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検索結果

次のキーワードについて検索: 検索文字列 ''. 検索結果 2011 - 2040 / 6783 件 (0.0689 秒). 検索条件の修正

2011. 企画展 生誕80周年記念 横山光輝(2014年10月1日-18日)
※関連記事 待てあわてるなこれは孔明の罠だ(2014年6月18日) 上記関連記事関係で、光プロダクションのサイトにアクセスしたときに知る。 ・横山光輝オフィシャルサイト http://www.yokoyama-mitsuteru.com/ ・横山光輝生誕80周年記念企画展のお知らせ(2014/09/12) http://www.yokoyama-mitsuteru.com/DB/usr/Search.php?main_table_no=7&template_name=update_details.html&m_prk=153&search_type_m_prk=3 上記サイトの上記ページ、あるいは下記サイトの下記ページによると豊島区主催で東京都豊島区池袋の東京芸術劇場5Fギャラリー2にて2014年10月1日水曜日から18日土曜日までの9時30分から17時30分(最終入場16時30分、最終日16時最終入場15時30分)までの時間で「企画展 生誕80周年記念 横山光輝 ~昭和から平成へ マンガの鉄人が駆け抜けた軌跡~」が開催されるという。入場無料とのことだ。横山光輝先生の展覧会ということで、当然横山光輝『三国志』関連もあると思うのが自然なんだけど、上記ページのフライヤの拡大映像を見ると「三国志」の文字が一つもないので断言はできない。 ・トップページ豊島区公式ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/ ・企画展 生誕80周年記念 横山光輝展│豊島区公式ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu2/033570.html ・東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/

2012. 日本人は中国の何が一番好き?中華?三国志?(中国情報局)
 タレコミ情報が入る。何かというとここ「三国志ニュース」ではお馴染みのポータルサイト「中国情報局」で三国志関連の記事が出たとのこと。 ・中国情報局 http://searchina.ne.jp/ ※このサイト内で「三国志」というワードで検索すれば記事に辿り着ける。  「中国情報局」での「2009/02/10(火) 20:04」の記事で、「日本人は中国の何が一番好き?中華?三国志?」というもの。  記事の内容はタイトルの『三国志』とは裏腹に、ほとんど『三国演義』プッシュなんだけど、それより記事の末尾にある「※」付きの注意書きが政治的なものとかあれこれ想像できて面白いね。  あと、「三国志ファンクラブも100以上ある」と書かれているけど、定義にもよるが「三国志ファンクラブ」自体はまったくそんなもの聞いたことないぞ(笑)。というよりどうやってそのファンクラブとやらをカウントしたんだろ? ※参照記事 (中国情報局のコラム)「名場面と人物で見る三国志」完結 ※追記 リンク:ファンクラブ

2013. 2006年春「三國志11」(コーエー)発売予定
 「三國志11」とはコーエーの歴史シミュレーションゲーム。ゲームファンを惹きつけるだけじゃなく多くの三国志ファンを作り続けてきたコーエーのゲームの「三國志」シリーズ、その最新作。対応OSはMicrosoft Windows。税抜きのメーカー希望小売価格は10800円。 ※余談だけど「三國志11」が「三國志II」に見えてしまう。  このネタはサイト「三国検索」のブログ「三国志サプリメント」で知った。 ・三国検索 http://sangoku.lib.net/ ・2006年春『三国志11』発売予定 http://sangoku.lib.net/apl/blog/?no=116  もう公式サイトがあるようで、どんなゲームなのかはそこFlashがわかりよい。 ・「三國志11」公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/11/  今回は戦略も戦術も作戦も3D一枚マップってのが売りみたい。 <2006年2月13日追記>  というわけで、公式サイトによると発売日は2006年3月17日とのこと。

2014. 三国志大戦トレーディングカードゲーム(2012年3月8日)
・三国志大戦トレーディングカードゲーム公式サイト http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/  ※12月1日以前は「三国志大戦TCG」というページタイトルだった。 上記サイトは、セガの『三国志大戦TCG』の公式サイトだ。TCGはTrading Card Game(トレーディングカードゲーム)のことで、ビデオゲームのように電子機器を使うのではなく、主にカードを用いるゲームだ。2011年11月29日現在、「近日公開」となっている(※更新されるのに気付き次第追記)。 名前の通り下記関連記事で触れた、セガのアーケードゲーム『三国志大戦』をトレーディングカードゲーム化したものだろう。 ※関連記事 2005年春「三国志大戦」(リアルタイムカードアクション)稼働 ※追記 十大三国志ニュース2011 後編 ※追記 三国志大戦トレーディングカードゲーム先行体験会(2012年2月4日-3月4日) ※追記 三国志大戦トレーディングカードゲーム オフィシャル ストレージボックス(2012年3月29日) ※追記 三国志コンクエスト(2012年2月16日) ※追記 三国志大戦スペシャルイベント 秋葉原の宴(2012年5月19日) ※追記 アイディア:三国志カフェ ※追記 三国志大戦トレーディングカードゲーム 第2弾ブースターパック(2012年6月28日) ※追記 TCGの宴(2012年8月18日25日9月2日) ※追記 三国志大戦トレーディングカードゲーム ビジュアルガイド 群星(2012年10月25日) ※追記 三国志大戦TCGスターターセット50枚(ケロケロエース2012年10月26日) ※追記 三国志大戦トレーディングカードゲーム 第3弾ブースターパック(2012年10月11日) ※追記 TCGナイト@三国志大戦TCG(2012年5月2日-) ※追記 十大三国志ニュース2012 前編 ・株式会社セガ 公式サイト http://sega.jp/ ・セガ、トレーディングカードゲーム事業への参入を決定 第1弾は「三国志大戦」 | トピックス | SEGA http://sega.jp/topics/111102_1/ 『三国志大戦TCG』について2011年11月2日に上記のセガの公式サイト内のページを筆頭に、各メディアで報道があり、それによると、2012年3月8日に魏、呉、蜀の三種類のスターターデッキ(カード50枚入り構築済みデッキ、マニュアル、プレイマット)が1200円で発売し、2012年3月29日に第1弾ブースターパック(1パック8枚入り、カード全120種※修正、1パック9枚入り、全122種予定)が330円で発売するという。

