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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
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次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 331 - 360 / 6381 件 (0.0405 秒). 検索条件の修正

331. 三国志フェス2013 予習リンク集 (2013年9月28日)
※関連記事 三国志フェス2013(横浜2013年9月28日)  上記リンク先や上記関連記事ににあるように、2013年9月28日土曜日に横浜中華街近くの横浜産貿ホールマリネリアにて「三国志フェス2013」および同じく中華街近くのyokohama 7th AVENUEにて「夜の三国志フェス2013」が開催される。未だ情報公開されていない部分もあるだろうけど、かなり揃ってきており、それに開催まで二週間切ったので、関係するリンクをまとめていく。ただ各個人・団体のサイトへリンクしていっても単なる公式ページの写しになるので、過去の「三国志ニュース」の記事から関係あるのが目に付けば、リンクしていく。

332. 三国志学会 第四回大会ノート3
※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) ※前記事 三国志学会 第四回大会ノート2  昼休みに清岡はげんりゅうさんと共に、まず受付近くに出店している英傑群像の店舗を見に行く。英傑群像の岡本さんは食事中のようでいらっしゃらなかった。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/

333. 第四回三顧会ダイジェストα「三国志コスプレ」
・第四回三顧会ダイジェスト0からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/329  10時前、皓さん、はとむ子さん、友里さんが真・三國無双シリーズの自作衣装を着ていて(いわゆるコスプレってやつ)、谷館長の呼びかけもあって、外で撮影会をされていた。皓さんが真・三國無双4新キャラの凌統で、はとむ子さんが真・三國無双4新キャラの星彩、それから友里さんが真・三國無双4の司馬懿。それに便乗して私もカメラ片手に撮影に加わる。この数時間後に気付いたんだけど、皓さん&はとむ子さんは真・三國無双4新キャラあわせのコスプレね(私が気付くの遅すぎ・汗)。撮影が終わってすぐ後で聞いてみたんだけど、真・三國無双4の凌統と同じく皓さんはちゃんと目の下にほくろを描いていた。清岡は途中で気付いていたんだけど、実は真・三國無双4の凌統は向かって左の目の下にほくろがあるんだけど(真・三國無双4公式サイト参照)、皓さんは向かって右の目の下にほくろをかいていた。清岡は心の中で京劇の関羽よろしく(違うところに)ほくろをつけることで「本物とは違うんだよ」ってアピールかと自分自身を納得させていたんだけど、実は鏡を見て描くときに素で間違えていたことが後で判明した(笑)。  そうこうしている間に食堂から谷館長からのマイクで拡声した呼びかけが聞こえてきた。いよいよ第四回三顧会が始まるんだ。 ・ご挨拶&簡単な自己紹介など http://cte.main.jp/newsch/article.php/331 ・三国志ビンゴ大会からの流れ http://cte.main.jp/newsch/article.php/334  14時前。三国志ビンゴ大会も終わりまったりした時間。私の知らぬ間にレイヤーさん三名が新たに加わっている模様。前回の三顧会でもコスプレやっていた、きり丸さんは前回と同じく横山光輝モデルの劉備だけど、今回は冠仕様。せいがさんも前回と同じく横山光輝モデルの曹操だ。前回、三顧会の参加者だったけどコスプレは今回初めての遜 瑜懿さんは真・三國無双4モデルの周瑜。前回は下記リンク先参照。 第三回三顧会ダイジェストα「随時開催」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/158  それで清岡は、6名合同で撮影会をしないかと機をうかがっていたんだけど、特にそういう気配がない。それで思い切って、はとむ子さんに「合同で撮影会みたいなのをしないんですが?」ときいてみると「(きり丸さん&せいがさんが)きれいすぎて声かけられない」というような答えが返ってくる。つまり気後れしちゃっているみたいなので、門外漢の清岡がバルコニーでくつろいでいる、せいがさん&きり丸さんに声をかけてみると、快く承諾してくれる。というわけで右上の写真のように全員集合(もしかすると午前中、清岡が粘土と格闘している間にすでに全員集合があったかも→<【追記】やっぱり午前中に新聞社の方を交えて全員集合があったみたい。でも遜 瑜懿さんを加えたバージョンは多分、初)。  写真で向かって左から  きり丸さん 劉備 横山光輝三国志モデル  せいがさん 曹操 横山光輝三国志モデル  はとむ子さん 星彩 真・三國無双4モデル  皓さん 凌統 真・三國無双4モデル  遜 瑜懿さん 周瑜 真・三國無双4モデル  友里さん 司馬懿 真・三國無双4モデル となる。 ※というか撮影している横からかけ声なしに清岡が勝手にとったので変に映っていたりしてます。すみません。。。  今回は「三国志弓術大会」などコスプレが絵になる企画はなかったので、これで写真をとることもないだろう、と思っていたけど、その後、意外な展開を見せることになる。その話はまた別の記事で。  レイヤーさん同士でおしゃべりしていて、16分ぐらい後に次の企画、三国志トランプ大会をやるという呼びかけでその輪はひとまず解散となった。 ・三国志トランプ大会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/336

334. 龍狼伝 中原繚乱編 7巻(2010年6月17日)
・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ ・月刊少年マガジン|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/04777 ・月刊少年マガジンWeb|龍狼伝 中原繚乱編|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000003394 上記ページ(三つ目)にあるように『月刊少年マガジン』に連載されている山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』7巻は2010年6月17日に発売されるとのこと。440円。 上記ページから下記へ引用する ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 7発売予定:2010年06月17日 予価:440円(税込) ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※前巻 龍狼伝 中原繚乱編 6巻(2009年9月17日) ※次巻 龍狼伝 中原繚乱編 8巻(2010年12月17日)

335. 第1回 三国志検定(2008年12月14日) via 「英傑群像」
<9/28追記> 9月22日にオープンした模様。あれこれ見所があるね。 ・三国志検定公式ポータルサイト http://www.3594kentei.com/ 問題監修に渡邉義浩先生。後援に映画「レッドクリフ」/飯田市川本喜八郎人形美術館/中日新聞社/株式会社コーエーネット 3級の基準は『三国演義』だって。版本の違いとか出題されても分からないな。  >カレンダ ※追記 第1回三国志検定 出題問題と解答 ※追記 第2回三国志検定(2009年7月12日) ※追記 第3回三国志検定(2012年3月25日) ※追記 三国志検定公式問題集(2010年10月29日) <追記終了> 面白い記事だったので情報中継。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・全国「三国志検定」12/14実施  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/696/index.html 上記ブログ記事にもあるように下記のようにすでに公式サイトができている。 ・三国志検定公式サイト http://www.kentei-uketsuke.com/sangokushi.html

336. 三国志フェス2011(2011年9月10日)
※関連記事 三国志フェス2010(2010年8月21日土曜日)  上記関連記事にあるように、2010年8月21日に東京都の大田区産業プラザ小展示ホール等にて「三国志フェス2010」が開催された。  今、下記にあるようにその公式サイトを見に行くと、次のイベントの日程と場所が発表されていた。 ・三国志フェス 2011年9月10日開催 http://3fes.sangokushi-forum.com/2011/ ※バナーはまだないようなので、作られたのに気付き次第追記予定。※6/22バナー追記  上記サイトによると、2011年9月10日土曜日に東京都の大田区産業プラザ大展示ホールにて「三国志フェス2011」が開催されるという。  この日は下記関連記事にあるように奇しくも京都大学での三国志学会 第六回大会の二週間後、東京都の二松学舎大学での三国志学会 一般講演会の一週間後ってことなので(※2/20追記。さらにいえば2011年度日本魏晋南北朝史研究会大会の一週間前、※6/24追記。さらにいえば「真・三國無双 声優乱舞 2011秋」の一日前)、三週連続で三国催事が開催されることとなる。 ※関連記事 三国志学会 第六回大会(2011年8月27日土曜日) ※追記 真・三國無双 声優乱舞 2011秋(2011年9月11日) ※追記 十大三国志ニュース2011 後編 ※追記 「三国志フェス2012」開催見送り

337. SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors DVDレンタル(2010年12月-)
※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系) 上記関連記事にあるように、2010年4月3日から朝10時15分から30分の枠でテレビ東京系列で放送開始され、2010年12月11日の段階で37話まで放送されたTVアニメ『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』だけど、下記公式サイトの2010年12月10日の更新分によると、すでにそのDVDのレンタルが開始されているという。 ・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/ リリース状況をまとめてみると、  2010年12月 第一巻 劉備・出陣編 第一話~第十話収録  2010年12月 第二巻 呂布・修羅編 第十一話~第二十話収録  2011年1月28日 第三巻 孫権・覚醒編 第二十一話~第三十話収録  2011年3月25日 第四巻 編 (第三十一話~第四十話収録)  ※追記訂正。2011年4月7日 第四巻 曹操・激闘編 (第三十一話~第四十話収録)  2011年5月27日 第五巻 五英雄・決戦編 (第四十一話~第五十一話収録)   ※判り次第、追記予定。 となる。副題でストーリーのあらましが判って良い。

