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立川中華街
※目次 三サポ板五周年記念オフ会 2008年6月1日に三サポ板五周年記念オフ会を開催するということで、集合場所を立川中華街内の関帝廟前に設定し、集合時間を11時10分とした。参加表明者にはその旨と参考となる下記のページを予め報せていた。 ・グランデュオ立川 http://www.granduo.jp/tachikawa/ ・立川中華街 http://www.granduo.jp/tachikawa/chai/ 上記サイトを見てくればわかるように立川中華街とはグランデュオ立川七階にある屋内中華街だ。大阪の千里中華街が閉鎖された今、国内唯一の屋内中華街なのかな? ※追記。上記公式サイトによると、2011年に「立川中華街は3月31日(木)をもちまして閉店いたします。」とのこと。 ※追記 立川中華街で関帝誕フェスティバル特別メニュー(2008年7月16日-8月10日) ※追記 福岡関帝廟入口(福岡県福岡市中央区天神地区) 清岡は大塚駅近くのホテルから大塚駅-(山手線)→新宿駅と行って中央本線で立川駅に向かう。昨日の小雨降る肌寒い気候と打って変わって五月晴れの暖かい気候と天気予報で聞いていたので、白い七分袖のシャツを着ていた。途中、実現性があるかどうかはともかく忘れないうちにアイディアをブログ記事に記していた。 10時50分ぐらいに立川駅西口を出ると、グランデュオ立川の入り口が視界に入ってくる。サイトによると駅と繋がった建物だったので納得し、グランデュオ立川の敷地に入り、エスカレータで七階を目指す。 集合時間を11時10分と半端にした理由は七階のフロアが11時からオープンすると書かれていたため。だけど、言ってみると特に七階のフロアだけ封鎖できるような仕組みになっておらず、11時前だけどあっさりと吹き抜けのエスカレータから中華街のフロアへ入ることができる。これだったら11時集合でも良かったな、と思いながら、迷わず関帝廟の前まで到達(写真)。 さすがにまだ誰も来てないな、と思いつつ、荷物を置いて待ったりフロアの様子を写真に納めたりしていた。目の届く範囲で店を物色したりもした。人通りも少ないんで(名札を付けたどこぞの店員ぐらい)、これだったら初対面の人でも迷わず会うことができると安心する。 そうすると11時ごろ、まず三口宗さんが来られる。去年の第2回三国志学会大会以来。三口宗さんはネタとして三国職官表、『まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』の単行本、『DRAGON SISTER!-三國志 百花繚乱-』の単行本を持ってきており、少し見せて貰った。次に、いささん。こちらは初対面。とうわけで三人が各人、名前を名乗り挨拶をする。あれこれ話していると、10分になる前に伊比 学さん登場。去年の第3回三国志シンポジウムの便乗プチオフ会以来。さっきと同じく挨拶をし、早速、昼食を食べるため、どの店にしようかと皆で中華街の中を皆で歩く。「こういうのってなかなか決まらないんですよね」と言いつつ思考が口からだだもれ状態にしておき、十数歩西へ歩いてから「元居た所にあった坦々麺が気になるんですけどー」と言うと意外と好反応。というわけで引き返しその店へ。東老虎 グランディオ立川店。もっともこんなふうに時間を費やすのも勿体ないというのもあるんだろうけど。 店頭にあるランチメニューを少し見た後、店内に入る。開店したばかりの11時過ぎとあって、一番客。下記のように座る。後から混んでくる。 伊比さん いささん | テ ー ブ ル | →西、入り口方面 清岡 三口宗さん まずは各人、注文する料理を決めて注文する(ネタでお酒を薦めたりしたが・笑)。清岡はメニューにはないが店頭にあった終了限定の「野菜たっぷり冷やしタンメン」を頼む。 待っている間、ベタながら、自己紹介タイムということで、伊比さんから自己紹介スタート。一応、「三国志ファンのためのサポート掲示板」(以下、サポ板)のオフ会ということで、まずサポ板との関わりを話されていた。そこまで言って自己紹介の項目に困って助けを求められたので、 清岡「好きな武将とか?」 と含みを持たせ発言した。密かに「武将だけかい!」というツッコミを期待してしまっていて、そこまで含みを読みとってくれるわけないとすぐ「人物」と言い直す。そうすると、伊比さん答えて曰く「[言焦]周と言うことで」。蜀の人物で『三国演義』では蜀が滅びるときに劉禅に降伏を勧めた人とのこと。「後は無難に姜維とか魏延とか…」とのこと。ここで、いささんから「(三国志ジャンルへは)何から入ったんですか?」という質問。最初は横山三国志からということで、強い人物とか賢い人物とか来るので蜀が勝つのだなと読み進めていたら、(全60巻の)30巻ぐらいで「あれ、(蜀の)人がどんどん死に始めたぞ」と違和感を覚えたという。厳密に言えば小学生ぐらいに読んだ児童文学みたいなのが最初とのこと。横山三国志の次が『三国演義』の訳本→『三国志』『華陽国志』等の流れで、今はオールジャンル(つまり三国志ジャンル内でほぼ全てのジャンルとのこと)。清岡が「じゃ呂布子ちゃんも?」とボケたのだが、慌てて伝わっていないと思って確認したらその場の全員が知っていた(笑) 次が、いささん。小さい頃、親が買ってきたビデオの劇場版アニメーションの「三国志」(渡哲也さんが声優をされているとのこと)から入ったそうな。好きな武将は張遼とのこと。横山三国志、吉川三国志と流れたがしばらく離れ、その後、『真・三國無双』、『三国志大戦』、『蒼天航路』などに触れ、魏が好きという。でも『反三国演義』もある意味、面白いと感じるそうな(笑)。ここからしばし周大荒/著『反三国演義』話。実は、いささんは『超三国志』で読んだとのこと(※清岡は昨日の長野先生の話を思い出していた)。今は陳某/著『火鳳燎原』に興味があるという。 次が三口宗さん。サイト「三国志官職研究所」の管理人様。小学生のころ、横山三国志から入って携帯のAuかDocomoでやっている「i三國志」っていうゲームをやって、その後、いろいろ触れたそうな。どこではまったかよくわからないそうな。好きなジャンルは伊比さんと同じくオールジャンル。本業の方で研究テーマは軍制をやるそうな。好きな人物は敢えて挙げるなら楽進、曹沖とのこと。授業で好きな人物を挙げることがあって、一人しか楽進を挙げないだろうと思ったらもう一人居て驚いた、とのこと。いささん曰く、『蒼天航路』の影響だろうとのことで三口宗さんは納得されていた。 次が清岡美津夫。三国志ジャンルに入ったのは何の予備知識もなく友達とSLG『三國志』をやったのが初め。そのときたまたま『人形劇三国志』の再放送かビデオがあって、ついで当時、マンガの単行本を集めるのが趣味だったため、並行し横山三国志を集めながらストーリーを追っていて満足したと告げた。 ここで注文したものがすべて揃ったので中断し、食べ始めることに。 伊比さん曰く、横山三国志は人物のかき分けがあまりできていないので、「これ誰だっけ?」って感じで読み返すんで、反復学習のようになったとのこと。なるほど。三口宗さんは二週間ぐらいで横山三国志を一気に読んだという。いささんが、ここで横山三国志では官渡の戦いがないことを話題に出す。伊比さんが聞いた話によるとちょうど雑誌が廃刊になって次の掲載誌から連載が再開された時期で(※「希望の友」、「少年ワールド」、「コミックトム」のどれだろ?)、新連載開始初回で劉備たちが出ない官渡の戦いよりも諸葛亮を出した方が良いだろう、ということだそうな。当時は復活第一回目、官渡の戦いなんて許されない雰囲気だったんだろうな、と話していた。そこで清岡は曹操と袁紹の勢力の変化が物語としてどう処理されているのか疑問を口にすると、伊比さん曰く「時は流れて」みたいな描かれ方とのこと。あと曹操は連載再開で急に髭が生えたらしい(笑)。 ※追記 三国演義連環画と横山三国志 ※『少年ワールド』から『コミックトム』への変化時。 それで清岡は目の前の本当にボリュームたっぷりな「野菜たっぷり冷やしタンメン」と格闘していると、いささんから「好きな人物は?」と質問。いつもどおり「孫堅、朱儁、傅燮」と答える。やはり孫堅以外、わからないようで、とりあえず朱儁の説明。黄巾討伐時の孫堅の上官と伝えたものの、伝わっていない感じ。横山三国志では悪そうに描かれていると伝えた(うろ覚えだけど)。あと『後漢書』朱儁伝に載る反董卓時期のゲリラ活動のエピソードを伝えた。