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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 271 - 300 / 7042 件 (0.0367 秒). 検索条件の修正

271. 三国志関連本感想文(非三国志系サイトにて)
読書にしても映像作品鑑賞にしても読み終わった後(見終わった後)、追憶を楽しむため、私はネット上にその書評や感想文がないかと結構、探す。 塩野七生/著「ローマ人の物語」とかデイヴ・スターン/著「名誉の代償」とか… まぁ、それはあまり関係ないんだけど、そういったのを検索してたりリンクをたどったりしてたどり着いたサイトが http://www.blk.mmtr.or.jp/~nabesan/ http://dabensya.sakura.ne.jp/ (※上記リンク切れのため張り直す) ↑サイト「司書の駄弁者」。 ここの「読後駄弁」のコンテンツに管理人様の読んだ本の感想や覚え書きが並んでいる。SF作品を中心にかなりの量の本が上がっている。 割合としてはすくないけど、その中でちらりちらりと三国志ジャンルの本があるのだ。ちょいとリストアップしてみると 今泉恂之介/著「関羽伝」 伴野朗/著「呉・三国志 ~長江燃ゆ~」 安能務/著「三国演義」 北方謙三/著「三国志」 陳舜臣/著「曹操 ~魏の曹一族~」 三好徹/著「興亡三国志」 てな感じ。あとそれぞれの文を読むと吉川三国志もお読みになっているようで。 三国志系サイトの三国志ものの感想文だと、○○という人物が悪く書かれているとかかっこいいとか作者に嫌われているとか、どうも人物論に終始してしまったりする観があるけど、ここでは三国志ジャンルの現状をふまえつつ、それぞれの本の特色が書かれている。 と、ここのサイトのリンクをたどってさらに見つけた三国志関連。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/mujisan/index.htm ↑サイト「ときどき通信」。 ここのサイトの「Books」→「読むブックトーク/『三国志』の読みくらべはいかが」とリンクをたどったところでは、漫画も含めた三国志もの29作品が一気に軽快に的確に紹介されている。 こちらも必見。 ※追記 三国志関連本感想文2(非三国志系サイトにて) ※追記 「三国志 読書感想文」or「三国志を読んで」 ※追記 関羽 ─神になった「三国志」の英雄(2011年10月12日)

272. ハッピー☆三国志 4巻(映画『BECK』内)
※関連記事 映画『腐女子彼女。』に「孔明陸遜」 上記関連記事と似たようなプチネタ。 ・金曜ロードショー http://www.ntv.co.jp/kinro/ ※新規関連記事 新解釈・三国志(日本テレビ2022年1月21日) 2011年11月11日21時より日テレの番組『金曜ロードショー』(上記サイト参照)にて映画『BECK』(ベック)が放送された。ハロルド作石/著『BECK』という講談社のマンガを原作とする映画だ。 ・金曜ロードショー http://www.ntv.co.jp/kinro/ ・月刊少年マガジンWeb|BECK|作品紹介|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000000004 その作中の登場人物である南真帆が持っていたマンガの単行本が、『ハッピー☆三国志』4巻だった。作中にて本を開いた状態で、諸葛亮を女性化したようなキャラが描かれた表紙が印象的な、カバーが見える。そのため、冒頭で掲げた関連記事の映画『腐女子彼女。』の時と同様、一時停止して見てみると、『BECK』の作者名をもじったような「クリスティ作石」が作者で「PEACH COMICS、BCP736、ISBN4-06-341112-5、390円」ということが判った。あと単行本の裏側のカバーに何やら解説文がついており、左手で隠れて読めないが、「風体雲身の術」という謎の単語が印象的だ。

273. 講談社と三国志
 前回の記事の流れで、そういや三国志を題材とした商品を世に送り出し、幅広い年齢層で世間一般に向けて三国志を知らしめている企業で第一はどこだ?と思ったんだけど、個人的には講談社かな、と思う。 ゲーム会社に対しては一昔前、出版業界に進出する流行り(?)に押され、書籍の量は増えたものの、書籍の質は玉石混淆の印象があるし(※三国志関連に限れば恵まれているかな)、ターゲットがゲームのユーザー層を足がかりにしているため総じて偏っているイメージがあり、それらを理由に第一には推しにくい(いや公の話じゃなくて個人的な観点で)。 講談社からは多くの三国志関連の本が出ている。 最も有名どころで、吉川英治/著『三国志』(『三国演義』を題材とし1939年8月から『中外商業新報』などで連載していた歴史小説)を出版している会社の一つ。さらには吉川英治記念館の設立に協力している。 ・吉川英治記念館(東京都青梅市) http://cte.main.jp/newsch/article.php/71 また柴田錬三郎ファンサイト「無想正宗」によると、講談社の『週刊現代』で1966年から1968年まで柴田錬三郎/著『柴錬三国志 英雄ここにあり』(歴史小説)が連載しており、講談社からも出版されている。 小説で言えば、後は志茂田景樹/著『大三國志』、藤水名子/著『赤壁の宴』(周瑜主役の小説)、石川英輔/著『SF三国志』、安能務/著『三国演義』(『三国演義』の訳?)、渡辺精一/訳『新訳 三国志』(『三国演義』の訳)、周大荒/著・渡辺精一/訳『反三国志』、陳舜臣/著『秘本三国志』(陳舜臣全集)と幅広く多様に出版している。 ※別に全てを把握していたとかじゃなくて、さっき下記の講談社のサイトで「三国」と検索かけたんだけどね。 ・講談社 http://www.kodansha.co.jp/ また児童向けにも力を入れていて、羅貫中/著・井上洋介/画・駒田信二/訳『三国志』(著者名から『三国演義』の訳本、「青い鳥文庫」以外にも「少年少女世界文学館」がある)、立間祥介/訳・駒田信二/訳『少年少女新世界文学全集 第34巻 中国古典編 2 水滸伝 三国志』といった伝統的なものから小久保桃江/著『童話三国志』や伝記ものとして桜井信夫/著『劉備 関羽・張飛:三国志「蜀」の三英雄』(火の鳥伝記文庫)、桜井信夫/著『諸葛孔明』(火の鳥伝記文庫)があり、また斉藤洋/著・モンキー・パンチ/絵『呉書三国志』(歴史英雄シリーズ、※絶版)といったオリジナリティの高いものもある。 <参照>呉書三国志 全三巻 斉藤洋 復刊リクエスト投票 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13334 ※追記 三国志(2) 風雲の巻(2009年2月17日) ※追記 モンキーパンチ展(2009年9月12日-10月3日) 創作に留まらず、ファンの間で有名な書籍、渡辺精一/著『三国志人物事典』(『三国演義』の人物事典)や「中国の歴史」シリーズ(新)では一冊に独立して金文京/著『三国志の世界』なども出版されている。 続けて読み物では竹田晃/著『曹操』(学術文庫)、李殿元/著・李紹先/著・和田武司/訳『三国志考証学』、加来耕三/著『〈三国志の謎〉徹底検証 諸葛孔明の真実』、渡辺精一/著『全論 諸葛孔明』、渡辺精一/著『三国志おもしろ事典』がある。 新書もあって講談社現代新書で狩野直禎/著『「三国志」の知恵』、竹田晃/著『三国志の英傑』、雑喉潤/著『三国志と日本人』がある。 ※追記 議事録:三国創作における視覚的研究材についての情報交換会(仮題)(2012年7月5日) 一方、漫画に目を向けてみると、数多くの三国志を題材とした作品が連載されていた。 ・連載中の三国志漫画(※2004年10月26日の記事) http://cte.main.jp/newsch/article.php/7 『週刊モーニング』で王欣太/著『蒼天航路』、『月刊少年マガジン』で山原義人/著『龍狼伝』、『ヤングマガジンアッパーズ』で吉永裕介/著『ランペイジ』、『週刊少年マガジン』で塀内夏子/著『覇王の剣』が連載されていた。特に『蒼天航路』はヒットし多くのファンが居る。 <参照> ・2005年11月10日「蒼天航路」堂々完結 http://cte.main.jp/newsch/article.php/216 ・『ランペイジ』(2007年9月19日配信開始) http://cte.main.jp/newsch/article.php/705 ・2005年4月20日「覇王の剣」連載終了 http://cte.main.jp/newsch/article.php/102 ・2007年3月6日 龍狼伝 連載再開 http://cte.main.jp/newsch/article.php/511 また現在、『月刊少年マガジン』で山原義人/著『龍狼伝 中原繚乱編』、『コミックボンボン』で、ときた洸一/著『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』が連載されている。 <参照> ・『SDガンダム三国伝 風雲豪傑編』1巻(2007年11月16日) http://cte.main.jp/newsch/article.php/704 ...