2015. 三国志「最強武将」ベストランキング100(2013年5月18日)
たまたま見掛けたんで記事に。 ・宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル http://tkj.jp/ ・別冊宝島2011 三国志「最強武将」ベストランキング100│宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル http://tkj.jp/book/?cd=20201101 上記出版社サイトの上記書籍ページにあるように、2013年5月18日にムックの三国志武将審議委員会/監修『三国志「最強武将」ベストランキング100』(別冊宝島2011、宝島社、ISBN978-4-8002-1100-2)が980円で発売するという。

2016. 卑弥呼 1話2話(『まんが日本史』9、10回1992年6月1日?-15日)
※関連記事 三国志ニュースアンケート変更。レポート系記事について(2015年2月26日-)  上記関連記事を書き上げた、2015年2月27日金曜日21時30分ごろ。夜行バスに乗るため、家を発つ。

2017. 真・三國無双7特集(カラオケDAM 2013年9月8日-)
・三国悠遊記改め「人生是乾坤一擲」 http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/ ・三国無双ネタを2つ! (※上記ブログ記事) http://ameblo.jp/yaguchi-natsuki/entry-11608739223.html 上記ブログ記事で知ったこと。 ・カラオケ[ club DAM.com ] http://www.clubdam.com/app/dam/index.do ・真・三國無双7特集 http://www.clubdam.com/app/dam/page.do?type=dam&source=sangoku&subType=feature 上記のサイトの上記ページにあるように、カラオケDAMにて2013年9月8日から「真・三國無双7特集」として『真・三國無双7 キャラクターソング集』全4巻収録の曲からカラオケ楽曲として全20曲を配信するという。『真・三國無双7 キャラクターソング集』は下記関連記事にあるように2013年3月27日に発売された、その名の通りアクションゲーム『真・三國無双7』をモチーフとしたキャラクターソング集だ。つまり声優がそのキャラクターとしてキャラクターに合わせた歌を歌ったもの。当然カラオケなんで歌声は配信されないのだろうけど。あと上記ページにある「今だけしか見れない貴重な映像とともに、ゲームとカラオケの世界を満喫しちゃおう!」(進化した日本語のAR抜き言葉含む)ってのもトピックだろう ※関連記事 真・三國無双7 キャラクターソング集(2013年3月27日)

2018. 幻三国志クイズバトル[登龍門](2009年10月8日)
別件で見かけたので情報中継。というか、Googleで「"三国志ニュース"」で検索すると68件目ぐらいに見かけた。 ・幻三国志実行委員会-公式サイト http://www.gen-sangokushi.com/ ・リップルフォース株式会社 http://rippleforce.jp/ 前者のサイトのページの左下で「Ninja Tools」がクルクル回っていたので(レンタルサーバー提供のアクセス解析ツール)、一瞬、個人経営かと思ったらそうでもなく、後者のサイトにある会社が運営しているようだね。 前者のサイトをみる限り、「幻三国志」とは「iPhone / iPod touch」対象機種で三国志を題材としたゲームのブランドのようなもので、今のところ、2009年8月12日配信開始の『幻三国志クイズバトル[400問]』と、2009年10月8日配信開始の『幻三国志クイズバトル[登龍門]』のクイズゲーム2タイトルがあるという。ゲームタイトルから連想できるように後者のゲームはビギナー向けになっており、時代背景の説明も入っているあたり好感が持てる。また、近日リリースの『幻三国志 タクティクス』の戦略ゲームが予定されているようだね。 (※当方、AppStoreにアクセスできる環境がないため価格未確認) 対象機種が「iPhone / iPod touch」の三国志を題材としたゲームとしては『三國志 TOUCH』を思い出すんだけど、そのメーカーより『幻三国志』の方は圧倒的に小規模であり、ここらへんの参入状況がiPhoneアプリの特長ってやつなんだろうね。 ということは、当方の知らない間に、「iPhone / iPod touch」対象機種の三国志を題材としたゲームが配信されていることは期待できそうだ。 ※参照記事 三國志 TOUCH(2009年10月28日配信開始) ※追記 幻三国志 トラップバトル タクティクス(2009年11月18日) ※追記 三国志クイズ【戦究-上巻-】(2010年9月23日) ※追記 三国INFINITY(2012年5月31日)

2019. 「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち(2012年6月10日)
・講談社BOOK倶楽部 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/ ・「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち 渡邉義浩 講談社 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2585324 上記出版社のサイトの上記ページによると、2012年6月10日に渡邉義浩/著『「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち』(講談社 選書メチエ529 ISBN:978-4-06-258532-3)が1785円で発行したという(10日は日曜日なので発売はその前後だろう)。 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※著者の研究室サイト ※関連記事 魏志倭人伝の謎を解く(2012年5月25日) ※追記 十八史略で読む「三国志」(2012年8月25日)