ここで創作もので主役側に敵対する側がひどい描かれ方するという話で、『人形劇三国志』の呂蒙に触れていた。あと創作物では馬騰と馬超の因果関係が逆になるとか(※ちゃんと説明しなくても伝わるところがさすが)。 そういや呉が中心の創作がないな、って伊比さんが話をふると、清岡は「旋風江シリーズ」、いささんは「鋼鉄三国志」「ブレイド三国志」なんかを挙げていた。三口宗さんが呉の創作がないことは寂しいのでは、と清岡に振ると脊髄反射的に興味がないと答えてしまった。フォローとして孫堅は後漢と強調してしまう。 いささんから『覇-LORD-』の話を振られる。最近の中ではマシと意見が一致。意外と三口宗さんが『覇-LORD-』の連載を追っているとのことで、清岡は最新情報を聞き出していた。人物が多くてややこしくて『三国演義』を尺度に一概にどこまで進んでいるか言えないらしい。まだ董卓は生きているが、関平がいるとか。「董卓が居てのあのマンガ」とのこと。劉備になりすました倭人も最近、死にかけたそうな。『龍狼伝』は最初っから脱線しているそうな。年代が限られるという条件付きで、伊比さんが初心者に勧めやすいマンガは片山まさゆき/著『SWEET三国志』とのこと。初心者に簡単に教えるには最適らしい。 いささんから陳舜臣/著『秘本三国志』を読んでみたいって話。清岡から『秘本三国志』の前半のアウトラインを説明。やはりこの作品の後半を表す「八百長三国志」という異名の話になるな(※清岡は随分昔に読んだから覚えていないが)。 同じ作者の小説だと、清岡は『曹操』や『諸葛孔明』より『秘本三国志』が生き生き描かれているように感じ、好きだってことを告げたら、歴史創作の話になる。伊比さん曰く、やはり歴史ものは作者の好きなようにストーリー展開できない分、少しでもオリジナル色を入れ膨らんでしまうという。そこが面白くなったり、オリジナルキャラクターがでたり、と。不思議なのは、IFもの(架空戦記も?)で不思議なのは、一カ所だけ歴史と変えてその結果として話が進むのではなく、どんどんストーリーで大風呂敷を広げる傾向にある、ということもおっしゃっていた。清岡は一カ所だけ変えるだけだと読者が飽きるんじゃないかとコメント。いささんはそういう意味では『真・三國無双』の無双モードは納得できるものが多い、と。清岡は『真・三國無双5』の話を出し、いささんとローカルトークっぽくなった(笑) さらにシミュレーションRPGの『三國志曹操伝』の話題が出ていた。三口宗さんから『Mobile真・三國無双』の話。どうも単純に『真・三國無双2』を移植したのではなく設定がぶっとんでいるらしい。 全員、食べ終わったということで清算し店を出る。 いささんの情報によると次に行く「大三国志展」は結構、混むらしくなるべく早い目に行った方が良いようなので、特に立川中華街を観光せず先を急ぐ。 千里中華街のように雑貨店があるので、結構、見て回って楽しめそうだね。あとフロア図を見ると青龍壁画とか朱雀門とかちゃんと正しい方位にあるようだね……いや、千里中華街がヴァーチャル方位だったもので(笑) ※次記事 大三国志展(物語でたどる三国志)
: 清岡美津夫
2008年6月 7日(土) 20:56 JST
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川本喜八郎人形ギャラリー(渋谷ヒカリエ2012年6月4日)
※URL追加 ・渋谷区/川本喜八郎人形ギャラリー http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kihachiro_gallery.html ※追記 人形劇三国志 上映(渋谷ヒカリエ8階2012年8月13日-19日) 以前、アクセスログを見ていると、2012年2月3日金曜日13:01:49に「渋谷区役所運営川本喜八郎人形作品三国志展」という検索語句を見掛けた。※追記。下記追記によると、2011年8月28日 (日) 14:38:13に「川本喜八郎 渋谷区 展示」と検索語句があったそうで、結構、以前からの現象だったんだね。 ※追記 三国志フェス2011(2011年9月10日) 下記関連記事にあるように、以前、2000年2月12日から27日まで渋谷区立松濤美術館にて特別陳列「川本喜八郎展 人形のドラマ・半世紀の軌道(前期・三国志の世界)」という展示があったので、それを探してのことと思った。 ※関連記事 特別陳列 川本喜八郎展 人形のドラマ・半世紀の軌道(前期・三国志の世界)(2000年2月12日-27日) 検索語句において微妙な言葉遣いのズレはありがちなことだけども、しかし、その展示だと「渋谷区役所運営」に違和感が出るため、もう少しネットで探してみることにした。ちなみに川本喜八郎先生は下記公式サイトにあるように、東京都渋谷区千駄ヶ谷生まれとのこと。後述する一つ目のPDFファイルによると2010年の時点で渋谷区在住だったそうな。 ・川本喜八郎 Official Web Site http://www.sakuraeiga.com/kihachiro/
: 清岡美津夫
2012年3月26日(月) 00:18 JST
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273.
『恋姫†夢想』『真・恋姫†無双』
すっかりチェックしてなかったけど、PlayStation 2用ゲームの『恋姫†夢想~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~』が初回限定版8190円/通常版7140円で2008年11月20日発売で、Windows2000/XP(32bit)/Vista(32bit)用ゲームの『真・恋姫†無双~乙女繚乱☆三国志演義~』が10290円で2008年12月26日発売とのこと。 ・恋姫†夢想~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ http://www.yetigame.jp/koihime/index.html ・NEXTON Official Homepage 「TacticsNET」 http://www.tactics.ne.jp/ ※18歳未満は閲覧禁止だそうな。このサイトののブランド「BaseSon」のところに『真・恋姫†無双』の製品情報がある。 ※関連記事 恋姫†夢想(仮)(2008年春) 『真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~』 ※追記 『恋姫†無双』(アニメ) ※追記 マジキュー4コマ 真・恋姫無双 ※追記 真恋姫†無双いつでもいっしょ♪デスクトップマスコット(2009年12月25日) ※追記 真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~(2010年9月22日-) ※追記 真・恋姫無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~ 魏書・外史(2010年4月30日) ※追記 真・恋姫†無双~萌将伝~(2010年7月23日) ※追記 真・恋姫†夢想 ~乙女対戦★三国志演義~(2011年7月末稼働予定) ※追記 真・恋姫†夢想~乙女繚乱☆三国志演義~(2011年11月10日)
: 清岡美津夫
2008年12月16日(火) 12:29 JST
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274.
8月5日は司馬懿の命日
晋書の帝紀(宣帝のところ)を見ると (嘉平三年、紀元251年)秋八月戊寅、崩於京師、時年七十三。 となっていて http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr&tree=1824 ↑ここを参考にしつつ、日を特定すると、どうやら紀元251年8月5日に司馬懿(字、仲達)は崩御したそうな。 ついでにいうと、司馬懿の息子の司馬昭(字、子上)は晋書の帝紀(文帝のところ)をみると (咸熙二年、紀元265年)秋八月辛卯、帝崩于露寢、時年五十五。 となっておりどうやら紀元265年8月9日に崩御したそうな。 しらなんだ。
: 清岡美津夫
2005年8月 5日(金) 12:47 JST
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275.