274. 三国志ニュースの利用案内
 ようこそ、「三国志ニュース」へ。  当サイトは今も書籍やゲームが出続けている『三国志』『三国演義』関連物や『三国志』『三国演義』に関連するイベントのことなど社会に浸透した三国要素を含む情報をお届けするサイトです。 ※2010年9月10日追記。過去、ページタイトルに「三国志に関するニュースとスケジュール」とあったのは、サイト名ではなく、飽くまでもスローガンでした。 ※2012年9月5日追記。個人サイトとしてお約束の文言を入れてなかったことに気付きましたが、他のサイトからの「三国志ニュース」へのリンクやそれぞれの記事へのリンクについては特に制限を設けていません。  「三国志」についてはここをクリックした先を参照して下さい。  当サイトは主にニュース記事、カレンダ、掲示板、リンク集の4つの部分からなります。

275. 横山光輝「三国志」検定(2010年11月7日)
※リンク追記 ・横山光輝「三国志」検定 http://www.usio.co.jp/yms-kentei/ すっかり紹介する時期を逸してしまったが、めげずに記事に。 ・潮出版社 USIO http://www.usio.co.jp/ ※関連記事 三国志外伝(2009年4月20日) 先月、カレンダコンテンツを更新しようと、上記出版社のサイトをチェックすると、「今月のニュース」の2010年6月1日分によると、「横山光輝「三国志」検定、開催決定!」とのことで、2010年11月7日に東京都内を会場として、「横山光輝「三国志」検定」が開催されるとのこと。主催は横山光輝「三国志」検定委員会。 名前の通り、出題範囲は横山光輝/著『三国志』(マンガ)に関連する内容とのこと。 そのニュースによると、「なお今夏には検定公式ガイドブックも発刊される予定です」だそうな。 ※関連記事 横山光輝『三国志』愛蔵版(全30巻)

276. 三国志学会 第四回大会ノート3
※目次 三国志学会 第四回大会ノート(2009年9月5日) ※前記事 三国志学会 第四回大会ノート2  昼休みに清岡はげんりゅうさんと共に、まず受付近くに出店している英傑群像の店舗を見に行く。英傑群像の岡本さんは食事中のようでいらっしゃらなかった。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/

277. 真・三國無双6(2011年3月10日)
※関連記事 『真・三國無双6』発表会(2010年10月26日)  上記関連記事にあるように、2010年10月26日13:30から15:00頃まで「『真・三國無双6』発表会」があって、たまたま時間が空いていてネット環境も良い所だったんで、USTREAM中継を通じて視聴していた。その時の様子は上記関連記事に追記していた。『真・三國無双』シリーズの公式サイトのURLは有り難いことに数字部分を替えるぐらいで、毎回ほぼ同じで、一ヶ月前ぐらいからチェックしており、『真・三國無双6』発表会終了後に下記のリンク先のように『真・三國無双6』公式サイトがオープンした。もちろんコーエーテクモゲームスのポータルサイト「GAMECITY」でも告知されている。 ・真・三國無双6 http://www.gamecity.ne.jp/smusou6/ ・真・三國無双6(smusou6) on Twitter http://twitter.com/smusou6/ ※前作記事 『真・三國無双5』(PS3/Xbox360版)11月11日発売決定 ※追記 真・三國無双 10th Anniversary キャラクター全集(2010年11月中旬) ※追記 歴史魂(2010年12月6日創刊) ※追記 真・三國無双 PACHISLOT ※追記 十大三国志ニュース2010 後編 ※追記 100万人の真・三國無双(2011年4月21日) ※追記 真・三國無双 10th アニバーサリー グッズ(2011年2月上旬) ※追記 吉本無双(2011年3月1日本格始動) ※追記 真・三國無双6 コンプリートガイド 上(2011年3月上旬) ※追記 真・三國無双6 オリジナル・サウンドトラック コンプリート(2011年4月13日) ※追記 真・三國無双6 公式設定資料集(2011年3月下旬) ※追記 『真・三國無双』シリーズに登場してほしい武将を募集(2011年3月24日-4月7日) ※追記 真・三國無双6 王覇・響歌乱舞(2011年5月25日) ※追記 真・三國無双6 英傑ミニフィギュア Vol.1(2011年3月16日) ※追記 三国志LOVERSドラマCD(2011年7月27日,8月24日,9月21日) ※追記 真・三國無双6 Special(2011年8月25日) ※追記 むそうまつり~民に愛の嵐~(2011年9月23日) ※追記 GAMECITY市長選挙に、ちょううん(2011年6月10日-30日) ※追記 真・三國無双 声優乱舞 2011秋(2011年9月11日) ※追記 真・三國無双6 猛将伝(2011年9月29日) ※追記 真・三國無双6キャラクター人気投票(2011年7月7日-21日) ※追記 人物関心ランキング(2005-2009年) ※追記 真・三國無双 NEXT(2011年12月17日) ...

278. 石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)
 以前、「曹全を追え」という記事で紹介したんだけど、それとは別に改めて紹介。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/198  京都大学に人文科学研究所というのがあって、さらにその中に漢字情報研究センターというのがあるらしい。  そのウェブサイトに「データベース」があってあれこれ歴史ファンとしてあれこれ便利なものがある。 ・漢字情報研究センター(京都大學 人文科學研究所附屬) http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/  まず何か文献を調べようとするときは「東洋学文献類目検索」が便利だし、原文をあたろうとしたときは「東方學デジタル圖書館」が便利だ。三国志ファンであれば「東方學デジタル圖書館」の「史部 後漢書九十卷坿續漢志三十卷」が役に立つかも。後漢は三国時代の前の時代。  今回、私にとって面白いな、と思ったのは「京都大学人文科学研究所所蔵 石刻拓本資料」。  ここでは大きく分けて「畫像石」と「文字拓本」の画像がある。  「文字拓本」は主に石碑を写し取ったやつ。「曹全を追え」の記事で紹介した。  歴史書は対象となる出来事が起こった時期と歴史書が書かれた時期にどれぐらい時間的差があるかというのはその歴史書を評価するのに一つの目安になると思うんだけど、ここにある石碑は歴史書に比べればその時間的差がかなり短い。素人目に見て、当時の状況が生々しく伝わってくるようだ。まぁこの一例は以前の「曹全を追え」の記事参照。 (11月13日追記)  魏晋時代のところに「漢將軍張飛題名」とあったんで、ビックリして見てみたら、備考欄に「明代偽刻」とあってズッコケてもた。  それと「畫像石」。こちらは石棺に刻まれた画像や、お墓の壁に刻まれた画像の写しだ。先に挙げた「文字拓本」がその名の通り文字や文章の情報だったのに対し、こちらは主に絵の情報。絵に描かれる対象は当時の人々の様子や伝説など。三国志ファンとして面白いのは前者の当時の人々の様子の方。現在、見ることのできる三国志漫画やドラマなどの服飾や建物などはその当時のデザインと異なることがほとんどだ。そのため、表現手法が現在と違うといえども「畫像石」に描かれた当時のデザインは逆に目新しく参考になることが多い。  例えば、ここのデータベースでざっと見てみる。「東安漢里石棺南側板外壁 持刀武士畫像」(後漢 a01-12.djvu)は武人の服飾が面白いし、両者とも刀(剣?)を右手に持っているというの参考になる。「山東 人物、戦争畫像」(後漢 a07-19.djvu)では上部のおそらく官吏であろう人物たちの冠や服装が参考になるし、下部の騎馬、実際に戦闘中の図も面白い。馬上で進行方向とは逆に向き、盾で矢を防ぎ、逆の手で刀(剣?)を振りかざしている。あと「山東 戦争畫像」(後漢 a07-22.djvu)では戟と盾をもって行軍している。四川畫像磚では狩猟や塩田や舞楽雑技など人々の様々な様子を見ることができる。 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館) ※追記 メモ:三国創作のための扶助会 ※追記 メモ:道教の美術 TAOISM ART ※追記 東アジア人文情報学研究センター(2009年4月) ※追記 リンク:中国の連環画の変遷とその描写技法

