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第17回三顧会 午前(2012年8月14日)
※前記事 第17回三顧会 前夜祭(2012年8月13日) 前日からの泊まりで三国志城の特別展示室の革張り椅子を二つ並べた上に眠っていた清岡は、その部屋で唯一点いている出入口付近の蛍光灯のまぶしさに気付いて、6:20起床。外に出てみると大雨。小降りになったところで駐車場の向こう側にある自販機で缶コーヒーを買う。どこのメーカーとは書かないがこのメーカーの缶コーヒーを買うのは十年以上ぶりぐらいかな。普段、缶コーヒー自体、買わないし、このメーカーのコーヒーは好きじゃないし。 ・三国志城博物館 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ※関連記事 第16、17回三顧会(2012年5月4日、8月14日) ※追記 メモ:第18回三顧会 前夜祭(2013年5月3日) 身支度をして、8時ぐらいに食堂で朝食となる。バイキング形式。食材が豊富でやはり美味しく頂く。以前の三顧会だったらこの食堂でスタートということもあったが、今回は特別展示室のみだそうな。雨が降っているし今回はそちらの方が良いだろうね。そして前の日にプログラムが特別展示室に貼られている。それとは別に小さい文字で印刷された貼り紙が三国志城のいろんな所に貼られていて、それによると以下のようなプログラムになる。 10時 あいさつ・自己紹介 10時半 諸葛連弩ゲーム大会 11時半 三国志発表会 12時 お昼・ごはん 休憩 13時 三国志的兵馬俑を作ろう! 14時半 三国志武将あてゲーム
: 清岡美津夫
2012年8月27日(月) 00:09 JST
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2009年4月10日から展示替え(飯田市川本喜八郎人形美術館)
・飯田市川本喜八郎人形美術館 http://www.city.iida.lg.jp/iidasypher/puppet/kawamoto/ ・展示替え-4月10日からの展示内容 http://www.city.iida.lg.jp/cgi-bin/cgi/puppet/kawamoto/info/c-board.cgi?cmd=one;no=87 上記サイトのRSS配信で知る。 上記、「飯田市川本喜八郎人形美術館」の公式サイトによると、2009年4月10日から10月6日まで「新・三国志英雄列伝序章」として、『人形劇三国志』の主役級の人形を一堂に展示するという。 その内容を上記ページから校正を入れつつ(例えば「夏候」→「夏侯」)、下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ・三国志「新・三国志英雄列伝序章」 62体 ・展示室入口 紳紳、竜竜 ・黄巾の乱 張宝、張角、張梁、盧植 ・宮中の抗争 弘農王、陳留王、何后、何進、董大后 ・連環の計 呂布、董卓、貂蝉、王允、李儒 ・玄徳の周辺 劉備(白竜)、張飛(馬)、関羽(赤兎馬)、趙雲、諸葛亮、美芳、淑鈴、関平、馬超、龐統、黄忠、孫乾 ・曹操の王国 曹操、夏侯惇、夏侯淵、曹仁、許褚、于禁、典韋、龐徳、司馬懿、程昱、、荀彧(若)、郭嘉、荀攸 ・江東の群像 孫権、魯粛、周瑜、黄蓋、諸葛瑾、孫夫人、闞沢、陸遜、呉国太、喬国老 ・特異なキャラクター 左慈、于吉仙人、紫虚上人、華佗、曹豹、督郵、蒋幹、張松 ・メカ馬 18体 テレビ収録で使用されたコンピュータ制御の馬の人形 ■人形アニメーション「死者の書」 8体 ■三国志グッズ展~川本コレクション ■写真展「三国志の旅」 --引用終了----------------------------------------------------- 「督郵」は官職名なんだけど、劇中では確か姓名字が出ていなかったんで、こういった表現になるんだろうね。『三国志』で言うところの蜀書先主伝に「督郵以公事到縣、先主求謁、不通、直入縛督郵、杖二百」とある「督郵」に相当する人ね。 ※関連記事 春休み三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 ゴールデンウイーク 三国志クイズ企画(飯田市川本喜八郎人形美術館) ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日)
: 清岡美津夫
2009年4月 9日(木) 20:59 JST
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【国会図書館への一応徒歩圏内】赤坂見附駅近くスタバはノマドに超機能的~三国志ニュース(第3,917回)赤坂見附店(2016年6月25日)
と、のっけからいつもと違う記事タイトルにしてみたんだけど、それは下記ブログのリスペクト記事だから。しかも三国に直接関係ない。そこまでしておいてそのブログみたくスターバックスのお店中心の記事じゃなく、いつものようにダラダラ日記的な文が冒頭から続く(というわけでそれを読みたくない人はしばしスクロールをば。あとどこが三国志ニュースなのかも見所にしておこう) ・ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip) http://kentasaka.hungry.jp/ ※リンク追記 ・「天空のスタバ」で女子ブロガーとただひたすらお茶を飲んだ話。|ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip) http://kentasaka.hungry.jp/star/archives/6208 ※リンク追記 ・スタバブロガーさんに会ってみたら衝撃の事実が… - このつまらない世界に終止符を http://www.naruki-h.com/entry/Starbucks ※関連記事 0泊4日の旅(2016年4月21日-24日) 2016年6月24日金曜日21時台。JRを一筆書きで移動中。つまり東海道線と中央線を利用した一周片道乗車券使用中。右の見本画像ね。 ※参照リンク ・メモ:亜種一周片道乗車券 http://cte.main.jp/sunshi/2013/0426.html 具体的には名古屋駅を発ってその日の目的地である静岡駅を目指していた。実はその翌日の午後に日本マンガ学会第16回大会での研究報告が控えていて、そのため列車の中でもひたすらそれ用のレジュメの文を書いていた。そのためスーツ姿でネクタイはいつものACミラン2012/13シーズンデザイン。そして雨が降るってんでdj hondaの傘を持っている。 ・日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/ ・日本マンガ学会第16回大会 プログラム - 日本マンガ学会 http://www.jsscc.net/convention/16_program ※関連記事 1980年代日本における「三国志演義」翻案作品のファン層形成(2016年6月25日)
: 清岡美津夫
2016年7月14日(木) 21:50 JST
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TDSで騎士俑
・東京ディズニーリゾート http://www.tokyodisneyresort.co.jp/ この連休で東京ディズニーシーに行ったんだけど、その中のアトラクション「タワー・オブ・テラー」に行ったおり、エレベータに乗る前の通路でミスター・ハイタワーのコレクションを見ていたんだけど、その中で、よくわからない実物大ぐらいの中国の人物俑を見かけて「いつの時代だ?」とか思っていて、ふと別の方向の壁を見ると、[巾責]を戴き武器を持たない後漢の騎士俑が飾っていた。おそらくレプリカだろうけど、この何気ないセンスは素晴らしいと思った。 後漢の騎士俑については下記リンク先の記事参照。 ※参照記事 大三国志展(出土品でたどる三国志) よみがえる中国歴代王朝展 中国 美の十字路展
: 清岡美津夫
2008年11月24日(月) 23:54 JST
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2009年の関帝誕は8月14日
以下の横浜中華街の関帝廟のサイトのイベントのところによると2009年の関帝誕(関羽の誕生を祝う祭り)は8月14日金曜日(旧暦6月24日)とのこと。盆休みの方は多いだろうから、例年よりは行きやすいかと。 ・横浜中華街 関帝廟 http://www.yokohama-kanteibyo.com/ どんな祭かというと上記サイトから下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志で有名な関羽様を祀る横濱中華街関帝廟は、主神「関聖帝君」の聖誕日を祝う神事と祭典を行います。 午前中に神殿内で神聖な拝神儀式が執り行われたのち、午後5時から横濱中華街街中で関羽様をお乗せした神輿を中心に、獅子舞や龍舞、中国舞踊・京劇など中国伝統芸能のパフォーマンスも加わり一段とパワーアップした巡行パレードで聖誕のお祝いをします。 --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 2008年の関帝誕は7月26日土曜日 2007年の関帝誕は8月6日 ※追記 映画会『レッドクリフ Part I&II』一挙上映(2009年8月14日) ※追記 2010年の関帝誕は8月4日
: 清岡美津夫
2009年2月 5日(木) 02:27 JST
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「異邦人」(古代中国個室ダイニング)