「ニンテンドー3DS」への参入を決定:真・三國無双(仮称)
引用元:http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2010/100616.html ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010年3月23日付のニュースリリースにおいて、裸眼で3D映像のゲームが楽しめ、ニンテンドーDSシリーズの後継機となる新ゲーム機「ニンテンドー3DS」を、今2011年3月期中に発売する旨お知らせいたしました。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※9/29追記 引用元:http://www.gamecity.ne.jp/koeiinfo/20100929a.htm ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 株式会社コーエーテクモゲームス (以下、コーエーテクモゲームス) は、 本日開催された 「任天堂カンファレンス2010」 にて、2011年2月26日に発売となる任天堂株式会社の新携帯ゲーム機 「ニンテンドー3DS」 に向けて発売する2タイトル 『戦国無双 Chronicle(センゴクムソウ クロニクル)』、『DEAD OR ALIVE Dimensions(デッド オア アライブ ディメンションズ)』 につきまして新情報を公開いたしました。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※追記。「ニンテンドー3DS」自体の発売は2011年2月26日で25000円。 とのことで、その「ニンテンドー3DS」が2010年6月15日から17日までロサンゼルスで開催されているビデオゲーム展示会「E3 Expo」(=Electronic Entertainment Expo)で初公開されたという。 ・任天堂 E3 2010情報 http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2010/ ・E3 Expo: June 15-17 2010 http://www.e3expo.com/ 「ニンテンドー3DS」への参入を明らかにしている国内メーカーは今のところ、セガサミーホールディングス、コーエーテクモホールディングス、バンダイナムコホールディングス、スクウェア・エニックス・ホールディングス、カプコン、コナミだという。 これらのメーカーで三国要素を含むゲームと言えば、セガサミーホールディングスの『三国志大戦』シリーズ、コーエーテクモホールディングスのSLG『三國志』シリーズ、『真・三國無双』シリーズ他、バンダイナムコホールディングスの『三国志 中原の覇者』シリーズ(ビデオゲームでは未だないが『SDガンダム三国伝』)、カプコンの『天地を喰らう』シリーズなどを連想するが、今のところコーエーテクモホールディングスの『真・三國無双』(仮称)、英語表記で『DYNASTY WARRIORS』(working title)の発売が予定されているのみだ。 それは下記、コーエーテクモホールディングスのポータルサイト「GAMECITY」の2010年6月16日のコーエーテクモINFORMATIONで明らかにされている。 ・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ ※関連記事 『真・三國無双
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: 清岡美津夫
2010年6月16日(水) 19:32 JST
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同志社大学の入試で三国志関連2012
※前記事 上智大学の入試で三国志関連2012 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2012 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、昨年に引き続き今年も同志社大学入試に三国関連がある。 ※関連記事 同志社大学と慶應義塾大学の入試で『三国志』 ・同志社大学 http://www.doshisha.ac.jp/
: 清岡美津夫
2012年2月24日(金) 23:15 JST
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GyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年7月15日)
・無料動画:映画、海外ドラマ、アニメほか|パソコンテレビGyaO[ギャオ] http://www.gyao.jp/ ・「三国志」 http://www.gyao.jp/asia/sangokushi/ 上記のようにネットで動画を無料配信しているサイト「GyaO」でドラマ「三国志」を2008年7月15日より配信するという。 何のことかというと羅貫中『三国演義』を原作としたドラマの中国中央電視台制作『三国演義』(1994)を「三国志」と称して配信するようだね。いわゆる他称「三国志」。 中国中央電視台制作『三国演義』(120分、DVDなどでは『三国志演義』というタイトルの場合がある。NHK-BSで過去、放送された)はあれこれ編集され、いろんなバージョンがあり、現在、地上波でもチバテレビ、テレビ金沢、テレビ神奈川で中国歴史ドラマ「三国志」というタイトルで放送されている。 ※関連記事 中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ ※追記 中国歴史ドラマ「関羽」(BSジャパン、2008年7月22日) ※追記 『三国志 -曹操伝-』『三国志』(V☆パラダイス) ※追記 再びGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年11月1日) ※追記 みたびGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2009年3月27日) ※追記 GyaO!で『三国演義』『関公』 ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)
: 清岡美津夫
2008年7月16日(水) 12:07 JST
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278.
三国演義連環画(1956-1964年)
※前記事 三国演義連環画と横山三国志 ※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) 前記事で書いたように、横山光輝/著『三国志』(マンガ、以下「横山三国志」と略す)全60巻のうち、15巻以降は中国の『三国演義連環画』が大いに参照されているということを示した。ただしその際、検証に用いたのが『三国演義連環画』そのものではなく、 それを翻訳・編集され12冊に纏められた陳舜臣/監訳『画本 三国志』(中央公論社1982年8月-1983年6月)だった。前記事でも触れたが、改めて書くと『画本 三国志』12巻の末尾の「付記」には次に引用することが書かれていた。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *本書は香港・新雅文化事業有限公司刊行の「三国演義連環画」を翻訳覆印したものである。 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *「三国演義連環画」の画家は以下のとおりである。 王亦秋 水天宏 朱光玉 汪玉山 徐正山 徐正方 徐宏達 徐一鳴 徐進 李福宝 李鉄生 凌濤 呉志明 陳光鎰 胡若仏 張令濤 陶于臣 湯義方 馮墨農 楊青華 葉之浩 屠全楓 劉錫永 趙三島 趙晋 蒋萍 蘇起峰 厳紹唐 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そこに記載のある『三国演義連環画』は何年に出版されたかは書かれていないのだけど、前記事の流れからだと遅くとも1978年より前だとわかる。『三国演義連環画』と「横山三国志」との比較研究をするに当たり、それらが書かれた時代背景として『三国演義連環画』のオリジナルが何年のものなのかは必要不可欠な情報となる。 とは言っても一言、連環画といってもそれはジャンル名であるため、様々な作品があるだろうし、当然、『三国演義』を題材にしたものだけでも多くの作品があると予想できる。それに一般的な認識として、『三国演義』を題材にした連環画は、『三国演義』一纏めでなく、『虎牢関』なり『空城計』なりエピソードごとにある、ポケットサイズの1ページ当たり絵1枚の冊子(横書きで、日本のマンガとは逆で左から右へ読む)だというのがある。
: 清岡美津夫
2012年9月24日(月) 00:32 JST
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279.
京劇三国志 赤壁の戦い(2010年5月15日-30日)
※2月4日追記。「三国志ニュース」の機能を試す意味もあり、しばらくこの記事を「注目記事」指定(つまり一番上にこの記事が来る)にしておく。予告なく解除予定。→2/11。解除。 ※関連記事 三国志-呂布と貂蝉(2009年10月2日-5日) 上記関連記事で触れた「京劇フェスティバル」に行った方から「2010年5月に『京劇三国志 赤壁の戦い』という公演がある」という情報を以前、頂いて、今、公演名で検索すると、ネットでも以下のサイトで情報があった。 ・京劇 楽戯舎 http://www.rakugi.net/ 詳しい情報が判り次第、追記予定。 <2月3日追記> 近頃、検索語句が増えてきたと思ったら、公演情報の追加があったようだ。 ・京劇三国志 赤壁の戦い公演案内 http://www.rakugi.net/event201005/index.html ※追記 京劇三国志「赤壁の戦い『策略編』『激闘編』」(2010年9月4日NHK-BShi) 「京劇三国志 赤壁の戦い」は「策略編」「激闘編」の二種類で東京、福岡、名古屋、大阪の四都市で湖北省京劇院により上演されるという。
: 清岡美津夫
2009年12月20日(日) 20:31 JST
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280.
三国志F(2009年5月30日)
検索ワードに珍しく、ある作者名があって、気になったんで、下記の作者のサイトへアクセスする。 ・burning blossom (作者サイト) http://www16.plala.or.jp/kagutsuchi/bb.html そうすると検索された理由がわかる。 『実話マッドマックス』(株式会社コアマガジン)というアダル卜誌に連載されている一智和智/著『三国志F』という漫画の単行本が2009年5月30日に発売されるという。 ・コアマガジン http://www.coremagazine.co.jp/ 上記出版社のサイトの発売予定カレンダーには「三国志F」の文字が見えるが、まだ詳細情報はない感じだね。 ※関連記事 『三国志F』(連載漫画) ※追記 三国志F Vol.2(2010年8月21日)
: 清岡美津夫
2009年5月14日(木) 18:48 JST
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孫機/著『漢代物質文化資料図説』