279. 三国伝に「真」シリーズ(2010年2月27日)
・BB戦士 三国伝 ~戦神決闘編~ http://sangokuden.net  『BB戦士三国伝』は、ストーリーに『三国演義』、キャラクター設定に『SDガンダム』をモチーフとし、上記関連記事で伝えたように、玩具から始まり漫画やPVにトランスメディアされている。 <3月5日追記> 上記公式サイト「BB戦士 三国伝 ~戦神決闘編~」の2010年3月5日更新分によると、そこでの更新はそれが最後になり、以下の映画、TVアニメの公式サイトに引き継がれるそうな。そちらは2月26日に正式オープンしている。 ・SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors http://www.sdgundam3gd.net/ ※新規関連記事 SD 三国創傑伝(2021年1月-) <追記終了>  今まで玩具では、大きな物語の時系列に沿って『BB戦士三国伝風雲豪傑編』、『英雄激突編』、『戦神決闘編』というシリーズがあり、サイドストーリーとして『BB戦士三国伝外伝武勇激闘録』があった。それら玩具の商品情報は下記関連記事にまとめている。 ※関連記事 『BB戦士三国伝 ~英雄激突編~』公式サイトリニューアル(2008年8月1日)  さらに下記関連記事にあるように、2010年2月27日公開の『超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』という映画にもトランスメディアされる。 ※関連記事 超電影版SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors(2010年2月27日) ※追記 SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系) ※追記 ガシャポン三国伝01(2010年4月中旬) ※追記 BB戦士三国伝 武将大全(2010年4月24日) ※追記 騎馬ブレイカー(2010年7月17日-) ※追記 SDガンダム三国伝BraveCardBattle(2010年7月29日) ※追記 SDガンダム三国伝 プラモデルナビゲーションブック(2010年7月3日) ※追記 ジャスティスファイトキャラバン(2010年7月17日-) ※追記 SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors 角川つばさ文庫版(2010年11月15日) ※追記 戦国合戦キャラバン(2010年12月26日-2011年4月25日) ※追記 十大三国志ニュース2010 前編 ※追記 4月のKOBE三国志ガーデンでのイベント(2011年4月10日-) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編 ・バンダイホビーサイト BANDAI HOBBY SITE http://bandai-hobby.net/  今、上記メーカーサイトの「今月の新商品」や「出荷予定」を見ると、「BB戦士」にナンバーが振られたシリーズとは別に、2010年2月25日出荷予定分から「三国伝」に「001」からナンバリングされた新しいシリーズが見える。そのシリーズの特徴として、例えば「真 劉備ガンダム」のように、頭に「真」が付けられている。すでに映画オリジナルの「胡軫ギャン」がリストにあることや公開日と発売日が同じことから、前述の映画に合わせた商品なのかもしれない。 ※11/10追記。「2010年12月2日発売予定「SDガンダム三国伝 ...

280. 同志社大学の入試で三国志関連2012
※前記事 上智大学の入試で三国志関連2012 上記記事に引き続き、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。 ・大学入試速報2012 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://nyushi.yomiuri.co.jp/ そうすると下記関連記事のように、昨年に引き続き今年も同志社大学入試に三国関連がある。 ※関連記事 同志社大学と慶應義塾大学の入試で『三国志』 ・同志社大学 http://www.doshisha.ac.jp/

281. 一騎当千~呂蒙子明・編~[フルカラー版](2009年10月24日)
2009年10月24日に塩崎雄二/著『一騎当千~呂蒙子明・編~[フルカラー版]』(漫画)が2100円で発売されるという。下記ワニブックスのページから先行予約すると【呂蒙子明】のイラストがデザインされた不銹鋼製栞(ステンレスブックマーク)がつくという。ISBNコード978-4-8470-3704-7。 ・ワニブックス オフィシャルサイト http://www.wani.co.jp/ ・【先行予約】『一騎当千~呂蒙子明・編~[フルカラー版]』 09/10/24発売 | ワニブックス オフィシャルサイト http://www.wani.co.jp/article.php?article=125473909798 ※関連記事 一騎当千関連情報 ※追記 パチスロ 一騎当千2 Brilliant Battle 三国志由来事項目当てというより別の要素目当てで消費されるか、判りやすい。

282. 2005年11月21日~ 「完本三国志」全6巻
 今朝の読売新聞を見ていると、「絵本通俗三国志」が「完本三国志」という名前で刊行されるとのこと。この「絵本通俗三国志」とは、湖南文山が元禄時代に「三国演義」を訳し「通俗三国志」として刊行し、さらに葛飾戴斗の挿絵が入った本だ。  早速、出版社のガウス・ジャパンをネットで探すとその公式サイトにでかでかと「完本三国志」のことが載っていた。 ・ガウス・ジャパン http://gausu-japan.hp.infoseek.co.jp/ <2007年6月28日追記> ・ガウス・ジャパン http://www2.odn.ne.jp/gausu-japan/ ↑infoseek.co.jpの方は繋がらなくなっているので、こちらへ。 というかさっきから「完本三国志」と検索される方が多いのは何故? 心ある人はその理由をこの記事のコメント覧に書いて欲しいのだが… <2007年6月29日追記> ↓正解はここらへんの影響だね。 http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_06/g2007062828.html http://www.yukan-fuji.com/shop/archives/2007/06/post_33.html ガウス・ジャパンのリンクぐらい張れば良いのに。 <追記終了> ・「完本三国志」(「絵本通俗三国志」愛蔵版)全6巻 湖南文山/文 葛飾戴斗/挿画 落合清彦/校訂 価格 8400円(税込) 発刊 2005年11月中旬(第1巻)より隔月刊、2006年9月全6巻完結  「絵本通俗三国志」を「完本三国志」と銘打つだなんて、また多くの三国志ファン(ファン歴の浅い)の誤解を招くんだけど、まぁそれは本筋とは関係ないのでおいといて。 http://cte.main.jp/newsch/article.php/226  このサイトによると中国の「三国演義」を元禄時代に湖南文山が訳し「通俗三国志」というタイトルで全50巻刊行し、天保時代に葛飾戴斗(葛飾北斎の高弟という説明)が挿画約400点を加え、「絵本通俗三国志」というタイトルで全75巻刊行し、さらに1982年に第三文明社より「絵本通俗三国志」全12巻を刊行したものを今回、新装し全6巻にまとめて「完本三国志」と銘打って刊行したとのこと。  日本での三国志関連の物語が浸透していく上で「通俗三国志」はきわめて重要なので、そういうことに興味がある三国志ファンは是非、おさえておきたい本だ。  「ガウス・ジャパン」のサイト自体には著名人の「絵本通俗三国志」に関係する文が集められていてあれこれ興味深いのでそこら辺も要チェック。

283. メモ:「両漢時代の商業と市」
※前記事 メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」  『後漢書』傅燮傳にある上疏や『後漢書』宦者列傳にある張鈞の上書、それから『後漢紀』における類似のそれぞれの記載を見ると、「黄巾の乱」の原因が省中の宦官が父兄子弟を地方へ送り込み、利益を貪ったことにあると見えるんだけど、それは具体的なイメージが付かないでいた。 ※関連記事 『後漢書』朱儁伝の冒頭  そんな折り、「2009年度 東洋史研究会大会」で各100円で購入した『東洋史研究』14冊を読み返していると、ある論文中に前述した張鈞の上書を見かける。 ※関連記事 メモ:「東洋史研究会大会」出店状況  下記に『後漢書』宦者列傳から該当する漢文を引く(※ちなみに論文では「十」の後にカッコ付けで「中」と校正している)。 竊惟張角所以能興兵作亂、萬人所以樂附之者、其源皆由十常侍多放父兄・子弟・婚親・賓客典據州郡、辜榷財利、侵掠百姓、百姓之冤無所告訴、故謀議不軌、聚為盜賊。  その論文では「辜榷(こかく)」がキーワードになっている。  その論文とは、下記に示すもの。CiNii(国立情報学研究所提供サービス)内のページへのリンクも続けて記す。リンク先で読めるという訳ではないが。 紙屋 正和「両漢時代の商業と市」(『東洋史研究』Vol.52 No.4 (199403) pp.655-682 東洋史研究会 ) http://ci.nii.ac.jp/naid/40002660250 ※2020年11月15日リンク追記。やはりリポジトリに。 ・Kyoto University Research Information Repository: 兩漢時代の商業と市 http://hdl.handle.net/2433/154467  この論文が掲載されている『東洋史研究』Vol.52 No.4は下記の東洋史研究会のサイトによると、1200円で購入できるようだ。 ・東洋史研究会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/toyoshi/