338. 中国歴史ドラマ『三国志』放送(KBS京都、チバテレビ)
 朝、起きてテレビの番組表を見ると、火曜日16:20から17:15までの間のところに 三国志「劉備・関羽・張飛の義兄弟の誓い(前)」  孫彦軍 唐国強 陸樹銘 李靖飛 の文字が。どこのテレビ局かと思えばKBS京都。京都のUHF局だ。 ・KBS京都 http://www.kbs-kyoto.co.jp/  この文字から推理できることは、後半の役者名からおそらく1994年に放送された中国中央電視台製作のテレビドラマ『三国演義』が元になっている。しかし、このドラマのタイトル、日本では『三國志演義』だったり『三国志』だったり編集版が『眞説・三国志』だったり、非常に紛らわしいな。役者名で判断するしかないね。元々、一話120分だからそれを二つに分けて一時間におさめるため「(前)」となっているのか、でもそれだとCMの入る一時間枠に入らないから、「眞説・三国志」の一話を二つに分けたんだろうか? どちらにしてもどれも見たことのない私には判断がつかない。 ※参照 ・2006年1月7日~衛星劇場で「眞説・三国志」 http://cte.main.jp/newsch/article.php/257 <11月16日追記>中国歴史ドラマ『三国志』放送(テレビ金沢) http://cte.main.jp/newsch/article.php/739 <2008年3月12日追記>・中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ http://cte.main.jp/newsch/article.php/839 ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 <2008年4月23日追記>中国ドラマ『三国志』放送(テレビ神奈川)  UHF局なので、もしやと思い、他のUHF局でもやっていないかさらっと調べてみると、番組を検索しどこの局で放送中かあるいは放送終了かというサイトにあたる。そこで調べると チバテレビ 2007年4月7日土曜日20:00-20:55 中国歴史ドラマ 三国志 http://www.chiba-tv.com/ というのが出てくる。他にはなさそうだね。  しかし、2007年4月は三国志関連のテレビ番組が多いね。まずCS放送では2月から平日11:00からもしくは23:00から放送し続けている『人形劇 三国志』があるし、 ・NHK人形劇 三国志 CS放送 時代劇専用チャンネル 平日11:00/23:00 http://www.jidaigeki.com/prog/107993.html 同じくCS放送でスーパー歌舞伎『新・三国志III~完結篇』を何回か放送するし、 ・スーパー歌舞伎「新・三国志III~完結篇」 CS放送 歌舞伎チャンネル 2007年4月6日20:00-22:45 2007年4月9日10:00-12:45 2007年4月12日20:00-22:45 2007年4月15日10:00-12:45 2007年4月17日21:00-23:45 2007年4月18日15:45-18:30 2007年4月24日20:00-22:45 2007年4月28日14:15-17:00 http://www.dentoubunka.co.jp/db/0704_05.html ※参考記事 http://cte.main.jp/newsch/article.php/532 やっぱり同じくCS放送で2月から毎週月曜日10:30からもしくは21:30からと、毎週木曜日16:30からもしくは26:30から放送し続けている『一騎当千Dragon Destiny』があるし、 ・『一騎当千Dragon Destiny』 CS放送 AT-X 毎週月曜日10:30/21:30、毎週木曜日16:30/26:30 http://www.at-x.com/ ※参考記事 ...

339. サイト「司馬鏡 -SHIBAKAGAMI-」
・火間虫入道-信長の野望 蒐集者の庭- http://hima.que.ne.jp/ 上記サイトで知ったこと。 (というより以前に、このサイトで、あるサイトが復活されることを仄めかす記述をされていたので、うすうす感じていたけど、やはりと言ったところ) シミュレーションゲーム『信長の野望』(コーエー製)シリーズ数作品の人物顔グラフィックスを比較するサイト「シバタツの野望 全・国・版」が活動再開したとのこと。下記がそのサイト。 ・司馬鏡 -SHIBAKAGAMI- http://www.tv-naruto.ne.jp/sibakagami/ 前サイトにもあったんだけど、そのサイトではシミュレーションゲーム『三國志』の方の顔グラフィックスの比較をされているので、そこらへんも要チェック。 ※参照記事 メモ:三才圖會と三禮圖 ※追記 サイト「司馬鏡 -SHIBAKAGAMI-」閉鎖

340. メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」
※前記事 メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」  手元に同著者の下記三報のコピーがある。それらを旅の移動時間に読んでいた。それらについてCiNii内のページへのリンクも続けて記す。

341. BS熱中夜話でテーマ「三国志」予定
週木曜日24時からNHK-BS2で『BS熱中夜話』というテレビ番組が放送されている。この番組を説明するのに公式サイトの言葉を借りると「インターネットと連動し、スタジオで展開されるオフ会」とのこと。大体、二回の放送で一つのテーマがとりあげられている。 ・BS熱中夜話 http://www.nhk.or.jp/nettyu/  ※追記。このサイトは2011年4月1日正午に閉鎖されるとのこと。 5月22日深夜の放送分を見ていると 今後のテーマ 犬      ヒーローソング オリンピック 三国志 と画面に出ていた。 すでに下記、「三国志ファンのためのサポート掲示板」で話題に出していたので、ついに来たかと思い、その旨を追記しておく。 ・計画(「三国志ファンのためのサポート掲示板」、通称、サポ板内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3079 ※追記。『BS熱中夜話』のテーマ「三国志」の放送日と時間が2008年10月16日、23日、30日の深夜24時から24時39分まで。 そこでも書いたんだけど、番組公式サイトにテーマごとに設置される掲示板はテーマ「三国志」に関して未だ設置されていないようだし、告知もサイト上ではまだ(5月23日現在)。 興味のある方は設置されたら番組公式サイトの掲示板に書き込んでみるといいかもしれない。 この『BS熱中夜話』は今、レギュラー放送されているけど、その前のパイロット版から私は視聴している。個人的にはテーマによって当たり外れが激しいように思える。 経験上、NHKとあっても「三国志」と銘打ちつつ中身は「三国演義」と言った方が近いんじゃないか、というような内容になり、それに呼応するかのように(ビジュアルを見せないといけないというメディアの性質上、ある程度、仕方ないが)中国中央電視台制作『三国演義』やNHK制作『人形劇三国志』の映像がふんだんに使われるんだろうな、と今から予想している(個人的には出土史料を取り上げてほしいんだけどね)。 あと放送された『BS熱中夜話』のテーマ「戦国武将」を見ると、『戦国無双』や『戦国BASARA』が取り上げられていたので、ゲーム関係の映像も普通に使われ取り上げられるのだろうな。 <5/30追記> そういえば、NHK-BS2で放送していた映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』三部作の吹き替え版ではなく字幕版を見ていたんだけど、セリフ中の登録商標っぽいのは、字幕では巧みに普通名詞化されていた。 例えば「ペプシ」→「コーラ」、「フリスビー」→「円盤」、「セブンイレブン」→「コンビニ」(あれ、デロリアンも何かに換えていたっけ?) 同様の理屈で、言われてみれば『BS熱中夜話』のテーマ「戦国武将」では番組中、『戦国無双』や『戦国BASARA』は映像として使われていたものの、声に出してそのゲーム名を言うことはなく、一言「ゲーム」で済ませていたような気がする(素人考えで、入念な打ち合わせやリハーサルがあるのか、台本の段階でセリフまで書かれているのか、言った時点で撮り直しなのか?)。 とすると、三国志ジャンルなんて登録商標ばかりなので(というか「三国志」自体もそうだ)、テーマ「三国志」でもそういう高度な(?)言い換えが行われるのかな? 例えるなら「三國志」→「シミュレーションゲーム」、「真・三國無双」→「アクションゲーム」、「三国志大戦」→「カードゲーム」、「三国伝」→「玩具」、「鋼鉄三国志」→「ファンタジー作品」 とか? 5月29日放送分をみると「これからのラインナップ」で「三国志」の前に「スターウォーズ」が出てきた。放送が遠のいた? ※6/5追記 公式サイトに水族館とスターウォーズ追加。さらに遠のく?。スターウォーズが8/28と9/4放送なので9/11放送? それともその後はオリンピック? ※6/13追記 テーマ「巨大建造物」のようにテーマ「三国志」もさらにカテゴライズするのが良いかもね。エンタメ(ゲーム、コミック)、文学、歴史の三つ、三週に渡って。でもそれだと「このエピソードは歴史由来ではなく創作由来」とか表現できない不自由があるため、テーマ「ウルトラマン」のように人物とかエピソードとかに分けられるのかな。 ※6/24追記 「9月11日&9月25日、“クイーン”ナイト開催。」とのことで、その掲示板も設置。 <6/28追記> 公式サイトより下記に引用 --引用開始--------------------------------------------------------- 募集テーマ決定! (2008/6/26) 10月16日&10月23日10月30日、“三国志”ナイト開催。 武将、伝説、合戦など、さまざまな角度から三国志を語ろう!さまざまな角度から語り合いましょう! --引用終了--------------------------------------------------------- 武将、伝説、合戦の三週? 番組公式サイトにあるイラストの人物が一人、左衽(衣の左前)になっていて、いきなりダメな感じを醸し出しているんだけど(汗) あと番組のイラストや投稿募集内容を見ると戦争色が大きく出ているね。 やっぱり一般で持たれる三国志関連のイメージはそうなのかな。 期待しすぎたかな。 mixiのコミュニティで検索するとテーマ水族館の収録日について載っていた。 収録日は7月13日日曜日17時-22時頃で放映日は8月7日14日(ちなみに渋谷のスタジオで旅費や宿泊費の支給はないそうな)。 そこから推理すると、テーマ「三国志」は9月21日日曜日が収録日かな? 一週前の9月14日だとすると、第3回三国志学会大会がバッティングするんで、三国志学会関連のアカデミックなゲストは期待できないね。 あるいは会場を飯田市にして、9月23日の日中合作「三國志」飯田公演とコラボになるとか(ならないか) <7/12追記> 期待しすぎた反動でまったく公式サイト、チェックしてなかったけど掲示板が公開されているね。 ...