お芝居の「長江の流れは緩やかに見えて」の前夜にネットの知り合いであつまろうということになった。いわゆるプチオフ会。 告知が20日前だったしそんなに広くは告げていないので、今回の参加者は私、USHISUKEさん、隼鶻さん、げんりゅうさんの4名。一次会は新宿で19時から二時間ほど、豚カツのお茶漬けでがっちり喰った。 その後、21時半ぐらいに二次会にどこに行こうという話になって、そこで出てきたのが、古代中国個室ダイニングの「異邦人」ってお店。新宿にある。 ・「異邦人」(古代中国個室ダイニング) http://www.ihohjin.com/ 店内は写真のような感じ。何でもチラシによると「古代中国のシルクロードをモチーフにしたタクラマカン砂漠の洞窟を再現した個室です」とのこと(詳しくは上記リンク先で) なるほど、すごく洞窟っぽくて良い感じ。 通路を突き当たった部屋の名前が「長安」。そして四人が入れる個室(ホントに洞窟っぽいところ♪)に案内される。そこの部屋の名前は「西安」。うおっ! 時空を越えている(笑) そんなこんなで四人のテンションがあがったところで、ある事実が発覚。どうも飲みだけとかじゃダメでコース料理しか頼めないらしい。一次会で満腹になっている四人はあきらめ、泣く泣くその店を後にする。 まぁ、今度、オフ会かなにかやる機会があったら利用したいお店。営業時間は朝5時までだしね(え?) ※追記 2006年3月11日 プチオフ会 新宿編 ※追記 第9回魏晋南北朝史研究会大会ノート3
: 清岡美津夫
2006年2月19日(日) 01:04 JST
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2006年9月24日 中華コスプレ日本大会(in鳥取・燕趙園)
夜行バスに揺られ三国志シンポジウムが始まるまでの間、モスで朝食をとっていたら、何かの役得でお知らせが舞い込んできた。 なんでも、2006年9月24日に鳥取・燕趙園にて2006年度中華コスプレ日本大会があるとのこと。 ・中華コスプレプロジェクト http://www002.upp.so-net.ne.jp/camel-st/Chai-Cos.html 参加料2000円。23日が前夜祭と交流会、24日は参加自由のコンテスト。コンテストは5位まで賞品がつく(内容は上記サイト参照) 鳥取・燕趙園はたびたび三国志ニュースでも紹介しているけど、普通に(?)観光するだけでもとても良いところ。そういう素敵な場所にさらに綺麗な衣装の方々がいろんなところにいるんだから目に面白い。 ・鳥取・燕趙園(三国志ニュース) http://cte.main.jp/newsch/article.php/104 <次回>2007年5月13日第2回・中華コスプレ日本大会(鳥取・燕趙園) http://cte.main.jp/newsch/article.php/500 それにしても中華コスプレプロジェクトの冒頭にある写真って、日本海新聞の2005年10月22日の紙面で使われたやつだね。詳しくは下記、英傑群像のブログの記事で。 ・英傑群像 http://www.chugen.net/ ・三国志コスプレ(三国志ブログ英傑群像通信) http://sangokushi.chugen.net/?eid=365537 個人的な雑感では後援・協力の欄には燕趙園が入っているので、安心かな。 しかし、日本大会ということは他の国や地域でも大会があるんだろうか(笑) <2007年5月14日追記> ・日本海新聞に中華コスプレ日本大会の記事2007 http://cte.main.jp/newsch/article.php/589 <8月18日追記> http://blog.goo.ne.jp/gesotoku/e/f2288fa3f47525b9cac7205c32e2bcde ついに日本海新聞の記事(8月17日付け)に取り上げられた模様。なるほどね。 <9月26日追記> ・日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/ 上記、日本海新聞のサイトのローカルニュース(2006年9月25日付け)の「なりきり度満点 燕趙園で中華コスプレ大会」によると、優勝したのは西遊記のコスプレをしたチームとのこと。写真をみるとフジテレビのドラマをモデルにしている。 イベントの代表の人が次の次ぐらいにアジア大会をしたいといっておられるが宣伝さえきっちりすれば本気であつまるかもね。 十二国記コスプレとか含まれてて楽しそう。 ※参照 ・枕流亭ブログ http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/ ・『十二国記』コスプレする中国の婦女子たち http://d.hatena.ne.jp/nagaichi/20060617/p1 ※追記 第4回中華コスプレアジア大会(2011年11月12日13日) ※追記 メモ:曹豹さんを囲む会(仮)(2013年5月4日)
: 清岡美津夫
2006年7月29日(土) 08:31 JST
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山口県三国志城に行くまで(2007年8月13日→14日)
自宅の備え付けの基本料金と市内の通話料は引き落としで支払っており、それとは別に市外の通話料は請求書が来たらコンビニで支払っている。 毎月、市外へほとんどかけないため、請求されることはまれなんだけど、さっき久々に市外の通話料の請求が来ていた。8月分42円。 どこへかけたかよくよく思い出してみると、8月14日から15日まで山口県の三国志城に泊まるため、予約の電話を入れたんだと気がつく。8月14日にはもう7回も行っている三国志城のイベント「三顧会」があって、その前夜と当日の晩は遠方から来ている人に対し特別に雑魚寝だけど三国志城で泊まれるようになっていて、私は14日の夜の泊まるため、予約の電話をした。 ・「石城の里 三国志城」公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ 第5回と第6回三顧会のときは前夜に泊まったんだけど、今回は前日に用事があったため断念。 ・2007年5月4日 第六回三顧会(1) http://cte.main.jp/newsch/article.php/578 ・2006年8月14日 第五回三顧会ダイジェスト0 http://cte.main.jp/newsch/article.php/380 結局、今回の前夜は「青春18きっぷ」を使い夜行快速列車の「ムーンライト九州」で過ごし、そのまま当日を迎えることとなる。「ムーンライト九州」を利用し三国志城へ行くのは初めてで新たなアクセス手段の一つとして検討できるな、と思っていた。但し、「ムーンライト九州」は臨時列車で夏期しか運行していないため5月の三顧会向けには使えない。 前日は京都で一日用事があり、共通の用事がある玄鳳さんはその前日、つまり8月12日の夜から「青春18きっぷ」を用いて夜行快速列車の「ムーンライトながら」で関東から京都入りしていて、さらに同じく「ムーンライト九州」で三国志城入りするため、こちらは関東から三国志城への交通手段の選択肢の一つとして加えられるんじゃないかと期待していた。「ムーンライトながら」は現在は東京23時10分発大垣6時53分着で東京から豊橋までの区間、全席指定席とのこと。 8月13日、京都で会った玄鳳さん曰く「『大垣ダッシュ』という言葉を初めて聞いた」とのこと。「大垣ダッシュ」とは終点の大垣駅で「ムーンライトながら」を降り、京都大阪方面の列車に待ち時間なく乗り込めるよう大垣駅でダッシュすることなんだけど、そういう用語に聞き馴染みがないほど、玄鳳さんはそれほどムーンライト系の夜行列車に慣れていない様子だった。 13日21時台。京都からムーンライト九州の始点、新大阪駅へ向かう。まだ出発まで時間があったので、新大阪駅から出て、明日の朝食をコンビニで購入し、晩飯をファーストフードで購入。ホームに行くとすでにムーンライト九州が来ていたので(下記写真)、車両へ乗り込み、指定席へ座る。 21時59分。ムーンライト九州が新大阪駅から西へ発ったので、晩飯を食す。新大阪駅ではあまり座席も埋まってなかったんだけど、岡山駅までの各主要駅で徐々に人が乗り込んできており、最終的には荷物置き場のような狭いスペースに眠っている人が居るぐらい車両に人が詰まっていた。 車両内は防犯のため消灯も減灯もしない。そのため私は予め100円ショップでサングラスを買って、それをつけ、さらに14日0時、目覚ましにHDDオーディオプレイヤーで無音4時間半を再生し、リクライニングのイスを少し倒し眠ることに。無音再生が終わり音楽がなる4時半に起床予定だったが、14日4時頃に目が覚める。 14日5時前に荷物をまとめ出口へ向かう。降りる駅に着く車内放送を流さないのかな、と思っていたら、どうやら10分程度、遅れて居るみたいで、その旨も含め車内放送が流れる。 山口県の厚狭(あさ)駅に5時6分+数分着。次に乗る電車が一時間程度後の出発のため、その間、顔を洗ったり(といってもトイレの洗面所)、朝飯を食べたりくつろぐ。 14日6時8分、厚狭駅から山陽本線沿いに東へ発つ列車に乗る。7時43分、終点の徳山駅で降り、20分程度待ち、8時3分発の列車に乗り込み、再び山陽本線沿いに東へ発つ。 8時25分岩田駅に到着。10分程度、光市営バス塩田線を待ち、8時38分発のバスに乗り込む。バスの中でどこで降りるか運転手から聞かれたので「須賀社」と答える。8時45分ぐらいに須賀社に到着し200円を払い下車。 ・光市営バス塩田線で三国志城へ http://cte.main.jp/newsch/article.php/576 須賀社から三国志城へ徒歩。700m10分程度。 8月14日8時55分ごろに到着となる。 <次回>第7回三顧会午前(2007年8月14日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/695
: 清岡美津夫
2007年9月17日(月) 01:50 JST
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「JR発足20周年・青春18きっぷ」特別価格8千円(2007.3.1-4.10)