284. 2016年度(第28回)日本秦漢史学会大会(2016年11月19日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 【イベント情報】11/19(土)13時より京都大学人文科学研究所にて日本秦漢史学会大会が開催。 ... https://twitter.com/Vitalize3K/status/787612877867798528 下記の学術団体サイトの下記ニュース・ページによると、2016年11月19日土曜日13時より、京都市左京区の京都大学人文科学研究所・本館4階・大会議室にて、「2016年度(第28回)日本秦漢史学会大会」が開催されるという。下記ページによると、そのプログラム中、研究発表・講演として14時15分から15時15分までの小嶋茂稔(東京学芸大学)「後漢の刺史の兵権行使に関する再検討(仮)」や記念講演として15時30分から16時30分までの冨谷至(京都大学)「楽浪海中に倭人あり─倭国の認識」があるそうな。 ・日本秦漢史学会 http://shinkanshi.com/ ※新規関連記事 福井 重雅 先生、死去(2020年3月13日) ・『日本秦漢史学会ニュース』 http://shinkanshi.com/html/09news.html ※関連記事  日本秦漢史研究 第14号(2014年11月29日)  メモ:「後漢時代における刺史の「行政官化」再考」  株式会社汲古書院のサイトオープン(2009年1月30日)  木簡・竹簡の語る中国古代 書記の文化史 増補新版(2014年11月18日)  漢唐法制史研究(2016年2月) ・京都大学人文科学研究所 http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/ ※関連記事 ノート:三国志学会 第六回大会(2011年8月27日)

285. 夜な夜な三国志(九州国立博物館2019年11月23日)
下記のTwitter Accountの下記Statusで知ったこと。 ・九州国立博物館 (kyuhaku_koho) on Twitter http://twitter.com/kyuhaku_koho ・Twitter / kyuhaku_koho: #三国志展 関連イベント 「夜な夜な三国志」新着情報! ニコニコ生放送にてトークショーなどが生中継されます! ▼11/23(土)17:30 https://live.nicovideo.jp/watch/lv322688027 ▼夜な夜な三国志HP https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0334886/index.html #九博 #ニコ生 #三国志 #コーエーテクモ #小日向えり #ガーリィレコード ... https://twitter.com/kyuhaku_koho/status/1194525446941093892 下記ページにあるように2019年11月23日土曜日15時から20時まで福岡県太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館にて「夜な夜な三国志」が開催されるという。 大きくは3つで、まず1回目17時より、2回目19時よりの「今夜だけは。。。プレミアム生ガイド#呉」「※当日抽選(各回限定40人)」で「【声の出演】菅沼久義(声優・「真・三國無双」シリーズ声の出演(孫権・姜維))」とのこと。次に17時30分から18時45分までの「夜な夜な無双秘話」「※要事前申し込み(11月6日(水)締切)」で「【出演】鈴木亮浩(コーエーテクモゲームス プロデューサー)/越後谷和広(コーエーテクモゲームス プロデューサー)/小日向えり(歴ドル、三国志の歴史に精通)/ガーリィレコード(吉本興業所属お笑いコンビ(「真・三國無双」シリーズ公認ものまね芸人))/川村佳男(九州国立博物館主任研究員)/【進行】佐々木理恵(NHK福岡放送局キャスター)」とのこと、3つ目は★「夜な夜な大合戦」「観覧自由」で「【時間】●第1部:午後3時~「赤壁の戦い」/●第2部:午後7時~「五丈原の戦い」」とのことで「【出演】●第1部:菅沼久義、ガーリィレコード、川村佳男/●第2部:鈴木亮浩、越後谷和広、小日向えり、ガーリィレコード」とのことだ。 前夜祭は22日金曜日17時から20時まで開催され、「【出演】宮木秀明 権丈豪士/【案内役】川村佳男(九州国立博物館主任研究員)」による「三国志ナイトミュージアム~英雄(ヒーロー)現る!!」(手話通訳付き!)」とのこと。 ・イベント詳細・申込(夜な夜な三国志) | イベント・インフォメーション | NHK(日本放送協会) https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0334886/index.html ・九州国立博物館:トップページ https://www.kyuhaku.jp/ ※関連記事  特別展 三国志(東京2019年7月9日-9月16日、福岡2019年10月1日-2020年1月5日)  特別展「三国志」記念特別講演会(九州国立博物館2019年12月14日)

286. 蒼天航路(日本テレビ、アニメ、2009年4月7日深夜)
<2009年3月3日追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・「蒼天航路」TVアニメ日テレ4月7日より放送  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1090 上記サイトのブログのRSS配信で知ったことを追記。 2009年4月7日深夜から日本テレビで『蒼天航路』のアニメが放送されるとのこと。 (※というわけで、この記事のタイトルも「2008年9月上旬にネットで流れた話題の情報源メモ」から変更) ・日テレ・ホームページ http://www.ntv.co.jp/ 情報源は下記の毎日新聞の記事だそうな。 ・蒼天航路:“乱世の奸雄”曹操描いた人気マンガがアニメに 「キラ」宮野真守が主演(毎日新聞 2009年3月3日 エンターテインメント) http://mainichi.jp/enta/photo/news/20090302mog00m200073000c.html ※サイト内の記事掲載期間は原則1カ月間という。 ・毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト http://mainichi.jp/ それによると声優は曹操が宮野真守さん、袁紹、曹騰を野沢那智さん。 早くも一人何役もやるという流れがあるみたいだね。 ちなみに宮野真守さんはアニメ『鋼鉄三国志』の陸遜を演じていたね。 ※関連記事 『鋼鉄三国志』関連情報 ※3/13追記 未確認情報だけど、2009年3月15日に開催される「三国志大戦3ファン感謝イベント~東京湾の宴~」で映画『レッドクリフ Part II』とアニメ『蒼天航路』の予告映像が上映されるそうな。そのイベントに行かないし確認がとれないな。 ※追記。4月8日1:14~1:44。「少年 曹操」。 <追記> 4月7日に、下記のように公式サイトがオープンしたという。 ・蒼天航路 - 日テレ系アニメ「蒼天航路」公式サイトです http://www.ntv.co.jp/souten/ 1回 4月8日1:14-1:44「少年 曹操」 2回 4月15日0:59-1:29「アモーレ」 3回 4月22日0:59-1:29「北門の鬼」 4回 4月29日0:59-1:29「炎の宴」 5回 5月6日0:59-1:29「天下の器」 6回 5月13日0:59-1:29「蒼天已死」 7回 5月20日0:59-1:29「天・地・人」 8回 5月27日0:59-1:29「業火の奸雄」 9回 6月3日0:59-1:29「董卓上洛」 10回 6月10日0:59-1:29「群雄立つ」 11回 6月17日1:29-1:59「汜水関」 12回 6月24日0:59-1:29「孫堅昇天」 13回 7月1日1:09-1:39「魔王対魔神」 14回 7月8日1:09-1:39「強の始まり」 15回 7月15日0:59-1:29「黒い嵐」 16回 7月22日0:59-1:29「天子奉戴」 17回 7月29日0:59-1:29「曹操と劉備」 18回 8月5日0:59-1:29「鄒氏夢幻」 ...