以前、下記の記事で紹介したんだけど、どんな内容かわかりにくいんで目次を列挙しておこう。ほとんど自分向けのメモ書きになっているけど。この本どころかまだ林巳奈夫/著「漢代の文物」も全部、読んでいないので、当分はこの目次を見て、必要な部分を読んでいく感じかな。 ・跪坐と垂足坐 http://cte.main.jp/newsch/article.php/344 「漢代物質文化資料図説」の基礎データ。 ・「漢代物質文化資料図説」(中国歴史博物館叢書第二号、平装定价) 著者:孫機 出版発行:文物出版社 出版年月:1991年9月第一版 ISBN 7-5010-0372-6/K・143 価格:25.00元 ※中国の本なので実際は簡体字表記 ページ構成はおおざっぱにいって各セクション(下の目次参照)で文章(当然、中国語、簡体字)が3ページ、挿図が1ページといったところ。各セクション末に注釈、それから巻末に出典が掲げられている。ちなみに下の目次は小項目(例えば「車I」だと「輅車、[車番]車、軒車、安車」とか)を入れようと思ったけど慣れない簡体字のため時間がかかりすぎるため挫折した。 目次 /農業I~VI/手工工具/計量器/窯業/製塩、採礦/冶鋳I~III/紡織I~VI/漁獵/銭幣I~II/車I~VII/輦、鹿車、輿,[木局]、擔、負、戴、鞍具/船/武備I~IV/旌旗、符節、騎吹/塞防設施/建築I~XIV/家具I~III/服飾I~VIII/盥洗器、化粧用品/鏡I~IV/文具I~III/圭表、漏壺、日[日/咎]、司南、地震儀/地図、星図/医葯/飲食器I~VIII/蒸煮器与炊具/炊爨、[酉良]造/笥、篋、[竹/鹿]、[匚+算]、笈、[竹/匪]、[竹/弁]、箪、盒/日用雑品/灯I~II/熏炉I~II/玉器I/玉器II;玻璃器/金銀器/楽器I~III/雑技I~II/娯楽/奴隷与刑徒的景況/宗教迷信物品/[歹僉]具/墓室/墓前立石/少数民族文物I~V/漢代与域外的文化交流/ 以上、111セクション、B5サイズ453ページ(巻末の図版細目をいれると514ページ)。かなりのボリューム。 しかし漫画雑誌並みの紙質なので大事に使わないとね。 ※追記 メモ:三国創作のための扶助会
: 清岡美津夫
2006年6月10日(土) 08:57 JST
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三国伝 豪傑大全
「三国伝 豪傑大全」とよく検索されるので再検索してみると、どうやら8月に『BB戦士 三国伝』とは別にそういうPVCフィギュア(つまりプラスチックの人形だね)がでるようだね。 まだ公式サイトの方で情報が出ていないようなのでとりあえずメモがてら書いておく。 ・BB戦士三国伝 ~英雄激突編~ http://sangokuden.net ・バンダイホビーサイト http://bandai-hobby.net/ ・玩具、模型の通販サイト ホビーショップミドリ http://www6.ocn.ne.jp/~midori-b/ 上記「ホビーショップミドリ」のサイトから下記へ引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国伝 豪傑大全 虎牢城之章 赤壁之章 バンダイ ■8月発売予定 ■商品説明画像 三国伝の彩色済みPVCフィギュア パッケージは三国伝の歴史書をイメージしたボックスタイプ ペーパークラフトや今石画伯書き下ろしの取説絵巻が付属されます --引用終了--------------------------------------------------------- <8月7日追記> バンダイホビーサイトから下記に引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- 三国伝 豪傑大全 虎牢城之章 ○¥2,100(税5%) ○ 8月7日出荷予定 ●8体の彩色済みフィギュアとペーパーストラクチャで虎牢城の戦いを再現! ●劉備ガンダム、張飛ガンダム、関羽ガンダム、曹操ガンダム、孫権ガンダム(天玉鎧覚醒モード)、呂布トールギス、張遼ゲルググ、董卓軍部隊兵のフィギュアがセット ●虎牢城を再現したペーパーストラクチャと情景シートを組み合わせて戦場を演出、情景シートの裏は「三国伝 豪傑大全 赤壁之章」(別売)に付いている物と組み合わせると三璃紗の地図を再現可能 ●三国伝の物語をまとめた取り説絵巻が付属 ▲ページのトップへ戻る 三国伝 豪傑大全 赤壁之章 ○¥2,100(税5%) ○ 8月7日出荷予定 ●8体の彩色済みフィギュアとペーパーストラクチャで赤壁の戦いを再現! ●趙雲ガンダム、孔明リ・ガズィ、孫権ガンダム、周瑜ヒャクシキ、甘寧ケンプファー、曹操ガンダム(天玉鎧覚醒モード)、司馬懿サザビー、曹操軍部隊兵のフィギュアがセット ●船のペーパーストラクチャと情景シートを組み合わせて戦場を演出、情景シートの裏は「三国伝 豪傑大全 虎牢城之章」(別売)に付いている物と組み合わせると三璃紗の地図を再現可能 ●三国伝の物語をまとめた取り説絵巻が付属
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: 清岡美津夫
2008年6月 5日(木) 12:30 JST
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テレビ朝日と『レッドクリフ』
映画とのタイアップと言えば『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS)であり、例えば『墨功』公開時期に墨子をテーマとした番組をしていたんで、『レッドクリフ』のタイアップやらないかな、と待っていたんだけど、よく考えたら、『レッドクリフ』の提供陣にテレビ朝日があるんで、TBSではやらないのかな、と思いとどまる。 逆にテレビ朝日では『レッドクリフ』を「テレビ朝日開局50周年記念」と位置付け、いろんなタイアップ番組が放送されている。 ・テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/ ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ まず『日曜洋画劇場』では『レッドクリフ』の公開日に向けて監督や俳優に関係する映画を放送し、さらには番組枠の後に連続企画『レッドクリフ』ミニ特番"完全攻略への道"を放送している。 また上記『レッドクリフ』公式サイトの最新情報にも書かれているけど、2008年10月18日土曜日23:00-23:54放送の『SmaSTATION!!』には周瑜役の梁朝偉(トニー・レオン)さんが出演され映画についての紹介も少しあったし、10月18日土曜日24:30-25:25放送の『ドスペ2 テラコヤ!』では甘興役(※甘寧字興霸役ではなく)の中村獅童さんを特別講師に迎え『レッドクリフ』をまるまる宣伝している。 ※関連記事 『SmaSTATION!!』でトニー・レオン出演(2008年10月18日テレビ朝日) ※追記 羽孔ちゃん? ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月) さらには2008年10月26日14:00-15:25放送に『映画レッドクリフ公開直前SP三国志×中華街グルメツアー』というのがある。 映画は「Part I」「Part II」とあるんだけど、どこまでタイアップが続くんだろうね(※ちなみに今のところ公式には「Part 1」「Part 2」「パート1」「パート2」という表記ではないようだね) ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ <10/27追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・シンエイ動画アニメ「三国志」再放送 (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/888/index.html 上記のブログ記事によると、テレ朝チャンネル(CS放送)で2008年11月1日と2日の20時から21時40分までの時間帯に『三国志I』と『三国志II 天翔ける英雄たち』というアニメが再放送されるという。 「再」放送というのはそれぞれ過去に日本テレビで1985年3月20日、1986年8月22日に放送されたアニメのようだね。一応、横山光輝先生が原作のアニメということで。 ・テレ朝チャンネル http://www.tv-asahi.co.jp/channel/ ※追記 中国神秘紀行「長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密 湖北省」(BS朝日) ※追記 レッドクリフ Part I(テレビ朝日系列2009年4月12日) ※追記 壽三升景清(2014年1月2日-26日) <追記終了> 予告編メーカーとか占いとか三国志フェアとか、ここらへんの消費システムに、何の違和感も抱かず嬉々として乗れたらどんなに幸せなんだろうかとよく思うんだけどね。残念ながらそこまで優秀な消費者になれない自分が居る。とりあえず生産サイドには回りたいところ。
: 清岡美津夫
2008年10月26日(日) 12:49 JST
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284.
電子書籍のダウンロード
ネットでは少額決算が不向きとあってか、なかなか購入できる電子書籍が普及していないと思っていた。 今、見ると、小説なり漫画なり三国志関連作品が充実しているね。例えば下記のサイト「楽天ダウンロード」。漫画はメディアファクトリー系が多いね。 結構、立ち読みできるところも嬉しい。ただPCの環境によってリーダーの専用ソフトウェアが使えなかったりするところが難点。 ・楽天ダウンロード http://dl.rakuten.co.jp/ 試しに「楽天ダウンロード」で「三国志」と検索すると下記のようなのが出てくる。ついでに関連する三国志ニュースの記事へのリンクも張っておく。 ●コミック 横山光輝/著『三国志』 片山まさゆき/著『SWEET 三国志』 陳某/著『三国志群雄伝 火鳳燎原』 志水アキ/著『異郷の草 三国志連作集』 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)/著『三国志 諸葛孔明』 高山紀芳/原作、松久由宇/作画『おしとね三国志』 志水アキ/著『怪・力・乱・神クワン』 島崎譲/著『関羽、出陣!』 白井恵理子/著『STOP劉備くん!』シリーズ 佐々木泉/著『江南行』 末弘/著『アレ国志』 ●書籍 柘植久慶/著『逆撃 三国志』シリーズ 陳舜臣/著『秘本三国志』 陳舜臣/著『諸葛孔明』 羅貫中/著、芦田孝昭/訳『物語三国志』 柘植久慶/著『英雄大戦 - 曹操対ハンニバル』 ●音響作品 『ビジネスに役立つ「三国志」』 ●ゲーム 『三国志英雄伝 Gold Edition』 『黄龍の大地』 関係ないが、この記事を書くきっかけになったのが「三国志 脱力」という検索ワード。なんかあったの? ※追記 呂布が起つ!(コミック三国志マガジン) ※追記 仕事に効く「兵法」(2009年7月20日) ※追記 天地を喰らう(リミックス2012年8月3日17日31日9月14日)
: 清岡美津夫
2008年5月17日(土) 18:43 JST
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285.
時代劇特選「三国志」(1995年4月-)
※関連記事 十大三国志ニュース2010 後編 上記関連記事の「■ポストレッドクリフを狙ったドラマ?」の項目を書くにあたって、検索語句的に混同されやすい中国中央電視台(CCTV)制作『三国演義』(1994)を引き合いに出していた。 「混同されやすい」と言うのは、例えば検索サイトで「テレビ 三国志」や「ドラマ 三国志」で検索すると『三国志 Three Kingdoms』(2010、原題『三国』)と両方が検索結果として挙げられ、検索者にとって検索結果のどのリンクが求める情報なのか一見して判らないという状況だ。この現象についての関連情報は下記記事参照のこと。 ※関連記事 アイディア:公認DVDラベルメーカー ※追記 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年7月7日-) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編 ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日) それでふと疑問に思ったのが、ドラマ『三国演義』が日本ではいつどのように放送されたか、ってことだ。
: 清岡美津夫
2011年1月17日(月) 12:57 JST
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286.
