※前回記事
玄徳(福岡県北九州市小倉片野)
上記記事にあるように(というか玄徳to関帝なんて素晴らしい桃園リレー)、2013年7月8日月曜日の3時過ぎにホテルに戻ってくる。眠るには中途半端な時間なんで、そこから身支度して4時51分の始発に乗ろうかと思っていたら、疲れて1時間半程度眠ってしまう。
5時ぐらいにうつらうつらと目覚めて、6時前の列車に乗ろうかと思ったら、結局、6時9分小倉駅発の列車に乗ることになる。遅れたものだから余裕で座れ、おまけにペットボトルのコーヒーを買う暇もあった。
実は帰る方向とは逆の鹿児島本線に乗っており、博多駅に向かっていた。ここで往復割引を活用するため、福岡市内までの往復券を使うことが効いてくる。つまりまだ「ゆき」の乗車券で途中下車から復帰した状況だ。時間が経つ度に通学や通勤客で車内は満たされていき、7時41分に博多駅に到着する頃には、立派な通勤ラッシュとなっていた。そこから福岡地下鉄空港線のホームへと向かい200円の乗車券を買い、ここでも通勤ラッシュとなっていたので一本スルーして、7時54分発の列車に乗り、8時着で天神駅を降りる。
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そこから昨日とは打って変わっての青天の下、親富孝通りに向かい、ようやく下記関連記事で触れた2年前に知人から入口の写真だけ見せて貰った地点へ到達する。
※関連記事
福岡関帝廟入口(福岡県福岡市中央区天神地区)
つまりは駐車場の入口だ。福岡市中央区天神のところ。左隣はスシロー 福岡親富孝通り店だった。
・株式会社あきんどスシロー | TOP | 寿司(すし)・回転寿司
http://www.akindo-sushiro.co.jp/
薄暗い立体駐車場の屋根の下を通り抜けた後、まるで後光のように上から陽光の降り注ぐ所に出る。右の写真のように、西側に関帝廟、東側に親孝行神社のある所だった。2年ごしのこともあって胸を熱くさせていた。
福岡関帝廟には「忠義亭」と銘打たれており、足元にはパンフレットが置かれていて、それを見ると、2002年12月22日建立とのことで、スティーブン・セガールさんの写真やスーパー歌舞伎『新・三国志III』の市川猿之助(二代目猿翁)さんの写真があった。
※関連記事
2007年4月 スーパー歌舞伎「新・三国志III~完結篇」(歌舞伎チャンネル)
終電の時間が博多駅で8時49分と迫っていたので、写真をあれこれ撮った後、その場を後にした。
福岡地下鉄空港線の天神駅に向かい、博多駅に戻る。終電まで依然、時間があったので、お土産を物色する間はあった。数時間前のうどんが残っている感じがするので特に朝食は買わず。
それでも早く着きすぎたぐらいで、4番乗り場で先頭に並んで、折り返しの快速の転換式クロスシートに座れる。8時49分発の鹿児島本線快速。行きしなも思ったけれど、スペースワールドの豪華さを眺めていた。
SPACE WORLD|スペースワールド
http://www.spaceworld.co.jp/
そして小倉駅に10時2分到達。何か、もう故郷に感じてしまった自分が可笑しかった。6番乗り場からホームを変えて3番乗り場に行く。やはり折り返しで、10時11分発。すっかり関門トンネルの存在を忘れていて、気付いたら通り過ぎていた。10時28分、下関到着。ホームが変わり、やや急いで動く。余裕で座れて、10時34分発。車中は基本、図書館から借りた、幸森軍也/著、鈴木伸一/監修・装画『ゼロの肖像』(講談社2012年10月24日発行)を読んでいる。
11時43分、新山口駅到着。ホームを変えて11時43分発。続いて北側の転換式クロスシートの席を確保。やはり疲れが出ていつの間にか眠っていたのだけど、起きたら、ちょうど三国志城最寄り駅の岩田駅だったのには笑い出しそうになった。13時42分に岩国駅に到着。ホーム向かいですでに列車が来ていて、出発に時間があって何か食糧を確保しようとしたが、近くには特に見当たらなかったので、待機。14時5分発。14時57分に広島駅の5番乗り場に着き、次の列車まで15分あったので、飲物とカレーチキンサンドを購入する。再び5番乗り場で並んで座れ、15時14分発。18時5分に岡山駅の4番乗り場に到着。4番乗り場でそのまま待機。そこが始発駅ではなかったものの、座ることができ、赤穂線で18時18分発。夏なので依然、明るく、19時28分、播州赤穂駅到着。車両が一気に増えるので、余裕で座れて新快速19時31分発。21時44分京都駅着。
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京都祇園祭宵山で三国(2013年7月16日)
※追記
メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)
※追記
メモ:横浜中華街 関帝廟 関帝誕 神輿巡行(2013年7月31日)
※追記
燕趙園 彩画(三国志演義 関連)
※追記
メモ2:三国志フェス2013(2013年9月28日)
※追記
レポ:兀突骨に行くまで(2014年7月26日)
※追記
レポ:兀突骨に行くまで(2015年8月1日)
※追記
福岡関帝廟 消滅(2015年6月下旬)
※追記
博多人形 卑弥呼(川崎幸子作、2011年2月18日)
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