287. 人形劇「三国志 桃園の誓い」(NHKアーカイブス)
すっかりスルーしていたんだけど、毎週日曜日の午後11時40分にNHK総合で『NHKアーカイブス』っていう番組があるんだけど、そこの2007年11月4日放送分で、『人形劇三国志』の「第1話 桃園の誓い」が放送されていた。特に続けて放送するのではなくて一話だけ放送。再放送はNHK-BS2で今日の11月5日午後3時から。もしかしてあの放送の布石なのかね。 ・NHKアーカイブス http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/index.html ・川本喜八郎 Official Web Site  (人形師のサイト) http://www.kihachiro.com/ ※追記。上記URLは失効しているようで正しくは下記URL http://www.sakuraeiga.com/kihachiro/ 今、CSの時代劇専門チャンネルで続けて放送しているため、それほど感慨深いものはないが。 ・人形劇三国志(2007年10月9日より放送) http://cte.main.jp/newsch/article.php/669 <11月7日追記> というわけで(記憶にある限り)初めて見てみる。 卑弥呼の使者が来たのが『三国志』の記載とは違う239年(景初三年)になっていたり(昔の京都学派か)、紳紳、竜竜が「無実の罪」を口実につかまって死刑にされそうになったり(いきなり物語の理屈が破綻している)、面食らったが、格好いい関羽の牢破りとか、劉備、盧植と自然に続けざまに出てきたり、黄巾がチラ出しされたり、劉備が張角(劉備の先輩設定)、曹操と続けざまに会ったり、淑玲が出てきたり(笑)、黄巾に捕まりそうになった淑玲を張飛が助けたり(笑)、惹き付けられるところがあるね。 あと『人形劇三国志』の関羽と張飛の出会いも中国中央電視台/制作『三国演義』(ドラマ)と同じく井戸の上の石のエピソードなんだね。まぁ、原作の『三国演義』みたく飲み屋での会話だけでは視聴者を納得させにくいんだろうね。

288. 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)
※関連記事 十大三国志ニュース2010 後編  上記関連記事の「■ポストレッドクリフを狙ったドラマ?」の項目を書くにあたって、検索語句的に混同されやすい中国中央電視台(CCTV)制作『三国演義』(1994)を引き合いに出していた。 「混同されやすい」と言うのは、例えば検索サイトで「テレビ 三国志」や「ドラマ 三国志」で検索すると『三国志 Three Kingdoms』(2010、原題『三国』)と両方が検索結果として挙げられ、検索者にとって検索結果のどのリンクが求める情報なのか一見して判らないという状況だ。この現象についての関連情報は下記記事参照のこと。 ※関連記事 アイディア:公認DVDラベルメーカー ※追記 三国志 Three Kingdoms再放送(衛星劇場2011年7月7日-) ※追記 十大三国志ニュース2011 中編 ※追記 ノート:日本における三国志マンガの翻案過程(2012年6月23日)  それでふと疑問に思ったのが、ドラマ『三国演義』が日本ではいつどのように放送されたか、ってことだ。

289. 第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日)
※前記事 第17回三顧会 午後(2012年8月14日) ※関連記事 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)  上記関連記事にもあるように、毎年この時期に京都市の下鴨神社の「糺の森」、つまり神社の境内の青空の下で、京都古書研究会主催の「下鴨納涼古本まつり」が開催される。今回で第25回で、2012年8月11日土曜日から16日木曜日までだ。 ・京都古書研究会 http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ ※関連記事 第30回 春の古書大即売会(京都古書研究会2012年5月1日-5日) ※追記 第36回 秋の古本まつり(京都古書研究会2012年10月31日-11月4日) ※追記 第31回 春の古書大即売会(京都古書研究会2013年5月1日-5日)  今回、12日の午後から行こうかと予定していたが、下記関連記事にあるように急用が入り、16日の最終日までずれ込んだ。とは言っても開始10時の直後に会場に行け、それに後述する最終日ならではのメリットを確認できた。今回もエア・ブックハンティング。 ※関連記事 メモ:コミックマーケット82 3日目(2012年8月12日)  すでに会場には人がたくさん居た。例年の如く南北の通りに沿って東西に軒を並べている。そして例年の如く、南から反時計回りに店を回る。強い陽射しの日とはいえ、左右に並び木々が木陰を為し、そこそこの涼しさを供する。 (※写真は北の方から南へカメラを向け撮影)

290. 文物圖象研究資料庫 全文檢索
 9月17日に長沙呉簡国際シンポジウム「長沙呉簡の世界-三国志を超えて-」があってそれに一般聴講しにいくんだけど、それにおつむを無理からにでもあわせるため、最近は暇を見つけて「長沙呉簡研究報告」第1集や第2集に目を通している日々だ。  そういえばよくよく思い出してみると、こういう出土資料に目を向けるようになったのは、昔からもっと当時の息吹を感じられる資料を欲していたのは確かだけど、決定的になったのは籾山明/著「漢帝国と辺境社会」という本のおかげ。こんな小さく手軽に持ち運べる本なのに得る物が多すぎる。対象となる時代は前漢時代と三国時代より古いけど、三国創作に携わる人は是非、読んで欲しい本。 ・籾山明/著「漢帝国と辺境社会」 http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=one&no=165  その本でここで多くとりあえられているのが居延漢簡。エチナ河流域で発掘された漢代の木簡。漢代では「居延」と呼ばれる地域で発掘されたので居延漢簡と呼ばれるとのこと。  その木簡の内容を含め、いくつかの出土資料に書かれた文を検索できるウェブページがあることを思い出す。一度、見かけブックマークしてそのままだったんだけど、今改めてとなかなか面白いページ。中央研究院歴史語言研究所の文物圖象研究室のサイトの一コンテンツだ(下記)。検索元となる文献も検索結果として出てくる。 ・中央研究院歴史語言研究所 文物圖象研究室 http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~wenwu/index.html ・文物圖象研究資料庫 全文檢索 http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~wenwu/search.htm  これだけだとわかりにくいんで、このサイトを知るきっかけとなったサイトとそこを紹介したページをあげておく。 ・睡人亭 http://www.shuiren.org/ ・文物圖象研究資料庫マニュアル http://www.shuiren.org/chuden/toyoshi/zuzou/index-j.html  以前、紹介した曹全碑の全文を検索できたり、当時の成人女性の名前の例を知りたければ「大女」というワードで検索をかけたり、あれこれ楽しむことができる。  長沙呉簡の内容も将来的にこうやって検索できるようになるといいんだけど。 ※追記 古典籍総合データベース(早稲田大学図書館) ※追記 リンク:「漢代における郡県の構造について」 ※追記 メモ:「功次による昇進制度の形成」 ※追記 第24回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2011年8月11日-16日)

291. 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~オフィシャルカードバインダー(2009年8月27日)
※関連記事 三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~(2009年7月23日稼働)  上記記事にあるように2009年7月23日に『三国志大戦3~猛き鳳凰の天翔~』(アーケードゲーム)へとバージョンアップしたことをお伝えしたわけだけど、下記公式サイトにはそれ以外にも更新情報が載せられていた。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/  それによると2009年8月27日に  ・三国志大戦3 猛き鳳凰の天翔 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット 通常版 6090円  ・三国志大戦3 猛き鳳凰の天翔 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセット DX版 8190円  ・三国志大戦3 猛き鳳凰の天翔 トップローダー6枚セット 1260円 の三点がそれぞれ発売されるという。