タイトルからして三国志と関係ないだろ、とツッコミが入りそうだけど、実は関連していくんだな、これが。いきなり答えを書いちゃうけど、この春の期間(2007年3月1日-4月10日)、交通費を安く、日本各地の三国志関連の場所やイベントへ行ってしまおうというのがこの記事の主旨。 まずタイトルにもある「青春18きっぷ」の説明。 「青春18きっぷ」とはJRグループの企画切符で、JRの普通列車であれば一日乗り放題となる切符だ。ここでいうJRの普通列車とは特別快速や新快速など快速アクティー、シティライナーなどの快速を含み(乗れる)、新幹線、特急、急行を含まない(乗れない)。そして馴染みのない人に見落としがちなのがもちろん各都市の地下鉄や小田急、阪急などのJR以外の私鉄全部に乗れないってこと。 「青春18きっぷ」一枚につき判子を押すところが5カ所あって、つまり5回分つかえるということ。1回とは一人1日、JRの普通列車に乗り放題となる。具体的には、期間内のある日、改札で日付入りの判子を押して貰えば、その日一日、どの駅でも改札で駅員にきっぷを見せることで無料で出入り自由となる(但し、自動改札は通らない)。 また「青春18きっぷ」一枚を同一区間であれば複数人で使うこともでき、例えば、二人できっぷ一枚を持って改札に行くと、2カ所に日付入りの判子をそれぞれ1回、計2個押してもらえて、改札を出入りするときは一人のときと同じように、どの駅でも改札で駅員にきっぷを見せればOK。応用としては、まず一人で改札から駅へ入って、別の駅の外で友人と会い、その駅でもう一つ判子を押してもらい、同じ普通列車に乗ってどこかに行くとか(つまり途中で合流する方法)、逆に二人で同じ列車に乗っていたのを、一緒にどこかの駅の外へ出て、一人はそのまま外へ、もう一人は再び駅の中へ入ってどこかへ行くってこともできる(つまり途中で分かれる方法)。 「青春18きっぷ」の関連期間だけど、 春季用 発売期間 2月20日-3月31日 設定期間 3月1日-4月10日 夏季用 発売期間 7月1日-8月31日 設定期間 7月20日-9月10日 冬季用 発売期間 12月1日-1月10日 設定期間 12月10日-1月20日 というようになる。設定期間内であれば、連日使おうが、飛び石で使おうが良いが、設定期間外では使えないし、春季用で1回分余って次の設定期間に持ち越すなんてことはできないし、1回分使って払い戻すってこともできない。 「青春18きっぷ」一枚(5回分)の気になるお値段だけど、1枚11500円。1回分につき2300円となる。 実は今回の春季(3月1日-4月10日)はJR発足20周年ということでさらにやすくなって1枚8000円。1回分につき1600円となる。詳しくは下記のJRグループ各社のプレスリリース(2007年2月8日分)を参考に。 ・JR北海道 http://www.jrhokkaido.co.jp/ ・JR東日本 http://www.jreast.co.jp/ ・JR東海 http://jr-central.co.jp/ ・JR西日本 http://www.westjr.co.jp/ ・JR四国 http://www.jr-shikoku.co.jp/ ・JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/ それから「青春18きっぷ」のことをさらに詳しく知りたい人用にとある個人サイトを紹介しておく。(このサイト、特に掲示板は一つのジャンルのファンのあり方みたいなのが参考になっていろんな意味で面白い) ・青春18きっぷさかなのページ http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakana/ ようやくここからが本題。 せっかく格安で普通列車にのって日本全国に行けるんだから、何か国内で三国志関連の旅行を2007年の3月1日から4月10日までの期間にしよう、ってことで、いくつか三国志関連の名所やその期間中に行われるイベントを以下にピックアップしてみる。 ○三国志関連の名所 まずタイムリーなものから。以前も「青春18きっぷ」絡みで少し記事にしたけど、2007年3月25日にオープンする飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)。NHK「人形劇三国志」の人形が展示される予定。それと日本の三国志関連名所といえば、まず思いつくのが「石城の里 三国志城」。この期間のイベントは3月10日土曜日の「三国志おしゃべり会」かな。「燕趙園」は三国志に直接、関係ないが、中華庭園で雰囲気が味わえ、また三国演義をモチーフとした彩画が(探せば)見つかる。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称) 期間:2007年3月25日以降 最寄り駅:飯田駅(長野県、太平洋側) 公式サイト:http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ 参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/498 ・石城の里 三国志城 期間:(毎週木曜休館) 最寄り駅:岩田駅(山口県、瀬戸内海側) 公式サイト:http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ 参考リンク:http://cte.main.jp/newsch/article.php/482 ・燕趙園
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: 清岡美津夫
2007年2月 9日(金) 19:07 JST
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関羽石像設置記念イベント(2009年10月18日)
・KOBE鉄人PROJECT|鉄人28号・横山光輝三国志|光プロ|神戸市 http://www.kobe-tetsujin.com/ ※関連記事 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) 以前、上記関連記事の追記部分で石像の関羽像が2009年10月7日に設置されたこと(神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館の角とのこと)を伝えたわけだけど、下記ブログ記事によると、その設置記念イベントがアスタくにづか4番館北側の関羽石像前にて2009年10月18日日曜日の昼過ぎに行われるという。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・関羽石像設置記念イベント開催10/18 (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1308
: 清岡美津夫
2009年10月14日(水) 02:10 JST
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第八回三国志祭(2014年10月12日13日)
下記の公式サイトで2014年3月16日に発表があったのだが、すっかり紹介する時期を逸してしまったがめげずに紹介。 ・三国志祭オフィシャル 三国志最大級イベント http://sangoku-maturi.com/ 上記サイトによると、例年、JR新長田駅南(兵庫県神戸市長田区)の商店街地域(新長田一番街商店街、大正筋商店街、六間道商店街、本町筋商店街等)を会場とした、「第八回三国志祭」は2014年10月12日日曜日、13日祝日に開催するという。前回と同じく秋の休日二日間開催だね。 ※前回記事 第七回三国志祭(2013年10月13日14日) ※次回記事 2015年三国志祭(2015年10月12日祝日)
: 清岡美津夫
2014年8月22日(金) 22:50 JST
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釜山 宝水洞古本通り
韓国の釜山に到着。 釜山といえば港だし、港といえば、神戸、横浜、長崎よろしく中華街だ、ってことで何か三国志ネタはないかと上海街へ。門や武人像(誰だかさっぱりわからない)などデザインは中華街なんだけど、なんだか前記中華街より店が少ないし密度なくスカスカな感じで活気がない。むしろロシア人とロシア文字のお店の方が目立つぐらいで。関帝廟も見あたらない。ソウルの方にはあるって聞いたけど、釜山にはないの? 探し損ねているかも。 日本人向けの観光向けマップを見ると、国際市場ってところに「宝水洞古本通り」ってのも発見(現地の言葉でなんていうか不明)。 で、早速、行ってみると、車も通れないぐらい狭い横町の両側に古書店が密集している。どこを見てもハングルの本。漢字のタイトルでも手に取るとやっぱりハングル。韓国の古書店の暗黙のルールを知らないんで迂闊に店に入って立ち読みすることははばかられたので、通りをジロジロ見ながらゆっくり歩く。 そこである店の店頭で三国志ジャンルらしきイラストが描かれた表紙の本を見かける。タイトルはハングルで書かれていて私はハングルを読めないんでどうかわからなかったが、手にとって中を見てみるとハングルの文字にコミカルなイラスト。文字の大きさからいって児童向けの本だろう。張飛らしき人が怒っている挿絵等、やっぱり三国志ものか。 その後、注意深くいろんな店を見ていると、結構、「三国志」という漢字を見かける。それから横山光輝三国志の絵がちらりちらり。あと見たこともないデザインの諸葛亮とか(羽扇、もってたんで)。この国の三国志ジャンルの浸透ぶりの一端を垣間見るようで興味深かった。記念にこっそり右上の写真をとる。ハングルだけど絵は明らかに横山光輝三国志。箱のヨコをみると60まで数字があって、それぞれ何やらハングルで書いてあった。全60巻の横山光輝三国志かな。 その後、中華書局の本でも見つけてやろうと息巻いていたが、同行者があからさまに不快な声をあげていたので、大人しく撤退した。
: 清岡美津夫
2006年6月 3日(土) 10:19 JST
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登録商標「三国志検定」
