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三国志メシ 2巻(2019年8月20日)
2019年8月29日木曜日2時前に目覚める。先週のフィオレンティーナ×ナポリを見た。交代直後ぐらいのケヴィン・プリンス・ボアテングの3-3で追いついたゴールを見た!でもそのフィオレンティーナ、三度リードされリベリ投入も3-4で負けているけど。三国志ニュースの記事「
日本古代史の論点(香川県高松市2019年10月11日-2020年3月13日)」を書く。8時10分、三国志ニュースの記事「
徹底解剖 卑弥呼の時代の土器 (兵庫県神戸市芦屋2019年7月10日、7月31日、9月11日)」を仕上げる。
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第32回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2019年8月11日-16日)
それで本題。上記関連記事でふれた第32回下鴨納涼古本まつりにて3冊500円だったもんだから三国と関係なく買った本の1冊に諏訪春雄『日本人と遠近法』(ちくま新書168、筑摩書房1998年8月20日、ISBN9784480057686)というのがあった。
・筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/
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資治通鑑(2019年7月9日)
※新規関連記事
はじめての三国志(2019年11月5日)
・筑摩書房 日本人と遠近法 / 諏訪 春雄 著
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480057686/
というのも下記関連記事で触れた上田望「日本における『三国演義』の受容(前篇)―翻訳と挿図を中心に―」『金沢大学中国語学中国文学教室紀要』、Vol.9、2006年3月、pp.1-43を読んでいると三国に関する絵画を含め日本の絵画における遠近法には空気遠近法や線遠近法などいろんな種類があって、知識として押さえておきたいというのがあった。
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メモ:KURA(金沢大学学術情報リポジトリ)
その新書でそういった遠近法の種類や中国での遠近法受容、そして実はその中国経由だったという本題の日本での遠近法受容について知ることができた。そこでp.141 道教の説明の流れでようやく三国っぽいのがでてきた、「太平道・五斗米道」と。