292. 「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開」ノート1(2008年9月14日)
※前記事 プチオフ会「諸葛亭へ一顧しよう!」二次会(2008年9月13日)  2008年9月14日9:20。  蒲田駅近くのホテルを出て、京浜東北線で品川駅まで行き、乗り換えて山手線で大崎駅まで行く。そこから歩くこと数分で、立正大学大崎キャンパスの山手通り口に着く。 ・立正大学 http://www.ris.ac.jp/  そこから会場となる11号館を探そうと思ったけど、ちょうどその山手通り口に關尾先生が立っておられて道しるべもあって、どうやら山手通り口に面した建物が11号館であってすぐそこのエレベータで5階に上がれば良いらしい。  5階に上がったらすぐ受付があって、そこで署名し予稿集やレジュメを貰い、1151番教室に入る。スタートの数分前とあって、結構、人が入っている。「長沙呉簡の世界」の時のように向かって右側三分の一のところに先生方が固まっているというわけではないが、みな通路に近い席に陣取っているものだから、通路から遠い真ん中の席が空いている。清岡は真ん中の前の方に座る。その後、席を立ち、会場の様子を写真に納める(※今見ると肖像権保護みたいな感じで良い感じでピンぼけしている・笑)。  というわけで、ここから以下は国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」についてのノート。但し清岡の興味のあるところしか触れていないし、中国語と韓国語を解しない清岡には書けないってのもあるけど。 ※関連記事  国際学術シンポジウム「魏晋南北朝史と石刻史料研究の新展開―魏晋南北朝史像の再構築に向けて―」(2008年9月14日)  2006年3月11日「第二回 TOKYO 漢籍 SEMINAR」午前レポ ※追記 リンク:『魏晉石刻資料選注』 ※追記 新出魏晋簡牘をめぐる諸問題ノート(2009年9月13日) ●開会の挨拶・趣旨説明:伊藤敏雄氏(大阪教育大学)  ※上記関連記事(上の方)からさらに引用したプログラム、以下、頭に「●」とあるのは同じ。  10:00。  というわけで「開会の挨拶・趣旨説明」が始まる。科研の三年目の報告だそうな。 ●福原啓郎氏(京都外国語大学)「西晋の辟雍碑の再検討」  10:05。  予稿集では「晉辟雍碑の再検討 ─碑陰題名の分析を中心として─」というタイトル。 右上の写真のように会場には前もって何やら拓本が飾られており、それはどうやらこの発表で扱う晉辟雍碑の碑陽と碑陰とのこと。  福原先生曰く、今日の話は現在進行形の話とのこと。  会場で掲げている晉辟雍碑の拓本は去年の三月に洛陽の博物館で先生が購入したものという。「元々、五千元ですけど、四千元にまけて買ったものです」と告げ会場を沸かす。それは乾拓であり、一週間前に辻先生が購入された同じ四千元の拓本は湿拓とのこと。乾拓の方(書家用)が字がくっきりしていて、本当だったら湿拓の方が良いという。  予稿集とは別に追加資料がいくつかある。そのうちの一つに辟雍碑の碑陽と碑陰の釈文がある。[顧廷龍 1931]をベースにし劉承幹『希古楼金石萃編』(1933)、羅振玉『石交録』(1941)、『魏晉石刻資料選注』(2005)を整理したとのこと。 ○はじめに  ※予稿集から引用したタイトル、以下、頭に「○」とあるのは同じ。  西晋の碑は漢の時代に比べ非常に少ないため、この辟雍碑が目立つ。  (※ちなみに辟雍碑は石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)に収録されている)  民国二十(1931)年に洛陽近郊で発見された。この拓本は河南省博物院を初めいろんなところに展示されている。出土直後に顧廷龍・余嘉錫により基本的な考証は粗方終わっている。日本では[足立豊 1971][木島史雄 1996]があり、先生自身は「晉辟雍碑に関する一考察」(1998)を著した。この時の再検討が今回の発表。先生自身は二度ほど実物を見たという。初めは子どもにより落書きされるようなところに置いていたのが時代を経る事に碑の周りが整理されてきたそうな。 ○1.晉辟雍碑の概要  高さが3mを超え、大型の漢碑に匹敵する(※以降、碑陽や陽陰に関し部分の説明)。  書体は隷書の八分で、書家の人もこの技法を参考にするため、拓本を売っていた人も書家には六千元で売ると言っていたそうな。  まずこの碑が偽刻かどうかという問題があるが、まずそれはない。それは出土の経緯や内容から考えてのこと。しかし謎や問題点は残されている。  この碑が立てられたのが咸寧四(278)年十二月。孫呉平定(280年3月15日)の一年半前。そのため碑陰に孫呉に関連する人物はいない。  民国二十(1931)年の出土地は偃師市太学村の漢魏洛陽故城南郊の太学遺址もしくは辟雍遺址。そのため立碑地は太学あるいは辟雍の境内にあったと推定。立碑後は恐らく永嘉五(311)年の洛陽陥落に伴い倒れ地中に埋もれ、発掘されるまで地中にあった。出土後、東大郊村に運ばれ、現在、その南街の路地の奥に立っている。  碑陽の刻文は題額、序、頌、立碑年月日からなり、題額「大晉龍興/皇帝三臨辟雍/皇太子又再莅之/盛徳隆煕之頌」と序と頌の内容が対応している。  序の内容は司馬氏(司馬懿、司馬昭、司馬炎)の台頭の賛美で「大晉龍興」に対応。注目しべきは司馬師に言及がない。これは当時の評価?微妙な問題? 次に泰始年間の武帝の三回の辟雍における学礼への親臨の様子が描かれていて「皇帝三臨辟雍」に対応。最後に咸寧年間の皇太子司馬衷(暗愚で有名。のちの恵帝)の二回の辟雍における学礼への親臨の様子が描かれていて「皇太子又再莅之」に対応。この碑が立てられた意味は簡単に言えば皇太子をヨイショする。時代背景として皇太子の資格があるか問題になっていた。序に記された晉王朝の興盛と現皇帝・皇太子それぞれの親臨に対する頌があり、「盛徳隆煕之頌」に対応。 ○2.碑陰題名の概要  碑陰は立碑の関係者。厳密に言うと現皇帝・皇太子それぞれの親臨の行礼へ参列した者だけど、太学によっているのは、皇太子親臨へ参列し立碑した「学徒」。碑陽の序の末尾にある「礼生・守坊・寄学・散生」。400名程度の学生が主体。  一列目のみ15行で二列目以降44行。構成要素は「礼生安平王沈弘道」のように肩書+本貫+姓名+字。ここでなぜ王沈を出したかというと『晉書』では西晉で有名な王沈は二名居るが、これは西晉で三人目かな、と。 碑陽と違い、碑陰は全体的に摩[シβ力]があり判読できない文字がある。特に両端がひどい。題名の総数は確定できないが計算上は409名。これらは五つのグループに分ける。  第一グループ。一列目の15名。所管の太常寺の長官・次官を除けば、講義の博士(上級の学官)。注目すべきは、史書に記載のあるのは『晉書』に立伝のある4名を含め11名も居る点。対照的に第二グループ以降は無名。 第二グループ。二列目11名。下級学官で行礼の責任者であろう。  第三グループ。二列目から六列目。題名の肩書は「都講」「主事」「礼生」の三種。大半が「礼生」(碑陽の「治礼学生」の略称)であり、「行礼」の「学徒」(実際に礼を行っている学生)。さらにこのグループは前半の鄭大射礼関係者と後半の王郷飲酒礼関係者に分けられる。鄭大射礼とは後漢の鄭玄が解釈したのに従ってやったもの。「王」は王粛。前者は咸寧四(278)年二月の大射礼、後者が咸寧三(277)年十一月の郷飲酒礼。 ...

293. テレビ朝日と『レッドクリフ』
 映画とのタイアップと言えば『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS)であり、例えば『墨功』公開時期に墨子をテーマとした番組をしていたんで、『レッドクリフ』のタイアップやらないかな、と待っていたんだけど、よく考えたら、『レッドクリフ』の提供陣にテレビ朝日があるんで、TBSではやらないのかな、と思いとどまる。  逆にテレビ朝日では『レッドクリフ』を「テレビ朝日開局50周年記念」と位置付け、いろんなタイアップ番組が放送されている。 ・テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/ ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/  まず『日曜洋画劇場』では『レッドクリフ』の公開日に向けて監督や俳優に関係する映画を放送し、さらには番組枠の後に連続企画『レッドクリフ』ミニ特番"完全攻略への道"を放送している。  また上記『レッドクリフ』公式サイトの最新情報にも書かれているけど、2008年10月18日土曜日23:00-23:54放送の『SmaSTATION!!』には周瑜役の梁朝偉(トニー・レオン)さんが出演され映画についての紹介も少しあったし、10月18日土曜日24:30-25:25放送の『ドスペ2 テラコヤ!』では甘興役(※甘寧字興霸役ではなく)の中村獅童さんを特別講師に迎え『レッドクリフ』をまるまる宣伝している。 ※関連記事 『SmaSTATION!!』でトニー・レオン出演(2008年10月18日テレビ朝日) ※追記 羽孔ちゃん? ※追記 TOKYO NEWS MOOK『レッドクリフ』関連(2008年10月2009年3月)  さらには2008年10月26日14:00-15:25放送に『映画レッドクリフ公開直前SP三国志×中華街グルメツアー』というのがある。  映画は「Part I」「Part II」とあるんだけど、どこまでタイアップが続くんだろうね(※ちなみに今のところ公式には「Part 1」「Part 2」「パート1」「パート2」という表記ではないようだね) ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ <10/27追記> ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・シンエイ動画アニメ「三国志」再放送  (※ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/888/index.html  上記のブログ記事によると、テレ朝チャンネル(CS放送)で2008年11月1日と2日の20時から21時40分までの時間帯に『三国志I』と『三国志II 天翔ける英雄たち』というアニメが再放送されるという。  「再」放送というのはそれぞれ過去に日本テレビで1985年3月20日、1986年8月22日に放送されたアニメのようだね。一応、横山光輝先生が原作のアニメということで。 ・テレ朝チャンネル http://www.tv-asahi.co.jp/channel/ ※追記 中国神秘紀行「長江 三国志の旅 赤壁の戦いの秘密 湖北省」(BS朝日) ※追記 レッドクリフ Part I(テレビ朝日系列2009年4月12日) ※追記 壽三升景清(2014年1月2日-26日) <追記終了>  予告編メーカーとか占いとか三国志フェアとか、ここらへんの消費システムに、何の違和感も抱かず嬉々として乗れたらどんなに幸せなんだろうかとよく思うんだけどね。残念ながらそこまで優秀な消費者になれない自分が居る。とりあえず生産サイドには回りたいところ。