※関連記事 三国志学会 第四回大会(2009年9月5日龍谷大学) 上記「三国志学会第四回大会」で小耳に挟んだこと。いや、運営側からとかじゃなくて、一般同士のやりとりでね。 それを確かめるため、お馴染みの特許電子図書館で検索してみる。 ・特許電子図書館 http://www.ipdl.inpit.go.jp/
: 清岡美津夫
2009年9月 7日(月) 01:31 JST
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第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日)
<2/2追記> 第8回三顧会のスケジュールが発表されたので追記。 今回も前夜祭があってお泊まりもできるとのこと。 --引用開始--------------------------------------------------------- [ 3月23日 第8回三顧会イベント内容 ] 9時~ 三国志城オープン 10時~ 三顧会あいさつと自己紹介 11時~ 三国志ジェンガ大会 12時~ お食事時間 13時~ 三国志講演会 「三国時代の食」 14時~ 参加型イベント「三国志壁掛けお面づくり」 15時頃 三顧会終了のあいさつ 17時頃 三国志城クローズ *追加企画や一部内容が変更になる場合がございます。 --引用終了--------------------------------------------------------- <3/28追記> ・第8回三顧会午前1 http://cte.main.jp/newsch/article.php/858 <追記終了> 山口県の三国志城で行われる5月と8月の年中行事としてお馴染みの三国志ファン交流イベント「三顧会」。 三国志城の掲示板(以下に引用)とサイト「英傑群像」のブログで来年2008年の日程が昨日、発表された。 --引用開始--------------------------------------------------------- 3月23日(日) 三顧会 8月16日(土) 三顧会 今年は「大三国志展」協力のため 5月の三顧会は3月に繰り上げします。 --引用終了--------------------------------------------------------- ・三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ・三国志エンターテイメント 情報&グッズ 英傑群像 http://www.chugen.net/ ・2008年三顧会日程決定 http://sangokushi.chugen.net/558/ 「大三国志展」に三国志城が協力するということは前々から知っていて三顧会との日程とのバッティングを気にしていたんだけど、毎年五月の三顧会を三月に前倒しすることでそれを回避するらしい。なるほど。 ※「大三国志展」について関連記事 ・大三国志展(2008年5月3日-7月13日)関連情報 http://cte.main.jp/newsch/article.php/699 ・大三国志展ブログオープン(2007年11月7日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/731 あと大三国志展のブログを見ていたら「三国志愛好家」とところで第7回三顧会の参加型イベント「孔明灯をつくろう」のリベンジ企画を12月8日に実施したとかで、それは成功し、見事、孔明灯が浮かんだとのこと。めでたい。 ・大三国志展 http://www.fujibi.or.jp/exhibition/sangokushi.html ・三国志城博物館イベント「孔明灯」作り http://www.fujibi.or.jp/3594blog/03/2007/12/post_4.html 今回の三顧会は三月下旬ってことで、気候としては元宵節(旧暦1月15日→新暦2008年2月21日)に行われる「平溪天燈節」に近付いたってことで前日辺りにやられても面白いかも。 話を戻し、五月から三月に移ったメリットとしては、春休みと重なるため学生さんは予定をあわせやすいこと、青春18きっぷの春の利用期間(通年では3月1日-4月10日)なので交通費を節約できること、逆にデメリットとしては多くの社会人は年度末進行と重なり予定を立てにくいことだろうか。あと強いて言うならば第5回三顧会から特別に三国志城を開放しそこで泊まれるようにしていただいたんだけど、五月でも寒く感じたんで三月だともっと寒くなってるかもね…と過去、開放されたところは冷暖房完備の部屋だったんでそういう心配は要らないかな。あとTBSの番組『21世紀エジソン』で「三国志コスプレコンテスト」(「三顧会」とは一言も出てこなかった)として紹介されていたコスプレ企画では気候はどう作用するだろね。まぁ暑いよりは全然良いと思うが。 参考までに以下に過去の三顧会関連記事へのリンクを張っておく。 2004年8月15日
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: 清岡美津夫
2007年12月10日(月) 12:04 JST
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三国志(京都府宇治市)
・7/15京都 祇園祭宵々山で三国関連山鉾拝観|関プチ5 全国ツアー http://cte.main.jp/kanpetit/20140715/kprof.cgi ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:7/15京都 祇園祭宵々山で三国関連山鉾拝観(2014年7月15日) 上記ページにあるように、2014年7月15日火曜日の夜にオフ会「関プチ5 全国ツアー」の「7/15京都 祇園祭宵々山で三国関連山鉾拝観」を設定したのだけど、〆切の6時までに参加表明者が出なかったため、中止と思われた。ところが7時ぐらいに別件でUSHISUKEさんが祇園祭宵山に行きたいとのことが判明したので、それだったら清岡が付いていく旨を告げ、オフ会成立する。 待ち合わせ場所は京都駅北側地下街「Porta」の西端のスターバックス コーヒーだ。そこは店内だけでなく店前にもフリースポットや電源が確保できるスペースがあり、待ち合わせには最適で今後も使いそうな予感だ。ちなみに東にもスターバックス コーヒーがあるので注意が必要だ。 ・京都Porta ウエスト店 | スターバックス コーヒー ジャパン http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=1199 ・京都駅前地下街 - ポルタ - http://www.porta.co.jp/ 清岡は17時40分ぐらいに到着し、キャラメルマキアートのアイスのショートサイズを注文し、メールをチェックしながら(ACアダプタを持ってくるのを忘れていた)、状況を把握する。どうやらUSHISUKEさんは18時10分ぐらいに到着するとのことだった。その間にこれから行く店への列車の乗り換えをネットで調べていた。 18時10分過ぎにUSHISUKEさんが登場し、無事、会える。そのまま、JR京都駅の9番ホームに向かう。18時24分発の奈良線に乗って、240円分進む。下記関連記事にあるように、USHISUKEさんとは先月の22日に会ったばかりだというのにそれで積もる話をしていた。 ※関連記事 東京媽祖廟 関帝像 一瞬、忘れそうになっていたが、清岡からはきっちり日本マンガ学会第14回大会のレジュメを押し付け、その土産話をしていた(それは後日、改めて記事にする予定)。逆にUSHISUKEさんからは数時間後、祇園祭に向かう際に、雑誌「和華」第二回交流会の話を聴いていた。 ※関連記事 雑誌「和華」第二回交流会(2014年6月28日) そんな感じで、気付けば18時48分着で乗換駅のJR黄檗駅(おうばくえき)に到着する。乗換先の京阪宇治線の黄檗駅は隣接しているもんだから、すぐに到達できると思っていたら、どうも逆方向に改札があって、結構、遠回りして踏切を渡り行くことになった。歩いている間、USHISUKEさんに関帝像がある萬福寺はすぐそこにあるとか話ながら。 ※関連記事 京都・黄檗山萬福寺の関羽像 乗る方向によって改札とホームが違い、手前のホームに上がり、宇治駅方面へ行く。150円。53分発の列車で一駅乗り、三室戸駅(みむろどえき)に到着。一つのホームでその上にトイレまである変わった構造だ。改札が南側にあって、依然、ホームに居るというのに、USHISUKEさんが早速目的の西に見える店を発見する。見ると通りを挟んだ向こう側、すぐ近くにあった。それは四川麻婆豆腐・坦々麺専門店「三国志」だ。 ・四川麻婆豆腐・坦々麺専門店【三国志】 https://www.facebook.com/pages/%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E9%BA%BB%E5%A9%86%E8%B1%86%E8%85%90%E5%9D%A6%E3%80%85%E9%BA%BA%E5%B0%82%E9%96%80%E5%BA%97%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97/463694510333538 ※Facebook内
: 清岡美津夫
2014年7月20日(日) 16:47 JST
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桃園の会ブログ
