正しいかと。
門司駅を直通で通過して、そこから鹿児島本線(小倉行)になり、17時12分に小倉駅の2番線に到着する。5番線に乗り換え、鹿児島本線(原田行)17時16分発。17時37分に目的の黒崎駅に到着する。
集合場所を確認すると、駅のページにあった地図上のコインロッカーの位置に地図があり、その面から90°反時計回りにコインロッカーが移っていた。まぁ、これぐらいなら問題ないと思い、当初の予定通り、近くのマンガ喫茶でメールチェックとノートPCの充電を行いに行く。
風が熱く、観光の予定がなくて良かったと思った。マンガ喫茶で入会の手続きを済ませ、電源ケーブルとLANケーブルを自分のノートPCに繋ぐ。やはりあっという間に18時30分が近付き、さて店を出ようとすると、自分のノートPCが遅くて(なんせ10年近く使っている)、なかなか休止モードに行かない。その間、目印のTシャツを上から着ていた。
結局、黒崎駅の集合場所には18時37分ごろ到着する。隣接するコンビニに入っていく
教団さんの姿を見かけた。
※次の記事
レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド1(2014年7月26日)
※追記
レポ:兀突骨に行くまで(2015年8月1日)
※追記
レポ:兀突骨に行くまで(2016年8月6日)
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三国志ニュース Twitter cards(2017年10月24日-)
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