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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 1081 - 1110 / 6938 件 (0.0683 秒). 検索条件の修正

1081. 2006年2月19日「長江の流れは緩やかに見えて」観劇
 孫堅の若かりし頃を描いた舞台

1082. 十大三国志ニュース2011 後編
※前編 十大三国志ニュース2011 前編 ※中編 十大三国志ニュース2011 中編

1083. 赤壁 パート1&2(2009年3月3日)
・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ 上記サイトのRSS配信により気付く。 2009年3月3日に横山光輝/著『赤壁 パート1』(ISBN978-4-267-90529-2)と『赤壁 パート2』(ISBN978-4-267-90530-8)が各600円で潮出版社の希望コミックス・カジュアルワイドより発売とのこと。いわゆる廉価版コミックスの抜粋本だね。 上記サイトより下記へ内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 「赤壁」2巻発売 3月3日に「赤壁」2巻が発売になります。 映画「レッド・クリフ」でも話題の三国志、赤壁の戦い。 横山版三国志からその部分をダイジェストした2巻です。 --引用終了----------------------------------------------------- あと出版社のサイト。 ・潮出版社 USIO http://www.usio.co.jp/ ※関連記事  横山光輝「三国志」スタンプラリー開催(2009年3月8日)  横山光輝『三国志』カレンダー2009 ※追記 横山光輝三国志 諸葛孔明伝(Yahoo!ケータイ)

1084. ポスト:三国志ニュースの記事が出来るまで
※前記事 メモ:三国志ニュースの記事が出来るまで  まだ語り足りぬことがあったので、方向性は違うもののこのタイトルで。どちらかというと、 ※関連記事 プレ:三国志ニュースの記事が出来るまで の続き。共にサイト「火間虫入道」さんのところでリンクを張っていただき有り難い限り。 ・火間虫入道 http://hima.que.ne.jp/ ・2009/01/20 (火) http://hima.que.ne.jp/logcp/log200901b.shtml#20090120

1085. 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』1巻(2008年9月26日)
・BB戦士 三国伝 ~英雄激突編~ http://sangokuden.net 上記公式サイト「BB戦士 三国伝 ~英雄激突編~」の7月25日の更新分によると、月刊の漫画雑誌『ケロケロA(エース)』(角川書店)で連載している矢野健太郎/作『BB戦士三国伝~英雄激突編~』の単行本(コミックス)1巻が2008年9月26日発売とのこと。 ※関連サイト ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ・ケロケロエース http://www.kadokawa.co.jp/mag/kerokero/ ・ARMPIT CARE(矢野健太郎の公式サイト) http://www.catnet.ne.jp/yanoken/ ※三国伝まとめ記事 三国伝キャラクター人気投票2008(2008年1月25日-3月25日) ※関連記事 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始 『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』2巻(2008年5月16日) 『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日) ※追記 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日) ※追記 『BB戦士三国伝~英雄激突編~』2巻(2008年12月26日)

1086. 立命館大学の入試で司馬師鍾毓
※関連記事  立命館大学の入試で三国志関連  上智大学の入試で邪馬台国関連  上記関連記事の続き。ちらほらと下記サイトで各私立大学の入試をチェックしている。三国関連で、細かいのだったら、いくつかあるんだけど、大きいものはなかなかない。 ・大学入試速報2010 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/  そんな折りに目に飛び込んできたのが以下の『世説新語』排調の記述。立命館大学の学部A(法学部・産業社会学部・国際関係学部・政策科学部・文学部・映像学部・経済学部・経営学部・スポーツ健康科学部・理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部)(2月7日実施)分の世界史の冒頭(I)だ。 鍾毓為黄門郎、有機警、在景王坐燕飲。時陳群子玄伯・武周子元夏同在坐、共嘲毓。景王曰:「皋繇何如人?」對曰:「古之懿士。」顧謂玄伯・元夏曰:「君子周而不比、群而不黨。」

1087. 宮城谷昌光/著『三国志』第九巻(2010年9月15日)
※前巻 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日) 下記出版社サイトによると、自作の小説を『三国志』と名付けたのに、作中の地の文で史書の陳寿『三国志』から引いてくることでお馴染みの宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本9巻(ISBN9784163295503)が1700円で2010年9月15日に発売するという。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ ※追記 三国志第五巻第六巻(2010年10月8日) ※次巻 宮城谷昌光/著『三国志』第十巻(2011年9月16日) ※追記 宮城谷昌光/著『三国志』文庫第七巻(2011年10月7日) 上記出版社サイトの該当ページから下記へ「内容紹介」を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建興5年。蜀の諸葛亮(孔明)は皇帝に上表をおこない、魏を攻めるための軍を発した。その時書かれたのが歴史に名高い「出師(すいし)の表」である。漢中に駐屯した諸葛亮は魏の太守を寝返らせるが、その太守はすぐに魏の司馬懿(しばい)に斬られてしまう。その後も魏軍の反撃と先鋒の馬謖(ばしょく)のまずい布陣で諸葛亮の軍は惨敗。漢中に帰着した諸葛亮は馬謖を処刑――。シリーズ第9巻は戦争の厳しさと難しさを冷徹に描きます。(YS) ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1088. 交地ニハ絶ツコトナカレ 10(2008年11月16日、東京ビッグサイト)
三国志関連の同人誌展示即売会は大抵、個人が主催するんだけど、企業が主催し、続いているのがある。それが「交地ニハ絶ツコトナカレ」。年二回ぐらいのペースになっているね。告知サイトが10回目のものに換わっていたので情報中継。 イベント名:交地ニハ絶ツコトナカレ 10 内容:真・三國無双中心 三国志全般オンリー同人誌即売会 URL:http://www.youyou.co.jp/only/musou/ バナー:http://www.youyou.co.jp/only/musou/bn.gif   開催日時 2008年11月16日(日) 11:00~15:00 会場 東京ビッグサイト 募集  直接参加:400スペース  委託参加:100サークル ※関連記事  交地ニハ絶ツコトナカレ 九(2008年5月25日、蒲田)  城門突破~これが私の奥義です~(2008年9月15日東京)  イカした大将愛はイカが?~義に目覚めた戦士達~(無双シリーズオンリーイベント 2008年9月14日)  鋼鉄三国志オンリーイベント「文武両道」(2008年9月14日山口)  札幌の同人誌即売会とコスプレイベント  魏勇伝・弐(2008年9月21日東京) ※追記 日華無双(戦国無双・三国無双シリーズ同人誌即売会 2008年11月3日) ※追記 VERSUS!(無双OROCHI同人誌即売会 2009年2月15日) ※追記 魏勇伝・参(2009年10月4日東京) ※追記 交地ニハ絶ツコトナカレ 11(2009年5月24日、大田区産業プラザPiO)