2020. ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日(吉祥寺プラザ2017年10月29日)
下記のTwitter Accountの下記statusで知ったこと。 ・ドン・ガ馬超 (Don_Gabachou) on Twitter http://twitter.com/Don_Gabachou ※新規関連記事 アーカイブ化される連環画(連環画研究 第8号 2019年3月10日印刷) ・Twitter / Don_Gabachou: そりゃ見たい(>_

2021. 2005年10月1日ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」稼働
「コミック三国志マガジン」の公式ブログがあるようなので、一応、リンク張っておきます。「コミック三国志マガジン」の最新情報、舞台裏情報はここでチェック ・「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」 http://3594magazine.blog27.fc2.com/ ちなみに「ゲソの三国志ブログ ~tRTK BLOG~」で知りました。 http://blog.goo.ne.jp/gesotoku 記事に「バショクショック!」ってちゃんと書いているし(笑) ※追記 ブログ「コミック三国志マガジン 編集部が出師の表」併合(2009年8月17日)

2022. 2005年12月17日土曜日 三国志忘年オフ会in東京(仮)
 開催一ヶ月前なので、ご紹介。といっても三国志ニュースではずっと上のところでリンクを張っているんだけど。  以下、三国志ファンのためのサポート掲示板のコピペ ---------------------------------------------------------------- **≪「三国志忘年オフ会in東京(仮)」のタタキ案≫** 【日時】 12/17(土)夕方~ 【場所】 東京近辺 ※銘酒「赤兎馬」を呑めるお店?? ※冬なんで「鍋」とかがいいかなと思っています。 【予算】 4~5,000円程度 【会の内容】 三国志ファンが一同に集って、あらゆる三国志ネタを肴にお話など… ふるってお友だちなどお誘いのうえ是非是非。 ●2005年総決算!三国志十大NEWS決定 ●各自の三国志ネタお披露目(可能な範囲で…必須じゃないです) etc. ----------------------------------------------------------------  三国志ブログ界の草分け的存在「三国志漂流」の管理人のUSHISUKEさんが主催するオフ会。  特定のサイトの常連さんが集うんじゃなくて、参加対象は三国志ファン。 ・このオフ会の参加表明や詳細情報は以下のリンク先で。 http://tinyurl.com/d369n  清岡もふるってお友だちなどお誘いのうえ参加したいところ。  さて今のところの参加者は次のようになる。 ○主催 ・USHISUKEさん  三国志漂流 http://www.doblog.com/weblog/myblog/3040 ○参加者 ・KJさん  三国検索 http://sangoku.lib.net/ ・如月 雪さん  未来と過去の交差点   ※今回のオフ会の紹介記事「こちらでもチョッコっと三国志忘年会コマーシャル。」   http://mirakako.exblog.jp/m2005-10-01#1400076 ・清岡美津夫  孫氏三代 http://cte.main.jp/sunshi/ ・孫ぽこさん  呉書見聞 http://f27.aaa.livedoor.jp/~sonpoko/ ・SILVAさん  中華庭園 http://chinesegarden.jp/ ・げんりゅうさん  げんりゅうの欣喜雀躍 http://blog.livedoor.jp/genryu_nori/  今回は清岡にとってオフラインで初対面の人がすでに三人も居て楽しみなのだ。ちなみに前回の「三国志納涼オフ会in東京」は下のリンク参照。 2005年9月3日「三国志納涼オフ会in東京」報告 http://cte.main.jp/newsch/article.php/170

2023. 三国志第三巻第四巻(2009年10月9日)
※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志』第七巻(2008年9月13日) 上記の記事にあるように宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の文庫第一巻第二巻のニュース記事を宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本第七巻のと一緒にしたわけだけど、需要がありそうなので、今回は宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の単行本第八巻のニュース記事(下記)と一緒にせずお伝えしよう。 ※関連記事 宮城谷昌光/著『三国志』第八巻(2009年9月16日) ※次巻 三国志第五巻第六巻(2010年10月8日) ・文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/ 何かというと、上記の出版社のサイトによると、宮城谷昌光/著『三国志』(小説)の文庫第三巻第四巻が2009年10月9日に発売するという。各630円。

2024. 中国人の機智 『世説新語』の世界(2009年12月10日)
・講談社BOOK倶楽部 http://shop.kodansha.jp/bc/ 上記サイト「講談社BOOK倶楽部」の「書籍」の「発売予定」によると2009年12月10日に井波律子/著『中国人の機智 『世説新語』の世界』(講談社学術文庫)が924円で発売するという。 文庫の表題にある『世説新語』とは南朝宋(劉宋)の劉義慶の撰であり、後漢から東晋の人物について書かれてあるため、『三国志』に載る人物が結構、出てくる。 ※参照リンク ・教えてください・曹操と袁紹の花嫁泥棒   (※「三国志ファンのためのサポート掲示板」内ツリー) http://cte.main.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=2833 そのためこの文庫でも同様の期待が出来るかも。 また、同著者の類似書名『中国人の機智 『世説新語』を中心として』の新書が中央公論新社から中公新書693(ISBN978-4-12-100693)として1983年5月23日より660円(税別)で発売されており、今回のはその文庫化という位置づけだろうか? ・中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/ ・中国人の機智|新書|中央公論新社 http://www.chuko.co.jp/shinsho/1983/05/100693.html ※関連記事 井波律子/著『中国の五大小説(上)三国志演義・西遊記』(2008年4月22日)