294. 「第三回三顧会」(三国志城イベント)ダイジェスト0
 山口県光市には三国志の資料館「三国志城」というのがあって、2004年8月15日に三国志ファンを対象として「三顧会」というイベントを開催した。その第二回目として2005年5月4日に再び「三顧会」が開催された。 ・「三国志城」公式サイト http://www3.ocn.ne.jp/~sangoku/ ・第一回三顧会の様子(個人サイトの日記) http://cte.main.jp/sunshi/w/w040815.html ・第二回三顧会の様子 http://cte.main.jp/newsch/article.php/115  第二回が開催されるころにはすでに第三回の開催日程が2005年の8月14日であることに決定していた。  そして迎えた当日。清岡は前日、三国志城に行って、どんなスケジュールなのか調べていたんだけど、三顧会を充分、楽しもうと思い、開場ぐらいの時間(9時)に行こうとしていた。  今回のスケジュールとレポート(リンクのところ)は下記のようになる。 ------------------------------- ○第三回三顧会 8月14日イベントタイムテーブル 9時      開場 10時     本参加自己紹介(お名前と一言)スタッフも参加 http://cte.main.jp/newsch/article.php/157 10時15分  三国志弓術大会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/159 11時-13時 お食事時間 http://cte.main.jp/newsch/article.php/160 13時     本参加自己紹介(お名前と一言)後から来られた方 13時15分  三国志風水講習会 http://cte.main.jp/newsch/article.php/161 14時30分  (風水講習会の時間により調整 有)         英傑群像イベント<三国志トランプ大会> http://cte.main.jp/newsch/article.php/162 随時開催 http://cte.main.jp/newsch/article.php/158 ・三国志玉璽を探せ 印鑑探し&クイズ ・三国志クイズラリー(三国志クイズペーパー試験) ・第二回イベント「三国志陶器をつくろう」完成品展示 -------------------------------  三国志城の最寄り駅の岩田駅に降りる。そうすると、五人組の人がぞろぞろ歩いていて、何やら、地図をみたり、駅の周辺を歩いていた。もしや三国志城へ?  初めタクシーは来てなかったんだけど、しばらく待つと現れたんで、それに乗り、いざ三国志城へ。タクシーの運ちゃんの証言によると、2、3日前、早稲田大学の研究会が8人ぐらい三国志城へこられたそうな。「三国志研究会ですか?」ってきいたらわからないとのこと。で、早稲田大学三国志研究会のサイトの掲示板(会員用)で確認したらやっぱり行っていたみたい。 http://www.jggj.net/3594  そして9時前に到着。スタッフは準備万端。前回と同じく黄色いたすきをつけている。奥のバルコニーには四人ほど座って眠っている人がいた。もしかして三国志の駐車場で眠っていたという、裏黄金パターン? と思って、スタッフの人に聞いてみたら案の定、そうとのこと。それ以外に今回特設された食堂の大テーブル(20人掛けぐらい)に二人が座ってまっていた。一人に声をかけてみて、どこかで会ったことある人だなぁと思っていたら、前回参加した峪村(ガケムラ)さんだった。その後、青春18きっぷを利用して来られていた若杉さんという方と知り合いになり、いろんな話をしていた。峪村さんには三国志シンポジウム(2005年7月31日、大東文化大学)の冊子をみせ、その話をした。若杉さんからは白帝城にいった話をきいていた。9時40分、駅で見かけた5人組が登場。やっぱり歩いてきたようだ。9時45分、そのうち、結構、人があつまるようになってきて、スタッフから食堂の大テーブルの席に座るように指示があり、わらわらと集まってくる。現在16名。これだけで前回の一度に集まった参加人数を超えているような。さらに名札に公表していい名前(ハンドルネームや名字)を書くよう指示がある。9時55分。24名。地元ケーブルテレビ(Kビジョン)の取材陣が3名、来る。去年の第一回目と同じ。 http://www.kvision.ne.jp/ 前回参加者はスタッフ以外だと今のところ、私と峪村さん、それに傅僉さんだから、今回、三顧会初参加者が圧倒的に多いってことはある程度、いろんな広報が実っているのかな? ・第三回三顧会ダイジェスト1「本参加自己紹介(お名前と一言)」に続く http://cte.main.jp/newsch/article.php/157 ・2006年5月4日 第四回三顧会ダイジェスト http://cte.main.jp/newsch/article.php/329

295. "RED CLIFF Part II" JAPANESE OPENING (ROBOT Communications ...
今回の記事は話がわき道に逸れまくるので注意。 ・RED CLIFF 映画『レッドクリフ』公式サイト http://redcliff.jp/ ※関連記事 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ ※追記 レッドクリフ(2009年8月5日DVD&Blu-rayリリース) ※追記 レッドクリフ PartI&II(2010年1月2日3日WOWOW放送) ※追記 レッドクリフ PartI&II(2010年8月7日ムービープラス放送) 有り難いことに機会があって『レッドクリフ Part II』の試写に行けたわけだけど、そこでいただいたパンフレットに載っていた、日経エンタテイメント!編集委員の方が寄稿されているプロモーション視点のとても興味深い文を読んでいて、あることに気付く。 日本語オリジナルの解説オープニングは制作会社のROBOTによるものだということ。 ・ROBOT Communications Inc. http://www.robot.co.jp/

296. GyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年7月15日)
・無料動画:映画、海外ドラマ、アニメほか|パソコンテレビGyaO[ギャオ] http://www.gyao.jp/ ・「三国志」 http://www.gyao.jp/asia/sangokushi/ 上記のようにネットで動画を無料配信しているサイト「GyaO」でドラマ「三国志」を2008年7月15日より配信するという。 何のことかというと羅貫中『三国演義』を原作としたドラマの中国中央電視台制作『三国演義』(1994)を「三国志」と称して配信するようだね。いわゆる他称「三国志」。 中国中央電視台制作『三国演義』(120分、DVDなどでは『三国志演義』というタイトルの場合がある。NHK-BSで過去、放送された)はあれこれ編集され、いろんなバージョンがあり、現在、地上波でもチバテレビ、テレビ金沢、テレビ神奈川で中国歴史ドラマ「三国志」というタイトルで放送されている。 ※関連記事 中国歴史ドラマ『三国志』放送まとめ ※追記 中国歴史ドラマ「関羽」(BSジャパン、2008年7月22日) ※追記 『三国志 -曹操伝-』『三国志』(V☆パラダイス) ※追記 再びGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2008年11月1日) ※追記 みたびGyaOで『三国演義』(中国中央電視台制作、2009年3月27日) ※追記 GyaO!で『三国演義』『関公』 ※追記 時代劇特選「三国志」(1995年4月-)