342. 『BSアニメ夜話』で『ジャイアントロボ』
・*あがんにゃな日々* http://red.ap.teacup.com/gabachop/ ・「注目の番組」  (※ブログ記事) http://red.ap.teacup.com/gabachop/465.html 上記サイトの上記ブログ記事で知ったこと。 ・BSアニメ夜話 http://www.nhk.or.jp/animeyawa/ NHK-BS2のTV番組『BSアニメ夜話』の2009年2月24日深夜24:00-24:55放送分で『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』(アニメ)がテーマとして取り上げられるとのこと。 どんな番組かというと上記番組公式サイトから下記へ引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- BSアニメ夜話とは.... 日本が世界に誇る文化、アニメーション! その名作・話題作を毎回1つ取り上げ、徹底的に語りつくします。 --引用終了--------------------------------------------------------- それでなぜ三国志ニュースで一見関係なさそうな『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』関連を取り上げるかというと、実はこのアニメは横山光輝キャラクターがたくさん出てくるアニメで、横山キャラの「孔明」(※つまり諸葛亮)や「十常侍」も登場するからだ。 ※関連記事 第8回三顧会午前1 ※追記 ジャイアント・ロボ THE ANIMATION~地球が静止する日~ アルティメット Blu-ray BOX(2012年10月26日) というわけで番組内容を上記番組公式サイトから下記へ引用する。 --引用開始--------------------------------------------------------- 08/12/26 第12シリーズ放送決定!各回のゲストの皆さんは以下の通りです。 2/24(火) 深夜24:00~24:55 第一夜「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日」(1992-98年 監督・今川泰宏) アメリカザリガニ/岡田斗司夫(作家)/氷川竜介(アニメ評論家)ほか --引用終了--------------------------------------------------------- --引用開始--------------------------------------------------------- 09/1/29 第12シリーズに下記の方々のゲスト出演が決まりました。 2/24(火) 深夜24:00~24:55 第一夜「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日」 ...

343. 2006年1月29日 中国史人游行(神戸南京町・春節祭2006)
 あけましておめでとうございます。旧暦の元旦にあたる2006年1月29日に神戸南京町(中華街)の春節祭2006に行って来た。お目当ては12時スタート(2006年2月1日水曜日にもあるらしい)の「中国史人游行~中国歴史人物パレード~」のパレード前にあるという人物紹介。 ・2006年1月29日-2月5日 神戸南京町・春節祭2006 http://cte.main.jp/newsch/article.php/268 20分前ぐらいに神戸南京町の長安門(東側入口)について、人だかりといえども普通に通れるぐらいの混み具合で、大丈夫かな、と思っていたら、人物紹介の会場となる中央の南京町広場では身動きがとれないほどだった。 広場のまわりには簡単な柵が設けられていて、その柵から外に観客が何重にも取り巻いている状況。私は前から四列目ぐらいなのでほとんど中が見れない位置だった。だからカメラを頭上にかかげ、その状態でシャッターを押すことにした。 それでとれたのが右上の写真。 人物紹介は京劇のメイクをし衣装を着た人が一人一人出てきて紹介されるって段取り。今回で9回目を迎えるとのこと。総勢23名。演じている人たちは一般公募とのこと。一人目は明代の皇帝、二人目は明代の皇后、三人目は楊貴妃と続いていって、四人目でいよいよ三国志の人物登場。 それが写真の左上、諸葛亮(字、孔明)だ。ちなみに写真はクリックすると拡大される。羽扇が黒いのが印象的。 それから写真の諸葛亮の右は呂布(字、奉先)。写真ではわかりにくいが頭から1メートルぐらいの触覚みたいなのが二本のびている。武官の象徴か何かだっけ? しかしマイクで紹介している司会のお姉さんが呂布を「前漢の」武将って言ってしまっている。 さらに写真の右は劉備(字、玄徳)。諸葛亮や呂布や関羽だったら何とかわかるけど、ここらへんは紹介無しだとわかりにく。ちなみに背中からでている旗は師団の象徴とのことらしく、四つの旗だから四師団率いていることを表現しているそうな。そういえば呂布は旗がなかったな。 さらに写真の右は関羽(字、雲長)。これはわかりやすい。赤ら顔と美しいヒゲだし。京劇の関羽は伝統的に顔にほくろが描かれているとのこと。これは本物の関羽に役者が敬意を表して、本物の関羽ではありませんよ、という印とのこと。 さらに写真の右は普段は四阿(あずまや)で春節のときは祭壇となるところにまつられている関聖帝君の像(関羽像)だ。かっこいいねぇ。今年も昨年と同じで、参拝指南は西遊記の登場人物、孫悟空・猪八戒・三蔵法師であり、彼らとも記念撮影ができるのだ。 ・神戸南京町・春節祭2005に関聖帝君登場。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/76 やっぱり今年もフォーチュンクッキーもらえて、昨年と違って、オレンジの口紅を用意しなくてよく、「部屋の模様替えで気分転換を!」とのこと。いや、その前に部屋の掃除をしなきゃ。 さて話を元に戻して、写真の下の段にうつって左端。うつっているのは張飛(字、翼徳)。ほうほう黒と金で渋いなぁ。 張飛の右にうつっているのが曹操(字、孟徳)。なんだかやさしそうな曹操だ。 で、最後が董卓(字、仲穎)。全然、董卓を悪く言う説明じゃなくてビックリした。衣装がピンクなんで心の中で「ラブリー董卓」という単語が浮かんでいた。 さて、三国志関連の人物はここまで。そう呉の人物が一人もでてこないのだ。 しかし人物紹介が終わったら人混みが動き出し見事にサンドイッチの具にされてしまった。 ※追記 2009年の春節祭 ※追記 『蒼穹の昴』で冀州の戦い(2010年11月11日) ※追記 神戸南京町広場四阿 彫刻

344. 三国志で攻略!センター漢文12(2009年9月18日)
・月光楽園 ~Moonlight Paradise~ http://mlp.cside.to/  上記サイトの「つれづれ日記」で知ったこと。 旺文社から2009年9月18日に高橋忠彦/著『三国志で攻略!センター漢文12』(大学JUKEN新書シリーズ・国語)が発売されたという。882円。ISBNコード:9784010337905 ・旺文社 http://www.obunsha.co.jp/ ・三国志で攻略!センター漢文12 http://www.obunsha.co.jp/shoshi/symfony/show/code/033790/side/CategoryKokoSankosyo