2025. 海月姫 英雄列伝☆ 根岸総理の巻(2010年11月10日)
以前の記事に追記する形でも良かったんだけど、メディアが違うし何よりツッコミ心をくすぐられるので独立した記事で書くことに。 ※関連記事 三国志マニアまやや(アニメ『海月姫』2010年10月14日-) ※追記 海月姫 英雄列伝☆其の一 まやや様の巻(2011年1月28日) 上記記事にあるように、講談社のマンガ雑誌『Kiss』で連載中で、アニメ化されたマンガ、東村アキコ/著『海月姫』なんだけど、今、下記サイト「デジキス」で、「KC未収録分を含むスピンオフショートを期間限定無料公開!!」(下記サイトより)ということで、『海月姫 英雄列伝(ヒーローズ)☆』というスピンオフのマンガ作品が配信されている。 ・デジキス|TOP|講談社コミックプラス http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/90004 その第2話の2010年11月10日に配信された「根岸総理の巻」の6ページから7ページにかけて三国志ネタがある。それは登場人物の一人である三国志マニアのまややからではなく、なんと根岸総理からのセリフだ。 そこには「「豆を煮るに豆がらを焼く」という古い諺」として「中国の文帝が実弟に読ませた詩」の話が出ている。 単に「中国の文帝」とあって、一体、中国には何人の「文帝」が居るんだ、とまずツッコミを入れてしまうが、前後関係を見ると、三国魏の文帝のことのようだね、つまり曹丕と曹植の話。

2026. まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 6巻(2011年5月27日)
※前巻 まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 5巻(2009年11月27日) ※次巻 まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん 7巻(2011年10月27日) ※関連記事 まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん連載再開(2010年12月18日) 上記関連記事にあるように、月刊『Gファンタジー』で2010年12月18日発売の2011年1月号から鈴木次郎/著『まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん』(マンガ)の連載が再開された。 ・:::: GFantasy Website :::: -月刊Gファンタジーオフィシャルサイト http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/ 上記のその雑誌サイトを見てみると、早くも2011年5月27日に『まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん』6巻(Gファンタジーコミックス)が600円で発売するという。 ※リンク追記。作者ブログ ・すずきんちブログ http://ameblo.jp/jirosuzuki/ ※リンク追記。作者ツイッターアカウント ・鈴木次郎 (jirosuzuki) on Twitter http://twitter.com/jirosuzuki/

2027. レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド2(2014年7月26日)
※前の記事 レポ:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?! ラウンド1(2014年7月26日)  2014年7月26日土曜日20時10分ごろに北九州市の創作居酒屋「兀突骨」でオフ会「7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!」の最中で、二つのグループに分かれていたものだから、席替えを行う。 ・7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!|関プチ5 全国ツアー http://cte.main.jp/kanpetit/20140726/kprof.cgi ・兀突骨 http://jsite-fukuoka.com/kitakyushu/gotsutotsukotsu/ ※関連記事 関プチ5 全国ツアー:7/26北九州 兀突骨で酒池肉林?!(2014年7月26日)

2028. 関羽 ─神になった「三国志」の英雄(2011年10月12日)
下記のブログ記事で知ったこと。 ・宣和堂遺事 http://sengna.com/ ・10月の本 http://sengna.com/2011/10/02/201110books/ 下記出版社サイトの「これから出る本」のページによると2011年10月12日に筑摩書房より渡邉義浩/著『関羽 ─神になった「三国志」の英雄』(筑摩選書 ISBN9784480015280)が1575円で発売するという。 ・筑摩書房 http://www.chikumashobo.co.jp/ ※関連記事 「三国志」の英雄--関羽(2009年12月11日)  ※同著者による以前の関羽についての寄稿 ・大東文化大学 中国学科 渡邉義浩研究室 http://www.ic.daito.ac.jp/~y-wata/ ※著者サイト ※関連記事 BS歴史館 シリーズ“三国志”時代を超えた男の魅力(2011年10月6日13日) ※関連記事(同著者蜀漢人物繋がり) 諸葛孔明伝―その虚と実(2011年3月7日) ※追記 神になった三国志の英雄! 宿敵をも魅了した関羽の「義」(歴史街道4月号2012年3月6日)

2029. ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回(2015年7月20日)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・あきよん(akiyon8) on Twitter http://twitter.com/akiyon8 ・Twitter / akiyon8: 『ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回 2015.7.20配信』 ... http://twitter.com/akiyon8/status/623114066320470016 上記statusに下記へのリンクが張られているように、2015年7月20日に「ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)」第1回がYouTubeで配信されたという。パーソナリティは下記から引用するに、「Cha-ngokushi店長 あきよん(@akiyon8)/三国志的歌娘 東々(@do_ng2)/むらや(@muraya23)」。上記のあきよんさんのアカウント以外の方々を下記に続けてリンクしておこう。 ・ラジオCha-ngokushi(ちゃんごくし)第1回 2015.7.20配信 - YouTube https://youtu.be/GuZ62lMAZ2s ・東々(do_ng2) on Twitter http://twitter.com/do_ng2 ・むらや(muraya23) on Twitter http://twitter.com/muraya23

2030. 三国志談義(2009年6月)
※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍 上記記事で紹介した、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第11号(総194号)(2009年6月26日発行)で知ったのでメモ。 2009年6月に平凡社より安野光雅・半藤一利/著『三国志談義』が1470円で発売したとのこと。ISBN978-4-582-83435-2 ・平凡社 http://www.heibonsha.co.jp/ ・今日の平凡社: 安野光雅-半藤一利-三国志談義- http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/06/blog-post_9238.html 上記サイトから書籍の紹介を下記へ引用。 --引用開始----------------------------------------------------- 三国志談義  安野光雅 半藤一利=著 定価:1470 円(本体:1400 円)  四六判  240頁  2009.06 ISBN978-4-582-83435-2 C0097 NDC分類番号 923.5 十代の頃に吉川英治で親しんで60余年、「三国志」には一家言ある二人が、名場面の舞台、登場人物、名句・名言などについて徹底的に語り合う。人生に役立つヒント満載。人物採点表付き。 --引用終了----------------------------------------------------- 安野さんといえば、下記リンク先のように三国志ニュースでもたびたび出てくる。 ※関連記事 [繪本 三国志夜話]の連載を終えて(『週刊朝日』2008年10月17日号)