第2回三国志学会大会ノート3
<目次>第2回三国志学会大会ノート(2007年7月29日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/679 <前回>第2回三国志学会大会ノート2 http://cte.main.jp/newsch/article.php/683 ○「建安文学における香りについて──迷迭の賦をめぐって」狩野 雄(相模女子大学准教授) 12時17分スタート。 ●一 はじめに──曹操の薫香嫌いと時代背景 ※小タイトルはレジュメ通り。以下、同じ また、レジュメでは[資料]として様々な文献からの引用が載せられている。 建安文学の創造者とされる曹操だが、曹操は薫香を嫌い続けた人物。[資料一─1](太平御覧巻九百八十一 香部一 香に引かれる魏武令)に明確に「吾不好焼香」と書かれていて、焼香を許したのは実用面のみであった。曹操の薫香に対する姿勢は[資料一─2](三国志巻一 魏書一 武帝紀の注に引く魏書)で「雅性節儉、不好華麗」とみえるように華美を好まないためかもしれない。こうしたことを反映してか現存する曹操の詩歌作品中に薫香表現を見出すことは難しく、[資料一─3](宋書 楽志三 曹操「陌上桑」)で「柱杖桂枝佩秋蘭」と見えるだけ。曹操は詩人としても一個人としても薫香に関しては遠い存在といわざるを得ない。 曹操のこうした姿勢は建安の時代において薫香がすべてに渡って疎んじられたという意味ではない。むしろ禁止しなければならないほど薫香が人々の好みに適っていたと雄弁に物語っていた。例えば曹操の息子、曹丕に関して[資料一─4](三国志 魏書 巻二十九 方技伝 朱建平)で「帝將乘馬、馬惡衣香、驚囓文帝膝」とあり馬が香りを嫌って衣に噛みつく程。 こうした関心の強さはその当時まで蓄積された薫香の状況と些か関わりがある。[資料一─5]に示した陳連慶「漢晋之際輸入中国的香料」(『史学集刊』1986年第二期)では武帝紀に中国にもたらされた品々を細かに挙げながらかつ[資料一─5─(1)](漢書巻九十六下 西域伝)の「殊方異物、四面而至。」と述べながら、そこに香料が含まれないことと、香料の名が見える文献の清書が南北朝期であることを指摘した上で、当時、漢代、すでに陶製の薫炉が行われたことが出土文物からは認められるものの、香料の輸入が本格的に行われていたことを示すものでは必ずしもないと論じられている。信用できる文献として[資料一─5─(2)](芸文類聚巻八十五 布帛部 素、太平御覧巻九百八十二 香部二 蘇合)の班固が班超に宛てた手紙がある。後漢の章帝期で大月氏の蘇合香が中国に入ってきたことが確認できる。月氏の視線の先には大秦国(※清岡注、ローマ帝国のこと)が意識されていたかもしれない。[資料一─5─(3)](後漢書巻八十八 西域伝 大秦)では大秦国の様子に触れられているが蘇合香にも触れられている。「凡外國諸珍異皆出焉」の記述は[資料一─5─(1)]の記述にも通じる。「珍異」なるものとして香料が挙げられている。香料の名が魏略西戎伝に記される。[資料一─5─(4)](三国志巻三十 魏書 烏丸鮮卑東夷伝の注に引く)のところ。「一微木・二蘇合・狄提・迷迷」。「迷迷」は「迷迭(めいてつ)」の誤りだと思われる。こういった香料は使節にももたらされたが商人にももたらされた。いつの頃かはわからないが[資料一─5─(5)](楽府詩集巻七十七 雑曲歌辞十七 楽府 古辞)に「五木香」や「迷迭」など香料やその原料となる植物が挙げられる。陳連慶氏は中国に香料がもたらされる時期を三つに分ける。前漢武帝期からを薫醸段階、後漢期を○○段階、魏晋期を○○段階、つまり建安時代は外国の香料が大量に中国へもたらされる段階に当たっている。こういったことを背景にしながら、建安文学の香りについて見ていく必要がある。香料の名前としてあるいは香料の原料として「迷迭」というものあった。[資料一─5─(6)](法苑珠林巻四十九)では「迷迭香 魏略曰、大秦出迷迭。廣志曰、迷迭出西海中。」となっている。「迷迭」は元々、植物の名称で建安の舞台にあって詩人たちによって愛でられた。 ●二 迷迭の賦をめぐって──異国の植物はどう香るのか 『芸文類聚』巻八十一は薬香草部上にあたっていて迷迭が一項目として立てられ、五名の辞賦作品がある。また[資料二─0](太平御覧巻九百八十二 香部二 迷送(迭))、曹丕の賦と思わしきものが収められている(「魏文帝迷送(迭)賦曰~」)。この制作年代は不明だが、先行研究の中では仮にとされながら「建安二十一年」としている。曹丕は迷迭の種を中庭に植えその様子と香りについて迷迭の賦を作っている。おそらく他の四名の作というのもこの時に盛んに行われたと言われている即興的競作的作品、つまり同時に作られたと思われる。 今、詩人の個性と共に香りに対する感覚の世代間の差異が認められるか否かについて考えるために、試みに世代順に見ていく。まず曹操と同年代の陳琳(156-217)について[資料二─1](芸文類聚 巻八十一 薬香草部上 迷迭 陳琳「迷迭賦」、韻補巻二 下平声・十陽・鍾「終」字 陳琳「迷迭香賦」、韻補巻五 入声・五質・歇「歇」字 陳琳「迷迭香賦」の三つ)で見る。芸文類聚に作品の全て掲載されていないことは韻補に収録されていることから知られている。残されている部分からいくつかの特徴がいえる。香りについて芸文類聚の引用の最後の部分「動容飾而微發、穆斐斐以承顔。」の表現を踏まえつつ、感じる顔の気配を詠じている。「斐斐」という表現が嗅覚と共に視覚をも意味する面白さを含みつつも余り迷迭の香りを中心に据えてはいないように感じられる。韻補の引用についても香りは久しく留まらないことを詠じられていたり、同様の傾向が伺える。 こういう傾向は次の王粲(177-217)にも伺える。[資料二─2](芸文類聚
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: 清岡美津夫
2007年9月 9日(日) 00:06 JST
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287.
人形劇「三国志 桃園の誓い」(NHKアーカイブス)
すっかりスルーしていたんだけど、毎週日曜日の午後11時40分にNHK総合で『NHKアーカイブス』っていう番組があるんだけど、そこの2007年11月4日放送分で、『人形劇三国志』の「第1話 桃園の誓い」が放送されていた。特に続けて放送するのではなくて一話だけ放送。再放送はNHK-BS2で今日の11月5日午後3時から。もしかしてあの放送の布石なのかね。 ・NHKアーカイブス http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/index.html ・川本喜八郎 Official Web Site (人形師のサイト) http://www.kihachiro.com/ ※追記。上記URLは失効しているようで正しくは下記URL http://www.sakuraeiga.com/kihachiro/ 今、CSの時代劇専門チャンネルで続けて放送しているため、それほど感慨深いものはないが。 ・人形劇三国志(2007年10月9日より放送) http://cte.main.jp/newsch/article.php/669 <11月7日追記> というわけで(記憶にある限り)初めて見てみる。 卑弥呼の使者が来たのが『三国志』の記載とは違う239年(景初三年)になっていたり(昔の京都学派か)、紳紳、竜竜が「無実の罪」を口実につかまって死刑にされそうになったり(いきなり物語の理屈が破綻している)、面食らったが、格好いい関羽の牢破りとか、劉備、盧植と自然に続けざまに出てきたり、黄巾がチラ出しされたり、劉備が張角(劉備の先輩設定)、曹操と続けざまに会ったり、淑玲が出てきたり(笑)、黄巾に捕まりそうになった淑玲を張飛が助けたり(笑)、惹き付けられるところがあるね。 あと『人形劇三国志』の関羽と張飛の出会いも中国中央電視台/制作『三国演義』(ドラマ)と同じく井戸の上の石のエピソードなんだね。まぁ、原作の『三国演義』みたく飲み屋での会話だけでは視聴者を納得させにくいんだろうね。
: 清岡美津夫
2007年11月 5日(月) 12:07 JST
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288.