345. 居酒屋「三國志」(高知県)
 新潟に居酒屋「三国志」があることを、下記の記事のようにラジオ番組のポッドキャストで知っていたんだけど、 ※参照記事 ・2007年3月16日エレ片のコント太郎(TBSラジオ) http://cte.main.jp/newsch/article.php/543 ・赤兎馬Presents「三国志の宴2」第3部 http://cte.main.jp/newsch/article.php/614 ※追記 岡崎市「中国料理・三国志」 ※追記 『エレ片のコント太郎』ポッドキャストで三国志ネタ 実は高知県にも「三國志」と名付けられた居酒屋があるとのこと。こちらはテレビ番組の『21世紀エジソン』で知った。 <参照記事>『21世紀エジソン』で三国志ネタ(2007年11月13日放送) http://cte.main.jp/newsch/article.php/741  それで「高知県高知市追手筋 三国志」というキーワードで検索するとあれこれ出てくる。そのうちの一つを下記にリンク張っておく。 ・高知タウン http://www.kochi-town.com/ ・高知タウン 三國志 http://www.kochi-town.com/mypage/kc023486/  三国志ネタのメニューは「孔明焼」ぐらいしか見れないものの、店内の様子に三国志ネタが散りばめられている。まず座布団が赤地に白抜き文字で「三國志」と書かれているし、店内は『三国演義 連環画』のような絵が壁や屏風に描かれている。  あと上記サイトによると「午後5時~7時までなら生ビール210円!三国志クイズに正解するとさらに」とか「三国志のビデオも放映中です。」とか。 ※追記 関羽 居酒屋(高知県) ※追記 中華料理 三国志(大阪市西区西本町) ※追記 三国志酒場銅雀台(2011年6月4日-2012年2月11日)

346. 『無双OROCHI Z』 (PS3版2009年3月12日)
『無双OROCHI Z』 (PLAYSTATION 3版) が7200円で2009年3月12日発売決定とのことで、下記のように公式サイトもできている。 ※2/6追記。公式サイトオープンとのこと。前情報通り『無双OROCHI』と『無双OROCHI 魔王再臨』を合わせたソフトだそうな。 ※2/13公式サイト更新分。百々目鬼、牛鬼のプレイ動画を公開 ※2/27公式サイト更新分。『無双OROCHI Z』 (PS3版) 公式サイト更新 “もう一人の新キャラ” 三蔵法師のプレイ動画を公開! ついに宗教絡みのキャラに手を出したばかりか女性化かよ(汗) ・KOEI|無双OROCHI Z http://www.gamecity.ne.jp/orochi/z/ 「Zって何やねん、次はZZかGTか?!」とツッコミを入れるより早く公式サイトをみると、下記のようなキャンペーンがあるそうな --引用開始--------------------------------------------------------- PS3『無双OROCHI Z』 発売記念キャンペーン ~新キャラは誰だ?!クイズに答えてソフトをゲットしよう!~ 発売日当日にソフトが届く発売記念キャンペーン実施決定! 詳細は1月30日(金)公開! --引用終了--------------------------------------------------------- 坂本龍馬とかチンギスハーンとか書けば当たりそうだけど、どれとは言わないけど、大きな宗教の教祖とか聖人とかは新キャラにならないんだろうな。 ※関連記事  2007年2月2日「無双OROCHI 」公式サイトオープン  『無双OROCHI 魔王再臨』(PS2版)4月3日発売 ※追記 無双OROCHI Z(Windows版2009年11月27日) ※追記 無双OROCHI2 Special(2012年7月19日) ※追記 真・三國無双 Online Z(2013年7月18日) <追記> コーエーのポータルサイト「GAMECITY」より下記へガイドブックの情報を引用。3月下旬発売という。 --引用開始----------------------------------------------------- 無双OROCHI Z コンプリートガイド 上 ωーForce監修 A5判 定価:1,575円(税込) ISBN978-4-7758-0726-2 2009/3発売 新キャラとスケールUPしたシステムを徹底解剖! 「OROCHI」シリーズ初のPS3版『無双OROCHI ...

347. ブレイド三国志 8巻(2009年8月22日)
漫画雑誌の『月刊少年ガンガン』で連載中の真壁太陽/原案・構成、壱河柳乃助/作画の『ブレイド三国志』。 ・ガンガンNET http://gangan.square-enix.co.jp/ ・伊達政宗好きの漫画家:真壁太陽の個人サイト「伊達MONO」 http://www.sengokudama.com/makabetaiyou/ 別に情報を追いかけているわけじゃないけど「ブレイド三国志 8巻」とか検索されるんで、ここに書いておく。『月刊少年ガンガン』6月号(2009年5月12日発売)の扉絵によると 『ブレイド三国志』8巻は2009年8月22日発売とのこと。 ※追記。閲覧者の利便性のため、右にあるように関連する商品情報へのリンクを張っておく。 今のところ、『ブレイド三国志』の単行本の発売情報は『月刊少年ガンガン』のサイト(上記にある「ガンガンNET」)を見るのが最も早い。毎回、各作品の扉絵を見ることができ、そこで確認できる。 ※前巻 ブレイド三国志 7巻(2009年1月27日) ※次巻 ブレイド三国志 9巻(2011年3月22日) ※追記 ブレイド三国志 赤壁(2010年8月21日) 今、気付いたけど、6巻と一年ずれるだけで発売日が同じだね。 ※追記 第三回三国志祭(2009年8月22日23日) ※追記 コスプレイヤーズアーカイブ(SNS)

348. 数寄語り 馬超(レキシズルバー2020年7月15日)
下記のTwitter AccountのStatusで知ったこと。 ・おさっち@三国志群雄太守県令勢力図(上)(下)販売中 (osacchi_basstrb) on Twitter http://twitter.com/osacchi_basstrb ※関連記事 mini三国志フェス2020 in OYF(2020年6月21日) ※新規関連記事 数寄語り 馬岱(レキシズルバー2020年11月18日) ・Twitter / osacchi_basstrb: 来週の水曜日(7月15日)の21時くらいから御茶ノ水の「レキシズルバー」の数寄語り(15分間歴史プレゼン)をやらせて頂きます。題目は「馬超」です。お待ちしております! #レキシズルバー #三国志 ... https://twitter.com/osacchi_basstrb/status/1281153351292383232 上記statusに書いてあるのだけど、下記関連記事と同じく下記サイトの東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル1F レキシズルバーにて、2020年7月15日水曜日21時より15分間、おさっちさんによる馬超についての「数寄語り」が行われるという。 ・レキシズル|歴史好き同士の交流活性プロジェクト http://www.rekisizzle.com/ ※関連記事 数寄語り 董卓(レキシズルバー2020年3月18日) ※新規関連記事 数寄語り こんなところに三国志 三国志にまつわるおなまえっ!(レキシズルバー2020年10月14日) ・三国志武将列伝 http://sangokushi-bushoretsuden.com/ ※関連記事 三国志群雄太守県令勢力図 下(2019年12月30日発行) ※新規関連記事 メモ:三国志大文化祭 発表(2020年9月13日)

349. 魏志 文帝伝 建安マエストロ!(2009年5月28日)
・三国志マガジンWEB版最新情報 http://www.comic-flapper.com/sangokushi.html ・Yahoo!コミック http://comics.yahoo.co.jp/ Yahoo!コミックで配信されている三国志漫画専門誌『コミック三国志マガジン』(WEB版)で、中島三千恒/著『魏志 文帝伝 建安マエストロ!』という漫画が2009年5月28日から連載開始された。 「帝」なのに「紀」じゃなくて「伝」なのか!? というところで読む前に躓いてそのまま。 ※9月18日追記 上記のようなことを書いていたら、『魏志 文帝紀 建安マエストロ!』に改められていた(笑) まだGoogleの検索結果は「伝」のままだけど、そのうち「紀」に反映されるだろうね。 ・雪中送炭  (※作者サイト) http://mititune.xii.jp/ ※関連記事 『コミック三国志マガジン』で新連載2作品(2008年5月22日) ※追記 コミックヒストリア(2009年11月26日) ※追記 魏志 文帝紀 建安マエストロ! 1(2010年2月23日)