2031. 天地を喰らう(Mobage2011年6月13日)
アクセスログを見ると12月14日に19:53:46に「モバゲー天地を喰らう 赤壁の三英傑」という検索語句を見かけたので、検索すると、下記サイトの下記プレスリリース2報が出てくる。 ・クルーズ株式会社|CROOZ,Inc. http://crooz.co.jp/ ・ソーシャルゲーム『天地を喰らう』開始のお知らせ http://crooz.co.jp/archives/1263 ・新プラットフォーム「mixiゲーム」へのソーシャルゲーム提供開始、第1弾は大ヒットコンテンツ「天地を喰らう」をリリース http://crooz.co.jp/archives/4406 上記のプレスリリース1報目によると、2011年6月13日に株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する「Mobage(モバゲー)」上で、クルーズ株式会社によりソーシャルゲーム『天地を喰らう』の提供が始まったという。基本プレイ無料、アイテム課金制。 ・モバゲー http://mbga.jp/ http://pf.mbga.jp/12005781 また、2報目によると、2011年11月18日に株式会社ミクシィが運営するプラットフォーム「mixiゲーム」上でソーシャルゲーム『天地を喰らう』の提供が始まったという。基本プレイ無料、アイテム課金制。 ・ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)] http://mixi.jp/ http://ma.mixi.net/34593/

2032. 三国志 諸葛孔明の星~秋風五丈原~(大牟田文化会館プラネタリウム2016年9月8日-11月27日)
SNSを通じ北伐の菊さんが投稿していたこと。 ・大牟田文化会館 http://www.omuta-bunka-kaikan.or.jp/ ・プラネタリウム - 大牟田文化会館 http://www.omuta-bunka-kaikan.or.jp/index.php?topic=planetarium ・季節番組【秋】 『三国志 諸葛孔明の星~秋風五丈原~』 - 大牟田文化会館 http://www.omuta-bunka-kaikan.or.jp/article.php/p-haru2015 ※関連記事  大型人形劇 三国志 総集編(2009年6月12日14日)  卑弥呼がいた時代 ~女王って、なんだか素敵な響きよね~(2012年10月5日-12月2日)  大三国志展(物語でたどる三国志) 上記サイトの上記ページにあるように、福岡県大牟田市不知火町の大牟田文化会館のプラネタリウムの2016年9月8日木曜日から11月27日日曜日までの「季節番組【秋】」は『三国志 諸葛孔明の星~秋風五丈原~』とのことだ。投影開始時刻は14時とのこと。

2033. 2004年11月1日「千客万来」連載再開
週刊ComicBoo!が休刊になった関係で連載休止中だった三国志漫画の「千客万来」の連載が再開される。「ComicBoo!」(月刊)の創刊号から。 といっても今は週刊ComicBoo!で連載されていた分、をまとめて載せている状態(1~3話)。 まぁ、週刊ComicBoo!時代に読み逃した人にはちょうどよいかも。 今は梁冀を中心に描かれている。 次かその次ぐらいに新作になるのかな。 http://comicboo.co.jp/ ↑ComicBoo!の公式サイト http://www.hyec.org/~dollwriter/ ↑作者の幸先生のサイト

2034. メモ:震災の短期的な影響
 「三国志ニュース」に直接的には関係ないため、虚栄心を満たすためだったり自己満足のために偽善者ぶって出所が定かじゃない情報を流し、僅かでも混乱に拍車をかけるのはいけないと思い(ネットだけを通じても反面教師が沢山いるし)、敢えて取り上げるようなことをしなかったのだが、その影響力が甚大で、すでにいくつかの三国催事が中止や延期等の変質を受けているため、記録の意味でも記事に残す。  何についてかというと、2011年3月11日14時46分に三陸沖を震源としたM9.0の大地震についてだ。当初は東北地方三陸沖地震と呼ばれたが、現状では各メディアによってまちまちで東北地方太平洋沖地震、東北関東大地震、東日本大地震等とより大きな領域名を伴って呼ばれたりする。なぜなら震源自体も一カ所一回ではなく、その上それらの余震も広範囲に及び、それらの振動による直接的災害も広大で甚大ながら、震源地に発生した津波による被害も遠大で莫大だった。また報道にあるように、地震や津波により関東地方が主な供給先である福島第一原子力発電所が機能不全に陥り、そのため電力の面で首都圏にも今も悪影響が出ている。そういった電力不足から大規模停電が引き起こされると想定され、未然に防ぐため、輪番停電(計画停電)が実施されている。

2035. 2005月7月10日 京都四条寺町a-choで三国志大戦大会
あまりローカルなことを書いても「三国志ニュース」的には意味なさそうだけど、私的にもの珍しかったので、書いてみる。 ・これを知ったのは三国志サイト「夢片世界」のブログより。 http://s-shimataki.hp.infoseek.co.jp/septem/ 京都の四条寺町にa-choっていうゲームセンターで2005月7月10日の10時開始だそうな。 エントリー受付は9時50分まで。 参加費は一人500円 基本的にリーグ戦(ポイント制)みたい。大会途中のデッキ変更は不可で兵法の変更は可。 なんだか、そばで見ているだけでも楽しそう。 他の地方のゲームセンターでもこういうことはやっているのかな? ・まぁ詳しくは「a-cho.com」にて http://www.a-cho.com/ ちなみに清岡はその日、ライブを見に行くんで見に行けないんだけど(汗)