1982年10月2日から1984年3月24日までNHK制作の『人形劇三国志』が放送された。その人形は川本喜八郎先生の制作だった。その三国志の人形も含め川本喜八郎先生の人形が常設展示される美術館、飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)が2007年3月25日に長野県飯田市にオープンすることは以前、三国志ニュースに書いた。 ・川本喜八郎Official Web Site http://www.kihachiro.com/ ・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称) http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ ・2007年3月25日 川本喜八郎人形美術館(仮称)オープン http://cte.main.jp/newsch/article.php/455 あと、『人形劇三国志』に関する話題としてはCS放送の時代劇専用チャンネルで2007年2月15日より毎週月曜日から金曜日の期間に放送されるということだろう。美術館にとってちょうどいいタイアップになったのかな。 そういえば2007年3月25日に美術館がオープンするだ、と思いながら美術館公式サイト内を巡っていて、まだ仮称なんだな、とかそういうことを思いながら見ていた。 そしたら、サイト内でブログへのリンクがあることに気付く。それが下記の「桃園の会ブログ」。 ・桃園の会ブログ http://ikpm.exblog.jp/ このブログは更新ペースがゆったりしているけど、かなり豊富な写真を見ることができ、面白い。美術館の実体がつかめてくる。 美術館は飯田市橋南第二地区市街地再開発事業によって開発され、地域経済活性プログラムに位置づけられている「まちなか観光推進事業」の拠点となる「トップヒルズ第二」と呼ばれる建物の二階三階にできるとのこと。住所は先に「トップヒルズ第二」に入っている飯田信用金庫本店(新本店)を参考にすると長野県飯田市本町1丁目にあるようだ。飯田駅から500m強の距離にある。 あと余談だけど、3月25日日曜日にオープンするってことは、ちょうど青春18きっぷの期間内だね。 試しに今の土曜日のダイヤで東京駅からの鈍行乗り継ぎを検索すると、 11:35東京─(中央線)→高尾─(中央本線)→甲府─(中央本線・篠ノ井線)→上諏訪─(飯田線)→飯田18:54 となり大阪駅からだと 9:30大阪─(東海道新快速)→米原─(東海道本線)→大垣─(東海道本線快速)→豊橋─(飯田線)→飯田17:44 となる。飯田線の本数の極端な少なさがネックかな。何が言いたいかというと、3月24日土曜日往路、飯田で宿泊、25日日曜日オープンセレモニー(あれば)を見る、昼過ぎ早々に復路っていうオフ会企画を誰か主催しない? 上記のような知識でよければ協力するからさ。 ……と試しに復路をさらっと検索したら、大阪行きの終電が15時すぎ、東京行きが18時前だって(汗)
: 清岡美津夫
2007年2月 2日(金) 22:49 JST
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7月16日 祇園祭宵山に菊水鉾
今年も16日は休日ということで、行ってきた(藤井斉成会有鄰館オフの後ね)。 ・7月16日 祇園祭宵山に孟宗山(昨年) http://cte.main.jp/newsch/article.php/147 ※追記 京都祇園祭山鉾巡行に孟宗山(7月17日) 昨年と同じく「祇園祭 宵山・巡行ガイド2006」とタイトルがうたれたチラシをもらう。それを読んでいるとまたまた三国志関連をみかける。以下に引用。 -------------------------------------- 17 菊水鉾 室町通四条通上ル菊水鉾町 町内にあった「菊水井戸」 にちなんで名付けられ、 鉾頭には金色の菊花を つける。稚児人形は、魏 の文帝の勅使が薬水を 求めて山に入った時に 出会った、菊の露を飲ん で700年生き続けた少年 をあらわしている。唐破 風造りの屋根が特徴。 -------------------------------------- ほうほう、魏の文帝に関係あるのか、と何番目かに行ってみる。 真っ先に行かなかったのは、知っている人は知っていると思うけど、ただでさえ人が多く動きづらい状況だったのに、宵山の日の夕方、雨が降ったりやんだりしていて、雨を避けようとアーケードに逃げ込もうとする人や傘をさそうとする人でかなり動きづらかったから。特に菊水鉾は宵山の中心地、四条烏丸近くだったので。ちなみに山鉾巡行に行こうと思っていたけど雨がひどかったのでKBS京都の中継で済ませた。 そのため晩ご飯をすまし、雨がやんでから菊水鉾へ向かった。 菊水鉾前の立て看板には「菊水井戸」の話ばかりで特に魏の文帝の逸話については何もかかれてなかった。ちなみにデジカメの電源関連がいかれたみたいで今回は写真はなし(汗) 手元の電子文献で軽く検索かけたけど、このエピソードが見つからない(といっても志怪小説は捜神記(搜神記)ぐらいしか私の手元にないけど)。この出典って何?
: 清岡美津夫
2006年7月20日(木) 22:59 JST
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中国史人游行(2015年2月19日)
・熱烈歓迎!南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/ 上記公式サイトによると、2015年2月19日木曜日-22日日曜日の4日間に「2015年南京町春節祭」が開催される旨(つまり旧正月あるいは春節は2015年2月19日)と、それ前の日曜日となる2月15日曜日にプレイベントが開催されるそうな。その日程は下記のページにあるとおりだ。 ・2015南京町春節祭 各日の内容が決定しました|南京町ニュース|熱烈歓迎!南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/cm/news/1755/ 例年と同じく四阿に関羽像が祀られ、上記ページにある「祭壇参拝と記念撮影」として企画されるのだろう。また下記関連記事にあるような前回同様、「中国史人游行」(仮装パレード)が今回もあって、今年も春節当日の2015年2月19日開催で、すでにその参加者を上記サイトで募集している。応募資格は「当日必ず参加できる18歳以上の男女/(高校生不可)」で応募締切は「2015年1月14日(水)必着」とのこと。あと「京劇のメイクをしますので、肌の荒れやすい方はご注意ください」/「衣装(役柄)は主催者にて決定させていただきます」とのことなので注意が必要。 ※前回 2014年南京町春節祭(2014年1月31日-2月2日)
: 清岡美津夫
2014年11月11日(火) 20:15 JST
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第8回三顧会午後1
<目次> http://cte.main.jp/newsch/article.php/858 <前記事>第8回三顧会午前2 http://cte.main.jp/newsch/article.php/859 ●三国志講演会 「三国時代の食」 2008年3月23日13時。山口県の三国志城。 特別企画展示場の西側の壁(というより今、常設で神籠石関連の展示しているのでパネルを布で覆ったもの)に向かって右側にスクリーンがあって、そこに写真のようにノートPC+プロジェクターからタイトルが映し出されている。 左側には今回、講師として名乗りを上げた、『人形劇三国志』の諸葛亮に扮する一条さんが立っており、講演会が始まる。 一条さんは左手にノートPCを操るマウスを持ち、右手に巻物を持っており、どうやら巻物に縦書き(ここらへんがちゃんとしてある)の原稿が書かれてあるようだ。 ただ諸葛亮の恰好をしているだけでなく、諸葛亮になりきって発表するという今までの三顧会にはなかった面白い演出をされていた。戦評定をするとし「英雄の食卓~美味天下三分の計~」と題し食の重要性を説くという流れ。右のスクリーンには豊富な図や写真が適時表示されていた。 食を通じて話が多岐に渡っていたので、以下、覚えている分を箇条書き。※記憶があやふやな出典は()付けにしている ・黄巾の乱→董卓専横の流れで民は飢餓状態にあった。 ・袁紹や袁術の食に困ることに触れ、さらに曹操が中原を回復し許昌で屯田を行ったことに触れる。 →『三国志』魏書武帝紀の注に引く『魏書』 自遭荒亂、率乏糧穀。諸軍並起、無終歳之計、飢則寇略、飽則棄餘、瓦解流離、無敵自破者不可勝數。袁紹之在河北、軍人仰食桑椹。袁術在江・淮、取給蒲[贏の貝→虫]。民人相食、州里蕭條。公曰:「夫定國之術、在于彊兵足食、秦人以急農兼天下、孝武以屯田定西域、此先代之良式也。」是歳乃募民屯田許下、得穀百萬斛。於是州郡例置田官、所在積穀。征伐四方、無運糧之勞、遂兼滅群賊、克平天下。 ・曹操の食に関するエピソードの紹介。曹操が食料の確保を第一に考えていた →『三国志』魏書武帝紀の注に引く『曹瞞伝』 常出軍、行經麥中、令「士卒無敗麥、犯者死」。騎士皆下馬、付麥以相持、於是太祖馬騰入麥中、敕主簿議罪;主簿對以春秋之義、罰不加於尊。太祖曰:「制法而自犯之、何以帥下?然孤為軍帥、不可自殺、請自刑。」因援劍割髮以置地。 常討賊、廩穀不足、私謂主者曰:「如何?」主者曰:「可以小斛以足之。」太祖曰:「善。」後軍中言太祖欺衆、太祖謂主者曰:「特當借君死以厭衆、不然事不解。」乃斬之、取首題徇曰:「行小斛、盜官穀、斬之軍門。」其酷虐變詐、皆此類也。 ※追記。アクセスログを見ると2012年11/21 (水) 10:02:40に「曹瞞伝曰、操在軍庫、穀不足。 和訳」という検索語句の後に同じIPアドレスから10:11:00「三国志演義 曹瞞伝 注釈 訳 穀不足」という検索語句があってその後何度も検索があった。そんなに検索しておいて、基本的な知識である、史書『三国志』と小説『三国演義』の区別の付かない、つまりネット検索に溺れる典型的なネット・リテラシーの足りない残念なお方なのだろうか。 ・曹操が袁紹の軍の烏巣の食糧を焼かせたエピソード →『三国志』魏書武帝紀の注に引く『曹瞞伝』 攸曰:「公孤軍獨守、外無救援而糧穀已盡、此危急之日也。今袁氏輜重有萬餘乘、在故市・烏巣、屯軍無嚴備;今以輕兵襲之、不意而至、燔其積聚、不過三日、袁氏自敗也。」公大喜、乃選精鋭歩騎、皆用袁軍旗幟、銜枚縛馬口、夜從間道出、人抱束薪、所歴道有問者、語之曰:「袁公恐曹操鈔略後軍、遣兵以益備。」聞者信以為然、皆自若。既至、圍屯、大放火、營中驚亂。