350. 最強武将伝・三国演義再放送(2010年10月7日テレビ東京)
最近、「[新]最強武将伝~三国演義[再]第1話「桃園の誓い」」というような検索語句が見え、下記関連記事のようにCS放送のキッズステーションでの放送のことだと思ったが、よくよく考えてみると、CS放送では「再」というような表現はしないと思い留まり、検索してみた。 ※関連記事 最強武将伝・三国演義(キッズステーション2010年10月2日) そうすると下記テレビ東京のサイトの番組表にあるように、2010年10月7日3:45-4:15の枠(6日深夜27:45-28:15)から『最強武将伝・三国演義』の再放送が始まるそうな。深夜枠なので、放送時間は安定しないのかな? ・テレビ東京 地上デジタル7チャンネル : トップページ : TV TOKYO http://www.tv-tokyo.co.jp/ 『最強武将伝・三国演義』は下記関連記事にあるように、2010年4月4日より毎週日曜日9:30-10:00の枠でテレビ東京系(つまり地上波)で放送されている原題『三国演义』のアニメだ。 ※関連記事 最強武将伝・三国演義(2010年4月4日) ・三国演義 l 2010年4月4日あさ9時30分~いよいよオンエア! | TVO テレビ大阪 http://www.tv-osaka.co.jp/sangokuengi/ ※追記。テレビ欄の2010年10月27日付のところに『最強武将伝・三国演義』がないのだけど、休止は一時的なもの? ※追記。テレビ東京の番組表の2010年11月10日付27時45分(つまり11日3時45分)のところに『最強武将伝・三国演義』第4話「悲しき策略」の記載あり。というか、検索で調べる人はいい加減、テレビ東京のサイトの番組表でチェックする方法を覚えてほしい。

351. 第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日)
・三国志学会 http://www.daito.ac.jp/sangoku/  上記のリンク先のように今年も三国志学会大会が開催されるということで、泊まりがけで東京入りしていたため、第2回三国志学会大会の2007年7月29日は前日と同じく清岡は大塚駅近くのホテルから、大塚駅-(山手線)→池袋駅-(東武東上線)→東武練馬駅という乗換で、さらに駅近くの大東文化会館から無料のスクールバスで、大東文化大学板橋校舎へ向かう。スーツ姿をまとった状態で朝食は車内でコンビニおにぎりを食す(汗)  途中、同じく関西から来られている、しずかさんと合流し、いざ三国志学会大会の会場へ。昨日の第3回三国志シンポジウムと同じく大東文化大学板橋校舎の3号館114号室。受付で学会の年会費と懇親会のお金を払って『三国志研究』第2号とできてる分のレジュメを貰い、いざ会場へ。  昨日と同じく五列目のど真ん中に陣取る。右にしずかさんで、しばらくすると、左にKJさん、一つ後列の右から玄鳳さん、その後輩、げんりゅうさん、おりふさん、USHISUKEさんと居並び、離れたところにはSuさんと三口宗さんがいらっしゃる。  それで今回の内容を以下に引用。雑感を書いたら、各々にリンクを張る予定。 --引用開始--------------------------------------------------------- プログラム 会長挨拶   三国志学会会長 狩野 直禎 報告(午前10時10分~午後1時)  谷口 建速(早稲田大学大学院文学研究科)  「長沙走馬楼呉簡にみえる「限米」――孫呉政権初期の財政についての一考察」  伊藤 晋太郎(慶応義塾大学講師)  「関羽文献の本伝について」  休憩  狩野 雄(相模女子大学准教授)  「建安文学における香りについて」 お昼休み  松本 浩一(筑波大学教授)  「台湾における関帝信仰の諸相」 講演(午後2時~午後4時)  李殷奉(韓国仁川大学国語国文科講師),通訳 金文京(京都大学人文科学研究所所長)  「韓国における三国志演義の受容と研究」  林田 愼之助(神戸女子大学名誉教授)  「私の中の三国志」 懇親会(午後6時~)  参加費:2000円  会場:グリーンスポット (大東文化大学板橋校舎内) --引用終了--------------------------------------------------------- ※関連記事 ・2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート http://cte.main.jp/newsch/article.php/395 ・三国志学会第二回大会のプログラム発表 http://cte.main.jp/newsch/article.php/636 ※追記 三国志学会 第三回大会プログラム発表 ※追記 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) <前日>便乗プチオフ会(2007年7月28日) ...

352. 第8回三顧会午前1
山口県光市で「石城の里 三国志城」という資料館が1998年9月13日に設立された。名前の通り、『三国志』や『三国演義』に関する資料を展示する施設であり、そればかりではなく「三国志クイズラリー」や「年忘れ餅つき大会」など各種イベントも開催されている。 ・石城の里 三国志城 http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/  そんな中、2004年1月3日に三国志城の常連により「三国志城突発オフ会」が行われ、その対象を三国志ファン全般に拡張し、三国志城主催で2004年8月15日に「三顧会」という交流会が開催され、それ以降、年二回のペースで続いている。 ○過去の三顧会参考記事  2004年8月15日 第1回三顧会 ※個人サイトの日記  2005年5月4日 第2回三顧会  2005年8月14日 第3回三顧会  2006年5月4日 第4回三顧会  2006年8月14日 第5回三顧会  2007年5月4日 第6回三顧会  2007年8月14日 第7回三顧会  そして迎えた2008年3月23日の第8回三顧会。  当日のタイムスケジュールは下記のようになる。それぞれのプログラムにリンクを張る。 [ 3月23日 第8回三顧会イベント内容 ]  9時~  三国志城オープン  10時~ 三顧会あいさつと自己紹介  11時~ 三国志ジェンガ大会  12時~ お食事時間  13時~ 三国志講演会 「三国時代の食」  14時半~ 参加型イベント「三国志壁掛けお面づくり」  15時頃 三顧会終了のあいさつ  17時頃 三国志城クローズ  清岡は前日より三国志城の特別企画展示場に居て、6時前には目が覚めていた。 ※参照記事 第8回三顧会前夜祭  いつもだったらノートPCを持って外に出て電波の届くところまで行ってメールのチェックなどをするんだけど、晴れていた昨日と打って変わって外では雨が容赦なく降り注いでいた。もしかして三顧会初の雨天開催?などと思っていた。  仕方ないので、すぐ身支度をし、持ち込んだ缶コーヒーを飲みながらまったりする。特別企画展示場の「第八回三顧会」の文字とスクリーンを写真に撮ったりした。  8時ぐらいに朝食のため、食堂へ移動。  ワタナベさんには挨拶代わりに「昨晩は張角の夢を見ましたか?」と言っておいたが(笑)  食堂では泊まった人の誰かが持ち込んだ『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』のDVDが流されていた。諸葛亮が出ていることを確認できた。  そんな中で、英傑群像岡本さんも交え泊まり組九名で朝食を頂く。相変わらず美味しい。  『ジャイアント・ロボ』の各シーンに対して「かわいいー!」と声が飛び交っている中、英傑群像岡本さんが「あれ、かわいいか?」とツッコミを入れているのが妙に印象的な場だった。  食事を終え、DVDを見てまったりしていると、仮装士 義さん来館。雨の中、コスプレの大きな荷物を持っており、とても大変そうだった。そういや仮装士 義さんとは2007年5月27日の「三国志の宴2」以来。と思っていたら、「三国志の宴」の話を始め、その他、道中の話などでしばし談笑。  そうするとその場に無双5曹丕コスをした神城さんが来られ、仮装士 義さんと挨拶していた。お互いネットでは知り合いだったけど、初対面だったようだね。  傅僉さんが来館。今回はスタッフとのことで、前日見せてもらったスタッフTシャツをその場で着ていた。 ...

353. 久保田千太郎/作・園田光慶/画『三国志』(講談社漫画文庫)
・講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/ 上記、サイト「講談社コミックプラス」によると、講談社漫画文庫より久保田千太郎/作・園田光慶/画『三国志』其ノ一と其ノ二が2009年2月10日に発売するとのこと。各840円。いわゆる「園田三国志」ってやつだね。 ※関連記事 講談社と三国志 下記に商品情報を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志 其ノ一 園田光慶 久保田千太郎 講談社漫画文庫 発売日:2009年02月10日発売予定 予価:840円(税込) ISBN: 978-4-06-370625-3 --引用終了--------------------------------------------------------- --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志 其ノ二 久保田千太郎 園田光慶 講談社漫画文庫 発売日:2009年02月10日発売予定 予価:840円(税込) ISBN: 978-4-06-370626-0 --引用終了--------------------------------------------------------- <追記> --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志 其ノ三 久保田千太郎 園田光慶 講談社漫画文庫 発売日:2009年03月12日発売予定 予価:840円(税込) ISBN: 978-4-06-370635-2 --引用終了--------------------------------------------------------- --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志 其ノ四 久保田千太郎 園田光慶 講談社漫画文庫 発売日:2009年03月12日発売予定 予価:840円(税込) ISBN: 978-4-06-370636-9 --引用終了--------------------------------------------------------- --引用開始--------------------------------------------------------- 三国志 其ノ五 久保田千太郎 園田光慶 ...