2036. 三国志英雄列伝(青い鳥文庫2011年4月25日)
※関連記事 三国志(2) 風雲の巻(2009年2月17日) 上記関連記事で触れたように2008年12月15日発売の小沢章友/作、山田章博/絵『三国志(1) 飛龍の巻』(講談社青い鳥文庫)より始まる全7巻の小学中級向け小説シリーズがある。 ・青い鳥文庫 http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/ ※新規関連記事 リンク:書籍「ゲームの歴史」について(Colorful Pieces of Game 2023年4月2日) ・三国志英雄列伝 小沢章友 山田章博 講談社 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=285204 上記の青い鳥文庫のサイトの上記書籍ページによると、そのスピンオフ的短編集となる小沢章友/作、山田章博/絵『三国志英雄列伝』(講談社青い鳥文庫、ISBN978-4-06-285204-3)が2011年4月25日に651円で発売したという。上記ページによると、こちらは「小学上級から」と、二年ばかり読者対象が上がっている。またそのページから「試し読み」(目次や「第一章 天下をとる ─若き日の劉備─」の一部)ができるため、気になる人はそれでチェックしてみるとよい。

2037. 覇業への道~鳳翼天舞~ 秋葉原の陣(2010年4月18日)
※関連記事 三国志大戦3公式全国大会「覇業への道」開催決定 上記関連記事に追記したように2010年4月17日土曜日にアーケードゲーム『三国志大戦3』の公式全国大会「覇業への道~鳳翼天舞~」決勝大会が開催される。 ・三国志大戦3公式ウェブサイト http://www.sangokushi-taisen.com/ 上記公式サイトでは、物販コーナーで売られるグッズ等、その決勝大会の詳細情報が出ていたんだけど(上記関連記事で追記済)、さらにその翌日(2010年4月18日日曜日)のイベント『覇業への道~鳳翼天舞~ 秋葉原の陣』が告知されていた。以下に引用。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 覇業への道~鳳翼天舞~ 秋葉原の陣決定 全国決勝大会の翌日、 4月18日(日)秋葉原エリアで、三国志大戦3イベントを開催!! 詳細は後日発表!! 続報を待て!! ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2038. 京劇三国志「赤壁の戦い『策略編』『激闘編』」(2010年9月4日NHK-BShi)
17日ぐらいから「NHK 京劇三国志」と検索されるんで何かと思ったら、今日、RSS配信を通じ下記のブログ記事を知り、その理由が判る。 ・英傑群像(三国志エンターテイメント 情報&グッズ) http://www.chugen.net/ ・NHK BS-hiで9月4日(土)の23時より京劇三国志「赤壁の戦い『策略編』『激闘編』」  (※上記ブログ記事) http://sangokushi.chugen.net/1724 つまり下記番組サイトの「これからの放送」にあるように、2010年9月4日土曜日23時から翌日2時45分までの枠と9月13日月曜日0時40分から4時25分まで(つまり12日24時40分から28時25分まで)の枠とに放送される『プレミアシアター』で『京劇三国志 「赤壁の戦い『策略編』『激闘編』」』が録画中継されるという。前者の時間枠がNHK-BShiで後者がNHK-BS2。 ・プレミアムシアター|NHK http://www.nhk.or.jp/bs/premium/ ※しかし「午後23時」ってNHK的にOKな表現なんだろうか(笑) これは下記関連記事にあるように2010年5月15日から30日までの期間に東京、福岡、名古屋、大阪の四都市で湖北省京劇院により上演された「京劇三国志 赤壁の戦い」(「策略編」「激闘編」の二種類)だね。収録は「東京芸術劇場 中劇場」とのこと。 ※関連記事 京劇三国志 赤壁の戦い(2010年5月15日-30日)

2039. 武将で読む 三国志演義読本(2014年9月)
下記のTwitter Accountの下記のStatusで知ったこと。 ・敎団 (Vitalize3K) on Twitter http://twitter.com/Vitalize3K ・Twitter / Vitalize3K: 【新刊情報】「武将で読む 三国志演義読本(勉誠出版/2,916円)」が9月に発売される ... http://twitter.com/Vitalize3K/status/499086936129015809 下記のサイトの下記ページによると、2014年9月に勉誠出版から後藤裕也・小林瑞恵・高橋康浩・中川諭/著、中塚翠涛/題字『武将で読む 三国志演義読本』(ISBN978-4-585-29078-0)が2700円(税別)で発売するという。 ・勉誠出版 --HOME http://bensei.jp/ ・武将で読む 三国志演義読本 : 勉誠出版 http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=2&products_id=100374 ※関連記事 中国古典文学と挿画文化(2014年2月)