大破之、盡燔其糧穀寶貨、斬督將[目圭]元進・騎督韓[艸/呂]子・呂威[王黄]・趙叡等首、割得將軍淳于仲簡鼻、未死、殺士卒千餘人、皆取鼻、牛馬割唇舌、以示紹軍。 ・曹操周辺の人物の食に関するエピソード。夏侯惇。卞皇后 →『三国志』魏書夏侯惇伝 時大旱、蝗蟲起、惇乃斷太壽水作陂、身自負土、率將士勸種稻、民賴其利。 →『三国志』魏書后妃伝の注に引く『魏書』 太后左右、菜食粟飯、無魚肉。其儉如此。 ・兵による屯田の話→満寵が孫権の屯田を攻撃したエピソード →『三国志』魏書満寵伝 三年春、權遣兵數千家佃於江北。至八月、寵以為田向收熟、男女布野、其屯衛兵去城遠者數百里、可掩撃也。遣長吏督三軍循江東下、摧破諸屯、焚燒穀物而還。詔美之、因以所獲盡為將士賞。 ・収穫した穀物を輸送する重要性→橋に空いた穴に馬が足を落とした罪で鍾会が許儀(許[ネ'者]の子)を斬った事例 →『三国志』魏書鍾会伝 先命牙門將許儀在前治道、會在後行、而橋穿、馬足陷、於是斬儀。儀者、許[ネ'者]之子、有功王室、猶不原貸。 ・船で運ぶ効率性→運河を開いた鄧艾の事例 →『三国志』魏書鄧艾伝 時欲廣田畜穀、為滅賊資、使艾行陳・項已東至壽春。艾以為「田良水少、不足以盡地利、宜開河渠、可以引水澆[シ既]、大積軍糧、又通運漕之道。」乃著濟河論以喩其指。又以為「昔破黄巾、因為屯田、積穀于許都以制四方。今三隅已定、事在淮南、毎大軍征舉、運兵過半、功費巨億、以為大役。陳・蔡之間、土下田良、可省許昌左右諸稻田、并水東下。令淮北屯二萬人、淮南三萬人、十二分休、常有四萬人、且田且守。水豐常收三倍於西、計除衆費、歳完五百萬斛以為軍資。六七年間、可積三千萬斛於淮上、此則十萬之衆五年食也。以此乘呉、無往而不克矣。」宣王善之、事皆施行。正始二年、乃開廣漕渠、毎東南有事、大軍興衆、汎舟而下、達于江・淮、資食有儲而無水害、艾所建也。 ・蜀漢の桟道の話 →李白『蜀道難』 噫吁[口戲]。危乎高哉。蜀道之難。難於上青天。 ・流馬と木牛の話→三国志城で展示 ・いろんな食材の話→孫策と牛肉の事例 →『三国志』呉書孫破虜討逆伝の注に引く江表伝
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: 清岡美津夫
2008年3月31日(月) 12:45 JST
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コスバス出発予定(2009年5月15日)
・中華コスプレプロジェクト公式ホームページ http://www.pulse.vc/cos/ ※バナー直リンク禁止 ・第6回中華コスプレ日本大会登録受付を開始しました。 (※上記サイト内最新情報) http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=52 ※関連記事 第6回中華コスプレ日本大会(2009年5月16日17日) ※追記 第14、15回三顧会(2011年5月4日、8月14日) ※追記 第5回中華コスプレアジア大会(2012年11月10日11日) 上記サイト内最新情報によると、三国志関連のコスプレも見込まれる第6回中華コスプレ日本大会ではなんと東京から中華庭園の燕趙園のある鳥取行きの貸切バスがでるという。上記から下記へ内容を一部引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ・貸切バス(通称:コスバス)が東京(東京駅・新宿駅または、品川駅予定)から出発予定 <コスバス概要> 出発地:東京(東京駅・新宿駅または、品川駅予定) 乗車料金:往復1人20,000円予定 出発日程:東京>鳥取5月15日(金)21:00頃出発予定 鳥取>東京5月17日(日)19:00頃出発予定 --引用終了----------------------------------------------------- 応募人数が少ない場合は実行されないみたいだけど、こうやって遠方から人を呼び寄せる企画は好感が持てるね。 某お城でも真似して(以下略) <追記> ・貸切バス(通称:コスバス)の運行について (※上記サイト内最新情報) http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=58 復路は運航されないとのこと。 <さらに追記> 結局、人数が集まらず中止とのこと。 ・貸切バス(通称:コスバス)の運行休止のご案内 (※上記サイト内最新情報) http://www.pulse.vc/cos/news/gallery.cgi?no=60 <追記終了>
: 清岡美津夫
2009年3月 7日(土) 18:13 JST
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第四回三顧会ダイジェスト1「ご挨拶&簡単な自己紹介など」
・第四回三顧会ダイジェストαからの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/330 10時10分ごろ。食堂には第三回三顧会ほどではないにせよたくさんの人が集まっていた。今回、第三回のころに比べ、テーブルが一つ多くなって、ゆったり座れるようになっている。ちょうど展示場へいく自動ドアのそば。レジ側のところ。あと、今回、マイク&スピーカーが導入されていた。聞き取りやすく良い感じ。 まず谷館長の挨拶からはじまり、その後、英傑群像の岡本さんから今回のプログラムの説明。あらかじめ参加者に名札とプリントを配られたんだけど、プリントは三国志ビンゴ大会用とのこと。プリントの上半分には三国志ビンゴ大会のルールが書かれていて、下半分の左側に「選べる武将」35人の名前がピックアップされていて、下半分の右側に5×5の升目がある。なるほど、ビンゴが始まる前にこの升目を武将の名前で埋めて、スタッフにチェックして貰うって方式か。 その後は自己紹介のコーナー。名前(HN可)、どこから来たか、好きな武将等をいうとのこと。まず売店のところで立っている三顧会スタッフたちの自己紹介。今回も黄色いたすきを身につけている。中村さん、中野さん、武末さん、傅僉さん、飛熊さん、高順さん。 そして参加者の自己紹介(以下、聞き間違いや聞き損じ、漢字がわからないのでカタカナにした等、表記に混乱がある)。カウンター近くの売店側の席からぐるっとテーブルを回るようにマイクがまわっていく。前回も参加された渡辺さん。森本さん、塚本さん、南さん親子(息子さんの後に「父です」と自己紹介はうけた)。友里さん、ユキさん、はとむ子さん、皓さん、、亮明さん、森山さん、○○さん(聞き取れず)。ここでテーブル変わって、○○さん(聞き取れず)、長岡さん姉弟。○○さん(聞き取れず)。 後から入ってきた四人組。きり丸さん、せいがさん、でこさん、ヨシトミさん。前者三名は前回も参加。 それから一番、展示室側の壁側のテーブルの奥から。前回も参加した三人組。谷口さん、本川さん(修道大学のとあるサークルの会誌を紹介していた)、吉澤さん。そして前回参加した清岡美津夫。遅れてやってきたアリモトさん、ナガタさん。で自己紹介は終了。 次のプログラムの準備期間ってことで一旦解散。 ・中国酒盃を作ろう http://cte.main.jp/newsch/article.php/333
: 清岡美津夫
2006年5月 5日(金) 15:35 JST
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KOBE鉄人PROJECTサイト2007年5月19日リニューアル
漫画の「三国志」の作者でお馴染みの横山光輝先生のモニュメントや記念館を設立するという「KOBE鉄人PROJECT」。その公式サイトが2007年5月19日にリニューアルされた。 ・KOBE鉄人PROJECT http://www.kobe-tetsujin.com/ その中で目を引くのがイベント情報。 次の大きなイベントは2007年7月29日日曜日16:45-19:30に新長田駅南地区商店街を中心としたパレードを行う等のイベント「三国志祭り」。 現在、巨大ねぶた牽き手の小学生を募集しているとのこと。応募締切2007年6月15日必着。 <次回>第2回「三国志祭」開催決定(2008年7月27日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/864 ※追記 KOBE鉄人PROJECTサイトリニューアル(2009年5月10日) ※追記 日本海新聞に中華コスプレアジア大会の記事2010
: 清岡美津夫
2007年5月22日(火) 20:20 JST
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第29回 春の古書大即売会(京都古書研究会2011年5月1日-5日)
2011年5月1日日曜日がちょうど予約なしで有鄰館(京都市左京区岡崎)の開いている第一日曜日(他は第三日曜日)であり、みやこめっせ・京都市勧業館1階第二展示場(左京区岡崎)で開催される京都古書研究会の「第29回 春の古書大即売会」の初日なものだから(2011年5月1日-5日)、その二連コンボを狙っていたんだけど、同行者の都合(笑)により行くのが中止となった。 ・有鄰館 http://www.yurinkan-museum.jp/ ※いつの間にかサイトが復活していた。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※今、気付いたけど、今年は地下に「震災チャリティーの百円均一コーナー」なんてあったんだね。 ※関連記事 有鄰館(京都) 第27回春の古書大即売会(京都古書研究会) ※追記 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) そんな感じで今年も昨年に続き「春の古書大即売会」には行かないのかな、と思っていたんだけど、ちょうどタイミング良く会場近くの京都府立図書館で予約していた書籍が届いたというメールが来たものだから、自転車で行ってそれを貸し出しするついでにちょっと寄ってくる。 ※関連記事 第34回 秋の古本まつり(京都古書研究会) チラシとして配られている会場見取図で店舗数を数えてみると、今年は39店。「エアブックハンティング」を称して、東から順に一通り目を通していく。