1089. 「張飛 ボクシング」
手元のアクセスログを見ると「張飛 ボクシング」という検索が続いていた。 てっきりテレビか何かで神戸ハーバーランドのボクシングをしている張飛像がとりあげられたかと思っていた。 ・神戸ハーバーランドに三国志の武将像 http://cte.main.jp/newsch/article.php/775 ところがGoogle ニュースで検索をかけるとどうも違うらしい。 ・Google ニュース http://news.google.co.jp/ どうやら、明石ボクシングクラブ(明石ジム)所属のスーパーライト級の選手に張飛選手(リングネームとのこと、本名・張師、竹内幹雄)がいらっしゃって、3日に試合があってTKO負けしたとのこと。 ・明石ボクシングクラブ http://www.akashi-boxing-club.com/ ※このサイトに選手の写真がある。兵庫県明石市にある場所(住所)もここにある。 4日付けのニュースによると、そのときのダメージで未だ意識が回復していないということで安否が心配されるところ。 <5月19日追記> 今日の昼過ぎから「張飛 ボクシング」の検索が急に増え、嫌な予感がしましたが、ネットのニュースを確認したところ残念ながらやはりそうでした。 18日に亡くなられたとのことです。 お悔やみ申し上げます。 <追記終了> ※三国志ジャンルにおける張飛に関してはこちらの掲示板の書き込み参照 そういえば関係ないが、同じく三国志関連の人物をリングネームとしているということで、プロレスの趙雲子龍選手を思い出した。 ※参考記事 新北京プロレス新木場大会 全対戦カード発表

1090. 龍狼伝 中原繚乱編 9巻(2011年8月17日)
※前巻 龍狼伝 中原繚乱編 8巻(2010年12月17日)  上記の前巻記事で追記したように、手元のアクセスログを見ると、今年の四月ぐらいから「龍狼伝 中原繚乱編 9巻 発売日」という検索語句が続いている。これは検索サイトに頼らず下記のサイト「講談社コミックプラス」のページから出版予定をチェックする正確かつ確実な方法(というほどでもないが)が龍狼伝ファンに浸透していない証左であるため、そういった基本的なネットの情報探索の方法を少しでも広める意味でも記事にする。この方法が完全に浸透すると、アクセスログからそういった検索語句が見られなくなるので、社会に於ける三国志関連に向けた関心をアクセスログから調査している私としては実のところ、困るのだが、そういう事態にはこれから先、起こりそうにないと踏んでいるからだけどね。 ・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777 ・月刊少年マガジンWeb|龍狼伝 中原繚乱編|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000003394 上記ページ(三つ目)にあるように『月刊少年マガジン』に連載されている山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』9巻(月刊マガジンKC)は440円で2011年8月17日に発売されるとのこと。

1091. 真・らじお恋姫†無双(2009年10月1日)
※関連記事 真・恋姫†無双アニメ化決定(2009年10月5日) 上記の記事で、対象年齢18歳以上のゲームの『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』がアニメ化されると伝えた。 ・-- 真・恋姫†無双 -- http://www.mmv.co.jp/special/shinkoihime/ 上記、アニメ公式サイトの2009年9月14日の更新情報によると、先行して2009年10月1日からインターネットラジオが始まるそうだ。番組名は『真・らじお恋姫†無双』。 ※追記。正式な番組名は「真・ラジオ恋姫†無双~○△×○△×○△×のこと~」のようだね。パーソナリティは後藤麻衣(劉備 役)、黒河奈美(関羽 役)、西沢広香(張飛 役)。

1092. 一騎当千【新装版】-赤壁争乱編-1巻(2012年8月25日)
・::: Comic Gum ::: http://www.comicgum.com/ ※関連記事 一騎当千19巻(2012年2月25日) 主要な登場人物が女子高生で、後漢末・三国時代の人物の生まれ変わりという設定で格闘するマンガ、塩崎雄二/作『一騎当千』は上記関連記事にあるように単行本19巻まで発売されているが、上記の掲載雑誌公式サイトによると2012年8月25日(これはAmazon.co.jpより)に『一騎当千【新装版】-赤壁争乱編-』(ISBN978-4847038273)が735円でワニブックスから発売したという。タイトル通り、今までの単行本の新装版。