354. メモ:三才圖會と三禮圖
 アホなことに私は一時期、『三才圖會』(三才図会)という本と『新訂三禮圖』(新定三礼図)という本を混同していた時期があった。混同していたことを自覚していたものだから、手元の本でいちいちどちらの本からの図かを確認してからネットのコミュニティなりに書いていた。以上のことを過去形の文で書いているものの、今、この両者がどう違うかというのはきっちり調べていない。この調子だとずっと調べずに居そうなので足がかり的にここにメモを残す。最近の記事でやたら「三才圖會」という言葉を書いていたので、ふとそんなことを思い立ったもので。 『三才圖會』は明代の王圻の撰で、百六十巻。凡そ、天文四巻、地理十六巻、人物十四巻、時令四巻、宮室四巻、器用十二巻、身体七巻、衣服三巻、人事十巻、儀制八巻、珍宝二巻、文史四巻、鳥獣六巻、草木十二巻だそうな(ここらへん下記の引用のまる写し)。この中で私がよく目にするのは(というより他の図を私が知らないだけ)、おそらく人物のところ。先の記事でも少しふれたように、肖像画なんて残ってない中国古代の人物をテレビ番組で紹介するとき、その人物像を引いてくるときに引用元として『三才圖會』が便利に使われたりする。そういった映像中心のメディア以外にも普通の書籍にも使われていたりする。案外、歴史関連の本にも無造作に人物像が挿し絵として使われているから油断ならない(最近、見たのは十八史略の訳本文庫とか『グラフィック戦史シリーズ 戦略戦術兵器事典1【中国古代編】』とか)。 余談だけど、昔、「シバタツの野望 全・国・版」(2005年6月1日閉鎖)という個人サイトがあったらしく、そこでは日本の戦国時代を題材にしたシミュレーションゲーム『信長の野望』(コーエー製)シリーズ数作品の人物顔グラフィックスを列挙比較していたらしい(非公式に、だが)。今、Internet Archiveで確認すると、ゲームのグラフィックスだけに留まらず、昔の肖像画や像を付記し、それらがゲームの顔グラフィックスにどう影響を与えたかも寸評中で指摘されていた。『信長の野望』はコーエーの代表的なシミュレーションゲームなんだけど、もう一つ代表的なシミュレーションゲームに『三國志』があるんだけど、言われてみれば『信長の野望』の方が舞台となる時代が近いため(あと地理的にも近いか)参考となる肖像画や像が豊富にあるんだな、と妙に感心してしまった。 ※追記 サイト「司馬鏡 -SHIBAKAGAMI-」 <3月21日追記> とあるサイトを見て回ると中国中央電視台のドラマ『三国演義』を結構、参考にしている。 <追記終了> (実状ではゲームの『三國志』は『三国演義』もベースにしているだろうからさらに話が変わってきそうだけど→参照) ※追記 メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」 ※追記 メモ:三国創作のための扶助会 ※追記 ザ・プロファイラー「誰かのために生き抜けるか~諸葛孔明・天才軍師伝説の真実」 (2013年12月18日) ※追記 メモ:戦国三国展(2013年10月22日) ※新規関連記事 メモ:中国ゲーム産業史からみる三国志(「三国志 水魚之交」オンライン講演会2022年3月21日) それから『新訂三禮圖』。宋代の聶崇義の撰。私が初めて『新訂三禮圖』を意識したのが『漢代の文物』の「二 かぶり物、その他身につける物」のところを読んでから。『漢代の文物』のかぶり物の挿圖には『新訂三禮圖』からの図と畫像石・俑のスケッチが並べられていて、両者を見比べると互いに編纂されたり作られたりする時代が離れているせいか、結構、違うものだなぁ、思った。ところが『漢代の文物』が世に出た前の本でも後の本でも、漢代あたりのかぶり物の説明に『新訂三禮圖』からの図が無造作に使われていたりするので油断できない(図についてあれこれ論じているわけではなくても使われていたり。最近、見たのは『中国社会風俗史』東洋文庫151。いやあれはエピソード集みたいな本文が私的に面白いんだけど)。 それで『三才圖會』と『新訂三禮圖』についてサイト「寒泉」にある『四庫全書總目』で調べてみる。 ・寒泉 http://210.69.170.100/s25/index.htm 『三禮圖』については下記のように二つ引っかかる。『新訂三禮圖』は『漢代の文物』を見ると前者の『三禮圖集注二十卷』と撰者が同じ。どこらへんが「新」なのかもうちょっと調べないとな。 03.子部 卷一三八 子部四八 類書類存目二  p-1169 【三才圖會一百六十卷】(浙江巡撫採進本)明王圻撰。是書彙輯諸書圖譜、共為一編。凡天文四卷、地理十六卷、人物十四卷、時令四卷、宮室四卷、器用十二卷、身體七卷、衣服三卷、人事十卷、儀制八卷、珍寶二卷、文史四卷、鳥獸六卷、草木十二卷。 採[才庶]浩博、亦有足資考核者、而務廣貪多、雜特甚。其人物一門、繪畫古來名人形像、某甲某乙、宛如目睹、殊非徴信之道。如據蒼頡四目之説、即畫一面有四目之人、尤近兒戲也。 01.經部 卷二二 經部二二 禮類四(三禮通義・通禮・雜禮書)  p-0176 【三禮圖集注二十卷】(內府藏本)宋聶崇義撰。崇義、洛陽人、周顯德中累官國子司業。世宗詔崇義參定郊廟祭玉、因取《三禮》舊圖、凡得六本、重加考訂。宋初上於朝、太祖覽而嘉之、詔頒行。考禮圖始於後漢侍中阮諶。其後有梁正者、題諶圖云:陳留阮士信受學於潁川綦母君、取其說為圖三卷、多不案禮文、而引漢事與鄭君之文違錯。正稱:《隋書‧經籍志》列鄭元及阮諶等《三禮圖》九卷。《唐書‧藝文志》有夏侯伏朗《三禮圖》十二卷、張鎰《三禮圖》九卷、《崇文總目》有梁正《三禮圖》九卷。《宋史》戴吏部尚書張昭等奏云:《四部書目》內有《三禮圖》十二卷、是開皇中敕禮部修撰、其圖第一・第二題云梁氏・第十後題云鄭氏、今書府有《三禮圖》、亦題梁氏・鄭氏。則所謂六本者、鄭元一、阮諶二夏侯伏朗三、張鎰四、梁正五、開皇所撰六也。然勘驗鄭志、元實未嘗為圖、殆習鄭氏學者作圖、歸之鄭氏歟﹖今考書中宮室車服等圖、與鄭注多相違異。即如《少牢饋食》「敦皆南首」、鄭注云:「敦有首者、尊者器飾也。飾蓋象龜」。周之制・飾器必以其類。龜有上下甲・此言敦之上下象龜上下、甲。「蓋」者意擬之辭。而是書敦與簠簋皆作小龜、以為蓋頂。是一器之微、亦失鄭意。沈括《夢溪筆談》、譏其犧象尊・黃目尊之誤;歐陽修《集古錄》、譏其簋圖與劉原甫所得真古簋不同;趙彥衛《雲麓漫鈔》、譏其爵為雀背承一器、犧象尊作一器繪牛象。林光朝亦譏之曰:聶氏《三禮圖》全無來歷、穀璧則畫穀、蒲璧則畫蒲、皆以意為之、不知穀璧止如今腰帶�蝷W粟文耳。是宋代諸儒亦不以所圖為然。然其書鈔撮諸家、亦頗承舊式、不盡出於杜撰。淳熙中陳伯廣嘗為重刻、題其後云:「其圖度未必盡如古昔、苟得而考之、不猶愈於求諸野乎!」斯言允矣。今姑仍其舊帙錄之、以備一家之學。此書世所行者、為通志堂刊本或一頁一圖、或一頁數圖、而以說附載圖四隙。行款參差、尋覽未便。惟內府所藏錢曾也是園影宋鈔本、每頁自為一圖、而說附於後。較為清整易觀、今依仿繕錄焉。 01.經部 卷二二 經部二二 禮類四(三禮通義・通禮・雜禮書)  p-0176 【三禮圖四卷】(浙江吳玉墀家藏本) 明劉績撰。績字用熙、號盧泉、江夏人。宏治庚戍進士、官至鎮江府知府。是書所圖、一本陸佃《禮象》、陳祥道《禮書》・林希逸《考工記解》諸書、而取諸《博古圖》者為尤多、與舊圖大異。考漢時去古未遠、車服禮器、猶有存者、鄭康成圖雖非手撰、要為傳鄭學者所為。阮諶・夏侯伏朗・張鎰・梁正亦皆五代前人、其時儒風淳實、尚不以鑿空臆斷相高。聶崇義參考六本、定為一家之學。雖踵謬沿�、在所不免、而遞相祖述、終有典型。至《宣和博古圖》所載、大半揣摩近似、強命以名、其間�漏多端、洪邁諸人、已屢攻其失。績以漢儒為妄作、而依據是圖、殊為顛倒。然所釆陸・陳諸家之說、如齊子尾送女器出於魏太和中、犧尊純為牛形、王肅據以證鳳羽婆娑之誤;齊景公器出晉永康中、象尊純為象形、劉杳據以證象骨飾尊之非;蒲璧刻文如蒲荏敷時、穀璧如粟粒、其器出於宋時、沈括據以證蒲形・禾形之謬。此書並採用其說、亦足以備一解。至於宮室制度、輿輪名物・凡房序堂夾之位、�|較賢藪之分、亦皆一一分析、不惟補崇義之闕、且以拾希逸之遺。其他珽荼曲直之屬、增舊圖所未備者、又七十餘事。過而存之、未始非兼收並畜之義也。