: 清岡美津夫
2011年5月 3日(火) 15:24 JST
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2007年3月25日 川本喜八郎人形美術館(仮称)オープン
17日から「三国志スケジュール試用版」というサイトの情報入力をしているんですけど、その情報探索で今まで私が見過ごしていた三国志関連情報を紹介するシリーズ第1弾。 下記の飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)のサイトによるとこの美術館のオープンは2007年3月25日日曜日に決まっているようですね。今まで「2007年春」とか大まかな告知でしましたが、これでぐぐっと現実的になりました。新たな三国志的名所に期待が膨らみます。 ・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称) http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ ・川本喜八郎Official Web Site http://www.kihachiro.com/ ※関連記事 川本喜八郎人形美術館(仮称) ※追記 第四回三国志祭(2010年10月2日3日)
: 清岡美津夫
2006年11月25日(土) 10:04 JST
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三国志図書館化計画(KOBE三国志ガーデン)
※関連記事 三国志を読み解く―山田図書館企画展示―(2009年8月25日-9月17日) 上記関連記事で予告したように、ご紹介。 ・KOBE三国志ガーデン http://www.3594garden.com/ 上記サイトにあるように、兵庫県神戸市長田区(最寄りはJR新長田駅と神戸市営地下鉄海岸線駒ヶ林駅)の大正筋商店街のアスタくにづか5番館2階に「KOBE三国志ガーデン」という三国施設がある。 同じく上記サイトの「KOBE三国志ガーデンとは」のインラインフレームの末尾に「ご案内とお願い」という項目があり、下記に引用することが書かれてある。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ご案内とお願い 「KOBE三国志ガーデン」では三国志図書館化計画を始動したいとおもいます。 いらなくなった三国志書籍の寄付を集め、将来、三国志図書を楽しめる場所をご提供したいとおもっております。 皆様のご寄付・ご賛同よろしくお願いします。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つまりKOBE三国志ガーデンでは三国書籍の寄贈を集め、それらをコンテンツとして三国志図書館を設けたいとのこと。興味のある方は寄贈してみると良い。
: 清岡美津夫
2011年11月19日(土) 14:15 JST
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第10、11回三顧会(2009年5月4日、8月14日)
昨年もそうだったんだけど、新年のこの時期に日程が発表される。 何かというと、山口県の三国志資料館「石城の里 三国志城」で年二回開催される三国志ファン交流イベント「三顧会」の日程だ。 ・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ 上記公式サイトによると、第10回三顧会が2009年5月4日、第11回三顧会が2009年8月14日に開催されるという。それぞれの前日には前夜祭があるという。 まだどんな企画がそれぞれの回で行われるか発表されていないが、楽しみだ。 ※関連記事 「石城の里 三国志城」設立10周年 第8、9回三顧会(2008年3月23日、8月16日) 第9回三顧会(2008年8月16日午前) ※次記事 第12、13回三顧会(2010年5月4日、8月14日) <追記> 2009年4月1日のメルマガ『【月刊】三国志英傑群像通信 第82回』に、第10回三顧会のプログラムが一部発表されていたので、以下に引用。 --引用開始----------------------------------------------------- ・参加制作イベント「孔明饅頭(まんとう)作り」 ・参加お遊びイベント「弓矢大会Ver.2 君こそ呂布だ!」 --引用終了----------------------------------------------------- 四年弱ぶりの久々の弓術大会だね~ ※関連記事 第三回三顧会ダイジェスト2「三国志弓術大会」 <さらに追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・三国志城イベント三顧会5/4内容発表! (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1119 上記のブログ記事にあるように第10回三顧会のプログラムが発表されたので、下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- [ 5月4日 第10回三顧会イベント内容 ] 9時~ 三国志城オープン 10時~ 館長 開会の挨拶 10時15分 三顧会あいさつと自己紹介 11時~ 再現体験イベント「諸葛孔明 饅頭(マントウ)作り」 12時~ お食事時間 13時~ 三国志講座 14時30分 お遊びイベント『弓矢大会 Ver.2』 君こそ呂布だ!! 15時30分 館長 閉会の挨拶 17時頃 三国志城クローズ *追加企画や一部内容が変更になる場合がございます。 --引用終了----------------------------------------------------- <さらに追記> 下記のサイトの掲示板によると第10回三顧会の講師は傅僉さんとのこと。傅僉さんと言えば、2007年5月4日開催の「第6回三顧会」で「~説話にみる人物像とトリビア~」という発表をした方なので、今回で二年ぶり二回目。 ・「三国志好き」の雑談処 http://ip.tosp.co.jp/I.ASP?I=FKTAFHAK
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: 清岡美津夫
2009年1月14日(水) 20:40 JST
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飯田市川本喜八郎人形美術館のしおり
オフ会の二次会で、Suさんから皆にしおりのセットがプレゼントがわたされた。そのしおりには川本喜八郎先生による「人形劇 三国志」の人形の写真がそれぞれ一体ずつ載っている。 ・三国志ファンのための新年会2007 二次会後半 http://cte.main.jp/newsch/article.php/530 全部しおりの下部には 魏・呉・蜀の英雄が飯田に集結! 2007年 3月25日(日)オープン 飯田市 川本喜八郎人形美術館 IIDA CITY KAWAMOTO KIHACHIRO PUPPET MUSEUM http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/ と書かれており、これが飯田市川本喜八郎人形美術館のオープンを知らせるしおりだということがわかる。ちなみに飯田市内の書店に置かれていたとのこと。 ※川本喜八郎人形美術館関連リンク http://cte.main.jp/newsch/article.php/498 裏を見ると、どのしおりにも白黒で広告がぎっしり入っている。地域色豊かな広告。なるほどスポンサーってことか。 私が貰ったのは 諸葛亮、張飛、[广龍]統、荀[或〃]、夏侯惇、糜夫人、劉備、黄忠 (※荀が筍になっていたり、惇のルビが「えん」になっているのはご愛敬か・笑) の八枚(右の写真)。荀[或〃]の人形ってこんな怖いおっさんの人形なのかぁ、糜夫人って劇中、「淑玲」って名だったな、とかそういうところに目がいってしまう。 このしおりって全部で何種類あるのかな? コンプリートして何年かたったら高値で売買されていたりしてね(んなわけないか) ※追記 三國志-<赤壁大戦>(2008年8月8日 いいだ人形劇フェスタ) ※追記 日中合作「三國志」飯田公演(2008年9月23日祝日)
: 清岡美津夫
2007年3月 7日(水) 00:15 JST
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第三回三顧会ダイジェスト5「英傑群像イベント<三国志トランプ大会>」