1093. 曹操暗殺~三国志外伝~(2014年3月22日)
 日本での上映は二ヶ月半余り先の話だけど、速報的に順番を早め5日にこの記事を公開し、後日、元に戻す予定。まず速報から。 ・曹操暗殺 三国志外伝 公式サイト http://sousouansatsu.com/ ※リンク追記(1月23日公開) ・映画「曹操暗殺 三国志外伝」公式 (sousouansatsu) on Twitter http://sousouansatsu.com/ ※リンク追記(1月23日公開、Facebook上) ・映画「曹操暗殺 三国志外伝」 http://www.facebook.com/sousouansatsu  上記映画公式サイトによると「2014年3月22日(土)より/ヒューマントラストシネマ渋谷/ほかにて全国ロードショー!!」とあるMeta tagのkeywordから引用するに「曹操暗殺,三国志外伝,公式サイト,銅雀台,チョウ・ユンファ,リウ・イーフェイ,中国,映画,魏」とのことで、つまりは『銅雀台』という原題の中国映画の日本公開が2014年3月22日にあるとのことだ。依然、公式サイト内でのページがほとんど作成されてない、あるいは公開されてないのだけど、まずは公式サイトができたことと公開日が決定したことの速報となる。 ・ヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町 http://www.ht-cinema.com/

1094. 2009年8月のBB戦士三国伝
・BB戦士 三国伝 ~戦神決闘編~ http://sangokuden.net ※関連記事 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日) メディアミックス的に商品展開をしている『BB戦士三国伝』だけど、その公式サイトは冒頭に記載するとおりだ。 サイトはこれまでほぼ毎週金曜日に更新されていたんだけど、2009年7月24日の更新分によると、8月からは隔週に更新になるという。 それで7月分の更新を見返してみると、8月は結構、関連商品が発売されるようだ。去年は本編のプラモデル以外に、小さい「三国伝 豪傑大全」なんて売り出していたんだけど、今年の夏は外伝なんだね。この記事の末尾に書くけどイベントもあるし。 以下、公式サイトから引用しつつ、纏めてみる。すでにネットショップではリストアップされているので商品リンクも併せて書く。 天翔竜孔明νガンダム(2009年7月3日更新分) ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今まで本編では語られなかった武将が 外伝として来月から連続リリース… ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・BB戦士 三国伝外伝武勇激闘録 劉封ガンダム 630円 ・BB戦士 三国伝外伝武勇激闘録 周泰ガンダム 630円 祝融ガンダム(2009年7月17日更新分) ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あたしたちのプラモは来月発売! 夏休みの自由研究はコレで決まりだよ! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・BB戦士 三国伝 孟獲ガンダム・祝融ガンダム・南蛮象 ・BB戦士 三国伝 南蛮騎士団 525円 <追記> BB戦士No.335 阿修羅王 孟獲ガンダム祝融ガンダム・巨神象セット  2100円 2009年8月5日出荷 BB戦士No.336 南方牙隊  525円 2009年8月5日出荷 BB戦士No.337 劉封ガンダム  630円 2009年8月19日出荷 BB戦士No.338 周泰ガンダム  630円 2009年8月19日出荷 <追記終了> あと2009年7月25日から9月6日までの間、全国どこかの模型店で「エコプラ劉備ガンダムトライアル」イベントの「プラモデルをつくろう!」が行われている。つまりは販促を兼ねたプラモ作り教室といったところだね。 ※関連記事 プラモデルをつくろう!(2009年7月25日-)

1095. 仲達(2009年1月29日)
・書羅盤・チャイナブックナビゲーター http://www.mag2.com/m/0000067662.html ・東方書店のホームページ<中国・本の情報館> http://www.toho-shoten.co.jp/  上記、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』2009年第3号(総186号)2009年2月10日発行によると、下記のような情報があった。 --引用開始--------------------------------------------------------- ▲『仲達』 塚本青史 角川グループパブシッシング 四六 296頁 2009年1月 1,890円 9784048739207 孔明と仲達、本当はどちらが翻弄されたのか? 新たな視点から「三国志」のダー クヒーロー・司馬仲達に光をあてた書き下ろし。 --引用終了---------------------------------------------------------  それで下記、出版社のサイトを当たってみると、どうやら書き下ろし小説の塚本靑史/著『仲達』が角川グループパブリッシングから2009年1月29日に発売したようだね。1890円。 ・web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ http://www.kadokawa.co.jp/ ※関連記事 『三國志曹操伝』(塚本青史/著、11月下旬) <追記> 内容については下記ブログ記事が参照になるかと。 ・三国志漂流 http://3594h.blog95.fc2.com/ ・02.『仲達』     (※上記ブログ記事) http://3594h.blog95.fc2.com/blog-entry-43.html ※追記 仲達(角川文庫2012年1月25日)