三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年6月12日)
※関連記事 論曹操墓出土的部分文物与歴史文献的関係(2010年5月21日) ※参照リンク ・うーむ。 (※「三国志ファンのためのサポート掲示板内」ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=3616 上記関連記事や参照リンクにあるように、昨年末(2009年12月27日)に曹操の墓として公表された安陽西高穴大墓の出土について昨日、日本国内で学術報告があった。人伝えに聞くところによると、魏晋南北朝以降によく見られる(らしい)石枕を、墓主とされる曹操の頭痛を癒すものと帰属されていたり、個人的には(結論ありきのようで)納得できる話がまだまだ出てきていない観があり、「曹休」の私印が見つかった洛陽邙山陵墓群(下記関連記事参照)に比べ関心が未だに高いのは、ビッグネームが引き合いに出されたということもあるが、そういうツッコミどころが多いからなんだろうな、と個人的に感じていた。 ※関連記事 リンク:洛陽邙山陵墓群考古工作獲重要新發現(2010年5月17日) そんな関心の高い安陽西高穴大墓なんだけど、アクセスログをみると昨日、「BSジャパン 「21世紀最大の発見!日本初公開!三国志の覇王・曹操の墓は語る!(仮)」」、今日、「"三国志ミステリー" BSジャパン」という検索語句が観測され、何かBSデジタル局である「BSジャパン」で何か安陽西高穴大墓についての番組があるんだな、と知った。 それで調べてみると、その番組の出演者の公式サイトに行き着く。下記。 ・KAZUKI KITAMURA OFFICIAL WEB | 北村一輝 公式ウェブサイト http://www.from1-pro.jp/KitamuraKazuki/ そこの「Info.」TVによると、下記に引用するように北村一輝さんが出演するテレビ番組が書かれている。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010/6/12 21:00~22:55(予定) BSジャパン「三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!」 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つまりBSジャパンで2010年6月12日21:00-22:55に『三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!』という番組が放送されるとのこと。地上波はないのかな? ※6月4日追記。有り難いことに、この番組に関して有用なお知らせを頂く。番組の監修は大東文化大学教授で三国志学会事務局長の渡邉義浩先生とのことで、その他番組の詳細はコメント覧を参照してください。 ※追記。BSジャパン開局10周年記念番組とのこと。 ※追記。前番組の野球中継の影響で、21:09-23:04に変更 ※追記。ちなみに放送中「曹操 西門豹」という検索語句が二回観測された。あと放送前後で「伊藤晋太郎」さんが各2回。旅の同行者とのこと。 ・BSジャパン - 日経グループ・テレビ東京系 BSデジタル局 http://www.bs-j.co.jp/ ・BSジャパン 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る! http://www.bs-j.co.jp/sousou/ ※追記 ゆらり散歩世界の街角(2010年6月2日) ※追記 正史『三国志』の世界(2010年7月3日) ※追記 非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像(2010年10月31日) ※追記 『ワールドビジネスサテライト』で曹操特需(2010年11月2日) ※追記 三国志ミステリー 覇王・曹操の墓は語る!(2010年12月28日) ※追記 「三国志」を楽しむ(2012年4月17日5月15日6月19日)
: 清岡美津夫
2010年5月22日(土) 12:21 JST
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289.
文物圖象研究資料庫 全文檢索
9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」があってそれに一般聴講しにいくんだけど、それにおつむを無理からにでもあわせるため、最近は暇を見つけて「長沙呉簡研究報告」第1集や第2集に目を通している日々だ。 そういえばよくよく思い出してみると、こういう出土資料に目を向けるようになったのは、昔からもっと当時の息吹を感じられる資料を欲していたのは確かだけど、決定的になったのは籾山明/著「漢帝国と辺境社会」という本のおかげ。こんな小さく手軽に持ち運べる本なのに得る物が多すぎる。対象となる時代は前漢時代と三国時代より古いけど、三国創作に携わる人は是非、読んで欲しい本。 ・籾山明/著「漢帝国と辺境社会」 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=165 その本でここで多くとりあえられているのが居延漢簡。エチナ河流域で発掘された漢代の木簡。漢代では「居延」と呼ばれる地域で発掘されたので居延漢簡と呼ばれるとのこと。 その木簡の内容を含め、いくつかの出土資料に書かれた文を検索できるウェブページがあることを思い出す。一度、見かけブックマークしてそのままだったんだけど、今改めてとなかなか面白いページ。中央研究院歴史語言研究所の文物圖象研究室のサイトの一コンテンツだ(下記)。検索元となる文献も検索結果として出てくる。 ・中央研究院歴史語言研究所 文物圖象研究室 http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~wenwu/index.html ・文物圖象研究資料庫 全文檢索 http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~wenwu/search.htm これだけだとわかりにくいんで、このサイトを知るきっかけとなったサイトとそこを紹介したページをあげておく。 ・睡人亭 http://www.shuiren.org/ ・文物圖象研究資料庫マニュアル http://www.shuiren.org/chuden/toyoshi/zuzou/index-j.html 以前、紹介した曹全碑の全文を検索できたり、当時の成人女性の名前の例を知りたければ「大女」というワードで検索をかけたり、あれこれ楽しむことができる。 長沙呉簡の内容も将来的にこうやって検索できるようになるといいんだけど。 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館) ※追記 リンク:「漢代における郡県の構造について」 ※追記 メモ:「功次による昇進制度の形成」 ※追記 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)
: 清岡美津夫
2006年9月16日(土) 22:22 JST
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290.
春の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2022年3月27日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・神戸市展示館「KOBE鉄人三国志ギャラリー」 (3594gallery) on Twitter http://twitter.com/3594gallery ※関連記事 SHADOW影武者を斬る|特別展『三国志』回顧(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年9月21日) ・Twitter / 3594gallery: 3月27日(日)「春の三国志会」 コンパクトにして実施する事で決定しました! 三国志祭同様に 検温・人数制限等行わせて頂きますが 少人数のスタッフで行います どうかご理解ご協力よろしくお願いします。 引き続き協力者・参加企業様も募集中です! 内容は順次発表します https://kobe-tetsujin.com/harusan/ ... https://twitter.com/3594gallery/status/1497080387721314307 下記サイトの下記ページによると、兵庫県神戸市長田区二葉町(大正筋商店街)のKOBE鉄人三国志ギャラリーにて2022年3月27日日曜日(今の所)11時から17時まで「春の三国志会」が開催されるという。今回は屋内と屋外で企画があって、演劇動画上映、朗読、講談、入門動画、講座2本、造形教室、三国志テスト新作、簡単三国志的謎解き、殷代甲骨ト占などがある。講座の一つは竹内真彦先生の「諸葛亮と梁父吟」など。 ・KOBE鉄人三国志ギャラリー紹介 http://www.kobe-tetsujin.com/gallery/ ※新規関連記事 桃園の智会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2022年5月7日) ・春の三国志会 http://www.kobe-tetsujin.com/harusan/ ※前回記事 オンライン三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2020年5月22日) ※関連記事 春の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2019年3月31日) ※次回記事 春の三国志会(KOBE鉄人三国志ギャラリー2023年3月26日)
: 清岡美津夫
2022年3月 3日(木) 01:08 JST
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291.
「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊!
映画『墨攻』の原作(漫画)、さらにその原作(小説)の作者として有名な酒見賢一先生。 実は三国志小説も書いていて、その名は『泣き虫弱虫諸葛孔明』。タイトル通り諸葛亮(字、孔明)中心の小説らしい。私は未読だけどかなり変わった小説らしい。 『泣き虫弱虫諸葛孔明』は隔月刊の「別册文藝春秋」で連載されていて、2006年8月8日発売の「別册文藝春秋」2006年9月(265)号で第弐部が完結し、その第弐部の単行本が2007年2月24日に発売された。 現在、2007年2月8日発売の「別册文藝春秋」2007年3月(268)号から第参部がスタートしている。 ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ そういった『泣き虫弱虫諸葛孔明』に対し、ネット上に普及・主張するところ、いわゆる「同盟」がある。 それが「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊!。下記アドレス。 ・「泣き虫弱虫諸葛孔明」をもっと広め隊! http://nakiyowa.kusakage.com/ この同盟サイトには「泣き虫弱虫諸葛孔明登場人物紹介」へのリンクも張ってあって面白いね。 というわけで、現行のバナーを右に掲げてみる。
: 清岡美津夫
2007年3月17日(土) 13:29 JST
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292.
メモ:「党錮の「名士」再考」
清岡が読んだ論文に対し、自身に向けて自身のために残すメモのシリーズを企画。読んだだけだと、すぐに忘れそうなので書き留めておくという目的。とりあえず記事のタイトルは、メモ:「[論文題名]」で統一することにしよう。自身のためならネットで公開する意味はないとツッコミが入りそうだけど、AISASの最後のS、情報のShare(共有)の考え方の消費行動ってことで。もちろんここでの共有は論文の中身そのものではなく、論文を読んだという私による情報であり、結果的に論文の紹介につながれば良いな、と思っている。記事を読んで論文の内容が気になった人は、取り上げた論文へ真っ先に目を通せば良い。
: 清岡美津夫
2009年1月23日(金) 00:04 JST
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293.
