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実物しおりの美味しい作り方〜道具&材料の詳細〜
020718
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    はい、「実物しおりの美味しい作り方〜準備と表紙編〜」で必要となる道具と材料を説明するコーナーです。なるべく、写真を入れたいなあと思ってます。多分、それらのリストを見て、「?」ってなった人がいらっしゃると思うので、理解の助けになれば幸いです。

☆道具☆
●PDFを表示できるパソコン(ネットとプリンターにつながるもの)

   いきなりですが、写真のパソコンを実際に使用したわけではないです。私の今、主に使っているパソコンがノートパソコンなので、見栄え的にこっちの方がパソコンらしいかなって思ったからです。なので、このパソコンでPDFを表示できるかどうか不明です(ちなみにこのパソコンでネットにつながるのは確認いたしました。)。PDFに関しては「権ちゃんお墓参りツアー」(>>行ってみる)のページにリンクが貼ってあるAcrobat Readerのページを参考にしてください。
●そのパソコンから出力できるプリンター(できればカラー)

   写真はカラーインクジェットプリンタです。なので、インクが紙に定着するまで少々、時間がかかります。私は一度も見たことも使ったこともないのですが、カラーレーザープリンタというのがあるそうです。きっと、インクのにじみとか全然、気にしなくて良いんだろうなあと、夢見てます。
   インクジェットプリンタでもインク乗りのもっと良いのがありそうですが、今回はこれで印刷してます。
●15枚綴じが可能なホッチキス(ただし中綴じができるやつ)

   まず、「中綴じ」の意味の解説から始めます。この言葉を知っている人だったら、すぐに通じるのですが、多分、知らない人の方が多いので、説明を入れますね。
   雑誌をイメージしてくだされば良いと思いますが、背表紙のところにホッチキスの針の金属が見える紙の束ね方が「中綴じ」です。さらにその雑誌のホッチキスの針をとってバラバラにしてくれれば、さらによくわかるのですが……(オイオイ)
   そのようにホッチキスをとめるには普通のホッチキスでは綴じられません。普通のホッチキスで、上からもしくは下から綴じようとすると針の向きが横になるし、横から綴じようにも、紙がホッチキスのコの字の奥につっかえて綴じられません。
   そこで写真のようにホッチキスの、コの字の部分から針を綴じる部分が稼働するようになっていれば、雑誌のように綴じることができます。紙の上下からホッチキスを当てて、可動部分を90°あるいは270°回転させて、綴じると、雑誌のようにホッチキスの針が縦になるよう綴じられます。(まぁ、ここらへんは本編で綴じている写真を載せます)
   ちなみに写真はMAX社製のHD-10Vです。15枚まで綴じることが可能です。
   表紙用のプリンタ用紙1枚と中身のプリンタ用紙12枚を綴じればいいのですが、プリンタ用紙は厚めのものを指定しているので、15枚ぐらいを綴じることができるホッチキスが適当だと思います。


☆材料☆
●厚手のプリンタ用紙(A4、両面印刷可能)1枚

   写真では厚さは表現できなさそうなので、下の項目と写真を共通にしています。というか、見た目にはただの紙なので写真自体、不要なような……
   A4なので、大きさは210mm×297mmです。しおりはA5サイズ(148mm×210mm)なので、ちょうど、A4の半分のサイズ、つまり、A5の紙を二枚、横に並べるとA4サイズになるということです。
   しおりでは、紙の両面を印刷面とするので、用意する紙は両面印刷可能の方が都合が良いというわけです。
   さて、この厚手のプリンタ用紙ですが、本編でも書いたように表紙用の紙です。
   「普通の厚さの紙にするより厚い方が表紙らしい」という単純な私の考えですが、他にアイディアがあれば、それを実行してくださいね。
   ちなみに、私が使ったのはペーパークラフト用のプリンタ用紙です。
●プリンタ用紙の普通紙(A4、両面印刷可能)12枚

   原稿のしおりは表紙を抜いて48ページです。
   A4の紙にA3サイズのページを印刷し、さらに裏表があるので、A4、1枚で4ページをまかないます。なので48ページ÷4=12枚ということです。
   従って、将来的にしおりのページ数が増えると、ここの項目も変更になります。
  ●プリンタインク

   プリンタのインクなんて、プリンタの付属物なので、書く必要がないのですが、「材料」と銘打っているので、入れてみました。
   あと、一冊を刷るのに結構なインク量なので、もしかするとプリンタのインクカートリッジの予備を買う必要があるかもしれません。
   そのインクカートリッジの写真を入れてもよかったのですが、何かと面倒なので、ここでは写真を入れていません。
●(A5の透明袋)←あれば見栄えが良い

   完成したしおりを入れておく袋です。
   いらないと言えばいらないのですが、ここにしおりを入れておくと、まとまりがよくなりますし見栄えもよくなります。
   私は某大手百円ショップで15枚入りの袋を購入しました。

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