1096. 2005年3月9日,16日「その時歴史が動いた」で三国志
http://www.chugen.net/ ↑「英傑群像」(三国志グッズ総合オンラインショップ) の掲示板を見たら、面白いニュースを見かけたのでご紹介。 ここは良い三国志グッズだけじゃなく、良い三国志情報が入ってくるので、三国志ニュース(仮名)で結構、お世話になっている。 http://www.nhk.or.jp/sonotoki/ ↑NHKの番組「その時歴史が動いた」でまた三国志ものをやるようです。 ・第211回 シリーズ三国志英雄伝(1)「奇跡の風、長江に吹く ~赤壁の戦い~」 2005年3月9日水曜日21:15~21:58 NHK総合 ・第212回 シリーズ三国志英雄伝(2)「孔明・千年の時を越える教え ~五丈原の戦い~」 2005年3月16日水曜日21:15~21:58 NHK総合 実は2001年8月22日に「その時歴史が動いた」で夏休みスペシャルとして三国志ものを放映している。 ・第64回 「三国志英雄伝 第一部 奇跡の風、長江に吹く」 ・第65回 「三国志英雄伝 第二部 死せる孔明・中国を動かす」 そのときのゲストは陳舜臣先生。スタジオにはNHK人形劇三国志の人形が飾られていた。 夏休みスペシャルだったせいか、内容はとても「歴史」といえるものじゃなかったんだけど、今回はそれが心配。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?word=%97%F0%8Ej+%93%AE%82%A2%82%BD&way=0&target=all&view=0&id=&cmd=src&x=13&y=7 ↑参照。 タイトルを見る限り、「第64回三国志英雄伝」と扱っている歴史的事件が同じなので、今からとても心配になってくる。 赤壁の戦いをあつかっているのに、また周瑜のことを「呉の将軍」と一言で片付けるような内容じゃなければいいんだけど(「周瑜」の名前すら出てこなかった)。 まぁ、要らぬ心配だったら良いんだけど。

1097. 2007年2月17日 三国志ファンのための新年会2007
 普段、ネット上でコミュニケーションをとっている人たちが実際に面と向かって会うことをオフ会という。それはネットがオンラインであるのに対しネット回線を使わず会うのでオフラインの会合、つまりオフ会ってこと。  「三国志ファンのためのサポート掲示板」という名前の通り三国志関連のオンラインの掲示板コミュニティがあって、主に何か三国志関連のイベントがあればそれにかこつけてオフ会を行っている。オフ会呼びかけツリーとその様子のレポートがあるやつ(主に三国志ニュース)を以下に列挙してみる。 ・2004年8月14日-16日 山口三国志城紀行 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=965 http://cte.main.jp/sunshi/w/w040817.html ・2005年7月31日三国志シンポジウムあわせのプチオフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1699 http://cte.main.jp/sunshi/w/w050801.html ・2005年9月3日三国志納涼オフ会in東京 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1897 http://cte.main.jp/newsch/article.php/170 ・2005年12月17日三国志忘年オフ会in東京(仮) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1999 http://cte.main.jp/newsch/article.php/248 ・2006年2月18日・19日「長江の流れは緩やかに見えて」あわせのプチオフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2191 http://cte.main.jp/newsch/article.php/287 http://cte.main.jp/newsch/article.php/288 ・2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」あわせのプチオフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2240 http://cte.main.jp/newsch/article.php/302 ・2006年7月29日三国志シンポジウムあわせのプチオフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2394 http://cte.main.jp/newsch/article.php/389 ・2006年9月17日長沙呉簡の世界あわせのプチオフ会 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2483  今回は2007年2月17日に「濁流を清めるは清流なり」という演劇があったためそれにかこつけてオフ会をしようということになった。題して「三国志ファンのための新年会2007」。その参加者呼びかけツリーとお芝居については以下のようになっている。 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=2644 ・2007年2月17日「濁流を清めるは清流なり」観劇 http://cte.main.jp/newsch/article.php/513  すでにその観劇でオフ会参加者が集まっていた。KJさん、清岡美津夫、SILVAさん、玄鳳さん、USHISUKEさん、如月雪さんの六名。18時からの予定だったので、喫茶店で時間調整し、新宿コマ劇場前の異邦人へと皆で移動。ここは2006年3月11日のプチオフ会の会場として利用したところだ。 ・「異邦人」(古代中国個室ダイニング) http://www.ihohjin.com/  また喫茶店での様子は下記の記事参照。 ・2007年2月17日プレ「三国志ファンのための新年会2007」からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/516  18時、新宿コマ劇場前の「異邦人」のビルに行くとその前に何人か、立っていた。ここで初対面のSuさんが待っているとのことで、KJさんは誰かな、と一望する。 KJさん「Suさんですか?」 と声かけたら、正解だったようでみんなで「はじめまして」挨拶。 Suさん「聞き込みの方かと思ってました…」 と微妙にネタのようなことをおっしゃっていた。刑事KJさん?(笑)  もう一人のおりふさんは店の方で待ち合わせとのことなので、とりあえず四階の異邦人へ。  四階へは定員9名のエレベータを乗り行く。店内は洞窟を模したところで、前回はロフトがついている個室だったんで、KJさんが嬉々としてロフトがついているって強調していた。だけど、今回は個室は個室でもそれより大部屋だったのでロフトがついていないところに案内された。  部屋の名は「長安」。12人は入れる部屋だ。奥の壁にはディスプレイが掲げられており、そこには環境映像が流れている。ちなみに「西安」という名の部屋もある。  大体、席に座ったところで、KJさんが初めは自己紹介をして、なんて話していた。 KJさん「自己紹介やっている最中でも横に話がそれちゃって(笑)」 ...