355. その時歴史が動いた 第282回 スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉
 下記のサイト「英傑群像」のブログでNHKの番組「その時歴史が動いた」のスペシャルで諸葛亮の言葉が第二位に選ばれたことを知る。 ・英傑群像(三国志エンタメ三国志情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・「志がなければ学問の完成はない」(三国志ブログ英傑群像内記事) http://sangokushi.chugen.net/?eid=638179  見たかったなぁ、と思いつつ、「その時歴史が動いた」のページを見てみると、どうやら再放送がBS2で4月3日にあるってことで、ビデオにとって見てみる。 ・その時歴史が動いた http://www.nhk.or.jp/sonotoki/  そうすると、14位に劉備の言葉が出ていた。  劉備の肖像は小さくてよくわからないんだけど、冕冠を被っていることから多分、お馴染みの『三才圖會』からの絵だよね。サイトに肖像の元が書かれているんだけど「国立国会図書館蔵」となっているだけ。いや、出典が欲しいんだけど…  後の諸葛亮の肖像も『三才圖會』っぽいけどやっぱり「国立国会図書館蔵」となっていだけで出典がわからない。  劉備のところの映像はこれまたお馴染みの中国中央電視台の『三国演義』から。  それで取り上げられた言葉は三国志蜀書先主伝より。サイトの方にもその言葉と共に一応、出典が明記されていて「『正史三国志』より」となっている。標点文は以下に引用。 三國志卷三十二 蜀書二 先主傳第二 或謂先主曰:「宜速行保江陵、今雖擁大衆、被甲者少、若曹公兵至、何以拒之?」先主曰:「夫濟大事必以人為本、今人歸吾、吾何忍棄去!」  さらに第2位 諸葛亮。やっぱり中国中央電視台制作『三国演義』の映像が出てきて諸葛亮の説明、蜀の建国の説明が出てきて、信賞必罰の話で、「泣いて馬謖を斬る」の話が出てくる。 ・泣いて馬謖を斬る http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=145  諸葛亮の子孫たちが数多く住むという浙江省諸葛鎮が出てきて、その大公堂に保管してある『誡子書』にある言葉として取り上げられる。  しかし、この元になった番組の回同様、相変わらず紛らわしい取り上げ方だなぁ。まぁ元の番組よりかなりマシだけどね(短い取り上げだから?)。 ・その時歴史が動いた http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1561  諸葛亮の誡子自体は唐代の『藝文類聚』にすでに修められているようだから番組での紹介の仕方だと紛らわしいんだよね。以下に引用。 藝文類聚卷第二十三 人部七 鑒誡 蜀諸葛亮誡子曰.夫君子之行.靜以修身.儉以養徳.非澹泊無以明志.非寧靜無以致遠.夫學須靜也.才須學也.非學無以廣才.非志無以成學.慆慢則不能勵精.險躁則不能治性.年與時馳.意與歳去.遂成枯落.悲歎窮慮.將復何及.  『藝文類聚』のこの部分って面白そうだね。「魏文帝戒盈賦序曰」、「漢東方朔誡子曰」、「魏荀爽女誡曰」、「呉陸景誡盈曰」、「後漢張奐誡兄子書曰」、「後漢司馬徽誡子書曰」、「晉羊祜誡子書曰」(羊コね)と、著名な方々が並んでいる。 ※追記 『その時歴史が動いた』三国志クライマックス!(2008年10月8日) via 「英傑群像」 ※追記 日立 世界ふしぎ発見!(第1095回、2009年4月4日) ※追記 『出社が楽しい経済学』で「泣いて馬謖を斬る」(2009年10月15日) ※追記 ギフト~E名言の世界~「人徳 劉備」(2010年7月5日) ※追記 『第30回全国高等学校クイズ選手権』で諸葛亮誡子書(2010年9月3日)

356. 第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日)
※前記事 第17回三顧会 午後(2012年8月14日) ※関連記事 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)  上記関連記事にもあるように、毎年この時期に京都市の下鴨神社の「糺の森」、つまり神社の境内の青空の下で、京都古書研究会主催の「下鴨納涼古本まつり」が開催される。今回で第25回で、2012年8月11日土曜日から16日木曜日までだ。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※関連記事 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) ※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) ※追記 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)  今回、12日の午後から行こうかと予定していたが、下記関連記事にあるように急用が入り、16日の最終日までずれ込んだ。とは言っても開始10時の直後に会場に行け、それに後述する最終日ならではのメリットを確認できた。今回もエア・ブックハンティング。 ※関連記事 メモ:コミックマーケット82 3日目(2012年8月12日)  すでに会場には人がたくさん居た。例年の如く南北の通りに沿って東西に軒を並べている。そして例年の如く、南から反時計回りに店を回る。強い陽射しの日とはいえ、左右に並び木々が木陰を為し、そこそこの涼しさを供する。 (※写真は北の方から南へカメラを向け撮影)

357. 冬の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年12月22日)
下記リンク先によると、今年はKOBE鉄人三国志ギャラリー(兵庫県神戸市新長田地区アスタくにづか6番館1階)にて2019年12月22日日曜日14時30分から17時30分まで開催するそうな。2000円。テーマは「一足先に楽しむ、三国志の冬とお正月」 ・KOBE鉄人三国志ギャラリー紹介 http://www.kobe-tetsujin.com/gallery/ ※前回記事 春の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年3月31日) ※次回記事 オンライン三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2020年5月22日) ※関連記事 冬の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2017年12月24日) ※新規関連記事 休業要請解除まで、休館(KOBE鉄人三国志ギャラリー2020年4月16日-)

358. 「絵に描いた餅」の元祖?
・絵に描いた餅 役に立たないたとえ。計画などが実現する可能性のないこと。画餅。 三省堂「大辞林 第二版」より 毎週土曜日19時から三国志討論会(チャット)が開かれていることで時間があれば参加しようと思っていた。 それでなかなか参加できないでいたけど、この間の土曜日にようやく参加した。 ・サイト「三国志愛好会」の「三国志討論会」 http://san-gokushi.com/ それで毎回テーマが設定されていて、その時は「三国時代の食物と体型」……だったと思う。 それで三国時代の食物の話題になって、麦を食べていたことはわかるけど麦を何の料理にしたかって話題になっていた。 パン? ナン?って話だったんだけど、そこで出てきた単語が「餅」。 餅の材料というとてっきり餅米からつくるのかと思ったら、そうでもないみたい。 その場で「字通」で調べてみると、麦の粉をまるめ蒸してつくったのが餅だそうな。 それで実際に餅ができる過程が史書に載っていないか、後漢書や三国志を調べる。 そうするとあまり関係ないことが目に付いて気になったのが、三国志魏書の盧毓伝。 盧毓(字、子家)は盧植の息子。 で、時代背景や前後関係の説明を抜いて、いきなりその文を書く。 時舉中書郎、詔曰:「得其人與否、在盧生耳。選舉莫取有名、名如畫地作餅、不可啖也。」 <清岡の適当訳> (盧毓が)中書郎に登用されたとき、詔(みことのり)でいわれる。「その人を採用するかどうかは、つまり盧毓の生業いかんだ。選挙(登用の選抜)は名声があるから採用するのではない。名声は地に画を描いて餅を作るようなものだから、啖(くら)うことはできない」 詔を出すのは皇帝。このときは魏の明帝。 この人が「絵に描いた餅」という言い回しを使った元祖? この言葉の由来? とは言っても、三国志より先行する書物をきっちり調べたわけではないので、元祖がどうかわからないのだった。 なんか、普通に故事でありそうだしね。