2040. メモ:三国志関連のネット上地理感覚
・濱野智史の「情報環境研究ノート」 http://wiredvision.jp/blog/hamano/  上記、ブログの連載を読んで初めの方の回の「同期的/非同期的」の概念などに感銘を受けたものの、これを他人に勧めた時点で何か、勧める側と勧められた側に温度差ができそうな気がするので、自分なりに消化し、さらに三国志ジャンルに当てはめた分だけを少し書いてみる。  何かのジャンルに関してネットで調べるには、Yahoo!やらgoogleやらgooやらの検索サイトにアクセスし、関連するキーワードを検索窓に入れて検索すれば、ネット上にある関連するページがピックアップされる。現時点の日本ではこの方法が普及し常識化しており、その証拠にマスメディアの代表とも言うべきテレビではインターネットを通じて検索するように促す場面を見ることがあるし、特に広告ではそれが顕著に現れている。例えば番組の最後でサイト(番組中では「番組ホームページ」と呼ばれるが)を紹介したり、CMで「続きはWebで」と紹介したり検索ワードを指定したりと様々だ。  この検索方法は現時点ではよく知られているが、インターネット黎明期(というか個人的な印象)では、買ったパソコン(そういやインターネットボタンなんてものも有ったかな)や、デスクトップにある「スタートページ」などで最初にポータルサイトに誘導されるようになっていた。パソコンでネットにアクセスすること自体、普及していないもんだから、やり方がわからず、ともかくポータルサイトを足がかりに、いろんなリンクを辿り、そのうち自分の趣味趣向に合ったサイトに辿り着けるようになっていたんだろうね。ちょうど「ネットサーフィン」なんて言葉を耳にするようになった時期。「インターネットする」とか「インターネット始めました」なんて誤用が妙に可笑しかったっけ。  そんな中、数あるポータルサイトでどんどん普及していったのがYahoo! JAPANかな。身の回りではもともとブラウザのホームに設定してあるポータルサイトをわざわざYahoo! JAPANに設定しなおしたり、WWWへの使用方法を教える前提がなぜかYahoo! JAPANだったりしていた。そのころのYahoo! JAPANを含めたポータルサイトの構成というのが、大抵は階層構造になっていた。大きくカテゴリ分けされているリンクから選んで、うつったページにはより詳細にカテゴリ分けされていて、そこからまた選ぶ。どんどん細かいカテゴリになっていって、最終的にはサイトへのリンクが出てくる。いやゆるディレクトリ検索ってやつ。それに対し、ネット上を巡回するロボットが自動的の情報を収集し、その収集した情報をキーワードを打ち込んで関連情報をピックアップさせる検索方法をロボット検索と言われているらしい。今や後者のロボット検索ばかりが普及している。  昔も今もこうやってネットで特定のサイトを探したり複数のサイトを巡ったりする感覚は地理感覚に似ているね。ディレクトリ検索やリンク頼りにネットを巡っていくのは道しるべを見つつ道を進む感覚に似ているし、ロボット検索はカーナビに目的地を入力するような感覚だろうかね。但し、カーナビと同じで少なくとも「病院」なら「病院」と目的地の名前がはっきりしない場合、目的地にはたどり着けないんだろうね。そんなやつは居ないだろうけど、医者に診て貰う場所って何て名前か知らなければ、どの「病院」にもたどり着けないことになる。つまり、ロボット検索は探す糸口も判らない場合(つまりキーワードすら思い付かない場合)には適さない検索方法といえる。それを逆手にとって、人にあるサイトを教える場合、URL(地理だと住所に当たる)をいちいち教えるのが面倒なので、「○○というキーワードで検索して」という言い回しをよく使う。また、Aという有名なサイトがあるとすると「Aのサイトにリンクが張ってある」という説明もよく使う。これは地理でいうと、目印になるような建物を中心に道を教えるのに相当するんだろうね。  ネットの感覚は地理感覚と同じで、最初はほとんどアクセスするサイト数も少ないんだけど、感覚を掴むと行動範囲も広くなるし、一度もアクセスしたことのないサイトやページにも感覚を頼りに目的に応じた辿り着けたりできる。このジャンルだとあのサイトのリンクページに行けばいいとか、こういったキーワードで検索すれば良いとか。  趣味として世の中、様々なジャンルがあり、大抵、ベースとなる団体やら書籍やら作品などがあり、そのジャンルも初心者も上級者もまずそのベースとなるものを少しでも見ていることが前提であり、ベースとなるものを見るように指摘すれば済む場合が多々ある。  しかし三国志ジャンルの場合はベースとなるものは『三国志』という歴史書なんだけど、これは漢文で書かれた三世紀の中国の書物でまず文字と言葉の壁があり、さらに慣れない人には取っつきにくい内容になっている。そのため慣れない人(初心者、入門者)に対し安易にベースの『三国志』を読むように勧めるのは憚られ、やむを得ず後世の創作物を勧めてしまう風潮がある。 <参照>三国志とは http://cte.main.jp/newsch/article.php/226  前述したネット上の地理感覚はあれこれ種類(言うなればベクトル)があるだろうけど、どのジャンル、どのカテゴリでもいろんな段階(言うなればスカラー)があり三国志ジャンルについても例外じゃない。以下、三国志関連について思い付くまま例を挙げていく。 ・ドラマの『関羽』さえ見れれば良いので、BSジャパン上の公式サイトにブックマークを入れている。 ・Yahoo! JAPANでカテゴリの「歴史」「文学」や「ゲーム」から三国志のカテゴリを探し個人サイトを見て回る。 ・Yahoo!やらgoogleやらgooやらの検索サイトで三国志関連のキーワードを入れ、サイトやページを見て回る。 ・Amazonにアクセスし、三国志関連の小説や書籍のコメントを見て、何を読もうか探る。 ・三国志ピープル、三國無双TB、三国志大戦TBP、蒼天航路TBP、魏オンリーTBPなどのトラックバックセンターから三国志関連のブログ記事を読んでいく。 ・三國志サーチ、真・無双検索、大戦検索、鋼鉄NAVIなどジャンルに特化した検索サイトを頼りに自分の趣味趣向にあった個人サイトを見つけだす。 ・一つあるいは複数のお気に入りの個人サイトを決め、そこのリンクページからネット上の行動範囲を広げていく。 ・とりあえずmixiなどのSNSの三国志関連のコミュニティに入っておけば情報が舞い込んでくる。 ・Wikipediaの三国志の項目から探し出す。 ・三国志関連の作品を出しているメーカーなり出版社の公式サイトに行き、発売スケジュールを見る。 ・「教えて!goo」「Yahoo!知恵袋」「人力検索はてな」などの質問&回答 (Q&A) コミュニティで三国志関連の回答集をあさる。 ・「戦略」で三国志関連のシミュレーションゲームの攻略を見る。 ・「三国検索」で三国志の人物を探る。 ・「漢籍完訳プロジェクトIMAGINE」で三国志関連の漢籍の日本語訳を探す。 ・台湾中央研究院の漢籍電子文獻や寒泉で史書(『三国志』含む)や古典を当たる。 ・東京大學東洋文化研究所漢籍善本全文影像資料庫や石刻拓本資料(京都大学人文科学研究所所蔵)で文献や出土史料を探る。 ・東洋学文献類目検索で三国志検索の論文を探す。  一個人が思い付くまま書くだけでもこれだけあるのだから、三国志関連でのネット上での地理感覚は人それぞれだろう。どれが優れているとか劣っているとかではなく、一人一人のニーズに適しているかどうかが重要なんだろう。  ただ自らの地理感覚を信じすぎていると、思わぬ見落としが起き、後で悔いることになることもある。例えば、ありがちなのが検索サイトで三国志関連のキーワードを入れる場合、誤ったキーワードを入力し、知りたい情報が載ったサイトやページへ行き着かないことがある。仮に検索ワードを間違っていても、自らの地理感覚を見直す心構えがあれば、検索結果のページでなかなかページが引っかからないことに気付き、正しい検索ワードへ訂正できるんだろうが、案外、多くの人が間違った検索ワードを思い込んだままで何度も検索する。三国志関連だと、以下のような間違った検索ワードがある。何度も検索でこのページに辿り着かないように一応、訂正した検索ワードも合わせて載せておくが、そういう人に限って、行き着いたページをちゃんと読まないだろうから気付かないままの可能性が高いが。 (誤)超三国志、SDガンダム三国志、三国志フィールドコンバット、呂不トールギス、三国士対戦2、銅鉄三国志、三国志無双、三国夢想、三国志OROCHI、コーエイ、天地を喰らえ、夏候惇、周愉、周愈、忠達、関羽と劉邦、大僑、三国志演技、閑羽、三国志時代、三国志タクティス、中国中央電子台、冤冠、STOP劉備君!、山口県の三国城 (正)覇-LORD-、SDガンダム三国伝、三国フィールドコンバット、呂布トールギス、三国志大戦2、鋼鉄三国志、真・三國無双、真・三國無双、無双OROCHI、コーエー、天地を喰らう、夏侯惇、周瑜、周瑜、仲達、項羽と劉邦、大橋、三国志演義、関羽、三国時代、三國志タクティクス、中国中央電視台、冕冠、STOP劉備くん!、山口県の三国志城  あと三国志関連のネット上地理感覚ではなく、ブラウザの扱いに不慣れな人が居て、URLの「:」を「;」と入力したり、「.」を「,」と入力したり、半角を全角で入力し、最近のブラウザはURL覧が検索覧としても使えるため、そのまま検索サイトで検索されるケースもある。  余談が長くなったが、話を元に戻す。三国志関連だけじゃなくネットは何もずっと変わらないものではなく、多くの人々が日々刻々と構築あるいは削除する動的な世界だ。さらに言えば、機会があればそれらの人々とコミュニケーションをとることも可能だ。つまり他の人に道を尋ねる感覚でネット上のことを聞いたり、またはそのまま三国志関連の情報そのものを聞くこともできる。  そういったネット上のコミュニケーションは大きく分けて同期型と非同期型がある。情報の発信者と受信者が同じ時間を共有していれば同期型で共有していなければ非同期型という分類だ(と冒頭で挙げたブログの受け売りだけど)。例えばそれぞれ以下のようなものがある。 ○同期型  IM(インスタントメッセンジャー)、チャット、MMORPG ○非同期型 電子メール、掲示板(BBS)、ブログ、SNS、Wikipedia  電話などの通信に似ていて一見、同期的の方が高度で良さそうに思えるけど、裏を返せば発信側と受信側の両者の時間が合わないと(まさに同期だ)いけないんで、時間的制約があるし、沈黙は気まずいものとし、「相槌」を強要する側面があり、さらには時間を共有できなかった人にとっては「後の祭り」感なデメリットがある。 同期させるため一度に発信できる情報が限られているためせいぜいグループウェアの規模まででソーシャルウェアのような大規模なことには適していない(ここらへんがMMORPGの課題のような気がする)。これらのデメリットは非同期型にはなく、そこらへんの仕組みが同期型より非同期型の方がネットでは普及したコミュニケーションである所以なんだろう。  先に同期型のデメリットを書いてしまったけど、非同期型にはない同期型の最大のメリットは情報の受信側によるレスポンスが早いこと。例え情報発信者がそのコミュニティのルール、慣習や文脈に反することをしても素早いレスポンスによりそれに気付きやすく、今風にいうとコミュニケーションの場の「空気を読みやすい」ってこと。逆に非同期型の場合はレスポンスが遅くなりやすいため(というよりレスポンスを早くする制約がない)気付きにくい。例えば非同期型に分類される掲示板でレスの付いていない古い書き込みなどはそれに当たるんだろう。まぁ、元々、空気を読む気がなく検索サイトで「三国志 掲示板」と検索し行き着いた掲示板で数秒後に書き込む宣伝なんて場合もあるが。 ...