1098. 劉備徳子は静かに暮らしたい(LaLa 2016年6月24日-)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 【連載情報】6/24(金)発売『LaLa 8月号』より仲野えみこ『劉備徳子は静かに暮らしたい』が連載される。 ... http://twitter.com/Vitalize3K/status/742979791561887744 下記出版社サイトの下記雑誌ページの次号予告によると、2016年6月24日発売の、白泉社の雑誌『LaLa』8月号より仲野えみこ「劉備徳子は静かに暮らしたい」が連載開始されるという。 ・白泉社 http://www.hakusensha.co.jp/ ・LaLa|白泉社 http://www.hakusensha.co.jp/lala/ ※関連記事  戦国武将VS三国志(2010年1月27日-10月5日)  龍路ツーリング(メロディ2000年2月号)

1099. 『小説レッドクリフ(上)』(2008年10月7日)
私事ながら最近、情報探索に時間が割けない状況なんだけど(消費の早さと浅さに諦念があり距離をとっているってのもあるが)、そういうときに有り難いことにタレコミ情報を頂く。 高里椎奈/著『小説レッドクリフ(上)』が2008年10月7日に講談社より900円で発行とのこと。 詳しくは下記、講談社のサイトで。 ・講談社「おもしろくて、ためになる」出版を http://www.kodansha.co.jp/ ※関連記事 講談社と三国志 タイトル通り、映画『レッドクリフ』のノベライズとのこと。タイトルで「(上)」となっているのは恐らく映画『レッドクリフ』に合わせ、パート1のノベライズなんだろうね(二部作なので)。ちなみに読者プレゼント企画に「三国志キューピー」曹ピーVer.があるようだね。 ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ ※関連情報 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ タレコミ情報を頂いた情報源によると発売は「10月3日頃」となっており、もう発売しているようだね。そこらへんは中国での小説と同じく映画公開より先行している。ちなみに中国の小説に対し日本の小説は訳とかではなく直接には無関係のようだね。もっとも中国のは映画『レッドクリフ』の脚本家が書いているので、直接関係があるといえばあるんだけど。 ※追記 コメント覧にあるように『小説レッドクリフ(上)』には「映画にはないオリジナルストーリー」があるとのことなので、そういう意味で単純な訳本ってことじゃないんだね。 ※関連情報 史杰鵬/著『赤壁』(2008年6月25日) <10/8追記> 情報募集のコメント覧で情報を頂いたので下記に引用。講談社のサイトでのタイトルと日付が違うところは誤差の範囲だろうね。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志大作映画『レッドクリフ PartI』におきまして、劇場前売特典として限定特別生産し、全国映画館にて好評を博した『三国志キュービー(孔ピー、周ピー)』。 大好評につきシリーズ第3弾「曹操バージョン(曹ピー)」の生産が決定致しました! 本アイテムは10月上旬から全国の書店にて行われる「三国志フェア」にて『レッドクリフ』関連本購入者の中から抽選でプレゼントします! 【入手方法】 10月上旬より全国約2000店舗で実施の講談社「三国志フェア」関連書籍をご購入の消費者に抽選で3000名様にプレゼント。 【対象書籍】 ・蒼天航路(発売中) ・映画『レッドクリフ』ノベライズ(10/15日発売) ・吉川英治「三国志」(10/15日発売) http://redcliff.jp/campaign/ 皆さんの御応募お待ちしております。 『レッドクリフ PartI』公式サイト http://redcliff.jp/ ブログクチコミ情報サイト「レッドクリフ3594」 http://3594.redcliff.jp/ --引用終了--------------------------------------------------------- <追記終了> 私的には、素人目に見て事前に根回ししてなさそうなクオリティが結構、当たり始めている点に注目している(実は「人形三国志」は『人形劇三国志』のことではなく、「孔ピー、周ピー」のことだったりして)。まぁ、営利団体同士なんだから当然の帰結といえばそうなんだけど。

1100. 『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』(コミックボンボン)連載開始(2007年6月15日)
昨日、2007年6月15日に、BB戦士20周年の「BB戦士三国伝 風雲豪傑編」のNo.300 劉備ガンダム、No.301 張飛ガンダム(Zガンダムベース)、No.302 関羽ガンダム(ZZガンダムベース)の発売があったんだけど、それにあわせて公式サイト本格始動した(日付は6月15日)。以下のサイト。 ※商標上違うと思うけど、判りやすく書くと「SDガンダム」の三国志版……いやSDガンダムと記事に書いた方が検索が引っかかりやすいので(笑) ・BB戦士三国伝 ~風雲豪傑編~ http://sangokuden.net ・バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/ 今のところ、劉備ガンダム、張飛ガンダム、関羽ガンダムの紹介など。中国っぽい地図があってこれにどんどん描き込まれていくんだろうな、と期待感がある。 ・ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」 http://bombom.kodansha.co.jp/ それでそこのお知らせで気付いたんだけど、講談社の月刊マンガ雑誌『コミックボンボン』2007年7月号(2007年6月15日発行)でついに別冊漫画ふろく42Pで、ときた洸一/画『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』が連載開始。上記の「ボンボンアイランド」の「コミックボンボン連載まんが一覧」にも加わってるね。 あと関係ないけど、ボンボンのサイト見て思ったけど、「廬植」って誤字るのが流行ってるの? 「盧植」が正解ね。 ※関連記事 ・「BB戦士三国伝」の公式サイト http://cte.main.jp/newsch/article.php/591 ・BB戦士 三国伝 風雲豪傑編 http://cte.main.jp/newsch/article.php/559 ・SDガンダムを暖かく見守りつつ応援する会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/651 ・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/704 ・『BB戦士三国伝~英雄激突編~』(漫画)連載開始 http://cte.main.jp/newsch/article.php/728 ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) <7月1日追記> アニメ「ドラえもん」のCMで、BB戦士三国伝 風雲豪傑編のCM、ようやっと見れた。

1101. 映画「レッドクリフ」突撃研究室(サイト「英傑群像」)
 2008年11月1日に日本で映画『レッドクリフ Part I』が公開されたわけだけど、そこで三国志ファンだと勢力問わず官吏や将士などどんな人物が出ているか気になるところだろう。中にはエンドロールを見て初めてその人物が出ていたことに気付き、ちゃんと見ていなかったことに後悔している人もいるんじゃないだろうか。 そういう時にお勧めなのが、下記のサイト「英傑群像」内にある映画「レッドクリフ」突撃研究室。公認の映画画像に「英傑群像」独自の分析がほどこされてあって、とても面白い。公開されている「三国志的「登場人物」考察(ネタバレ要素有)」の他、近日公開予定(※2008年11月2日現在)の「三国志的「ストーリー」考察(ネタバレ要素有)」も楽しみ。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・レッドクリフ研究ページ公開開始!  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/939/index.html ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