真・三國無双6 公式設定資料集(2011年3月下旬)
※関連記事 真・三國無双6(2011年3月10日) 真・三國無双6 コンプリートガイド 上(2011年3月上旬) 真・三國無双6 オリジナル・サウンドトラック コンプリート(2011年4月13日) 上記関連記事にあるように2011年3月10日にPlayStation 3(PS3)用ゲーム『真・三國無双6』が発売された。 ・真・三國無双6 http://www.gamecity.ne.jp/smusou6/ ・GAMECITY http://www.gamecity.ne.jp/ 上記サイト「GAMECITY」の「コーエーテクモカタログ」→「BOOK」によると、『真・三國無双6 公式設定資料集』(ISBN978-4-7758-0797-2)は2625円で2011年3月下旬(※amazon.co.jpで発売日は「2011/3/29」となっている)にコーエーより発売するという。 下記関連記事にあるように、こういった公式設定資料集は2010年11月中旬発売の『真・三國無双 10th Anniversary キャラクター全集』、あるいは一つのゲーム作品に関連したものでは2009年3月下旬発売の『真・三國無双 MULTI RAID 公式設定資料集』以来になるのかな。 ※関連記事 真・三國無双 10th Anniversary キャラクター全集(2010年11月中旬) 真・三國無双 MULTI RAID ガイドブック 上(2009年2月下旬) ※追記 真・三國無双6 王覇・響歌乱舞(2011年5月25日) ※追記 真・三國無双6 シナリオコレクション(2011年10月下旬) ※追記 十大三国志ニュース2011 前編 ※追記 もう一つの平清盛(2012年3月14日-5月27日) ※追記 無双OROCHI2 公式設定資料集(2012年3月下旬) ※追記 真・三國無双7 公式設定資料集 上(2013年3月下旬)
: 清岡美津夫
2011年3月18日(金) 12:50 JST
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三国志学会第一回大会ノート4
・三国志学会第一回大会ノート3からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/400 待ち時間、たいがあさんが持ってきた小川環樹先生による『三国演義』の訳本のの挿し絵を見せて貰っていた。その挿し絵はちょうど昨日の三国志シンポジウムの上田望先生の報告で出てきた葛飾戴斗二世の絵だった。 次の司会は三国志学会副会長の金文京先生(京都大学人文科学研究所所長)。 ○竹内真彦(龍谷大学助教授)「呂布には何故ひげがないか-三国志物語の図像と本文の関係について」 ※以下、「1. 」といった番号に続くタイトルはレジュメのをそのまま使っている。 1. 問題意識 レジュメは4ページ、それに図像が10ページ。 図像の葛飾戴斗二世の呂布の絵(『絵本通俗三国志』)を見せ、髭があることを確認し、次に図像の中国の『絵図三国演義』の呂布の絵を見せ、髭がないことを確認した。 その後、図像の二枚目を見せ、呂布が貂蝉に言い寄る場面で日本(『絵本通俗三国志』)と中国(『三国志演義』周曰校本)での呂布の描かれ方の違いを見せた。あきらかに日本は美女にむさい男が言い寄っているが、中国のは美男美女。むしろ中国の方がなぜ美男美女に描かれるのかが疑問(本報告のきっかけ) 図像三枚目、上が『三国志演義』呉観明刻本の王允と策をねっているところ。下が虎牢関。ともにひげのない「白面の貴公子」 →こう描かれるには『三国演義』本文にはでていない「呂布の物語」があったのではないのか? 2. 呂布の物語 赤兎馬。『三国志』では関羽が乗っていないが、『三国演義』や『三国志平話』では乗っている。なぜ関羽は赤兎馬に乗っているのか?→関羽は物語中、英雄的役割だから。 呂布に物語があった? 『水滸伝』中に過去の英雄が出てくる。「小温侯 呂方」。登場人物が呂布の物語を背負っている 具体的にどういう物語なのか確認できない。 3. 呂布の物語 ※以下の漢文はレジュメそのまま引用。 『三国志平話』 董卓見呂布身長一丈、腰闊七圍、獨殺百十餘人、如此英雄、方今天下少有。(巻一) 『三国志演義』呉観明刻本 時李儒見丁原背後一人、身長一丈、腰大十圍、弓馬熟閑、眉目清秀。五原郡九原人也。姓呂、名布、字奉先。(第三回) 『三国志演義』毛宗崗本(通行本) 時李儒見丁原背後一人,生得器字軒昂,威風凜凜,手執方天畫戟,怒目而視。(第三回) 古い『三国演義』(呉観明刻本)では「眉目清秀」となっている。まだあたらしくなると(毛宗崗本)では「威風凜凜」になっている。 呂布の「髭がない」とされるのはかなり少ない。ただこちらはそれほど古い歴史はない もう一つの特徴としてかぶりものがあげられる。同じ者をかぶっている登場人物はそれほどいない。 図像の四枚目上、『三国志平話』に出てくる呂布のところ。はっきり呂布に髭がある。しかしかぶりものが共通している →かぶりものに意味がある? 4. 呂布の装束 ※以下の漢文は表示できるかぎりレジュメそのまま引用。 『三国志平話』 左有義兒呂布、布騎赤免馬、身披金鎧、頭帶[けものへんに解]豸冠、使丈二方天戟、上面挂黄幡豹尾 「関雲長単刀劈四寇」雑劇穿関 三叉冠雉鷄 抹額 蠎衣曳撒 袍 項帛 直纏 [ころもへんに荅]膊 帯 三髭髯 簡 かぶりものは『三国志平話』に「頭帶[けものへんに解]豸冠」とあり、『三国演義』に先行する雑劇に服装の指定が書かれているのがある。それが「三叉冠雉鷄」(かぶりもの)とあるが「三髭髯」(ひげの指定)がある。 「帶[けものへんに解]豸冠」」や「三叉冠」はいずれも図像のものではない。 →図像は「束髪冠」 ※以下の漢文はレジュメそのまま引用。 『演義』呉観明刻本 頭戴三叉束髮紫金冠、體挂西川紅錦百花袍、身披獸面呑頭連環鎧、腰繁勒甲玲瓏獅蠻帶。弓箭隨身可体、手持畫桿方天戟、坐下嘶風赤兔馬。果然是人中呂布、馬中赤兔。人馬之中、漢末両絶。(第五回) 『三国演義』呉観明刻本では「三叉束髮紫金冠」。束髮冠とはどんなものか? →図像四枚目下図。三才図絵から。 ・『紅楼夢』の賈宝玉が図像(五枚目上)でつけている。本文では「束髪嵌宝紫金冠」となっている。ここは「束髪」に注目。
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: 清岡美津夫
2006年8月31日(木) 01:07 JST
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ブラウザ三国志(2009年4月22日-5月18日クローズドβテスト)
「ブラウザ三国志 攻略」という検索ワードがあったんで再検索して気付く。 『ブラウザ三国志』とはブラウザだけでプレイできるマルチプレイヤーシミュレーションRPGだそうな。 2009年4月22日-5月18日にクローズドβテストをやっているそうな ※追記。2009年7月15日に正式オープン。 ※追記。2009年8月24日に『ブラウザ三国志 for mixi』(つまりmixi内のアプリ)稼働。 ※12月10日追記。最近、「三国志 mixi」、「三国志 ミクシィ」という検索語句が急増している。ブログを見て回ると、どうやらそれはmixiアプリ『ブラウザ三国志』のことのようで、入力不足のため求める情報に辿り着けない典型例となっている。それならまだしも「ブラウザ三国志」と明記せず「三国志」とだけ表記しブログで情報発信するなんて、それを増長する愚行だな。 ※追記 三国志とお話し(2009年10月27日) ※追記 ブラウザ一騎当千 爆乳争覇伝(2010年12月1日16:10-) ※追記 ガンガン戦-IXA- 二〇一〇冬の陣(2010年12月22日) ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 ・【ブラゲタイム】Browser Game Time http://bg-time.jp/ ※リンク追記 ・ONE-UP 株式会社 | [台湾] Fullerton社が台湾にてブラウザゲーム『Qカー三國誌』 正式課金サービスを開始 http://www.oneup-inc.com/ja/news/y11/1534/ ※リンク追記 ・【Q卡三國誌】首頁 http://qcsg.17pk.com.tw/ 上記サイトより下記へ『ブラウザ三国志』の内容を引用。 --引用開始--------------------------------------------------------- ブラウザ三国志は都市の育成や戦闘を行うシミュレーションゲームです。勇猛な武将と兵士達を率いて戦乱の世を統一する英雄を目指しましょう! --引用終了--------------------------------------------------------- なんか、ちらりと見えるゲーム画面を見たとき、コーエーの『三國志 Battlefield』を連想させ、カードを使うってあたりセガの『三国志大戦』を彷彿とさせるんだよな(…と言いつつどれも未プレイだけど)。 ・三國志 Battlefield http://www.gamecity.ne.jp/3bf/ ※追記 WEB三国志 危機一髪 ※追記 熱血三国(2010年1月28日) ※追記 無敵三国(2010年6月14日) ※追記 Web恋姫†夢想(2010年12月20日) ※追記 三国志牧場(2011年2月15日) ※追記 RPG三国志(2011年1月6日オープンサービス開始) ※追記 三国千軍伝(2011年7月22日) ※追記 ブラウザ三国志
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: 清岡美津夫
2009年4月28日(火) 00:16 JST
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夜な夜な三国志(九州国立博物館2019年11月23日)