297. 三国志学会第一回大会ノート4
・三国志学会第一回大会ノート3からの続き http://cte.main.jp/newsch/article.php/400  待ち時間、たいがあさんが持ってきた小川環樹先生による『三国演義』の訳本のの挿し絵を見せて貰っていた。その挿し絵はちょうど昨日の三国志シンポジウムの上田望先生の報告で出てきた葛飾戴斗二世の絵だった。  次の司会は三国志学会副会長の金文京先生(京都大学人文科学研究所所長)。 ○竹内真彦(龍谷大学助教授)「呂布には何故ひげがないか-三国志物語の図像と本文の関係について」  ※以下、「1. 」といった番号に続くタイトルはレジュメのをそのまま使っている。 1. 問題意識  レジュメは4ページ、それに図像が10ページ。  図像の葛飾戴斗二世の呂布の絵(『絵本通俗三国志』)を見せ、髭があることを確認し、次に図像の中国の『絵図三国演義』の呂布の絵を見せ、髭がないことを確認した。  その後、図像の二枚目を見せ、呂布が貂蝉に言い寄る場面で日本(『絵本通俗三国志』)と中国(『三国志演義』周曰校本)での呂布の描かれ方の違いを見せた。あきらかに日本は美女にむさい男が言い寄っているが、中国のは美男美女。むしろ中国の方がなぜ美男美女に描かれるのかが疑問(本報告のきっかけ)  図像三枚目、上が『三国志演義』呉観明刻本の王允と策をねっているところ。下が虎牢関。ともにひげのない「白面の貴公子」  →こう描かれるには『三国演義』本文にはでていない「呂布の物語」があったのではないのか? 2. 呂布の物語  赤兎馬。『三国志』では関羽が乗っていないが、『三国演義』や『三国志平話』では乗っている。なぜ関羽は赤兎馬に乗っているのか?→関羽は物語中、英雄的役割だから。  呂布に物語があった? 『水滸伝』中に過去の英雄が出てくる。「小温侯 呂方」。登場人物が呂布の物語を背負っている  具体的にどういう物語なのか確認できない。 3. 呂布の物語 ※以下の漢文はレジュメそのまま引用。 『三国志平話』    董卓見呂布身長一丈、腰闊七圍、獨殺百十餘人、如此英雄、方今天下少有。(巻一) 『三国志演義』呉観明刻本   時李儒見丁原背後一人、身長一丈、腰大十圍、弓馬熟閑、眉目清秀。五原郡九原人也。姓呂、名布、字奉先。(第三回) 『三国志演義』毛宗崗本(通行本)   時李儒見丁原背後一人,生得器字軒昂,威風凜凜,手執方天畫戟,怒目而視。(第三回)  古い『三国演義』(呉観明刻本)では「眉目清秀」となっている。まだあたらしくなると(毛宗崗本)では「威風凜凜」になっている。  呂布の「髭がない」とされるのはかなり少ない。ただこちらはそれほど古い歴史はない  もう一つの特徴としてかぶりものがあげられる。同じ者をかぶっている登場人物はそれほどいない。  図像の四枚目上、『三国志平話』に出てくる呂布のところ。はっきり呂布に髭がある。しかしかぶりものが共通している  →かぶりものに意味がある? 4. 呂布の装束 ※以下の漢文は表示できるかぎりレジュメそのまま引用。 『三国志平話』   左有義兒呂布、布騎赤免馬、身披金鎧、頭帶[けものへんに解]豸冠、使丈二方天戟、上面挂黄幡豹尾 「関雲長単刀劈四寇」雑劇穿関   三叉冠雉鷄 抹額 蠎衣曳撒 袍 項帛 直纏 [ころもへんに荅]膊 帯 三髭髯 簡  かぶりものは『三国志平話』に「頭帶[けものへんに解]豸冠」とあり、『三国演義』に先行する雑劇に服装の指定が書かれているのがある。それが「三叉冠雉鷄」(かぶりもの)とあるが「三髭髯」(ひげの指定)がある。  「帶[けものへんに解]豸冠」」や「三叉冠」はいずれも図像のものではない。  →図像は「束髪冠」 ※以下の漢文はレジュメそのまま引用。 『演義』呉観明刻本   頭戴三叉束髮紫金冠、體挂西川紅錦百花袍、身披獸面呑頭連環鎧、腰繁勒甲玲瓏獅蠻帶。弓箭隨身可体、手持畫桿方天戟、坐下嘶風赤兔馬。果然是人中呂布、馬中赤兔。人馬之中、漢末両絶。(第五回)  『三国演義』呉観明刻本では「三叉束髮紫金冠」。束髮冠とはどんなものか?  →図像四枚目下図。三才図絵から。  ・『紅楼夢』の賈宝玉が図像(五枚目上)でつけている。本文では「束髪嵌宝紫金冠」となっている。ここは「束髪」に注目。 ...

298. 真・恋姫†無双アニメ化決定(2009年10月5日)
<追記> ・-- 真・恋姫†無双 -- http://www.mmv.co.jp/special/shinkoihime/ いつの間にか上記のような公式サイトができていたんだね。オンエアはチバテレビ他2009年10月からだそうな。 <追記> 2009年9月14日公式サイト更新分 東京MXTV 10/6~ 毎週火曜日26:00~26:30 テレビ埼玉 10/9~ 毎週金曜日25:30~26:00 千葉テレビ 10/7~ 毎週水曜日27:00~27:30 岐阜放送 10/6~ 毎週火曜日25:45~26:15 三重テレビ 10/6~ 毎週火曜日26:50~27:20 サンテレビ 10/9~ 毎週金曜日26:20~26:50 TVQ九州放送 10/6~ 毎週火曜日26:23~26:53 AT-X 10/5 毎週(月)11:30/23:30       毎週(木)17:30/29:30 ・AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル http://www.at-x.com/ ・TOKYO MX *オンライン http://www.mxtv.co.jp/ ・テレ玉 http://www.teletama.jp/ ・チバテレ http://www.chiba-tv.com/ ・ぎふチャン|岐阜放送公式サイト http://www.zf-web.com/ ・三重テレビ放送 公式ホームページ http://www.mietv.com/ ・サンテレビホームページ http://www.sun-tv.co.jp/ ・TVQ - 株式会社TVQ九州放送 http://www.tvq.co.jp/ <追記終了> 別に追っかけているわけじゃないけど、「三国志ニュース」の「サイト情報」を見ると一番、検索ワードが多く需要が多いようなので、情報中継して少しでも皆様のお役に立てようと記事を起こす。 (同じアニメ化なら蒼天航路の方にアクセスが集まっても不思議ではないけど、他サイトの遮蔽効果と情報の希少価値効果の結果ってやつだろうね) ・恋姫†無双 http://www.mmv.co.jp/special/koihime/ 上記サイトによると下記に引用するような情報があった。 ...

299. 海月姫 まややのコミケ妄想(Kiss No.24 2012年12月10日)
※前の記事 アナザーストーリーズ選 兵馬俑は見ていた!(NHK BSプレミアム2017年8月29日)  2017年9月1日金曜日夕方、青春18きっぷで出発。ちなみに昨日という購入期限ぎりぎりで3枚目を購入。

300. 第1回三国志研究会(オンライン全国版)(2020年9月5日)
※関連記事 三国志研究会(全国版) (2016年6月26日より毎月第三日曜日) 上記関連記事にあるように毎月開催の三国志研究会(全国版)例会だけど2月の第43回、その代わりの3月と新型のあれの関係で延期/中止になったのだけど、下記Twitter Accountの下記statusによると、オンライン(ZOOM使用)にて2020年9月5日土曜日、もしくは6日日曜日に再開予定とのことで、同じく下記statusにて参加希望者に向けて4択の希望日時の投票を求めている。〆切は26日までで具体的な選択肢は9月5日(土) 16時-18時、9月5日(土) 18時-20時、9月6日(日) 14時-16時、9月6日(日) 16時-18時。 ※8/29リンク追記。 ・三国志研究会(全国版) http://www.3594.info/ ※新規関連記事 リンク:『三国志演義』研究 : そのテキスト生成に関する考察(2000年9月) ・三国志研究会(全国版) (3594ken) on Twitter http://twitter.com/3594ken ※新規関連記事 三国志研究会(全国版)サイト(2020年8月28日) ・Twitter / 3594ken: ご無沙汰しております。そろそろ研究会の再始動を考えております。9月初旬、ZoomによるWeb上開催を思案中……日程についてアンケートを作ってみましたので、ご興味ある方はご回答お願いいたします。 ... https://twitter.com/3594ken/status/1284671023707590656 ※リンク追記。これにあわせて記事を変更。2020年9月5日(土) 16:00〜18:00開催ね ・Twitter / 3594ken: 第1回三国志研究会(オンライン全国版)を下記要領にて開催いたします。 2020年9月5日(土) 16:00〜18:00 開催方法:Zoomによる開催 ご参加希望の方はTwitterのDMか、info@3594.info宛のメールにて参加希望をお知らせください。折り返し、ZoomミーティングのIDとパスワードをお知らせいたします。 ... https://twitter.com/3594ken/status/1295157420923076608