1102. Sangokushi News - Japanese fansite for anything based ...
 サイト管理人として、どこから管理するサイトへリンクが張られているか気になるもので、今日、下記のページからリンクが張られていることに気付く。 ・Romance of the Three Kingdoms (Other media) http://dynastywarriors.wikia.com/wiki/Romance_of_the_Three_Kingdoms_(Other_media)  そこの「External Links」に「Sangokushi News - Japanese fansite for anything based on the Romance of Three Kingdoms」とあって、つまり「三国志ニュース」へのリンクが張られている。wiki形式のサイトなので、誰でも編集できると思うんだけど、こうして異郷のページからリンクを張られるととても嬉しいね。ども、ありがと! Mr.リンクを張ってくれた方  それでサイトのメインページは下のメインページのとおりで、三国志のwikiサイトというより、コーエー無双シリーズのファンサイトだね…というより、メインページからどうやって上記の「Romance of the Three Kingdoms (Other media)」に行くのかわからないんだけど(笑) ・Dynasty Warriors Wiki http://dynastywarriors.wikia.com/

1103. 2006年5月24日 三国志大戦2稼働&公式サイトリニューアル
<追記> 「三国志対戦2」と検索されている方へ。 それは「三国志大戦2」の間違いではないでしょうか? そのままだと有用な情報は得られません。 <追記終了> というわけでアーケードゲーム(リアルタイムカードアクション)の「三国志大戦2」が2006年5月24日に稼働しました。それに合わせて公式サイトもリニューアルされました。詳しくは下記公式サイトで。 ・三国志大戦2公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 噂通り、1人用モードで群雄伝(シナリオ)があるようですね。魏伝、蜀伝、呉伝の三つから選べるそうです。これでより三国志ジャンルに密着した楽しみ方ができますね。 ・参考記事「三国志大戦2の制作中の話」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/295 ※『三国志大戦』関連記事 ・2005年3月15日「三国志大戦」稼働開始 http://cte.main.jp/newsch/article.php/91 ・『三国志大戦3』稼働開始(2007年12月13日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/760 ※追記 まとめメモ:『三国志大戦』ネットワーク大会 <5月28日追記> 相互依頼の書き込みがあったんで、せっかくなのでここで紹介。 ・三国志対戦し~ねっと http://cnet.mimora.com/sangoku/ はやくも三国志大戦2から導入されたLE(レジェンド)のカードが紹介されている。 横山光輝三国志からは劉備、張飛、諸葛亮、「天地を喰らう」からは劉備、龍狼伝からは司馬懿。 あと三国志大戦2のサイトとしては以下のようなサイト。 ・三国志大戦2 覇王への道 http://haou-miti.com/ <追記> 検索ワードを見ていると「三国志大戦2」を「三国志対戦2」と間違えている人が大勢いるんだけど。もしかして元からして「対戦」をイメージして「大戦」と名付けているのかな。

1104. 2007年5月7日『八卦の空』(ミステリーボニータ6月号)
 三国志およびその注に名が見える人物、紀玄龍や管輅(字、公明)のコンビが奇々怪々な事件を解決するオリジナリティ豊かな漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。それらの人物が生きた三国時代の魏を舞台とする物語。月刊の『ミステリーボニータ』に連載されていて、今回は2007年5月7日発行の『ミステリーボニータ』2007年6月号掲載分。  表紙には「玄龍くんが別人に!?」という文字と共に玄龍くんの顔と見慣れぬ人物の顔が。さてどんな話やら。また『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻が6月15日に発売する旨も書かれている。 ・『ふしぎ道士伝 八卦の空』3巻、6月15日発売決定 http://cte.main.jp/newsch/article.php/572 ※関連リンク ・秋田書店 http://www.akitashoten.co.jp/ ・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」 http://aoki.moo.jp/ ・青木朋さん(私設)ファンクラブ http://bluefan.exblog.jp/ ・ミステリーボニータ6月号に「八卦の空」(ブログ『青青日記』) http://blog.aoki.moo.jp/?eid=603031 <前回>2007年4月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ5月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/555 <次回>2007年6月6日『八卦の空』(ミステリーボニータ7月号) http://cte.main.jp/newsch/article.php/618  今回は一話完結で、全体的に遊び心がたくさんあるし、いつものようにホロリとさせる人情話で恋話。  表紙をひらけると、まず武冠に目が行き、おぉ、あみあみ部分はトーンで表現されている、とかそういったマニアックなところはさておき、今回の新キャラクターの名前は厳季誠。姓と字(あざな)の字面からイメージされるように、どうやら厳格な性格なようで、そのため「規矩の厳」と呼ばれている。規がコンパス、矩が定規という説明があり、「規矩」には「きっちり」というルビが振られている。洛陽令の玄龍くんと捕吏の厳季誠とは上司・部下の関係でとても対照的な性格だ。厳季誠の上書文は文字も何もかもきっちりしている。  …とその文書が描かれているコマがあるんだけど、それをよく見てみると別々の行に「赤壁」とか「周潤發」とか「周瑜」とか文字が見えるんだけど(笑) これは来年公開される映画『赤壁』(Battle of Red Cliff)での周潤發(チョウ・ユンファ)よ、周瑜役を降りないでくれという願いであろうか(笑)  それはさておき、管ちゃん所持の薬をうっかり飲んでしまった玄龍くん、なんと魂が肉体を離れてしまう。その行き着く先は厳季誠の体。かくして厳季誠の体には玄龍くんの心と季誠の心が同居することに。ここからの展開がコミカルですごく面白い。季誠が密かに想いを寄せる白梅という女性も登場。そして玄龍くんが体がなくともまたしても男を魅せてくれますよ!  あと今は無関係なんだけど、『ミステリーボニータ』で『まんが家リレーエッセイ』という企画進行中。毎号、一人の漫画家さんに漫画でエッセイを描いてもらい、今回で三人目。もしかしてそのうち青木先生のエッセイ漫画が見られるかもね。要チェック。