359. 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日)
※前記事 プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」二次会(2008年9月13日)  2008年9月14日9:20。  蒲田駅近くのホテルを出て、京浜東北線で品川駅まで行き、乗り換えて山手線で大崎駅まで行く。そこから歩くこと数分で、立正大学大崎キャンパスの山手通り口に着く。 ・立正大学 http://www.ris.ac.jp/  そこから会場となる11号館を探そうと思ったけど、ちょうどその山手通り口に關尾先生が立っておられて道しるべもあって、どうやら山手通り口に面した建物が11号館であってすぐそこのエレベータで5階に上がれば良いらしい。  5階に上がったらすぐ受付があって、そこで署名し予稿集やレジュメを貰い、1151番教室に入る。スタートの数分前とあって、結構、人が入っている。「長沙呉簡の世界」の時のように向かって右側三分の一のところに先生方が固まっているというわけではないが、みな通路に近い席に陣取っているものだから、通路から遠い真ん中の席が空いている。清岡は真ん中の前の方に座る。その後、席を立ち、会場の様子を写真に納める(※今見ると肖像権保護みたいな感じで良い感じでピンぼけしている・笑)。  というわけで、ここから以下は国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」についてのノート。但し清岡の興味のあるところしか触れていないし、中国語と韓国語を解しない清岡には書けないってのもあるけど。 ※関連記事  国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」(2008年9月14日)  2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ ※追記 リンク:『魏晉石刻資料選注』 ※追記 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題ノート(2009年9月13日) ●開会の挨拶・趣旨説明:伊藤敏雄氏(大阪教育大学)  ※上記関連記事(上の方)からさらに引用したプログラム、以下、頭に「●」とあるのは同じ。  10:00。  というわけで「開会の挨拶・趣旨説明」が始まる。科研の三年目の報告だそうな。 ●福原啓郎氏(京都外国語大学)「西晋の辟雍碑の再検討」  10:05。  予稿集では「晉辟雍碑の再検討 ─碑陰題名の分析を中心として─」というタイトル。 右上の写真のように会場には前もって何やら拓本が飾られており、それはどうやらこの発表で扱う晉辟雍碑の碑陽と碑陰とのこと。  福原先生曰く、今日の話は現在進行形の話とのこと。  会場で掲げている晉辟雍碑の拓本は去年の三月に洛陽の博物館で先生が購入したものという。「元々、五千元ですけど、四千元にまけて買ったものです」と告げ会場を沸かす。それは乾拓であり、一週間前に辻先生が購入された同じ四千元の拓本は湿拓とのこと。乾拓の方(書家用)が字がくっきりしていて、本当だったら湿拓の方が良いという。  予稿集とは別に追加資料がいくつかある。そのうちの一つに辟雍碑の碑陽と碑陰の釈文がある。[顧廷龍 1931]をベースにし劉承幹『希古楼金石萃編』(1933)、羅振玉『石交録』(1941)、『魏晉石刻資料選注』(2005)を整理したとのこと。 ○はじめに  ※予稿集から引用したタイトル、以下、頭に「○」とあるのは同じ。  西晋の碑は漢の時代に比べ非常に少ないため、この辟雍碑が目立つ。  (※ちなみに辟雍碑は石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)に収録されている)  民国二十(1931)年に洛陽近郊で発見された。この拓本は河南省博物院を初めいろんなところに展示されている。出土直後に顧廷龍・余嘉錫により基本的な考証は粗方終わっている。日本では[足立豊 1971][木島史雄 1996]があり、先生自身は「晉辟雍碑に関する一考察」(1998)を著した。この時の再検討が今回の発表。先生自身は二度ほど実物を見たという。初めは子どもにより落書きされるようなところに置いていたのが時代を経る事に碑の周りが整理されてきたそうな。 ○1.晉辟雍碑の概要  高さが3mを超え、大型の漢碑に匹敵する(※以降、碑陽や陽陰に関し部分の説明)。  書体は隷書の八分で、書家の人もこの技法を参考にするため、拓本を売っていた人も書家には六千元で売ると言っていたそうな。  まずこの碑が偽刻かどうかという問題があるが、まずそれはない。それは出土の経緯や内容から考えてのこと。しかし謎や問題点は残されている。  この碑が立てられたのが咸寧四(278)年十二月。孫呉平定(280年3月15日)の一年半前。そのため碑陰に孫呉に関連する人物はいない。  民国二十(1931)年の出土地は偃師市太学村の漢魏洛陽故城南郊の太学遺址もしくは辟雍遺址。そのため立碑地は太学あるいは辟雍の境内にあったと推定。立碑後は恐らく永嘉五(311)年の洛陽陥落に伴い倒れ地中に埋もれ、発掘されるまで地中にあった。出土後、東大郊村に運ばれ、現在、その南街の路地の奥に立っている。  碑陽の刻文は題額、序、頌、立碑年月日からなり、題額「大晉龍興/皇帝三臨辟雍/皇太子又再莅之/盛徳隆煕之頌」と序と頌の内容が対応している。  序の内容は司馬氏(司馬懿、司馬昭、司馬炎)の台頭の賛美で「大晉龍興」に対応。注目しべきは司馬師に言及がない。これは当時の評価?微妙な問題? 次に泰始年間の武帝の三回の辟雍における学礼への親臨の様子が描かれていて「皇帝三臨辟雍」に対応。最後に咸寧年間の皇太子司馬衷(暗愚で有名。のちの恵帝)の二回の辟雍における学礼への親臨の様子が描かれていて「皇太子又再莅之」に対応。この碑が立てられた意味は簡単に言えば皇太子をヨイショする。時代背景として皇太子の資格があるか問題になっていた。序に記された晉王朝の興盛と現皇帝・皇太子それぞれの親臨に対する頌があり、「盛徳隆煕之頌」に対応。 ○2.碑陰題名の概要  碑陰は立碑の関係者。厳密に言うと現皇帝・皇太子それぞれの親臨の行礼へ参列した者だけど、太学によっているのは、皇太子親臨へ参列し立碑した「学徒」。碑陽の序の末尾にある「礼生・守坊・寄学・散生」。400名程度の学生が主体。  一列目のみ15行で二列目以降44行。構成要素は「礼生安平王沈弘道」のように肩書+本貫+姓名+字。ここでなぜ王沈を出したかというと『晉書』では西晉で有名な王沈は二名居るが、これは西晉で三人目かな、と。 碑陽と違い、碑陰は全体的に摩[シβ力]があり判読できない文字がある。特に両端がひどい。題名の総数は確定できないが計算上は409名。これらは五つのグループに分ける。  第一グループ。一列目の15名。所管の太常寺の長官・次官を除けば、講義の博士(上級の学官)。注目すべきは、史書に記載のあるのは『晉書』に立伝のある4名を含め11名も居る点。対照的に第二グループ以降は無名。 第二グループ。二列目11名。下級学官で行礼の責任者であろう。  第三グループ。二列目から六列目。題名の肩書は「都講」「主事」「礼生」の三種。大半が「礼生」(碑陽の「治礼学生」の略称)であり、「行礼」の「学徒」(実際に礼を行っている学生)。さらにこのグループは前半の鄭大射礼関係者と後半の王郷飲酒礼関係者に分けられる。鄭大射礼とは後漢の鄭玄が解釈したのに従ってやったもの。「王」は王粛。前者は咸寧四(278)年二月の大射礼、後者が咸寧三(277)年十一月の郷飲酒礼。 ...

360. 古代中国 英雄伝説「曹操と孔明」(2015年11月10日)
番組表を確認したときに見かけたこと。 ・NHKオンライン http://www.nhk.or.jp/ ・NHK 番組表 | 古代中国 英雄伝説「曹操と孔明」 | http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-11-09&ch=21&eid=6165&f=etc 上記放送局サイトの上記番組ページによると、2015年11月10日火曜日2時50分から3時10分まで(つまり9日月曜日深夜)、NHK総合にて兼清麻美さんの語りによる『古代中国 英雄伝説「曹操と孔明」』が放送されると言う。内容紹介文とタイトルから2014年3月22日NHK BSプレミアム放送の『古代中国 よみがえる伝説』「曹操と孔明~乱世の英雄 知られざる素顔~」のダイジェスト版で下記関連記事で触れた番組と同じ内容なのだろうね。 ※関連記事 古代中国 英雄伝説「曹操と孔明」(2015年3月12日)