下記のTwitter Accountの下記Statusで知ったこと。 ・九州国立博物館 (kyuhaku_koho) on Twitter http://twitter.com/kyuhaku_koho ・Twitter / kyuhaku_koho: #三国志展 関連イベント 「夜な夜な三国志」新着情報! ニコニコ生放送にてトークショーなどが生中継されます! ▼11/23(土)17:30 https://live.nicovideo.jp/watch/lv322688027 ▼夜な夜な三国志HP https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0334886/index.html #九博 #ニコ生 #三国志 #コーエーテクモ #小日向えり #ガーリィレコード ... https://twitter.com/kyuhaku_koho/status/1194525446941093892 下記ページにあるように2019年11月23日土曜日15時から20時まで福岡県太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館にて「夜な夜な三国志」が開催されるという。 大きくは3つで、まず1回目17時より、2回目19時よりの「今夜だけは。。。プレミアム生ガイド#呉」「※当日抽選(各回限定40人)」で「【声の出演】菅沼久義(声優・「真・三國無双」シリーズ声の出演(孫権・姜維))」とのこと。次に17時30分から18時45分までの「夜な夜な無双秘話」「※要事前申し込み(11月6日(水)締切)」で「【出演】鈴木亮浩(コーエーテクモゲームス プロデューサー)/越後谷和広(コーエーテクモゲームス プロデューサー)/小日向えり(歴ドル、三国志の歴史に精通)/ガーリィレコード(吉本興業所属お笑いコンビ(「真・三國無双」シリーズ公認ものまね芸人))/川村佳男(九州国立博物館主任研究員)/【進行】佐々木理恵(NHK福岡放送局キャスター)」とのこと、3つ目は★「夜な夜な大合戦」「観覧自由」で「【時間】●第1部:午後3時~「赤壁の戦い」/●第2部:午後7時~「五丈原の戦い」」とのことで「【出演】●第1部:菅沼久義、ガーリィレコード、川村佳男/●第2部:鈴木亮浩、越後谷和広、小日向えり、ガーリィレコード」とのことだ。 前夜祭は22日金曜日17時から20時まで開催され、「【出演】宮木秀明 権丈豪士/【案内役】川村佳男(九州国立博物館主任研究員)」による「三国志ナイトミュージアム~英雄(ヒーロー)現る!!」(手話通訳付き!)」とのこと。 ・イベント詳細・申込(夜な夜な三国志) | イベント・インフォメーション | NHK(日本放送協会) https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0334886/index.html ・九州国立博物館:トップページ https://www.kyuhaku.jp/ ※関連記事 特別展 三国志(東京2019年7月9日-9月16日、福岡2019年10月1日-2020年1月5日) 特別展「三国志」記念特別講演会(九州国立博物館2019年12月14日)
: 清岡美津夫
2019年11月14日(木) 20:58 JST
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メモ:「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系」
※前記事 メモ:「後漢時代の三公と皇帝権力」 最近、下記論文のコピーを手に入れ、時代はともかく興味のある分野ということもあって、漢代に関わる部分だけを一気に読んだ(CiNii内のページへのリンクも下記へ続けて記す。リンク先で読めるという訳ではない)。 小林 聡「晋南朝における冠服制度の変遷と官爵体系--『隋書』礼儀志の規定を素材として」(『東洋学報』77(3・4)(199603) pp.233-266 東洋文庫 ) http://ci.nii.ac.jp/naid/40002652723 ※新規関連記事 リンク:漢唐間の礼制と公的服飾制度に関する研究序説(埼玉大学紀要 教育学部2009年) この論文が掲載されている『東洋学報』第77巻3・4号は下記の東洋文庫のサイトによると、代理店を通じ1575円で購入できるようだね。 ・財団法人東洋文庫 The Oriental Library http://www.toyo-bunko.or.jp/ 私自身、以前、同著者による新しい関連論文一報を読んだし、関連発表も聴講したもんだから、漢代に限れば、特に目新しいことはないな、と思っていたが、それは甘い考えだったと思い知る。 ※関連記事 メモ:「中国服飾史上における河西回廊の魏晋壁画墓・画像磚墓」 「魏晋南北朝時代における冠服制度と礼制の変容」ノート ※新規関連記事 リンク:漢唐間における楽制体系と冠服体系(埼玉大学紀要. 教育学部2020年)
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2009年6月10日(水) 21:22 JST
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SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦 コンプリートガイド(2010年12月9日)
※関連記事 SDガンダム三国伝 ブレイブバトルウォーリアーズ (2)(2011年1月26日) 上記記事を書くに当たり、Amazon アソシエイトでその商品リンクが探していた際に知ったこと(結局、その時はまだ上記の商品リンクはなかったが)。 ・株式会社エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/ ・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦 コンプリートガイド | NDS | 攻略本 | 株式会社エンターブレイン http://www.enterbrain.co.jp/product/walkthrough/kou_nds/10398601.html 上記出版社サイトの上記ページにあるように、2010年12月9日にエンターブレインより『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦 コンプリートガイド』(ファミ通書籍編集部、ISBN978-4-04-726990-3、判型A5、128ページ)が1680円で発売するという。 これは名前の通り下記関連記事にある2010年12月2日発売のニンテンドーDS用ゲーム『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦』の攻略本だ。 ※関連記事 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)
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2010年11月20日(土) 11:24 JST
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三国志Three Kingdoms 特別編集版(2012年3月2日、4月4日)
※関連記事 三国志Three Kingdoms公式朗読CD発売記念イベント(2012年5月27日) 上記関連記事を書いたときに気付いたが下記日本公式サイトの商品情報によると(依然、うちの環境では重く感じるので個別のページへ直接アクセスしているが)、レンタルDVDとして『三国志Three Kingdoms 特別編集版』全8巻がリリースされるという。2012年3月2日にそのvol.1-4、2012年4月4日にそのvol.5-8がリリースされるそうな。 ・ドラマ「三国志」公式サイト http://www.sangokushi-tv.com/ このDVDについて、そこの説明では「「三国志 Three Kingdoms」全95話の名場面を観やすい全8巻に特別編集!!」としている。つまり「特別編集」される前の本編DVDが全95回あるのがレンタル的に、あるいはセールス的に、ある意味ネックのようだね。 ※関連記事 「三国志」前篇 DVD-BOX(2010年12月10日) 三国志 Three Kingdoms 後篇DVD-BOX(2011年3月30日) ※追記 三国志 Three Kingdoms BSフジ全話放送(2012年4月2日-)
: 清岡美津夫
2012年2月 7日(火) 00:41 JST
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うわさの三国志(2009年8月19日-23日)
※関連記事 大型人形劇 三国志 総集編(2009年6月12日14日) 上記の記事を書いた後、念のために下記のチケットぴあのサイトでも「三国志」と検索してみる。 ・チケットぴあ[電子チケットぴあ|チケット情報・販売] http://t.pia.jp/ そうすると「影法師」による「うわさの三国志」という公演が東京のR's アートコート(労音大久保会館)で2009年8月19日から23日までの連日全7回あることがわかる。Pコード395-027。全て全席自由3500円。チケットの一般販売は5月11日より。「影法師」とは上記記事と同じく劇団影法師のことだから、おそらく『人形劇三国志』の公演だと思われる。 <6月26日追記> 有り難いことにコメントで情報を頂いて、『人形劇三国志』と無関係とのことなので、再度、情報を探す。 そうすると、下記のサイトの「公演のご案内」で詳細情報を見つける。原題『市井三国』という演劇のようだね。 ・日本劇団協議会 http://www.gekidankyo.or.jp/ ・チラシ http://www.gekidankyo.or.jp/files/per_159.jpg というわけで上記サイトより下記へ内容を引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 平成21年度文化庁芸術団体人材育成事業 タイトル : 【2009次世代を担う演劇人育成公演⑤】うわさの三国志 作 : 唐宇 演出 : 甲田徹 キャスト : *湯原満、張青松、天福、長澤晃、西岡野人(文学座)、広島光(新宿梁山泊)、村上洋康、山口泰央(劇団ひまわり)、結城一糸(江戸糸おやつり人形座) *育成対象者 スタッフ : 監修:鵜山仁、翻訳:管祥子、照明:藤田隆宏、音楽:*五十嵐白林、美術:*伊藤行也、舞台監督:*古川晋、製作:小杉隆、プロデューサー:山崎靖明、後援:中国大使館 *育成担当者 日時 : 2009年8月19日(水)~8月23日(日) 19日19:00 20日14:00、19:00 21日19:00 22日14:00、19:00 23日14:00 会場 : R'sアートコート (JR山手線新大久保駅下車徒歩8分) 新宿区大久保1-9-10 主催 : 社団法人日本劇団協議会 製作
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: 清岡美津夫
2009年5月 6日(水) 21:31 JST
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