1105. ダニエル・リー三国志(2010年2月7日3月15日WOWOW放送)
検索語句で昨日気付いたんだけど、すでに初回の放送が終わった後だったので今さらの記事になる。 ・WOWOWオンライン http://www.wowow.co.jp/ 上記WOWOWのサイトによると、有料BS放送局のWOWOWで映画のダニエル・リー/監督『三国志』(原題『三国之見龍卸甲』)が2010年2月7日日曜日10時と同年3月15日月曜日18時から103分放送するという。 ・三国志|映画|WOWOWオンライン http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021693001/ 映画『三国志』、原題『三国之見龍卸甲』は名前の通り『三国志』、むしろ『三国演義』を題材にしたダニエル・リー監督による映画。下記の関連記事にあるように、DVD化とBlu-ray化されている。それにしても歴史書から名前を奪い取るような邦題どうにかならんかったんかな。 ※関連記事  三国志(2009年7月24日DVD&Blu-rayリリース)  李仁港(ダニエル・リー)監督『三国志』報道まとめ  レッドクリフ PartI&II(2010年1月2日3日WOWOW放送)

1106. 孔明のヨメ。 1巻(2012年6月7日)
※関連記事 孔明のヨメ。(2010年12月2日) 上記関連記事にあるように、芳文社の『まんがホーム』2011年1月号(2010年12月2日発売、毎月2日発売)より杜康潤/著『孔明のヨメ。』(4コママンガ)が連載中だ。 ・漫画の殿堂・芳文社 http://houbunsha.co.jp/ ・まんがホーム漫画の殿堂・芳文社 http://houbunsha.co.jp/magazine/detail.php?p=109707 ・居酒屋杜康亭 http://www5f.biglobe.ne.jp/~tokoh_kikaku/ ※作者サイト 上記の芳文社のサイトの下記ページによると、杜康潤/著『孔明のヨメ。』1巻(ISBN:978-4-8322-5085-7)が2012年6月7日に650円で発売するという。 ・孔明のヨメ。│漫画の殿堂・芳文社 http://houbunsha.co.jp/comics/detail.php?p=%B9%A6%CC%C0%A4%CE%A5%E8%A5%E1%A1%A3

1107. 2007年1月23日 劉備くん!リターンズ!


1108. リンク:漢字文献情報処理研究会
 『電脳中国学II』の編纂団体として、またサイト「Kanhoo!東洋学サーチ」の運営団体として、著名な学術団体「漢字文献情報処理研究会」には、下記に示すように1998年10月13日開設のサイトがある。 ・漢字文献情報処理研究会 http://www.jaet.gr.jp/  この研究会は名前の通り東洋学分野における情報処理の研究に関連した会であり、年一回、会誌発行と大会開催を行っている。『漢字文献情報処理研究』は第1号から第7号までネット上にPDF形式で公開されている。今年2009年の第12回大会は12月20日に京都の花園大学で行われるとのこと。  この会は直接的に「三国志」に関係なく、強いて言えば会誌『漢字文献情報処理研究』第5号に『《三国演義》電子資料庫』という学術ソフトを紹介しているぐらいである。ではなぜ「三国志ニュース」で取り上げるかというと、研究会の取り扱う対象が東洋学に関わる文字コード、データベース、知的財産、語学教育と、ネットにおける「三国志」関連と切っても切れない関係だからだ。