・第三回三顧会ダイジェスト4「三国志風水講習会」からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/161 第二回三顧会のときにも行った企画だけど、好評だったため、第三回でも再び行うとのこと。 ・第二回三顧会の企画「英傑群像企画イベント」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/117 前回と同じく「英傑群像」企画なのだ。 ・三国志グッズ総合オンラインショップ「英傑群像」 http://www.chugen.net/ ※今回、弓術大会で使用した弓矢やトランプ大会で使ったトランプをここで購入できる。 準備のために、休憩を20分ぐらいはさみ、15時ぐらいにふたたび特別展示室に参加者一同あつまる。 そこには前回同様、カードが等間隔に四角く並べられていた。そして前回同様、縦にアルファベット、横に数字が振ってある。これはプレイヤーから離れたカードを取る場合に座標を言ってカードをめくれるようにするためだ。 カードの取り方は神経衰弱と同じ。ただ、神経衰弱とちがって、数字が一緒だとカードをペアとしてとれるのでなく、めくった二枚のカードに描かれた人物や事柄の関係を口頭で説明し、関係があればカードをとれるってルール。例えば関羽と張飛だったら、義兄弟だから取ることができるし、曹操と周瑜だったら、赤壁の役の敵対する総司令官同士だから取ることができる。但し同じ勢力に居た、とかの弱い関係だと二つのカードはとれないようになっている。 http://cte.main.jp/sunshi/off/repo12.htm ↑ちなみにこういった創作神経衰弱は元々、珍獣さんのアイディアだ。 今回は盛況で参加者は19名。 入口近くのテーブルの面の真ん中に立つ峪村さんから時計回りに、東雲うこんさん、遜 瑜懿さん、テーブルの角を曲がって、じゅんきさん、傅僉さん、岡さん、司会のていやさん、白樺 亮さん、臼樽さん、テーブルのコーナー曲がって、同じく司会の英傑群像岡本さん、西本さん、池田さん、渡辺さん、テーブルのコーナー曲がって、舘澤さん、櫻さん、はとむ子さん、藤蓮さん、テーブルのコーナー曲がって、岡崎さん、横谷さん、本川さん、森広さんときて、峪村さんに戻ってくる。 まず前回、参加者の峪村さんからスタート。さすがにしょっぱなから取れない。それからじゅんきさんの番がまわってくると、曹植と楊脩を引く。じゅんきさん、「友だち同士」といって嬉々としてカードをとる。あ、そうか自己紹介で楊脩ファンって言ってたんだった。二つのカードに「☆」がいくつか書かれていて、二つのカードで合わせて、「☆」が七つ、つまり7ポイント、ゲット。前回は1ペアとると続けられなかったんだけど、今回は3ペアまで連続でとることができるようで、その次に、孫堅&呉国太(三国演義での第二夫人)、劉備&関羽(だっっけ?)をゲット。一気にトップに躍り出る。その次が傅僉さんで呂布&張遼を得る。池田さんがスタンダードに董卓&貂蝉。そういう感じで、みなさん、結構、カードを取っていってる。中でも峪村さんがめくった劉璋と馬超。張魯を通じて三国志のエピソードを話し、皆を納得してそれらのペアを得るという三国志ファンの根性を感じた(前回、二位だったので一位を目指していたらしい)。それから舘澤さんの旗と旗を引いてリアル神経衰弱をやっておられた(笑)。それから櫻さんの引いた曹丕と張飛。遠い親戚だということを説明し取っていった。「曹操と張飛は親戚」報道を思い出していた(汗) http://cte.main.jp/newsch/article.php/94 そらから何巡かしたときにカードも少なくなってきたので、次の一巡で終わりだということが告げられる。最後、森広さんで終わり。場にはカードが四枚だけ残った。全部、めくってみると、やはりほとんど組み合わせ不可能。なので、司会のていやさんからどれか組み合わせを思いついたら、そのカードをとれるって旨を皆に伝えられる。 そこで名乗りあげたのが、本川さん。「張昭」カードと「一騎打ち」カードの組み合わせでとれるって話。「張昭」って文官で「一騎打ち」とはほど遠いのに? と思ったら、「張昭」は諸葛亮と舌戦(「一騎打ち」)をしたってこと。お見事! というわけで、一回目の創作神経衰弱は1位がじゅんきさん(20ポイント)、2位が峪村さん(18ポイント)、3位が藤蓮さん(14ポイント)となった。 そのポイントは第二回目に持ち越しされ、総合で順位を競うとのこと。ここで、じゅんきさん、それと舘澤さん、西本さん、池田さん、渡辺さんの四人組は帰宅時間が来たとのこと。そこでさっきの一回目で高得点を得た人に英傑群像岡本さんから「三国演義トランプ」(「三国演義 高級撲克」)をプレゼントされていた。 そして準備のため、しばし休憩して、二回目。今回はルールを改良し、ペアを取れるのは一回のみ。これでテンポよく順番をまわしていける。 参加者は北東のテーブルの辺の真ん中に立つ傅僉さん、そこから反時計回りに清岡、 遜 瑜懿さん、テーブルのコーナー曲がって東雲うこんさん、峪村さん、本川さん、テーブルのコーナー曲がって、森広さん、吉澤さん、横谷さん、テーブルのコーナー曲がって藤蓮さん、司会の英傑群像岡本さん。そしてテーブルのコーナー曲がって傅僉さんに戻る。計10名。 それでのっけからみんなゲットし続ける。一回目の知識が有効活用されていたり(干禁と水上戦とか)するせいだろうか。ちなみに清岡は公孫[王賛]と張飛をゲット。劉備が兄としたのが公孫[王賛](三国志蜀書先主伝より)で、劉備の弟が張飛ということで(三国演義「第一回:宴桃園豪傑三結義、斬黄巾英雄首立功」より)、劉備と兄弟つながり。森広さんと吉澤さんがペアとしてなかなかとれないカードを「キラーカード」と称していて、何でもかんでも「キラーカード」認定していたのが可笑しかった(笑) それで終わってみると、清岡は19ポイント。おぉ、二回目の一位?って思ったら、峪村さんが25ポイントで一位だった。 それを集計し、英傑群像の岡本さんから総合順位の発表。峪村さんが悲願の一位。賞品は三国志関連の人物が描かれたジグソーパズル。二位が本川さん。賞品は作品集CD。三位が横谷さんと藤蓮さん。賞品は三国志の人物の絵の入った錦(?)。それぞれ英傑群像から贈られる。 これで第三回三顧会の企画はすべて終了。この後、夕日の中、弓術大会ラウンド2が行われた。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/159 それから食堂でまったりと時を過ごしていたが徐々に解散の兆しを見えていた。 18時半ごろ解散。とても楽しく充実した三顧会が終わりを告げる。 第四回三顧会の予定はまだ決まっていないとのことだけど、また開催してくれると良いなぁ。 それから第三回三顧会の後、二次会があって、ちょうど山口県玖珂郡周東町の周防高森駅(岩徳線)近くの島田川で花火大会があるとのことだったので、車で移動し、見に行った。花火が上がっていたのは20時から21時ぐらい。 ※後で調べると「周東町夏季ふるさとまつり花火大会」という大会らしい。花火は2200発とのこと。体感としてはもっと多いような気がした。 二次会参加者はていやさん、櫻さん、Fさん、はとむ子さん、傅僉さん、藤蓮さん、英傑群像岡本さん、清岡、横谷さん、きり丸さん、たまさん、でこさん、せいがさん。 なかなか迫力のある花火だった。 ・2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト http://cte.main.jp/newsch/article.php/329
: 清岡美津夫
2005年8月17日(水) 11:36 JST
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無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン(2012年2月1日-3月25日)
・hicbc.com:ノブナガ http://hicbc.com/tv/nobunaga/ これを知ったのは三日前、ネット上でたまたま見かけたんだけど、その時、たまたまテレビでバラエティー番組『ノブナガ』(うちの地域は数ヶ月遅れの放送)を見ていて、そこでペナルティのワッキーさんがごはんしりとりでチムニーグループの居酒屋チェーン店「はなの舞」に行って唐揚げを食うところという偶然だった。 ※関連記事 羽孔ちゃん? 何が偶然かというと、まず番組名、そして自らの子に「羽孔」と付けるほどの三国志好き芸人であるワッキーさんだということ、そしてその居酒屋が今回の記事で触れるチムニーグループの店だからだ。 ・無双シリーズ×チムニーグループ http://www.chimney.co.jp/event/musou_collabo/ 上記関連記事にあるように、2012年2月1日水曜日から3月25日日曜日までの間、コーエーテクモゲームスのゲーム「無双シリーズ」と居酒屋チェーン店を展開するチムニーグループとのコラボレーション企画「無双シリーズ×チムニーグループ コラボキャンペーン」が開催されるという。具体的には上記ページを見ると、 ・コラボメニュー ・コラボメニューをご注文でキャラクターカードを1枚プレゼント! 全74種類 ・コラボメニューのキャラクターカード 11種をコンプリートすると…抽選で1名様に超レア!限定ミニキャラ手書き色紙プレゼント!! ・さらに創業28周年を記念して『100万人の戦国無双』『100万人の真・三國無双』の限定アイテムを進呈!! などが挙げられていた。実施店舗は上記ページに挙げられている。コーエーテクモゲームスのゲームとして挙がっていたタイトルは、三国と無関係なもので『戦国無双3 Z Special』、『100万人の戦国無双』、関係のあるもので『無双OROCHI2』『真・三國無双VS』『100万人の真・三國無双』だ。 ・無双OROCHI2 公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/orochi2/ ※関連記事 無双OROCHI2(2011年12月22日) ・真・三國無双 VS http://www.gamecity.ne.jp/smusouvs/ ※関連記事 真・三國無双 VS(2012年4月26日) ※関連記事 100万人の真・三國無双(2011年4月21日) ※追記 真・三國無双×TBI GROUP コラボレーションキャンペーン(2013年2月17日-4月17日) ・チムニー株式会社 | まぐろの解体ショー、活魚、旬の素材を生かした「はなの舞」「さかなや道場」など展開。 http://www.chimney.co.jp/
: 清岡美津夫
2012年2月 3日(金) 00:12 JST
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三国志城の台風災害
去年の2004年は相次いで日本列島に台風が上陸して各地に被害をもたらしたんだけど、三国志城も被害があったとのこと。 まだその被害から復旧していないようで、右の写真のように痛々しい姿をみせている。 「三国志城」の「城」の文字の左下や、一部、幟がなくなっているところなど。 ※追記 第17回三顧会 前夜祭(2012年8月13日)
: 清岡美津夫
2005年5月 4日(水) 20:02 JST
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