1109. 第26回春の古書大即売会(京都古書研究会)
 毎年、この大型連休の時期に京都古書研究会主催で京都市勧業館(みやこめっせ)でやっているのが「春の古書大即売会」。今年で第26回で、5月1日から5日までやっている。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/  どんな催しかというと、広いホールに本棚がずらりとならんでいて、それぞれのスペースに京都を初め大阪や奈良の古書店が出店していて、いろんな古書を物色できる会。出店されている古書店は45店、会計は会場奥の壁際のカウンターで一律だし、買い物かごも用意されている。 …と以下のように去年も記事にしたので、上の文はほとんど去年と同じにしている(笑) ※昨年、行ったときの記事 『古代中国を発掘する─馬王堆、満城他─』(1975年) ※追記 第32回 秋の古本まつり(京都古書研究会) ※追記 第27回春の古書大即売会(京都古書研究会)  17時前に閉会というのに昨年は15時半に到着し、終わりの方は駆け足になっていたので、今回はその反省を踏まえ、初日の15時前に到着する。結局、私は何も買わなかったが、一通り見て回れたので、満足し会場を後にした。  このサイトが「三国志ニュース」なもので、以下、三国志ネタを少々、書き留めてみる。  京都コーナーに『黄檗萬福寺』という書籍を見かけ、気になったことがあったので確認してみる。というのも京都の萬福寺には関羽像があるので。 ・黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ) http://www.obakusan.or.jp/ ※関連記事 京都・黄檗山萬福寺の関羽像  その書籍は境内の建物ごとに書かれてあったんだけど、そもそもどの建物に関羽像があるか知らなかった。そこで書籍についている地図を見ながら思い出す。そうだ、あれは伽藍堂にあったんだ、と思い出し、そのページを手繰ると確かに関羽のことが書かれていた。  それと吉村大観堂のガラスケースに入っていた高井蘭山述、玉容年種画『絵本三国妖婦傳』(中本 活字版 題簽付上巻関東彩色画入 明治18 3冊)を見かけそれが三国演義と関係するのかしないのかが気になった。18000円。買う気もないのにガラスケースの中から取り出してもらうのも変だし。 ※追記。と書いていたら、三国は日・唐・天竺とツッコミが入った。  同行者が紫陽書院のところで物色していて、どうやら晉常璩撰『華陽國志』(十卷三册 明錢叔寶鈔本)を買おうかどうか迷っていたみたいだ。  なんでも原文だし明抄本だし持っていれば何かと使うかもしれないとかで。  (私は素人なんで)『華陽國志』は電子文献から引っ張ってくるぐらいだ、というコメントを入れつつ、とりあえずキープしといて後で決めたら? と月並みなアドバイスをしておいた(この記事にある撮らせてもらった二番目の写真から判るように結局、買っていた)。  あまり意識してなくてこの時、改めて気付いたんだけど『華陽國志』って案外、古い文献だったんだね。今、手元の電子文献を見てみると、作者の生没年は「約公元二九一~三六一」とのことで。  私は同じく紫陽書院にあった冨谷至/編『辺境出土木簡の研究』が気になって物色していた。12800円。私自身、図書館で借りられる漢代の出土木簡の研究書籍を読み切れていないことだし、衝動買いできる価格じゃなかったので結局、諦めることにした。  ちなみに去年と同じく『中国社会風俗史』は1200円で売っていた。  一通り回った後、そういや図録で漢代の出土物の展覧会のやつないかなぁ、と閉会までの時間を気にしつつ探していたら、結局、前回見かけた半分ぐらい唐代のものが載っている図録を探し出したぐらいだった。 <追記> ・ひねもすひるね http://www.nasigoren.com/  上記サイトの私がちょくちょく見に行っている日記(ブログ)2008年5月1日付けのところを見ると、そこの管理人さんも行かれたようだね。

1110. 歴史と小説
 三国志関連に三国演義や吉川三国志など古くから親しまれている小説があるせいか、長い間、三国志ファンをやっていると、多くの人々が歴史と小説との混同するのには、慣れているというよりある種のあきらめがある。三国志ファン歴の長い人の中には慣れないというよりむしろアレルギー反応を起こしている人も多いぐらいだ。  よく言われているのが、1939年に吉川英治が三国志を題材とし執筆した小説を歴史書と同名の「三国志」と名付けたせいで歴史と小説とが混同されてしまう、ってことなんだけど、どうやらそれだけではないようだ。 ・参照記事「三国志とは」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/226  歴史と小説との混同はどうも現代日本だけじゃなく、本場、中国の清末の時代でもそういったが話があるみたい。三国志と三国演義とを混同したという笑い話だ。「点石斎画報」から引いている内容。詳しくは下記リンク参照。原文も参考リンクもあって良いページ。 ・虎渓之橋 http://www011.upp.so-net.ne.jp/hu-xi/ ※ここのサイト→「小草文集」→「知らずに借りた三国志」 ・知らずに借りた三国志 http://www011.upp.so-net.ne.jp/hu-xi/sgcw/jieshu.html  この場合、ある意味、白黒はっきりした結末だけど(汗)、どうも三国志ジャンル以外の現代日本では、実はあまり自覚されていない歴史と小説の混同があるみたい。司馬遼太郎の小説ファンに多いみたいで。まぁ、ここでとやかく書くより下のブログ記事を参照。 ・つばめ飛ぶ 餌を取りては 子のもとへ http://tosa-toad.cocolog-nifty.com/blog/ ・「歴史好き」と「歴史小説好き」は必ずしもイコールではない http://tosa-toad.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_91d2.html  予想はつくけど、司馬遼太郎自身は決して歴史と小説とを混同していたなんてことはなかったそうで、きちんとわきまえていることがわかるエピソードを下記のサイトのエッセイ「詩と真実」で紹介されている。こちらもここでとやかく書くより、そのエッセイを参照のこと。 ・山際のページ http://homepage.mac.com/taihakuzan/ ※ここのページ上部のリンク→「余談雑談」→「詩と真実」  しかし、「詩と真実」の末尾に書かれている「また聞きの話」は本当だろうか。筑摩書房から三国志の訳本がでたとき、三国演義(あるいは湖南文山の「通俗三国志」か吉川三国志)と三国志を混同した人から「内容が間違っている」という抗議の電話が殺到したという話。ここで書いてしまうと「またまた聞きの話」になっちまうけど(汗)、その後、筑摩書房が三国志の訳本を文庫化する際に文庫の方のタイトルを「三国志」ではなくわざわざ「正史 三国志」とした理由を目の当たりにしたようで、妙に納得してしまう話だ。当時、多くの日本人が抱いていた既存の「三国志」とは違うんだという意図でタイトルに「正史」を付け加えたんだろう。まぁ結果的に元の「三国志」は「三国志」という名を奪われた形になっているんだけど。事実、歴史書の「三国志」を「正史」って呼ぶ三国志ファンは多いしね。 ※追記 第23回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会) ※追記 私的メモ3:三国志関連初心者向け